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 「ドラえもん」の声で知られ、認知症を公表した声優・俳優の大山のぶ代さん(81)が声で出演する舞台の制作発表が29日、東京都内で行われた。大山さんは出席しなかったが、声のコメントが紹介された。はっきりした口調で「私はモノクマが大好きなの。久しぶりにまたモノクマを演じることができて本当に幸せです」などと語った。

 せりふとコメントは今月8日に収録された。認知症を5月に公表してから初めての仕事。声優として1年ぶりの本格的な仕事だった。ゲームソフトを題材にした舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」で、クマのキャラクター「モノクマ」の声を演じている。

 収録に立ち会った脚本・演出の松崎史也さんは「とてもお元気でした。とにかくキュートで素晴らしかった。モノクマそのもので感動しました」と話した。