家二郎試食会を行いました。

2015年06月28日16:51  二郎系 写真あり

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何ヶ月か前からリクエストされていた家二郎試食会を開きました。目指したのはど入荷スープ+液体脂のいいとこ取りタイプ。

飲んで眠いので簡単に記録を残しておきます。

◇ 材料(大人4人+子供2人分)

◆ スープ

☆一日目

・軟水 2L
・ゲンコツ 1本
・背ガラ 300g
・ウデ肉 1.2kg
・背脂 300g
・ネギの青いところ 1/2本分
・にんにく 2個
・豚ウデ肉 1kg

☆二日目

・軟水 1.5L
・ゲンコツ 1本
・背ガラ 500g
・背脂 700g
・にんにく 3個
・生姜 3スライス
・人参 5cm
・玉ねぎ 1/2個

◆ タレ

・フジジンうまくち 500ml
・みりん 100ml
・最進の塩 大さじ1

◆ 麺

・オーション 1kg
・塩 4g
・かん水 14g
・水 302g

圧延は控えめ
12時間寝かせ
2mm×4mmカット

◆ 他

グルエース
もやし
キャベツ
グレープフルーツ
レモン
マヨ
魚粉
一味



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下湯でした骨、背脂と野菜でスタート。強圧1時間半。

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今日の腕肉。

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圧を抜いて蓋を開け投入し、1時間半かき混ぜながら。

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こんな感じ。

豚を炊いている間に麺を作っておきました。麺帯まで。

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タレはみりんは沸かせて、醤油は温める程度。豚を漬け込み冷蔵庫へ。

タレをスープ鍋に大さじ2くらい入れておきます。

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翌朝。

骨背脂、ねぎ、にんにく1個を入れ、アクがでなくなるまで炊いたら強圧で1時間。

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蓋を開け、玉ねぎと人参を投入。

ゴリゴリやりながら弱火で炊いていきます。

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弱火で炊いていると背脂が液状になり浮いてくるので掬っておきます。

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2時間くらい炊いたら残っている固形の背脂を掬ってタレで炊いて富士丸アブラを作っておきます。

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食べるちょっと前に豚を冷蔵庫から取り出しスープに放り込み温めます。

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麺を2mm×4mmでカット。

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タレ、グルエース、液体アブラたっぷり、スープ、麺、具と盛り付け。

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お子さんがいたので食べられなかった時のために色々味変アイテム。

魚粉、グレープフルーツとレモンの果汁をまぜたもの(豚星の禁断の果実みたいなの)、マヨネーズ、一味など。

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一人分。

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つけ麺。

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つけダレ。果汁がよく合います。

◇ 総評

・美味くいった!家二郎過去最高の出来。
・スープこってりしてるんだけど液体アブラのおかげでペタペタせず美味い。
・ウデ肉のおかげだろうね。ぎっしりつまったすんごい豚感。
・麺も完璧に近い。西台目黒上野毛みたいな二郎スタンダードのフニフニな麺。
・塩を極端に少なくしたので、モチモチ感とかプリプリ感が無くなったんだろうね。
・豚はけっこうゴムってた。外れやね。炊いてみるまで分からんな、ウデ肉は。保険でバラ用意しとくべきだった。
・冷やした麺も最高にうまい。
・味変アイテムは果汁、魚粉あたりはやっぱり合うね。あとマヨも邪道っぽいけど意外によく合う。
・富士丸アブラも人気でした。入れることで好みのところまでこってりさせられるのでいいですね。
・喜んでもらえて良かったです!試食会は楽しい!
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