生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
井ノ原⇒７月２９日水曜日の「あさイチ」です。
ちょっと大変なことになりましたよ。
結婚式のときお母さんの姿を意識していなかったような。
しゅうとめが厳しいのはいいけど圭太ちゃんと言っていたでしょう。
あれは結構ね。
柳澤⇒それよりお母さんが出てくると音楽が変わるじゃない？ゴジラが出てくるみたいな。
相当怖いよね。
有働⇒こういう朝ドラ受けは出演者はどういうふうに思っているんでしょうかね。
鈴木⇒みんなで見ていますから変なことを言うとあなた方の評判が、朝ドラのメンバーで、どんどん下がりますよ。
今のところ、柳澤さんはすごい嫌われていますよ。
気をつけてください。
全員、見ていますからねあそこのスタジオで。
出演者の方ですか？出演者だよ！きのうも出ていたよ！浅井、浅井。
浅井で？永遠にスーシェフになれない人ですね。
ものすごいチョコレートを作らなくちゃいけなかったりとか。
スタッフさんが役でやっているのに本当にむかつくと言っています。
台本に書いてあるから、と。
本名をお伝えするのを忘れていました。
ゲストは鈴木拓さんと青木さやかさんです。
時間がないのでさっさといきます。
国会中継で８時５５分までです。
きょうは妬みについてです。
まず登場したのは歌舞伎俳優の尾上松也さん。
実は松也さん、人をねたむことがあるそうなんです。
そんな自分と向き合いながら芸を磨いてきました。
こんなイケメン俳優でも心に沸き起こってくる、ねたみ。
番組に寄せられたアンケートの回答は２０７８件。
さまざまな、ねたみが出るわ出るわ。
３０代、４０代の女性たちに本音を聞いてみると…。
でも、なんでわざわざ、ねたみを特集するの？と思ったあなた実は新しい事実が分かったんです。
最新の脳の研究によるとねたみは人類の進化に欠かせないもので使い方しだいでは、前向きのパワーになるというのです。
そのパワーは、子どもたちの成績アップにつながる？さらに、特に女性にとって気になる、こんなことも。
なんと、かつて９５ｋｇあった体重から６０ｋｇにダイエット成功。
きょうは、ねたみと上手につきあうコツをお伝えします。
鈴木⇒妬みだから俺が呼ばれたんですね。
ばかやろう、何なんだよ。
自分で解決しないでくださいよ。
妬みってどうですか？ありますね。
例えばですね、誰とは言えないんですけれどありますよ、キングコング。
後輩なんですけれどもね。
妬みはありましたね。
いつもセンターにいやがってよと。
同業者に対する妬みなんですね。
青木さんはどうですか？青木⇒１０年ぐらい前まではありとあらゆる人に妬んでいました。
今は、だいぶ減りましたけれどもことばは妬みというと強いけれど特定の男の人に守られている女の人っていいなと思う。
経済的にも守られているのはいいなと思う。
羨ましいなと思いますよね。
羨ましいとか妬みとか定義というか。
鈴木⇒ほぼ近いところがありますよね。
西堀⇒青木さん鈴木さん以外にも妬みをなぜ特集するかといいますと、妬みを抱きやすい状況になっています。
その原因がスマートフォン。
フェイスブックやＬＩＮＥをする人が増えていますよね。
ＳＮＳの普及で私たちが、他人の幸せに触れる機会が増えていて人と比較して、いいなとか羨ましいなと感じやすくなっているというんです。
妬みが増幅されやすい状況が今だということで特集いたします。
西堀さんも妬むことありますか？幼いころはあったんですが、大人になってちょっと減ってきた気がします。
柳澤⇒隣の芝生というのがあったでしょ？それがもっと広がってきているということなのかな？何をもって妬みなのか分からないけど、それを言いだしちゃったら後輩がすごいですからね。
みんな大活躍しています。
それどころじゃないという感じですけれどもね。
有働⇒テレビをご覧の皆さんからも、こんなときに妬んでしまう困ったこと個人的に誰を妬んでいるのか。
