以前にリバ邸八王子(リバハチ)の発起人の方と会ってきた、というブログを書いた。
あれからリバ邸八王子は、順調(?)に立ち上げが進み、ついに2月1日にオープンしたそうだ。今日は、そんなオープンしたてのリバハチに遊びに行ってきた。
リバハチはJR八王子駅から徒歩で10分~15分弱のところにある、とあるビルの2階にあった。チャイムを鳴らすと、発起人のひとりである矢橋さんが出迎えてくれた。
なかに入って、あらかた部屋の紹介をしてもらった。そのビルはだいぶ古いビルなのだが、なかは案外キレイで生活する分には十分なほどだった。まだ細かいことは決まっていないそうだが、個室やドミトリーとなる部屋もあって、着々とシェアハウスとしての準備が進んでいた。
ちなみにリバ邸八王子には屋上がある。屋上も見学させてもらったが、これがかなりイイ。そんなに高さはないビルだが、まわりの建物が低いせいか結構景色がいい。もう少し暖かくなれば、パーティやらいろいろできそうだ。矢橋さんが、「ここでプログラミング教室やりたい」なんてことも言っていた。
ひととおり、部屋を紹介してもらったあとは、共有スペースで矢橋さんと住人であるKさんと話をしたりしてくつろいだ。その共有スペースの一部を写真に撮ってきた。
床にはじゅうたんが敷いてあり、内装もキレイな白。テーブルも白色でシンプルな感じ。あとは、写真には写っていないが、いろんなタイプのチェアが4つほど。下のタイプのチェアが矢橋さんのお気に入り(?)らしい。↓
しばらくすると、もうひとりの発起人であるコサカさんもやってきた。住人のKさんも合わせて、部屋に4人も集まればそれなりにシェアハウスらしい雰囲気が漂った。
はじめて会ったときも言っていたことなのだが、リバハチはリバ邸そもそものコンセプトを重視する。「現代の駆け込み寺」がリバ邸のコンセプトだ。本当に困っている人がどうしようもなくなって駆け込むところ。それがリバ邸。
リバハチは、「現代の駆け込み寺」というコンセプトを見失うことなく、さまざまなおもしろい活動をしていく。
また、リバハチには馴れ合いの強要はない。実際、今日のメンバーを見てもそうだが、リバハチはとても物静かな雰囲気だ。決して、「うえーい」と騒いだりするような集団ではなく、いい距離感でお互い接するような雰囲気を持っている。
ほかのリバ邸がどんな雰囲気なのか分からないが、リバハチはほかのリバ邸とはちょっと違う雰囲気を持った異彩なリバ邸なんじゃないかと思う。僕はリバハチの雰囲気はとても好きだ。
かれこれ3時間ほどお邪魔してきたが、思っていたより雰囲気もよく、すっと溶け込めた。リバハチの活動自体は、これからゆっくりとはじまっていくみたいだ。僕は、あしたから別のところで一人暮らしがはじまるが、またヒマなときに遊びに行こうと思っている。
リバハチでは、現在も住人を募集しているそうだ。興味のある方はこちらからぜひ。