3東北発☆未来塾「発表!つくる人と食べる人をつなぐモノガタリ」 2015.07.27


「東北発☆未来塾」応援団長のサンドウィッチマンです。
どうも。
どうも。
今月の講師は高橋博之さん。
東北から1次産業の未来を変えようと奮闘する熱い男です。
画とコメントが合ってないけど3週見てきたけどこんな人だったっけ?あのねたくさんの漁師や農家の方と会って打ち解けるにはですねコミカルな部分も必要なんです。
アイ〜ン。
え〜こちらはですね高橋さんが編集長を務める雑誌なんですね。
生産者のモノガタリを読んだらすぐに味わえるように食材のおまけが付いてるというのがミソです。
前回塾生に課題が出たんだよね。
はい。
塾生だけでホヤとホタテの漁師さんと会って魅力を伝えるモノガタリを取材をしろという課題ですね。
でも取材後の報告会で高橋編集長からダメ出し。
再取材になっちゃったんだよね。
そうですね。
それから1週間ぐらいで立て直せたのかな?それは見てのお楽しみでございます。
東京の消費者に東北で頑張る漁師たちの魅力は伝えられたんでしょうか?頑張れ塾生。
せ〜の!
(2人)アイ〜ン。
(高橋)いや〜食べる人と作る人がつながるとすごい力発揮されるんですねってみんな言うから。
口では言うんだと。
それが講義終わって家帰った瞬間に忘れてしまうだろうと。
だったら実際にやってみろと。
それでは最終講義ただいまから始めたいと思います。
生産者の魅力を伝える発表会。
講師の高橋博之編集長が舞台に選んだのは三陸の食材を扱う都内の居酒屋です。
塾生はホタテとホヤの2チームに分かれて漁師さんのモノガタリを発表します。
聞き手は高橋編集長の雑誌の読者。
目の肥えた消費者です。
最初は…
(金野)恋し浜駅に降り立った時に一番最初に思った事はインパクトのある「恋し浜」っていう「恋」という字を使った駅名が今まで見た事のないような駅名だったのですごく驚きました。
そんな恋し浜では「恋し浜ホタテ」というものを作っている佐々木淳さんっていう方がいらっしゃいましてこの浜ではすごくリーダー的存在な漁師さん。
まずその佐々木淳さん今でこそ漁師なんですけどずっと漁師だったわけじゃないんですよね。
高校出てから3年間は町に出てサラリーマンを3年間やってたんです。
その3年間はハチャメチャやってたらしいです。
そこで「これでいいのか?」って自分の中で思い始めてその心の内側も変わってきて何か自分でやりたい事ないのかって思った時に3つ浮かんできたそうなんです。
その3つというのが「地元を良くする」「家を守る」3つ目が「墓を守る」。
この3つが思い浮かんできたそうです。
この3つを満たすものは漁師しかないだろうと。
そんな思いから淳さんの漁師生活漁師人生が始まったんですね。
岩手県で出会った佐々木淳さんは挑戦する漁師でした。
(佐々木)我々が死んじゃっていなくなった未来に「海を紡ぐ」っていう事につながると思うんだよね。
早朝のホタテ漁に同行した塾生たち。
たゆまぬ努力と海に対する深い知識が大粒のホタテとして結晶する事を知りました。
塾生は直売にも注目しました。
佐々木さんにとって消費者とつながるための大切な手段です。
祖父母がホタテ漁を営んでいた栗須俊輔さん。
就職活動の合間を縫ってギリギリまで佐々木さんを訪ねました。
(栗須)おはようございます。
(佐々木)どうしたの?淳さんが漁業で直売始めるっていう時にいろんな軋轢があったって言うじゃないですか。
うん。
地元の漁師仲間を引っぱっていく覚悟など踏み込んだ質問をしていきます。
それちょっと聞きたいんです。
今日もしかして…浜の仲間のために浜の家族の支えてくれる家族のためにそれが…そうです。
これを淳さん何とかしたい。
そうやって思い始めた新しい取り組みがあるんです。
それが皆さんも知ってる方もいるかもしれませんがホタテの直売なんです。