お寄せください。
鈴木さんの場合はキングコングですね。
言うな言うな。
西堀⇒妬みからどろどろの人間関係になってしまった方をご紹介します。
のころおとなしい性都内で夫と暮らしている松本亜希子さんです。
子どものころは、おとなしい性格だったという松本さん。
高校を出て会社に就職。
しっかりした働きぶりが周囲に評価されていました。
ところが、そんな松本さんにねたみからとんでもないことをした過去があるというんです。
それは松本さんが、ある地方の食品メーカーに就職してまもないころ。
松本さんのねたみの相手は同期の吉田美香さん。
姉御肌の性格で２人は大の親友でした。
ところがほんのささいなことから２人の関係が変わります。
吉田さんばかり、仕事ぶりが評価されるようになったのです。
さらに吉田さんは上司が営業先を回る際に同行する機会も与えられるようになりました。
なぜ彼女だけ評価されるの？松本さんはねたみを感じるようになります。
このとき、２人がお互いのことを知り尽くした親友だったこともねたみを増幅させてしまったといいます。
松本さんは、次第に吉田さんのせいで自分の居場所が会社にないと思うようになっていきます。
そして、数か月後。
おはよう。
吉田さんの存在を無視するようになりました。
そしてある日、無視し続ける松本さんのもとに思い詰めた顔の吉田さんがやって来ました。
その数日後ついに２人の関係は破綻します。
この状況に耐えられなくなった吉田さんが会社を辞めてしまったのです。
しかし、松本さんの心が痛むことはなかったといいます。
今は、深く後悔している松本さん。
その思いから取材に応じていただきました。
程度の差はあれ、誰でも妬みというのはあるものなんですがなぜ深刻な状態を引き起こす場合があるのか解き明かしていきます。
スタジオには心理学者の澤田匡人さんにお越しいただきました。
澤田⇒よろしくお願いします。
そもそも妬みというのはどういうものなんでしょうか。
簡単に言うと妬みは、羨ましさプラス憎らしさです。
説明的に言いますと自分が欲しいのに持てていないものがあって、それをすでに持っている人に対するネガティブな感情というふうに言うことができます。
嫉妬とは違うんですか。
よく間違えられますが嫉妬は自分が持っているものを取られてしまいそのときに感じる感情です。
例えば親友とか恋人とか、お母さんとかが、ほかの人が出てきて取られちゃいそうだと思うと心が痛むというのが嫉妬です。
妬みは、そもそも自分が持っていないものを相手が持っているその感情です。
妬みというのは奪いにいきたい嫉妬は守りに入ります。
そういうふうに分けると分かりやすいです。
柳澤⇒妬みも嫉妬もそうですけど女へんですね。
研究でも女の人のほうが嫉妬や妬みがあるかというと、そうでもないんですね。
有働⇒男の人の妬みのほうが大変ですよね。
青木⇒しつこいし何となくですよずっと妬んでいますねとは言えないですからね。
西堀⇒妬みのメカニズムを見ていこうと思います。
彼女はなぜ彼女だけ評価するのとこの気持ちは妬みです。
ところがこうなります。
彼女がいなければ。
気持ちが変化していますよね。
妬みを感じた相手に彼女がいるから不利益を被ったと個人的に、思い込みなんですけどそれを抱いてしまう被害者意識を感じてしまう。
直接彼女から攻撃をされたり危害を加えられたりしたわけではないんですけれども、思い込みで被害者意識を持ってしまう。
この被害者意識が湧くとそれまで持っていた妬みの中にあった敵意がむき出しになってひどいことをしてしまいます。
攻撃的になってくるんだ。
いなくなっても自分が成功するとは限らないのにね。
思い込みに縛られてしまって相手が上にいるから自分が下になっていると思い込んでしまってなんとか引きずり降ろそうとしてしまうんですね。
ある意味、自分を守ろうとする本能みたいなものですか。
それもあるかもしれません。
