[ 0-howto04-Win7-1]  11:02 2014/07/29   【参考】    このページは [Win-7の基礎知識] の[1巻]です    [1巻] を開くには 0-howto04-Win7-1.txt を    [2巻] を開くには 0-howto04-Win7-2.txt を    [3巻] を開くには 0-howto04-Win7-3.txt を    [4巻] を開くには 0-howto04-Win7-4.txt を    [5巻] を開くには 0-howto04-Win7-5.txt を    [6巻] を開くには 0-howto04-Win7-6.txt を     クリックして下さい。 *********************************************(1) 【メモリーチェック】  Windows7が不安定であったり、よくフリーズするようであればメモリーをチェックしてみるのもひとつの方法です。  Windows7にもメモリーをチェックするユーティリティーが搭載されています。  方法は次のとおりです。  1.起動時点で、「F8」キーを押します。  2.「ブートオプション」が表示される。  3.「Esc」キーを押す→「ブートマネージャ」  4.「Tab」キーで「Windowsメモリー診断ツール」を選んでEnterキーをクリック。  診断の結果、エラーが見つかれば、メーカーへ故障で出すことになります。 【IEでリンク文字の色を設定する】  リンクしている文字の色が他の文字の色と違っているとリンクであることがわかりやすくなります。  インターネットエクスプローラの機能を使ってリンク文字の色を変化させて分かりやすくする法です。  1.IEのメニューバーの「ツール」→「インターネットオプション」をクリック。  2.「全般」のタブをクリック。    (通常は、「全般」になっています。  3.「色」のボタンをクリック。  4.まず、Windowsの色を使用するのチェックを外します。    「リンク」の項目の「ポイント時に色を変更する」にチェックを入れ、「ポイント時の色」のボタンをクリック。  5.好きな色を選んで「OK」をクリック。  これで、リンク文字にカーソルを当てると文字色が指定の色に変わります。 【BitLocker ドライブ暗号化】  <Ultimateエディションのみの機能です>  ドライブ暗号化でファイルを保護します。  BitLocker ドライブ暗号化を使いますと、ドライブにあるすべてのファイルを保護できます。  BitLocker To Go を使いますと、リムーバブル データ ドライブ (外付けハード ドライブ、USB フラッシュ ドライブなど) にあるすべてのファイルを保護できます。  ただし、Windows7のUltimateエディションのみの機能です。  個別のファイルを暗号化する暗号化ファイル システム (EFS) とは異なり、BitLocker はドライブ全体を暗号化します。  ユーザーはログオンして通常どおり自分のファイルを操作できますが、BitLocker を使用することで、ハッカーがシステムファイルにアクセスしたり、コンピューターからドライブを取り外して別のコンピューターに取り付けてドライブにアクセスしたりするのを防ぐことができます。  BitLocker で暗号化されているドライブに新しいファイルを追加すると、BitLocker はそれらを自動的に暗号化します。  ファイルが暗号化されているのは、暗号化されたドライブに保存されている間のみです。別のドライブまたはコンピューターにコピーされたファイルの暗号化は解除されます。  ネットワーク経由などでファイルを他のユーザーと共有する場合暗号化されたドライブに保存されている間はこれらのファイルは暗号化されますが、承認されたユーザーは通常どおりアクセスできます。 【IEのショートカット】  マウスが使えないときに便利なインターネットエクスプローラーのショートカットです。  一覧形式でお届けします。 [Ctrl]+[T]  新規夕ブを開く  [Ctrl]+[URLのリンク]  リンク先を新規夕ブで開く  [Ctrl]+[Shift]+[URLのリンク]  リンクを新規夕ブでアクティブに開く  [Ctrl]+Tab]  タブの切り替え  [Ctrl]+[w]  タブを閉じる  [Ctrl]+[*]  準じる夕ブに切り替え(*は1から8まで)  [Ctrl]+[Alt]+[F4]  ほかの夕ブを閉じる  [Ctrl]+[十/ー]  拡大ノ縮小 (10パーセントずつ)  [Ctrl]+[e]  検索ボックスに移動  [Ctrl]+[i]  お気に入りウィンドウを開く  [Ctrl]+[h]  履歴ウィンドウを開く  [Ctrl]+[q]  全タブをサムネイル化  [ALT]+[d]  アドレスバーを選択  [ALT]+[Enter]  アドレスバーに入力したアドレスを新規夕ブで開く  [ALT]十[←]/[→]  戻る/進む 【Windowsの機能を無効にする】  Windowsの一部の機能を無効にすることができます。  [Windowsの機能]ダイアログボックスで、無効にする機能のチェックマークをはずします。  Windowsの機能は、アンインストールしなくても、一部の機能だけを無効にできます。  例えば、Windows標準のゲーム機能だけを無効にすることが可能です。  Windowsの特定の機能を無効にするには、コントロールパネルの[プログラム]ウィンドウから[Windowsの機能]ダイアログボックスを表示して、無効にしたい機能のチェックマークをはずします。  なお、Windowsの初期設定で無効になっている機能もあります。  チェックマークを付ければ、これらの機能を有効にすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。  2.[プログラム]をクリックします  3.[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。  4.無効にしたい機能のチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。 【サラウンドスピーカー】 <Q>  サラウンドスピーカーを接続しているのに、左右のスピーカーからしか音が出ない。 <A>  [サウンド]ダイアログボックスの[再生]タブでスピーカーの構成を変更します。  システムの設定とスピーカーの構成が合っていないと、一部のスピーカーから音が出ないことがあります。  例えば、サラウンドなのに、システムの設定がステレオだと左右のスピーカーからしか音が出ません。  スピーカーの設定を変更するには、[サウンド]ダイアログボックスの[再生]タブを表示し、スピーカーを選択して[構成]をクリックします。  表示された[スピーカーのセットアップ]ダイアログボックスでハードウェアのスピーカー構成と、このスピーカー構成を同じにすれば、音が正常に再生されます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。  3.[オーディオデバイスの管理]をクリックします。  4.[再生]タブが選択されていない場合は[再生]タブをクリックしてスピーカーをクリックし、[構成]をクリックします。  5.[オーディオチャネル]のスピーカー構成を選択し、指示に従います。 【電源がすぐにオンまたはオフにならない】 <Q>  パソコンの電源がすぐにオンまたはオフにならない。 <A>  パソコンのシャットダウンが遅い(または、シャットダウンしない)、起動が遅い、または省電力モードへ移行しない場合、プログラムあるいはデバイスドライバーが Windowsの電源設定に影響していることが原因となっている可能性があります。  [パフォーマンスの情報とツール]を使って、これらの問題またはデバイスドライバーを検出します。  (パフォーマンスの問題を確認する)  1.[パフォーマンスの情報とツール] を開くには、[スタート]ボタンをクリックして、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[パフォーマンスの情報とツール]の順にクリックします。  2.左のウィンドウで、[詳細ツール] をクリックします。  3.[詳細ツール] の [パフォーマンスの問題]で、一覧表示された問題のいずれかをクリックします。  4.表示されるダイアログボックスの情報を読み、どのプログラムまたはドライバーが問題を発生させているのかを調べます。  (プログラムやドライバーが原因の場合)  そのプログラムまたはドライバーの製造元に、アップデートについて問い合わせます。  新しいバージョンのプログラムでは、問題が解決されていることがあります。 【通知領域に表示されていないアイコンを確認する】 <Q>  通知領域に表示されていないアイコンを確認したいのですが、どうすればよいでしょうか? <A>  画面の右下に通知領域と呼ばれるタスクバーの右端の部分には、いくつかのアイコンが表示されています。  これらのアイコンの表示には、「常にアイコンを表示するとともに、変更や更新があったときには通知する」「アイコンは表示しないが、変更や更新があったときには通知する」「アイコンの表示も、変更や更新があったときの通知もしない」の3つがあります。  「アイコンは表示しないが、変更や更新があったときには通知する」に設定しているアイコンは、通常は隠れていますが、通知領域の左端にある[▲]をクリックすると、メニュー内にアイコンが表示されます。  方法は次にとおりです。  1.通知領域に入っているアイコンを確認するときは、通知領域の左端にある[▲]をクリックします。  2.メニュー内にアイコンが表示されるので、確認したいアイコンをクリックします。 【等幅フォントで表示】 <Q>  よくメルマガや企業のお知らせメールで「等幅フォント」で表示するように書かれてますが、メールを開く度に設定をするのはとても面倒なので、いつも等幅で表示する方法があれば教えてください。 <A>  メールを全て等幅で表示するには、次のとおり設定します。  1.メニューのツール→オプションを選択、表示されるオプションの画面で、読み取りタブを選択。  2.次に表示される画面のフォント部にあります「フォント」をクリックします。  3.フォントの設定画面が表示されますので、    プロポーショナルフォントと固定ピッチフォントのいずれもP の付かないフォント(MS 明朝や MS ゴシック)を選択します。ここが大事なところで、P が付かないフォントが等幅フォントです。  これで、新しくメールを見るときはいつも等幅で表示されます。  例えば、文字で絵を書いている場合等角フォントにしておかないと絵が崩れてしまいますが、こうしておけば、綺麗に絵として見る事が可能になります。 【オートコンプリート】  「オートコンプリート」は、インターネットのWebページなどで一度入力した文字列をハードディスクに保存しておき、次回以降の入力作業で、自動的にポップアップしてあらわれ、入力を簡略化する機能のことです。  住所や名前を何度も入れる懸賞やしばしばログオンするサイトのIDやパスワードを自動的に入力できる便利な機能です。  設定の方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプローラ(IE)でツール→インターネットオプション→コンテンツを選びます。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  2.そこのオートコンプリートで設定をします。    クリックすると、どんな場面で機能を利用するかなど、設定を変更できます。  ただし、オートコンプリートは便利な機能ですが、他人とパソコンを共用している環境などでは情報が漏れる恐れもあります。  ご注意ください!  気になる場合は、同じくオートコンプリートの設定に、パスワードのクリア というボタン等がありますので、それを押してパスワードなどを消しておきます。 【オートコンプリートの設定をオンにする】 オート コンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、それと一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能のことです以前入力したことのある文字列であれば、自動的にでてきますので、便利といえば便利です。  これの機能を使う方法は次のとおりです。 1.Internet Explorerをダブルクリックで起動 2.メニューバーの[ツール]〜[インターネットオプション]をクリックします。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します 3.[セキュリティ]タブを開いて、[規定のレベル]ボタンを押して、セキュリティレベルを「中」に設定します。 4.[プライバシー]タブを開いて、スライダを移動して、プライバシーレベルも「中」に設定します。 5.[コンテンツ]タブを開いて、中ほどにある[オートコンプリート]ボタンをチェックします。 6.「オートコンプリートの設定」画面で、Webアドレス    さらに次の項目にチェックを入れます「フォーム」、「フォームのユーザー名およびパスワード」 「パスワードを保存する確認をする」 の4ヶ所にチェックを入れて[OK]ボタンを押します。  ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。 【コンピューター全体を検索する】  ファイルを保管したフォルダーやディスクがどれかわからなくなってしまった場合に、コンピューターに接続されているすべてのディスクを対象に検索を実行することもできます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」ボタンをクリックします。  2.表示されるスタートメニューの「プログラムとファイルの検索」ボックスに、検索したいファイルの名前(の一部)や、データ中に含まれているキーワードを入力します。  3.入力されたキーワードをファイル名やデータに含んでいるファイルが全ディスク上から検索され、その一覧がスタートメニューに表示されます。  4.探していたファイルが見つかったら、そのファイル名をクリックして開きます。  なお、検索を行ったときにスタート メニューの下に表示される「検索結果の続きを表示」をクリックすると、エクスプローラーのウィンドウで検索結果が表示されます。 【オートコンプリートの設定を解除する】  オートコンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、それと、一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能ですが、便利というより邪魔だとお考えになってらっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。  解除する方法は次のとおりです。  1.「Internet Explorer」を起動します。  2.「ツール」メニューの「インターネットオプション」を選択   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  3.「インターネットオプション」ダイアログが開きます。     その中の「コンテンツ」タブをクリック。    「オートコンプリート」のボタンをクリックして下さい。    オートコンプリートの使用目的のチェック欄を外します。  なお、過去のコンプリート用のデータを消去する場合は、フォームのクリア、パスワードのクリアのボタンをクリックします。  ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。 【ウインドウズキーのショートカット キー】  キーボードで使えるショートカットキーを、まとめてご紹介します。  Windows ロゴ キー   [スタート] メニューを開く、または閉じる  Windows ロゴ キー + D   デスクトップを表示する  Windows ロゴ キー + M   ウィンドウをすべて最小化する  Windows ロゴ キー + Shift + M   最小化されたウィンドウをデスクトップへ復元する  Windows ロゴ キー + E   [コンピュータ] を開く  Windows ロゴ キー + F   ファイルやフォルダを検索する  Ctrl +Windows ロゴ キー + F   コンピュータを検索する (ネットワーク上にいる場合)  Windows ロゴ キー + L   コンピュータをロックする (ネットワーク ドメインに接続している場合)、またはユーザーを切り替える (ネットワークドメインに接続していない場合)  Windows ロゴ キー + R   [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開く  Windows ロゴ キー + T   タスク バー上の各プログラムを巡回する  Windows ロゴ キー + Tab   タスク バー上の各プログラムを巡回する (Windows フリップ 3-D を使用)  Ctrl + Windows ロゴ キー + Tab   方向キーを使用して、タスク バー上の各プログラムを巡回する (Windows フリップ 3-D を使用)  Windows ロゴ キー + Space   ガジェットをすべて手前に移動し、Windows サイド バーを選択する  Windows ロゴ キー + G   サイド バーの各ガジェットを巡回する  Windows ロゴ キー + U   コンピュータの簡単操作センターを開く  Windows ロゴ キー + X   Windowsモビリティセンターを開く 【検索プロバイダー】  Internet Explorer の検索プロバイダーを変更または選択します  IE7とIE8に適用されます。  インターネットで情報を検索するときに使用するプロバイダーを選択できます。  特定の検索に対して検索プロバイダーを変更することや (Internet Explorer では、別の検索プロバイダーを選択するかInternet Explorer を閉じるまで、そのプロバイダーが使用されます)、既定で使用する検索プロバイダーを指定することができます。  Internet Explorer を初めてインストールしたときは、1つのプロバイダーのみがインストールされている可能性があります。  プロバイダーを変更したい場合は、次の手順に従って新しい検索プロバイダーを追加します。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.検索ボックスの右の矢印(虫眼鏡の右)をクリックします。  3.[追加プロバイダーの検索] をクリックします。  4.追加したい検索プロバイダーをクリックして、[検索プロバイダーの追加] ダイアログ ボックスを開きます。  5.アドレスバーまたは検索ボックスでの検索時に既定で使用するプロバイダーのみを追加したい場合は、[既定の検索プロバイダーに設定する] チェックボックスをオンにします。  6.Internet Explorer 8を使用していて、検索プロバイダーが検索候補を提供する場合、[このプロバイダーの検索候補を使用] チェック ボックスをオンにすると検索候補が表示されます。  7.Internet Explorer 8 の場合は [追加]、Internet Explorer7 の場合は [プロバイダの追加] をクリックします。  8.追加するプロバイダーごとに、手順を繰り返します。 【新しいユーザーインターフェイス】  Vistaのエアロ(Aero)ユーザーインターフェイスはさらに強化されて、より使いやすくなっています。  その主な機能強化項目は次のとおりです。  <ジャンプ・リスト>   最近使ったファイルやよく使うコマンドなどをメニューやタスク・バー上のアイコンから呼び出せます。  <ウィンドウスナップ>   ウィンドウのタイトル・バーをドラッグして画面上端に置くと最大化、左右端に置くと左右半分のサイズに配置され、ウィンドウの上(下)側の枠を画面の上下端に置くと、縦方向だけ最大化されるなど、リサイズや配置が容易になりました。  <エアロプレビュー>   マウスをタスク・バーの右端に持っていくと、デスクトップ全体が透け、ガジェットなどが容易に見渡せます。  <エアロシェイク>   ウィンドウのタイトル・バーをドラッグして振ると、最大化する機能です。  <新しいガジェット>   デスクトップ上の任意の位置に、任意のサイズで配置可能になっています。  <マルチタッチ・ジェスチャー>   マルチタッチをサポートしたノートPCやモバイル・デバイスにおいて、指二本でウィンドウの拡大や縮小、スクロールなどの指示を行える機能です。  <画面の拡大/縮小>   [Windowsキー]+[+]/[−]キーによる、画面の拡大/縮小(ズーム・ツールの起動)  <外部画面切り替え>   [Windowsキー]+[P]キーによる、プロジェクタ出力用第2画面のオン/オフ  <手書き入力の強化>   数式にも対応した手書き入力機能です。  <ホーム・グループ>   家庭内にあるPCやデバイスなどを統合する「ホーム・グループ」が導入された。同じホーム・グループに属するデバイスはシームレスにアクセスできます。  <Device Stage>   デバイスを統合管理するための機能。汎用のアイコンではなく、実際に接続されているデバイスそのものを反映したようなアイコンが表示され、分かりやすくなります。  Windows Live メールやメッセンジャー、DVDムービー・メーカーWriter(ブログ向けエディタ)などのアプリケーションは、Windows Live Essentialというオンライン・サービスを利用し、将来の機能拡張や柔軟性を確保した。  <Internet Explorer 8>  Webブラウザは、セキュリティや機能を強化した Internet Explorer 8を搭載 【アクセラレータ】  アクセラレータとは、Webでページ内の気になった文字を選択してワンクリックするだけで、選択した文字を元に検索したり、地図を表示したり、翻訳結果を確認することができる機能です。  今ののブラウザーでは、住所の検索や知らない言葉の翻訳、その他の多くの手順が必要です。  Internet Explorer 8 の [アクセラレータ] を利用すると、ブラウズ中に発生する作業を、他の Web サイトに移動することなく迅速に行うことができるようになります。  操作は簡単です。  Web ページのテキストを選択し、表示される青いアクセラレータアイコンをクリックするだけで、道順案内、語句の翻訳や辞典調査、電子メール送信、検索などを簡単に実行できます。  その他の便利なアクセラレータは、右クリックで表示されるメニューの [すべてのアクセラレータ] オプション、またはアドオンギャラリーから検索することができます。  アクセラレータの削除、有効化、無効化は、ブラウザー ウィンドウの画面右上にある [ツール] ボタンの [アドオンの管理] をクリックすると簡単に行えます。  Internet Explorer 8 には、便利なアクセラレータが数多く含まれています。  また、Internet Explorer アドオン ギャラリーにアクセスすると、さらに多様なアクセラレータを入手することができます。 【Cookieを設定し直す】  インターネットのショッピングサイトや掲示板などで利用されるCookie(クッキー)は、一度入力した内容を自動的に入力してくれるとても便利な機能ですが、Cookieに保存された個人情報を盗み出す悪質なサイトもあります。  これを防ぐためにも、インターネットエクスプローラーのプライバシー設定をチェックしておくことを推薦します。  1.「スタート」メニュー →「インターネットエクスプローラー」をクリックして「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択。  2.「プライバシー」タブを開いて「設定」欄のスライドバーでプライバシー設定を行ないます。    プライバシー設定は6段階から選択可能です。スライドバーの右側にはプライバシー設定の説明が表示されるので、それを参考に設定します。  なお、「サイト」ボタンをクリックすると、Cookieを許可するWebサイトを手動で設定できます。 【写真などの解像度】 <Q>  スキャナーで、写真を取り込む時の解像度はいくつに設定すれば最適なのでしょうか? <A>  等倍で印刷するのであれば、250〜350dpiくらいで十分ですそれ以上解像度を上げても、見た目の品質にかわりはでてこないと思います。  ただし、もっとも、取り込んだ画像をどういった用途に使うかによって異なります。  例えば、等身大のポスターをつくるのであれば、400dpi以上で高解像度にしておかないとちかよれば、つぶつぶのモアレが目だってしまいます。  解像度は高ければ高いほど鮮明な画像になりますが、同時に、ファイルのサイズも大きくなります。  電子メールに添付する場合など、ファイルのサイズを小さくしたい時には、解像度を72dpiに設定するとよろしいかと思います。  どうせ、見るにしてもモニターで見るわけですから72dpiで十分という意味です。 【異常音】 <Q>  ハードディスク(推測)から、カリカリとかカチカチという音やブーンとかウィーンという音がします。  HDDが壊れているのでしょうか? <A>  まず「カリカリ」とか「カチカチ」という音ですが、正常なHDDでも、それに近い音がするものがあります。  HDDのヘッドが、ディスクをシークする時の音です。  ただし、明らかに、大きな音、耳を澄ませなくても聞こえる場合などは、故障の場合があります。  次に、「ブーン」「ウィーン」という音ですが、これは、このカタカナの擬音からだけだと、ファンの音ではないかと思います。  パソコンにたくさんの仕事をさせて、CPUに負荷がかかった場合など、CPUなどを冷やしている扇風機のようなファンが高回転して、熱さましをしている時に、かなりの音で「ブーン」「ウィーン」という音がする場合があります。  いずれにしても、気になるようであれば、次の方法で、HDDをチェックしてみてください。  1.マイコンピュータをクリックします。  2.任意のドライブを選んで、右クリック、プロパティを選びます。  3.ツールのタブを選びます。  4.エラーチェックの「チェックする」を押して、チェックディスクを実施してください。  もし、ハードウエアにエラー(故障)がある場合など知らせてくれます。 【マウスがしっくりこない】 <Q>  マウスについているぐるぐる回るホイールがしっくりこないのですが、何か調整する方法はありませんでしょうか? <A>  Windowsでのホイールの設定箇所を紹介します。  次のとおりです。  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「マウス」画面の「ホイール」タブを開きます。  2.ここで左右ボタンの中央にあるホイールの動作を設定できます。    設定する内容は、ホイールを回転させたときの画面のスクロールに関することがらです。    Internet ExplorerやExcel、Wordなど、画面をスクロールする頻度が高い場合は適度に調整しておくと便利です。  (Vista)  コントロールパネル[ハードウェアとサウンド]→[マウス]  (Windows7)  コントロールパネルから「ハードウエアとサウンド」→「マウス」 【Windowsのライセンス認証】 <Q>  XPはライセンス認証が必要ですが、ライセンス認証はどのように行えばいいですか? <A>  (WindowsXP)  ライセンス認証は、インターネット経由及び、電話での登録方法の2つの方法があります。  インターネット経由でのライセンス認証は、インターネット接続の設定をおこなって、[ライセンス認証のウィザード] に答えていきながらおこなうことができます。  電話でのライセンス認証を行う場合には、ライセンス認証のウィザードで「はい、ライセンス認証窓口に電話してライセンス認証の手続きを行ないます」と選択してください。  ライセンス認証を行わないで30日を経過したら、通常モードでは[ライセンス認証ウィザード] の機能を除いて全て停止します。  セーフモードでの起動はできますので、セーフモードでのライセンス認証をおこないまい。  (Windows7)  コントロールパネル→システムとセキュリティ 【OEのフォルダの整理】 <Q>  Outlook Express 6 を使っていますが、最近フォルダ類がたくさんできてきて、探すのにも苦労します。  順番にならんでくれたらいいのですが、何かいい整理方法はありませんでしょうか? <A>  フォルダの整理の仕方ですが、次のとおり簡単にご説明します。  1.削除    あたりまえで恐縮ですが、いらなくなったフォルダは当然削除できます。    フォルダを選択して右クリックで削除を選べば簡単に削除できます。    整理の第一歩は捨てることだと思います。  2.整理    整理するには、筆者もそうですが、あいうえお順や1、2、3順がいいかと思います。    フォルダを並べ替えるには、フォルダ名の頭に数字を入力しておけば1,2,3の順に並びます。    ABCにすれば、ABC順で並びます。ただし、数字とローマ字が両方ある場合は 優先順位は数字です。 【BIOSのアップデート】  BIOS(バイオス)はBasic Input/Output Systemの略で、メモリやハードディスク、グラフィックス・サブシステム、キーボードなど、コンピュータの基本的なデバイスの初期化や診断、制御などを行うプログラム群のことです。  通常、BIOSプログラムは、不揮発性のROM(電源を遮断しても、データが消去されないメモリ)に記録され、コンピュータのマザーボードに搭載されています。  コンピュータの電源を入れると、最初にこのBIOSプログラムが呼び出され、ここで各デバイスの初期化や診断が行われます。その後BIOSは、ハードディスクに記録されたOSのプログラムを読み込み、これに制御を渡す。  システム起動時の診断や初期化ばかりでなく、BIOSには、キーボードやハードディスク、フロッピーディスクなどといった基本デバイス向けのサービス・ルーチンが含まれており、これを利用してデバイスを制御できるようになっています。  BIOSは、メーカーで、不具合等があればアップデートされるのでそれに併せて、手元のパソコンもアップデートしておいたほうがよいでしょう。  ただし、BIOSアップデートには細心の注意が必要です。特に注意すべきは、BIOSデータ更新中の電力の遮断です。途中で電源を切ったら、その後パソコンは起動すらしなくなってしまう可能性があります。  もし、パソコンにあまり詳しくなく、現在、目だった不具合がなければ、アップデートしなくてもよいと思います。  逆に、アップデートして不具合が発生したという事例もないことはありません。従って、必ずしもアップデートしなければならないというものでもありません。 【ポップアップブロックのトラブル】 <Q>  インターネットを閲覧していて、クリックしたリンクのサイトが表示されません。  XPでサービスパックを適応するまでは、どうもなかったのですが、インストールしてからおかしくなったように思います。 <A>  (WindowsXP)  次の方法で、クリックしても表示されないページを表示できる可能性があります。  (方法1) Ctrl キーを押しながらリンクをクリックします。  (方法2)ポップアップブロックが行われないサイトとして登録してしまいます。       情報バーを使って許可されたサイトに登録しても構いません。   情報バーをクリックし、[このサイトのポップアップを常に許可]をクリックします。   「このサイトのポップアップを許可しますか?」と表示されたら[はい] をクリックします。   もしくは、ポップアップブロックの設定を使用して許可されたサイトに登録します。   [ツール] メニューをクリックし、[ポップアップ ブロック] にマウスをあわせ、[ポップアップ ブロックの設定] をクリックします。   [許可する Web サイトのアドレス] にリンクのあるホームページのアドレスを入力し、[追加] ボタンをクリックします。   [許可されたサイト] に追加されたことを確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。  (Windows7)  1.[ツール] ボタンをクリックし、[ポップアップ ブロック] をクリックします。  2.次のいずれかの操作を実行します。    ・ポップアップ ブロックを無効にするには、[ポップアップブロックを無効にする] をクリックします。    ・ポップアップブロックを有効にするには、[ポップアップブロックを有効にする] をクリックします。 【プログラムを起動する】  ウインドウズでエクセルなどのアプリケーションソフトを起動する方法です。  1.[スタート] ボタンをクリックします。  2.そのまま、起動するプログラムをクリックします。  なお、[スタート] メニューに表示されていないプログラムを起動するには、[すべてのプログラム] を選択して、目的のプログラムまでたどっていって、それをクリックします。  プログラムを起動すると、そのプログラムは、[スタート] メニューに自動的に表示されるようになります。  使う頻度が高いほど、[スタート]ボタンを押したら、よくわかりやすい場所に現れるようになってます。  また、プログラムを起動すると、タスク バーにそのプログラムを示すボタンが表示されます。実行中のプログラムから別のプログラムに切り替えるには、タスク バーのボタンをクリックします。  プログラムを起動して、しばらく使わないときは、右上の_のアイコンをクリックすると、そのプログラムは、タスクバーに収まるようになってます。  使いたくなれば、そのプログラムの名前をクリックすれば、再び使えるようになります。 【パフォーマンス改善でテーマを変更する】 <Q>  もう少し、Windows7がサクサク動いてもらうようにできないでしょうか? <A>  パソコンの動作速度が遅い場合、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows 7 のベーシックテーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン → [コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定] をクリックします。  3.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【BitLocker To Go】  <Ultimateエディションのみの機能です>  BitLocker To Goは、Windows 7やWindows Server 2008 R2で新たに採用された、USBメモリなどリムーバブルディスクを暗号化する機能です。  ただし、Windows7のUltimateエディションのみの機能です。  BitLocker To Goを使えば、USBメモリの内容を自動的に暗号化することができます。  Windows 7などに、USBメモリを挿入して、右クリックして「BitLockerを有効にする」をクリックするだけです。  あとはメッセージにしたがってパスワードを設定し、パスワードを忘れたときに復元できるようにする回復キーを保存したり、印刷したりすればOKです。  