前情報
ACNX前情報を掲載しています、
てなわけで、発売までは神戸で行われた体験会で見たことを交えつつ、前情報を掲載します。
基本情報
今回はDVD二枚組みで\7,800
過去の3及びSLからコンバートできるのはエンブレムのみ、
SLから削除されたパーツがあることや、パラメーターがほぼ全パーツに渡って調整されているからでしょう。
二枚のディスクは、シナリオモードを収録したEVOLUTIONディスクと、
PSのAC,ACPP、ACMoAから約40のミッションをリメイクして収録したREVOLUTIONディスクで、
二枚のディスクはセーブデータを共有、どちらかでしか入手できないパーツもある模様、
おそらくヴィクセンのパーツ等が含まれると推測しています。
EVOLUTIONディスクに関して
EVOLUTIONディスクは、従来のシナリオモードと大きく異なり、プレイヤーの行動
−ミッションの選択・成否、ミッションでの行動等−
が、シナリオの進行に影響を与え、エンディングさえも変化する、「アクティブミッション」を採用、
こういうのを待ってた!、って感じですが、攻略情報書き泣かせですね(^^;
一周で約80のミッションとなるそうすが、分岐があるので総数は膨大。
アリーナも健在だが、今回はミッションのうちに含まれており、何時でもアリーナに行ける訳ではない。
ランカーとの戦闘前後に相手が喋る、対戦前に相手の武器使用傾向や勝率が表示される。
今回のトップランカーは、「デュアルフェイス」、機体構成はものすごくシンプルってか平凡な中二(^^;
新企業として、NAVIS(ナービス)社が追加、この企業の台頭が、今回のストーリーの発端となる。
AIシステム研究を行っている企業で、所有コロニーから通信が途絶えたことが、事件の発端だとか。
レイヴンの所属する組織は「RAVEN’S ARK」(レイヴンズアーク)といいます。
REVOLUTIONディスクに関して
REVOLUTIONディスクは、初めから約40の全てのミッションが選択可能、
ミッション1つクリアすると、レイヴンという立場を生かし、そのミッションを逆の立場から体験できるリバースサイド
−元が防衛ミッションであれば、その護衛対象を攻撃するミッション−
と、そのミッションの前後の出来事、言わばアナザーストーリーを体験できるエクステンドサイドが増加する。
ファンタズマ戦があることはこの目で確かめました。
ミッションをクリアするごとに、過去の宣伝用ポスターやCMムービー、歴代のBGM等を視聴できる
「アーカイブ」に項目が増えてゆく。
過去のレイヴンの機体は、基本的に先のイメージを継承しつつ3・NX系パーツで構成されている模様、
現在、ワイルドキャット(だったっけ?)、ヴァルキュリアC、ボス・サヴェージを確認しています。
ヴァルキュリアCの頭部が初代シリーズの時と同じデザインだったので、
いくつかのパーツが復刻されている可能性があります。
共通のゲームシステム等
最大の変更点とも言うべき事項、強化人間及びそれに準ずる諸機能の完全廃止、
デュアルフェイス等は二脚でも動きながらキャノンを撃ちますが、完全なCPU特権だとか。
スタッフさんの証言だそうなので決定事項かと。
操作方法に新しくFPS操作を導入、
右スティック:旋回・視点上下移動
左スティック:移動
R1:右腕・肩武器
R2:左腕武器
R3:コア機能使用(無機能コアでは不使用の筈)
L1:ブースト
L2:武器チェンジ
L3:エクステンション起動
△+R1orR2orL3:それぞれのボタンに対応する武器をパージ
○:不使用
□:視点をデフォルトに戻す
×:インサイド使用←注目!!