優れた人が周りにいると自分が埋没してしまうのでそれを排除していこうという気持ちが働くのかもしれません。
やっかいな感情なのにどうして人は妬みを持つのか、ある人が探りに行きました。
ねたみといえばこの人しかいません。
ねたみから生まれる自虐ネタで一世をふうびしたヒロシさんです。
ヒロシさん今もしっかり、ねたんでいます。
ヒロシさんが訪ねたのは玉川大学の脳科学研究所。
きょうはよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
精神科医の高橋英彦さんです。
はい、そうですね。
ねたみなどの感情と脳の関係を研究している高橋さん。
６年前、ねたみの常識を覆すある論文を発表しました。
１９人の学生にねたみを感じるようにしてそのときの脳の様子をｆＭＲＩで撮影したところ脳の前部帯状回というところが活発に働いていることが分かったんです。
前部帯状回とは、前頭葉の一部で脳の中心付近にあり周囲に注意を払ったり一時的な感情を処理したりする働きがあります。
こちらは、ねたみを感じた人の脳の画像です。
黄色い箇所が血流が増えているところで前部帯状回が反応していることが分かります。
そうですね。
ねたむと前部帯状回が反応する。
そこから、ねたみの本質が見えてきました。
他人に腕をたたかれると脳が、それを不快に感じて危険が迫っていることを知らせてくれます。
このとき不快と感じるのは前部帯状回。
ねたみを感じるところと同じ場所です。
つまりねたみを感じるということは身の回りの危険を脳が察知する人間の本能的な働きだったんです。
ねたみが危険を知らせる働きは人類の進化にも関係があります。
そう、ヒトは、ねたんで進化した。
ここにお猿さんがいるわけですね。
２匹の猿がいて、片方の猿が栄養たっぷりのりんごを手に入れもう片方は傷んだ小さなりんごしか手に入らなかったとします。
こちらの猿当然、ねたんじゃいますよね。
ところが、もし、ここでねたみの感情を抱かなかったら…。
ねたみがないと食料を獲得しようとする行動が生まれにくいと考えられるんです。
鈴木⇒僕はものすごくヒロシさんに妬まれています。
そうなんだ。
一緒に飲んでいるときとか？よく一緒に舞台をやるんですけれど、ヒロシさんの前でほかの人とあしたの仕事の話をすると何ですかそれ自分の仕事があるというアピールですか？って言われます。
青木さんは妬まれることはありますか？青木⇒どうなんだろう。
私は自分に自信がないから嫌われていたとしても妬みかどうか分からないし。
妬まないと人間は進化しないんですよね。
西堀⇒これまでは妬みは性格かなと思われるんですが、そうではなくて喜怒哀楽と同じように誰もが持ちうる感情なんですね。
私たちをいろんな行動に駆り立てるプログラムみたいなものが、感情なんですね。
本能に組み込まれているといってもいいかもしれません。
しかも妬みがよいことをもたらすということが分かっているんですね。
そうなんです。
最近の研究のトレンドでは、妬みに良性と悪性があるといわれています。
まず良性の妬みですが相手の幸せをふさわしいと思ってしまう。
相手が努力をしていることを知っているとか、納得できる成果を得ていると思っていると羨ましいとポジティブなほうにいくんです。
納得できない、ずるをしているんじゃないか、親のコネで就職をしたんじゃないかとかそういうふうに思ってしまうと幸せに対する見方が変わってしまうわけです。
ふさわしいかどうかというのも思い込みなので、本当にそうかというのは自分で判断することです。
柳澤⇒良性が悪性になったり相互の入れ替えはあるんですね。
ありますね。
最初はいいなと思っていたのに、だんだん悪性になったりとか意外といろいろ苦労しているしと思うと良性のものは悪性になったりします。
有働⇒かわいい女の子に彼氏がいるとかわいいだけで、と思ってしまいます。
２２年間彼氏がいないので妬んでしまいます。
