遺伝子組み換え 栽培拡大
昨年、世界の耕作面積の13%に/農業発展へ新興国導入

2015/7/28付
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日本経済新聞 夕刊
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 遺伝子組み換え(GM)作物の耕作面積が各国で急拡大している。2014年の合計面積は1億8150万ヘクタールで、世界の耕作面積の約13%を占めるまでになった。けん引するのは新興国で、農業分野で自国経済を伸ばそうと認可を進めているのが背景だ。

 「遺伝子組み換えジャガイモ不使用」「組み換えでない大豆」――。日本で食品を手に取ると、GM作物を「使っていない」と書いた表示が目につく。「使っている」との表示…

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