尚、この操作はTYPE‐Aとなっており、システム画面で従来の操作方(TYPE‐B)に一発変更できます、
又、両方法ともさらにカスタマイズ可能です。
○使わんゲームって前代未聞かも…
パーツのパラメーターを、金を払うことでチューニング可能になります、
チューン可能なのは、ヘッド・コア・アーム・レッグ・ブースター・ジェネレーター・ラジエーターで、
各パーツのチューニング項目は以下の通り
フレーム共通
重量・冷却性能・実弾防御・EN防御
ヘッド固有
ECM耐性
コア固有
腕部最大積載量
アーム固有
射撃精度
レッグ固有
二脚・逆関節・四脚固有
ジャンプ力
タンク・フロート固有
最大積載量(私は確認していません。)
ブースター
重量・発熱量・出力
ジェネレーター
重量・発熱量・出力・コンデンサ容量
ラジエーター
重量・(忘れた)・冷却性能(通常・緊急の区別は無いようです。)
チューニングは、全てのパーカテゴリー共通で、全項目の合計が10段階までチューニングできます、
聞いた話では、長所は伸びにくく、短所は伸びやすい(カバーしやすい)そうです。
つまり、例えば軽いパーツは10段全て使って重量を軽くしても、殆ど変化しない、
容量の少ないジェネレーターは、容量の伸び幅が大きいということです。
チューニングは戻すことができませんが、一度売却して新規に購入すれば初期状態になります。
後述しますが、チューニングが施されたパーツの売却価格は若干増加します。
パーツ売却時、今作では中古品扱いとなり、買取額は購入時の8〜9割程度となります、
前述のように、チューニングが施されたパーツは売却価格が上がりますが、
パーツ購入時価格+チューニング費の元を取れるということはありません。
今作では左腕専用の銃器はなくなり、一部の右手銃が左右兼用となっています、
大型の銃器は右手固有になる傾向にあります。(バズやスナに関しては問題無い筈です。)
尚、ブレードに関しては左専用のままです。
武器破壊及び、対戦時のパージ武器再装備は廃止となりました。
OB・EOコアに加え、無機能のコアがあります。
コアに予備の左右腕武器を一つずつ格納できます、装備中の武器をパージすると自動的に格納武器が装備されます。
但し、格納機能のあるコア・無いコアがあります、
また、武器格納の可・不可は武器毎に決まっているため、可能なのは一部の武器となります、
傾向として、ハンドガン・マシ・パルスライフル等の小型銃器とブレードが主体となっています。
格納可能コアの種類によって格納可能武器や数に差異が生まれる事はありません。
ブレホは弱体化しているとのことです、私は殆ど使いませんし、体験会でもつかいませんので分かりませんが、
人により感想は違いますし、威力を含めてアセン次第での変化が極めて大きいそうです。
尚、ブレード光波はデフォルトで使用可能となりました。
パーツ名・コメントはほぼ一新、現行ののアルファベットや数値の羅列から、固有の名詞のような名前が多く、
またフレームパーツのコメントには、「第1〜4世代型」と表記されているものが多いです。
ライフル・スナ・マシ・ショット等の実弾銃や一部の肩キャノンにはマガジンの概念が追加されました、
これは、各武器固有の一定数の弾を撃つごとに、やや長いマガジンリロードが発生するというものです。
マガジン一つの弾数は、ライフルで8発、スナで2発、マシで10発、ショットで2発前後が相場です。
この概念のある肩キャノンのうちの一つにスラッグガンがあるそうです、マガジンは2発で、
その2発に関しては連射が効くそうです。
サイト・命中精度に関してはやや複雑化、
サイトの広さは、左手が銃器であれば、選択中の武器と左手武器の平均の広さとなり、
どちらかをパージすると、残った方固有の広さとなります、(今作では左銃のみでもサイトがあります。)
例を挙げれば、右手がマシ、左手がスナであれば、両方装備時は平均の広さ、
マシのみをパージすれば、左のスナのみの広さとなります。
腕部の重量が増加すると射撃精度がやや低下するそうです、
コアの腕部最大積載量に対する相対重量ではなく、腕部・インサイド・エクステンション・腕武器の絶対重量が影響。
重量級がやや不利か…(‐
‐;)
二次ロックは廃止となり、敵機をサイトに捉えた瞬間から予測射撃となります、
噂によると、一部の武器に二次ロックが残っていると言われていますが、フロムは無いと言っています。
弾速が全体的に上がっています、スナやバズにも活躍の場ができるでしょう。
FCSの新パラメーターとして、捕捉最大範囲、捕捉平均範囲、並列処理能力が追加されました、
並列処理能力は、左右銃器同時使用時の射撃精度に関わるそうです。
今作には難易度変更は無いそうです、ちなみにサイトの広さは前作のノーマルとハードの中間程度らしいです。
武器のカラーリングが可能になりました、但し機体本体のようにRGBを調節するのでなく、
数パターンからの選択式となります。
慣性が強化されています、踊りはできないこともないですが、やややり辛くなっているようです。
頭部パーツの新機能として暗視スコープが追加されました、搭載・非搭載タイプがあり、
暗所・夜間のミッションにおいて機能し、画面が暗視スコープを通したような色になります、
おそらく非搭載の場合真っ暗なのでしょう。
フロートレッグの弱点だった空中での移動の遅さが改善され、空中でも高速移動が可能となったそうです。
また、これまでは積載量ギリギリまで積んでも速度は落ちませんでしたが、今回は若干低下するそうです。
熱に関して大幅な変更がなされています、通常ブースター使用でも熱が発生します、
また、OBでは起動時に熱が発生、吹かしている間も熱が増加し続けます、
但し、これらはアセンブルやチューニング次第で殆ど気にならない程度まで下げられるそうです。
さらに、熱暴走時はAPでなくジェネレーター回復速度が著しく低下します、(オーバーヒートですね。)
で、さらにコア固有の一定温度(隠しパラメーター)に達するとAPも減少します。
よって、今までダミーパラメーターだったフレームパーツの放熱量が正規パラメーターとなりました、
極めて重要な要素となったと言っていいでしょう。
今作は、熱の管理が非常に重要なファクターとなるでしょう。
熱の件も相まって、ジェネレーター管理もややシビアになった印象を受けました。
オプションパーツの消費スロット数が全体的に減少、私が確認した範囲では4つ以上消費するものは無く、
サイト拡大でも3つでした。
また、コアのスロット数が全体的に増加傾向にあります。
武器腕に若干防御力が付くそうです、これで日の目を見ると良いですね。
New肩キャノンに右専用・左専用の概念が追加されたらしいです。
ざっとこんなものでしょうか、
強化人間廃止は痛過ぎです…