報道ステーション SUNDAY 2015.07.26


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫小型飛行機が進んだのと同じ方向から滑走路の上空を進んでみます。
このまま真っすぐ飛び立つと大島方面となるんですがすぐ右手には味の素スタジアムが見えます。
そして、先には中央自動車道が横に走っているのが見えます。
墜落したのはこの左手ですね。
すぐ左手、住宅が密集している場所です。
飛び立ってわずか30秒ちょっとでこの現場上空に到達します。
左にそのまま落ちていった。
真っすぐではなく左に落ちるように一直線に落ちたんでしょうか。
現場の方向、こちら今大体、出発してから45秒ぐらいですね。
こちらに現場があります。
わずか小型飛行機は離陸してから700〜800mの間30秒から1分以内の間に墜落したということがうかがえます。
現場を見てみます。
尾翼だけが残っていまして飛行機の前側の部分は跡形もなくなくなっているのがわかります。
残骸が散らばっているのも見えます。
住宅は、ほぼ全焼していまして真っ黒焦げになった骨組みだけが見えます。
この左の家も2階屋根に穴が開いていますね。
2階部分家の中も焦げているのが見えます。
そして、資材が屋根の上に乗っかっていますがこちらは左の家ですね。
2軒隣の住宅、こちらにまずバウンドしたということなんでしょうか。
飛行場に近い家の屋根が崩れていまして、その2軒先の住宅に落ちたということがうかがえます。
墜落した小型飛行機は尾翼部分だけを残して粉々に砕け散っています。
家の左側道路の辺りに翼ですかね焼け焦げた翼のようなものに規制線が縛られているのが見えます。
そして、この画面右上辺りにも飛行機の残骸のようなものも見えますね。
燃料も満タンに積んでいたと思われましてかなり、この辺り燃料が飛び散ったと思われます。
延焼の激しさがわかります。
この隣の乗用車も真っ黒焦げになってますね。
こちらの住宅の1階部分から窓ガラスが割れて中まで焦げているのが見えます。
2階部分も焼け焦げていますね。
午後2時過ぎです。
墜落から3時間ちょっとが経っているんですが現場の隣の燃えてしまった家に消防隊員の姿が見えます。
まだ燃えている場所がないか確認しているような様子がうかがえます。
3時間以上が経過しているんですがまだ火がくすぶっている可能性もあります。
近くの住民でしょうか上空から、何人か心配そうに見守る姿が確認できます。
現場の方向を見つめています。
かなり大きな火の手も上がっていました。
ドーンという大きな音もしたという話もあります。
全焼した現場の付近を心配そうに見守っている住民の姿も見えました。
警察官がどんどんまた現場へと近づいてきまして2人、現場へと今、入った姿が確認できました。
ようやく現場検証が始まったようです。
鎮火が確認されて現場検証が始まったものと思われます。
≫こんにちは。
≫「報道ステーションSUNDAY」です。
お伝えしているとおり今日の午前11時過ぎに小型機が住宅街に墜落しました。
3人の方が亡くなっています。
場所は東京・調布市の住宅街なんですが富川さんが上空からリポートしました。
何か気になった部分ありましたか。
≫上空から見ると余計に感じるんですけれども飛行場から墜落現場までが本当に目と鼻の先なんですね。
だから、離陸してちゃんと体勢が取れないまますぐに落ちたしまったということが伺えました。
≫一体どうして墜落したのかその原因を含めてどんどんと情報が更新されています。
今日は内容を変更しましてこちらのニュースを中心にお伝えしていきます。
スタジオには航空評論家の杉江弘さんをお迎えしました。
よろしくお願いいたします。
杉江さんには後ほど事故原因も含めて詳しくお話を伺っていきますがまずは、こちらからご覧ください。
≫事故と同じころに現場近くで偶然撮影された映像。
炎天下のサッカーグラウンドの上空を離陸したばかりの小型飛行機が通り過ぎる。
大きな音が記録されていたのはそのわずか数秒あと。
この飛行機が墜落した小型機かどうかは今のところ確認できていない。
それは、あり得ない事態であり絶対あってはいけない事故だった。
50mほど離れていても響き渡る炎上の音。
どれほどの燃料を積んでいたのか。
東京都心から西に電車で20分ほど。
住宅が連なる街に突如、激しい炎が上がった。
東京・調布市。
今日午前11時ごろのことだった。
調布飛行場を離陸した5人乗りの小型飛行機がおよそ800m離れた住宅街に墜落した。
≫墜落から2時間半が経過しました。
午後1時30分です。
こちらからは墜落現場が見て取れます。
ちょうど、機体が見えます。
裏返したような形で機体が突っ込んでいるのが見えます。
ちょうど尾翼部分でしょうか。
尾翼部分だけが残っていてあとは全部燃えてしまっています。
そして、墜落したところの住宅はかなり激しく炎上した様子です。
枠だけが残っていて屋根も焼け落ちてしまっています。
全部が焼け落ちてしまっているのがわかります。
≫発生から、およそ30分後。
現場上空に取材のヘリコプターが到着した。
機体の前方部分が大破していて機体の尾翼部分だけが残されています。