これは良性ですか悪性ですか？どちらかというとその間ぐらいだと思います。
その人に対してすごく敵意を向けているわけではないしもしかしたら、それはその人のことを知らないのでそう思ってしまうかもしれません。
友達になっちゃうと急激に仲よくなる方がありますよね。
ちまたではやりの美魔女、こっちは教育費や住宅ローンのために髪を振り乱して働いているのにカチンとくる。
それは悪性に近いですね。
美魔女の方も髪の毛を振り乱していろいろ頑張っているかもしれません。
どこに焦点をあてるかで見方が変わってしまうんです。
全部うまく良性に持っていくというのは妬みは苦痛の一種なので痛みを和らげるのは難しいんです。
西堀⇒良性の妬みはポジティブに自分を向上させることができるんです。
いい妬みをうまく生かしているという２人をご紹介します。
歌舞伎俳優の尾上松也さん。
５歳で初舞台を踏み華のある立ち姿で人気です。
よいねたみはエネルギーにもなるといいます。
松也さんは自分を奮い立たせるために歌舞伎だけでなく仲間の出ている映画や演劇なども見るように心がけています。
もう１人は漫画家のわたなべぽんさん。
ねたみをどう生かしたかというと。
そう、ねたみパワーでダイエット。
ねたみをパワーに変えられた秘けつは何だったんでしょう。
かつて、わたなべさんの体重は９５ｋｇ。
痩せている人がねたましくてたまりませんでした。
自分が太っていることに諦めモードだったわたなべさんに転機が訪れます。
なんと、自分の体重でトイレの便座が割れてしまったんです。
このままではいけないとついにダイエットを決意。
なんであの人は痩せていて私は太っているの？という気持ちを切り替え、まずは痩せている人をじっくり観察。
するとビールのガブ飲みをしない。
回転ずしは４皿から５皿などなど。
痩せているには痩せているだけの理由がちゃんとあることが分かったんです。
観察して分かったことはノートにまとめておきました。
結構、細かく書いているんですね。
書きためた項目は、全部で４２。
運動は、通いで週に２回。
自宅では週３回から５回。
睡眠は６時間から８時間くらい。
自分に足りないものが具体的に分かったことで、それがそのまま目標に変わりました。
もちろん心がくじけそうになることもありました。
カップルに、ジロジロ見られることもありましたが負けません。
１年間ダイエットを続けてなんと３０ｋｇも体重を減らすことができたんです。
さらに、その経緯を漫画にまとめたところ３０万部を超える大ヒットになりました。
青木⇒すごくいいですね。
前向きになれるというか。
ヒロシさんのと全然違いますね。
こんなに違うのか、というね。
西堀⇒自分を向上させて成果も出ています。
良性の妬みは実際にパワーになるという実験結果、研究結果もあるんですよね。
澤田⇒妬みは持続させるとすごく役に立ちます。
オランダの研究では強い羨ましさを感じたあとに課題をやるといつまでもやり続ける。
ドイツでの研究では良性妬みを抱きやすい人は目標タイムを高く設定して結果的にマラソンのタイムがよくなるというようなことがだんだん分かってきました。
有働⇒悪性妬みを良性にできるかな？柳澤⇒やっぱり便座を壊さないとだめなのかなって、極端なところまでいかないとだめなのかな。
西堀⇒自分の妬みを良性の妬みにするためのコツをまとめていただきました。
まねをしないというのは？自分が妬んでいることを知ることは大事だと思うんですがまねをしないというのは？妬ましい相手のようになろうとしないということですその人にはなれないので。
例えば、イチロー選手を羨ましいと思っていて毎朝カレーを食べたところでそのようにはなれません。
そのようになろうとその人だけを目標にしてしまうと自分を追い詰めてしまいます。
結果的には人と違うので。
柳澤⇒太っている人が痩せたいというときはお相撲さんではなくて痩せている誰かに目標が、体重を減らすということになっていればいいんですね。