1.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右クリックし、[BitLockerを有効にする]をクリックする。  2.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右クリックし、[BitLockerを有効にする]をクリックする。  3.[回復キーをファイルに保存する]をクリックする。  4.ダイアログボックスが表示されるので、回復キーの保存場所を選び、[保存]をクリックする。  5.[次へ]をクリックする。  6.[暗号化の開始]をクリックする  7.暗号化の進行状況が表示される。  8.暗号化されるとリムーバブルディスクのアイコンがカギマーク付きに変わる。  9.BitLockerで暗号化したUSBメモリを挿すと、パスワードの入力を求めるダイアログボックスが表示されます。    パスワードを入力し、[ロック解除]をクリックします。 【ドライバソフトの更新】 <Q>  周辺機器のメーカーからドライバの最新バージョンのお知らせメールが届きました。  ドライバを更新するにはどうすればいいのでしょうか? <A>  パソコンを正常な状態をするために、周辺機器のドライバソフトを、最新のものにしておくことは、とても重要なことです。  最新ドライバで、旧バージョンの不具合が直ったり、新しい機能が追加されたり、もしくは、処理が高速化されたりといったメリットがあります。  最新ドライバの入手は、メーカーのHPからのダウンロードするのが一般的です。  入手したら、次のようにします。  1.マイコンピューターを右クリックしてプロパティーを選びます。  2.その中のハードウエアのタブを選んで、デバイスマネージャーをクリックします。   (Windowsのバージョンによっては、タブの中ではなくデバイスマネージャーのタブがあるバージョンもあります。    XPであれば、システムのプロパティの中のハードウエアのタブのデバイスマネージャーにあります。)  3.その中で、更新しようとする機器を選択して、右クリックすすと「ドライバの更新」という項目があらわれますので、それをクリック、ウイザードが出てきますので、それに従います。  <Vista&7の更新>  コントロールパネルから ・Vistaでは[システムとメンテナンス] ・7では[システムとセキュリティ]  を開き、そこから[デバイスマネージャー]を開きます。  ※[システム]から[デバイスマネージャーを]開くこともできます。  [サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ]に表示されるオンボード・オーディオデバイスを右クリックして[ドライバソフトウェアの更新(P)]を実行します。 【アプリケ−ションを他のドライブに移したい】 <Q>  Cドライブにインスト−ルしたアプリケ−ションを、Cドライブが一杯になってきたので、Dドライブに移したいのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  インストール用のCD/DVDを使って、一旦アンインストールしてからDドライブにインストールし直すしかありません。  Cドライブにある当該のアプリケーションのフォルダだけを、Dドライブに移したら、そのアプリケーションは使えなくなりますので注意が必要です。  大半のアプリケーションは、インストールしたソフトウェアのファイルを単純に別のフォルダやドライブに移動しただけでは、ソフトが起動しなくなったりファイルが読み込めなくなったりするのが普通です。  一度アンインストールをした上で、改めてインストールをやり直すしかありません。  関連付けやレジストリがおかしくなってしまいます。  ただし、サンプルファイルが非常に多くあったり、部品やプラグインの類が、大量に有る場合は、そのアプリケーションのヘルプでも調べれば、そういったプログラム以外なら別のドライブに移すことができるかも知れません。環境設定で、変更可能なアプリケーションもあります。 【プロキシの設定】  セキュリティの強化の方法の一つとして、プロキシの利用があります。  プロキシサーバーを中継しておくと、自分のパソコンから送信している情報を、他人に見られることがなくなり、安全にインターネットが利用できるようになります。  LAN接続でプロキシサーバーを設定する方法は、次のとおりです。  1.「スタート」メニュー→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「インターネットオプション」とすすみます。  2.「接続」タブを開いて「LANの設定」を選択。  3.「プロキシサーバー」欄の「LANにプロキシサーバーを使用する」にチェックを入れ、プロバイダなどから知らされたアドレスとポート番号を入れます。 【キー操作だけでウィンドウを透明化する】  タスクバーの右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、開いているすべてのウィンドウが透明になります。  キー操作でウィンドウを透明化したいときは、[Windows]キー+[Space]キーです。  なお、[Windows]キーを使う、デスクトップのショートカットは次のとおりです。  Win+Home : アクティブウィンドウ以外の全てをクリア  Win+<↑> : アクティブウィンドウの最大化  Win+<↓> : ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元  Win+(+/-) : ズームイン・アウト 【キーボードの使い方1】  キーボードは、文字や数字を入力するときに使います。  このキーボードで、ウインドウズの標準日本語入力システムのIMEを使って、ローマ字入力をします。  1.入力の設定   IMEツールバーの入力方式(モード)というアイコンをクリックして行います。   入力方式(モード)というアイコンをクリックすると、「ひらがな」、「全角カタカナ」、「全角英数」、「半角カタカナ」「半角英数」、「直接入力」と選択できますが、通常は「ひらがな」モードで使います。  2.漢字の入力   例えば、   NIHONGO → 日本語   TOUKYOU → 東京   OOSAKA  → 大阪   となります。   キーボードをタイプして入力したら、スペースキーか、変換キーをおして、漢字に変換します。   変換の最中、いろいろな候補があらわれますので、妥当なものを選ぶようにします。  3.カタカナや英語の入力   キーボードの一番上の列のFという文字がついた、ファンクションキーを使います。   ・[F7]キー ひらがな→ヒラガナ と全角カタカナに変換されます。   ・[F8]キー ひらがな→ヒラガナ と半角カタカナに変換されます。   ・[F9]キー ひらがな→hiragana と全角英数に変換されます。   ・[F9]キーを再度押すと、HIRAGANAと大文字に、   ・[F9]キーを再々度押すと、Hiraganaと頭文字のみ大文字になります。   ・[F10]キー ひらがな→hiragana と半角英数に変換されます。 【エアロスナップ2】  スナップは、開いたウィンドウを画面の端へドラッグするだけでサイズ変更できる新しい機能です。  Windowsでは、初めての新しい機能です。全く新しいので、もう一度ご説明しておきます。  ウィンドウをドラッグする場所によって、垂直方向に広げたり、全画面表示にしたり、または、別のウィンドウと左右に並べて表示することができます。  スナップを使えば、ウィンドウの閲覧や整理、比較が簡単になります。  スナップを使用するには、開いているウィンドウのタイトルバーをデスクトップの片側にドラッグして揃えるか、デスクトップの上部にドラッグしてウィンドウを最大化します。  スナップを使用してウィンドウを縦に拡張するには、ウィンドウの上端をデスクトップの上部にドラッグします。  <<ウィンドウを左右に並べる>>  1.ウィンドウのタイトルバーを画面の左端か右端にドラッグします。  2.マウス ボタンを離すと、ウィンドウが拡大されます。  3.もう一方のウィンドウでも手順 1. と 2. を繰り返して、ウィンドウを左右に並べます。  4.ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離します。  なお、キーボードを使用してアクティブなウィンドウをデスクトップの端に固定する方法は次のとおりです。  Windows ロゴ キー + ← キー  または Windows ロゴ キー + → キーを押します。 【不必要に再起動する】 <Q>  WindowsXPです。休止状態やシャットダウンをしても再起動するようになりました。  また、使用中にかってに再起動することもあります。  どうすれば直るでしょうか? <A>  (WindowsXP)  これだけでは、ハードが原因なのかOSが原因なのかよく分かりませんが、ともかく再起動という現象面だけをまず、直してみましょう。  WindowsXPの場合次の方法でなおします。   1.[スタート]→[コントロールパネル] →[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]→[詳細設定]タブを選択。   2.起動と回復の[設定] ボタンをクリック。   3.システムエラーの[自動的に再起動する]のチェックを外す。  ただし、これだと、再起動ということだけ応急処置的に直しているともいえます。   (上のチェックが入っていても、通常であればシャットダウンにしても再起動にはなりません)  ハードウエアの故障も考えられるので、メーカーにも相談した方がいいでしょう。  また、可能性としては、ウイルスに感染している可能性もあります。一度、ウイルスチェックをかけてみてください。  (Windows7)  システム回復オプション  1.PC の電源を入れ、「詳細ブート オプション」が表示されるまでF8 キーを何度か押します。  2.「コンピュータの修復」という項目があれば、それを選択して Enter キーを押します。  3.ユーザーアカウントの選択を求められた場合には、ドロップダウンリストから選択します。  4.「スタートアップ修復」これは、起動時の問題を自動的に修復します。 【<おすすめ!> ライブラリ】  フォルダとは、基本的には、ファイルを入れる引き出しのようなものですね・・・・・。  ウインドウ7での筆者のおすすめ機能の紹介です。  Windows7ではフォルダの概念に新しい考えが追加されました。  フォルダの場所ではなく、フォルダを仮想化して目的別や内容別にファイルを管理出来るようなったのです。  Windows7で新しくできた「ライブラリ」です。  例えば物理的には別の場所にある画像ファイルだけをライブラリに集めておけば、画像ソフトで編集するのに便利です。  また、バラバラの場所に散らばった写真から、家族だけの写真を集めておくこともできますね。  実際の場所がどこであっても、一箇所に「まとめる」ことができるわけです。 【自動再生を止める】 <Q>  USBデバイスなどを接続すると、使用したくもないプログラムを自動再生が自動的に開きます。  止める方法はありませんでしょうか? <A>  止めることはできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン→[コントロール パネル]  2.[ハードウェアとサウンド]→[自動再生] の順にクリックします。  3.すべてのメディアで自動再生をしないのであれば、一番上の「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックを外します。  4.各メディア毎に設定するのであれば、その下の項目で、それぞれデバイスごとに選択していきます。 【ガジェットの改善】  ガジェットはWindows Vista で導入されたミニプログラムですが、Windows7では、サイドバーをなくしてしまい、ガジェットをデスクトップ上のどこにでも置くことができるようになりました。  <ガジェット>  ガジェットで、ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールをあなたのデスクトップに追加することができます。  Windows Vista では、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでした。Windows 7 では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。  ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。  開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、Aeroプレビューを使用しますと、すぐに再表示されます。 【マウスのポインターのデザインを変更する】  マウスポインターのデザインは変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルを開きます。  2.「デスクトップのカスタマイズ」をクリック →「個人設定」画面で「マウスポインターの変更」をクリックします。  3.「ポインタ」タブの「デザイン」ボックスから好きなものを選びます。   見やすい特大ポインターもあるます。  おすすめは、「反転色」のものです。デスクトップやアプリケーションの暗い部分にマウスポインタが行けば、ポインタが自動的に明るい色になってくれます。  逆に明るいところにポインタが行けば、暗っぽい色になってくれます。  視認性が高まるのでおすすめです。 【削除したアイテムをコンピュータから完全に消す】  DELキーを押すとかゴミ箱にドラッグした場合、ファイルは完全に消えずにゴミ箱に残っているのはご存知かと思いますが、これをゴミ箱を経由せずに完全に消す方法があります。  1.デスクトップの [ごみ箱] を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。  2.[ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消す]チェック ボックスをオンにします。  これをオンにした場合、削除したファイルを元に戻すことはできません。  違うドライブに異なるごみ箱の設定を使う場合は、目的のドライブをクリックしてそのドライブのごみ箱の設定を変更します。  なお、Shift キーを押しながらアイテムをごみ箱にドラッグしても、完全に削除することができます。 【エアロスナップ1】  ユニークな操作法が「(エアロ)スナップ」と呼ばれるものです。  表示されているウィンドウを最大化するときはウィンドウの右上の小さいボタンをクリックしますが、「スナップ」では、ウィンドウをドラッグして画面の上まで移動するだけでウィンドウが最大化します。  ウィンドウを上下いっぱいに拡大するときは、ウィンドウをドラッグして上辺を画面の上に合わせてから、ウィンドウの下辺のへりをドラッグして画面の下まで拡大しますが、「スナップ」では単にウィンドウを上方向か下方向に拡大する操作だけで、ウィンドウが上下ぴったりの大きさになります。  また、ウィンドウをドラッグして左端まで移動すると、ウィンドウが画面の左半分の大きさに拡大し、逆に右端まで移動すると、画面の右半分の大きさに拡大します。これを利用すれば、ふたつのウィンドウで画面を2等分することができます。 【エアロスナップ1】  ユニークな操作法が「(エアロ)スナップ」と呼ばれるものです。  表示されているウィンドウを最大化するときはウィンドウの右上の小さいボタンをクリックしますが、「スナップ」では、ウィンドウをドラッグして画面の上まで移動するだけでウィンドウが最大化します。  ウィンドウを上下いっぱいに拡大するときは、ウィンドウをドラッグして上辺を画面の上に合わせてから、ウィンドウの下辺のへりをドラッグして画面の下まで拡大しますが、「スナップ」では単にウィンドウを上方向か下方向に拡大する操作だけで、ウィンドウが上下ぴったりの大きさになります。  また、ウィンドウをドラッグして左端まで移動すると、ウィンドウが画面の左半分の大きさに拡大し、逆に右端まで移動すると、画面の右半分の大きさに拡大します。これを利用すれば、ふたつのウィンドウで画面を2等分することができます。 【<おすすめ!> タスクバー】  「バー」という名前ですから、・・・そうです。画面の一番下にある「細長い帯のようなもの」です。  このタスクバーが、Windows7で、新しくなりました。  心配なく、今までのタスクバーより、わかりやすくなりました。  今、Windowsで、開いている(動いている)ウインドウが、このタスクバーの上で、アイコンで表示されます。  ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。  ところが・・・・次の<1>から<3>までやってみてください  <1>  アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。  *サムネイル(小さな写真や絵)  <2>  さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。  <3>  そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。  サムネイル → プレビュー → ウインドウ  というわけです。 【<おすすめ!> タスクバー】  「バー」という名前ですから、・・・そうです。画面の一番下にある「細長い帯のようなもの」です。  このタスクバーが、Windows7で、新しくなりました。  心配なく、今までのタスクバーより、わかりやすくなりました。  今、Windowsで、開いている(動いている)ウインドウが、このタスクバーの上で、アイコンで表示されます。  ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。  ところが・・・・次の<1>から<3>までやってみてください。  <1>  アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。  *サムネイル(小さな写真や絵)  <2>  さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。  <3>  そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。  サムネイル → プレビュー → ウインドウ  というわけです。 【サービス】  サービスというのは、コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツールの中にあります。  サービスはバックグラウンドで実行されるアプリケーションで、UNIX のデーモン アプリケーションに似ています。  通常、サービスアプリケーションは、クライアント/サーバーアプリケーション、Web サーバー、データベース サーバー、およびそのほかのサーバーベースのアプリケーションなどの機能を、ローカルで、またネットワークを介してユーザーに提供します。  サービスを使って、次のことを行うことができます。  リモート コンピュータおよびローカル コンピュータでサービスを開始、停止、一時停止、再開、または無効にします。サービスを開始、停止、一時停止、再開、および無効にするには、適切なアクセス許可が必要です。  ローカル コンピュータまたはリモートコンピュータでサービスを管理します。  サービスが失敗したときの回復操作 (サービスの自動再起動やコンピュータの再起動など) を設定します。  特定のハードウェア プロファイルでサービスを有効または無効  まず、普段見ることはないと思いますが、トラブルが起こった場合に特定のサービスを止めて原因を見極めるケースもあります。  また、トラブルの時など、見るように指示される場合がありますので、このような機能があることだけ覚えておいたほうがいいと思います。 【Windows Update を使ってシステムファイルを更新する】 <Q>  ウイルスに感染するのを防ぎたいのですが、有償のウイルス対策ソフトを購入すること以外で何か有効な方法はありますか? <A>  無償の対策ソフトもあるようですが、最低限、Windows Updateを使ってシステム ファイルを更新するように設定することをお勧めします。  1.[スタート] ボタンをクリックし、(すべてのプログラムで)[Windows Update] をクリックします。  2.MicrosoftのWebサイト(http://www.microsoft.com/japan/) の Windows Update に移動します。  3.Windows Update ホームページで[製品の更新]をクリックします。  ウイルス感染未然防止には有効です。新しいウイルスが発生すれば、即対策プログラムを自動的に更新してくれます。  なお、この手順を実施するには、管理者または Administratorsグループのメンバとしてログオンしなければなりません。  自動更新にするには、コントロールパネルのシステムのプロパティの自動更新を設定しておく必要があります。  具体的な方法は、デスクトップのマイコンピューターを右クリックすると、システムのプロパティが表示されます。  さらに、自動更新のタブと開いて、「コンピューターを常に最新の状態に保つ」にチェックマークを入れておけば、このWindows Updateを自動的に実行してくれます。 【Eメールのセキュリティ】 <Q>  よく言われるようにEメールは、セキュリティ的には、低く、誰かに見られてしまうということがあるのでしょうか?  そういうセキュリティの低さもあるので、添付ファイルにして、ワードに大事なことで人に見られたくないことを書くようにしてますが、大丈夫でしょうか? <A>  例えて言えば、Eメールは、ハガキだと思っておいたほうがいいでしょう。  たしかに、本文に書くより、添付ファイルに書いたほうが、単純なテキストでないだけセキュリティが高いというのも間違いではありません。  しかし、添付ファイルもそのまま、悪意の有る人に渡ってしまえば、いっしょのことです。  ワードを添付するのであればパスワードで保護したり、パスワード機能付きの圧縮ソフトで保護すればいいでしょう。  ワード自体にもパスワードをつけて、誰でも見れないようにすることができるようになっています。 【ガジェット】  Windows7の画面(デスクトップ)には、大きなアイコンがありますね・・・  カレンダーとか、付箋とか、なんだかメーターみたいなのがないでしょうか・・・  それが、ガジェットです。  ガジェットで、ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールをあなたのデスクトップに追加することができます。  Windows Vista では、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでしたが、  Windows 7 では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。  ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。  開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、エアロプレビューを使用すると、すぐに再表示されます。 【バックアップとしてDVDにファイルを書き込む】  コンピューターで作成したデータを、破損や紛失などのないよう安全に保管しておくために、エクスプローラーから簡単にCDやDVDなどのディスクに書き込むことができます。  あらかじめ書き込み可能なDVD-Rなどのディスクを用意し、CD/DVDドライブにセットしておきます。  新品のディスクの場合は、表示されるメッセージに従って、この段階でフォーマットの処理まで行うことができます。  方法は次のとおりです。  1.エクスプローラーのウィンドウで、書き込みたいファイルやフォルダーを選択し、ツール バーの「書き込む」をクリックします。  2.選択した項目をDVDに書き込む処理が開始されます。 【<おすすめ!> ジャンプリスト】  右クリックとは、マウスの右のボタンを押すことです。  右利きであれば、中指で押す人が一番多いと思います。  今回はこの右クリックを使った便利な方法をご紹介します。  ウインドウ7で一番のおすすめ機能の紹介です。  おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?  そんな時一番重宝するのがこのWindows7で新しくできたジャンプリストです。  タスクバーのアイコンを右クリックすると表示されるのが「ジャンプリスト」です。  文字通り、「ジャンプして(ファイルなどを)表示(プログラムなどを実行)できるリスト」です。  当該のそのプログラムやファイルに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、聞いた音楽などが一覧て表示されます。  そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできます。  なお、IE(Internet Explorer)の場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。 【ウィンドウが半透明にならない】 <Q>  エアロ効果で、ウィンドウが半透明にならない。 <A>  エアロ(Aero)対応のグラフィックスカードではない可能性があります。  エアロテーマを選択していても、ウィンドウが半透明にならない場合は、パソコンに内蔵されているグラフィックスカードが、エアロに対応していない可能性があります。  エアロテーマを有効にするには、128 MB 以上のグラフィックスメモリーを持ち、DirectX 9をサポートするグラフィックスカードが必要になります。  グラフィックスカードを確認ください。 【スタートメニューにコントロールパネルを表示する】 <Q>  [スタート]メニューから、すぐにコントロールパネルにアクセスできないでしょうか? <A>  [スタート]メニューの[コントロールパネル]をクリックすると、デフォルト設定では[コントロールパネル]が表示されますが、さらに[スタート]メニューのプロパティを変更すれば、[スタート]メニューの[コントロールパネル]にマウスポインターを合わせたときに、各設定項目を直接選択できるメニューが表示されます。  設定を変更するには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブから、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示して、[コントロールパネル]の設定を[メニューとして表示する]に変更します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリックします。  3.[コントロールパネル]の[メニューとして表示する]を選択し、[OK]をクリックします。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリックします。  5.[スタート]メニューで[コントロールパネル]にマウスポインターを合わせると、設定項目がメニューで表示されます。 【スタートメニューを小さくする】 <Q>  [スタート]メニューのサイズを、もう少し小さくできないでしょうか? <A>  [スタート]メニューは表示サイズを小さくすることができます。  サイズを変更するには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブから、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示して、[大きいアイコンを使用する]のチェックマークをはずします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリック。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリック。  3.リストの末尾近くにある[大きいアイコンを使用する]のチェックマークをはずし、[OK]をクリック。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリック。 【「休止状態」を無効にしてディスクを節約する】  一般的に、「休止状態」の内容を保存しているファイルは、システムドライブのルートにある「hiberfil.sys」です。  ところが、この「hiberfil.sys」、場合によっては、数Gバイトにもなる巨大なファイルになります。  こうなりますと、特にディスクの空き容量の小さい場合やSSDの場合問題になります。  この「hiberfil.sys」をなくすには、「休止状態」を無効にすればよいわけです。  方法は次のとおりです。  1.コマンドプロンプトで、「POWERCFG.EXE -H OFF」と入力します。  これで、「休止状態」機能を停止して、巨大な「hiberfil.sys」をなくすことができます。 【スクリーンキーボードを使用する】  Windows7にも、スクリーンキーボードという画面で使えるキーボードが組み込まれています。  これは、手が不自由でキーボードが扱えない場合、タブレットPCを使用している場合、またはキーボードが故障した場合などの時に便利です。  このWindowsのキーボードにアクセスする方法は、次のとおりです。  1.[スタート] メニューから[検索ボックス]に、osk と入力します。    もしくは、スタート→アクセサリ→コンピュータ簡単操作→スクリーンキーボードでも結構です。  2.コンピュータ画面上にキーボードが表示されます。  なお、右下のほうの「オプション」で、いろいろ設定をすることができます。 【ウィンドウを半透明にしない】  [ウィンドウの色とデザイン]で[透明感を有効にする]のチェックマークをはずします。  エアロテーマを設定していると有効になるエアロ効果は、「透明感」が大きな特徴です。  しかし、タイトルバーの文字が読みにくいなどの理由で、ウィンドウの枠が透けない設定にしたい場合もあります。  ただし、エアロ効果には、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示する、そのサムネイルにマウスポインターを合わせて該当するウィンドウのみを表示する、といった便利な機能も含まれますので、エアロ効果全体を無効にするのではなく、エアロ効果を有効にしたまま、ウィンドウの枠を不透明にして背景が透けないようにすることもできます。  設定するには、[ウィンドウの色とデザイン]で[透明感を有効にする]のチェックマークをはずします。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ウィンドウの色]をクリックします。  3.[透明感を有効にする]のチェックマークをはずして、[変更点を保存]をクリックします。 【おすすめのソフト】 <Q>  今度、ウインドウズだけがインストールされたパソコンが安かったので買うのですが、どんなソフトをいれたらいいでしょうか?  おすすめがありましたら教えてください。 <A>  まず、どんな用途で使うのか?がわからないとなんとも言えません。  インターネットとメールだけでいいのか、ワープロがしたいのか株や家計簿で使いたいのか、CGをやりたいのか、むしろ家電として、テレビやビデオやラジオがわりに使いたいのかで、違ってくると思います。  しかし、用途はともあれ、一般論から言いますと、次のソフトがあれば、パソコンは使い勝手がよくなると思います。  1.マイクロソフト オフィス(エクセル・ワード)  2.アドビ フォトショップ  3.LZH圧縮・解凍ソフト(フリーのものでも多数あります) 【HPを1つのファイルとして保存する】 <Q>  HPを1つだけのファイルで保存したい。 <A>  インターネットエクスプローラ(IE)でHPなどのファイルを自分のパソコンに保管したいばあい、ファイル→保存で保管しますが、その場合、HTMLファイルで保管されるのはいいですが、画像などのファイルが別フォルダになって整理しずらいと思います。  そんな場合、この方法だと一つのファイルになってとても便利です。  Webページを1つのファイルとして保存する方法は、次のとおりです。  1.IEで、保存したいWebページを表示させます。   IEのツールバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。  2.「Webページの保存」ウィンドウが表示されますので、「ファイルの種類」で「Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht)」を選択します。   必ず、単一のファイル(*.mht)を選びます。   これで、別ファイルもなく一つのファイルだけで保存されます。  なお、アドビ、アクロバットプロフェッショナルをインストールしてあると、PDFで同じく一つのファイルで保管/閲覧することが可能になります。 【Webスライスをオフにする】  Internet Explorer のWebスライスが煩わしい場合、オフにすることができます。  Webページの Webスライスボタンの表示を止めるには、次の手順に従ってください。  方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer 起動します。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。  3.[コンテンツ] タブ、[フィードと Web スライス] の [設定]の順にクリックします。  4.[フィードと Web スライスの設定] ダイアログボックスで、[ページ上の Web スライス探索を有効にする] チェックボックスをオフにします。 【インクジェットプリンタの印字がおかしい】 <Q>  インクジェットプリンタの印字がかすれたり、色がおかしく、出ない色があります。 <A>  まず考えられるのはプリントヘッドが目詰まりを起こしている可能性です。  長期間使用していない場合や古いインクカートリッジを使用している場合、プリントヘッドの目詰まりを起こしやすくなります。  1.目詰まりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン印刷)をします。   ご使用になるプリンタによって操作方法が異なります。お手持の取扱説明書等をご参照ください。  2.ヘッドクリーニングをします。   プリンタによって、ヘッドクリーニングの方法が異なります。   お手持ちの取扱説明書等をご参照ください。   ヘッドクリーニングをしても正常に目詰まりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン印刷)ができない場合は、再度クリーニングをします。   1と2の操作を交互に4〜5回繰り返して行ってください。   また、全く改善されない場合には、電源を切った状態で一晩以上経過した後、印刷を実行してください。時間を置くことによって目詰まりを起こしているインクが溶解し、正常に印刷できる場合があります。   