消火活動が行われています。
機体が裏返しになっているような状態で墜落したのがわかります。
≫地上から向かった取材カメラが着いたのは更に10分後の午前11時40分ごろ。
状況が明らかにならない中周辺は混乱していた。
≫不安げな住民。
その先では消火活動が続けられていた。
≫調布市の住宅街です。
今、小型飛行機が墜落したということで消火活動が行われています。
辺りまだ少し焦げ臭いにおいが残っています。
≫墜落現場では焼け焦げた住宅。
近くに小型機の尾翼部分らしきものが見える。
≫現場には救急車、そして消防車たくさんのパトカーが止まっていて辺りは騒然としています。
今、1人、救急車へ搬送されていく方がいます。
今回の墜落に絡み住宅5棟と車2台が焼けた。
警察によると警察によると住宅にいた女性1人が死亡したほか住民の女性合わせて2人が病院に搬送された。
また、小型機には5人が乗っていて操縦士と副操縦士の男性2人が死亡。
残る3人は自力で脱出したもののうち1人は煙を吸って重傷だという。
≫墜落したのはアメリカ・パイパー社製の単発プロペラ機PA‐46。
この小型機がどのように墜落したのか改めて経緯を振り返る。
≫調布飛行場の滑走路は南北に800m。
5人乗りの小型機は午前11時前、飛び立った。
天候は晴れ。
気温33.9度。
視界は良好。
目撃情報などによると南に向けて離陸した。
警察によると、伊豆大島までの日帰りの飛行訓練。
だが異変はすぐさま表れたという。
≫離陸直後、多くの人が異変を感じる中、飛行場からおよそ800mの場所に小型機は墜落した。
離陸地点から半径1kmの範囲には学校や幼稚園、中央道味の素スタジアムなどがある。
更に、映像を専門家に見てもらいどのように墜落した可能性があるのか検証してもらった。
≫そもそも、なぜ東京・調布市の住宅街に飛行場があるのか。
≫今、見えている滑走路のある場所が調布飛行場です。
すぐ近くには味の素スタジアムがあります。
この周辺には住宅が広がっていましてこの住宅がまさに密集している場所で墜落事故が発生してしまいました。
調布飛行場は、太平洋戦争を目前とした1941年4月に完成。
当時、周辺はほとんどが田畑や森だったという。
終戦後、一時アメリカ軍に接収されたもののその後、全面返還。
都市の拡大により飛行場近くにも住宅が広がる中伊豆大島や新島などを結ぶ定期航空路の都営飛行場として現在に至った。
警察は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めている。
一方、航空評論家の杉江氏は詳細はわからないものの事故原因の可能性としてある要因が挙げられるという。
人為的なミスだ。
≫墜落したパイパー社製のPA‐46は1980年代に製造を開始。
メーカーのホームページによると1機1億4000万円ほどだ。
プライベートの移動手段として利用されるほか測量や観光などにも使われてきた。
航空事故などの原因究明を行う運輸安全委員会は調査官を現地に派遣した。
小型機の墜落により自宅が焼け両足にやけどを負った女性がいる。
近くに住む父親は事故の数分前にその家を訪ねていたという。
≫今日午前11時過ぎ住宅密集地に小型機が墜落しました。
現場となった東京・調布市に矢島アナウンサーがいます。
矢島さん現在の状況を伝えてください。
≫事故現場が見えるところに特別に入れていただきました。
こちらは大体50mほど離れた場所なんですけども事故現場、見えるでしょうか。
今も墜落した尾翼の一部が見てとれると思います。
その飛行機の前の部分というのは全て燃えてしまっていて住宅も全焼しているような状況です。
今、火や煙というのは見えないんですけどもまだ消火活動というのは終わっていない状況だということです。
今日、私たちが1日取材をしていた中でいろんな方にお話を伺いました。
その中で改めて墜落したときの様子というのがわかってきたので確認をしたいんですけどまず、位置なんですがここから見てちょうど通りを挟んで向こう側に調布飛行場があるんですね。
そこから飛行機が飛び立ちました。
飛び立ってすぐの瞬間から見ていた中学生の話によりますと飛び立ったときからいつもとエンジン音が違ったと不思議な音がしたということでした。
そして、いつもより低い高度で飛んでいたということなんです。
私のちょうど後ろ側に本来ならば見える中央道というのがあるんですけど中央道のほうに向かって飛んでいくはずの飛行機が今日は違ったと。
この住宅街のほうに入ってきて、回り込むような感じだったということでした。
また別の方の話によりますとこの今、見える上空ちょうどこの辺りを50mほどの高さという大変、低い高度で飛行機はぐるりと回り込むような形で今回、墜落した現場に突っ込んでいったということでした。
墜落した直後の話を聞きますとバリバリというトラックが突っ込むかのような大変、大きな音がしたということです。
私たちも現場に来て改めて感じたことなんですけど長野さん、これだけ住宅が密集しているのにもかかわらず被害があったお宅が非常に限られているということに驚きました。
近くに電柱がかなり張り巡らされているんですけどその電柱にも被害がほとんどありません。
