2趣味どきっ! 塩谷哲リズムでピアノ 第8回「ついに本番、発表会!」 2015.07.29


今回はいよいよレッスンの成果を披露する発表会です。
会場に一番乗りしたのは…。
おはようございます。
(スタッフ)どうですか?いよいよ今日ですが。
はい発表会です今日。
(拍手)いや〜皆さんこんにちは。
「趣味Do楽塩谷哲のリズムでピアノ」とうとう今日が発表会。
今までやってきた成果をですね発表する日となってきました。
早速生徒さんを呼びたいと思います。
有森さんどうぞ!
(拍手)すごいお客さん!こんにちは。
(拍手)とうとうこの日を迎えてしまいましたけどもね。
どうですか?どうしよう発表会なんて。
全くだって経験なかったわけでしょう?そうです。
全くピアノは…役ではねピアノを教えるっていう役をやった事はあるんですけれどもそれはいわゆるまねだから弾いてるように見えればいいだけなので。
でもじゃあ弾いてる風な感じはしてたわけね。
弾いてる風な感じはうまいですよだから先生。
二人羽織で後ろ先生に手出してもらって私こうやってやるならそしたらOKなんだけど。
ピアノレッスンは初めてだった有森さん。
まずは指1本からスタートしましたがなかなかリズムがとれず大苦戦!惜しい惜しい。
「カッカカッカッカー」。
「カッカカッカッカー」が何でできないんですかね。
でもやっぱりすっごい練習して頑張ったんじゃないですか?僕より弾いてるかもね。
ううん!最初指1本のところから始まってほんとに上達が目覚ましくてねほんとビックリしてるんです。
今日は皆さんにねそれをご披露しようと。
2人の強力な助っ人を呼んでるんです。
まず…
(拍手)そして…
(拍手)じゃあ早速第1回目で放送したあの曲をやりましょうか。
カッカカッカカッカッカー。
「ワン・ノート・サンバ」やってみたいと思います。
1曲目は第1回放送の課題曲「ワン・ノート・サンバ」です。
懐かしいですねえ。
ちょっと練習してもいい?…な〜んつって。
公開練習。
ここだよね?すごいじゃない。
放送ではね和音が弾くとこまでいかなかったんですよ。
第1回の放送では和音まで弾けなかった有森さん。
発表会に向けて和音を教わっていたんです。
有森さんは楽譜が苦手。
そこで鍵盤に目印を貼って指の動きで覚えようと猛練習してきました。
さあでは。
それでは「ワン・ノート・サンバ」の演奏をお聴き下さい。
有森さん頑張って下さいね!あれ?ちょっとテンポが遅くなってきましたよ。
もう一回いこうか。
あ〜!ちょっと待って。
もっとテンポはあっていいんじゃない?この雰囲気にのまれてますね。
ここでレッスンでもおなじみのあの体操で緊張をほぐす事に。
そこで出てきたのは誰でしたっけ?先生の師匠でしょ?オランウータンです。
そうですよね。
とにかくあのオランウータンの身のこなしのしなやかさこれがとっても僕は参考になってですね…。
オランウータンの動きをイメージして体をゆらし脱力します。
ブランブランしましょう。
この感じのままいきますよ。
この感じのまま座って下さい。
オランウータンそしてここジャングルだから。
せ〜の。
リラックスできたところでもう一度演奏にチャレンジです。
今度はいい感じですよ〜。

(拍手)最初の収録の時に比べたらすごい上達ですよ。
すばらしかったです。
ありがとうございます。
続いてはポップスに挑戦。
「どんなときも。
」をダイジェストでお聴き頂きましょう。
この曲のポイントは4分弾きでしたね。
音も均一に出ていてリズムよく弾けていますよ。

