重く石が載っているような肩のこり
そして…
キリキリとしたひざの痛み
なかなか治らずお困りの皆さんも多いのではありませんか?
近年これら2つの国民病に関する画期的な新事実が発見されたのです
さらに名医が医療現場で行われている最新の改善法もお教えします
ひざ痛に関する新事実
日々のふとした瞬間に感じる
その原因の多くが変形性ひざ関節症という病です
変形性ひざ関節症とはひざの関節でクッションの役割をしている軟骨がかけていってしまい痛みを引き起こすもの
この病の主な原因は加齢
現在およそ1,800万人の中高年がひざの痛みに悩まされているのです
そのため年を取ればしかたないそうあきらめている人が多いのも事実
実はひざを若返らせる新たな物質が見つかったというのです
その物質とは一体どんなモノなのか?
よろしくお願い致しますよろしくお願い致します
訪ねたのはひざ治療のスペシャリスト
ひざを若返らせる物質その名はプロテオグリカン
こちらをご覧ください
特殊な検査でひざを映し出した画像です
青々と見えている部分これこそがひざ痛を軽減させるプロテオグリカン
このプロテオグリカンがたくさんあればある程ひざを若く保ち痛みは出ないというのです
ちなみにこちらがひざに痛みのある70代の人の画像
青いプロテオグリカンが失われ赤い部分ばかりです
では実際にひざ痛で悩んでいても不思議ではない60代・70代の中でひざの痛みを感じていない人はどれだけたくさんのプロテオグリカンを持っているのか調べさせてもらうことに
まずは若松幸子さん
71歳にしてひざに痛みを感じた事は一度もないといいます
続いては同じくひざに痛みは全くないという67歳の渡辺敬子さん
最後は62歳の荘司順子さん
やはりひざ痛知らずだそうです
と3人はいわば
そんな皆さんならさぞかしひざ若返り物質・プロテオグリカンをお持ちに違いありません
今回皆さんのひざの状態をチェックするのはMRIマッピングという最新鋭の検査です
この検査でプロテオグリカンの量をはじき出します
果たしてひざ賢者の皆さんのひざには何歳代のプロテオグリカンの量があるのでしょうか?
まずは毎日30分は歩くという71歳の若松さんから
おぉやっぱりあぁうれしい
71歳の若松さんのプロテオグリカンは10歳も若い60代と同等の量
毎日30分も歩けるひざはさすがにだてではありません
実際のMRI画像では青々とプロテオグリカンが光っています
すがすがしいひざ賢者ブルー
続いては67歳の渡辺さん
果たしてひざ若返り物質の量は?
ありがとうございます
やはり渡辺さんも平均値を大幅に超えてきました
67歳の渡辺さんのひざ若返り物質・プロテオグリカンは10歳も若い50代と同等の量だと判明
実際の渡辺さんのMRI画像を見てみてもまばゆいばかりの青さでプロテオグリカンが映っています
これからも
検査の結果ひざ賢者の皆さんは3人とも実年齢と同じかそれ以上の量のプロテオグリカンをお持ちだということが判明しました
皆さんのひざを若く保っているプロテオグリカン
果たしてこの青く見える物質の正体とは?
私たちのひざの軟骨は軟骨の成分を作り出す軟骨細胞
軟骨の形を維持する柱の役割をしているコラーゲン
そしてプロテオグリカンなどからできています
プロテオグリカンがひざを若返らせる物質と呼ばれるゆえんは…
軟骨の中に水分を蓄える機能があるからなのです
軟骨は例えて言えば水をたっぷりと含んだスポンジのようなモノ
ひざに圧力がかかるとプロテオグリカンが蓄えていた水分が軟骨から飛び出すことで衝撃を和らげ圧力がなくなると水分が再び軟骨に戻りプロテオグリカンが蓄えるのです
何らかの原因でプロテオグリカンが少なくなってしまうと軟骨は水分を蓄えることができなくなるためクッション性がなくなってしまいます
そこに圧力がかかるとクッション性がない軟骨はかけていってしまうのです
では一体どこにこのプロテオグリカンをたっぷり持つひざ賢者とプロテオグリカンを失いひざ痛を起こしてしまう人の違いがあるのでしょうか?
先生いわくプロテオグリカンは普段の何気ない生活習慣の違いから多くなったり少なくなったりするといいます
そこで先ほどの検査で50代と同じプロテオグリカンをお持ちだった67歳のひざ賢者・渡辺さんと年齢が近いにもかかわらずプロテオグリカンが減少しひざ痛を抱える大野さんに協力頂き生活習慣の違いをチェックさせて頂くことに
くしくもとんかつ屋さんと精肉店を切り盛りしているというお2人
その仕事ぶり・家事の仕方・買い物の3つのポイントでチェックします
すると驚きの違いが明らかになったのです
果たしてそれは?
