こんにちは。
正午のニュースです。
きょう午前11時ごろ、東京調布市の住宅街に軽飛行機が墜落しました。
東京消防庁によりますと住宅3棟が燃え、住宅などにいた4人が逃げ遅れこのうち3人が救出されたということです。
けがの程度は分かっておらず東京消防庁は消火作業を進めるとともにほかにも逃げ遅れている人の救出を急いでいます。
では現場上空から中継でお伝えします。
調布市の小型機が墜落した現場の上空です。
小型機はめちゃめちゃに壊れ住宅に突っ込んでいます。
小型機は胴体の一部と尾翼部分だけが残っています。
小型機は裏返しになっているように見えます。
住宅が1軒、完全に焼け落ちています。
真っ黒な骨組みだけになっています。
周辺の住宅の屋根も壊れています。
現場について30分たちますが、まだ白い煙が上がっています。
大勢の消防隊員が消火活動を行い、放水が続いています。
現場の上空からお伝えしました。
きょう午前11時ごろ、東京調布市富士見町の住宅街に軽飛行機が墜落しました。
東京消防庁によりますと現場付近では黒い煙が上がり軽飛行機のほか、住宅3棟と車2台が燃えているということです。
東京消防庁によりますと逃げ遅れた人が住宅と軽飛行機の中に4人いたということです。
このうち3人を救出したということです。
けがの程度など詳しいことは分かっていません。
また東京消防庁によりますと軽飛行機は5人乗りだということです。
東京消防庁は、消火作業を進めるとともにさらに逃げ遅れている人の救出を急いでいます。
現場に近い調布飛行場の管理事務所の職員によりますと墜落した飛行機は調布飛行場を離陸した小型機だということです。
調布飛行場では国土交通省に連絡を取って当時の状況を調べています。
今新しい情報が入りました。
東京消防庁によりますと救出された3人のうち2人が意識不明の重体だということです。
繰り返します。
東京消防庁によりますと救出された3人のうち2人が、意識不明の重体だということです。
救出された3人のうち2人が意識不明の重体だという情報が入りました。
では現場近くにいる岡本記者に伝えてもらいます。
岡本さん、そちらの様子を伝えてください。
こちら現場では、白い機体が住宅の上に乗っかっているというような形です。
住宅は、ほぼ骨組みだけです。
消防隊が消防活動を行っています。
近隣では、近所の人たちが次々と避難をしていて中にはおぶわれて逃げ出す人、手をひかれる高齢者の姿も見えました。
現場では、白い煙が立ちこめていて焦げ臭いにおいがします。
機体は今もまだ住宅に刺さったような形です。
ありがとうございました。
では社会部の笠間デスクとお伝えしていきます。
岡本記者からの報告にもありましたが現場付近はどういった場所になるんでしょうか。
映像で分かるとおり住宅街の真ん中です。
小型機が離陸したとみられる調布飛行場から南に1.8キロということです。
飛行場に近いところで事故が起きているということが言えると思います。
もう1つ、発生が11時ごろの通報だということですが離陸が10時58分ということで、離陸からすぐのときに発生しているのではないか。
現在の上空からの映像が映っています。
映像から分かることはどういったことでしょうか。
最大のポイントは火災が発生しているということです。
映像で見るかぎり飛行機は完全に真っ二つに折れるような状況でそのあと火災が起きているように見られます。
通常であれば飛行機が離陸してトラブルがあった場合には、燃料をなるべく減らしてそれから着陸するというのが手順です。
映像を見るかぎり、場合によっては燃料を減らすという余裕がないまま墜落したということが考えられます。
現在も現場付近では消火作業そして救出作業が行われています。
笠間デスクとお伝えしました。
東京消防庁によりますと住宅3棟が燃え、住宅などにいた4人が逃げ遅れこのうち3人が救出されましたがこのうち2人は意識不明の重体だということです。
東京消防庁は消火作業を進めるとともに残る1人の救出を急いでいます。
では次のニュースをお伝えします。
台風12号は、長崎県五島市の南の海上を北上しています。
台風が近づいている九州では激しい雨や暴風、土砂災害などに警戒が必要です。
気象庁の発表によりますと、台風12号は正午には長崎県五島市の南の海上を1時間に20キロの速さで北へ進んでいるとみられます。
この時間は、鹿児島県の甑島などが暴風域に入っていて奄美地方や宮崎県などで、やや強い雨が降っています。