誰かを妬ましい、羨ましいと思ったことが３番に関係してくるんですが痩せたいために自分の目標をカスタマイズすればいいんです。
運動するとか少しずつその目標が見えてくるのである人のようになりたいと思っていてもなれないし目標も見えてきませんがある程度、こうなりたいという目標が見えてくれば羨ましい妬ましい人を踏み台にして自分がさらに違うところにいく。
イチロー選手本人にはなれないけれど同じような記録はいけるかもしれないと思って頑張る。
そうですね。
青木⇒痩せたいということは分かりやすいんですがＳＮＳを見て幸せそうに見えて。
でも、朝ドラの一子の例がありますからね、あれも妬みですよ。
もしかしたら本当はそうじゃないかもしれないというパターンもＳＮＳではあるかもしれませんよね。
本当にこんなことはないということよね。
うそうそうそって。
鈴木⇒自分に返ってくるようにするのが良性ですよね。
妬ましい人が刺激になって頑張れるのが良性で刺激になりすぎて自分がへこんでしまうとヒロシさんのようになってしまう。
そういうのは悪性です。
結果的に仕事でうまくやれているというのは、いいことだと思いますけどね。
有働⇒フェイスブックについてもきています。
愛媛県の方フェイスブックを始めていいね、ではなく自慢かと思う気持ちが多くなってフェイスブックをやめました。
自慢か、というボタンがあるといいね。
鈴木拓さんの拓は妬みという字に似ていますね。
鈴木⇒何だよそれ、失礼だろう。
鈴木妬。
いい名前ですね。
よくないですよ。
妬みで成績アップというのもありましたね。
西堀⇒放送時間が短縮になったので改めて後日必ず放送します。
続いてはこちらのコーナーです。
「えぬイチ」です。
有働⇒ＮＨＫイチおしの番組をご紹介するコーナーで女優の栗山千明さんにお越しいただきました。
今夜放送のドラマ「独眼竜花嫁道中」にご出演です。
独眼竜というとね、「独眼竜政宗」を連想しますね。
それに関係しているんですね。
栗山⇒そうです。
宮城発地域ドラマです。
独眼竜政宗に憧れる男の人たちが一風変わった町おこしをするんです。
一部ご覧ください。
独眼竜政宗に憧れる男そして、伝説の美人剣士。
２人を襲う恐ろしい運命。
何じゃこりゃ。
めごでございます。
政宗公ゆかりの花嫁道中復活に町おこしを懸けたもののなぜか男ばかりで花嫁修業をするはめに。
そして訪れた、絶体絶命の危機。
ぎゃー！そのとき。
出陣じゃー！渡辺大さんもお父さんのよろいですよね。
全く同じものを着てやっていました。
はちゃめちゃなドラマという感じでしたね。
結構、撮影も本当におもしろかったです。
あのメークをしたまま男性陣は休憩時間を過ごしていらっしゃるんでしょう。
鈴木⇒伊達さんはそのまんまだったよね。
有働⇒そのメークがこちらです。
主人公は渡辺大さんです。
酒店の店主ですね。
皆さん花嫁風に。
いかがですか、こういう男性陣に囲まれてのお仕事は。
皆さんほとんど顔合わせでお会いしていたんです、前もって。
サンドウィッチマンさんのお二人だけ現場で初めてお会いしたんですこのメークで。
すごくおもしろい風貌なのにすごく丁寧にごあいさつをしていただいて逆にインパクトが大きかったです。
素顔を見る前にね。
おはようございますと言われました。
それから今の写真はまだお化粧に慣れていないというか。
始めたばかりの。
これがどんどんお化粧の技術が上がってくるんです。
そうすると渡辺大君とかは本当に美人さんです。
顔だちが、きれいだもんね。
有働⇒もちろん女装する男性に負けていない栗山さんの七変化もあります。
栗山千明さん演じる美貴は美しくて何でもできるりりしい女性。
弱くて優柔不断な主人公の男性とは対照的です。
こちらは美容師姿の栗山さん。
母親は宮崎美子さんで母親の面倒を見るため東京からふるさとに帰ってきた役柄です。
和服に身を包むと町一番の美人に。
この場面のために、１か月近く踊りの練習をされたんですよね。