まずはお2人の仕事の様子から違いを見ていきましょう
ひざ痛を抱える大野さんがいらっしゃるのは商店街の一角にある地元で人気のとんかつ屋さん
ランチタイム忙しく配膳をするのが大野せつさん71歳
この店の元女将です
今は引退して息子さんにお店を譲りましたが忙しい昼時などには厨房からお客さまのもとへ
今もこうしてお膳を運ぶ手伝いをしているのです
ひざが痛いという割にはしっかり給仕ができているようですが…
お店が一段落するとご自宅へ
向かったのは店の脇にあるエレベーター
大野さんはお店と同じビルの5階に住んでいるため
通勤時間僅か10秒
一方渡辺さんは…
ご主人と2人でお総菜の仕込み中です
渡辺さんのお店は手作りハンバーグや…
シューマイなど自家製のお惣菜が大人気
食い入るように番組スタッフが見つめていると優しい渡辺さん試食させてくれました
手で失礼しますどうぞどうぞ食べられる方は…うんしっかりとこうお肉の味が…
この味を楽しみにしているお客さんのためにせっせとお総菜を並べ開店準備は完了です
(スタッフ)結構しゃがんでるじゃないですかそれは全然平気なんですか?「平気?」ってことは痛いってこと?全然全然そんな…
そして…
夕食前お店の書き入れ時です
渡辺さん何回もしゃがんでは素早く商品を取り出し注文に応えます
はいどうぞこちらね
大野さん同様しっかり働いている渡辺さん
お二人の違い皆さんにはわかりましたか?
続いては家事の様子を見ていきます
ひざ痛を抱える大野さんは知恵を絞り家の中に様々な対策を施していました
ひざを曲げると痛むためできるだけ曲げないですむ工夫だというのですが…
まずは
コンセントに差し込むためにひざを曲げてしゃがむのが嫌なので高い位置から電源を取ります
だからこんなにたこ足配線
さらにこちらのこのお鍋とこのフライパンですねあと小鍋こういうふうにひざ曲げないですむような位置に置いてます
よく使う調味料や調理道具は立ったまま手の届く高さに置きひざを曲げずに料理ができるようにしていました
一方の渡辺さん
ご自宅の2階へは階段で上がりまずは掃除機
そしてフローリングは拭き掃除です
スペースが狭いせいもあってかちょっと無理な体勢で洗濯物を干していきます
洗濯が終わるとあの急な階段を再びかけ下りてお店のお掃除
ショーケースは店の顔ピカピカに磨き上げます
(スタッフ)拭き掃除っていうのは毎日?
清潔に磨き上げてきたおかげで
渡辺さんの自慢です
ひざをなるべく曲げないようにしていた大野さんとひざを曲げていた渡辺さん
これはプロテオグリカンに何か関係しているのでしょうか?
最後は買い物の様子を比較します
実はひざ痛を抱える大野さんがお住まいなのは大きな商店街のど真ん中
そのため…
(スタッフ)今からどちらへ行かれるんですか?
どのお店も3分あれば到着
ちょっと買い忘れがあってもすぐに戻れる便利さ
主婦にとっては夢のような環境です
特にひざが痛みだしてからはこの距離の近さが大助かりだといいます
一方の渡辺さんもお出かけです
どうやら自転車で行くようですが…
(スタッフ)お買い物に?はい
そう渡辺さんは自転車でお買い物
歩いていける距離にはスーパーがないため自転車で15分かけて毎日買い物に出かけなければなりません
そして30分ほどで買い物を済ませると…
また15分かけて自宅へと戻ります
歩いて買い物に出かけていた大野さんと自転車で買い物に出かけていた渡辺さん
ここにもプロテオグリカンの生成に関する秘密が隠されているのでしょうか?
早速密着した二人の映像を先生に見て頂きました
やはり階段をよく使ったり頻繁にしゃがんだりとひざの曲げ伸ばしをよくしていた渡辺さんのほうがプロテオグリカンをより多く生成していると先生は言います
ではなぜひざの曲げ伸ばしで増えるのでしょうか?
ひざの曲げ伸ばしを頻繁に行うことでひざに届けられる血流が増加し血液と共に多くの酸素がひざに届けられます
酸素が送り込まれることで軟骨細胞が活性化しより多くのプロテオグリカンを作り出すのです
そう渡辺さんはお店の仕事や家事でひざを曲げ伸ばししていただけでなく…
買い物に出かける自転車でも無理なくひざの曲げ伸ばしを行っていました
もちろん歩く時の曲げ伸ばしでもプロテオグリカン増加効果は期待できます
この生活習慣ではなかなかプロテオグリカンは増えることがありません
そのおかげで渡辺さんは70歳近くなっても50代並みのプロテオグリカンをキープできていると考えられるのです
このあとスタジオでは
(たけし)ひざですよひざはもうみんないったでしょもうきてますよねこれだけ使ってるとこのプロテオグリカンっていうのは…実はですねプロテオグリカンが見つかったのは1970年代と比較的昔なんですけれどもMRIでですねこのプロテオグリカンを調べることができるこの技術が普及してきたのがここ2〜3年になりますこれによってですね変形性ひざ関節症の早期診断と早期の治療ですねこれができるようになったということがですねそれでプロテオグリカンが非常に注目されていますということでプロテオグリカンに関して早速先生に教えて頂くのはこちらですそうですねこれをやると良くないという
今からお伝えする3つの条件の中で2つ以上に該当された方は…
すでにプロテオグリカンが減っている可能性が高く今後ひざ痛が出てくる恐れがあると考えられます
それでは発表しましょうまず1つ目の条件がこちらです