(拍手)番組では動物の動きをまねる事でそこから生まれるリズムを体感。
何かヒップでリズムをとってるみたいな感じ。
塩谷流のユニークなレッスンでリズムを体で感じる事を学びましたね。
リズムといえばラテン。
レッスンの後半からは本格的なラテンのリズムを学びました。
そのラテンの鍵となるリズムが「クラーベ」でしたね。
これがクラーベのリズムなんです。
それではラテンの演奏に挑戦です。
このクラーベというのはスペイン語で「鍵」という意味だという事を言いましたけどね。
今回は「きらきら星」を3ー2でアレンジしたんです。
3ー2と言いますと皆さん何のこっちゃという事かと思いますがたたいてみますと…。
タンタンターウンタンタン。
タッタタタタタタ…。
タンタン。
これはまさしく3ー2なわけですが。
これ皆さんでもとりやすいんじゃないかと。
(手拍子)これ難しかった〜。
なかなかね鳴らないんですよね。
そうそう…。
(クラベスをたたく音)ほら鳴らないの。
火の用心。
(笑い)
(クラベスをたたく音)全然音が違う。
ね?
(拍手)
(クラベスをたたく音と手拍子)それでは番組オリジナルラテンバージョン「きらきら星」をお聴き下さい!最初は一般的なリズムの「きらきら星」から。
今度はクラーベのリズムに乗せてラテンのリズムで弾いていきます。

(拍手)ラテンの世界へようこそ。
アハハハッ!来ました!楽しいでしょでもね。
楽しい。
ほんとに楽しい。
音楽っていいですよね〜。
味を今日占めたでしょ。
続いてはラテンの名曲「マンボNo.5」をお聴き下さい!有森さん調子いいですよ!ワンツースリー!ウッ!さあサビとなるモントゥーノで盛り上がりますよ。
有森さんもモントゥーノに挑戦です!ア〜ウッ!ヘーイ!ウッ!ブラボー!
(拍手)あれ?美座さんが何だかノリノリですよ?会場の皆さんもクラーベのリズムをすっかり覚えたようですね。
ここで有森さん客席に下りて得意のダンスで会場を盛り上げてくれました。
みんな立って立って立って!ウッ!
(拍手と歓声)有森さんも満足そう。
(拍手)そしてサプライズが。
よく頑張りましたね!すばらしかったです。
ありがとうございます。
お疲れさまでした。
(笑い)有森さんにとっても僕にとってもみんなにとってもね…そうですね。
長い間ありがとうございました。
ありがとうございました!有森也実さん!
(拍手)ありがとう。
(拍手)
(手拍子)
(拍手)いや〜ありがとうございます。
有森さ〜んアンコールきましたよ!すっごい緊張してたよね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
最後は有森さんがピアノを弾くきっかけとなった思い出の曲です。
そうか〜。
だから何もテキストとかない時に…だから音痴よ?もう始まってるの?はいやりましょう。
せ〜の。
それでは「ムーン・リバー」の演奏をお聴き下さい。
「ムーン・リバー」の優雅な3拍子をピアノで表現できるように得意なダンスを通してリズムの練習もしてきましたね。
「ソ」か何か「ミ」か…。
ううん!何か弾いて。
(拍手)すばらしい!
(拍手)ありがとうございます。
(拍手と歓声)2015/07/29(水) 11:30〜11:55
NHKEテレ1大阪
趣味どきっ! 塩谷哲リズムでピアノ 第8回「ついに本番、発表会!」[解][字]

楽譜が苦手でも、リズムを意識することでカッコ良くピアノが弾けるようになる。ピアノ初心者の有森也実さんが、観客を前に、今まで7回受けたレッスンの成果を発表する。

詳細情報
番組内容
楽譜が苦手だから、習っても上達しなかったからとピアノをあきらめてしまう人もいる。しかし、リズムを意識すれば、誰でもカッコ良くピアノが弾けるようになる。講師は、ピアニストであり、作曲家の塩谷哲さん。初心者でも楽しみながらレッスンできるように、なじみのある名曲を塩谷さん自身がアレンジした。今回は、いよいよ発表会。ピアノ初心者の有森也実さんが、観客を前に、今まで7回受けたレッスンの成果を披露する。
出演者
【講師】塩谷哲,【生徒】有森也実,【語り】DJ TARO
おしらせ
[NHKワンセグ2]一部地域では高校野球を放送するために、放送をお休み、または放送時間を変更する場合があります

ジャンル :
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
趣味/教育 – その他
音楽 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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