ただ淳さんのほんとにすごいところっていうのはそれこそ食べる人とつながってもっとおいしかった。
ほんとおいしかったよって言ってもらえてそれでモチベーションが上がって恋し浜の漁師も恋し浜の浜も活気が出てきてもうよくなったんですけどそれだけにとどまんなくてこんなすごいいい思いできた。
これをもっともっと他の浜でも他の漁協でもどんどん広めていきたいなって思ったところがほんとすごいんです。
やっぱり前に立つってすごく大変な事があると思うんですよ。
何であいつばっかりって他の浜からひぼう中傷を受けたりとか批判受けたりとか。
すごくつらいところってあるんじゃないんですか?ってちょっと聞いてみたんですよね。
そしたら淳さんは……って言うんですね。
ほんと淳さんの思いっていうかこの恋し浜の浜の家族とそして漁師仲間と先輩方と歴史を積み重ねてきたそういった覚悟っていうのを淳さん持ってるなってこの前行った時に思いました。
続いて金野綾香さんは浜の未来を守っていくための佐々木さんのビジョンを紹介します。
私が佐々木淳さんの言葉ですごく印象に残ってる言葉が1つあります。
それが「海を紡ぐ」っていう言葉です。
「そういう仕組みを作らなきゃいけないよね」って。
「だから俺はそういう活動をしなきゃいけない」って。
だから……っていう言葉で将来をずっと考えているんだなていう強い気持ちが伝わってきました。
苦労して考えたプレゼン終了。
お客さんの反応が気になります。
今の淳さんと過去どう思っていて淳さんの背景が知れたのですごくストーリーがあったなってふうに思ってそれがすごく伝わりました。
僕自身は佐々木淳さんには何回か会った事はあるんですが知らない事もあったしすごく分かりやすくてよかったと思います。
大好評!…と思いきや鋭い指摘が。
(金野)食べました。
焼いて?生で?食べた画を入れようかなと思ったんですけど船上でまず生を食べさせてもらって…。
すご〜い!すぐ食べさせてもらって。
おいしかったです。
すごく。
淳さんが働いている所とかの動画のほうがもうちょっと伝わりやすかったのかなって思いました。
だけどホタテって自分たちだって初めて見たでしょ。
こんなふうにして育ててるんだって。
ロープガ〜って機械で巻き上げてさ。
ホタテってこんなふうにして取るんだって正直に思いました。
それこそ海藻がいっぱい付いてたりして。
ホヤなんかも付いてたりして。
それはちょっと新鮮でしたその時に。
自分が感じた衝撃ってそれは生産現場知らないんだから。
ほとんどの人も同じだから。
だったら一番自分が「すげえな」っていう心が揺さぶられた事を伝えれば他の人も「へえ〜」って。
それもあったほうがよかったね。
続いてホヤチームの発表。
食わず嫌いの人が多い食材です。
(町田)今回はホヤ漁を取材してきました。
3人でやっていきますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(拍手)
(塾生たち)ありがとうございます。
山下大寿さん。
ホヤ漁師の山下大寿さんです。
今回のモノガタリの主人公になります。
どうですか?イケメンですよね。
(笑い声)す〜ごく肌きれいじゃないですか?女性陣の方どう思いますか?イケメンですよね?サッカー選手みたいな…。
なんと漁師なのに山下さんは日焼け止めと化粧水を欠かさない漁師さんなんです。
山下大寿さんはホヤの養殖を始めて12年になります。
大地震による津波で養殖施設はほとんど流されました。
漁を再開して4年。
苦労して育ててきたホヤが今年ようやく出荷できました。
現地取材のあとも塾生は電話とSNSで追加取材を続けました。
お互いの気心を知っていくうちにおいしいコメントをゲット。
消費者と生産者をつなぐにはこういう情報も必要です。
山下さんの前に1つ目の壁が立ちはだかります。