(斎藤)体重増加でもちょっとね…今ちょっとは絞りましたから必ずみんな巻いたりなんてしてひざの故障っていうのはやたら多いもんね人はですね歩く時に体重の約3倍のですね負荷がひざにかかるというふうに言われています例えばですね50kgぐらいのあまり太ってない方もですねひざには150kgの負荷がかかってるんですねえぇ〜!?頑張ってんなぁこいつ体重が重ければ重いほどですねひざに過大な負荷が加わりますので軟骨が傷みやすくなります
軟骨が傷むと軟骨のスポンジ機能が低下して酸素や栄養分を吸収しにくくなります
すると軟骨細胞の代謝が落ちプロテオグリカンが作られづらくなってしまうのです
続いて2つ目の条件がこちらです
(斎藤)40歳以上
(原)なぁにこれまた年齢が…
(斎藤)こちらの条件に該当されるのは遼河さん以外皆さんということになります年いけばいくほどこのプロテオグリカンっていうのはなくなってっちゃうものなんですか?人間の身体といいますのは加齢と共にだんだん老化が進んでしまいますひざも同じでですね40代を境にですね徐々に軟骨の変性が進んでしまうということが分かっています
(遼河)怖い怖い怖い…ヤダよもう始まってんじゃ続いて3つ目の条件がこちらです
(原)女性だ〜
(渡辺)それじゃないです
(原)なんでですか!?実はですね女性は男性の2倍軟骨変性が起こりやすいことが医学的に証明されていますやばいやばい!女性ホルモンであるエストロゲンこれが大きく関係しているということがいわれております
実は女性ホルモンのエストロゲンは軟骨を保護する役目も担っています
しかし閉経によってこのエストロゲンが減ってしまうと軟骨が傷みやすくなりその結果プロテオグリカンも作られづらくなってしまうのです
(斎藤)皆さんおいくつ該当されましたか?僕は2つですね私も2つですね郁恵ちゃんなんか2つ…2つありますからもうねそうですね将来的にひざが痛みだす危険性が高いと考えて…
それではその効果的な予防法と改善法をご紹介しましょう
増やしたいのはやまやまだけどプロテオグリカンを増やす激しい運動はできないしやりたくない
では一体どうしたら無理なくプロテオグリカンを増やせるのか?
そこで先ほどの検証であまり運動をしていなかった大野さんに再び協力して頂くことに
今でも忙しい時にはお店のお手伝いに出ている大野さん
しかし家の中では徹底してひざを曲げない生活をしていました
商店街のど真ん中に住んでいるためお買い物も徒歩3分程度で済んでしまう
大野さんはその程度の運動しかしていませんでした
今痛いのはどちらのひざなんでしょうか?
(スタッフ)右ひざが痛むわけですね
そんな右ひざが痛いという大野さんと向かったのは東千葉メディカルセンター
MRIマッピングと呼ばれる検査で大野さんの右ひざのプロテオグリカンの量を計らせて頂きます
30代だとこんなにも青々としているプロテオグリカンが71歳の大野さんの場合…
ご覧ください大部分が赤く映り青々としたプロテオグリカンが失われてしまっています
10歳も高い80代と同レベル
特に赤くなっているこの部分は…
プロテオグリカンが少ないためひざを曲げるたびに軟骨どうしが削り合いすり減ってしまっている状態
これではひざが痛むのも無理ありません
そんな大野さんがふだんの生活の中で最も痛みを感じるという場所
それは居間と階段
どんな様子なのかちょっと拝見させて頂きました
(スタッフ)あっ!もう?今そうだから…グジャッとなっちゃうだから…
(スタッフ)痛い?痛い
ひざを曲げ座ろうとする度強烈な痛みが走りどうしてもテーブルに手をつかないと座れないというのです
2つ目のポイントは階段の上り下り
洗濯機が上の階にあるため洗濯の度に階段を上らなければならないのですが…
(スタッフ)階段は大丈夫なんですか?
手すりを使わないと痛くて転んでしまうのが怖いといいます
さらに大変なのは下り
両手で手すりにすがりつき1段1段ゆっくり下るしかありません
もちろん座るのもそうだし…
プロテオグリカンを失い自信まで失ってしまった大野さん
なんとか取り戻すことはできないものか
そこで今回はそんな大野さんのプロテオグリカンを無理なく増やし2週間でひざ痛解消を目指します
大体ですね1日3回ぐらい10分ずつ合計30分ぐらいをですね目安にして頂いてこれをできるかぎり続けて頂くというのがよろしいかと思います
先生が教えてくれたのは…
たくさん歩く必要はないのです
1回にたった10分間歩くだけ
これを1日3回合計30分行います
これだけでひざへの血流が上がりプロテオグリカンを増やすことが可能だと先生は言います
例えば家事の合間やテレビを見た後にほんの10分だけウォーキングします
より効果を上げるコツを先生が教えてくれました
可能な範囲でかまわないのでなるべくももを上げてふだんより大股で歩くとより効果が上がるそうです
さらにウォーキングに慣れていない大野さんのためにある秘策をご用意しました
それがこちら…
一緒にですねまず…
とスタッフが取り出したのは画用紙と太めのペンそして…
カラーシールですよね
文房具店などに売っているカラーシールです
まず画用紙にひざをイメージした絵を描き…
ひざの関節の部分を赤く塗りつぶします
完成するとこんな感じ
このイラストはプロテオグリカンが減少し赤くなってしまったひざをイメージしています
そして…
こういった形でしっかりと歩くごとにですね赤い部分を埋めていくとはい
1回歩くごとにあの青々としたプロテオグリカンが増えていくイメージで青いシールを貼っていきます
そう見えない自分のひざの状態をビジュアル化することでやる気を持続して頂く作戦なのです
果たして2週間の小分けウォーキングで大野さんのプロテオグリカンはどれくらい増加し青々とした若いひざを取り戻すことができるのか?
