東京の住宅街に小型機が墜落し3人が死亡、5人が重軽傷を負った事故。
次々に、新たな事実が明らかになってきた。
そのとき、夏空の下でソフトボールの試合が行われていた。
画面右から現れた、低空で飛行する小型機。
ネット越しに横切っていくが高度が上がる様子はない。
林に遮られ、機体が見えなくなったそして、爆発音のようなものが聞こえた後、林の向こうから突如、黒煙が立ち上った。
平穏だった日曜日の住宅街が、一転、騒然となった。
炎に包まれる住宅。
そして垂直尾翼が下を向き、逆さまになった状態の小型機。
昨日、東京・調布市の住宅に近くの調布飛行場を離陸した直後の小型機が墜落した。
この事故で、小型機の機長、川村泰史さんと同乗していた全日空社員の早川充さん、住宅にいて巻き込まれた鈴木希望さんと見られる3人が死亡、5人が重軽傷を負った3人の死因は、焼死だった。
墜落した小型機は調布飛行場を飛び立ったばかりだったため大量の燃料を積んでいたと見られ、墜落から10分後に撮影された映像でも、住宅は既に大きな炎に包まれている。
小型機は、調布飛行場から伊豆大島に向かい、日帰りで往復する予定だった。
しかし、離陸直後、何らかの原因で高度が上がらずに、低空飛行のまま住宅街に墜落したと見られている。
改めて墜落現場を見てみますとご覧のように、多くの家々が軒を連ねる住宅密集地であることがわかります。
小型機は何らかの原因であちら、ブルーシートに覆われている屋根が見えますでしょうか、民家に接触しながら、その右側に見える火災のあった民家に墜落し、炎上したと見られています。
事故直後に撮影された映像には破片のようなものが路上に散乱している。
小型機は画面の奥から手前の方向に向かって飛行していて接触時の衝撃などでここまで破片が飛んできたのだろうか。
これは墜落直前に滑走路近くのサッカー場で撮影された小型機の様子。
機体の影が映るほどの低い高度で飛んでいたことがわかる。
その直後、小型機は低空飛行のまま墜落。
一体、小型機に何があったのか。
付近の住民が口をそろえるのは、エンジン音の異常。
けたたましいエンジン音が響く。
視聴者から提供された映像と比べますとかなり高い位置を飛んでいる印象があります。
墜落する直前に撮影された映像には、およそ3分半前、別の小型機も映っている。
それぞれを比べてみると、高さの違いは明らか。
小型機の操縦指導経験がある航空大学校の石川教頭によるとエンジンのチェックは直前に行うと言う。
事故機は、こうした手順でエンジンのチェックを行っていたのか。
映像を見てみると、若干、機体がふらついているようにも見える。
同型機を操縦した経験がある専門家によると墜落した小型機の操縦は難しい部類に入ると言う。
今回の小型機は、所有する企業から日本エアロテックが整備や管理を委託され運航のため、機長である川村さんが経営する企業に貸し出されていた。
深くお詫び申し上げます。
小型機の整備などを請け負っていた日本エアロテックは整備に問題はなかったとの見解。
小型機を所有する企業は次のようにコメントしている。
死亡したと見られる機長の川村さん。
国土交通省によると、1500時間ほどの飛行経験があり、信頼できるパイロットだったと言う。
多くの犠牲者も出した、今回の事故飛行計画にも疑念が持たれている。
東京都に提出された飛行計画では操縦士の技能の維持を目的とした慣熟飛行と記されていたが実態は調布飛行場では禁止されている遊覧飛行だった可能性があることがわかった。
機長の川村さんの関係者によると今回のフライトは、ケガをした一部の搭乗者が希望したものだったと言う。
搭乗者は、機長の川村さんや機体の管理・整備を請け負う日本エアロテックの小山純二社長と以前から仕事上の付き合いがありフライトの打診を受けた川村さんは当初、都合が悪いといったん断ったが、小山社長からも依頼されたため慣熟飛行と記載をして飛行することになったと言う。
これに対しエアロテック側は反論。
しかし、国交省の幹部は…なぜ機長だけでなく、ライセンスを持たない人が同乗していたかに疑問を呈している。
調布飛行場では、遊覧飛行は禁止されており国の運輸安全委員会は搭乗者の関係者や飛行目的などを詳しく調べることにしている。
調布飛行場は都内唯一の小型機専用飛行場で大島や新島などを結ぶ定期便が飛行するほか自家用機などの発着のためにも使われる。
事故直前の小型機が撮影されていた場所はこちらのサッカー場です。