また、機種によってはインク切れを起こしていてもインク残量を誤認識してインク交換サインを出さない物もありますので、インク残量が少ない可能性がある場合はインクを交換してみると良いでしょう。 【エアロプレビュー】  デスクトップのガジェットを見たくなったり、壁紙写真が見たくなることがありますね。  そんな時、エアロプレビューを使えば、開いているウィンドウがサッと、透明になって、Windows 7 デスクトップをすぐに、見ることができます。  タスクバーの右端をマウスの矢印を持って行くと、開いているウィンドウが透明になって、隠れていたアイコンやガジェットを見ることができます。  隠れていたウィンドウを再表示させるには、タスクバー内の(アイコン)サムネイル(小さな絵)にマウスの矢印を持って行きます。  そうすると、デスクトップにはそのウィンドウだけが表示されます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの端にある [デスクトップの表示] ボタンをマウスでポイントします。  2.開いているウィンドウが非表示になり、デスクトップが表示されます。  3.再びウィンドウを表示するには、マウスを [デスクトップの表示] ボタン以外の場所に移動します。 【利用中のウィンドウ以外のウィンドウが邪魔】 <Q>  利用中のウィンドウ以外のウィンドウが邪魔なのですが、ひとつのウインドウに専念できるよい方法はありませんでしょうか? <A>  複数のウィンドウが開いていて、デスクトップをすっきりさせたいとき、利用していないウィンドウを最小化するとすっきりしますが、ウィンドウを1つ1つ最小化するのは面倒です。  このようなときは、タイトルバーをつまんで振るような感覚で、利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグすると、利用していないウィンドウをまとめて最小化できます。  もう一度、同じ操作を繰り返すと、最小化したウィンドウを元のサイズに戻すことができます。 【USBメモリでWindows7をインストール】  DVDドライブなどのないネットブックなどでも、USBメモリからの起動で、Windows 7のインストールが可能となります。  マイクロソフトは、Windows 7インストール用の起動可能なUSBメモリまたはDVD-Rを作成できます  「Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール」  を、オンラインストアの「Microsoft Store」で無償公開しています。  対象OSはWindows 7/Vista/XPで、4GB以上のUSBメモリ、またはDVD-Rが必要です。  Microsoft Storeでは、Windows 7のパッケージ版(DVD)の通信販売に加えて、ISOイメージのダウンロード販売も行っています。  「Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール」は、このISOイメージから、インストール用のUSBメモリまたはDVD-Rを作成するためのツールです。  これで、DVDドライブを持たないネットブックなどでも、USBメモリからの起動によりWindows 7のインストールが可能となる。  Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール  http://www.microsoftstore.jp/Form/Guide/downloadTool.aspx 【Webスライスとは】  Web スライスとは、Webページ内の “気になる情報” だけを切り取って、Internet Explore 8 に保存できる機能です。  切り取った情報は、[お気に入り]バーに登録され、ワンクリックで最新情報を閲覧できます。  新しく情報が更新されると、該当する Web スライス の名称が太字で表示されます。  お気に入りバーの Web スライス をクリックすると、情報がプレビュー表示されます。  プレビューをクリックすると、該当のサイトが表示され、詳細な情報を入手できます。  Web ページで、Webスライスが利用可能な場合、コマンドバーにWeb スライスボタンが表示されます。  マウスでコンテンツをポイントした場合にも、コンテンツ[Web スライス] ボタンは利用可能なコンテンツの隣の Web ページに表示されます。 【Webスライスをお気に入りに追加】  Internet Explorer のWeb スライスをお気に入りバーに追加するには、以下の手順を実行します。  方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.お気に入りバーに追加するページに Web スライスで移動します。  3.次のいずれかの操作を実行します。   コマンド バーの [Web スライス] ボタンをクリックします。   ページの [Web スライス] ボタンをクリックします。  4.ダイアログ ボックスで [お気に入りバーに追加] をクリックします。  Web スライスを追加すると、お気に入りバーの左側に表示されます。 【Webスライスをお気に入りから削除】  お気に入りバーから Web スライスを削除するには、その Webスライスを右クリックし、[削除] をクリックします。 【公衆無線LANに接続】  公衆無線LANに接続します。  公衆無線LANに接続するには、あらかじめ無線LANネットワークの情報をパソコンに設定しておく必要があります。  ネットワークは自動的に検出されますが、基本的に接続にはパスワードなどの入力が必要です。  方法は次のとおりです。  1.通知領域の[未接続‐接続は使用可能です]をクリック。  2.[ネットワークと共有センターを開く]をクリック。  3.[ネットワークと共有センター]が表示されるので、[新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリック。  4.[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]をクリックして[次へ]をクリックします。  5.プロバイダーから指定された[ネットワーク名][セキュリティの種類][セキュリティキー]を設定し、[次へ]をクリックします。  6.[正常に(ネットワーク名)を追加しました]と表示されるので、[閉じる]をクリックします。  設定したアクセスポイントが周囲にあると、自動的に公衆無線LANに接続します。接続しているかどうかは、通知領域の[インターネットアクセス]をクリックして表示される[現在の接続先]でも確認できます。  ネットワークに接続できても、メールの送受信やWebページの閲覧ができない場合には、ログインの操作が必要です。  Internet Explorerを起動するとログイン画面が表示される場合は、IDやパスワードを入力します。 【古いアプリケーションを動かす】 <Q>  WindowsXPを使っています。Windows98時代の古いアプリケーションを使おうと思ってますが、メーカーに聞いたところWindowsXPには対応していないと聞きました。何かいい方法はありませんでしょうか? <A>  (WindowsXP)  WindowsXPには、古いWindows時代のアプリケーションが使える互換モードがありますのでそれを使います。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「全てのプログラム」→「アクセサリ」→「プログラム互換性ウィザード」をクリック。  2.ウィザードが起動します。「次へ」をクリック  3.互換モードで動作させるプログラムを指定し「次へ」  4.プログラムを動作させる為の推奨OSを選択し、「次へ」  5.ディスプレイの設定を選択して「次へ」  6.互換性の設定のテストを開始する。「次へ」  7.指定したプログラムが起動する。正常に動作するかを確認後「次へ」  8.「プログラムは正常に動作しましたか?」と聞いてくるので、適切な回答を選択し「次へ」  9.互換性の設定情報を、Microsoftに送信するかどうかを選択し「次へ」  10.「完了」をクリックし、ウィザードを終了させる。  (Windows7)  Windows XP Mode   以前の Windows XP のソフトをお使いの Windows 7 デスクトップ上で実行することができます。  1.XPモードを起動するにはまずVirtual PCをインストール必要がありますのでインストールを実行。    http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/  2.ダウンロードしたファイルを実行するとXPモードのインストールが開始されます。  3.インストールが完了するとタスクバーにVirtualPCが表示されると思いますので、実行します。  4.VirtualPCをインストール後、XPモード用のファイルをインストールします。  5.XPモードで実行するユーザの設定を行います。 【インターネットでJPEG画像が保存できない】 <Q>  インターネットの画像を保管することがあるのですが、最近、BMPビットマップ形式でしか保存が出来なくなりました。  どうすればJPGでも保存できるようになりますでしょうか? <A>  InternetExplorerの キャッシュが問題あると思われます。  IEのツール→インターネットオプション→ここのインターネット一時ファイルのクッキーおよびファイルの削除を行います。  クッキーは削除しなくてもJPEGで保存できるようになる場合もあります。  これで、JPEGとして画像が保存できるようになります。  インターネット一時ファイルを定期的にクリアすると問題が生じないようです。そういう意味で、  アクセサリ→システムツール→ディスククリーンアップを実施してもよいでしょう。  なお、インターネットの接続がブロードバンド環境の場合、必ずしも、インターネット一時ファイルを使用しても効果があるとは限りません、昔のように遅い回線を使ってる場合は、キャッシュを使って表示することで、速さ感を出してましたが、キャッシュを使わなくても高速に表示できるのであれば、キャッシュを初めから使わないようにしておくのもいいかもしれません。  (Windows7)  同じように、ディスク クリーンアップは、アクセサリのシステムツールにあります。 【新しいユーザーインターフェイス2】  Vistaに比べて、新しくなったところは、特に初心者の方にとっては「見た目」だと思います。  Windows7の特徴を簡単に、「見た目」を中心にご説明します。  なお、後日、詳しく各機能についてもご説明する予定です。  <新しいガジェット>   デスクトップ上の任意の位置に、任意のサイズで配置可能になっています。  <マルチタッチ・ジェスチャー>   マルチタッチをサポートしたノートPCやモバイル・デバイスにおいて、指二本でウィンドウの拡大や縮小、スクロールなどの指示を行える機能です。  <画面の拡大/縮小>   [Windowsキー]+[+]/[−]キーによる、画面の拡大/縮小(ズーム・ツールの起動)  <外部画面切り替え>   [Windowsキー]+[P]キーによる、プロジェクタ出力用第2画面のオン/オフ  <手書き入力の強化>   数式にも対応した手書き入力機能です。  <ホーム・グループ>   家庭内にあるPCやデバイスなどを統合する「ホーム・グループ」が導入された。同じホーム・グループに属するデバイスはシームレスにアクセスできます。  <Internet Explorer 8>  Webブラウザは、セキュリティや機能を強化したInternet Explorer 8を搭載 【フォルダの中にショートカットを作成する】  フォルダの中に、本当のファイルではなくショートカットを置いておくと便利な場合があります。  方法は次のとおりです。  1.エクスプローラもしくはフォルダを開きます。    (スタートを右クリックでも起動します)  2.[フォルダ] の一覧で、ショートカットを作成するフォルダをクリックします。  3.[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[ショートカット] をクリックします。    *メニューが表示されない時は、「Altキー」を押してみます。  4.その後は、画面に表示される指示に従って操作します。  ショートカットを作成することにより、よく使用するプログラムをすばやく起動できます。  また、ファイルやフォルダのインストール先に移動しなくても、これを開くことができます。  なお、フォルダ内で、右クリック新規作成のショートカットを使うより、これの方が、はるかに早いです。  筆者は、デスクトップに良く使うもののショートカットを作っております。なんと言ってもデスクトップへのアクセスが一番早いためです。これは、別途、ご説明します。 【エアロシェイク】  Windowsは、いくらでもウインドウを開くことができるので、ウインドウだらけになったことはありませんか・・・・  ウインドウがたくさん開いていて、他のウィンドウを一発で全部閉じたい時や、デスクトップのファイルやガジェットにアクセスしたい時に、便利な機能ができました  方法は次のとおりです。  ウィンドウのタイトルバーをドラッグして左右に振ります。  (バーの真ん中あたりがいいでしょう)  これで、必要のないウィンドウを一発で最小化してくれます。  デスクトップが即座に見える、Windows 7 の新機能です。  1つのウィンドウでの作業に専念したい場合に、この機能を使用することで、開いている他のウィンドウを1つずつ最小化せずに済みます。  開いているウィンドウを再度シェイクすると、最小化したすべてのウィンドウを元の状態に戻すことができます。 【Webスライスをオフにする】 <Q>  目障りなので、Internet Explorerで、Web ページの Web スライ <A>  Web ページの Web スライス ボタンの表示を止めるには、次の手順に従ってください。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。  3.[コンテンツ] タブ、[フィードと Web スライス] の [設定]の順にクリックします。  4.[フィードと Web スライスの設定] ダイアログ ボックスで[ページ上の Web スライス探索を有効にする] チェックボックスをオフにします。 【Windows7が起動しない】 <Q>  Windows7が起動しないのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  セーフモードでも起動しなかった場合は、[コンピューターの修復]を使ってみます。  何らかのトラブルでWindowsが起動しなくなった場合は、まずセーフモードで起動できるかどうか試してみます。  セーフモードでは、基本的なシステムファイルと必要最低限のデバイスドライバーだけを使って起動します。  セーフモードで起動する方法は次のとおりです。  1.パソコンの電源を入れたあと、[F8]キーを何回か押します   2.[詳細ブートオプション]が表示されたら、[セーフモード]を選択し、[Enter]キーを押します。  3.セーフモードでも起動できないときは、パソコンの修復機能を実行して、[システムの回復オプション]ダイアログボックスから[スタートアップ修理][システムの復元][システムイメージの回復]などを試してみます。   パソコンの修復は、[詳細ブートオプション]の[コンピューターの修復]から実行できます。 【ガジェットをショートカットキーで前面に表示する】  初期設定では、デスクトップの右端にある、時計や天気、カレンダーなどの「ガジェット」はとても便利ですが、アプリケーションなどを開いていると他のウィンドウに隠れて表示できないことがあります。  それを簡単に、一発で、表示できるショートカットがありますのでご紹介します。  Windows キー + スペース キーを押します。  これで、ガジェットが前面に表示されます。  さらに、Windows キーを離すと、元の画面に戻ります。  (ただし、スペース キーも離します。)  これなら、ガジェットが画面の中央にあっても簡単に見ることができます。  Windows7であれば、ガジェットを好きなところに配置できますので、このショートカットはたいへん便利だと思います。 【便利なショートカット】  便利そうなショートカットを集めてみました。  Win + Home :アクティブウィンドウ以外の全てをクリア。  Win + スペース :全ウィンドウを透明にし、デスクトップが見える状態になる。  Win + <↑> :アクティブウィンドウの最大化  Win + <↓> :ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元。  Win+(+/-) : ズームイン・アウト  タスクバーアイテムをシフト+クリック : クリックしたアプリを開く  Win + T :タスクバーにあるアイテムをフォーカス&スクロール  Win + P :ディスプレイのプレゼンテーション設定を調整  Win+<←>/<→> :モニターの側面にウィンドウを固定(デュアルモニタの場合、シフトキーをこれに加えると  (例:Win+シフト+<→>)、隣のモニターへウィンドウを移動。 【ウインドウズが遅い】 <Q>  アプリケーションソフトをたくさん起動していると、ウインドウズの動きが遅くなることがあります。  何かよい対策はありますでしょうか? <A>  たくさんのソフトを起動してると、遅くなるのであれば、メモリ不足が原因かもしれません。  メモリが1GB以下であれば、メモリの増設で、パフォーマンスのアップを期待できます。  もちろん、CPUをアップグレードしても効果がでますが、メモリが少ないようであれば、メモリの増強のほうが、効果を体感できると思います。 【Windows7のタスクバー(詳細)】  Windows7のタスクバーは、従来のWindows比べて大きく変わりました。  デザインが変更されただけでなく、機能が統合され、操作性が向上しています。  起動中のアプリケーションは、ドキュメント名などのない、アイコンだけの形でタスクバーに表示されます。Vistaで「クイック起動」と呼ばれていたボタンも同じ形式のアイコンで表示されるので、タスクバーはすっきりした印象になりました。  1つのアプリケーションで複数のウィンドウを開いている場合は、複数のアイコンが重なったように表示されます。マウスポインターを合わせると各ウィンドウのプレビュー(サムネイル)が表示され、さらにプレビューにマウスポインターを合わせると、そのプレビューのウィンドウだけが表示されて、ほかのウィンドウは透明になります。  ほかのプレビューも続けて確認できるので、効率よくウィンドウの内容の確認や切り替えができます。  アイコンを「クイック起動」のボタンとして使用する時、アイコンを右クリックすると、「ジャンプリスト」と呼ばれるメニューが表示されます。  そこには最近使ったファイルや機能の一覧が表示されるので、アプリケーションの起動とともに、ファイルを開いたり、機能を使ったりできます。  また、通知領域のアイコンもわかりやすくなりました。タスクバーには指定したアイコンだけ表示しておき、隠れているアイコンはポップアップウィンドウで確認します。  複数のウィンドウを開いているときは、そのアプリケーションのアイコンが重なったように表示されます。  また、アイコンにマウスポインターを合わせると、そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。  サムネイルにマウスポインターを合わせると、該当するウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。  タスクバーに表示されたアイコンを右クリックすると「ジャンプリスト」が表示され、最近使ったファイルを開くことができます。 【タスクバーにプログラムを登録する】  Windows7では、タスク バーの好きな位置にプログラムを固定表示することもできるようになりました。  プログラムをタスクバーに固定すれば常時表示されているわけですから、1 回のクリックで起動できます。  時間が短縮できる便利な機能です。  <方法1>  1.「スタート」ボタンをクリックします。  2.メニューからタスクバーに登録したいプログラムを右クリックします。  3.「タスクバーに表示する」をクリックします。  <方法2>  1.タスクバーに登録したいプログラムを起動します。  2.タスクバーに表示されたアイコンを右クリックします。  3.メニューから「タスクバーにこのプログラムを表示する」をクリックします。 【ウイルス対策ソフトの選定】 <Q>  ウイルス対策ソフトはたくさん出回ってますが、どんなことを基準に選べばいいでしょうか?  何かおすすめのソフトはありませんでしょうか? <A>  ウイルス対策ソフトは、ウイルスセキュリティ、ウイルスバスター、ノートン、マカフィーなどたくさんでています。  筆者もほとんどすべて試しましたが、似たり寄ったりと言ったところです。  ウイルスの検出機能ですが、いずれもパターンファイルでウイルスを検出するようになっています。  どうも、各社、独自にウイルスを手に入れて、どうして感染するか、どのようなファイルで構成されているかを調べて、そのウイルスを検出するためのパターンファイルを作成しているようです。  たしかに、昔は、A社で見つからなかったものがB社で見つかったというケースもありましたが、現在は、検出確率が各社とも上がってますので、差はあまりないと思いますが、もし、感染しているマシンがあれば、ウイルスバスター、ノートンは、無料のオンラインスキャンがありますのでそれを使って比較してもいいでしょう。  また、最近のものは、ウイルスだけなく、スパムメールやスパイウェア、フィッシングにも対応しているものもありますので、そういった機能の違いで選ぶのもいいでしょう。   あとは、値段ですね。  なお、老舗で、定番と言えば、ノートン・トレンドマイクロ・マカフィーですが、この3社なら無難と言えば無難です。  もちろん、マイクロソフトなど、無料のものもありますが、機能的な面や、検出力で劣るのはやむを得ないのが実態だと思います。  Kasperskyなど、新しいメーカーのものもあり、評判も上々ですがが、操作がむずかしかったりする場合があるので注意が必要です。  あまり、ウェッブを見なかったり、メールも少ないようであれば、値段だけで決めてもいいですが、完璧を期したいようであれば、有料で、そこそこのブランドのものを選ぶ必要があると思います。 【画面が真っ黒に】 <Q>  2年間ほど使ってきたノートパソコンの液晶が、ある日突然、真っ黒になってしまいました。  HDDのアクセスランプや、Windowsの起動音は聞こえてます。  一体どうなってしまったのでしょうか? <A>  どうも、液晶以外は、正常に?動いていると思いますので、一番考えられるのが、液晶のバックライトが切れてしまったことでしょう。次の方法で切り分けして確認してみます。  1.休止状態になってないか確認    Escキーを押してみてください。  2.他にディスプレイがあれば、つないでみます    もし、TV出力端子があればつないでみてください。    写れば、やはり液晶の故障が原因と考えられます。  3.念のため、液晶の輝度を最大にしてみます。  以上のようなことをやってみて、液晶かどうか判定します。  バックライトも含めて液晶の故障であれば、メーカーに持ち込まざるをえません。  (Windows7)  1.<スタート>メニューを開き、<コントロールパネル>をクリックします。  2.コントロールパネルが起動したら、表示方式を<大きいアイコン>(もしくは<小さいアイコン>)に変更し、「電源オプション」をダブルクリックします。  3.使用中の電源プランにある<プラン設定の変更>で選択します。 【PDF】 PDF(Portable Document Format)は、Adobe社によって開発された文書管理および文書配布用のファイル形式です。 特徴は、OSやフォントなど特定のプラットフォームに制約されることなく文書を表示できることで、プリントアウトも可能です。 ウインドウズでもマックでも見ることができます。 PDFファイルの表示・印刷には、Adobe社のAcrobat Readerが必要になります。 Acrobat Readerは、Adobe社のWebサイトで無償配布されています。 ダウンロードやインストールの手順もここで紹介されています。 http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html なお、PDFはオンライン書類・書籍としてはすぐれもので、今や、官公庁もそれで資料を公開しています。  ぜひ、インストールしておきたいアプリケーションです。  アドビの市販アクロバットを使えば、PDFファイルそのものをつくることもできます。  http://www.adobe.co.jp 【デスクトップアイコンが大きい】 <Q>  デスクトップアイコンが大きいのでもう少し小さくしたい。 <A>  デフォルテでは、デスクトップのアイコンが Windows XP と比べて大きくなっています。  これを小さくする方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もないところで右クリックし、「表示」-「クラシック アイコン」(Windows 7 では「小さいアイコン」)を選択します。  なお、デスクトップ上で Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すとアイコンが大きくなったり、小さくなったりします。 【テーマをカスタマイズする】 <Q>  標準のテーマではなくて、オリジナルのテーマをつくりたい。 <A>  標準のテーマがいくつかありますが、デスクトップの背景やウィンドウの色を自分好みにカスタマイズし保存しておくことができます。  方法は次のとおりです。  1.個人設定の画面でデザインを変更します。  2.マイテーマのグループの右下にある「テーマの保存」をクリックするか、「未保存のテーマ」を右クリックして「テーマの保存」をクリックします。  なお、「テーマを保存して共有」をクリックすると、名前を付けてテーマパックを保存するダイアログが表示されます。  共有したユーザーもアクセスできるフォルダーを選択し、ファイル名を付けて[保存]をクリックします。 【デスクトップアイコンが大きい】 <Q>  デスクトップアイコンが大きいのでもう少し小さくしたい。 <A>  デフォルテでは、デスクトップのアイコンが Windows XP と比べて大きくなっています。  これを小さくする方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もないところで右クリックし、「表示」-「クラシック アイコン」(Windows 7 では「小さいアイコン」)を選択します。  なお、デスクトップ上で Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すとアイコンが大きくなったり、小さくなったりします。 【アニメーションを無効にする】  Windows7で必要のないアニメーションを無効にして動作を高速化します。  初期設定ではさまざまなアニメーション効果が有効になっていますが、これらを無効にすることで、ウィンドウやメニュー操作を高速化することができます。  方法は次のとおりです。  1.Windows ロゴキーを押しながら Uキーを押して、「コンピューターの簡単操作センター」を表示させます。  2.「コンピューターの簡単操作センター」を表示されたら、一番下にある「コンピューターでの作業に集中しやすくします」をクリックします。  3.ウィンドウが切り替わったら下の方までスクロールし、“必要のないアニメーションは無効にします”にチェックをつけて [OK] をクリックします。  この設定を行うと、視覚効果のパフォーマンスオプションのうち、下記のチェックが外れている項目の効果がなくなります。 【タスクマネージャーを起動する】  Windows 7でタスクマネージャーを起動する3つの方法をご紹介します。  起動しているアプリケーションの制御や、プロセス、パフォーマンスを確認できる「タスクマネージャー」ですが、Windows 7以降からはWindows XPで割り当てられていた「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーによる直接起動ができなくなりました。  タスクマネージャーを起動するには、以下の三つの方法から任意のものを選択します。  1.「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーからの起動   Windows XPでは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーでタスクマネージャーを起動できましたが、Windows 7ではルートメニュー画面になります。   この画面からでも「T」キーを押せばタスクマネージャーを起動できます。  2.キーボードショートカットでタスクマネージャーを起動。   Windows 7でタスクマネージャーを直接起動するには、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを入力します。  3.タスクバーからの起動   タスクバーを右クリックして、メニューから「タスクマネージャーの起動」を選択しても、タスクマネージャーを起動することができます。 【よく使うショートカット】  Windowsには、たくさんのショートカットキーが用意されています。  ここでは、よく使うWindows7の基本機能のショートカットキーを紹介します。  Windows7のショートカットキー  (ショートカット)  ( 動 作 )  [Ctrl]+[C]  選択した項目をコピー  [Ctrl]+[X]  選択した項目を切り取る  [Ctrl]+[V]  選択した項目を貼り付ける  [Delete]    選択した項目を削除  [F2]      選択した項目の名前を変更  [Ctrl]+[A]  すべて選択  [F3]      ファイルやフォルダーを検索  [Alt]+[Enter]選択した項目のプロパティを表示  [Alt]+[F4]  作業中のウィンドウを閉じる  [Alt]+[Space]作業中のウィンドウのコンテキストメニューを表示  [Alt]+[Tab] ウィンドウのサムネイルを表示  [Windows]+[Tab]フリップ3Dを表示  [Alt]+[Esc] ウィンドウを切り替える  [F6]      ウィンドウ内でフォーカスを移動  [F4]      アドレスバーリストを表示  [Shift]+[F10]選択した項目のコンテキストメニューを表示  [F10]      メニューを選択  [Alt]      メニューバーを表示  [F5]       ウィンドウを最新の状態にする  [Ctrl]+[Shift]+[Esc][Windowsタスクマネージャー]を表示  [Windows]+[Pause]システムのプロパティを表示  [Windows]+[D]  デスクトップを表示  [Windows]+[M]  すべてのウィンドウを最小化  [Windows]+[Shift]+[M]最小化されたウィンドウを元に戻す  [Windows]+[E] [コンピューター]を表示  [Windows]+[F] 検索ウィンドウを表示  [Windows]+[L] コンピューターをロック  [Windows]+[Space]すべてのウィンドウを透明化  [Windows]+[R] [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスを表示  [Windows]+[T] タスクバーのボタンを巡回  [Windows]+[U] [コンピューターの簡単操作センター]を表示 【検索するファイルの種類を変える】  検索を実行して表示されたファイルの数が多い場合は、キーワード以外の条件を付加して、検索対象をさらに絞り込むことも可能です。  設定できる「検索フィルター」としては、ファイルの作成者や種類、更新日時、サイズがあります。  方法は次のとおりです。  1.エクスプローラーの検索ボックスから検索を実行して、その結果が表示されている状態で、検索ボックスをクリックすると「検索フィルターを追加」と表示されます。  2.たとえば、「種類」をクリックします。最初の検索で発見されたファイルの種類と拡張子の一覧が表示されるので、フィルターとして設定したいファイルの種類をクリックします。  3.入力したキーワードを名前かデータに含み、かつ指定した種類のファイルだけが検索結果として表示されます。 【日本語変換IMEのバーを透明にする】  横長の日本語変換IMEのバーを使わないときは透明にして邪魔にならないようにすることができます。  ウィンドウをいくつも開いて作業しているときなど、IMEの言語バーがじゃまに感じられる場合があります。  こんなときは、IMEの言語バーを透明化すると邪魔にならないので便利です。  方法は、簡単で次のとおりです。  1.言語バーを右クリック→設定をクリックします。  2.言語バーのタブの「言語バーがアクティブでないときは透明にする」にチェックを入れます。  言語バーが半透明で、ぼんやりとした表示になり、言語バーに隠れた下地の部分が透けて見えるようになります。この状態であれば、言語バーの存在が気にならなくなります。  透明化された言語バーの上にマウスポインタを近づけると、透明化が一時的に解除され、はっきりと見えるようになります。 【ホームグループで共有する】  Windows7がインストールされたパソコンと手軽にファイルやプリンターを共有することができます。  Windows7がインストールされたパソコン同士なら、「ホームグループ」という仕組みでファイルやプリンターを手軽に共有できます。  ホームグループを使うには、すべてのパソコンのネットワークの場所が[ホームネットワーク]に設定されている必要があり、[社内ネットワーク]では利用できません。  ホームグループの設定をするには、まず1台目のパソコンでホームグループを作成し、その他のパソコンで、ホームグループのパスワードを設定します。  1.1台目のパソコンで、通知領域の[インターネットアクセス]をクリックし、[ネットワークと共有センターを開く]をクリックします。  2.[ネットワークと共有センター]ウィンドウが表示されるので、[アクティブなネットワークの表示]にある[ホームネットワーク]または[社内ネットワーク]または[パブリックネットワーク]をクリックします。  3.[ネットワークの場所の設定]ダイアログボックスが表示されるので、[ホームネットワーク]をクリックします。  4.共有したい項目をクリックしてチェックマークを付け、[次へ]をクリックします。この画面が表示されず[ネットワークの場所は現在ホームです]と表示された場合は、[ホームグループの設定を表示または変更します]をクリックします。  5.パスワードが表示されるので、メモしてから[完了]をクリックします。  6.次に2台目のパソコンで、通知領域の[インターネットアクセス]をクリックし、[ネットワークと共有センターを開く]をクリックします。  7.