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30 WEB連動企画“チエノバ” ―これだけは知ってほしい! 視覚障害の悩み― |
30日 (木曜) |
第20回 NHKハート展 ―たんぽぽ― 今年で20回目を迎えるNHKハート展。障害のある人が作った詩に著名人が絵やイラストなどを寄せる詩とアートのコラボレーションです。今回は、熊本で暮らす荒木明日香さん(18)が作った「たんぽぽ」という作品を紹介します。この作品にイラストを寄せた盲目のイラストレーター、エム ナマエさんと共に、明日香さんの詩の世界を見つめます。 |
WEB連動企画“チエノバ” ―これだけは知ってほしい! 視覚障害の悩み― 7月のWEB連動企画“チエノバ”は、視覚障害者の悩みについて考えます。当事者以外の人にむけて「これだけは知っておいてほしい!」という悩み事についてとりあげ、その解決策について考えます。 |
3日 (月曜) |
ブレイクスルー File.30 もう隠さない ―全身脱毛症のレスラー・下野佐和子― 第30回の主人公は、女子プロレス界でひときわ異彩を放つレスラー・下野佐和子さん(26)。誰にだって隠したくなるようなコンプレックスはきっとある。そんなコンプレックスを、プロレスというファンに“観られる”仕事を通して、自分らしさに変えていった、レスラー・下野佐和子さんのブレイクスルーに迫ります。 |
ブレイクスルー File.31 あなたの記憶に生きたい ―ディジュリドゥ奏者・GOMA― 第31回の主人公は、オーストラリアの先住民“アボリジニ”の楽器「ディジュリドゥ」の世界的奏者として活躍するGOMAさん(42)。2009年、交通事故により脳を損傷。高次脳機能障害となりましたが、記憶は失われても体が覚えていたディジュリドゥを吹く感覚を信じ、演奏活動を再開。今を全力で生きることで、一歩一歩前へ進むGOMAさんのブレイクスルーに迫ります。 |
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4日 (火曜) |
生きるためのテレビ2 第1夜 国の自殺対策強化月間でもあるこの3月、ハートネットTVでは、昨年に続き「生きるためのテレビ」の第2弾を2夜連続で放送します。メールをくれた人にスタジオに来てもらい、これまでに寄せられたメッセージも紹介しながら、多様な声を伝えていきます。 |
耐えて なぐさめて 生きる ―能楽師ワキ方 宝生閑― 能楽師ワキ方の人間国宝、宝生閑さん。昨年、文化功労者にも選ばれた、現代の能楽界における最高峰の一人です。81歳を迎えた現在も舞台に立ち続けています。番組では、宝生閑さんが語る言葉の真意を見つめ、ワキ方を極めた人生80年に迫ります。 |
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5日 (水曜) |
生きるためのテレビ2 第2夜 「死にたい」「生きるのがつらい」…NHKに寄せられた1000通以上のメール。寄せられた気持ちを一人でも多くの人と共有するため、メールをくれた人にスタジオに来てもらい、番組に寄せられたメッセージも紹介しながら語り合う「生きるためのテレビ」の第2弾。1日目に引き続き、本音の語り合いの様子を伝えていきます。 |
リハビリ・介護を生きる がんを乗り越えて 寺内タケシ 「ギターも体も手入れ次第」 「エレキの神様」寺内タケシさん76歳。2001年に大腸がん、さらに2006年にはうっ血性心不全と肺気腫という大病を患っている寺内さん。現在も全国区を股にかけたコンサート活動の傍ら、自身の病気・リハビリ期の経験や自分の体と向きあう大切さを人々に語っています。今日もステージからロッキーなリズムとメッセージを送ります。 |
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6日 (木曜) |
WEB連動企画“チエノバ” ―これだけは知ってほしい! 視覚障害の悩み― 7月のWEB連動企画“チエノバ”は、視覚障害者の悩みについて考えます。当事者以外の人にむけて「これだけは知っておいてほしい!」という悩み事についてとりあげ、その解決策について考えます。 |
リハビリ・介護を生きる がんを乗り越えて 木山裕策 「がんが歌手という夢をかなえてくれた」 2008年、38歳で歌手デビューした木山裕策さん。「home」が大ヒットし、同年には紅白歌合戦にも出場しました。そんな彼が長年、漠然と夢見ていた歌手を志し、その夢を果たせたのは、甲状腺がんに罹患したことでした。『がんは私の生き方を変えてくれた贈り物だった』 |
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10日 (月曜) |