ということはここから考えますと驚くほど急角度で突っ込んだんじゃないかとそういうことがわかってくるように思います。
≫矢島さんこの住宅にお住まいの方は調布飛行場に普段から近いということですが今回、こういう事故に関してはどういうふうにおっしゃってますか、皆さん。
≫皆さん、いつも飛行機は通るから音ということに関しては慣れているけれどもまさか、自分の家の近くに飛行機が突っ込むとは思わなかったということで大変、驚かれているあるいは動揺されている方が多くいました。
≫想像だにしていなかったということですね。
墜落ということは。
わかりました。
では、次なんですけれども現場の上空に松井康真記者がいます。
松井さん上空から見える状況を伝えてください。
≫日が傾き始めました。
事故からまもなく6時間が経とうとしている現場上空です。
焼け落ちた住宅の画面の奥に灰色の真新しい屋根のお宅が2つあります。
そして、その屋根が壊れているのが見て取れると思います。
恐らく小型航空機は最初に機体のどこかをこの屋根に引っ掛けて隣の全焼してしまった建物に墜落したものと思われます。
ですから、飛行機は画面の左のほうから飛んできて落ちたということになります。
今、カメラを引いてもらいますがこの引いた先に調布飛行場の滑走路が今、見えてきました。
ちょうど画面の真ん中ですね。
数字が2つ見えると思いますがここが滑走路になります。
そして、この滑走路の端と事故現場の間に今、ご覧いただいていますサッカー練習場があります。
これが先ほどから映像が流されていましたサッカーの練習場です。
この地上から撮られた低い位置で飛んでいく飛行機の映像であったのではないかと思われます。
この航空機は、伊豆大島までの往復フライトを予定していたため480リットルもの燃料タンクは満タンだったと思われます。
私たちが普段、乗用車をガソリンスタンドで満タンにするときは大体、40リットルから50リットルですからその10倍の量の航空機ガソリンが一気に引火して燃え広がったものとみられるため火の勢いが尋常ではなかった≫事故が起きた場所を確認します。
こちら、滑走路が見えています赤く囲まれているのが調布飛行場です。
この南西方向に味の素スタジアム大きなスタジアムがありまして飛行場の先には南側、中央道が東西に走っているのが見えます。
空港の担当者によりますとこの調布飛行場を小型機は午前10時58分に離陸したそうです。
そのまま大島方向ですのでこの中央道に向かって飛んでいくはずだったんですがわずか800mほど離れたこの住宅密集地に目撃者の言葉を借りますと吸い込まれるように落ちていったということです。
私もここをヘリで飛んでみたんですが本当に目と鼻の先で走り始めてから恐らく30秒ほどですのでまさに離陸した直後に墜落してしまったということがうかがえました。
事故が発生してしまった場所の事故前の写真をご覧いただきましょう。
こんな様子だったんですね。
跡形もなく真っ黒に焦げていたところの屋根が青い屋根だったんですね。
青い屋根のところに落ちてしまったんですね。
私、この近所に住んでいたのでよくわかるんですが住宅が密集していまして道路も非常に狭いんですね。
ですので、消防車も入りにくかったと想像できます。
墜落した写真、先ほどと比べるとわかりますよね。
青い屋根がなくなってしまいましてこのような状況に変わってしまいました。
住宅5棟が焼けてしまいまして車も、ここに1台とこの尾翼の下に1台ありますね。
2台が延焼するという火災まで引き起こしてしまったんです。
日曜日の午前11時ということで家にいらっしゃった方も多かったですし近くのスポーツグラウンドで運動をしていた子どもたちも多くいました。
つまり、多くの方がこの恐怖の瞬間を目にしていました。
≫住宅街で起きた惨事。
その瞬間を多くの人たちが目撃していた。
≫墜落現場から数十メートル離れた家にいた人も大きな衝撃を感じたという。
≫これは住民が撮影した映像。
小型機が墜落した家の付近から炎が激しく燃え上がる。
また、別の住民が撮影した映像にも住宅街の真ん中から赤い炎と上空まで伸びていく黒い煙が映っている。
≫更に別の映像では…。
煙が上がっている方向から時折上がる、爆発音。
動画を撮影したこの男性は当時の状況をこう語る。
≫更に、逃げ遅れた人らしい人の声も周囲に響き渡ったという。
≫助けて、助けてっていう声が聞こえたんですよ。
≫今回の墜落により自宅が焼け両足にやけどを負った女性がいる。
近くに住む父親は事故の数分前にその家を訪ねていたという。
≫これは事故を起こした小型機が離陸したのと同じころ飛行場近くのサッカーグラウンドで撮影された映像。
離陸したばかりの小型飛行機が画面を通り過ぎる。
そのあと…。
この飛行機が墜落した小型機かどうかは今のところ、確認できていない。
住宅5棟と乗用車2台など計およそ220平方メートルを焼くなど大惨事となった今回の事故。
住民は、墜落直前の小型機の異様な様子も目撃していた。
≫普段、調布飛行場から飛び立つ飛行機の様子ともかなり異なっていたという。
≫また近くでサッカーの練習試合を行っていた中学生は…。
