な
ないち【内地】[名]
本州または本州・四国・九州のこと。〈中(全)〉 →がいち
~市販されている北海道産米の包装に「内地米」と記されているのを見て
なきうさぎ【鳴兎】[名] 《動物》 ナキウサギ科の一種。北海道に生息するのはエゾナキウサギ。〈標〉
な・げる【投げる】[動ガ下一] (ごみを)捨てる。「ごみをなげる」〈全〉 →ごみなげ,[道外語]ほうる
なして [副] どうして。なぜ。何で。
なすび【茄子】[名] 《植》 ナス。〈伝〉
なっぱ【菜葉][名] 食用の草本類。葉っぱものの野菜。葉野菜の類。〈高〉
なつタイヤ△【夏タイヤ】(夏+tire)[名] (冬タイヤに対して)冬季間以外に自動車に装着するタイヤ。〈全〉→ふゆタイヤ
ななつぼし [名] イネの品種の一。〈新〉 →きららさんきゅうなな
なべこわし【鍋壊し】[名] 《魚》 トゲカジカ。カジカ目カジカ科の海魚。
なまじ△ [副] =なまら 〔「なまじっか」の「なまじ」とは別の語〕
なまずし【生寿司・生鮨】[名] 生の魚介類を載せた握りずし。一般に江戸前ずし(と同じ形態のもの)を指す。〈全〉
なまずる・い【なま狡い】[形] ずるい。ずる賢い。〈中〉
なまら△ [副] 非常に。はなはだしく。〈全〉 ~「なまら」は北海道弁としてはポピュラーであるがまったく使わない人も多く,北海道弁を代表する語とは言い難い。1980年頃の流行語。
なめたがれい【なめた鰈】[名] 《魚》 1. ヒレグロ。カレイ目カレイ科の海魚。 2. ババガレイ。カレイ目カレイ科の海魚。
なんばん△【南蛮】〔「南蛮
なんぼ【何ぼ】[副] いくら。「ぜんこうなんぼ持ってる?」(=「お金を幾ら持ってるの?」)〈中(全)〉
なんぼなんでも【何ぼ何でも】[副] いくらなんでも。〈全〉
なんも(なんも)【何も】[副] なにも。全然。「ここにはなんもない」「この本なんもおもしろくない」「『昨日は暑かったでしょ?』『なんもだよ(=そんなことないよ),全然。』」〈全〉