そしてこのグラウンドのすぐ目の前には、調布飛行場があります。
多数の小型機の発着があるが住宅とは道路1本ほどしか離れていないところも少なくない。
自宅の2階で事故に巻き込まれ死亡したと見られている鈴木希望さん。
この家には、1週間前に引っ越してきたばかりだった。
近所の人の話では、家は小型機が墜落した直後に炎に包まれ、2階には、逃げ遅れた鈴木さんと見られる女性の姿があったと言う。
事故から一日がたったが、住民に与えたショックは大きい。
警視庁は業務上過失致死傷の疑いで明日も引き続き、墜落現場の検証などを行う予定。
今週は膳場さんが夏休みで、小林悠アナウンサーに手伝ってもらいます。
1週間、どうぞよろしくお願いします。
今日はスタジオに航空評論家で日本航空の元機長、小林宏之さんにお越しいただきました、よろしくお願いします。
まず気になる事故原因なんですけれども、これは、どうご覧になっていますか?公開されました映像、あるいは証言からしてエンジンの推力がかなり出ていないという、いわゆる機体のトラブルの可能性が大きいのではないかと思います。
こちらにまとめたものがありますが、ほかにも様々な要因がありそうですが、やはりヒューマンエラーという指摘もあるようですね?これを整理してみますと、まず機体のトラブルとしますと、エンジン自体のシステム、あるいは燃料が十分いかなかったかというそういった燃料系統ですね。
それからヒューマンエラーを整理してみますと飛行前の点検かあるいは飛行中ということなんですけれども、この飛行中のヒューマンエラーに関しましてはパイロットの経験、あるいは資格からしてまず、あまり考えられない。
そうしますと飛行前の点検に何かあったのではないか。
そのためにエンジンを十分確認できなかった、あるいは燃料が十分行き渡っているのを確認していないのか。
あるいは一番下にあります、天候、重量ですね。
調布飛行場の場合は短い滑走路の中で、6人乗りなんですけれども、5人乗っているということ。
それから大島まで往復する燃料が十分積んでいます。
かつ風は弱いということがほとんどない、35度前後あったということで離陸の性能の計算を十分した上で離陸したのかどうかという、こういったことも含めて今後、検証していく必要があるんじゃないかと思います。
確認したいんですが、小型機の飛行前点検というのは大型機とはまた違ったことをするということでしょうか?飛行前点検につきましてはほぼ同じなんですけれども、若干内容が違いますので詳しいことを申し上げますと、燃料キャップがしっかり閉まっているかとかあるいは水抜きをしたのかとか、そういったことがあります。
それから大型機と一番違うところは離陸の直前に、滑走路の手前でエンジンをラインナップと言っていっぱいふかしてそしてエンジンが正常に回転しているかどうか、それから燃料が両方のタンクから正常にエンジンに流れているかどうか、こういったことを確認するのが大型機と、いわゆる小型機特有の点検方法であります。
小型機の事故、民間人を巻き込むという近年では非常にまれな事故になってしまったんですがこの小型機をめぐる状況に何か大きな変化というのは最近あるんですか?大型機につきましては、事故の件数は減っています。
特に死亡事故はゼロなんです、この30年間。
それに反して小型機については、依然として事故件数が減っていない。
死亡者数も減ってないということで非常に国も国土交通省も危機感を持って昨年から2年に1回は小型機のパイロットも試験を受け直して免許を更新しなさい、それから操縦士協会が主催します安全教育にも積極的に参加しなさいという、そういった方針を打ち出している中ですね。
あと1点、調布飛行場に管制官がいないということが指摘されていますが、これは関係性はあるんでしょうか?今回の事故とは直接関係ないと思います。
何かトラブルがあっても、管制官ではないんですが情報交換に伝えれば救難施設に連絡してくれますので今回の事故と管制官がいなかったということは直接関係はないと思います。
管制官に近い人がいるわけですね?情報を与える、情報を交換する人はいます。
住宅地でこういったことが起きてしまったわけですが、その住宅地にある飛行場をなくそうという話とはまた違った話になるんでしょうか?何かあったら、なくそうというのは一番簡単なことなんですけど、全体の総合的に考えますとやはり根本的なものは、もう一度、事故を継起して、基本、確認を徹底するという、それが大事になると思います。