≫事故機が離陸しました調布飛行場に中継が出ています。
土居記者がいます。
土居さん、最新情報を伝えてください。
≫調布飛行場には墜落した小型機を管理する会社があり現在、報道陣が多く詰めかけ説明を待っているところです。
小型機は調布飛行場を離陸しましたがその直後の午前10時58分には110番通報が寄せられていて小型機は離陸してから1分以内に墜落したものとみられています。
国土交通省などによりますと小型機を操縦していたのは36歳の川村泰史操縦士で去年1月の段階で1500時間あったということです。
また、小型機は5月1日の年1回の検査に合格していたということです。
小型機は伊豆大島に向かい午後4時半に調布飛行場に戻ってくる予定で燃料は満タンだったとみられそのまま住宅に突っ込みました。
この事故で5人が乗った小型機のうち操縦していた川村操縦士ら2人が死亡し、住宅の2階にいて巻き込まれた女性1人が死亡するなど合わせて3人が死亡しました。
また小型機の乗っていた残りの3人と住宅にいた女性2人そして消防隊員の1人の合わせて6人が重軽傷です。
事故を受けて国の運輸安全委員会が先ほど、現場に入りました。
機体の損壊状況やボイスレコーダーブラックボックスの回収を急ぐ方針です。
また、警視庁は業務上過失致死傷の疑いを視野にまもなく捜査本部を設置し事故原因を本格的に調べることにしています。
≫中継でお伝えしました。
今、これからの捜査でブラックボックスという話も出てきたんですけどこの辺、今、杉江さんは首を傾げられたんですけれども。
≫エアラインの場合はブラックボックスフライトレコーダーやボイスレコーダーを積んでいますがこういう飛行機は積んでいないと思うんです。
≫小型機みたいなものは。
ということは、その辺はまだわからない部分があるんですね。
≫こちらに調布飛行場味の素スタジアムそして現場という上空からの写真。
そして、こちらが現場の写真です。
ほかにもこれまでのレポートで暑かった、視界は良好だった音がうるさく破裂音があったなどいろんな情報が入ってきました。
ここから杉江さんはどのように今回の事故原因をご覧になりますか?まず、この類の事故が起こると必ずエンジントラブルじゃないかという話が出てきますが小型機の場合はここから離陸したんですけど滑走路に入る前にパーキングブレーキをやってエンジンをかなりフルパワーに入れてチェックします。
これが民間航空と違うんですね。
それで、そこから初めて滑走路に入って離陸すると。
そういう意味ではここですぐにエンジンがトラブって推力がなくなるということはゼロではないですけどほとんど考えられない。
今回のポイントはこの猛暑ですね。
気温がこれだけ高いとどういう飛行機に性能の影響が出るかといいますとエンジンのパワーの出力エンジンの出力が落ちます。
≫猛暑だと出力が落ちるんですか。
それはどうしてですか。
≫それは車でもなんでも同じです。
あとは羽に空気が当たりますね。
これで揚力というか浮力がつきます。
これも気温が高いと密度が低くなりますから浮力も落ちます。
ですから、航空機の上昇性能が極めて低いんですね。
目撃証言でも普通より低かったという話がありましたね。
これは一致します。
≫ということは暑さが1つの原因になっているかもしれないと。
≫それと、もう1つは5人乗っていましたよね。
5人乗って大島まで行くということではやはり通常よりは重い重量だったんですね。
その2つによって、恐らくパイロットが通常よりもなかなか高度が上がっていかない。
上昇率が悪いとここで感じたんだと思います。
そこでパイロットは普通は中央高速まで真っすぐに上がることになってるんです。
滑走路延長線をこのように飛ばなきゃいけないんです。
ここで高度が120から130mくらいというのがというのが規定でここから目的地に向けて変進するんですね。
ここで墜落してますからここで、トラブルがこの辺りであったんですね。
離陸直後に。
考えられることは要するに通常よりも上昇率が悪くなかなか高度がとれない。
するとパイロットの心理としてはできるだけ高度をとろうとする。
操縦かんを引きます。
そうすると速度が急に減ってきますね。
そうすると失速に入っちゃうんです。
そういう形で墜落した可能性はあるんじゃないかと。
≫こちら側、現場の写真ですが飛行場こちらの方向になります。
そうしますとここに尾翼が逆さになって墜落していたんですがどういう形で墜落したと思われますか?≫まず、こういうふうに飛んできたんですね。
もし機首から、ここに落ちていれば、この家ももっと炎上しますよね。
ところが、こちらの家はこっち側がひどいですよね。
尾翼がこういう形で残っていますね。
尾翼がここに当たったんではなくて左の羽がここで、まずかすってそして、ここに落ちたと。
要するに、こういう形が考えられる。
もう1つは飛行機が急降下してこうやって落ちていくともっと広い範囲に被害があったと思いますね。
≫先ほどレポートでほかの電信柱などが傷ついていなかったのでかなり高い角度で落ちたんじゃないかという話もあったんですがそれは違う?≫失速に入ると飛行機は要するにフラフラするんですね。
それで、機首がどんどん上がってくる。