[ネットワークと共有センター]ウィンドウが表示されるの    で、[アクティブなネットワークの表示]にある[ホームグループ]で[参加可能]をクリックします。[ホームネットワーク]になっていないときは、[社内ネットワーク]または[パブリックネットワーク]をクリックして、[ネットワークの場所の設定]ダイアログボックスで[ホームネットワーク]をクリックしておきます。  8.[今すぐ参加]をクリックします。  9.[ホームグループへの参加]ダイアログボックスが表示されるので、共有する項目にチェックマークを付け、[次へ]ボタンをクリックします。  10.[ホームグループパスワードの入力]に、1台目のパソコンで表示されたパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。  11.[完了]をクリックします。  12.エクスプローラーを起動し、[ホームグループ]を展開すれば、共有ファイルを表示できます。  もし、共有ファイルが表示されないときは、[スタート]メニューの検索ボックスに「共有」と入力し、検索結果から[共有の詳細設定の管理]をクリックします。  最後に、[ホームグループ接続]の[Windowsでホームグループ接続を管理できるようにする(推奨)]を選択して、[変更の保存]をクリックします。 【かな漢字変換の不具合】 <Q>  「かな」や「漢字」の入力が突然できなくなったしまいました。  どうすれば直りますでしょうか? <A>  突然に、日本語で変換して入力できたのに英文でしか入力できなくなる場合は、結構あります。知らず知らずの内に変換モードのキーをさわっていると思われます。  そんなときは、かな漢字変換ツールバーの入力モードを確認します。  1.日本語漢字モードであれば、通常「あ」となっているところが、[A」になっていないか確認します。  2.もしなっていれば、変換キーや無変換キーをさわってしまって、入力モードが切り替わったと思われます。    変換モードのキーを押して入力モードの表示が「あ」になるようにします。 【ファイルからプロパティや個人情報を削除する】 <Q>  ファイルの日付け情報以外の情報は削除したいのですが。 <A>  たとえば、デジカメの場合、日付け情報以外に、撮影日時やカメラの機種などのいろいろな情報がプロパティで表示されます。  便利だと言えば便利ですが、個人情報の流出となる場合があります。  これを削除する方法は次のとおりです。  1.画像ファイルを右クリックして「プロパティ」をクリックし「詳細」タブを選択して「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。  2.「プロパティの削除」ダイアログが表示されるので、[OK] をクリック。  3.削除するプロパティの項目を指定する場合は、“このファイルから次のプロパティを削除”を選択して削除したい項目にチェックをつけてから [OK] をクリックします。 【CPUの処理優先度】  Windows7では、CPUの処理優先度を変えることができます。  方法は次のとおりです。  1.スタート → 「コンピュータ」を右クリックします。  2.プロパティをクリック。  2.左のタスクの「システムの詳細設定」をクリック。  3.「詳細設定」のタブを開く。  4.さらに、一番上の「パフォーマンス」の「設定」をクリック。  5.さらに、「詳細設定」のタブを開く。   6.プロセッサのスケジュールで、通常は、「プログラム」としておくが、自動バックアップやウイルスチェックなどを優先したいときは、「バックグラウンド」にチェックを入れます。 【<おすすめ!> ジャンプリスト】  ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。  おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?・・・・  そんな時、一番重宝するのが、Windows7で新しくできた「ジャンプリスト」です。  タスクバーのアイコンを右クリックすると、表示されるのが「ジャンプリスト」です。  文字通り、「(素早く)ジャンプして表示できるリスト」です。  その当該のプログラムに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、聞いた音楽などが一覧で、表示されます。  そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできるわけです。  要するに、実際に使うのは決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。  なお、IEの場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。 【ウイルスメールを止める】 <Q>  ウイルスチェックソフトをパソコンにはインストールしていますが、ウイルスメールも駆除した状態で届いてきます。  自分のパソコンには、ウイルス関係が一切届かないようにできないのかな?と思います。  如何なものでしょうか? <A>  メールは、まずプロバイダーなどのメールサーバーに届きます。  サーバーでウィルスを駆除してしまえばウィルスに感染したメールを自分のパソコンで受信することはなくなります。  このサーバーでの検疫や駆除は、プロバイダーの有料サービスとして提供されていますので、契約しているプロバイダーに確認して下さい。  しかし、このサービスも基本的には、今インストールされているウイルス対策ソフトと同じですので、100%ウイルスメールが来ないとも限りません。 【デスクトップを表示させる】  ガジェットの操作を行いたい場合など、表示されているすべてのウィンドウをいったん非表示(最小化)にして、デスクトップを表示させたいこともあります。  方法は次のとおりです。  1.画面の右下端(タスク バーの右端)をクリックするだけで、簡単にデスクトップを表示させることができます。  2.これで、2.すべてのウィンドウが非表示になります。  なお、この操作を行った直後(他の操作を行っていない状態)であれば、同じ位置をもう一度クリックすると、直前に表示されていたすべてのウィンドウが再び表示されます。 【画像のサムネイル表示】 <Q>  画像は、ファイル名だけにしてほしい、サムネイルでは中身が見えてしまうので、ファイル名だけにしてほしい。 <A>  デフォルテでは、ファイルの表示の種類を「中アイコン」以上にすると、画像はサムネイルで表示されます。  画像ファイルの中身が見えてしまうという以外にも、表示に時間がかかってしまいます。  サムネイル表示をやめて、拡張子に関連付けられた固有の画像で表示するには、次の設定を行います。  方法は次のとおりです。  1.Altキーを押してメニューバーを表示させ、[ツール] - [フォルダオプション] をクリックします。  2.「表示」タブをクリックし、“常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない”にチェックをつけます。  3.[OK] をクリックします。 【「マイドキュメント」の保存先を変更する】  「マイドキュメント」は、多くのパソコンで、Cドライブに設定されていますが、そのCドライブのハードディスクの容量が足りなくなったときなど、別のハードディスクを保存場所として指定できます。  変更の方法は、次のとおりです。  1.たいていの場合、Cドライブのユーザーにそれぞれのアカウント別のフォルダがあります。    そのフォルダを開くと「マイドキュメント」があります。  2.「マイドキュメント」フォルダを右クリックして「プロパティ」を選び、「場所」のタブを開きます。  3.「移動」ボタンで別のフォルダを指定します。  もちろん別のドライブにあるフォルダ(新規作成も可)を指定してもOKです。  多くのメーカー製パソコンの場合、データドライブ例えばDドライブがありますので、起動ドライブのCドライブが、アプリケーションソフトなどをたくさん入れたために手狭になっている場合などに使えばいいと思います。 【Cookieを設定し直す】  インターネットのショッピングサイトや掲示板などで利用されるCookie(クッキー)は、一度入力した内容を自動的に入力してくれるとても便利な機能ですが、Cookieに保存された個人情報を盗み出す悪質なサイトもあります。  これを防ぐためにも、インターネットエクスプローラーのプライバシー設定をチェックしておくことを推薦します。  1.「スタート」メニュー →「インターネットエクスプローラー」をクリックして「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択。  2.「プライバシー」タブを開いて「設定」欄のスライドバーでプライバシー設定を行ないます。    プライバシー設定は6段階から選択可能です。スライドバーの右側にはプライバシー設定の説明が表示されるので、それを参考に設定します。  なお、「サイト」ボタンをクリックすると、Cookieを許可するWebサイトを手動で設定できます。 【Windowsの機能を無効にする】  Windowsの一部の機能を無効にすることができます。  [Windowsの機能]ダイアログボックスで、無効にする機能のチェックマークをはずします。  Windowsの機能は、アンインストールしなくても、一部の機能だけを無効にできます。  例えば、Windows標準のゲーム機能だけを無効にすることが可能です。  Windowsの特定の機能を無効にするには、コントロールパネルの[プログラム]ウィンドウから[Windowsの機能]ダイアログボックスを表示して、無効にしたい機能のチェックマークをはずします。  なお、Windowsの初期設定で無効になっている機能もあります。  チェックマークを付ければ、これらの機能を有効にすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。  2.[プログラム]をクリックします。  3.[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。  4.無効にしたい機能のチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。 【アクセラレータ】  アクセラレータとは、Webでページ内の気になった文字を選択してワンクリックするだけで、選択した文字を元に検索したり、地図を表示したり、翻訳結果を確認することができる機能です。  今ののブラウザーでは、住所の検索や知らない言葉の翻訳、その他の多くの手順が必要です。  Internet Explorer 8 の [アクセラレータ] を利用すると、ブラウズ中に発生する作業を、他の Web サイトに移動することなく迅速に行うことができるようになります。  操作は簡単です。  Web ページのテキストを選択し、表示される青いアクセラレータアイコンをクリックするだけで、道順案内、語句の翻訳や辞典調査、電子メール送信、検索などを簡単に実行できます。  その他の便利なアクセラレータは、右クリックで表示されるメニューの [すべてのアクセラレータ] オプション、またはアドオンギャラリーから検索することができます。  アクセラレータの削除、有効化、無効化は、ブラウザー ウィンドウの画面右上にある [ツール] ボタンの [アドオンの管理] をクリックすると簡単に行えます。  Internet Explorer 8 には、便利なアクセラレータが数多く含まれています。  また、Internet Explorer アドオン ギャラリーにアクセスすると、さらに多様なアクセラレータを入手することができます。 【Windowsのライセンス認証】 <Q>  XPはライセンス認証が必要ですが、ライセンス認証はどのように行えばいいですか? <A>  (WindowsXP)  ライセンス認証は、インターネット経由及び、電話での登録方法の2つの方法があります。  インターネット経由でのライセンス認証は、インターネット接続の設定をおこなって、[ライセンス認証のウィザード] に答えていきながらおこなうことができます。  電話でのライセンス認証を行う場合には、ライセンス認証のウィザードで「はい、ライセンス認証窓口に電話してライセンス認証の手続きを行ないます」と選択してください。  ライセンス認証を行わないで30日を経過したら、通常モードでは[ライセンス認証ウィザード] の機能を除いて全て停止します。  セーフモードでの起動はできますので、セーフモードでのライセンス認証をおこないまい。  (Windows7)  コントロールパネル→システムとセキュリティ 【オートコンプリートの設定を解除する】  オートコンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、それと、一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能ですが、便利というより邪魔だとお考えになってらっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。  解除する方法は次のとおりです。  1.「Internet Explorer」を起動します。  2.「ツール」メニューの「インターネットオプション」を選択。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。  3.「インターネットオプション」ダイアログが開きます。     その中の「コンテンツ」タブをクリック。    「オートコンプリート」のボタンをクリックして下さい。    オートコンプリートの使用目的のチェック欄を外します。  なお、過去のコンプリート用のデータを消去する場合は、フォームのクリア、パスワードのクリアのボタンをクリックします。  ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。 【等幅フォントで表示】 <Q>  よくメルマガや企業のお知らせメールで「等幅フォント」で表示するように書かれてますが、メールを開く度に設定をするのはとても面倒なので、いつも等幅で表示する方法があれば教えてください。 <A>  メールを全て等幅で表示するには、次のとおり設定します。  1.メニューのツール→オプションを選択、表示されるオプションの画面で、読み取りタブを選択。  2.次に表示される画面のフォント部にあります「フォント」をクリックします。  3.フォントの設定画面が表示されますので、プロポーショナルフォントと固定ピッチフォントのいずれもP の付かないフォント(MS 明朝や MS ゴシック)を選択します。ここが大事なところで、P が付かないフォントが等幅フォントです。  これで、新しくメールを見るときはいつも等幅で表示されます。  例えば、文字で絵を書いている場合等角フォントにしておかないと絵が崩れてしまいますが、こうしておけば、綺麗に絵として見る事が可能になります。 【IEのショートカット】  マウスが使えないときに便利なインターネットエクスプローラーのショートカットです。  一覧形式でお届けします。 [Ctrl]+[T]   新規夕ブを開く  [Ctrl]+[URLのリンク]   リンク先を新規夕ブで開く  [Ctrl]+[Shift]+[URLのリンク]   リンクを新規夕ブでアクティブに開く  [Ctrl]+Tab]   タブの切り替え  [Ctrl]+[w]   タブを閉じる  [Ctrl]+[*]   準じる夕ブに切り替え(*は1から8まで)  [Ctrl]+[Alt]+[F4]   ほかの夕ブを閉じる  [Ctrl]+[十/ー]   拡大ノ縮小 (10パーセントずつ)  [Ctrl]+[e]   検索ボックスに移動  [Ctrl]+[i]   お気に入りウィンドウを開く  [Ctrl]+[h]   履歴ウィンドウを開く  [Ctrl]+[q]   全タブをサムネイル化  [ALT]+[d]   アドレスバーを選択  [ALT]+[Enter]   アドレスバーに入力したアドレスを新規夕ブで開く  [ALT]十[←]/[→]   戻る/進む 【BitLocker ドライブ暗号化】  <Ultimateエディションのみの機能です>  ドライブ暗号化でファイルを保護します。  BitLocker ドライブ暗号化を使いますと、ドライブにあるすべてのファイルを保護できます。  BitLocker To Go を使いますと、リムーバブル データ ドライブ (外付けハード ドライブ、USB フラッシュ ドライブなど) にあるすべてのファイルを保護できます。  ただし、Windows7のUltimateエディションのみの機能です。  個別のファイルを暗号化する暗号化ファイル システム (EFS) とは異なり、BitLocker はドライブ全体を暗号化します。  ユーザーはログオンして通常どおり自分のファイルを操作できますが、BitLocker を使用することで、ハッカーがシステムファイルにアクセスしたり、コンピューターからドライブを取り外して別のコンピューターに取り付けてドライブにアクセスしたりするのを防ぐことができます。  BitLocker で暗号化されているドライブに新しいファイルを追加すると、BitLocker はそれらを自動的に暗号化します。  ファイルが暗号化されているのは、暗号化されたドライブに保存されている間のみです。別のドライブまたはコンピューターにコピーされたファイルの暗号化は解除されます。  ネットワーク経由などでファイルを他のユーザーと共有する場合暗号化されたドライブに保存されている間はこれらのファイルは暗号化されますが、承認されたユーザーは通常どおりアクセスできます。 【マウスがしっくりこない】 <Q>  マウスについているぐるぐる回るホイールがしっくりこないのですが、何か調整する方法はありませんでしょうか? <A>  Windowsでのホイールの設定箇所を紹介します。  次のとおりです。  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「マウス」画面の「ホイール」タブを開きます。  2.ここで左右ボタンの中央にあるホイールの動作を設定できます。    設定する内容は、ホイールを回転させたときの画面のスクロールに関することがらです。    Internet ExplorerやExcel、Wordなど、画面をスクロールする頻度が高い場合は適度に調整しておくと便利です。 【新しいユーザーインターフェイス】  Vistaのエアロ(Aero)ユーザーインターフェイスはさらに強化されて、より使いやすくなっています。  その主な機能強化項目は次のとおりです。  <ジャンプ・リスト>   最近使ったファイルやよく使うコマンドなどをメニューやタスク・バー上のアイコンから呼び出せます。  <ウィンドウスナップ>   ウィンドウのタイトル・バーをドラッグして画面上端に置くと最大化、左右端に置くと左右半分のサイズに配置され、ウィンドウの上(下)側の枠を画面の上下端に置くと、縦方向だけ最大化されるなど、リサイズや配置が容易になりました。  <エアロプレビュー>   マウスをタスク・バーの右端に持っていくと、デスクトップ全体が透け、ガジェットなどが容易に見渡せます。  <エアロシェイク>   ウィンドウのタイトル・バーをドラッグして振ると、最大化する機能です。  <新しいガジェット>   デスクトップ上の任意の位置に、任意のサイズで配置可能になっています。  <マルチタッチ・ジェスチャー>   マルチタッチをサポートしたノートPCやモバイル・デバイスにおいて、指二本でウィンドウの拡大や縮小、スクロールなどの指示を行える機能です。  <画面の拡大/縮小>   [Windowsキー]+[+]/[−]キーによる、画面の拡大/縮小(ズーム・ツールの起動)。  <外部画面切り替え>   [Windowsキー]+[P]キーによる、プロジェクタ出力用第2画面のオン/オフ。  <手書き入力の強化>   数式にも対応した手書き入力機能です。  <ホーム・グループ>   家庭内にあるPCやデバイスなどを統合する「ホーム・グループ」が導入された。同じホーム・グループに属するデバイスはシームレスにアクセスできます。  <Device Stage>   デバイスを統合管理するための機能。汎用のアイコンではなく、実際に接続されているデバイスそのものを反映したようなアイコンが表示され、分かりやすくなります。  Windows Live メールやメッセンジャー、DVDムービー・メーカーWriter(ブログ向けエディタ)などのアプリケーションは、Windows Live Essentialというオンライン・サービスを利用し、将来の機能拡張や柔軟性を確保した。  <Internet Explorer 8>  Webブラウザは、セキュリティや機能を強化したInternet Explorer 8を搭載 。 【コンピューター全体を検索する】  ファイルを保管したフォルダーやディスクがどれかわからなくなってしまった場合に、コンピューターに接続されているすべてのディスクを対象に検索を実行することもできます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」ボタンをクリックします。  2.表示されるスタートメニューの「プログラムとファイルの検索」ボックスに、検索したいファイルの名前(の一部)や、データ中に含まれているキーワードを入力します。  3.入力されたキーワードをファイル名やデータに含んでいるファイルが全ディスク上から検索され、その一覧がスタートメニューに表示されます。  4.探していたファイルが見つかったら、そのファイル名をクリックして開きます。  なお、検索を行ったときにスタート メニューの下に表示される「検索結果の続きを表示」をクリックすると、エクスプローラーのウィンドウで検索結果が表示されます。 【通知領域に表示されていないアイコンを確認する】 <Q>  通知領域に表示されていないアイコンを確認したいのですが、どうすればよいでしょうか? <A>  画面の右下に通知領域と呼ばれるタスクバーの右端の部分には、いくつかのアイコンが表示されています。  これらのアイコンの表示には、「常にアイコンを表示するとともに、変更や更新があったときには通知する」「アイコンは表示しないが、変更や更新があったときには通知する」「アイコンの表示も、変更や更新があったときの通知もしない」の3つがあります。  「アイコンは表示しないが、変更や更新があったときには通知する」に設定しているアイコンは、通常は隠れていますが、通知領域の左端にある[▲]をクリックすると、メニュー内にアイコンが表示されます。  方法は次にとおりです。  1.通知領域に入っているアイコンを確認するときは、通知領域の左端にある[▲]をクリックします。  2.メニュー内にアイコンが表示されるので、確認したいアイコンをクリックします。 【異常音】 <Q>  ハードディスク(推測)から、カリカリとかカチカチという音やブーンとかウィーンという音がします。  HDDが壊れているのでしょうか? <A>  まず「カリカリ」とか「カチカチ」という音ですが、正常なHDDでも、それに近い音がするものがあります。  HDDのヘッドが、ディスクをシークする時の音です。  ただし、明らかに、大きな音、耳を澄ませなくても聞こえる場合などは、故障の場合があります。  次に、「ブーン」「ウィーン」という音ですが、これは、このカタカナの擬音からだけだと、ファンの音ではないかと思います。  パソコンにたくさんの仕事をさせて、CPUに負荷がかかった場合など、CPUなどを冷やしている扇風機のようなファンが高回転して、熱さましをしている時に、かなりの音で「ブーン」「ウィーン」という音がする場合があります。  いずれにしても、気になるようであれば、次の方法で、HDDをチェックしてみてください。  1.マイコンピュータをクリックします。  2.任意のドライブを選んで、右クリック、プロパティを選びます。  3.ツールのタブを選びます。  4.エラーチェックの「チェックする」を押して、チェックディスクを実施してください。  もし、ハードウエアにエラー(故障)がある場合など知らせてくれます。 【電源がすぐにオンまたはオフにならない】 <Q>  パソコンの電源がすぐにオンまたはオフにならない。 <A>  パソコンのシャットダウンが遅い(または、シャットダウンしない)、起動が遅い、または省電力モードへ移行しない場合、プログラムあるいはデバイスドライバーが Windowsの電源設定に影響していることが原因となっている可能性があります。  [パフォーマンスの情報とツール]を使って、これらの問題またはデバイスドライバーを検出します。  (パフォーマンスの問題を確認する)  1.[パフォーマンスの情報とツール] を開くには、[スタート]ボタンをクリックして、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[パフォーマンスの情報とツール]の順にクリックします。  2.左のウィンドウで、[詳細ツール] をクリックします。  3.[詳細ツール] の [パフォーマンスの問題]で、一覧表示された問題のいずれかをクリックします。  4.表示されるダイアログボックスの情報を読み、どのプログラムまたはドライバーが問題を発生させているのかを調べます。  (プログラムやドライバーが原因の場合)  そのプログラムまたはドライバーの製造元に、アップデートについて問い合わせます。  新しいバージョンのプログラムでは、問題が解決されていることがあります。 【IEでリンク文字の色を設定する】  リンクしている文字の色が他の文字の色と違っているとリンクであることがわかりやすくなります。  インターネットエクスプローラの機能を使ってリンク文字の色を変化させて分かりやすくする法です。  1.IEのメニューバーの「ツール」→「インターネットオプション」をクリック。  2.「全般」のタブをクリック。    (通常は、「全般」になっています。  3.「色」のボタンをクリック。  4.まず、Windowsの色を使用するのチェックを外します。    「リンク」の項目の「ポイント時に色を変更する」にチェックを入れ、「ポイント時の色」のボタンをクリック。  5.好きな色を選んで「OK」をクリック。  これで、リンク文字にカーソルを当てると文字色が指定の色に変わります。 【検索プロバイダー】  Internet Explorer の検索プロバイダーを変更または選択します。  IE7とIE8に適用されます。  インターネットで情報を検索するときに使用するプロバイダーを選択できます。  特定の検索に対して検索プロバイダーを変更することや (Internet Explorer では、別の検索プロバイダーを選択するかInternet Explorer を閉じるまで、そのプロバイダーが使用されます)、既定で使用する検索プロバイダーを指定することができます。  Internet Explorer を初めてインストールしたときは、1つのプロバイダーのみがインストールされている可能性があります。  プロバイダーを変更したい場合は、次の手順に従って新しい検索プロバイダーを追加します。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.検索ボックスの右の矢印(虫眼鏡の右)をクリックします。  3.[追加プロバイダーの検索] をクリックします。  4.追加したい検索プロバイダーをクリックして、[検索プロバイダーの追加] ダイアログ ボックスを開きます。  5.アドレスバーまたは検索ボックスでの検索時に既定で使用するプロバイダーのみを追加したい場合は、[既定の検索プロバイダーに設定する] チェックボックスをオンにします。  6.Internet Explorer 8を使用していて、検索プロバイダーが検索候補を提供する場合、[このプロバイダーの検索候補を使用] チェック ボックスをオンにすると検索候補が表示されます。  7.Internet Explorer 8 の場合は [追加]、Internet Explorer7 の場合は [プロバイダの追加] をクリックします。  8.追加するプロバイダーごとに、手順を繰り返します。 【オートコンプリートの設定をオンにする】 オート コンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、それと 一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能のことです以前入力したことのある文字列であれば、自動的にでてきますので、便利といえば便利です。  これの機能を使う方法は次のとおりです。 1.Internet Explorerをダブルクリックで起動。 2.メニューバーの[ツール]〜[インターネットオプション]をクリックします。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。 3.[セキュリティ]タブを開いて、[規定のレベル]ボタンを押して、セキュリティレベルを「中」に設定します。 4.[プライバシー]タブを開いて、スライダを移動して、プライバシーレベルも「中」に設定します。 5.[コンテンツ]タブを開いて、中ほどにある[オートコンプリート]ボタンをチェックします。 6.「オートコンプリートの設定」画面で、Webアドレスさらに次の項目にチェックを入れます「フォーム」、「フォームのユーザー名およびパスワード」「パスワードを保存する確認をする」 の4ヶ所にチェックを入れて[OK]ボタンを押します。  ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。 【ウインドウズキーのショートカット キー】  キーボードで使えるショートカットキーを、まとめてご紹介します。  Windows ロゴ キー   [スタート] メニューを開く、または閉じる。  Windows ロゴ キー + D   デスクトップを表示する。  Windows ロゴ キー + M   ウィンドウをすべて最小化する。  Windows ロゴ キー + Shift + M   最小化されたウィンドウをデスクトップへ復元する。  Windows ロゴ キー + E   [コンピュータ] を開く。  Windows ロゴ キー + F   ファイルやフォルダを検索する。  Ctrl +Windows ロゴ キー + F   コンピュータを検索する。 (ネットワーク上にいる場合)  Windows ロゴ キー + L   コンピュータをロックする (ネットワーク ドメインに接続している場合)、   またはユーザーを切り替える (ネットワークドメインに接続していない場合)  Windows ロゴ キー + R   [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開く。  Windows ロゴ キー + T   タスク バー上の各プログラムを巡回する。  Windows ロゴ キー + Tab   タスク バー上の各プログラムを巡回する。   (Windows フリップ 3-D を使用)  Ctrl + Windows ロゴ キー + Tab   方向キーを使用して、タスク バー上の各プログラムを巡回する。   (Windows フリップ 3-D を使用)  Windows ロゴ キー + Space   ガジェットをすべて手前に移動し、Windows サイド バーを選択する。  Windows ロゴ キー + G   サイド バーの各ガジェットを巡回する。  Windows ロゴ キー + U   コンピュータの簡単操作センターを開。  Windows ロゴ キー + X   Windowsモビリティセンターを開。 【オートコンプリート】  「オートコンプリート」は、インターネットのWebページなどで一度入力した文字列をハードディスクに保存しておき、次回以降の入力作業で、自動的にポップアップしてあらわれ、入力を簡略化する機能のことです。  住所や名前を何度も入れる懸賞やしばしばログオンするサイトのIDやパスワードを自動的に入力できる便利な機能です。  設定の方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプローラ(IE)でツール→インターネットオプション→コンテンツを選びます。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  2.そこのオートコンプリートで設定をします。    クリックすると、どんな場面で機能を利用するかなど、設定を変更できます。  ただし、オートコンプリートは便利な機能ですが、他人とパソコンを共用している環境などでは情報が漏れる恐れもあります。  ご注意ください!  気になる場合は、同じくオートコンプリートの設定に、パスワードのクリア というボタン等がありますので、それを押してパスワードなどを消しておきます。 【サラウンドスピーカー】 <Q>  サラウンドスピーカーを接続しているのに、左右のスピーカーからしか音が出ない。 <A>  [サウンド]ダイアログボックスの[再生]タブでスピーカーの構成を変更します。  システムの設定とスピーカーの構成が合っていないと、一部のスピーカーから音が出ないことがあります。  例えば、サラウンドなのに、システムの設定がステレオだと左右のスピーカーからしか音が出ません。  スピーカーの設定を変更するには、[サウンド]ダイアログボックスの[再生]タブを表示し、スピーカーを選択して[構成]をクリックします。  表示された[スピーカーのセットアップ]ダイアログボックスでハードウェアのスピーカー構成と、このスピーカー構成を同じにすれば、音が正常に再生されます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。  3.[オーディオデバイスの管理]をクリックします。  4.[再生]タブが選択されていない場合は[再生]タブをクリックしてスピーカーをクリックし、[構成]をクリックします。  5.[オーディオチャネル]のスピーカー構成を選択し、指示に従います。 【メモリーチェック】  Windows7が不安定であったり、よくフリーズするようであればメモリーをチェックしてみるのもひとつの方法です。  Windows7にもメモリーをチェックするユーティリティーが搭載されています。  方法は次のとおりです。  1.起動時点で、「F8」キーを押します。  2.「ブートオプション」が表示される。  3.「Esc」キーを押す→「ブートマネージャ」  4.「Tab」キーで「Windowsメモリー診断ツール」を選んでEnterキーをクリック。  診断の結果、エラーが見つかれば、メーカーへ故障で出すことになります。 【BIOSのアップデート】  BIOS(バイオス)はBasic Input/Output Systemの略で、メモリやハードディスク、グラフィックス・サブシステム、キーボードなど、コンピュータの基本的なデバイスの初期化や診断、制御などを行うプログラム群のことです。  通常、BIOSプログラムは、不揮発性のROM(電源を遮断しても、データが消去されないメモリ)に記録され、コンピュータのマザーボードに搭載されています。  コンピュータの電源を入れると、最初にこのBIOSプログラムが呼び出され、ここで各デバイスの初期化や診断が行われます。その後BIOSは、ハードディスクに記録されたOSのプログラムを読み込み、これに制御を渡す。  システム起動時の診断や初期化ばかりでなく、BIOSには、キーボードやハードディスク、フロッピーディスクなどといった基本デバイス向けのサービス・ルーチンが含まれており、これを利用してデバイスを制御できるようになっています。  