高校3年生の時無事内定をとった頃お母様が病気になってしまうんですね。
内定が決まっていた山下さんなんですけれどもやむをえず浜に残ってお母さんを見守る事になりました。
漁師になった山下さんを襲った数々の困難を丁寧に伝えていきます。
皆さんも覚えているでしょうが2011年3月11日東日本大震災です。
山下さんは震災によって家が流されてしまったんですね。
自分の生まれ育った恋し浜でホヤ漁をしたいっていう気持ちがあって仮設には移らず恋し浜にあった倉庫を改装してまで恋し浜に残る事にしたんです。
震災後初めて育てたホヤ4年かけて育てたホヤを私たちは食べてきました。
実際に。
でこのホヤなんですけど実はこの動画のつい30秒前までは海の中にいたんです。
どういう事かというとホヤっていうのは新鮮さが命なんです。
もうほんと水揚げした途端から味が変わってしまうのでそれを防ぐために基本的に山下さんは海の中で育てています。
それ今解体して食べさせてくれるんですけどはいこれ僕食べてます。
僕ホヤを初めて食べて一番最初に思った事は口の中に海を感じました。
どういう事かっていうと何にも調味料いらないんですけど海水っていうか塩味が海の中にいて。
ちょっと恥ずかしいですね。
そのあとに塩味の中からホヤの本来の甘さが出てくるっていう絶妙なハーモニーでとってもおいしかったです。
ここまでいい調子できたホヤチーム。
いよいよ山下さんの夢のプレゼンに入ります。
すっごい自分の中に熱いものを持っててそれが自分たちに顕著に表れた1つ山下さんのビジョンってものがあったんですけどそれがあとの人後世につなぐ後世の人のために…でそれはその思いは…ホヤを生産していてすごいつらい時もあるらしいんですよ。
なんかあの…ホヤが本当に食べてもらえるのだろうかとか本当に売れるんだろうか。
あまり周知されていないっていうのがあるのですごいそれが不安だそうで。
やっぱり「知ってもらいたい」「食べてもらいたい」っていう気持ちがすごい山下さんは強かったです。
(拍手)さあドキドキの感想タイム。
お客さんの反応やいかに。
じゃあ女性から。
私ホヤ食べた事なくてこのままだと予備知識だけでそんなおいしくないんじゃないかなみたいなそういう勝手なイメージで食べずに終わってたかもしれないんですけどさっきの映像見てすっごいおいしそうに食べててすごい食べたくなりました。
ぜひ食べてください。
ホヤを。
山下さんも「食べないで何の感想も持たずに終わるのはもったいないから探究心でいいからだまされたつもりでいいから食べてみてほしい」って「一度は食べてみてほしい」って言ってました。
はい。
あの…最初出だしはすごくよくて日焼け止めが手放せない。
化粧水も手放せない漁師さんっていうのでぐっとつかまれたなと思ったんですけどえっと熱い思いがある人。
熱い思いがある人。
伝えたいものがあるって言うばっかりで…知ってもらいたい。
食べてもらいたいっていうのは分かる。
だけど…100%のホヤを100%の状態で食べてほしいっていう…。
これからの…これからまだこれからって感じの漁師さんで。
そうですね…。
まだ何だろうな…もどかしい。
う〜ん…熱い思いっていうのはホヤのイメージを覆したいっていうのがあるんですけどそれを説明するってなるとそうですね…。
いいですか?僕は今日1つ伝わったのは最初の女性がこれ見たら食べてみたくなったって。
おいしそうだなって思ったっていう。
それはまさに山下さんが言ってる世間一般の先入観というのも変えたいって。
多くの人にホヤのおいしさを伝えたいっていうのを今回1人だけど実現しちゃったんですよ。
あなたたちが。
あの人がやりたい事を先やったんだよ。
あの人はそれをやりたいって言ってるんだから。
あともうひとつはあの人を好きになってさこの人の作るホヤを認めてくれるお客さんいっぱい増えればいいなっていう思いにもしなってるんであれば味だけ伝えてもダメでさ。