徹底するということですね。
話題変わりまして、日本列島は今日も高気圧に覆われた影響で関東を中心に厳しい暑さが続きました。
東京都心では2日連続で猛暑日を記録。
各地で熱中症と見られる症状で病院に運ばれる人が相次ぎました。
逃れようのない暑さが街を覆い徐々に体力を奪っていく。
昨日に続き、2日連続の猛暑日となった東京都心。
午後1時前に35度まで上がった。
夏休みの海水浴客で賑わう逗子海岸でも…暑苦しい。
猛暑です。
汗止まらない。
ハンパない、ハンパない、やばいです。
今日、全国で最も気温が上がったのは群馬県館林市の38.7度。
千葉県市原市や茨城県大子町でも38度以上を観測。
内陸を中心に、体温を超える猛烈な暑さが続き、全国62の地点で猛暑日となった。
昨日、梅雨が明けたばかりの東北南部も…この暑さにより、全国各地で体調を崩す人が相次いだ。
岩手県では14人、千葉県の小学校でも11人の児童が熱中症と見られる症状で救急搬送された。
暑さにより、大気の状態が不安定となった石垣島など八重山地方では、午後4時半頃、竜巻が目撃された。
それまで明るかった空が突然、暗くなり急に涼しい風が吹いてきたと言う。
一方、台風12号から変わった熱帯低気圧に湿った空気が流れ込んでいる影響で九州南部では、局地的に大雨となった。
鹿児島県肝付町では1時間に94ミリの猛烈な雨を観測。
7月の1位の値を更新した。
土砂崩れも起きており注意が必要。
明日28日は雲が多くなるため猛暑日は少なくなる予想だが、あさって29日以降は暑さがぶり返す見通し。
特に8月1日頃からの1週間は東海から関東甲信、東北南部にかけての地域で気温が平年よりかなり高くなるとして気象庁や各気象台は該当する地域に今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案は今日、参議院で審議入りしました。
安倍総理は国際情勢の変化を訴え法案成立の必要性を強調。
一方、野党側は法案の違憲性を追及しました。
昨日、東京・渋谷の街には子どもを連れた親などが2000人以上集まり声を上げた。
デモを呼びかけたのは今月立ち上がった安保関連法案に反対するママの会。
会の賛同者は今日までに1万7524人に上っている。
昨日、東京の最高気温は35.8度と厳しい暑さに見舞われたが参加した人たちは、いても立ってもいられないと訴えた。
賛同者のデモは、京都や福岡でも行われた。
高まる国民の声を前に政府は法案の必要性について、明確に説明できるのか。
今日から始まった参議院での審議。
この丁寧な説明を意識したのか安倍総理は今日の答弁の中でこれまで基本的に明言を避けてきた中国の名を繰り返し口にした。
民主党は法案は違憲としてあくまで廃案を目指す構え。
また、維新の党は集団的自衛権の行使容認をめぐり憲法解釈の変更で法的安定性、つまり法律の安定的な適用が損なわれるのではないかとただした。
こう答弁した安倍総理だがこの法的安定性をめぐっては、国会の外での側近の発言が波紋を広げている。
昨日、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について、法的安定性は関係ないと発言したと指摘される礒崎総理補佐官。
身内の与党からも批判が出た。
そして当の本人は今日…菅官房長官は午後の会見で礒崎総理補佐官の解任の必要はないとの考えを示したが、野党側は、この問題をさらに追及する構え。
安倍内閣の支持率なんですけれどもこちらです。
週末の新たな調査でも不支持が支持を上回るという結果になりました。
やっぱり採決強行に対する反発と何といっても安保法案に対して国民が納得していないということではないかと思うんですね。
総理は説明を強化してくる、わかりやすく丁寧にと言っているんですけど違憲という声に、きちっと説明できているかというとなかなかそこができていないんですよね。
この参議院の審議でも、やはり憲法違反の審議が問われるということなんですか?いろんなテーマがありますけれども、まず憲法違反の問題でしょうねん今週末、与野党はそれぞれ地元で説明に追われてるんですね。
その中でもいろんな議員さんに今日、私聞きましたけれども、みんな憲法問題を聞いてくるって言うんですよ。
これをどう説明するかが一番の障害になってるというんですね。