(スタッフ)これで準備は?
実はこのちょっとした工夫が驚くべき効果を発揮することになったのです
早速朝食の前に10分間の小分けウォーキングを行うという大野さん
やる気満々で
先生の指導どおりしっかりとももを高く上げてさっそうとウォーキングを始めました
でも大野さんちょっと最初から張り切りすぎのような…
…と
折り返し地点の横断歩道にさしかかった時には最初のさっそうとした歩きは見る影もなし
ももが全然上がってませんね
これまでの運動不足を改めて思い知る結果に
普通ならここでやる気が失せるところですが…
それでも
(スタッフ)ハハッ終わりました?
なんとか
すると大野さん
そう例のプロテオグリカン・シール
(スタッフ)1回歩いたら貼るっていうのはやってみて実際何もないよりもあったほうが結果が出るじゃないここたくさん貼るとねたくさん歩いたんだなってすごく良い事だと思います
実際ひざの関節にもプロテオグリカンが増えているにちがいありません
次の小分けウォーキングは昼食の後
大野さんシールを貼るのが楽しみで食が進みます
2回目の小分けウォーキングを行い…
戻るやいなやシールをペタリ
2つ貼りました
(スタッフ)2回目
(スタッフ)終了?
なんだか
達成感をかみしめます
この日3回目の小分けウォーキングです
そしてもちろんお楽しみは…
プロテオグリカンが増えたことを実感するシール
大野さん
改善法を始めて8日目
大野さん毎日3回の小分けウォーキング続けられているのでしょうか?
(スタッフ)大野さんあぁ!ハハハッ
シールがずらりと並んでいます
ではひざに変化はあったのでしょうか?
(スタッフ)痛みに関しては少しでも変わりは出てきましたか?う〜ん…やっぱりうんっていうこう…
まだ座る時に手をつかなければなりませんが早くもひざの曲げ伸ばしの時に感じる痛みが和らいできたようです
さらに
初日には5分ほどで下がってしまっていたももをしっかりと10分間上げ続けられるようになっていたのです
ウォーキングをする姿勢もどこか若返った印象すら感じます
違いますねすごい楽
そしてシール貼りが楽しみで残りの期間もしっかりと小分けウォーキングを続けた大野さん
ありがとうハハハッ
(スタッフ)2週間?そうですねとりあえずこの
このイラストのように青々と変化するのでしょうか?
このあとその驚きの結果が明らかに
いよいよ再検査です
再びMRIマッピング検査を行い小分けウォーキングを2週間行った大野さんのプロテオグリカンの状態を確かめます
これは検証前のMRI画像
大部分が赤くなり青々としたプロテオグリカンが消えうせていました
果たしてこれがどう変化しているのか?
小分けウォーキングを行う前と比べるとその違いは一目瞭然
赤い部分はほとんどなくなりあの青々としたプロテオグリカンが復活していました
以前は80代だったプロテオグリカンの量は…
なんと10歳も若返り実年齢と同じ70代レベルにまで増加したのです
僅か2週間の小分けウォーキングでひざの若返りを果たした大野さん
では実生活はどうなのでしょうか?
以前は居間で座ろうとすると痛みに耐えられず机に手をついていましたが…
ここに座るのもこれがうん…これはすごい!私自身が感じられたの
さらに以前は手すりに頼らなければ怖くて上れなかった階段は…
ご覧くださいまるで別人のように手すりなしですいすい上っていきます
もちろん下りだって手すりなし!
格段の変化です
僅か2週間でもこの効果
現在ひざ痛を抱えていない方も予防になります
みなさん是非お試し下さい
続いては肩こりに関する新事実
私たち日本人の多くが悩まされている肩こり
それを如実に示しているデータがありました
女性が感じる身体の不調について厚生労働省が調べた結果…
なんと肩こりがすべて1位
まさに日本人が抱える国民的な不調なのです
僧帽筋と呼ばれる首から肩にかけての筋肉がしなやかさを失い硬くなることで痛みを発する状態のこと
肩こりの主な原因は長時間のデスクワーク・運動不足・目の酷使などといわれてきましたが…
近年厚生労働省研究班の調査によってそれらとは異なるある意外な原因が明らかになってきたのです
果たして
早速私たちは肩こり治療の名医のもとを訪ねました
それは川崎市立多摩病院の…
厚生労働省研究班の1人として肩などの筋肉の異常を研究するなど肩こり治療の最前線で活躍
神経内科の立場から肩こりに悩む多くの患者さんを救ってきた名医です
堀内先生新たに分かってきた肩こりの原因とは何でしょうか?
実はそれこそが今回の新事実
一体肩こりを招く脳の誤作動とは何なのでしょうか?
そこで…
長年しつこい肩こりに悩まされている40〜60代の12名の皆さんにお集まり頂き脳の誤作動によって肩こりが起きている人を探してみることに
まずはどんな肩こりか飲んじゃいけないかなって思ってたんですけど…
どの方も本当につらい肩こりに悩んでいるご様子
では皆さんの中に脳の誤作動による肩こりの方はいるのでしょうか?