奄美地方の徳之島では昨夜、断続的に1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降りました。
徳之島町では、けさから地元の人たちが土砂を水で洗い流すなど、後片づけに追われていました。
台風は、このあとも暴風域を伴いながら北寄りに進む見込みで台風の南側には活発な雨雲があるため、九州南部と奄美地方では夕方にかけて、九州北部ではあすにかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
あす昼までに降る雨の量は、九州北部で120ミリ、九州南部で100ミリと予想されています。
予想される最大風速は、九州南部と奄美地方で25メートル、九州北部で22メートル、九州と奄美地方の沿岸は6メートルの大しけが続くと予想されています。
気象庁は、奄美地方と九州では、激しい雨と暴風、土砂災害、低い土地の浸水、それに河川の氾濫に警戒するとともに高波や落雷、突風にも十分注意するよう呼びかけています。
一方、関東や北陸では気温が上がりすでに35度以上の猛暑日となっているところがあります。
午後もさらに気温が上がる見込みで熱中症に警戒が必要です。
きょうは東北から中国地方の広い範囲で晴れ、気象庁はきょう午前、東北南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。
各地で気温が上がり午前11時半までの最高気温は群馬県下仁田町で36度2分、東京練馬区で35度4分、兵庫県豊岡市で35度1分などとすでに広い範囲で猛暑日となっています。
気温はこのあとさらに上がる見込みで日中の予想最高気温は埼玉県熊谷市で39度、前橋市で38度などとなっています。
各地に高温注意情報が発表されていて熱中症に警戒が必要です。
NHKの日曜討論で、新しい国立競技場の整備計画の見直しを巡って自民党は見直しに至った経緯を党内で検証し、来月半ばまでに政府に提言する方針を示したのに対し、民主党などは見直しの決断は遅すぎたと批判するとともに、下村文部科学大臣の責任は免れないとして辞任すべきだという考えを示しました。
お伝えしていますようにきょう午前11時ごろ、東京調布市の住宅街に軽飛行機が墜落しました。
東京消防庁によりますと住宅3棟が燃え住宅などにいた4人が逃げ遅れこのうち3人が救出されましたが、このうち2人は意識不明の重体だということです。
東京消防庁は消火作業を進めるとともに残る1人の救出を急いでいます。
きょう午前11時ごろ、東京調布市富士見町の住宅街に軽飛行機が墜落しました。
東京消防庁によりますと、現場付近では黒い煙が上がり軽飛行機のほか住宅3棟と車2台が燃えているということです。
東京消防庁によりますと逃げ遅れた人が住宅と軽飛行機の中に4人いたということです。
3人を救出しましたがこのうち2人は意識不明の重体だということです。
また東京消防庁によりますと軽飛行機は5人乗りですが何人乗っていたかは分かっていないということです。
東京消防庁は消火作業を進めるとともに残る1人の救出を急いでいます。
現場に近い調布飛行場の管理事務所の職員によりますと、墜落した飛行機は、調布飛行場を離陸した小型機だということです。
調布飛行場では国土交通省に連絡を取って当時の状況を調べています。
調布飛行場から現場まではおよそ500メートルだということです。
軽飛行機が墜落した現場は東京都調布市富士見町の住宅が立ち並ぶ地域で、中央自動車道の調布インターチェンジや味の素スタジアムから500メートルほど離れた場所です。
周辺には住宅のほかに商店や中学校があるほか、それにテニスコート、少年野球場などの運動施設もあります。
きょう午前11時ごろ、東京調布市の住宅街に小型機が墜落しました。
東京消防庁によりますと住宅3棟が燃えて住宅などにいた4人が逃げ遅れ、これまでに救出された3人のうち2人が意識不明の重体になっています。
東京消防庁は残る1人の救出を急いでいます。
現在の現場付近の様子をお伝えしています。
画面の中央付近に小型機の姿が見えます。
尾翼の周辺を残して大破しています。
また周辺には燃えて骨組みだけになっている住宅の様子が見えます。
消防の関係者が消火作業、そして2015/07/26(日) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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