台北=鵜飼啓
2015年7月30日20時16分
台湾で高校の学習指導要領改訂に反発した生徒らが教育部(教育省)に突入した事件で、逮捕されて保釈中だった職業学校の元生徒が30日、新北市の自宅で自殺しているのが見つかった。事件とのかかわりははっきりしないが、台湾メディアによると、元生徒は「正しいことをしているのになぜ逮捕されるのか」と家族に話していたという。
馬英九(マーインチウ)政権は、9月入学の新入生から新たな指導要領を導入することを決めている。これに対し、台湾と中国のつながりを強調する「中国史観」の改訂だとの反発が強まり、撤回を求める生徒らが23日に教育部に突入。33人が逮捕された。(台北=鵜飼啓)
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