早速脳の検査を始めますが…
意外にもその検査はとっても簡単なもの
ラインが何本か引かれたこちらの板の前に立って頂くだけ
たったこれだけで脳の誤作動による肩こりの可能性がわかるというのです
果たして皆さんの検査結果は…?
・
(ノック)・失礼します・はいどうぞ・
まずは常に子供をおんぶしているような重苦しい肩こりに悩む永井さん57歳
果たして彼女の肩こりは脳の誤作動によって起きているものなのでしょうか?
(スタッフ)判定をお願いします
(ブザー)
まさかの判定に戸惑い気味の永井さん
残念ながら脳の誤作動による肩こりの可能性アリという結果でした
そして…
失礼します・こんにちは・こんにちはよろしくお願いします
しつこい肩こりでお皿を洗うのも辛いという山崎さん
検査の結果は?
(スタッフ)先生判定をお願いします
(ブザー)
これまた脳の誤作動の可能性アリという判定でした
その後も脳の誤作動と疑われる方々が続出
結果12人中なんと…10人もの方が脳の誤作動による肩こりの可能性アリと判定されたのです
とはいうものの…
・
(ブザー)フフフッ
一体自分の何がいけなかったのかわかりませんよね?
この板の前で先生は何を見ていたというのでしょうか
そう先生が観察していたのは
脳が誤作動を起こしそれが原因で肩こりになる人は何らかの身体の傾きがあるというのが特徴なのです
例えば先ほどの山崎さんの場合自分では真っ直ぐ立っているつもりですが…
身体の傾き分かりますか?
上半身の真ん中にある胸骨から水平・垂直のラインを引いてみると…
頭が右にやや傾き左肩も下がっていることが分かります
さらに川畑さんの場合も本人はまっすぐ立っているつもりですが…
その傾きは一目瞭然
頭が右に傾き右肩も下がり上半身全体が右側に傾いてしまっています
このようにどの方にも多かれ少なかれ身体の傾きが見つかるという結果に
でも皆さん自分では気づいていないのでしょうか?
どうなんだろう
そこで…
試しにその身体の傾きを直し正しい姿勢で立ってもらうことにしました
すると…
確かに真っ直ぐになりました
しかし…
・どうですか?感覚は・
皆さん口をそろえて違和感を訴えます
実はこれこそ脳の誤作動が起きている証拠
一体身体の中で何が起きているというのでしょうか?
実はそのカギを握る物質が脳の中にあります
それこそ…
さまざまな役割を持つドーパミンですが最も重要なのが筋肉を動かす指令を出すという働き
例えば腕を上げるなど私たちが筋肉を動かす場合まず脳からドーパミンが分泌
するとそれが引き金となって信号が送られ筋肉が収縮
その結果腕を上げることができます
このように全身の筋肉の動きをコントロールしているのがドーパミンなのです
ところがある原因で
必要もないのにドーパミンが常に分泌
すると筋肉の収縮を命じる信号が肩や首の筋肉に送られっぱなしとなり収縮・緊張状態が続くことに
その結果身体が傾き慢性的な肩こりになると考えられているのです
では一体何が脳の誤作動を引き起こしてしまうのでしょうか
再び堀内先生に伺ってみると…
先生はふだんの生活で無意識に行っている悪いクセが脳の誤作動を誘発
結果身体が傾き肩こりになるというのです
でも悪いクセって例えば腕を組むこと?
貧乏ゆすり?
それとも髪をいじる?
頬杖をつく?
一体どんな日常生活のクセが悪さをして肩こりにつながる脳の誤作動を引き起こすのでしょうか?
そこで身体が右に傾きお皿を洗うのも辛いという肩こりの山崎さんにご協力頂き悪いクセの正体を調べてみることに
(スタッフ)おはようございますおはようございますよろしくお願い致しますどうぞ
現在山崎さんは結婚8年目のご主人と小学校1年生の絢乃ちゃんとの3人暮らしです
早速ご自宅の至るところにカメラを設置し山崎さんの生活を朝から晩までくまなく撮影
脳の誤作動の原因となる悪いクセとは一体何なのか?
その正体を探っていきます
そしてこちらがカメラが捉えた山崎さんのとある1日のスケジュール
この中のどこかの場面に悪いクセの瞬間が映っているはずです
早速撮影された山崎さんの映像を先生にチェックして頂いたところ…
肩こりの原因脳の誤作動を引き起こすと考えられる2つのクセが判明したのです
まず1つ目の悪いクセが見つかったのはこちら
絢乃ちゃんが寝たあと仕事から帰ってきたご主人に夕飯を出した時に問題のクセが始まりました
娘の絢乃ちゃんの事を楽しそうに報告する山崎さん
仲睦まじい夫婦のツーショットです
一体この場面のどこに悪いクセがあるというのでしょうか?
そして2つ目の悪いクセが見つかったのはこの場面
絢乃ちゃんと買い物に出かける山崎さん
母と子手をつないで歩くほほえましい場面
この映像のどこに悪いクセが潜んでいるというのでしょうか?
では1つずつひもといていきましょう
まずは夜の仲むつまじい夫婦の場面から
この何気ない風景のどこに脳の誤作動を呼び込む悪いクセがあるのか
身体の中心に引いたこのラインお気付きですか?
