維新の党・片山虎之助総務会長が砂川判決を安保法制の根拠にしていることを批判「よっぽど根拠がない」
維新の党の片山虎之助総務会長は29日「ニューズ・オプエド」に出演し、昭和34年の砂川判決を安保法制の根拠にしていることについて、「古過ぎる。あの頃は裁判官には集団的自衛権の認識もない。ダメだと言っていないからいいことの方に使うというのはいかにも論拠がないということだ」と述べ、批判した。
片山氏は維新が作った対案について、「集団的自衛権を行使する基準が政府案では新三要件としているが、具体的でない。維新案では日本と条約を結んでいる国で日本周辺など極めて限定している。憲法学者からも政府案は違憲だが、維新案は合憲だと言われている」と違いを強調した上で、「お盆近くには法案を出したい」と述べた。
安倍総理に対しては、「いまの憲法がある以上それを守らないといけない。違憲のことを国がやるのかということになる。やるなら憲法改正すべきだ」と指摘した。
〈写真:7月29日「ニューズ・オプエド」より〉