最後にはこういう機首上げの状態で落下するように落ちていったと。
そうすると飛行機の速度はそんなに高くない。
低い速度になる。
それで、こういう形で落ちていったと考えられますね。
≫かなり遅い速度でゆっくりと落ちたからこそ逆に被害の範囲は…。
狭くなったと。
高い角度で墜落したらもっと大きくなっていたということですね。
これを含めまして例えばこれまで杉井さん調布飛行場があるんですけどこれまでこういう事故はなかった?≫調布ではあまり聞いたことがないです。
ただ、最近小型機の事故が日本では増えています。
ついこの間も北海道の別海町で離陸直後に飛行機が落ちてるんです。
やはり機体に問題というよりもパイロットの技量の問題が指摘されているんです。
≫具体的にはどんなことですか?≫今までは小型機の免許は1回取ったら車の免許と同じで永久的に使えたんですけど民間航空の場合は1年に一度技量審査がある。
小型機も技量審査をしようということで去年4月から新しい制度で技量を国交省の認定の審査官が見ることになってるんです。
それほど、小型機のパイロットも高齢化してますし高齢の人も多いですから技量を管理しようという動きが始まったばかりだったんです。
≫ということは杉江さんは小型機の事故が増えている背景にパイロットの技量がちょっと落ちている部分もかなり懸念されると。
≫フライト自体は増えていますからねそういったところをこれからどうやっていくかがポイントだと思います。
≫ではその辺、東京都などどう考えているのか。
つい先ほど、調布飛行場を所管します東京都が会見を行っています。
≫続いて現場上空と中継をつなぎます。
消防などの捜索の様子現状、どうでしょうか。
松井さん。
≫現場上空です。
先ほどから見ているんですがオレンジ色の方が消防青い服という方が警察というまず一般的なルールがあるんですが、例えばカメラを上に振ってもらえますか。
お向かいの家の白い門のところにワイシャツ姿の方が見えますがどうやらこれは警視庁の捜査1課の方々のようです。
そして、事故現場の真ん中黒いシャツを着て白いタオルをかけてらっしゃる方と話し合っている向かっている方青い服に紺色の帽子あるいは白い服に紺色の帽子この方々がもしかしたら航空事故調査官ではないかと思われるというふうにみています。
今、現場上空です。
≫上空からお伝えしました。
今後の捜索のポイントになるんですが杉江さんどうお考えですか。
≫なんといっても2人の操縦士が死亡されたと。
後ろにコックピットに乗っていた3人の方が、飛行経験があり免許を持っている人だとこの状況をよくわかりますからそれが最大の捜査のポイントになってくると思いますね。
≫3人の方が脱出していますからその方たちの証言が大変重要と。
≫東京・葛飾区でタクシーが歩行者の男性をはねて理髪店に突っ込み男性運転手と合わせて2人が怪我をしました。
午前10時過ぎJR常磐線亀有駅から1.5kmほど離れた葛飾区西亀有でタクシーが歩道を歩いていた32歳の男性をはねガードレールや植え込みをなぎ倒し理髪店に突っ込みました。
警視庁などによりますと男性は軽傷とみられタクシーの65歳の男性運転手は重傷とみられます。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路でタクシーの左側が激しく壊れていることから運転手がハンドル操作を誤り進行方向にあった理髪店に突っ込んだ可能性があるとみて警視庁は容体が回復し次第運転手から事情を詳しく聞く方針です。
東京の府中市で農作業をしていた女性が耕運機に巻き込まれているのが見つかり搬送先の病院で死亡しました。
午前7時半ごろ府中市日新町の畑で手押し式の耕運機に69歳の女性が下半身を巻き込まれ下敷きになっているのが見つかりました。
女性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
女性は昨日の夕方ごろから畑で農作業をしていて、警視庁は熱中症などで倒れたあと耕運機に巻き込まれた可能性もあるとみて調べています。
≫国内外の働く女性が交流するイベントで安倍総理大臣は仕事を早めに始めて夕方にオフの時間を楽しむいわゆる、ゆう活の推進を強調しました。
しかし、これに自民党の女性議員がかみつきました。
≫そのうえで、安倍総理は社会で女性が活躍するには長時間労働を見直さなければいけないと強調しました。
これに対し、この直後同じ会議で講演した自民党の野田聖子前総務会長が批判を展開しました。
≫更に野田前総務会長は衆議院で安保法制にかけた120時間の審議時間を少子化の問題にも同様にかけるべきだと注文をつけました。
さて、野田聖子さんといえばいわゆるハト派の流れをくむ自民党でも。
議員なんですけどこれまで何かとつけものが言えない空気があったといわれる自民党内でちょっと空気が変わってきたんでしょうか。
≫それはやはり先週に各マスコミの世論調査の支持率が軒並み40%切ってきたと。
それから、支持と不支持が逆転したという世の中の微妙な空気を反映しているということは間違いないですね。
その一方で野田さんは普段から安倍さんの政治手法に対してはずっと批判的にきたわけですがこうやって公の場で言うことは控えてきたんですね。