そう山崎さんずっとご主人の方を向いたまま話し続けています
つまり右を向き続けているということ
途中洗い物などにも立ちますが…
結局この夜だけでおよそ2時間ご主人の隣に座り右向きで話をしていました
ちなみに結婚以来7年間山崎さんはほぼ毎晩これと全く同じ向きで夫との会話をしてきたそうです
そうこれこそが1つ目の悪いクセ
それにしてもなぜたったこれだけのことで脳の誤作動が起きてしまうのでしょうか?
実はこの右向きの姿勢とは右肩の筋肉を収縮させている状態
つまりドーパミンが指令を出している状態です
これが短時間なら何の問題もないのですが
山崎さんのように毎晩長時間にわたって右向きの姿勢を取り続けていると…
この姿勢が正しい姿勢だと脳が勘違いしてしまうのです
そのため正面を向いている時でも姿勢を右向きにしようと脳が誤作動を起こしドーパミンを分泌
ドーパミンの指令によって右肩の筋肉が収縮し身体が右に傾きます
そしてこの右向きの姿勢を維持するためにドーパミンの働きがさらに強まり…
結果首や肩の周りの筋肉が常に緊張
激しい肩こりに襲われてしまったのです
それにしてもなぜいつも右向きで話すようになったのでしょうか
ご本人に伺ってみると…
確かにお借りした写真でも山崎さんは常に左側にいます
これならご主人のほうを向くために必ず右を向くことになりますよね
このような日常のほんのささいなクセでも脳が誤作動を起こす危険性をはらんでいるのです
ではもう1つ母と子のお出かけの場面ではどこが悪いクセだったのでしょうか?
実は山崎さんが問題のクセを始める瞬間の映像が捉えられていました
こちらです
そうバッグを右肩にかけたこと
でも
その理由は…
お分かりですか?
バッグはずっと右肩にかけたままです
そしてスーパーで買い物を済ませた後も…
スーパーの袋をリュックのように背負う絢乃ちゃんに対して山崎さんは買い物袋も右手で持っています
そうこれこそ2つ目の悪いクセ
右肩にバッグをかけたり右手で荷物を持ち続けると常に右肩の筋肉が緊張し身体が傾きます
やがて脳はこの状態が正常だと勘違い
この無理な姿勢を維持するためにドーパミンの働きがさらに強まります
そのため右肩の筋肉だけでなく左肩の筋肉までもが常に緊張状態に
結果しつこい肩こりを招いたと考えられるのです
この事実を裏付ける医学的な検査を山崎さんに受けて頂きました
山崎さんの両肩に筋電計を取りつけ…
窓拭きをしている時の両肩の筋肉の緊張度合を計測するのです
ちなみに脳の誤作動による肩こりを起こしていない健康な人が窓を拭いた時の結果がこちら
右手で窓拭きをしているので右肩の筋肉は激しく緊張していますが使っていない左肩の筋肉は当然リラックスした状態
これが正常です
ところが山崎さんの場合…
先ほどとの違いが分かりますか?
右肩の筋肉だけでなくなんとリラックスしているはずの左肩の筋肉まで激しく緊張しています
これはドーパミンの働きが強くなったことで右肩だけでなく肩全体の筋肉が収縮してしまったことを示しているのです
これこそ脳の誤作動の動かぬ証拠
日常のほんの些細なクセの繰り返しから脳の誤作動を招いていた山崎さん
とはいえこうした日常的なクセは本人も気づいていないことが多いだけに直すのはなかなか難しそう
でも
このあとスタジオで名医が脳の誤作動による肩こりを解消する簡単な方法をお伝えします
肩こりするだろう?私は入って2年目の時にウエストサイド物語っていうのをやってあれってプロのダンサーでも結構一番ハードだっていわれてるやつを2年目だったので…
(原)「全てがおかしくなった」?だから今右は全部健康なんですけどそれはよくないですねやばいですよだからさっきのVTRは耳が痛いぐらいちょっとまずいです特に肩こりがひどいという遼河さんですが果たして身体は傾いているのでしょうか?事前に写真を撮らせて頂きましたこちらです
(ガダルカナル・タカ)ないでしょうどう考えたってこんなに曲がっちゃって違うんですよえっこれが楽?楽…なぜって車とか乗ってる時もずっとこれなんですけど首が左に向きにくいのでどうしても右にだから…これが楽?これが楽先生これひどいですよね?そうですね
(堀内)身体が全体的に左に傾いてますのでそれを代償しようとして首が右に傾いてるんだと思いますそのためにやっぱりやばいですよ
遼河さんの場合身体全体が左に傾いていますがこれに対し…
首を無理やり右に曲げることでバランスを取っています
その結果最も緊張しているのが左の首の筋肉
遼河さんの肩こりはここから始まっていると先生は言います
だから肩こりだけじゃなくて片頭痛も左首も左今は肩甲骨までずっと痛いですえぇ〜!そんな脳の誤作動によるしつこい肩こりを簡単に解消できる方法を2つご紹介します
(斎藤)まず1つ目はこちらです
なんとしつこい肩こりがハンガーを頭にかぶるだけで解消できるというのです
使用するのはこのような
まずハンガーの下側の平らな部分を少し内側にへこませます
次にこのへこんだ部分が左のこめかみに当たる様にハンガーをかぶります
こめかみは眉毛と髪の生え際の間の少しへこんだ部分です
こめかみにハンガーのへこみを当てるコツはこのように少し斜めにかぶること
うまくかぶれたら目を閉じてリラックスしてください
すると勝手に首が左に傾き同時に…
筋肉の緊張も治まってくるというのですが果たして…
では遼河さんに実際にやって頂きますかぶってこっち向けるハンガーかぶってもかっこいい人かっこいいんですねこれねほら
(斎藤)絵になりますではですね軽く目を閉じてリラックスしてみてください
(原)えっ!楽?