そうですね。
撮影の合間、宮城県でもちょこちょこやっていました。
皆さんのお手本にならないといけない役柄だったので頑張りました。
こちらは、剣道着姿。
剣道はやっていたんですか。
やったことはないです。
教えていただきながらやりました。
気をつけろ、女。
恥ずかしい。
すごんでいましたね。
男勝りで美人という役柄です。
マネージャーさんに撮っていただいた写真です。
馬に乗っている。
そうなんです。
このストーリーの中でお馬さんに乗るシーンがありまして私は今まで乗ったことはなかったんです。
事前に練習をさせていただいたときの写真です。
実際に乗ってみてどうですか。
馬はとってもかわいいんですが私、高所恐怖症で足が浮くのが苦手なんです。
最初は怖かったですね。
頑張りました。
大体アクションのときもどちらかというとふんばって一生懸命やっています。
ふんばりながらの芝居は大変ですよね。
そうですね、ちょっとせっぱ詰ったというかそういう感じが出ますね。
さらに今回、宮城発地域ドラマということでこちらはご自身で撮っていただいた写真です。
かきを食べたんですか？食べたんです。
５月の撮影だったんですがおいしいかきを食べることができました。
あとホヤも食べました。
せっかく宮城に行ったので。
うれしかったです。
東京での撮影とは違いましたか？そうですね。
特に、この話は宮城が舞台の話なのでこの地域の皆さんのお力を借りて撮影するという意味では演じる側も引き締まる思いですし見ていただいて楽しんでもらうものを作ろうという気持ちが芽生えますね。
衣装などもいろいろ替えなきゃいけないからだんだん温かくなってくる季節でしたから大変でしたね。
暑かったり寒かったりありましたけれど大和町という町で撮影をしたんですが町の皆さんに協力をすごくしていただきました。
温かい作品に仕上がったと思います。
今夜の放送です、ぜひご覧ください。
ホームページも大変おもしろいのでご覧ください。
ホームページを見たんですが最後の姿が隠されていて馬に乗っていた姿が見られなかったんです。
ぜひ、オンエアで見てください。
妬みのファックスです。
宝くじ売り場で何万円も出して買っている人を見るとそんなに、お金があるんだったらわざわざ宝くじを買わなくてもいいだろうと思います。
栗山⇒それは妬みでしょうかね。
クラスであまり好きじゃない子が模試で１番になりました。
それで頑張って成績が上がりました。
力に変えるのは、いいよね。
私は妬まれる側です。
人一倍努力しているにもかかわらず妬まれる側はどのように対応したらいいでしょうか。
澤田⇒努力をアピールしすぎても妬まれます。
こういう欠点があるということをうまく伝えるとか相手の痛みを和らげるようになりますね。
弱みをちょっとだけ見せるんです。
鈴木⇒僕は大体、本当にできないのでみんなが僕のことを下にみますね。
妬まれにくいんですね。
だからずっと妬んでるんです。
だから名前も鈴木妬なんですね。
違う漢字ですよ。
2015/07/29(水) 08:15〜08:55
ＮＨＫ総合１・神戸
あさイチ「“ねたみ”との上手なつきあい方」[字]
“ねたみ”との上手なつきあい方 【ゲスト】鈴木拓、青木さやか、栗山千明
詳細情報
番組内容
“ねたみ”との上手なつきあい方 【ゲスト】鈴木拓、青木さやか、栗山千明 【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫
出演者
【ゲスト】鈴木拓，青木さやか，栗山千明，【キャスター】井ノ原快彦，有働由美子，柳澤秀夫
ジャンル :
情報／ワイドショー – 暮らし・住まい
情報／ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー／教養 – 社会・時事
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