My Policy Labは”若者と政治”をテーマに定期的にイベントを開催しているが、
今回は「ゲーム×政治2,0」
ゲスト講師が樋渡啓祐武雄市長だった。
武雄市は最近では
民間のCCCに指定管理者として運営を任せている武雄市図書館が話題だが、
莫大な赤字をかかえていた市民病院を民営化して成功するなど、
樋渡市長は“既得権益と闘う市長”として知られている。
1時間弱の講演ではあったが、
多分情報量は普通の2~3倍。
早口と言うのではなく、
準備された資料のビデオ映像、リズム感あるしゃべり、質問には即答。
首長はともすれば失点を恐れる
”何もしないこと”が再選につながる、とも言われたりする。
だが、樋渡市長は違う。
政治は“ワクワク感”がないといけないと、言い切る。
まずは職員を巻き込むのがうまい。
この”ワクワク感”は市長から職員へそして市民へと伝播していく。
なぜ、このように次から次へと変革ができるのか?
”まず、決断。そして修正しながら進んで行く”
実行することで見えてくるものがある、という。
樋渡市長の好きな言葉の一つが
ジュリアスシーザーの”人は見えるものでしか判断しない。”
総合計画、長期計画が重要なのではなく
目の前の問題に取り組んで1つ1つ結果を市民の目の前に出している。
数字のうえでも結果が出ているのだから説得力がある。
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