(原)えぇ〜!?でもほんとに!これをこうしてちょっと左に回せばいいんですよね
(天野)いきたくなるの?いきたくなるこれあれかな?そっちの方向にこう…
(天野)指令を送るんですか?うんじゃないの?これはですね「ハンガー反射」といいましてこういう言葉がちゃんとあるんですか?
(堀内)はい
(堀内)人間の身体はですね首は胸鎖乳突筋というものが左右でピンと張って支えているんですけどもこのこめかみを刺激しますと刺激した側の胸鎖乳突筋がゆるみましてそういうことによって首が刺激した側に回旋するといった反応ですはぁ〜緩むそうして例えば右に傾いてる人がいたらですね左を刺激して肩の筋肉を伸ばすということをすることによってしつこい肩こりが改善する可能性があります
(原)そうなんですか
そうこれはハンガー反射を利用することで脳の誤作動を治していくという治療法
首の筋肉が過度に緊張することによって首が右に傾いていた遼河さんの場合…
左のこめかみをハンガーで圧迫することで首の左側の筋肉がゆるみ…
左を向けるように
この治療法を繰り返すと次第に脳の誤作動が治まり…
ふだんの首の位置も真っ直ぐな状態に
やがて…
しつこかった肩こり全体が治まっていくといいます
ハンガーで逆の右のこめかみを刺激し右側を向くようにしましょう
1回につき10分ほど朝と夜に1回ずつ行うと効果的だといいます
先生によればこのハンガーによる治療法にあるちょっとした生活習慣をプラスすると肩こりの解消効果はよりアップするのだとか
果たしてその方法とは?
検証
堀内先生オススメの2つの方法で脳の誤作動による肩こりはどこまで改善できるのか?
こんにちはよろしくお願いします
常に右を向く常に右側で荷物を持つという2つの生活のクセによって
身体が右に傾いてしまった山崎瑞穂さん42歳
普通に立って料理をしているだけで肩が重くなりひと休みせずにはいられないほどひどい肩こりの持ち主です
しかし
そもそも瑞穂さんの肩こりの原因の1つはこの
毎日右ばかり向いていた習慣が脳の誤作動を招いたと考えられます
だとするとずっと左向きだったご主人にも同じく脳の誤作動が発生肩こりになっているのでは?
そこでご主人の真也さんに聞いてみると…
やはりご主人も肩こりでした
ならば脳の誤作動も調べてみましょう
身体の傾き検査と窓ふき筋電図検査を行ってみることに
まずは身体の傾きをチェック
すると…
左の肩がやや下がり頭も少し左に傾いているようです
実はこれ奥さまの瑞穂さんとちょうど逆の状態
右を向き続けるクセによって肩こりになった瑞穂さんに対し真也さんは常に左を向くクセで脳の誤作動が発生
身体が奥さまとは逆の左に傾いてしまったと考えられるのです
さらに窓ふき筋電図検査を行ってみると…
窓を拭いている右肩だけでなくリラックスしているはずの左肩の筋肉も緊張していることが判明
つまり…
そうこのお2人はおしどり夫婦ならぬ脳の誤作動による肩こり夫婦だったのです
そんな肩こり夫婦のお2人は今ひどい肩こりのせいである困った事態に陥っていました
それは…
(ピアノと弦楽器の演奏)
実はお2人は
瑞穂さんはピアノ真也さんは弦楽器を担当しています
そして結婚式の会場やライブハウスなどで年間70回もの演奏を行っているのです
ところが最近ステージを終えると…
真也さんはしきりに両肩をもみ始め…
瑞穂さんも首や肩をマッサージ
演奏後特にひどい肩こりになるのは奥さまの瑞穂さん
そのため…
ついに今年ご自身のブログにこんな書き込みをすることに…
以前は月に何回も行っていた演奏が…
今や月に30分のステージを2回こなすのがやっとという状態に
その分ご主人の真也さんが重い肩こりを抱えながらも週に6日演奏に出かけ一家の収入を支えているのです
いってきますいってらっしゃい
以前のように
それがご夫婦のせつなる願いなのです
というわけで今回はご夫婦一緒に肩こりの改善に挑んで頂きます
肩こり改善法1つ目は先ほどもご紹介したハンガーを頭にかぶるというもの
奥さまの瑞穂さんの場合右を向くクセによって特に右肩の筋肉が緊張しています
そこで逆側の左のこめかみをハンガーで刺激し左に回転させることで右肩の筋肉をのばす作戦
一方真也さんは左を向くクセから左肩の筋肉が緊張しているため逆の右のこめかみを刺激
右に回転させることで左肩の筋肉をのばすことに
これを朝晩10分ずつ行い脳の誤作動を治していくのです
さらに…
この方法に加えもう1つ簡単な生活習慣も実行
肩こりの劇的改善を目指します
行うのは2週間
果たしてたった2週間でお2人の脳の誤作動による肩こりはどこまで改善されるのでしょうか?