参議院でいつ採決するかというのは最大の焦点ですけれど、やはりポイントは違憲問題についてどう説明ができるかということですね。
しかしながら、先ほどありましたけれども、総理の側近までが法的安定性は関係ないという言い方をしちゃうんですよね。
そういうことを言うようになると、この合憲性の根拠がだんだん崩れているなという気がしますし与党はこれから質問時間を増やして野党の質問時間を減らすと言っているんですけれどもそれよってきちっと説明できるかちょっと疑問に思うんですよね。
ここからは「23TODAY」。
今日注目のニュースをまとめてお伝えします。
ドメスティックバイオレンスで妻への接近が禁止されていた夫が、妻らを車ではね逮捕されました。
停まった車の横を通り過ぎる男女。
2人が角を曲がると、車は後を追うように走り出す。
角を曲がったあちらの場所で2人は車にひかれました。
その後、車から刃物を持った男が降りてきたと言います。
昨日午後9時半頃、21歳の妻と一緒にいた男性を車ではね殺害しようとしたとして大阪府東大阪市の袋谷椋哉容疑者が現行犯逮捕された。
袋谷容疑者には妻へのDVで接近禁止命令が出ていた。
警察の調べに対し袋谷容疑者は妻の新しい住所について妻宛に商品を定期的に発送する業者に聞いたと話しているとのこと。
佐賀市の残土置き場で一部が白骨化した2人の遺体が見つかった事件。
警察は遺体は山口県下関市の不動産関係会社の男性と知人の女性の可能性が高いと見て身元の特定を進めている。
男性は去年8月、佐賀の知人に金を返してもらうと言って出かけたまま行方不明となった。
警察は、2人が殺害された疑いもあると見て捜査している。
第三者による卵子提供は国内で初めて。
NPO法人卵子提供登録支援団体によると姉妹や友人でもない第三者からボランティアで卵子提供を受けたのは、早発閉経により自分の卵子で妊娠できない30代の女性2人。
今年4月までに、不妊治療クリニックでつくる団体の倫理委員会で実施が承認され提供された卵子で体外受精を行い受精卵ができたとのこと。
週明け27日の上海株が先週末に比べ、大幅に下落した。
市場全体の値動きを示す上海総合指数は8.48%安い3725.56で取引を終えた。
下落率は2007年2月以来、およそ8年5カ月ぶりの大きさ。
先週末に発表された製造業の景況感を示す指標が予想を下回ったことなどが投資家心理の悪化を招き、売りが加速したものと見られる。
来月中旬の再稼働を目指している九州電力の川内原発1号機で重大事故を想定した訓練が始まった。
訓練はすべての電源が喪失し原子炉の冷却機能が失われたという想定で4日間にわたって行われる。
緊急の対応が適切か原子力規制委員会による検査も行われている。
その後、最後の点検などをクリアすれば川内原発1号機は再稼働に向けた手続が完了することになる。
およそ1kmにわたり、一般客の立ち入りが禁止された。
これに対し地元の議員や住民らが公共施設の私物化だと反発。
およそ1週間で12万人以上が立ち入りを求める抗議書への署名を行ったとのこと。
高校野球、東東京大会決勝。
注目は、ナイジェリア人の父を持つ関東一高・オコエ瑠偉。
走・攻・守、すべてが超高校級のリードオフマンは1回からヒットを放ち、先制点のきっかけをつくる。
第3打席ではセンター前の当たりで一気に2塁へ。
50m5秒台の俊足を披露。
オコエの勢いそのままにチームも圧勝。
5年ぶりに甲子園の切符を手にした。
神奈川大会は準決勝。
この夏で勇退する渡辺監督を甲子園へ。
横浜ナインはチーム一丸。
1点を追う7回、1年生、増田が値千金の同点ホームラン。
さらに延長10回、5番・石川。
劇的なサヨナラ。
ノーシードから7連勝で明日の決勝に挑む。
続いては、高橋尚子さんのスポーツです。
陸上・やり投げには26年間も破られていない日本記録があります。
その記録まであと77cmに迫っているのが世界陸上代表、新井涼平選手。
彼の投げるやりには、苦労をかけてきたご両親への恩返しの思いがこめられています。
先月28日、世界陸上の切符をかけた日本選手権。
やり投げのホープ、新井涼平選手は両親が見守る中、見事、日本代表の座を射止めましたそして試合直後にこんな言葉を。
新井選手は、こう言います。
両親には心配をかけ続けてきたと。
埼玉県の観光名所、長瀞町。
ここが新井選手の故郷です。