しかも、安倍総理が同じ場にいたと。
同席したかどうかはわかりませんけども同じ会場で発言したという意味は大きくてこのあと、野田さんに追随する人が出てくる。
それから野田発言が9月8日も告示とされる自民党総裁選との絡みはどうなってくるのか。
その辺は野田さんが次、どういう行動あるいは発言をするのかというのを注目したいと思いますね。
≫これは安保法案とも大きく関わってきますからね。
≫そうですね。
参議院で明日から審議が始まりますからその審議の流れの中で野田さんたちの意見のほうが強くなってくるとこれは党内全体に影響が出ると思いますね。
≫更に選挙区の格差是正で公明党も自民党案に反対したりとちょっと、今までと違ってるなという感じがする。
影響出てくるんでしょうか今後。
≫今日、東京・調布で小型機が墜落し、炎上しました。
その現場上空に松井康真記者がいます。
伝えてください。
≫事故から6時間半が経とうとします現場上空です。
日曜日のお昼前11時ごろに事故は起きました。
この調布飛行場を飛び立った直後に小型飛行機がわずか800mほど離れた左に傾いたような位置の住宅に墜落しました。
小型機に乗っていた2人が死亡。
この小型機からは3人が助け出されました。
この小型機は満タンで480リットルの航空機ガソリンを積んでいたとみられます。
手がつけられないような激しい炎。
わずか30分も経たない間に1軒の家が全焼してしまいました。
このお宅です。
そして、このお宅から1人の女性のご遺体が見つかっています。
ご覧のように見えているのが焼け残った小型飛行機の尾翼です。
現在、警察、消防そして航空事故調査官の捜査が続いている現場上空です。
≫住民を含む3人の方が亡くなった今回の墜落事故なんですが一体なぜ、こんなことが起きてしまったのでしょうか。
≫事故と同じころに現場近くで偶然撮影された映像。
炎天下のサッカーグラウンドの上空を離陸したばかりの小型飛行機が通り過ぎる。
大きな音が記録されていたのはそのわずか数秒あと。
≫この飛行機が、墜落した小型機かどうかは今のところ確認できていない。
それは、ありえない事態であり絶対あってはいけない事故だった。
50mほど離れていても響き渡る炎上の音。
どれほどの燃料を積んでいたのか。
東京都心から西に電車で20分ほど。
住宅が連なる街に突如、激しい炎が上がった。
東京・調布市今日午前11時ごろのことだった。
調布飛行場を離陸した5人乗りの小型飛行機がおよそ800m離れた住宅街に墜落した。
≫墜落から2時間半が経過しました。
午後1時30分です。
こちらからは墜落現場が見てとれます。
ちょうど機体が見えます。
裏返したような形で機体が突っ込んでいるのが見えます。
ちょうど尾翼部分でしょうか。
尾翼部分だけが残っていてあとは全部燃えてしまっています。
そして墜落したところの住宅はかなり激しく延焼した模様です。
枠だけが残っていて屋根も焼け落ちてしまっています。
全部が焼け落ちてしまっているのがわかります。
≫発生から、およそ30分後。
現場上空に取材のヘリコプターが到着した。
≫機体の前方部分が大破していて機体の尾翼部分だけが残されています。
消火活動が行われています。
機体が裏返しになっているような状態で墜落しているのが確認できます。
≫地上から向かった取材カメラが着いたのは更に10分後の午前11時40分ごろ。
状況が明らかにならない中周辺は混乱していた。
≫家、どこなんですか。
≫左に曲がったところですけど。
≫燃えてるとこは違います?≫違うけど…。
≫不安げな住民。
その先では消火活動が続けられていた。
≫調布市の住宅街です。
今、小型飛行機が墜落したということで消火活動が行われています。
辺り、まだ少し焦げ臭いにおいが残っています。
≫墜落現場では焼け焦げた住宅。
近くに小型機の尾翼部分らしきものが見える。
≫現場には救急車そして消防車、パトカーたくさんのパトカー、消防車救急車が止まっていて辺りは騒然としています。
今、1人、救急車へ搬送されている方がいます。
≫今回の墜落に絡み住宅5棟と車2台が焼けた。
警察によると、住宅にいた女性1人が死亡したほか住民の女性合わせて2人が病院に搬送された。
また、小型機には5人が乗っていて操縦士と副操縦士の男性2人が死亡。
残る3人は自力で脱出したもののうち1人は煙を吸って重傷だという。
≫事故現場の近くで矢島アナウンサーが取材をしています。
矢島さん、最新の状況を伝えてください。
≫墜落事故から5時間が経っているんですけども今も現場には時折サイレンが鳴り響きます。
そうしますと墜落の事故現場の一部に放水活動が始まりまして今も鎮火されていないまだくすぶっているときがあるということがわかってきます。
改めて事故現場見ていただきたいんですけどもこの焼け落ちた住宅の真ん中辺りに尾翼が確認できます。
ひっくり返った尾翼ちょうど、おなかの部分を見せているかのように横たわっています。
その前には焼け落ちた住宅のものなんでしょうか。
青い瓦屋根というのも見えますし更に、ちょっとカメラを引いてみますと焼けて炭状になった2階の梁の部分も見えてきます。