BIOSは、メーカーで、不具合等があればアップデートされるのでそれに併せて、手元のパソコンもアップデートしておいたほうがよいでしょう。  ただし、BIOSアップデートには細心の注意が必要です。特に注意すべきは、BIOSデータ更新中の電力の遮断です。途中で電源を切ったら、その後パソコンは起動すらしなくなってしまう可能性があります。  もし、パソコンにあまり詳しくなく、現在、目だった不具合がなければ、アップデートしなくてもよいと思います。  逆に、アップデートして不具合が発生したという事例もないことはありません。従って、必ずしもアップデートしなければならないというものでもありません。 【ポップアップブロックのトラブル】 <Q>  インターネットを閲覧していて、クリックしたリンクのサイトが表示されません。  XPでサービスパックを適応するまでは、どうもなかったのですが、インストールしてからおかしくなったように思います。 <A>  (WindowsXP)  次の方法で、クリックしても表示されないページを表示できる可能性があります。  (方法1) Ctrl キーを押しながらリンクをクリックします。  (方法2)ポップアップブロックが行われないサイトとして登録してしまいます。       情報バーを使って許可されたサイトに登録しても構いません。   情報バーをクリックし、[このサイトのポップアップを常に許可]をクリックします。   「このサイトのポップアップを許可しますか?」と表示されたら[はい] をクリックします。   もしくは、ポップアップブロックの設定を使用して許可されたサイトに登録します。   [ツール] メニューをクリックし、[ポップアップ ブロック] にマウスをあわせ、[ポップアップ ブロックの設定] をクリックします。   [許可する Web サイトのアドレス] にリンクのあるホームページのアドレスを入力し、[追加] ボタンをクリックします。   [許可されたサイト] に追加されたことを確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。  (Windows7)  1.[ツール] ボタンをクリックし、[ポップアップ ブロック] をクリックします。  2.次のいずれかの操作を実行します。    ・ポップアップ ブロックを無効にするには、[ポップアップブロックを無効にする] をクリックします。    ・ポップアップブロックを有効にするには、[ポップアップブロックを有効にする] をクリックします。 【プログラムを起動する】  ウインドウズでエクセルなどのアプリケーションソフトを起動する方法です。  1.[スタート] ボタンをクリックします。  2.そのまま、起動するプログラムをクリックします。  なお、[スタート] メニューに表示されていないプログラムを起動するには、[すべてのプログラム] を選択して、目的のプログラムまでたどっていって、それをクリックします。  プログラムを起動すると、そのプログラムは、[スタート] メニューに自動的に表示されるようになります。  使う頻度が高いほど、[スタート]ボタンを押したら、よくわかりやすい場所に現れるようになってます。  また、プログラムを起動すると、タスク バーにそのプログラムを示すボタンが表示されます。実行中のプログラムから別のプログラムに切り替えるには、タスク バーのボタンをクリックします。  プログラムを起動して、しばらく使わないときは、右上の_のアイコンをクリックすると、そのプログラムは、タスクバーに収まるようになってます。  使いたくなれば、そのプログラムの名前をクリックすれば、再び使えるようになります。 【パフォーマンス改善でテーマを変更する】 <Q>  もう少し、Windows7がサクサク動いてもらうようにできないでしょうか? <A>  パソコンの動作速度が遅い場合、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows 7 のベーシックテーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン → [コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定] をクリックします。  3.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【パフォーマンス改善でテーマを変更する】 <Q>  もう少し、Windows7がサクサク動いてもらうようにできないでしょうか? <A>  パソコンの動作速度が遅い場合、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows 7 のベーシックテーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン → [コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定] をクリックします。  3.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【BitLocker To Go】  <Ultimateエディションのみの機能です>  BitLocker To Goは、Windows 7やWindows Server 2008 R2で新たに採用された、USBメモリなどリムーバブルディスクを暗号化する機能です。  ただし、Windows7のUltimateエディションのみの機能です。  BitLocker To Goを使えば、USBメモリの内容を自動的に暗号化することができます。  Windows 7などに、USBメモリを挿入して、右クリックして「BitLockerを有効にする」をクリックするだけです。  あとはメッセージにしたがってパスワードを設定し、パスワードを忘れたときに復元できるようにする回復キーを保存したり、印刷したりすればOKです。  1.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右クリックし、[BitLockerを有効にする]をクリックする。  2.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右クリックし、[BitLockerを有効にする]をクリックする。  3.[回復キーをファイルに保存する]をクリックする。  4.ダイアログボックスが表示されるので、回復キーの保存場所を選び、[保存]をクリックする。  5.[次へ]をクリックする。  6.[暗号化の開始]をクリックする。  7.暗号化の進行状況が表示される。  8.暗号化されるとリムーバブルディスクのアイコンがカギマーク付きに変わる  9.BitLockerで暗号化したUSBメモリを挿すと、パスワードの入力を求めるダイアログボックスが表示されます。    パスワードを入力し、[ロック解除]をクリックします。 【Windowsタッチ】  Windows7では、タッチスクリーンの操作性が大幅に向上しています。  たとえば、Windows のボタンが指でタップしやすくなり、Tablet PC入力パネルのタッチキーボードの操作性が向上しました。  新たなジェスチャが加えられて一般的な操作の実行が簡単になりタスク バーのデザインが更新され、タッチ入力によるプログラムやファイルへのアクセスが簡易化されています。  Tablet PC 入力パネルのタッチ キーボードが新しくなり、標準のキーボードを使用せずにタッチスクリーンで簡単にテキストを入力できるようになりました。  タッチ キーボードを開く方法は次のとおりです。  1.[Tablet PC 入力パネル] を開くには、[スタート] ボタンをクリックします。  2.検索ボックスに「Tablet PC 入力パネル」と入力し、結果の一覧の [Tablet PC 入力パネル] をタップします。  3.入力パネルが手書きパッドビューで表示された場合は、[タッチキーボード] ボタンをタップします。 【インターネットを閲覧する】  試しに、有名なグーグルの入口(ポータル)を閲覧してみます。  方法は次のとおりです。  1.左下のスタートを押します。  2.この画面の左側一番上の「インターネット」というメニューをクリックすると、インターネットエクスプローラを使うことができます。  3.インターネットエクスプローラーのアドレス(D)の欄に、半角で、www.google.co.jp/ と入れてみます。    http:// は、省略することができます。  4.有名な、Google!が現れます。これが、インターネットのグーグルの入口です。  なお、一度見たホームページを再度見やすいように「お気に入り」に登録することができます。  1.上のグーグルが表示されている状態で、左上に+と★のマークがいっしょになったアイコンがありますので、それをクリックします。  2.さらに、「お気に入りに追加」を選びます。  3.OKを押します。  これで、「お気に入り」に登録されています。  次回、再度、このグーグルを訪れるときは、同じく、この★マークの「お気に入り」をクリックするとそこにグーグルがありますのでそれを選びます。  もう、3番のような長いアドレスを入れる必要はありません。 【タスクバーの高さ】 <Q>  タスクバーが高すぎて邪魔なのですが、タスクバーの高さは変えられないのでしょうか? <A>  タスクバーの高さを変えるには、まず、タスクバーの固定を解除します。  タスクバーのコンテキストメニューにある[タスクバーを固定する]のチェックをはずします。  これでタスクバーの上部にマウスポインターを合わせて上方向にドラッグすれば、タスクバーの高さを変更できます。  高さを変更したら、再度[タスクバーを固定する]をクリックしてチェックマークを付けます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[タスクバーの固定する]のチェックマークをはずします。  2.タスクバーの上部にマウスポインターを合わせ、上方向にドラッグします。  3.タスクバーの高さが変更されます。  4.再度、タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[タスクバーの固定する]をクリックしてチェックマークを付けます。 【インターネットWEBページを新しいウィンドウで開く】  WEBを閲覧しているとき、あるWeb ページを見てみたいですが、同時にそのページへのリンクがあるページを残しておきたい場合があります。  つまり、新しく見たいページにいきますと、現在のページが消えてしまう場合、新しいページを別のウインドウで開くというわけです。  Windows7 の Internet Explorer 8でも、そんな器用なことができます。  その方法は、次のとおりです。  リンクをクリックする際に SHIFT キーを同時に押すだけです。  そのページが Internet Explorer の新しいウィンドウ上で開きます。  2つのWEBページを並べて見る必要がある場合、ウィンドウを並べて表示させたい場合には、タスク バー(画面の下端にあるバー)の空白部分で右クリックし、[左右に並べて表示] または [上下に並べて表示] のどちらかをクリックします。  便利です。一度お試し下さい。 【OEで添付ファイルが開けない】 <Q>  OUTLOOK EXPRESS で、友人から送ってもらった添付のワードのファイルが開けません。  添付が来てないのでしょか?  先方が添付し忘れているのでしょうか?  それとも私が表示できないだけでしょうか? <A> OE6ではセキュリティ強化のため、デフォルトの設定では添付ファイルが開けないようになっています。  添付ファイルにウイルスが含まれることが最も多いためです。  敢えて、見れるようにするには次の方法で設定します。  1.OEを起動し、[ツール]-[オプション]を開く。  2.次に、[セキュリティ]タブを開く。  3.「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」にチェックが入ってましたら、チェックをはずします。  4.「OK」を押して閉じます。 【アクションセンターとは】  セキュリティとメンテナンスに関する重要なメッセージを一元管理する機能のことです。  セキュリティやメンテナンスについて異常がないかを調べて、問題があればユーザーに通知する機能があります。  例えば、Windows Updateやウイルス対策、ユーザーアカウント制御など、同様の機能が10種類程度あります。  Windows Vistaではこれらの各機能が個別にメッセージを通知していましたが、Windows 7では「アクションセンター」がメッセージを一元管理しています。  アクションセンターからのメッセージは、重要度によって赤や黄色で色分けされます。  赤は早急な対応を必要とする重大な問題で、黄色はメンテナンス作業やバックアップの結果確認といった警告レベルのメッセージです。  メッセージの右端にあるボタンをクリックすると、各メッセージに応じた機能を実行できます。  なお、アクションセンターを表示するには、タスクバーの通知領域に表示されている旗のアイコンをクリックし、[アクションセンターを開く]をクリックします。 【IE8で用紙にピッタリ印刷】  従来のIEでは、通常、印刷するとWEBのページが用紙からはみ出すことが多かったので、印刷マージンを調整したり、ワードに取り込んで印刷したりと困った経験がおありの方は多くないでしょうか?・・・   VistaのIE7以降では、これが改善されました。  自動縮小印刷機能が搭載されて、ピッタリ用紙サイズに印刷できるようになりました。  縮小・拡大率も指定できます。  念のために「印刷プレビュー」で確認してから印刷するといいでしょう。 【最近使ったファイルの履歴を削除する】 <Q>  プライバシー関連で、最近使ったファイルの履歴を削除したいのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]に最近使ったファイルが表示されます。  ファイルの履歴を削除したいときは、[最近使ったもの]内で削除したいファイルを右クリックし、[この一覧から削除]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[最近使ったもの]で削除したいファイルを右クリックし、[この一覧から削除]をクリックします。 【タスクバーボタン】  タスクバーボタンで、XPやビスタと同じ右クリックメニューを表示することができます。  方法は次のとおりです。  タスクバーボタンのアイコンを、右クリックして、ジャンプリストではなくXPやVistaと同じ右クリックメニューを表示したい場合は、「Shiftキー」を押しながら右クリックします。 【タスクバーボタン】  タスクバーボタンで、XPやビスタと同じ右クリックメニューを表示することができます。  方法は次のとおりです。  タスクバーボタンのアイコンを、右クリックして、ジャンプリストではなくXPやVistaと同じ右クリックメニューを表示したい場合は、「Shiftキー」を押しながら右クリックします。 【最近使ったファイルの履歴を削除する】 <Q>  プライバシー関連で、最近使ったファイルの履歴を削除したいのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]に最近使ったファイルが表示されます。  ファイルの履歴を削除したいときは、[最近使ったもの]内で削除したいファイルを右クリックし、[この一覧から削除]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[最近使ったもの]で削除したいファイルを右クリックし、[この一覧から削除]をクリックします。 【アクションセンターとは】  セキュリティとメンテナンスに関する重要なメッセージを一元管理する機能のことです。  セキュリティやメンテナンスについて異常がないかを調べて、問題があればユーザーに通知する機能があります。  例えば、Windows Updateやウイルス対策、ユーザーアカウント制御など、同様の機能が10種類程度あります。  Windows Vistaではこれらの各機能が個別にメッセージを通知していましたが、Windows 7では「アクションセンター」がメッセージを一元管理しています。  アクションセンターからのメッセージは、重要度によって赤や黄色で色分けされます。  赤は早急な対応を必要とする重大な問題で、黄色はメンテナンス作業やバックアップの結果確認といった警告レベルのメッセージです。  メッセージの右端にあるボタンをクリックすると、各メッセージに応じた機能を実行できます。  なお、アクションセンターを表示するには、タスクバーの通知領域に表示されている旗のアイコンをクリックし、[アクションセンターを開く]をクリックします。 【IE8で用紙にピッタリ印刷】  従来のIEでは、通常、印刷するとWEBのページが用紙からはみ出すことが多かったので、印刷マージンを調整したり、ワードに取り込んで印刷したりと困った経験がおありの方は多くないでしょうか?・・・   VistaのIE7以降では、これが改善されました。  自動縮小印刷機能が搭載されて、ピッタリ用紙サイズに印刷できるようになりました。  縮小・拡大率も指定できます。  念のために「印刷プレビュー」で確認してから印刷するといいでしょう。 【プロキシの設定】  セキュリティの強化の方法の一つとして、プロキシの利用があります。  プロキシサーバーを中継しておくと、自分のパソコンから送信している情報を、他人に見られることがなくなり、安全にインターネットが利用できるようになります。  LAN接続でプロキシサーバーを設定する方法は、次のとおりです。  1.「スタート」メニュー→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「インターネットオプション」とすすみます。  2.「接続」タブを開いて「LANの設定」を選択。  3.「プロキシサーバー」欄の「LANにプロキシサーバーを使用する」にチェックを入れ、プロバイダなどから知らされたアドレスとポート番号を入れす。 【キー操作だけでウィンドウを透明化する】  タスクバーの右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、開いているすべてのウィンドウが透明になります  キー操作でウィンドウを透明化したいときは、  [Windows]キー+[Space]キーです。  なお、[Windows]キーを使う、デスクトップのショートカットは次のとおりです。  Win+Home : アクティブウィンドウ以外の全てをクリア  Win+<↑> : アクティブウィンドウの最大化  Win+<↓> : ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元  Win+(+/-) : ズームイン・アウト 【キーボードの使い方1】  キーボードは、文字や数字を入力するときに使います。  このキーボードで、ウインドウズの標準日本語入力システムのIMEを使って、ローマ字入力をします。  1.入力の設定   IMEツールバーの入力方式(モード)というアイコンをクリックして行います。   入力方式(モード)というアイコンをクリックすると、「ひらがな」、「全角カタカナ」、「全角英数」、「半角カタカナ」「半角英数」、「直接入力」と選択できますが、通常は「ひらがな」モードで使います。  2.漢字の入力   例えば、   NIHONGO → 日本語   TOUKYOU → 東京   OOSAKA  → 大阪   となります。   キーボードをタイプして入力したら、スペースキーか、変換キーをおして、漢字に変換します。   変換の最中、いろいろな候補があらわれますので、妥当なものを選ぶようにします。  3.カタカナや英語の入力   キーボードの一番上の列のFという文字がついた、ファンクションキーを使います。   ・[F7]キー ひらがな→ヒラガナ と全角カタカナに変換されます。   ・[F8]キー ひらがな→ヒラガナ と半角カタカナに変換されます。   ・[F9]キー ひらがな→hiragana と全角英数に変換されます。   ・[F9]キーを再度押すと、HIRAGANAと大文字に、・[F9]キーを再々度押すと、Hiraganaと頭文字のみ大文字になります。   ・[F10]キー ひらがな→hiragana と半角英数に変換されます。 【アプリケ−ションを他のドライブに移したい】 <Q>  Cドライブにインスト−ルしたアプリケ−ションを、Cドライブが一杯になってきたので、Dドライブに移したいのですが、どうすればいいでしょう か? <A>  インストール用のCD/DVDを使って、一旦アンインストールしてからDドライブにインストールし直すしかありません。  Cドライブにある当該のアプリケーションのフォルダだけを、Dドライブに移したら、そのアプリケーションは使えなくなりますので注意が必要です。  大半のアプリケーションは、インストールしたソフトウェアのファイルを単純に別のフォルダやドライブに移動しただけでは、ソフトが起動しなくなったりファイルが読み込めなくなったりするのが普通です。  一度アンインストールをした上で、改めてインストールをやり直すしかありません。  関連付けやレジストリがおかしくなってしまいます。  ただし、サンプルファイルが非常に多くあったり、部品やプラグインの類が、大量に有る場合は、そのアプリケーションのヘルプでも調べれば、そういったプログラム以外なら別のドライブに移すことができるかも知れません。環境設定で、変更可能なアプリケーションもあります。 【インターネット閲覧で便利なショートカット】  1.ページを「戻る」「進む」   ホームページを見ていておそらく最もよく使うボタンは、「戻る」ボタンだと思います。ほとんどの方が、インターネットエクスプローラーの矢印ボタンで、戻ったり、先に進んだりされておられると思いますが、マウスだけでもこの操作ができます。   Shift + ホイール   手前に転がすと「戻る」、奥に転がすと「進む」です。   「戻る」ボタンは通常ウィンドウの左上にありますので、いちいちマウスをそこまで移動しないとできません。   そんなときにこの「Shift + ホイール」を覚えていると便利です。  2.キーボードだけで操作する。   では、次はこの、ページを「戻る」「進む」をキーボードだけで操作することもできます。   キーボード操作の方が得意な方にとっては、こちらのほうが便利かもしれません。    「戻る」は、  Alt + ← または BackSpace    「進む」は、  Alt + → しかも、このAltも→← もどちらもキーボードの最下段にあり、一番、手を動かすストロークが短いので、頻繁に使われる方は便利かもしれません。  お試し下さい。 【ガジェットのショートカットキー】  ガジェット関係のショートカットです。  1.ガジェットを巡回する   「Windowsキー」 + 「G」   キーを押すごとに、フォーカスするがジェットが切り替わります。  2.任意の操作を実行   ガジェットにフォーカスがある状態で   「Shift」+「F10」  3.ガジェットを移動   「Windowsキー」+「G」で移動したいガジェットにフォーカスを合わせた上で、「Shift」+「F10」→「M」を押すと、カーソルでガジェットを移動できます。  4.不透明度を設定   「Shift」+「F10」→「I」→「パーセンテージの頭文字の数字キー」で実行できます。 【ガジェット1】  デスクトップのガジェットはカスタマイズ可能なミニプログラムです。  これを使うと、継続的に更新されるヘッドラインなどの情報や、画像のスライドショー、連絡先などを、新しいウィンドウを開かずに表示できるようになります。  <ガジェットをカスタマイズする>  設定やサイズを変更したり、常に他のウィンドウよりも手前に表示したり、デスクトップ上の任意の場所に移動したりすることができます。  <ガジェットのオプションを変更するには>  変更するガジェットを右クリックし、[オプション]をクリックします。  ガジェットのサイズを変更するには サイズを変更するガジェットを右クリックし、[サイズ]をポイントして、目的のサイズを選択します。  ガジェットを常に他のウィンドウよりも手前に表示するには ガジェットを、開いている他のウィンドウよりも手前に表示して常に表示されるようにすることができます。  ガジェットを右クリックし、[常に手前に表示]をクリックします。  ガジェットをデスクトップ上の別の場所に移動するには 画面の端に固定されていますが、ガジェットの順序を変更したり、デスクトップ上の任意の場所に移動したりできます。  ガジェットをデスクトップ上の新しい場所までドラッグします。 【スタートメニューのジャンプリスト】  スタートメニューにもジャンプリストがあります。  <プログラムのジャンプリストを表示する>  1.[スタート] ボタンをクリック、スタート メニューの上部近くにある、固定表示されたプログラムまたは最近使ったプログラムをポイントし、プログラムの横にある矢印をポイントするかクリックします。  <項目を開く>  1.[スタート]ボタンをクリック、スタートメニューの上部近くにある、固定表示されたプログラムまたは最近使ったプログラムをポイントして、プログラムのジャンプリストを開き、項目をクリックします。  <項目をジャンプリストに固定表示する>  1.[スタート] ボタンをクリックし、プログラムのジャンプリストを開きます。  2.項目をポイントし、表示されるプッシュピンをクリックして[いつも表示する]をクリックします。  <項目をジャンプリストから削除する>  1.[スタート]ボタンをクリックし、プログラムのジャンプリストを開きます。  2.項目をポイントし、表示されるプッシュピンをクリックして[いつも表示するものから外す] をクリックします。  なお、ジャンプ リストはスタートメニューの [すべてのプログラム] には表示されません。 【ガジェット2】  デスクトップのガジェットはカスタマイズ可能なミニプログラムです。  これを使うと、継続的に更新されるヘッドラインなどの情報や、画像のスライドショー、連絡先などを、新しいウィンドウを開かずに表示できるようになります。  <ガジェットをカスタマイズする>  設定やサイズを変更したり、常に他のウィンドウよりも手前に表示したり、デスクトップ上の任意の場所に移動したりすることができます。  <ガジェットのオプションを変更するには>  変更するガジェットを右クリックし、[オプション]をクリックします。  ガジェットを別のモニターに配置するには複数のモニターがある場合、それらのすべてにガジェットを配置できます。  ガジェットを表示先のモニターにドラッグします。  ガジェットを検索するには デスクトップを右クリックし、[ガジェット] をクリックします。  検索ボックスに、検索するガジェットの名前を入力します。文字を入力するたびに、ガジェットの一覧が絞り込まれます。  キーボード ショートカットを使用してガジェットを前面に移動するには Windows ロゴ キー + Space キーを押します。  キーボードショートカットを使用してガジェット間をタブ移動するには Windows ロゴ キー + G キーを押し、G キーを押し続けてガジェットを 1 つずつ移動します。  ガジェットを復元するには デスクトップからガジェットを削除した後に、ガジェットを元に戻すには、次の手順を実行します。  デスクトップを右クリックし、[ガジェット] をクリックします。  復元するガジェットを参照して右クリックし、[追加]をクリックします。 【IE8のメニューバーを表示する】  IE6まではメニューバーやツールバーがいっぱいあって、画面を狭くしていました。  一方、IE8では標準でメニューバーが非表示になってしまっています。  インターネットのサイトの表示部分を広くするためです。  ところが、このメニューがないと困ってしまいますね。  メニューを表示したい場合は、タブの右にある「ホーム」  「RSS」「印刷」「ページ」「セーフティ」「ツール」などの各ボタン横の「▼」を左クリックしてメニューを開けば、ほとんどのコマンドを実行できます。  また、「Altキー」を押すと「メニュー」一時的に表示され、何か操作を行うと、また消えるようになってます。  <歯車のアイコンです↓>  常に表示させておきたい場合は、ツールバーの「ツール」ボタン →「メニューバー」を選択します。 【IE8表示の拡大縮小】  インターネットのWebぺージの大きさは、自由につくってあるので、どのサイトも同じではありません。  特に画面の小さなモバイル用のパソコンでは縦方向や横方向に何度も何度もスクロールしないと全体が見えなかったりしてたいへんです。  IE8では、そういった大きなHPや細かいHPを見るのに便利な拡大縮小表示機能があります。  使い方は次のとおりです。  1.ウインドウの下のステータバーの右端に虫眼鏡のアイコンがあり、それをクリックするか、もしくは右にある▼マークをクリックして倍率を選択します。  2.もしくは、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すか+やーキーを押しても倍率を変更できます。 【Webで単語の意味を調べる】 <Q>  Webページで、よくわからない英語などの単語がでてきますが、簡単に早く調べることはできませんでしょうか? <A>  Webページ内で文字列を選択すると、そのすぐ横に「アクセラレータ」と言う青いアイコンがあります。  そのアクセラレータをクリックするとメニューが表示され、選択している文字列を検索プロバイダーで調べたり、翻訳したりできます。  わからない英単語を選択すれば、その意味を調べることができます。  方法は次のとおりです。  1.Webページで文字を反転して選択すると、アクセラレータが表示されます。  2.アクセラレータをクリックすると、メニューが表示されます検索エンジンで調べたいときは、[○○○で検索]などをクリックすると、新しいタブが開かれ、検索結果が表示されます。  3.英単語を選択してアクセラレータのメニューで[Live Searchで翻訳]にマウスポインターを合わせると、ポップアップウィンドウが表示されて、翻訳結果が表示されます。 【XPから7へのアップグレード】 <Q>  Windows XPからWindows7へのアップグレードはできるのでしょうか? <A>  「アップグレード版」を購入できますが、新規インストールが必要です。  Windows7のアップグレード版は、Windows VistaだけでなくWindows XPも対象となっていて、現在Windows XPを利用しているパソコンに、割安なアップグレード版のWindows 7をインストールすることが可能です  ただし、Windows XPでの環境を引き継いで上書きするアップグレードインストールはできません。  Windows XP環境をいったんバックアップしてから削除し、新規にWindows 7をインストールする必要があります。  現在Windows XPを利用しているパソコンで、必ずWindows 7が利用できるわけではありません。  Windows 7(32ビット版)を利用するためのシステム要件(必要なパソコンのスペック)を、マイクロソフトは以下のように設定しています。  ・1GHz以上のプロセッサー  ・1GB以上のメモリー  ・ハードディスクの空き容量16GB以上  ・WDDM1.0以上のドライバーを搭載したDirectX 9対応グラフィックデバイス  現在お使いのパソコンをWindows 7にアップグレードしようとする場合、特に、メモリーの容量とグラフィックデバイス(グラフィックカード、グラフィックチップ)に注意が必要です。  また、「WDDM」とはWindows Vistaのために制定されたグラフィックデバイスの基準で、これを満たしていないグラフィックデバイスでは「Windows Aero」が利用できない可能性があります。 【タスクバーのアイコンを削除する】  タスクバーに登録されているアイコンは、やはり、「リンク」ですから削除することができます。  方法は次のとおりです。  不要なアイコンは、右クリックメニューで削除できます。  デフォルトであるWindows Media Playerなども使わないのであれば削除しておけばすっきりするでしょう。  もちろん、プログラムの本体は、実際には削除されることはなく何も問題もなく残っています。 【キー操作でウィンドウを移動したり、サイズを変更する】  フォルダやアプリケーションのウィンドウを移動したり、サイズを変更する時、通常はマウスのドラッグで行いますが、いまから紹介する方法を使いますとキーボードの操作だけで行うことができます。  キーボードで文字を入力しているときなど、わざわざマウスに持ち替える必要がなく操作できるので大変便利だと思います。  とくにノートを野外で使っていて、マウスを操作する場所がない場合など便利です。  <ウィンドウの移動>  1.Alt キーを押しながらスペース キーを押すとメニューが表示されるので、続いて [M] キーを押します。 2.カーソルがウィンドウのタイトル バーに移動したら、上下左右いずれかの矢印キーを押します。  3.矢印キーを押した方向にウィンドウが移動します。  4.あとはEnterキーで確定します。  <ウィンドウのサイズ変更>  1.Alt キーを押しながらスペース キーを押すとメニューが表示されるので、続いて [S] キーを押します。 2.サイズを変更したいウィンドウ枠の方向へ、上下左右いずれかの矢印キーを押します。選択した方向のウィンドウ枠にカーソルが移動します。  3.さらに矢印キーを押すとウィンドウのサイズが変化します。  4.左右の枠を動かしているときに上下の、また上下の枠を動かしているときに左右の矢印キーを押すと、ウィンドウのコーナーにカーソルが移動します。この状態では、上下左右の矢印キーを使って自由にサイズ変更ができます。   5.あとはEnterキーで確定します。  なお、矢印キーを押す際、Ctrl キーを押しながら操作すると移動やサイズ変更を細かく行うことができます。 【インターネットサイト内のキーワードをすぐ見つける】  検索サイトなどで探していたWEBページを見つけても、そのページ内でキーワードのある場所がどこにあるかわからないことがあります。  そんなときは、Internet Explorer の検索機能を使います。  1.[編集] - [このページの検索] または [Ctrl+F] キーでページ内検索のウィンドウが開きます。  2.[検索する文字列] の欄にキーワードを入力し、[次を検索]をクリックすれば、該当する文字列にフォーカスが移動します。別の候補を捜す場合はさらに [次を検索] をクリックします。  3.次の候補がなくなると [ドキュメントの検索が完了しました]と表示されます。 【ユーザー名を変更する】  ユーザーの名前は、起動時に表示される「ようこそ」画面と「スタート」メニューの最上段に表示されていますが、この名前は、変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル→ユーザーアカウント。  2.変更したいアカウントを選びます。  3.アカウントの設定変更メニューの「名前を変更する」をクリックします。  4.テキストボックスに新しい名前を入力して「名前の変更」をクリックします。  