ブレイクスルー File.31 あなたの記憶に生きたい ―ディジュリドゥ奏者・GOMA― 第31回の主人公は、オーストラリアの先住民“アボリジニ”の楽器「ディジュリドゥ」の世界的奏者として活躍するGOMAさん(42)。2009年、交通事故により脳を損傷。高次脳機能障害となりましたが、記憶は失われても体が覚えていたディジュリドゥを吹く感覚を信じ、演奏活動を再開。今を全力で生きることで、一歩一歩前へ進むGOMAさんのブレイクスルーに迫ります。 |
シリーズ 戦後70年 第3回 家なき子たちの戦後 ―戦争孤児から虐待まで― 戦後70年を迎えた今、日本の福祉は様々な課題とぶつかっています。超高齢化や貧困、児童の虐待などなど、福祉の課題はどう扱われてきて、なぜ解決が難しいのでしょうか…。第3回のテーマは“児童養護”。様々な事情で親と暮らせない子どもたちを、日本はどう社会で育てようとしてきたのでしょうか。どうしたら子どもの利益を最優先にした児童福祉に立ち返れるのか、考えます。 |
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11日 (火曜) |
耐えて なぐさめて 生きる ―能楽師ワキ方 宝生閑― 能楽師ワキ方の人間国宝、宝生閑さん。昨年、文化功労者にも選ばれた、現代の能楽界における最高峰の一人です。81歳を迎えた現在も舞台に立ち続けています。番組では、宝生閑さんが語る言葉の真意を見つめ、ワキ方を極めた人生80年に迫ります。 |
シリーズ 戦後70年 第4回 精神障害者の戦後 ―病院か地域か― 第4回は“精神障害”のある人がどう生きてきたのか。今、精神障害者の長期入院が大きな問題となっています。なぜ多くの患者が病院から出られないのでしょうか。統合失調症やうつ病など精神疾患は誰でもかかりうる病。精神障害者もそうでない人も、どうしたらともに地域で暮らせるのか、当事者たちの歴史をたどり考えます。 |
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12日 (水曜) |
リハビリ・介護を生きる がんを乗り越えて 寺内タケシ 「ギターも体も手入れ次第」 「エレキの神様」寺内タケシさん76歳。2001年に大腸がん、さらに2006年にはうっ血性心不全と肺気腫という大病を患っている寺内さん。現在も全国区を股にかけたコンサート活動の傍ら、自身の病気・リハビリ期の経験や自分の体と向きあう大切さを人々に語っています。今日もステージからロッキーなリズムとメッセージを送ります。 |
シリーズ 戦後70年 第5回 ハンセン病の戦後 ―人間回復への道― 6月シリーズの最終回は“ハンセン病”。ハンセン病の患者は戦前から強制隔離政策によって、全国の療養所に収容され、結婚する場合には断種手術を強制されるなど人権侵害にさらされてきました。隔離収容の歴史とそのことがもたらしてきた課題を見つめ未来へのヒントを探ります。 |
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13日 (木曜) |
リハビリ・介護を生きる がんを乗り越えて 木山裕策 「がんが歌手という夢をかなえてくれた」 2008年、38歳で歌手デビューした木山裕策さん。「home」が大ヒットし、同年には紅白歌合戦にも出場しました。そんな彼が長年、漠然と夢見ていた歌手を志し、その夢を果たせたのは、甲状腺がんに罹患したことでした。『がんは私の生き方を変えてくれた贈り物だった』 |
シリーズ 戦後70年 人が好き土が好き そして私が好き―沖縄で紡ぐ言葉― 講演で戦争体験を語るのは木村浩子さん(77)。脳性小児麻痺の影響で、体のほとんどの自由が効かないのですが、戦時中、障害者は“生きる価値のないモノ”と扱われた事実を社会に訴え続けています。戦後70年が経とうとしている今、私たちは何に気づき、何を考えるべきなのでしょうか?沖縄・伊江島で考え続ける浩子さんの言葉から考えます。 |
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17日 (月曜) |
シリーズ 戦後70年 第3回 家なき子たちの戦後 ―戦争孤児から虐待まで― 戦後70年を迎えた今、日本の福祉は様々な課題とぶつかっています。超高齢化や貧困、児童の虐待などなど、福祉の課題はどう扱われてきて、なぜ解決が難しいのでしょうか…。第3回のテーマは“児童養護”。様々な事情で親と暮らせない子どもたちを、日本はどう社会で育てようとしてきたのでしょうか。どうしたら子どもの利益を最優先にした児童福祉に立ち返れるのか、考えます。 |
ブレイクスルー File.32 共に挑み、走り続ける ―陸上競技選手 高田裕士 千明― 障害者陸上競技の世界大会で、夫が銅メダルを、妻が銀メダルを獲得したことのあるアスリート夫婦がいます。聴覚障害の高田裕士さん(30歳、400mハードル)と、妻で全盲の千明さん(30歳、走り幅跳び)です。夫が妻の目となり、妻が夫の耳となり、互いの障害を補い合いながら日々暮らしている二人の奮闘の日々を追います。 |
