今日は、久しぶりにリバ邸八王子、通称リバハチに行ってきた。この間、お会いした癒し系男子さんと一緒に。僕は通算で6~7回目くらいの訪問、癒し系男子さんは初の訪問。(癒し系男子さんははてなブログで「大切」を大切に。をやっている方)
14:30くらいからお邪魔して、帰ったのが20時。5時間30分もいたことになるけど、体感ではあっという間だった。その間はずっと住民の方たちとボードゲームをしていた。あんまりボードゲームの類いは得意ではないんだけど、かなり楽しくできた。
今日の僕は、「あれ?僕ってコミュ障だっけ?」と思ってしまうほど、快活(?)に会話をすることができた。自分がコミュ障であること、人見知りであることを忘れてしまったかのように、元気に会話をしていた気がする。
そのことに自分で驚いたし、同時に嬉しかった。すごく笑っていたし、自分の口から自然に言葉が出てきたし、その場にいることを楽しんでいた。何度も来ているリバハチだからこそ、というのもあるだろうし、ボードゲームをしながらというのも影響していたとは思う。
いくらか場数を踏んだからなのか、最近は初対面の人と会うことに抵抗が少なくなってきた。もちろん緊張はするんだけど、「ま、なんとかなるだろ」という自信を持てるようになった。言葉が出てこなければそれでいいし、話したいことがあれば話そう、くらいに思えるようになった。
って言っても、ほんとに誰とでも話せるようになったわけではなくて、話す相手とか状況・場面にもよるんだと思う。「この人なら大丈夫かも」と思えた人とは話しやすかったりする。その「大丈夫」の基準が自分でもよく分からないのが難しいんだけど。
ま、とにかく今日はすごく楽しかった。ボードゲーム自体も楽しかった。僕は頭が弱いので、心理戦や頭脳を使うゲームは苦手なんだけど、それなりに楽しめた。自分で戦略を練ってゲームを進める、みたいなことはできなかったけど、そこにいてみんなとゲームをしている雰囲気を楽しんでいた。
リバハチの雰囲気はとても居心地がいい。ついつい長居してしまう。今度から開催する「生きづらさ集会」も、参加する人にとって居心地のいい集まりにしたい。「ここにいてもいいんだ」と思えるような雰囲気を作っていきたい。上下関係、優劣関係などなくて、お互いがくっつきすぎているわけでもなく、離れすぎているわけでもない、程よい距離感で付き合える集まりにしたい。
あれだけ、人と関わりたくないと思っていた僕がこんなことを言うまでになるんだから、人生ってのは分からないなあと思う。