名前はローマ字でも日本語でもいいですが、半角のローマ字にしておいたほうが無難です。日本語にしていると特定のアプリケーションで支障がでる場合もあるという話もあります。 ご注意下さい。 【デスクトップのアイコンを特大にする】  デスクトップのアイコンの大きさを大きくすることはできますが [大アイコン] までしかできません。  しかし、マウスのホイールを使えば [特大のアイコン] にすることができます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップにポインタを合わせ、Ctrl キーを押しながらマウスのホイールを上方向へ動かします。  これだけで、アイコンが特大になります。  2.マウスのホイールを逆方向へ動かせば、小さくなります。 【シャドウデスクトップ】  デスクトップを素早く表示できます。  素早く、ウインドウを透明にして、デスクトップを見れるようにできます。  開いているすべてのウィンドウを目の前からなくしてしまいます。  ガジェットで「天気予報を調べたい」と思った時、デスクトップにいっぱい開いた書類があったとしたら・・・そんな時に大活躍してくれるのがエアロ プレビューです。  < 使い方は、次のとおりです >  タスクバーの右端にマウス ポインターを合わせるだけで、開いているウィンドウがすべて透明に!一つひとつ書類を閉じなくても、別の機能をスムーズに使うことができるんです。  また、タスクバーの右端にマウス ポインターを合わせた後、クリックすると開いているウィンドウをすべて最小化することもでき、もう一度クリックすると最小化したウィンドウを元に戻せます。  Windows7の新機能です。 【文字入力中はマウスを非表示にする】  文字を入力するときにマウスポインターが邪魔な時があります。  文字の入力中はマウスを非表示にできます。  文字を入力しているとき、マウスポインターが入力の邪魔になることがあります。このような場合、入力中はマウスポインターを非表示にする機能を使いましょう。  この機能をオンにする方法は次のとおりです。  1.[マウスのプロパティ]ダイアログボックスの[ポインターオプション]タブで、[文字の入力中にポインターを非表示にする]にチェックマークを付けます。  2.[スタート]メニューの検索ボックスに「マウス」と入力し、検索結果の[マウスポインター移動時の表示方法の変更]をクリックします。  3.(マウスのアイコンが付いている検索結果であれば、どれをクリックしても[マウスのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます)  4.[ポインターオプション]タブが選択されていない場合は[ポインターオプション]タブをクリックし、[表示]の[文字の入力中にポインターを非表示にする]にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。 【IE8パスワードなど個人情報の消去】  IE8(InternetExplorer8)では、入力した銀行などのパスワードや、フォーム入力した個人データを消すことができます。  パソコンを複数の人で使っている場合はもちろん、個人だけの場合でもノートのように持ち出せる場合は、セキュリティのため、自分が入力した個人情報、特にパスワードは消しておいたほうがいいでしょう。  方法は次のとおりです。  1.「ツール」ボタン→「インターネットオプション」を選択。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。  2.「全般」タブの「閲覧の履歴」にある「削除」をクリックします。  3.「閲覧の履歴の削除」が表示されるので、ここで「フォームデータ」「パスワード」「Cookie」などを押して削除します。 【アプリケーションを最大表示で起動する】 <Q>  画面の狭いノートパソコンを使っているので、アプリケーションは、いつも画面いっぱいにして使っていますが、毎回、アプリケーションのウインドウサイズを最大限にするにはたいへんです。  いつも最大で起動するように設定できませんでしょうか? <A>  アプリケーションは、前回終了したときのウィンドウのサイズを記憶(記録)しているので、次回、起動したときも前回と同じサイズで表示されてしまいます。  ノートパソコンなどで、画面が狭かったりして、常に最大表示で起動したい場合は、あらかじめ指定する必要があります。  方法は次のとおりです。  1.最大化起動したいアプリケーションのショートカットをポイントします。(カーソルを合わせます)    ([スタート] メニューの [すべてのプログラム] からアプリケーションを選んで行うこともできます)  2.アイコンを右クリックして [プロパティ] を選択します。  3.[ショートカット] タブの [実行時の大きさ] で [最大化] を選んで [OK] をクリックします。  これで、アプリケーションは常に最大表示で起動するようになります。  デスクトップに貼ってあるショートカットアイコンでも同じように設定することができます。  もちろん戻したい場合は、逆の操作を実施します。  (汎用) 【<おすすめ!> ジャンプリスト】  ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。  おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?・・・・  そんな時、一番重宝するのが、Windows7で新しくできた「ジャンプリスト」です。  タスクバーのアイコンを右クリックすると、表示されるのが「ジャンプリスト」です。  文字通り、「(素早く)ジャンプして表示できるリスト」です。  その当該のプログラムに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、聞いた音楽などが一覧で、表示されます。  そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできるわけです。  要するに、実際に使うのは決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。  なお、IEの場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。 【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】  自分のハードディスクにあるTemporary Internet Filesフォルダ(インターネット一時ファイル)は、表示したことのあるページおよびファイル(グラフィックスなど)が保存される場所です。  インターネットからその都度ダウンロードするのではなく自分のハードディスクのファイルを開くので、表示したことのあるページや頻繁に表示するページの表示速度が速くなります。  しかし、光ファイバーなどの高速な回線を使っている場合は、一時ファイルを利用してもしなくても、スピードに大差はありません。一時ファイルの情報が古い場合には、不安定になることもありまし、HDDのスペースを使いますし、一時ファイルを見れば、その人がインターネットで何を見ていたかわかってしまいます。  プラウザを閉じるたびに、一時ファイルの情報を自動的に削除することができます。  方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプローラーを起動します。  2.Altキーを押して、メニューに「ツール」を表示させます。  3.「詳細設定」のタブを開きます。  4.「セキュリティ」の「プラウザを閉じた時[Temporary Internet Files]フォルダを空にする」にチェックをし、「OK」を押します。  これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。 【エアロの色を変える】  従来のウインドウズと同じように、Windows7でもウィンドウの色やデザインは変えることができます。  エアロのウインドウの枠やスタートメニュー、タスクバーの色は次の方法で、変えることができます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」       もしくは、「個人設定」は、デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。   2.下のほうの「ウィンドウの色」を選択します。  さらに、ここで、「透明度」を変更することができます。  また、「色ミキサー」を使うとより細かく色を調整することができます。 【ウィンドウを素早く最大化する】  Windows7では、便利な機能ができました。  画面の上端までウィンドウをドラッグします。  ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、ウィンドウを素早く最大化したいときは、画面の上端までウィンドウのタイトルバーをドラッグします。  最大化したウィンドウのタイトルバーを下方向にドラッグすると元のサイズに戻すことができます。  タイトルバーにマウスポインターを合わせて、画面の上端までドラッグします。  マウスボタンを離すと、ウィンドウが最大化されます。 【アプリケーションにCPU優先度を割り当てる】  アプリケーションプログラムに対して、任意のCPUの優先度を割り当てることができます。  方法は次のとおりです。  1.タスクマネージャーを起動します。  2.アプリケーションプログラム(イメージ名)を探して、右クリックします。  3.ショートカットメニューから「優先度の指定」ー「任意設定(高〜通常〜低)」を指定します。  4.CPUのパワーを優先的に集中したいアプリケーションプログラムに「高」を指定します。  なお、選択肢に「リアルタイム」がありますが、これを設定するとCPUパワーのほとんどが注がれてしまって、ほかのプログラムの動作に支障が出る可能性がありますので注意が必要です。 【パスワードをスクリーンセーバーのパスワードとして使う】  スクリーンセーバーが起動したときにパソコンをロックするスクリーンセーバーパスワードを作成すると、パソコンの安全性を高めることができます。  スクリーン セーバーパスワードは、Windowsにログオンするときに使用するパスワードと同じです。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル→[デスクトップのカスタマイズ]→[個人設定]→[スクリーンセーバー]を開きます。  2.[再開時にログオン画面に戻る] チェックボックスをオンにし、[適用]をクリックします。  これで、元のデスクトップ画面に戻るには、パスワードが必要になります。 【パフォーマンスを改善する】 <Q>  もう少しWindows7をサクサク動かしたい。 <A>  パフォーマンス改善のためにテーマを変更してみます。  パソコンの動作速度が遅い場合に、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows 7 のベーシックテーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  テーマを Windows 7 のベーシックに変更した場合、Aeroエクスペリエンスの一部が使用できなくなります。  Aeroは、このバージョンの Windowsで最も高い視覚効果を備えています。  このような効果には、透明なガラスのデザイン、ウィンドウのアニメーション、Aero フリップ 3D、およびライブ プレビューウィンドウがあります。  方法は次のとおりです。  1.[個人設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定]をクリックします。  3.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【32ビットか64ビットか確認する】  Windows7からは、64ビット版がプリインストールされたパソコンが増えています。  そこで、今実行中のアプリケーションが、32ビットなのか64ビットなのか確認する方法ですが、それは、タスクマネージャーの「プロセス」タブを見ればわかります。  イメージ名の横に「*32」の表記があれば、32ビットのプログラムで、なければ64ビットのプログラムということになります。  ただし、注意が必要なのは、64ビットプログラムであっても、ユーザーインターフェースに32ビットプログラムを使っているものもありますので、一概には言えませんが、ある程度、これで判別することができます。  なお、Windows 7でタスクマネージャーを起動する方法ですが、次のとおりです。  Windows 7でタスクマネージャーを直接起動するには、  「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを入力します。  タスクバーを右クリックして、メニューから「タスクマネージャーの起動」を選択しても、タスクマネージャーを起動することができます。 【Windowsフリップとは】  Windowsフリップとは、WindowsVistaからできたウインドウ切り替え機能のことです。  Altキーとtabキーを押して表示されるアイコンを選択して、ウィンドウを切り替えます。  たとえ、同じアプリケーションのファイルを開いていても、ファイルの内容がそのままの画面でサムネイル表示されるので、とてもわかりやすくなってます。  ウィンドウをキー操作でで切り替える機能はXPにもありましたが、WindowsVista・7の切り替え表示は従来のウインドウズの単なるアイコンではなくライブアイコンという、作業していた画面をそのまま小さくしたサムネイルで表示しています。  そのため、ウインドウの内容が、とてもわかりやすく、簡単に目的のウィンドウを選択することができます。  選択しているウインドウ名が中央に大きく表示されるのも簡単にウインドウを切り替えるのに便利です。 【「最近便ったプログラム」の表示数の設定】  「スタート」メニュー「最近便ったプログラム」の表示数は、変えることができます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」メニューを右クリックして「プロパティ」を選択します。  2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」→「[スタート]メニュー」タブをクリック  3.「カスタマイズ」ボタンをクリック→「最近使ったプログラムの表示数」の数値を変更。  なお、スペースの都合から表示数が増えるとスタートメニューが長細くなります。 【タスクバーにプログラムを登録する】  実は、タスクバーにプログラムをとても簡単に登録することができます。  タスクバーにはエクスプローラーやメディアプレーヤーが登録されていますが、ここには、すぐに開きたい、フォルダやプログラムを登録することができます。  方法は簡単で、次のとおりです。  プログラムやフォルダをドラッグ&ドロップするだけです。 【アプリケーションを切り替える(まとめ)】  Windows7で、便利なアプリケーションを切り替える方法が3つになりましたので、簡単にまとめておきます。  1.タスクバー  アプリケーションごとにタスクバーにアイコンが表示されます。  アプリケーションを切り替えるには、表示したいアプリケーションのアイコンをクリックします。  2.キーボード  キー操作で切り替える方法もあります。  [Alt]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウのサムネイルが表示されます。  3.キーボード2  もうひとつキー操作で切り替える方法があります。  [Windows]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウが3D表示されます。  [Tab]キーを押すたびに、ウィンドウが切り替わります。 【ID入力でパスワードを自動入力させない】  インターネットエクスプローラーを使っていると、IDやパスワードを入力する場面でIDを入力しかけるとパスワードが自動的に入力される場合があります。  これは、セキュリティー面であまりよろしくないとお考えの方は自動的にパスワードが入力されないように設定できます。  方法は次のとおりです。  1.「Internet Explorer」を開いて、「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。  2.「インターネットオプション」画面から「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」をクリックします。  3.「オートコンプリートの設定」画面で、「フォームのユーザー名およびパスワード」欄のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。  4.「インターネットオプション」画面で、「OK」ボタンをクリックします。  5.Internet Explorer再起動します。 【エアロのトラブルシューティングツール】 <Q>  透明感などのエアロ効果がおかしいのですが。 <A>  パソコンで エアロ デスクトップ エクスペリエンス (透明感などの効果を含む) の実行に問題がある場合は、Aero のトラブルシューティング ツールを使用して、問題の解決を試みてください。  このツールは、Aero の実行に関する一般的な互換性の問題 (コンピューターの色、テーマ、電源設定、およびコンピューターのビデオ カードなど) を確認します。  方法は次のとおりです。  1.、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックしてから、[デスクトップのカスタマイズ] の [Aero デスクトップ効果の表示] をクリックします。  3.管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【クイック検索】  <検索候補の表示>  探しているもの正確な題名や、名前を忘れてしまった経験はありませんか。  Internet Explorer 8 の新しい検索機能は、検索ボックスに入力した語句に合わせて検索候補をリアルタイム表示することで、検索時間を節約します。  表示された検索候補をクリックすると、単語やフレーズを完全に入力しなくても、すぐに検索を実行できます。  <ビジュアル検索>  Internet Explorer 8 は、Yahoo! Japan、Goo、Livedoor などの検索プロバイダーと提携して、ビジュアル検索による画像表示を実現し、検索結果を迅速にします。  <その他の機能>  一度表示したサイトに戻るために、検索を使用することがよくあります。Internet Explorer 8 では、検索ボックスのドロップダウンメニューの下部に、閲覧履歴から検索した候補を表示します。  クイック検索ボックスには [このページの検索]ボタンも組み込まれており、現在のWebページ上のテキストを検索できます。  また、クイック検索ボックスの左端をドラッグすることで、ボックスの幅を変更できるようになり、長い検索文字列を入力したときの視認性が向上しています。  検索プロバイダーの削除、無効化、有効化は、検索ボックスのドロップダウン メニューから [検索プロバイダーの管理]をクリックするか、ブラウザーウィンドウ右上の [ツール] ボタンから[アドオンの管理] をクリックすることで簡単に行えます。 【ガジェットを透明にする】  タスクバーの日付と時刻をクリックしたときに表示されるカレンダーには、初期設定で西暦の日付が表示されます。  これを和暦表示に変更するには、次の手順で設定を更新します。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルで「表示言語の変更」をクリックします。  2.「地域と言語」ダイアログが表示されたら「形式」タブをクリックし、[追加の設定] をクリックします。  3.「形式のカスタマイズ」ダイアログが表示されたら「日付」タブをクリックし、カレンダーの種類で「和暦」を選択して [OK] をクリックします。  4.[OK] をクリックします。  これで、年が西暦ではなく和暦で表示されるようになります 【WindowsUpdateを手動でアップデートする】  WindowsVista・7をアップデートして不具合を修正したり、新しい機能を追加したりする「WindowsUpdate」は、デフォルテの状態(初期状態)の場合、定期的に自動実行されるようになっています。  手動でアップデートを行う方法は、次のとおりです。  1.「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」を選択。  2.「WindowsUpdate」の左側の「設定の変更」をクリック。  3.「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」にチェックを入れる。  ただし、セキュリティ上はあまりおすすめできません。  手動に設定しても定期的に実行して更新をチェックするようにしたほうがいいでしょう。 【スクリーンセーバーとして使用】  自分で撮影したデジカメなどの写真や画像をスクリーンセーバーとして使うことができます。  パソコンを使っていないときに、選択した画像とビデオをスライドショーとして表示することで、自分だけのスクリーンセーバーを作成できます。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニュー→コントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→    [スクリーン セーバーの変更] を開きます。  2.[スクリーン セーバー] ボックスをクリックして、[写真] をクリックします。    スクリーンセーバーで使用する画像の保存場所を指定する場合、スライド ショーの速度を変更する場合、またはスクリーンセーバーの設定を変更する場合は、[設定] をクリックします。    変更したら、[保存] をクリックします。  3.[OK] をクリックします。 【ごみ箱を経由せずにファイルを削除する】  ファイルを削除すると通常は「ごみ箱」にいったん移動され、ごみ箱を右クリックして「ごみ箱を空にする」で完全に削除されます。  ところが、次の方法でごみ箱を経由せずに完全に削除することができます。  「ごみ箱」を右クリック「ごみ箱にファイルを移勤しないで、削除と同時にファイルを消す」にチェックを入れます。  ただし、この設定をしている場合は、すべてすぐに完全に消えてしまいます。  大切なファイルを削除してしまわないよう注意しましょう。  ちなみに上記の設定をせずにShiftキーを押しながらDeleteキーを押してもゴミ箱を経由せず完全に消すことができます。  これなら、必要な時に、必要なファイルだけゴミ箱を経由せずに完全に消去できます。  なお、ここで、言っております完全とは、ゴミ箱に残さずに消すという意味合いで記載しており、DISKから完全に消去するとは、少し意味合いが違ってきますのでご注意ください。 【データの消去】 <Q>  パソコンを廃棄したり、下取りしてもらったり、売ったりする場合、当然、データの類はきれいに消しますが、消しても復元できるようなことを聞いたことがあります。  気になりますが、実際はどうなのでしょうか? <A>  もちろん、データをウインドウズのごみ箱にすてるだけでは簡単に復元できるのはご存知だと思います。  また、ゴミ箱からさらに削除しても、またハードディスクをフォーマットしても専用のツールなどでデータの復元が可能な場合がありえます。  それが証拠に、データ復旧のサービスを提供している会社もあります。パソコン販売店でも取り扱っているところもあります。  ですから、たとえ、ゴミ箱からさらに捨てても、フォーマットしても個人情報やパスワードなどが漏れてしまうことが考えられます。  やはり、市販の削除ツールを使うほうが安全です。  なぜ安全かというと、消すだけでなく、ランダムな数字や文字で上書きしてしまうからです。  さすがに、上書きされてしまうと読み出しはむずかしいようです。 【よく使うプログラムをタスクバーに登録する】  Windows 7では、何のウィンドウを開いていない状態でも、通常、タスクバーにInternet Explorer 8やエクスプローラーなどのアイコンが表示されて おり、クリックすることでそれらを開くことができます。  これらと同様に、よく使うプログラムのアイコンを、最初からタスクバーに登録しておくことができます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から目的のプログラムを表示させ、そのプログラム名を右クリックします。  2.表示されるメニューの「タスクバーに表示する」をクリックします。  3.プログラムのアイコンがタスクバーに表示されます。  なお、すでに開いている状態のプログラムであれば、タスクバー上のそのプログラムのアイコンを右クリックし、「タスクバーにこのプログラムを表示する」をクリックしても、プログラムをタスクバーに登録することができます。  逆に、プログラムをタスクバーから削除したい場合は、そのアイコンを右クリックして「タスクバーにこのプログラムを表示しない」をクリックします。 【Windows 7 ショートカット】  Windows 7 ショートカットのショートカットをまとめておきます。  (ショートカット) (機能)  [Windows] + [↑] アクティブウィンドウを最大化。  [Windows] + [↓] アクティブウィンドウを最小化。  最大化されているときは通常に戻す。  [Windows] + [←] アクティブウィンドウを左最大化 。  [Windows] + [→] アクティブウィンドウを右最大化 。  [Windows] + [Shift] + [↑] アクティブウィンドウを縦方向に広げる。ウィンドウの上端または          下端でカーソルがリサイズを示している状態でダブルクリックしても同じ効果。  [Windows] + [Shift] + [↓] [Windows] + [↑]を解除。  または最小化  [Windows] + [Shift] + [←] アクティブウィンドウを左のデスクトップに移動。  [Windows] + [Shift] + [→] アクティブウィンドウを右のデスクトップに移動。  [Windows] + [SPACE]  エアロピーク 。  [Windows] + [Home]   エアロシェイク。  [Windows] + [P]  プレゼンテーションの設定 。  [Windows] + [T]  タスクバーのアイコンを順次フォーカス。  [Windows] + [G]  ガジェットを表示。ガジェットの選択。  [Windows] + [X] 「Windows モビリティ センター」の表示。 ただし、モバイルのみ。  [Windows] + [+] 拡大鏡 - デスクトップを拡大 。  [Windows] + [-] 拡大鏡 - デスクトップを縮小 。  [Windows] + [Shift] + [Tab] ウィンドウの切り替え 。  [Windows] + [1] タスクバー上の1番目のアイコンを実行または切り替え 。  [Windows] + [2] タスクバー上の2番目のアイコンを実行または切り替え 。  [Windows] + [R] 「ファイル名を指定して実行」を開く 。  [Windows] + [D] デスクトップを表示(元に戻す) 。  [Windows] + [M] すべてのウィンドウを最小化 。  [Windows] + [Shift] + [M] [Windows] + [M]のアンドゥ。  [Windows] + [E] エクスプローラーを開く 。  [Windows] + [F] 検索ウィンドウを開く 。  [Windows] + [L] コンピュータをロック 。  [Windows] + [U] 「コンピューターの簡単操作センター」を表示 。  [Windows] + [Pause] システムのプロパティを表示 。  [Ctrl] + [Shift] + [Esc] タスクマネージャーを表示 。 【ウィンドウを閉じるいろいろな方法】  ウィンドウを閉じるとき、通常は右上の [閉じる] ボタンをクリックしますが、WindowsVista・7にはその他にもウィンドウを閉じるための方法がいくつかあります。  ここで紹介する方法を使えば、その都度右上にカーソルを移動しなくてもウィンドウを閉じることができます。  方法は次のとおりです。  1.ご存じのウィンドウ右上のフォルダのXマークをクリックして閉じることもできます。  2.タイトル バーを右クリックして表示されるメニューから[閉じる] を選択して閉じることができます。  3.キーボード ショートカットで閉じることもできます。    Alt キー + F4 キー  4.キーボード ショートカットで閉じる方法がもう一つあります。    Alt キーとスペース キーを押してメニューが表示されたら [C] キーを押す 【一時的にかな入力にする】  一時的に「かな入力」に切り替えることができます。  言語バーの[KANA]をクリックします。  一時的にかな入力に切り替えるには、言語バーの[KANA]をクリックし、[KANAキーロック状態]をオンにします。  [KANAキーロック状態]がオンの場合、[KANA]の文字が青色になります。  [KANA]は、クリックするごとにオン/オフが切り替わります。  かな入力を解除してローマ字入力に戻したいときは、もう一度[KANA]をクリックします。  一時的にかな入力にするには、[KANA]をクリックします。  ボタンの文字が青色になり、[KANAキーロック状態]がオンになります。 【電源ボタンでスリープ状態にする】 <Q>  Vistaのように、[スタート]メニューの電源ボタンをクリックしたら、スリープ状態になるようにしたいのですが・・・ <A>  [スタート]メニューには、デフォルテ設定で[シャットダウン]が表示されますが、[スタート]メニューのプロパティを変更すれば[スリープ]に変更できます。  設定を変更するには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブで、[電源ボタンの操作]の[▼]をクリックし、[スリープ]を選択します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリック。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[電源ボタンの操作]の[▼]をクリック。  3.メニューから[スリープ]を選択し、[OK]をクリックします。 【アプリケーションの実行プログラムを調べる】  起動中のアプリケーションの実態(ファイル名・プログラム名)を知りたい場合がありますが、  その場合は、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを入力します。  タスクマネージャーが起動します。  タスクバーを右クリックして、メニューから「タスクマネージャーの起動」を選択しても、タスクマネージャーを起動することができます。  さらに、次のとおりすすめてください。  1.「アプリケーション」タブから実態をしりたいアプリケーションを右クリックします。  2.ショートカットメニューから「プロセスの表示」を選択します。  3.「プロセス」タブで、アプリケーションの実対であるプログラムファイル名が表示されます。 【デフラグのスケジュールを変更】  WindowsVista・7ではスケジュールに従って自動実行されます。  デフラグのスケジュールは変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」メニュー→「コンピュータ」を選択。  2.ディスクC またはDを選択→「プロパティ」ボタンをクリック。  3.プロパティで「ツール」タブをクリック。  4.「最適化する」ボタンをクリック。  5.「ディスクデフラグツール」が起動→「スケジュールの変更」ボタンをクリック。  常に手動で最適化したい場合は「スケジュールに従って実行する」のチェックを外します。  すぐに最適化したい場合は「今すぐ最適化」ボタンを押します。 【ドライブ文字を変更する】  ディスクのドライブ文字(記号)は変更することができます。  アプリケーションや周辺機器によっては、ドライブの文字を変えたほうがいい場合があります。  方法は次のとおりです。  1.スタート→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」を選び、「コンピュータの管理」を起動する。  2.左側の「記憶域」を開いて「ディスクの管理」を選択。  3.変更したいドライブを右クリックして、表示されるメニューから「ドライブ文字とパスの変更」を選択。  4.「ドライブ文字とパスの変更」→「変更」ボタンをクリック。  5.「次のドライブ文字を割り当てる」をチェックして、プルダウンメニューでドライブ文字を選択。 【イベントビューアー】  イベント ビューアは、コンピュータのプログラム、セキュリティ、システムの各イベントのログを記録しています。  イベント ビューアを使用すると、イベント ログを表示および管理し、ハードウェアとソフトウェアの問題に関する情報を収集しWindowsのセキュリティイベントを監視することができます。  使い方は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン→[コントロール パネル] をクリック。  2.システムとセキュリティ→[管理ツール]  3.[イベントログの表示] をクリックします。  むずかしい言葉が羅列されてますが、エラーが頻発するようであれば、なんらかのトラブルがある可能性があります。  それらは、ここに記録されている可能性が大です。  システム管理者にトラブル相談の際に参考資料として、連絡するのも問題解決には有効です。 【新しいフォルダーを1クリックで作る】  新しいフォルダーを1クリックで作る方法があります。  Windows7 になってから、追加された便利な機能として「新しいフォルダーの作成」ボタンがほとんどのウィンドウに表示されるようになりました。  画像や文書のファイルなどを整理するときに、新しくフォルダーを作る場合、Vista までのWindows ですとフォルダ内で右クリックして、新規作成→フォルダ またはファイル→新規作成→フォルダとクリックしなければ新しいフォルダーが作成されなかったのですがWindows7 では新しいフォルダーを作るようなシーンではほとんどこのボタンが表示されます。  「新しいフォルダーの作成」ボタンをクリックするだけで「新しいフォルダー」が作成されますので、任意の名前をつけてください。  もちろん、今までにもあった、名前をつけて保存などをおこなった時に表示されていた新規フォルダ作成アイコンも表示されます。 【視覚効果が自動的にオフになる】 <Q>  7の一部の視覚効果が自動的にオフになってしまいます。 <A>  ウィンドウの枠の色の透明効果など、一部の視覚効果がオフになったことを示すメッセージや、テーマがベーシック テーマに変更されたことを示すメッセージが表示される場合は、次のいずれかの状態になっていると思われます。  (実行中のプログラムが、エアロテーマと互換性がない)  この状態が発生した場合は、一部の視覚効果が自動的にオフになります。  そのプログラムの実行を終了すると、オフになっていた視覚効果は自動的に再度オンになります。  (ノートのバッテリが残りわずかである)  バッテリ電源を節約するため、Windows によってエアロテーマやウィンドウの透明効果がオフになります。  (パソコンのハード構成または画面の解像度が変更された)  画面の解像度、ビデオカード、またはモニターの設定を変更した場合は、パソコンがエアロテーマを実行するための最小要件を満たさなくなった可能性があります。  (メモリの不足)  Windows によって自動的にテーマがベーシックテーマに変更された場合、Aeroテーマに戻すには、いくつかのウィンドウを閉じてメモリを解放します。 【[スタート]メニューの順番】  [スタート]メニューに表示されるアプリケーションは、その都度、変わるようになっています。  [スタート]メニューには使用頻度の高いアプリケーションが表示されます。  [スタート]メニューに表示されるアプリケーションは、使用頻度によって入れ替わるように設定されているわけです。  例えば、ワードパッドの使用頻度が高い場合、[スタート]メニューに[ワードパッド]が表示されます。  しかし、ワードパッドの使用頻度がほかのアプリケーションより低くなると、ほかのアプリケーションと入れ替わり、ワードパッドは表示されなくなります。  [スタート]メニューの順番は、使用頻度でかわります。  固定されているわけではありません。 【プレビューペイン】  Windows7のフォルダ画面には、「プレビュー」のペインを右側につくることができます。  エクセルやワードで作成したファイルの内容をファイルを開かずに見ることができるので便利です。  方法は次のとおりです。  1.「ツールバー」→「整理」→「レイアウト」「システム」を選択。  2.「プレビューペイン」を選択。  これで、画面の右にファイル内容の閲覧ができるスペースができます。  わざわざファイルをクリックして閲覧する必要がないので便利です。 【IEで表示に使用する言語を設定する】 <Q>  外国のサイトで、文字化けしないようにしたい。 <A>  外国のHP等々、同じページ内に複数の言語を使用しているケースがありますが、この場合、複数の言語セットを使用する設定にしておかないと、すべてのフォントを表示することができないことがあります。  方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプロラー(IE)を起動します。   2.メニューの「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」のタブを開きます。  3.下のほうにある「言語」をクリックして、使用する言語セットを設定します。  4.言語ダイアログで「追加」をクリックすると、言語セットを追加できます。可能性のある言語セットを追加しておけばOKです。    言語セットは上に表示されるものほど優先順位が高いので日本語を一番上にしておきます。  (汎用) 【ファイルやフォルダを削除する】  ファイルの削除について、もうご存知のことも含めて、ちょっとしたテクニックもご紹介します。  1.(マイ)コンピュータまたは、エクスプローラで、該当のファイルやフォルダを探します。   2.[ファイル]メニューの[削除]をクリックします。    削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。    削除したファイルは、ごみ箱を空にするまで、ごみ箱の中に残っています。戻すには、右クリックで、元に戻すで、文字通り元に戻ります。  ちょっとした便利技  1.Shiftキーを押しながらドラッグすると、ごみ箱に保存されずに、コンピュータから削除されます。    ただし、この方法で消した場合、特殊なソフトで、復活させない限り、殆ど、元に戻すのは不可能になります。    ご注意ください!!  2.連続したファイル・フォルダを選択する。    最初のアイテムをクリックし、Shiftキーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。  3.隣接していない複数のファイル・フォルダを選択する。    Ctrlキーを押しながら各項目をクリックします。 【エアロ効果をオフにする】  エアロ効果が煩わしいとおもったら、エアロを使わないようにすることができます。  簡単に説明すると[個人設定]でエアロテーマ以外のテーマに設定します。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ベーシックテーマとハイコントラストテーマ]からいずれかの好きなテーマを選択します。  これで、エアロを使わないようにすることができて、パソコンのパフォーマンスも上げることができるようになります。 【メニューバーを表示する】  Windows7のフォルダでは、従来のウインドウズの「ファイル」や「編集」などのメニューが一覧表示されている「メニューバー」が表示されません。  このメニューバーは「Alt」キーを押すとー時的に表示され、何か操作をすると消えてしまいます。  ただし、常に表示させておくこともできます。  方法は次のとおりです。  1.ツールバーの「整理」ボタン→「レイアウト」を選択。  2.「メニューバー」を選択しておきます。  これで、毎回、「Alt」キーを押さなくても表示されたままになります。 【スライドショー】 <Q>  デジカメで撮影して、パソコンに保存した写真をスライドショーにしたいのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  (WindowsXP)  スライドショーとは、自動的に次々と写真をモニターに表示してくれて、テレビを見るように写真を鑑賞するプログラムです。  Windows XPであれば簡単にスライドショー表示ができます。  方法は、次のとおりです。  1.スライドショー表示したい画像ファイルをひとつのフォルダに保存します。  2.そのフォルダを開いて、左にある「画像のタスク」から「スライドショーを表示する」をクリックします。  これで、「スライドショー」が始まります。  この他、別途ご説明しますが、スクリーンセーバーをこのスライドショーにすることもできます。  (Windows7)  ピクチャーフォルダなどでは、メニューのところに「スライドショー」という文字があるので、それをクリックすればOKです。 【ファイルやフォルダのプロパティを素早く表示する】  ファイルやフォルダのプロパティを開く機会は意外とあるかもしれません。  ファイルやフォルダのプロパティ画面を開くには、右クリックして「プロパティ」を選択しますが、これよりも早く開く方法があります。  方法は、次のとおりです。  「Alt」キーを押しながら、ファイルのアイコンをダブルクリックします。  もしくは、アイコンを選択した状態で「Alt」十「Enter」キーを押します。  とても簡単で、素早くできる方法です。機会がありましたら一度使ってみてください。 【Windows Live メール2011 の設定手順】 http://www.kapss.com/seminar/howtoml/wlm2011/frame.htm http://www.kapss.com/ 【エアロ効果とは】  「エアロ(Aero)テーマ」を選択しているときに有効になるいろいろな機能のことです。  テーマは、デスクトップの背景、ウィンドウの色、サウンド、スクリーンセーバーをまとめて設定するもので、初期設定では7種類のエアロ(Aero)テーマがあります。  そのいずれかを選択すると、エアロ効果が有効となります。  具体的には、ウィンドウの枠が半透明で表示され、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示したりさらに、そのサムネイルにマウスポインターを合わせることで、該当するウィンドウのみを表示できます。  タスクバー右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、すべてのウィンドウが透明になります。  また、ウィンドウを切り替える時、開いているウィンドウを立体的に並べる[フリップ3D]が利用できます。  エアロテーマでは、ウィンドウの枠が半透明で表示されます。  また、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせると、そのアプリケーションのサムネイルが表示されます。  さらに、サムネイルにマウスポインターを合わせると、そのサムネイルに該当するウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。  [Windows]キー+[Tab]キーを押すと、開いているウィンドウを立体的に並べてウィンドウを切り替える[フリップ3D]が利用できます。 【[スタート]メニューにないプログラム】  もちろん、インストールされているのであれば、[スタート]メニューに表示されていないアプリケーションを起動することができます。  [スタート]メニューの[すべてのプログラム]から起動します。  [スタート]メニューに表示されていないアプリケーションを起動する方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューを表示し、[すべてのプログラム]をクリックします。  2.[スタート]メニューにアプリケーションの一覧が表示されます。  3.[すべてのプログラム]をクリックして、表示されたアプリケーションの一覧から目的のアプリケーションを探してクリックすれば、[スタート]メニューに表示されていないアプリケーションを起動できます。 【ライブラリとは】  ライブラリは、Windows7で導入された新しい機能で、テーマ別にフォルダーを集めた「仮想フォルダーの1種」と言えます。  例えばライブラリ内の「ピクチャ」フォルダーは、その下に「マイピクチャ」と「パブリックのピクチャ」を束ねています。  この2つのフォルダーは、ハードディスク上ではまったく異なる場所にありますが、ライブラリ内では1つのピクチャライブラリの下にあるように見えます。  「ドキュメント」や「ミュージック」も同様です。  ライブラリを使えばハードディスク内に散乱したファイルを、テーマに合わせてフォルダーごとまとめて管理しやすくなります。  ユーザーはライブラリ内に任意のフォルダーを追加できるので、とりあえずライブラリに追加しておけば、そのフォルダーがハードディスクのどこにあるかを覚えておく必要はなくなります。  ユーザーが新しいライブラリ項目を作成することも可能です。 【エアロプレビュー】  エアロプレビューを使えば、開いているウィンドウが透過されてWindows7のデスクトップをすぐに、見ることができます。  タスクバーの右端をマウスでポイントすると、開いていたウィンドウが透明になり、隠れていたアイコンやガジェットが見えます。  隠れていたウィンドウを再表示させるには、タスクバー内のサムネイルをポイントします。  そうすると、デスクトップにはそのウィンドウだけが表示されます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの端にある [デスクトップの表示] ボタンをマウスでポイントします。  2.開いているウィンドウが非表示になり、デスクトップが表示されます。  3.再びウィンドウを表示するには、マウスを [デスクトップの表示] ボタン以外の場所に移動します。 【ガジェットを常に手前に表示する】  Windows 7 のガジェットは、ドラッグしてデスクトップ上の好きな位置に置いておくことができます。  ただし、ガジェットは通常、他のウィンドウと重なり合って表示され、その後ろに隠れて見えなくなってしまう場合もあります。  特定のガジェットを、他のウィンドウに隠されることなく、常にデスクトップの最前面に表示させておくには、次のような操作を行います。  方法は次のとおりです。  1.目的のガジェットを右クリックし、表示されるメニューの「常に手前に表示」をクリックします。  2.これで、そのガジェットと重なり合う位置のウィンドウをクリックして前面に出しても、ガジェットがウィンドウの手前に表示されています。  なお、この設定を解除したい場合は、もう一度右クリックから「常に手前に表示」をクリックして、チェックをオフにします。 【タスクバーを見つける】 <Q>  タスクバーがどこかに行ってしまいました。 <A>  タスクバーが表示されていない場合、いくつかの理由が考えられます。  タスク バーの固定を解除してサイズを変更したために、見えにくい状態になっている。  自動的に隠す機能がオンになっている。  ただし、この場合は、タスクバーはポイントしたときだけ表示されます。  複数のモニターを使用している場合、タスクバーは1台のモニターだけに表示されます。  タスクバーのサイズを変更して再度表示するには、タスク バーが表示される領域をポイントします。ポインターが縦の双方向矢印に変わったら、境界線をデスクトップの方向にドラッグします。  なお、タスク バーのサイズを誤って変更してしまわないようにタスク バーを右クリックし、[タスク バーを固定する] をクリックして防止することもできます。  自動的に隠す機能がオンの場合にタスク バーを見つけるには タスク バーが最後に表示されていた場所をポイントします。最後に表示されていた場所を思い出せない場合は、まず画面の下部をポイントしてみます。  タスク バーが表示されなかった場合は、さらに、画面の両端または、上部をポイントしてみます。  タスクバーを表示するには、ポインターが画面から見えなくなるほど動かすことが必要な場合があります。  自動的に隠す機能をオフにするには、  [タスク バーと[スタート]メニューのプロパティ] を開くには[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、[タスク バーとスタート メニュー] の順にクリックします。  [タスク バーを自動的に隠す] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。 【プレゼンで便利】  Windows7でプレゼンするのに最適なショートカットキーのご紹介です。  Windowsは、ビジネスの現場で使われることが多いです。  ビジネス用途といえば、オフィスソフトで「書類を作成する」かメールなどで「書類を受け渡しする」ことがまず考えられますが、プレゼンテーションなどで、プロジェクターを使って「書類を見せる」ことは、とても重要です。  そのような「プレゼン」での用途に配慮したのでしょうか、Windows 7にはディスプレイ切り替え用のショートカットキーが用意されています。  [Windowsキー]+[P]を使います。  [Windows]+[P]にアサインされたこの機能、パソコン画面にデスクトップのみを表示する(デフォルト)→プロジェクターにデスクトップを複製する→デスクトップをプロジェクターに拡張する→プロジェクターのみにデスクトップを表示する、という順に、表示モードを切り替えることができます。 【複数の場所の時刻を表示する】  もちろんWindows7の時刻は、インストール時に設定したタイムゾーンが1つ表示されます。  しかし、設定すれば、別の場所の時刻も同時に表示することができます。  方法は次のとおりです。  1.「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「日付と時計」を選択。  2.「日付と時計」→「追加の時計」タブをクリック。  3.「この時計を表示する」にチェックを入れ、「タイムゾーン」で地域を選び、「表示名の入力」に地域名などを入れる。  これで、タスクバーの時計をクリックすれば、その時計を同時に表示できます。  また、ガジェットを使っても、複数の場所の時刻を表示することができます。ガジェットは別途ご説明します。  外国に家族や友人がいる場合、電話するタイミングを知るのに便利です。 【エアロピーク】  タスクバーのアイコンの上に、マウスカーソルを持って行くと、そのアプリケーションで動作している全ウィンドウの縮小画面が表示されます。  さらに、縮小画面にマウスカーソルを持って行くと、そのウィンドウだけが前面に表示されて、他のウィンドウは枠だけの透明表示になります。  この機能がエアロ ピークです。  そして、その縮小画面をクリックするとそのウィンドウがアクティブになります。  また縮小画面のXボタンをクリックするとウィンドウが閉じられます。  わざわざウィンドウを切り替えてから、閉じるなどの操作をする必要がなくなりますし、ウィンドウを探すのにも便利です。 【スタートメニューからゲームを消す】  遊ばないのであれば、[スタート]メニューから[ゲーム]を消すこともできます。  [スタート]メニューの[プロパティ]で、項目の表示・非表示を切り替えます。  [スタート]メニューの右側には、[ドキュメント]や[ピクチャ][ミュージック][ゲーム]という項目があり、クリックするとそれぞれのフォルダーが開きます。  これらの項目は表示・非表示を切り替えることができます。  切り替えたいときの方法は次のとおりです。  1.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスを開きます。  2.[[スタート]メニュー]タブから、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示して、設定を変更します。 【透明効果などが自動的にオフになる】 <Q>  透明効果などが自動的にオフになることがあります。  どうしてでしょうか? <A>  ウィンドウの枠の色の透明効果など、一部の効果がオフになったことを示すメッセージや、テーマがベーシックテーマに変更されたことを示すメッセージが表示される場合は、次のいずれかの状態が発生しています。  ・実行中のプログラムが、Aero テーマと互換性がない。  ・ノート PC のバッテリ電源が残りわずかである。  ・コンピューターのハードウェア構成または画面の解像度が変更された。  ・開いているプログラムの実行に必要なメモリ、さらに Aero テーマの実行に必要なメモリが不足している。  Aero のトラブルシューティング ツールを使ってみます。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブル シューティング] をクリックしてから、[デスクトップのカスタマイズ]の [Aero デスクトップ効果の表示] をクリックします。  3.管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【デフラグのスケジュールを変更する】  ディスクの自動デフラグスケジュールは変更することができます。  ディスクの断片化を解消する「デフラグ」は、Windows Vista以降はタスクスケジューラによって自動的に起動されるよう変更されました。  標準では、毎週水曜日の午前1時に起動されるようになっていますが、この時間帯にパソコンの電源がOFFの場合には、デフラグは実行されません。  例えば、昼間にしかパソコンを使わないような人は、なかなかデフラグが実行されず、いつの間にかパソコンのパフォーマンスが低下することになってしまいます。  このような場合は、手動でデフラグを実行するか、もしくは比較的パソコンの電源が入っていることが多い時間帯にデフラグが実行されるよう、スケジュールを変更するとよいわけです。  デフラグの実行中はコンピュータのパフォーマンスが低下するため、電源が入っていて、かつあまり使わない時間帯を指定するのがおすすめです。  ディスクの実行スケジュールを変更する方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル → システムとセキュリティ → ハードドライブの最適化 を選択します。  2.スケジュールの構成を選択すして、変更します。 【タスクバーを自動的に隠す】  デスクトップをより広く使いたい場合は、タスクバーを普段は非表示にしておいて、使いたいときだけ自動的に表示されるようにすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバー上のアイコン等が表示されていない領域を右クリックし、表示されるメニューの「プロパティ」をクリックします。  2.「タスク バーと[スタート]メニューのプロパティ」ダイアログボック    スの「タスクバー」タブが表示されたら、「タスクバーを自動的に隠す」をクリックしてチェックをオンにし、「OK」ボタンをクリックします。  3.タスクバーが非表示になります。  4.タスクバーを使用したい場合は、画面の下側(タスクバーの表示されていた位置)にマウスポインターを近づけると、自動的にタスクバーが表示されます。 【エアロの問題解決ツール】  ウインドウズエアロのトラブルシューティングツールを開きます。  パソコンで エアロ デスクトップ エクスペリエンス (透明感などの効果を含む) の実行に問題がある場合は、エアロ のトラブルシューティングツールを使用して、問題の解決を探ります。  このツールは、エアロ の実行に関する一般的な互換性の問題 (コンピューターの色、テーマ、電源設定、およびコンピューターのビデオ カードなど) を確認します。  エアロのトラブルシューティングツールを開く方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックしてから、[デスクトップのカスタマイズ] の [Aero デスクトップ効果の表示] をクリックします。  3.管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【タスクバーから起動】 <Q>  お気に入りのアプリケーションを、タスクバーから起動できるようにできないでしょうか? <A>  アプリケーションを起動すると、タスクバーにそのアプリケーションのアイコンが表示されます。  タスクバーにそのアプリケーションを登録するには、アイコンを右クリックして[タスクバーにこのプログラムを表示する]をクリックします。  すると、アプリケーションを終了してもアイコンが表示されたままになり、起動用のボタンとして使用できるようになります。  方法は次のとおりです。  1.登録したいアプリケーションを起動しておく。  2.タスクバーでアプリケーションのアイコンを右クリック、[タスクバーにこのプログラムを表示する]をクリックします。 【ごみ箱の表示と非表示】  ごみ箱の表示と非表示を切り替えます。  ごみ箱は通常、デスクトップに表示されます。ごみ箱が表示されていなくても心配はいりません。非表示になっているだけです。  デスクトップでごみ箱の表示と非表示を切り替える方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「デスク    トップ アイコン」と入力して、[デスクトップのアイコンの表示または非表示] をクリックします。  2.[デスクトップアイコンの設定] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。    ・ごみ箱を非表示 (表示しないように) にするには、[ごみ箱] チェック ボックスをオフにします。    ・ごみ箱を表示するようにするには、[ごみ箱]チェックボックスをオンにします。  3.[OK]をクリックします。 【ガジェットの改善】  ガジェットはWindows Vista で導入されたミニプログラムですが、Windows7では、サイドバーをなくしてしまい、ガジェットをデスクトップ上のどこにでも置くことができるようになりました。  <ガジェット>  ガジェットで、ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールをあなたのデスクトップに追加することができます。  Windows Vista では、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでした。Windows 7 では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。  ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。  開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、Aeroプレビューを使用しますと、すぐに再表示されます。 【<おすすめ!>ライブラリ】  フォルダとは、基本的には、ファイルを入れる引き出しのようなものですね・・・・・。  ウインドウ7での筆者のおすすめ機能の紹介です。  Windows7ではフォルダの概念に新しい考えが追加されました。  フォルダの場所ではなく、フォルダを仮想化して目的別や内容別にファイルを管理出来るようなったのです。  Windows7で新しくできた「ライブラリ」です。  例えば物理的には別の場所にある画像ファイルだけをライブラリに集めておけば、画像ソフトで編集するのに便利です。  また、バラバラの場所に散らばった写真から、家族だけの写真を集めておくこともできますね。  実際の場所がどこであっても、一箇所に「まとめる」ことができるわけです。 【エアロスナップ2】  スナップは、開いたウィンドウを画面の端へドラッグするだけでサイズ変更できる新しい機能です。  Windowsでは、初めての新しい機能です。全く新しいので、もう一度ご説明しておきます。  ウィンドウをドラッグする場所によって、垂直方向に広げたり、全画面表示にしたり、または、別のウィンドウと左右に並べて表示することができます。  スナップを使えば、ウィンドウの閲覧や整理、比較が簡単になります。  スナップを使用するには、開いているウィンドウのタイトルバーをデスクトップの片側にドラッグして揃えるか、デスクトップの上部にドラッグしてウィンドウを最大化します。  スナップを使用してウィンドウを縦に拡張するには、ウィンドウの上端をデスクトップの上部にドラッグします。  <<ウィンドウを左右に並べる>>  1.ウィンドウのタイトルバーを画面の左端か右端にドラッグします。  2.マウス ボタンを離すと、ウィンドウが拡大されます。  3.もう一方のウィンドウでも手順 1. と 2. を繰り返して、ウィンドウを左右に並べます。  4.ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離します。  なお、キーボードを使用してアクティブなウィンドウをデスクトップの端に固定する方法は次のとおりです。  Windows ロゴ キー + ← キー  または Windows ロゴ キー + → キーを押します。 【エアロスナップ1】  ユニークな操作法が「(エアロ)スナップ」と呼ばれるものです。  表示されているウィンドウを最大化するときはウィンドウの右上の小さいボタンをクリックしますが、「スナップ」では、ウィンドウをドラッグして画面の上まで移動するだけでウィンドウが最大化します。  ウィンドウを上下いっぱいに拡大するときは、ウィンドウをドラッグして上辺を画面の上に合わせてから、ウィンドウの下辺のへりをドラッグして画面の下まで拡大しますが、「スナップ」では単にウィンドウを上方向か下方向に拡大する操作だけで、ウィンドウが上下ぴったりの大きさになります。  また、ウィンドウをドラッグして左端まで移動すると、ウィンドウが画面の左半分の大きさに拡大し、逆に右端まで移動すると、画面の右半分の大きさに拡大します。これを利用すれば、ふたつのウィンドウで画面を2等分することができます。 【自動再生を止める】 <Q>  USBデバイスなどを接続すると、使用したくもないプログラムを自動再生が自動的に開きます。  止める方法はありませんでしょうか? <A>  止めることはできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン→[コントロール パネル]  2.[ハードウェアとサウンド]→[自動再生] の順にクリックします。  3.すべてのメディアで自動再生をしないのであれば、一番上の「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックを外します。  4.各メディア毎に設定するのであれば、その下の項目で、それぞれデバイスごとに選択していきます。 【<おすすめ!>タスクバー】  「バー」という名前ですから、・・・そうです。画面の一番下にある「細長い帯のようなもの」です。  このタスクバーが、Windows7で、新しくなりました。  心配なく、今までのタスクバーより、わかりやすくなりました。  今、Windowsで、開いている(動いている)ウインドウが、このタスクバーの上で、アイコンで表示されます。  ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。  ところが・・・・次の<1>から<3>までやってみてください  <1>  アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。  *サムネイル(小さな写真や絵)  <2>  さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。  <3>  そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。  サムネイル → プレビュー → ウインドウ というわけです。 【サービス】  サービスというのは、コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツールの中にあります。  サービスはバックグラウンドで実行されるアプリケーションで、UNIX のデーモン アプリケーションに似ています。  通常、サービスアプリケーションは、クライアント/サーバーアプリケーション、Web サーバー、データベース サーバー、およびそのほかのサーバーベースのアプリケーションなどの機能を、ローカルで、またネットワークを介してユーザーに提供します。  サービスを使って、次のことを行うことができます。  リモート コンピュータおよびローカル コンピュータでサービスを開始、停止、一時停止、再開、または無効にします。サービスを開始、停止、一時停止、再開、および無効にするには、適切なアクセス許可が必要です。  ローカル コンピュータまたはリモートコンピュータでサービスを管理します。  サービスが失敗したときの回復操作 (サービスの自動再起動やコンピュータの再起動など) を設定します。  特定のハードウェア プロファイルでサービスを有効または無効にします。  まず、普段見ることはないと思いますが、トラブルが起こった場合に特定のサービスを止めて原因を見極めるケースもあります。  また、トラブルの時など、見るように指示される場合がありますので、このような機能があることだけ覚えておいたほうがいいと思います。 【タスクバーのアイコンを小さくする】 <Q>  じゃまになることがあるので、タスクバーのアイコンを小さくしたいのですが、どうすればよいでしょうか? <A>  タスクバーに表示されている[Internet Explorer]や[エクスプローラー]などのアイコンの表示サイズを小さくできます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[タスクバー]タブで、[小さいアイコンを使う]にチェック マークを付けます。 【エアロシェイク】  ウインドウがたくさん開いていて、他のウィンドウを一発で全部閉じたい時や、デスクトップのファイルやショートカットにアクセスしたい時に、便利な機能ができました。  方法は次のとおりです。  ウィンドウのタイトルバーをドラッグして左右に振ります。  これで、不要なウィンドウを一発で最小化してくれます。  デスクトップが即座に見える、Windows 7 の新機能です。  ウィンドウがたくさん開いている状態で、[Windows]キーを押しながら[Home]キーを押すと、アクティブでないウィンドウがすべて最小化されます。  マウス操作では、ウィンドウのタイトルバーを左右に振ると、同様のことができます。  エアロシェイクを使うと、シェイクしているウィンドウ以外の、開いているすべてのウィンドウをすばやく最小化できます。  1つのウィンドウでの作業に専念したい場合に、この機能を使用することで、開いている他のウィンドウを1つずつ最小化せずに済みます。  開いているウィンドウを再度シェイクすると、最小化したすべてのウィンドウを元の状態に戻すことができます。  なお、キーボードで、すべてのウィンドウを元の状態に戻すにはもう一度 Windowsロゴキー + Home キーを押します。 【<おすすめ!> ジャンプリスト】  右クリックとは、マウスの右のボタンを押すことです。  右利きであれば、中指で押す人が一番多いと思います。  今回はこの右クリックを使った便利な方法をご紹介します。  ウインドウ7で一番のおすすめ機能の紹介です。  おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?  そんな時一番重宝するのがこのWindows7で新しくできたジャンプリストです。  タスクバーのアイコンを右クリックすると表示されるのが「ジャンプリスト」です。  文字通り、「ジャンプして(ファイルなどを)表示(プログラムなどを実行)できるリスト」です。  当該のそのプログラムやファイルに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、聞いた音楽などが一覧て表示されます。  そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできます。  なお、IE(Internet Explorer)の場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。 【スタートメニューを小さくする】 <Q>[スタート]メニューのサイズを、もう少し小さくできないでしょうか? <A>  [スタート]メニューは表示サイズを小さくすることができます。  サイズを変更するには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブから、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示して、[大きいアイコンを使用する]のチェックマークをはずします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリック。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリック。  3.リストの末尾近くにある[大きいアイコンを使用する]のチェックマークをはずし、[OK]をクリック。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリック。 【ウィンドウを半透明にしない】  [ウィンドウの色とデザイン]で[透明感を有効にする]のチェックマークをはずします。  