更には隣の家ではガラスやライトの部分が焼け落ちてしまってフレームだけが残された車もありまして、炎の強さや勢いというのがわかってきます。
そして先ほど国の運輸安全委員会の事故調査官が入りました。
調査が続けられている模様です。
周りには消防隊員もまだいまして現場ではまだ騒々しい状態が続いているものです。
国土交通省などによりますと死亡したとみられているのは機長の川村泰史操縦士と副操縦士です。
それに墜落に巻き込まれた住民の女性の合わせて3人だということです。
≫続いては、今日は各地で今年一番の暑さとなりました。
中には体温を超える場所まで出てきています。
≫少年サッカー大会が騒然となった。
グラウンドの横には救急車。
テントの下で横たわり体を冷やされる子どもの姿も。
今日午後2時過ぎ。
千葉市の気温は34度を超えていた。
熱中症とみられる少年は病院へと搬送されていった。
いつもは華やかな銀座も今日は様子が違った。
日差しを避けるため頭にのせているのは座布団。
のどを潤す飲料水も特大サイズだ。
≫東京では午後2時前に35.8度を記録。
今年初めての猛暑日となった。
横浜市で唯一の海水浴場がある海の公園。
朝からぐんぐん気温が上がる中灼熱のビーチでスポーツイベントが開かれた。
≫群馬県館林は午後3時前に38.8度を記録。
全国で今日一番の暑さになった。
そのほか前橋や、埼玉県熊谷でも38度を超え各地で人の体温を超える危険な状態に。
今日、猛暑日となったのは全国で127地点。
今年、最も多い数となった。
東京と福島では明日も猛暑日となる見込みだ。
≫速報が入ってきました。
佐賀市内の残土置き場の土の中から2人の遺体が見つかりました。
警察によりますと佐賀市久保泉町にある残土置き場の土の中から性別不明の2人の遺体を見つけたということです。
遺体は一部が白骨化していて同じ場所からは車も見つかりました。
警察は死体遺棄事件として遺体の身元確認を進めるなど捜査を進めています。
続いてなんですが≫和製ベーブ・ルースこと清宮幸太郎選手をようする早稲田実業が先ほど、甲子園出場をかけて東海大学菅生と対戦しました。
≫今年初の猛暑日となった東京・神宮球場。
試合開始2時間半前の神宮球場です。
ご覧のように、すでにこんなにたくさんのお客さんが入っているんですね。
予想より多くのお客さんが詰めかけたため1時間前倒しで開場したということです。
≫観客はおよそ2万8000人。
午前11時、試合が始まった。
先攻は注目の清宮幸太郎選手を擁する早稲田実業。
≫清宮選手がバッターボックスに立ちます。
≫第1打席は1塁ライナー。
試合が動いたのは3回裏東海大菅生の攻撃。
スリーランホームランなどで4点を先取。
更に6回裏、東海大菅生が1点を追加し試合は5対0に。
早稲田実業の反撃が始まったのは8回の表。
ヒットや押し出しのフォアボールで逆転し、ツーアウト満塁のチャンスで清宮。
ここでライト前ヒット。
この回、一気に8点を奪った早稲田実業が勝利し5年ぶり29回目の甲子園出場を決めた。
≫まさかの8回表で8点。
≫なんてドラマチック。
≫そうなんです。
応援の観客の方々OBの方が私のすぐそばにいたんですけど本当にうれしいと甲子園まで応援に行きます家族でとおっしゃっていました。
≫また打ちましたしね。
≫そうなんです、清宮選手はこれで夏の大会6回連続でヒットを打っています。
甲子園でも活躍に期待です。
≫岩手県矢巾町の中学2年村松亮君がいじめを苦に自殺したとされる問題で学校側はいじめが自殺の一因であったとする調査報告をまとめました亮君の父親に報告しました。
午前10時、亮君が通っていた中学校の校長や町の教育委員会の職員らが亮君の自宅を訪ね調査報告書を父親に手渡しました。
報告書では13件の調査事案のうちの6件について頭を机に押さえつけたり教科書を投げつけたりといういじめがあったと判断し亮君に与えた苦痛が自殺の一因であったと認めました。
≫亮君が通っていた中学校では現在保護者を対象とした説明会が行われています。
≫そして、政治なんですが後藤さんいよいよ、安保法案が明日から参議院で審議入りします。
ポイントはどういうところになるでしょうか?≫いくつもあるんですが最大のポイントは安倍総理が衆議院の委員会採決のときにこの法案は、まだ国民に十分理解を得られていないとご自身がおっしゃいましたね。
これをどこまで安倍総理自身が理解を深めていくのか。
これができるかどうかだと思うんですが。
先週、突然、菅官房長官が中国の東シナ海のガス田の開発中の映像を。
≫掘削施設の映像が出ました。
≫これはまさにこの法案の審議の中でそもそも、なぜこの法案の提出が必要なのかとそもそも論について周辺事態の危機がこれだけ盛り上がっているのがあるんですが、それが具体的に議論されていないんですね。
そこは百聞は一見にしかずで映像で中国がここまで来ているんですよということで理解を進めようというのがあると思います。
≫周辺環境の変化は具体的に議論されていないですからね。
それをこういった形で写真で見せてきたと。
≫いよいよ始まりました。
世界水泳カザン。
まずはシンクロソロテクニカルに乾友紀子選手が出場。
競泳陣が今日ロシアに向け出発しました。