最後のマラソンで言えばゴールの部分なんだけどこの人が最終的に……っていうのが具体的であれば山下さん1人では実現できないはずなので。
だったら……っていう事だと思うので。
はい。
じゃあ生徒たちに拍手してもらっていいですか。
(拍手)1時間半に及んだ発表会が終わり高橋編集長から塾生へ贈る言葉です。
でもさやってみたらさ違うでしょ?あの〜伝えるって大事なんだなとかさ。
めっちゃ悔しいです。
悔しい?めっちゃ悔しいです。
何で悔しいの?熱い思いってのを…こう…もっと聞き出せなかったのかなっていう…。
すごい悔しいです。
その悔しさとか悲しさとか今回悔しさも悲しさも何も感じなかったっていったら100点なんだからあんたたち天才なんですよ。
そんな事はなくて…人は。
だからそれが原動力になるんですよ。
何かやろうっていう時に。
今回それぞれ感じた悔しさとか悲しさとかそれをその根を大事に育ててほしいんですよ。
難しかったですね。
分かる。
すごく。
おいしさを伝える担当だったもんね。
そうですね。
感想を言う担当でしたね。
お疲れさま。
お疲れさまっす。
まだ終わってないけど。
まだ終わってないけど。
塾生たち。
漁師さんそして農家の方々の魅力に触れてそれを消費者に伝える大切さを知って何か行動を起こしてくれそうですね。
そうだね。
ほら悔し泣きしてた塾生おいしそうにホタテ食べてますね。
・「ホタテをなめるなよ」ゴーゴー!・「大人にゃ負けないぜ」ゴーゴー!うるせえな。
いいですよ。
あなた魚介類苦手でしょ。
古い歌でごまかさなくていいよ。
はい一緒に。
・「言いたいこと言うぜ」ゴーゴー!次回は何?何で俺だけやったの!?今。
次回は?次回はですね次回のテーマは…不登校や発達障害などさまざまな課題を抱える子どもたちがのびのび育つために何が必要かを考えます。
確かにここの生徒のびのびしてるね。
ダンスにキレがないけど。
いやあのね生徒じゃなくてこちらの方が今回の講師でございます。
フリースクールの校長を務め震災後は福島の子どもたちの支援もしているんです。
(白井)私は自転車に乗れません。
すごいびっくりされるんだけど。
ダンスは踊れない自転車も乗れないできない事ばっかりじゃん。
「できない」っていう事を言える関係性を作るのが非常に大事なんだそうですよ。
なるほどね。
次回の未来塾もお楽しみに!「東北発☆未来塾」。

(テーマ音楽)2015/07/27(月) 23:00〜23:20
NHKEテレ1大阪
東北発☆未来塾「発表!つくる人と食べる人をつなぐモノガタリ」[解][字]

東北の漁師の魅力を伝えよ!この命題に挑む塾生5人。待ち構えるのは目の肥えた東京の消費者たち。熱い気持ちでプレゼンするが…。MC:サンドウィッチマン語り:吉本実憂

詳細情報
番組内容
東北の漁師や農家の魅力をおまけ付きの雑誌で紹介し続けている高橋博之編集を講師に迎えた最終回。高橋編集長から5人の塾生に出したミッションは「三陸のホタテとホヤ漁師の魅力を存分に伝えよ!」重要なのは生産者の様子だけではなく「人となり」「苦労」「喜び」「夢」を物語として伝えること。高橋編集長のレクチャーを3週間受けた塾生たち、熱く伝えるが最後には思わず涙が…。【MC】サンドウィッチマン 【語り】吉本実憂
出演者
【出演】NPO東北開墾代表…高橋博之,【キャスター】サンドウィッチマン,【語り】吉本実憂

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情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – 大学生・受験

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