少年時代は、とにかくやんちゃないたずらっ子でした。
そしてケンカも日常茶飯事。
両親はそのたびに、頭を下げて回ったそうです。
もう1つ、両親には心配事がありました。
それは何をしても長続きしないこと。
野球やソフトボールも中途半端。
高校で始めたホッケーはわずか1カ月で退部。
漠然と毎日を過ごしていました。
そんな新井選手の転機は高校1年生の夏でした。
テレビで見ていた世界陸上大阪大会。
やり投げの金メダリスト、ピトカマキ選手の大投てきに心が震えた。
投てき専門の指導者はいませんでした。
それでも新井選手は投げ続けました。
生まれて初めて夢中になれるものを見つけたから。
その変化を一番喜んだのは、ご両親でした。
高校生の頃は、まだ細身だった新井選手。
お母さんは、そんな息子のためにアスリート向けの食事を勉強し、食卓に並べました。
家族全員で支えた息子の夢。
新井選手が大きく飛躍したのは去年でした。
アジア大会では、銀メダルを獲得。
さらに10月の国体では日本記録まで、あと77cmに迫る大投てきを見せました。
そんな新井選手が記録をもっと伸ばすカギと語るポイントがあります。
それは、下半身の使い方。
やり投げは上半身ばかりに目がいきがちですがポイントは、足をいかにうまく使うか。
この感覚をつかむために、新井選手は納得いくまで投げ続けます。
24歳、初めて挑む世界陸上。
両親への感謝の思いを、その右腕に込めます。
新井選手にとって、やはりご両親ってとっても大きな存在なんですね。
その存在の大きさを表す1つに食事のとり方、考え方がすごくしっかりしてるんですね。
まずはこちらをご覧ください。
これは新井選手が今日一日で食べたものを写真に収録してもらったんですけど5食もとっているんですよね。
ただ実は、新井選手、もともと食が細くて、食べるのが苦手なそうなんですね。
ただ、やはり消費したカロリーを補ったり体づくりのために食べることを心がけて競技を始めて20kgも体重を増やしたそうです。
一生懸命、体重を減らすために走ったマラソンとは、同じ陸上競技でも違うなと思いますが、勉強して栄養学を勉強して、頑張って食事をつくったお母さんは大きいんじゃないかなと思います。
小さいころからかなりのやんちゃ坊主でご家族も心配されたようですね。
だからこそ、「ありがとう」という言葉をご両親に伝えているそうなんですね。
それを聞いて、なかなか気恥ずかしくて伝えられない言葉も、やはり、私もちゃんと見直して伝えなきゃいけないなと思いました。
人生観も変わったとは、そういうことなんですね。
感謝の一番の思いは日本初の男子代表として世界選手権シンクロ・ミックスデュエット挑んだ安部篤史選手。
本格的に練習を始めてからわずか5カ月だがペアの足立選手との息もぴったり。
次は得意のフリールーティンで初のメダルを狙う。
大相撲、関取最年長40歳の旭天鵬が引退を発表した。
数々の記録を打ち立てた角界のレジェンド、次なる夢は…高橋さん、今夜はありがとうございました。
天気予報です。
明日は広い範囲で大気の状態が不安定となって晴れ間の出るところもある一方で局地的ににわか雨や雷雨がありそうです。
今夜は三省堂書店全店の新書のランキングをお伝えします。
2位以下ですと家族、下流といった気になるタイトルも並んでるんですよね。
岸井さんはこの中で、気になるタイトルはありますか?ドイツ以外は全部今、日本で急速に変わっていく社会を非常に反映している。
ものすごくおもしろい、興味あるテーマが多いんですよね。
特に老人の問題もひと事じゃないんですよね。
呼んでみると、胸が締めつけられるくらい現実を突きつけられるんですよね、ヒヤッとします。
感情の問題もそうです。
イライラの世界、ストレス社会でどうやって感情を表さずに済むかという2015/07/27(月) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【小型機墜落▽シベリア抑留▽安保 参院では▽やり投げ・新井涼平】
小型機墜落で住宅炎上 離陸直後に…目撃証言▽安保・参院で波乱は▽やり投新星新井涼平 ヤンチャ少年が世界へ 夏の甲子園予選詳報!
詳細情報
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
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