≫日本人離れした抜群のプロポーションを持つエース、乾友紀子。
長い脚を生かした華麗な技を見せます。
≫きれいにまとめました。
≫メダルまでおよそ1点及ばず結果は5位。
次に出場するデュエットで表彰台を狙います。
そして、今日昼12時ごろ競泳の代表選手団が成田空港から出国しました。
8月2日から始まる競泳では金メダル獲得でリオデジャネイロオリンピック出場が内定。
大舞台を前に期待のかかる入江選手、瀬戸選手が意気込みを語りました。
≫5連勝中の首位ソフトバンクは1点を追う7回ワンアウトで4番、内川。
ここまでノーヒットに抑えられていたオリックス近藤からチーム初ヒットとなるスリーベース。
このあと、3塁1塁としたものの6番、松田がダブルプレー。
得点できません。
1対0で迎えた9回。
ランナー3塁で、再び4番、内川。
右中間へのタイムリーツーベース。
土壇場で同点に追いつき試合は延長戦へ。
迎えた11回、ランナー1塁でオリックス、中村の当たりはレフト前に落ちるタイムリーツーベース。
これが決勝点。
ソフトバンク、連勝は5でストップです。
≫今シーズン日本ツアー初参戦の松山英樹。
25位でスタートした大会最終日に怒涛のバーディーラッシュを見せます。
なんと、前半9ホールで5つバーディーを奪うと後半に入っても勢い止まらず15番のバーディーパット。
6mを沈めて8つ目のバーディー。
更に16番、パー4の第2打。
バックスピンをかけて30cmにつけます。
東北のギャラリーを最後まで沸かせた松山。
10個のバーディーを奪い9位で大会を終えました。
優勝はプラヤド・マークセン。
逆転でツアー5勝目です。
大阪北港マリーナで5歳の女の子が行方不明になっていて警察などが海に転落した可能性があるとして捜索しています。
午前11時ごろ、大阪市此花区常吉の大阪北港マリーナで、「娘が海に落ちたかもしれない」と女の子の父親から110番通報がありました。
女の子は家族らとプレジャーボートに乗っていてボートがマリーナの桟橋に着いた後、家族が目を離した間に姿が見えなくなったということです。
当時、マリーナには波はほとんどありませんでした。
女の子は紺地に白の水玉模様が入っているワンピースタイプの水着を着ていました。
警察や消防は、女の子が海に落ちた可能性があると見て、水中などで捜索を続けています。
太平洋戦争末期に原子爆弾の投下訓練として模擬原爆が落とされた大阪市東住吉区で追悼式が開かれました。
追悼式は爆心地近くの慰霊碑前で行われ住民らが祈りを捧げました。
1945年7月26日、アメリカ軍が東住吉区田辺に落とした模擬原爆は長崎に落としたものと同じ形で7人が亡くなり73人が負傷しました。
模擬原爆は原爆投下の実戦訓練として全国に49発が落とされ、およそ400人が犠牲になっています。
台風11号による土砂崩れで一部区間が運休していたJR紀勢線が、けさから全線で運転を再開しました。
和歌山県広川町の土砂崩れ現場では、復旧した線路の上を、運転を再開した特急「くろしお」が通過していきました。
紀勢線では17日、台風11号の影響で「広川ビーチ」駅と「紀伊由良」駅との間で土砂崩れが発生。
線路に大量の土砂が流入して不通となり、バスによる代行輸送がきのうまで続けられてきました。
復旧工事を終え、紀勢線は始発から全線で運転を再開しました。
また、新大阪と海南の間で折り返し運転をしていた特急「くろしお」も、新宮方面への運転を再開しています。
飛行機の運航など空の安全を守る業務について知ってもらおうと航空保安大学校でオープンキャンパスが開かれました。
航空保安大学校は空の安全を守るための専門家を育てる国内唯一の訓練機関で管制官や情報官などを目指す高校生や大学生らを対象に毎年、オープンキャンパスが開かれています。
きょうは全国各地からおよそ1100人が参加し実習用のシュミレーターなどを使って憧れの業務を体験しました。
オープンキャンパスは11月にも開催されます。
2015/07/26(日) 16:30〜17:55
ABCテレビ1
報道ステーション SUNDAY[デ][字]

「ニュースは日曜日に始まる!」最新ニュースを『報ステ』ならではの取材力で追跡。「どこよりも早く、深く…」1週間のトップニュースを独自の目線で切り取ります。

詳細情報
◇番組内容
「速報でなければニュースじゃない!」今を象徴するニュースを現場の緊迫感や臨場感を重視してご紹介。長野智子の独自取材による特集や時代を映し出すランキングコーナーも展開します。日曜日のスポーツの結果も一気にお伝えします。
◇出演者
【メインキャスター】
長野智子
【サブキャスター】
富川悠太(テレビ朝日アナウンサー)
【スポーツキャスター】
久冨慶子(テレビ朝日アナウンサー)
【フィールドリポーター】
矢島悠子(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/hst-sun/

※放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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