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18日 (火曜) |
シリーズ 戦後70年 第4回 精神障害者の戦後 ―病院か地域か― 第4回は“精神障害”のある人がどう生きてきたのか。今、精神障害者の長期入院が大きな問題となっています。なぜ多くの患者が病院から出られないのでしょうか。統合失調症やうつ病など精神疾患は誰でもかかりうる病。精神障害者もそうでない人も、どうしたらともに地域で暮らせるのか、当事者たちの歴史をたどり考えます。 |
原発事故・避難者アンケート―何が福島の人々を苦しめているのか― 福島第一原発の事故から4年が過ぎた今も、避難生活を余儀なくされている12万人の人々。NHKでは大学と共同で、避難者1万6000人にアンケート調査を実施。その結果、実に4割を超える人々がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えている恐れがあることが判明しました。何が福島の人々の心を追い詰めているのか、今後どのような支援や政策が求められるのか、考えてゆきます。 |
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19日 (水曜) |
シリーズ 戦後70年 第5回 ハンセン病の戦後 ―人間回復への道― 6月シリーズの最終回は“ハンセン病”。ハンセン病の患者は戦前から強制隔離政策によって、全国の療養所に収容され、結婚する場合には断種手術を強制されるなど人権侵害にさらされてきました。隔離収容の歴史とそのことがもたらしてきた課題を見つめ未来へのヒントを探ります。 |
シリーズ 戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記 第1回 消え入った10の命 ―島を追われた集団疎開―(仮) 戦中戦後の知的障害者たちの知られざる境遇を示す記録が、70年ぶりに発見されました。施設の保母が代々、戦前から戦後にかけて毎日記した業務日誌と、記録映像の数々です。1年余りの間に10の命が消え入りました。なぜ悲劇は起きたのでしょうか?その経緯と背景を追跡します。 |
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20日 (木曜) |
シリーズ 戦後70年 人が好き土が好き そして私が好き―沖縄で紡ぐ言葉― 講演で戦争体験を語るのは木村浩子さん(77)。脳性小児麻痺の影響で、体のほとんどの自由が効かないのですが、戦時中、障害者は“生きる価値のないモノ”と扱われた事実を社会に訴え続けています。戦後70年が経とうとしている今、私たちは何に気づき、何を考えるべきなのでしょうか?沖縄・伊江島で考え続ける浩子さんの言葉から考えます。 |
シリーズ 戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記 第2回救済への長い道のり ―福祉・教育の実現まで―(仮) 疎開先で知的障害者10人の仲間を失った施設は、終戦後、伊豆大島に戻って運営を再開しました。間もなく、全国の知的障害者施設は福祉施設として公認され、補助金の支給が始まります。しかし、対象は児童に限定され、教育の義務化は見送られたままでした。知的障害者の戦後の処遇を、残された資料と関係者の証言から検証します。 |
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24日 (月曜) |
ブレイクスルー File.32 共に挑み、走り続ける ―陸上競技選手 高田裕士 千明― 障害者陸上競技の世界大会で、夫が銅メダルを、妻が銀メダルを獲得したことのあるアスリート夫婦がいます。聴覚障害の高田裕士さん(30歳、400mハードル)と、妻で全盲の千明さん(30歳、走り幅跳び)です。夫が妻の目となり、妻が夫の耳となり、互いの障害を補い合いながら日々暮らしている二人の奮闘の日々を追います。 |
未定 |
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25日 (火曜) |
原発事故・避難者アンケート―何が福島の人々を苦しめているのか― 福島第一原発の事故から4年が過ぎた今も、避難生活を余儀なくされている12万人の人々。NHKでは大学と共同で、避難者1万6000人にアンケート調査を実施。その結果、実に4割を超える人々がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えている恐れがあることが判明しました。何が福島の人々の心を追い詰めているのか、今後どのような支援や政策が求められるのか、考えてゆきます。 |