すると
朝8時娘の絢乃ちゃんを送り出したあと…
この日はお休みだった真也さんと2人で朝食をとることに
すると…
なんとお2人いつもとは左右反対に座りました
そうもとはといえばこの座り方こそ…
お2人の脳の誤作動を招いた原因の1つ
ご主人が右側に座り奥さまが左側に座るこの長年の悪いクセも根底から直していこうという作戦なのです
しかし…
さらに…
なぜか左を向いてしまう真也さん
そっちには誰もいませんよ
長年染みついたクセはすぐには抜けないようです
それでは早速ハンガーをかぶって頂きましょう
すると…
お2人ともクセがついている向きとは逆方向に自然と回転しました
しっかり10分間かぶりました
奥さまは買い物で外出中かたやご主人は…
いきなりお昼寝を始めました
そう実はこれこそ2つ目の肩こり改善法なんです
昼間僅か15分間眠るだけで脳が休まりドーパミンの異常分泌が減少
その結果僧帽筋の緊張が和らいでくるというのです
その後外出から戻った瑞穂さんも15分間しっかりお昼寝
そして午後9時
この日2回目のハンガータイムです
今回も10分間ハンガーをかぶります
脳の誤作動も治まりそうな静寂なひととき
とその時!
突然
一緒にハンガーで遊び始めました
(瑞穂)おかしいですねフフフフフフフウフフ
かわいい妨害がありましたが無事に初日は終了
手応えはいかがですか?
反応は上々早くも効果が現れているようです
この日も朝8時からハンガータイム
するとご主人の真也さんが…
好きな音楽を聴きながらハンガーをかぶることに
なんともシュールな光景ですが本人たちはかなりリラックスできているようです
そして午後この日もそれぞれ
夜はご主人が仕事に出かけているため瑞穂さん
いいえ1人ではありませんでした
今回は絢乃ちゃんがタイマーを見守る役を引き受けママをサポートです
(タイマーのアラーム)
さて2日目を終えた感想は?
なんと初日より肩の痛みが軽くなったとのこと
予想以上にいい兆しです
こうしてハンガーとお昼寝さらに日常の悪いクセを直す生活を続けた山崎さんご夫婦
果たして重い肩こりはどこまで改善されるのでしょうか?
この日は山崎さんご夫婦そろって出演するコンサートの日でした
果たして演奏に何か変化は見られるのでしょうか?
気になる肩の調子は?
ステージ終了後早速尋ねてみると…
なんとほとんど肩の痛みを感じないという答えが
表情もグッと明るくなったようです
ご主人の真也さんは…
では肩こりの原因になっていた脳の誤作動はどうなったのでしょうか?
再び身体の傾き検査と窓ふき筋電図検査を行ってみることに
まずは
瑞穂さんの場合以前は左肩が下がり頭が右に傾いていましたが…
改善法を試したあとは…
なんと以前下がっていた左肩は右肩とほぼ同じ高さまで回復
身体もまっすぐになっていました
比べてみると違いは一目瞭然です
続いて
以前は使っていない左肩の筋肉にも異常な緊張が現れていましたが…
今回はすっかり消えてリラックスした状態に
脳の誤作動もほぼ治まっているようです
一方ご主人の真也さん
以前は身体がやや左に傾き左肩が下がっていましたが…
2週間後の今は…
左肩が上がり両肩ともほぼ水平に
検証前と比べると頭の傾きもよくなっているようです
さらに窓ふき筋電図検査では…
あんなに激しかった左肩の異常な緊張がほぼ消失
真也さんの脳の誤作動も治まりつつあるようです
僅か2週間で驚きの効果が現れた肩こり解消法
皆さんも是非お試し下さい!
今回番組でご紹介した身体の傾きチェックとハンガーを使った簡単肩こり解消法は携帯サイトで詳しくおさらいできます
auスマートパスからも是非ご利用ください
2015/07/28(火) 19:00〜20:54
ABCテレビ1
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学【肩こり&ひざ痛解消法SP】[字]
多くの人が悩む2つの国民病【肩こり&ひざ痛】の新事実!名医が教える最新解消法SP
▽肩こりの原因は脳の誤作動…ハンガーで劇的解消▽ひざを若返らせる物質があった!
詳細情報
◇肩こり
【しつこい“肩こり”の原因は脳の誤作動にあった!】脳の誤作動で肩こりになる人は、まっすぐ立っているつもりでも実は「身体が傾いていた!」…脳の誤作動を引き起こす“2つの悪いクセ”とは?▽家庭にあるハンガーで◯◯するだけ&15分の◯◯で劇的解消!!
◇ひざ痛
【“ひざ痛”の新事実…ひざを若返らせる物質があった!その物質を簡単に増やす方法を大公開!!】正座する時や階段を上り下りする時に走るひざの痛みを“1日3回の小分け◯◯”で無理なく解消する方法を名医がご紹介!70代女性に密着…その効果とは!?
◇出演者
【司 会】ビートたけし
【アシスタント】斎藤真美(ABCアナウンサー)
【ゲスト】天野ひろゆき、榊原郁恵、遼河はるひ、ガダルカナル・タカ
◇おしらせ
家庭で簡単にできる楽しい健康法を伝授!
さぁ、みんなで楽しく健康になりましょう!!
☆番組HP
http://asahi.co.jp/hospital/
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:33030(0x8106)