シリーズ 戦後70年 「なぜ私たちの仲間は大量虐殺されたのか ―ナチス時代のドイツと今」(仮) 600万人ものユダヤ人犠牲者を出したといわれる、ナチス政権によるホロコースト。ユダヤ人大虐殺の前に、いわば‘リハーサル’として、30万人の障害のあるドイツ人らが殺害されたことは同じようには語られてきませんでした。当時のドイツと今のあり方、日本を見つめ、歴史を繰り返さないために何が必要かを考えます。 |
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26日 (水曜) |
シリーズ 戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記 第1回 消え入った10の命 ―島を追われた集団疎開―(仮) 戦中戦後の知的障害者たちの知られざる境遇を示す記録が、70年ぶりに発見されました。施設の保母が代々、戦前から戦後にかけて毎日記した業務日誌と、記録映像の数々です。1年余りの間に10の命が消え入りました。なぜ悲劇は起きたのでしょうか?その経緯と背景を追跡します。 |
シリーズ 戦後70年 「私たちは何を学べるのか ―ある盲人作業所ナチスとの戦い」(仮) 自身も視覚に障害のあったオットー・ヴァイトさんは、当時迫害されていたユダヤ人や障害者たちを積極的に雇い、ナチスからかくまったといいます。今、私たちは彼から何を学べるのでしょうか。藤井さんがその軌跡をたどるとともに、障害当事者リーダーたちと対話しながら時空を超えて、ヴァイトさんを見つめ直します。 |
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27日 (木曜) |
シリーズ 戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記 第2回救済への長い道のり ―福祉・教育の実現まで―(仮) 疎開先で知的障害者10人の仲間を失った施設は、終戦後、伊豆大島に戻って運営を再開しました。間もなく、全国の知的障害者施設は福祉施設として公認され、補助金の支給が始まります。しかし、対象は児童に限定され、教育の義務化は見送られたままでした。知的障害者の戦後の処遇を、残された資料と関係者の証言から検証します。 |
人生に寄り添う“義足” ―義肢装具士・臼井二美男の工房― |
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31日 (月曜) |
未定 |
ブレイクスルー File.36 “つながり”こそがおれのゴール ブラインドサッカー選手・加藤健人 今回の主人公はブラインドサッカー日本代表の加藤健人さん(29)。視覚に障害のある選手たちが、「音」と「声」だけを頼りにボールをあやつりゴールを奪い合うブラインドサッカー。番組では、ブラインドサッカーを通して“再び一歩”歩み始めた加藤健人さんのブレイクスルーに迫ります。 |
障害や病のある人、悩んでいる人、支える家族や共感する人。現代社会には、さまざまな「生きづらさ」と向き合っている人がいます。そんな「生きづらさ」を抱える全ての方々のために、ハートネットTVはスタートしました。“当事者の目線”を大切に、ほかのメディアやニュースとは違う視点で「生きづらさ」を掘り下げ、シリーズ化して放送しています。
また、「生きづらさ」を抱える全ての方々がつながりあえる場になるよう、2006年の放送開始直後からこのホームページを運営しています。番組の放送スケジュールをチェックしたり、見逃してしまった過去の放送内容をテキストで読んだりするほかにも、「カキコミ板」での意見交換・情報交換など、みなさんの交流としてご利用ください。
社会に横たわる、答えが見つからない問題。
今、「生きづらさ」を感じながら、人生という時間を刻んでいる人が多くいます。苦しんでいることを外に出しても理解されず、個人の心の中に閉ざし、孤立。しかし、その心の中に今の社会の真実が潜んでいるように思います。
そうした当事者の思いを救い上げ、受け止めていきたい。
今まで「見えなかった」「知らなかった」問題を“見える化”して、個人の責任ではなく社会構造から生まれた問題だと認識できるように。
そして、小さくてもいい、誰もが希望を感じられる社会を皆で築き上げていきたい。
毎回、番組のテーマに真剣に向き合えば向き合うほど、“生きるとは何か”“幸せとは何か”、考えさせられます。
時には「アナウンサー」という肩書きを捨て、「1人の人間」としてどう考え、言葉を紡ぐのか、自らに問うて発信していきたいと考えています。
番組をつくりながら現場で感じたことを発信していきます。
名付けて「ヤマケンボイス」。