エアロテーマを設定していると有効になるエアロ効果は、「透明感」が大きな特徴です。  しかし、タイトルバーの文字が読みにくいなどの理由で、ウィンドウの枠が透けない設定にしたい場合もあります。  ただし、エアロ効果には、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示する、そのサムネイルにマウスポインターを合わせて該当するウィンドウのみを表示する、といった便利な機能も含まれますので、エアロ効果全体を無効にするのではなく、エアロ効果を有効にしたまま、ウィンドウの枠を不透明にして背景が透けないようにすることもできます。  設定するには、[ウィンドウの色とデザイン]で[透明感を有効にする]のチェックマークをはずします。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ウィンドウの色]をクリックします。  3.[透明感を有効にする]のチェックマークをはずして、[変更点を保存]をクリックします。 【スタートメニューにコントロールパネルを表示する】 <Q>  [スタート]メニューから、すぐにコントロールパネルにアクセスできないでしょうか? <A>  [スタート]メニューの[コントロールパネル]をクリックすると、デフォルト設定では[コントロールパネル]が表示されますが、さらに[スタート]メニューのプロパティを変更すれば、[スタート]メニューの[コントロールパネル]にマウスポインターを合わせたときに、各設定項目を直接選択できるメニューが表示されます。  設定を変更するには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブから、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示して、[コントロールパネル]の設定を[メニューとして表示する]に変更します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリックします。  3.[コントロールパネル]の[メニューとして表示する]を選択し、[OK]をクリックします。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリックします。  5.[スタート]メニューで[コントロールパネル]にマウスポインターを合わせると、設定項目がメニューで表示されます。 【削除したアイテムをコンピュータから完全に消す】  DELキーを押すとかゴミ箱にドラッグした場合、ファイルは完全に消えずにゴミ箱に残っているのはご存知かと思いますが、これをゴミ箱を経由せずに完全に消す方法があります。  1.デスクトップの [ごみ箱] を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。  2.[ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消す]チェック ボックスをオンにします。  これをオンにした場合、削除したファイルを元に戻すことはできません。  違うドライブに異なるごみ箱の設定を使う場合は、目的のドライブをクリックしてそのドライブのごみ箱の設定を変更します。  なお、Shift キーを押しながらアイテムをごみ箱にドラッグしても、完全に削除することができます。 【バックアップとしてDVDにファイルを書き込む】  コンピューターで作成したデータを、破損や紛失などのないよう安全に保管しておくために、エクスプローラーから簡単にCDやDVDなどのディスクに書き込むことができます。  あらかじめ書き込み可能なDVD-Rなどのディスクを用意し、CD/DVDドライブにセットしておきます。  新品のディスクの場合は、表示されるメッセージに従って、この段階でフォーマットの処理まで行うことができます。  方法は次のとおりです。  1.エクスプローラーのウィンドウで、書き込みたいファイルやフォルダーを選択し、ツール バーの「書き込む」をクリックします。  2.選択した項目をDVDに書き込む処理が開始されます。 【スクリーンキーボードを使用する】  Windows7にも、スクリーンキーボードという画面で使えるキーボードが組み込まれています。  これは、手が不自由でキーボードが扱えない場合、タブレットPCを使用している場合、またはキーボードが故障した場合などの時に便利です。  このWindowsのキーボードにアクセスする方法は、次のとおりです。  1.[スタート] メニューから[検索ボックス]に、osk と入力します。    もしくは、スタート→アクセサリ→コンピュータ簡単操作→スクリーンキーボードでも結構です。  2.コンピュータ画面上にキーボードが表示されます。  なお、右下のほうの「オプション」で、いろいろ設定をすることができます。 【ウィンドウが半透明にならない】 <Q>  エアロ効果で、ウィンドウが半透明にならない。 <A>  エアロ(Aero)対応のグラフィックスカードではない可能性があります。  エアロテーマを選択していても、ウィンドウが半透明にならない場合は、パソコンに内蔵されているグラフィックスカードが、エアロに対応していない可能性があります。  エアロテーマを有効にするには、128 MB 以上のグラフィックスメモリーを持ち、DirectX 9をサポートするグラフィックスカードが必要になります。  グラフィックスカードを確認ください。 【「休止状態」を無効にしてディスクを節約する】  一般的に、「休止状態」の内容を保存しているファイルは、システムドライブのルートにある「hiberfil.sys」です。  ところが、この「hiberfil.sys」、場合によっては、数Gバイトにもなる巨大なファイルになります。  こうなりますと、特にディスクの空き容量の小さい場合やSSDの場合問題になります。  この「hiberfil.sys」をなくすには、「休止状態」を無効にすればよいわけです。  方法は次のとおりです。  1.コマンドプロンプトで、「POWERCFG.EXE -H OFF」と入力します。  これで、「休止状態」機能を停止して、巨大な「hiberfil.sys」をなくすことができます。 【マウスのポインターのデザインを変更する】  マウスポインターのデザインは変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルを開きます。  2.「デスクトップのカスタマイズ」をクリック →「個人設定」画面で「マウスポインターの変更」をクリックします。  3.「ポインタ」タブの「デザイン」ボックスから好きなものを選びます。   見やすい特大ポインターもあるます。  おすすめは、「反転色」のものです。デスクトップやアプリケーションの暗い部分にマウスポインタが行けば、ポインタが自動的に明るい色になってくれます。  逆に明るいところにポインタが行けば、暗っぽい色になってくれます。  視認性が高まるのでおすすめです。 【ガジェット】  Windows7の画面(デスクトップ)には、大きなアイコンがありますね・・・  カレンダーとか、付箋とか、なんだかメーターみたいなのがないでしょうか・・・  それが、ガジェットです。  ガジェットで、ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールをあなたのデスクトップに追加することができます。  Windows Vista では、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでしたが、  Windows 7 では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。  ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。  開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、エアロプレビューを使用すると、すぐに再表示されます。 【HPを1つのファイルとして保存する】 <Q>  HPを1つだけのファイルで保存したい。 <A>  インターネットエクスプローラ(IE)でHPなどのファイルを自分のパソコンに保管したいばあい、ファイル→保存で保管しますが、その場合、HTMLファイルで保管されるのはいいですが、画像などのファイルが別フォルダになって整理しずらいと思います。  そんな場合、この方法だと一つのファイルになってとても便利です。  Webページを1つのファイルとして保存する方法は、次のとおりです。  1.IEで、保存したいWebページを表示させます。   IEのツールバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。  2.「Webページの保存」ウィンドウが表示されますので、「ファイルの種類」で「Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht)」を選択します。   必ず、単一のファイル(*.mht)を選びます。   これで、別ファイルもなく一つのファイルだけで保存されます。  なお、アドビ、アクロバットプロフェッショナルをインストールしてあると、PDFで同じく一つのファイルで保管/閲覧することが可能になります。 【エアロプレビュー】  デスクトップのガジェットを見たくなったり、壁紙写真が見たくなることがありますね。  そんな時、エアロプレビューを使えば、開いているウィンドウがサッと、透明になって、Windows 7 デスクトップをすぐに、見ることができます。  タスクバーの右端をマウスの矢印を持って行くと、開いているウィンドウが透明になって、隠れていたアイコンやガジェットを見ることができます。  隠れていたウィンドウを再表示させるには、タスクバー内の(アイコン)サムネイル(小さな絵)にマウスの矢印を持って行きます。  そうすると、デスクトップにはそのウィンドウだけが表示されます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの端にある [デスクトップの表示] ボタンをマウスでポイントします。  2.開いているウィンドウが非表示になり、デスクトップが表示されます。  3.再びウィンドウを表示するには、マウスを [デスクトップの表示] ボタン以外の場所に移動します。 【Webスライスをオフにする】  Internet Explorer のWebスライスが煩わしい場合、オフにすることができます。  Webページの Webスライスボタンの表示を止めるには、次の手順に従ってください。  方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer 起動します。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  3.[コンテンツ] タブ、[フィードと Web スライス] の [設定] の順にクリックします。  4.[フィードと Web スライスの設定] ダイアログボックスで、[ページ上の Web スライス探索を有効にする] チェックボックスをオフにします。 【USBメモリでWindows7をインストール】  DVDドライブなどのないネットブックなどでも、USBメモリからの起動で、Windows 7のインストールが可能となります。  マイクロソフトは、Windows 7インストール用の起動可能なUSBメモリまたはDVD-Rを作成できます。  「Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール」  を、オンラインストアの「Microsoft Store」で無償公開しています。  対象OSはWindows 7/Vista/XPで、4GB以上のUSBメモリ、またはDVD-Rが必要です。  Microsoft Storeでは、Windows 7のパッケージ版(DVD)の通信販売に加えて、ISOイメージのダウンロード販売も行っています。  「Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール」は、このISOイメージから、インストール用のUSBメモリまたはDVD-Rを作成するためのツールです。  これで、DVDドライブを持たないネットブックなどでも、USBメモリからの起動によりWindows 7のインストールが可能となる。  Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール  http://www.microsoftstore.jp/Form/Guide/downloadTool.aspx 【問題ステップ記録ツール】  Windows7では、新しく「問題ステップ記録ツール」が追加されました。  名前に「問題」とありますが、トラブルシューティングとは少し違います。  操作手順を記録し、他人に伝える用途にも利用できます。クリックした箇所を太線で強調表示するなど、パソコンビギナー向けの説明書ライクのスクリーンショットを自動作成してくれます。  リモートデスクトップの導入が難しい環境では、便利です。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルで[トラブルシューティング]→[友人の支援を受ける]→[問題ステップ記録ツール]の順に開く   もしくは、プログラムとファイルの検索で「PSR.EXE」を実行します。  2.Microsoft Officeでマクロを使うときの要領で操作手順を記録し、ZIPファイルとして保存します。  なお、ZIPファイルには拡張子「.mht」のファイルが含まれますので、IEで表示することが可能です。  MHTファイルはIEのWebアーカイブ形式で、他のブラウザは対応しません。 【エアロシェイク】  Windowsは、いくらでもウインドウを開くことができるので、ウインドウだらけになったことはありませんか・・・・  ウインドウがたくさん開いていて、他のウィンドウを一発で全部閉じたい時や、デスクトップのファイルやガジェットにアクセスしたい時に、便利な機能ができました  方法は次のとおりです。  ウィンドウのタイトルバーをドラッグして左右に振ります。  (バーの真ん中あたりがいいでしょう)  これで、必要のないウィンドウを一発で最小化してくれます。  デスクトップが即座に見える、Windows 7 の新機能です。  1つのウィンドウでの作業に専念したい場合に、この機能を使用することで、開いている他のウィンドウを1つずつ最小化せずに済みます。  開いているウィンドウを再度シェイクすると、最小化したすべて  のウィンドウを元の状態に戻すことができます。 【公衆無線LANに接続】  公衆無線LANに接続します。  公衆無線LANに接続するには、あらかじめ無線LANネットワークの情報をパソコンに設定しておく必要があります。  ネットワークは自動的に検出されますが、基本的に接続にはパスワードなどの入力が必要です。  方法は次のとおりです。  1.通知領域の[未接続‐接続は使用可能です]をクリック。  2.[ネットワークと共有センターを開く]をクリック。  3.[ネットワークと共有センター]が表示されるので、[新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリック。  4.[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]をクリックして[次へ]をクリックします。  5.プロバイダーから指定された[ネットワーク名][セキュリティの種類][セキュリティキー]を設定し、[次へ]をクリックします。  6.[正常に(ネットワーク名)を追加しました]と表示されるので、[閉じる]をクリックします。  設定したアクセスポイントが周囲にあると、自動的に公衆無線LANに接続します。接続しているかどうかは、通知領域の[インターネットアクセス]をクリックして表示される[現在の接続先]でも確認できます。  ネットワークに接続できても、メールの送受信やWebページの閲覧ができない場合には、ログインの操作が必要です。  Internet Explorerを起動するとログイン画面が表示される場合は、IDやパスワードを入力します。 【Windows7が起動しない】 <Q>  Windows7が起動しないのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  セーフモードでも起動しなかった場合は、[コンピューターの修復]を使ってみます。  何らかのトラブルでWindowsが起動しなくなった場合は、まずセーフモードで起動できるかどうか試してみます。  セーフモードでは、基本的なシステムファイルと必要最低限のデバイスドライバーだけを使って起動します。  セーフモードで起動する方法は次のとおりです。  1.パソコンの電源を入れたあと、[F8]キーを何回か押します   2.[詳細ブートオプション]が表示されたら、[セーフモード]を選択し、[Enter]キーを押します。  3.セーフモードでも起動できないときは、パソコンの修復機能を実行して、[システムの回復オプション]ダイアログボックスから[スタートアップ修理][システムの復元][システムイメージの回復]などを試してみます。    パソコンの修復は、[詳細ブートオプション]の[コンピューターの修復]から実行できます。 【便利なショートカット】  便利そうなショートカットを集めてみました。  Win + Home :アクティブウィンドウ以外の全てをクリア。  Win + スペース :全ウィンドウを透明にし、デスクトップが見える状態になる。  Win + <↑> :アクティブウィンドウの最大化 。  Win + <↓> :ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元。  Win+(+/-) : ズームイン・アウト  タスクバーアイテムをシフト+クリック : クリックしたアプリを開く  Win + T :タスクバーにあるアイテムをフォーカス&スクロール  Win + P :ディスプレイのプレゼンテーション設定を調整  Win+<←>/<→> :モニターの側面にウィンドウを固定(デュアルモニタの場合、シフトキーをこれに加えると(例:Win+シフト+<→>)、隣のモニターへウィンドウを移動。 【Webスライスをお気に入りに追加】  Internet Explorer のWeb スライスをお気に入りバーに追加するには、以下の手順を実行します。  方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.お気に入りバーに追加するページに Web スライスで移動します。  3.次のいずれかの操作を実行します。   コマンド バーの [Web スライス] ボタンをクリックします。   ページの [Web スライス] ボタンをクリックします。  4.ダイアログ ボックスで [お気に入りバーに追加] をクリックします。  Web スライスを追加すると、お気に入りバーの左側に表示されます。 【Webスライスをお気に入りから削除】  お気に入りバーから Web スライスを削除するには、その Webスライスを右クリックし、[削除] をクリックします。 【新しいユーザーインターフェイス2】  Vistaに比べて、新しくなったところは、特に初心者の方にとっては「見た目」だと思います。  Windows7の特徴を簡単に、「見た目」を中心にご説明します。  なお、後日、詳しく各機能についてもご説明する予定です。  <新しいガジェット>   デスクトップ上の任意の位置に、任意のサイズで配置可能になっています。  <マルチタッチ・ジェスチャー>   マルチタッチをサポートしたノートPCやモバイル・デバイスにおいて、指二本でウィンドウの拡大や縮小、スクロールなどの指示を行える機能です。  <画面の拡大/縮小>   [Windowsキー]+[+]/[−]キーによる、画面の拡大/縮小(ズーム・ツールの起動)  <外部画面切り替え>   [Windowsキー]+[P]キーによる、プロジェクタ出力用第2画面のオン/オフ  <手書き入力の強化>   数式にも対応した手書き入力機能です。  <ホーム・グループ>   家庭内にあるPCやデバイスなどを統合する「ホーム・グループ」が導入された。同じホーム・グループに属するデバイスはシームレスにアクセスできます。  <Internet Explorer 8>  Webブラウザは、セキュリティや機能を強化したInternet Explorer 8を搭載 【Webスライスをオフにする】  目障りなので、Internet Explorerで、Web ページの Web スライス ボタンをオフにするにはどうすればいいですか?  Web ページの Web スライス ボタンの表示を止めるには、次の手順に従ってください。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。  3.[コンテンツ] タブ、[フィードと Web スライス] の [設定]の順にクリックします。  4.[フィードと Web スライスの設定] ダイアログ ボックスで[ページ上の Web スライス探索を有効にする] チェックボッ    クスをオフにします。 【Webスライスとは】  Web スライスとは、Webページ内の “気になる情報” だけを切り取って、Internet Explore 8 に保存できる機能です。  切り取った情報は、[お気に入り]バーに登録され、ワンクリックで最新情報を閲覧できます。  新しく情報が更新されると、該当する Web スライス の名称が太字で表示されます。  お気に入りバーの Web スライス をクリックすると、情報がプレビュー表示されます。  プレビューをクリックすると、該当のサイトが表示され、詳細な情報を入手できます。  Web ページで、Webスライスが利用可能な場合、コマンドバーにWeb スライスボタンが表示されます。  マウスでコンテンツをポイントした場合にも、コンテンツ[Web スライス] ボタンは利用可能なコンテンツの隣の Web ページに  表示されます。 【ガジェットをショートカットキーで前面に表示する】  初期設定では、デスクトップの右端にある、時計や天気、カレンダーなどの「ガジェット」はとても便利ですが、アプリケーションなどを開いていると  他のウィンドウに隠れて表示できないことがあります。  それを簡単に、一発で、表示できるショートカットがありますのでご紹介します。  Windows キー + スペース キーを押します。  これで、ガジェットが前面に表示されます。  さらに、Windows キーを離すと、元の画面に戻ります。  (ただし、スペース キーも離します。)  これなら、ガジェットが画面の中央にあっても簡単に見ることができます。  Windows7であれば、ガジェットを好きなところに配置できますので、このショートカットはたいへん便利だと思います。 【パソコンの色を変更する】  テーマを変更して色を変更する方法です。  テーマをクリックすると、パソコン用の画像、色、およびサウンドの組み合わせが変更されます。  テーマに含まれているウィンドウの色はテーマによって異なります。  方法は次のとおりです。  1.[個人設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。   もしくは    検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定] をクリックします。  2.テーマをクリックします。    パソコン用の画像、色、およびサウンドが自動的に変更されます。  パソコンの色を手動で変更するには現在のテーマに関連付けられている色を使用したくない場合は、パソコンの色を手動で変更できます。  1.[ウィンドウの色とデザイン] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。    もしくは検索ボックスに「ウィンドウの色」と入力し、[ウィンドウ グラス色の変更] をクリックします。  2.希望の色をクリックし、[変更の保存] をクリックします。 【エアロのトラブルシューティング】 <Q>  エアロのトラブルシューティングツールを使いたい。 <A>  エアロ デスクトップ エクスペリエンス (透明感などの効果など) に問題がある場合は、Aero のトラブルシューティング ツールを使って、問題の解決を試みることができます。  エアロの一般的な互換性の問題 (コンピューターの色、テーマ、電源設定およびコンピューターのビデオ カードなど) を確認します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックしてから、[デスクトップのカスタマイズ] の [Aero デスクトップ効果の表示] をクリックします。  3.管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【エクセルの内容を確認する】  JPEGなどの画像だけでなく、エクセルの内容も確認、ファイルを開けずに、内容をザッと確認することができます。  方法は次のとおりです。  1.任意のフォルダを開きます。  2.ツールバーから「整理」→「レイアウト」→「プレビューぺイン」とクリック。  3.画面の右側にプレビュー画面が開く。  4.画像以外も、テキストやワード、エクセルの内容まで見ることができます。  ファイル名では覚えていないときなど探すのに重宝します。  なお、この方法、エクセルのファイルだけでなく、ワードやメモ帳のファイルも閲覧することができます。 【エアロプレビュー】  Windows7の目玉新機能のひとつです。  エアロプレビューを使えば、開いているウィンドウが透過され、Windows7 デスクトップを見ることができます。  タスクバーの右端をポイントすると、開いていたウィンドウが透明になり、隠れていたアイコンやガジェットが現れます。  隠れていたウィンドウを表示させるには、タスクバー内のサムネイルをポイントします。  そうすると、デスクトップにはそのウィンドウだけが表示されます。  この機能は、デスクトップのガジェットやフォルダーをすばやく表示する場合や、開いているすべてのウィンドウをいったん最小化して再び復元したくない場合に便利です。  方法は次のとおりです。  デスクトップを一時的にプレビューする。  1.タスクバーの端にある [デスクトップの表示]ボタンをポイントします。    開いているウィンドウが非表示になり、デスクトップが表示されます。  2.再びウィンドウを表示するには、ポインターを[デスクトップの表示] ボタン以外の場所に移動します。 【IEのツールバー2】  Internet Explorer(IE)のツールバーをカスタマイズします。  Internet Explorer には、メニュー バー、お気に入りバーまたは、リンクバー、コマンド バーなどのツールバーがあります。  また、Web アドレスを入力できるアドレスバー、および Webページのダウンロードの進捗などを表示するステータス バーなどがあります。これらのツールバーは、カスタマイズできます。  <コマンドバーボタンのテキストの表示と非表示を切り替える>  1.[スタート]をクリックして、[Internet Explorer]をクリックします。  IE8の場合は、コマンドバーを右クリックして [カスタマイズ] をポイントし、IE7の場合は、コマンド バーを右クリックして [コマンド バーのカスタマイズ]をポイントしてから、次のいずれかの操作を実行します。  各ボタンのラベルを表示するには、[テキストのラベルをすべて表示] をクリックします。  一部のボタンのラベルを表示するには、[テキストを選択的に表示]をクリックします。  すべてのテキストを非表示にする場合は、[アイコンのみ表示]をクリックします。  <コマンド バーのアイコンを大きくする>  既定では、コマンドバーのアイコンは Internet Explorer のコンテンツをより多く表示するために、小さいものが使われています。高解像度の画面を使用している場合、またはアイコンを区別するのに補助が必要な場合には、大きいサイズに変更できます。  その方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックして、[Internet Explorer]をクリックします。  次のいずれかの操作を実行します。  IE8の場合は、コマンドバーを右クリックして[カスタマイズ]をポイントし、[大きいアイコンを使う]をクリックします。  IE7の場合は、コマンドバーを右クリックして[大きいアイコンを使う] をクリックします。  アイコンを小さくするには、上記の操作を行い[大きいアイコンを使う] を再度クリックします。  <コマンド バーのサイズを変更する>  1.[スタート]をクリックして、[Internet Explorer]をクリックします。  コマンドバーを右クリックし、[ツール バーを固定する]をクリックして、コマンドからチェック マークをオフにします。  コマンドバーの区切りバーを左または右へドラッグします。  終了したら、コマンド バーを右クリックして、[ツールバーを固定する] をクリックします。 【フォルダの詳細表示を変更する】  フォルダの種類を指定して(詳細)表示の項目を変えることができます。  フォルダでファイルを分類する詳細表示の項目は、そのフォルダにあるファイルの種類(たとえば、エクセルのファイルかデジカメで撮影した写真か、音楽ファイルかなど)で変わるが、自分で表示したいファイルを変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.変更したいフォルダで「整理」ボタン→「プロパティ」を選びます。  2.プロパティが表示されたら「カスタマイズ」タブを開き、「フォルダの種類」のプルダウンメニューで「すべての項目」や「ドキュメント」、「画像またはビデオ」、「音楽の詳細」などの中から選ぶ。 【スタイルテーマを停止する】  Windows7のデスクトップの基礎は、「Windowsクラシック」が基本になっています。  その「Windowsクラシック」の上にスタイルテーマのデコレーションがかぶさっているというイメージです。  これが、Windows7の基本スタイルですが、ネットブックなどで、ともかく空きメモリを確保したい場合などは、このスタイルテーマを停止すると効果的です。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルから「管理ツール」→「サービス」を選択します。  2.サービス一覧の「Themes」をダブルクリック。  3.「全般」タブのスタートアップの種類を「無効」に設定します。    なお、今すぐ、停止したい場合は、「停止」ボタンをクリックします。 【タスクバーのアプリケをキーで操作する】  タスクバーに登録されているアプリケーションを、キー操作で起動・切り替えすることができます。  方法は次のとおりです。  [Windows]+数字キーを押します。  タスクバーのアイコンにはショートカットキーが割り当てられているので、キー操作で、アプリケーションの起動や切り替えができます。  例えば、左から2番目のボタンを操作したいときは、  [Windows]+[2]キーを押します。 【スタートメニューの設定を初期状態にする】 [スタート]メニューの設定を初期状態に戻したい。 [スタート]メニューの設定を変更したあと、いったん初期状態に戻したい場合は、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブから、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示して、[既定の設定を使用]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリックします。  3.左下にある[既定の設定を使用]をクリックし、[OK]をクリックします。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリックします。 【ie のツールバー1】  Internet Explorer(ie)のツール バーをカスタマイズします。  Internet Explorer には、メニュー バー、お気に入りバーまたは、リンクバー、コマンド バーなどのツールバーがあります。  また、Web アドレスを入力できるアドレス バー、および Web ページのダウンロードの進捗などを表示するステータス バーなどがあります。これらのツールバーは、カスタマイズできます。  <ツール バーの表示と非表示を切り替える>  メニュー バー、お気に入りバーまたはリンクバー、コマンドバーおよびステータスバーは表示と非表示を切り替えできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックして、[Internet Explorer ie ]をクリックします。  2.[ツール] ボタンをクリックし、[ツール バー] をポイントしてから、表示と非表示を切り替えるツールバーをクリック。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。  <コマンドバーをカスタマイズする>  コマンドバーは、右上にあり、これを使うと ie のほぼすべての設定または機能に簡単にアクセスできます。  コマンドバー ボタンをカスタマイズして、基本設定に合わせることができます。  すべてを非表示、コマンド バーのボタンを変更するには  1.[スタート]をクリックして、[Internet Explorer ie ]をクリックします。  ie8では、コマンドバーを右クリックし、[カスタマイズ]をポイントしてから、[コマンドの追加と削除] をクリックします。  ie7 では、コマンドバーを右クリックし、[コマンドバーのカスタマイズ] をポイントしてから、[コマンドの追加と削除]をクリックします。  次のいずれかを変更します。  ボタンを追加するには、追加するボタンを [利用できるツールバー ボタン] ボックスでクリックし、[追加] をクリックします。  ボタンを削除するには、削除するボタンを [現在のツール バーボタン] ボックスでクリックし、[削除] をクリックします。  ボタンが表示される順番を入れ替えるには、[現在のツールバーボタン] ボックスでボタンの名前をクリックし、[上へ] または[下へ] のいずれかをクリックします。  既定のコマンド バー ボタンの設定に戻すには、[リセット]をクリックします。  完了したら、[閉じる] をクリックします。 【表示形式がすべて同じになるように設定する】  エクスプローラー等で、すべてのファイル一覧をある一定の方式で表示することができます。  たとえば、「大きなアイコン」あるいは「詳細情報で表示」、といったようにしたいと思う場合、WindowsVista・7 では、すべてのフォルダの表示オプションを好きなように一度にまとめて設定することができます。  方法は次のとおりです。  1.エクスプローラの [ツール] メニューで、[フォルダ オプション] をクリックします。    *[ツール] メニューが出てこなければAltキーを押してみてください。   2.[表示] タブをクリックします。  3.すべてのフォルダに共通に適用したいフォルダ表示方法を設定します。   4.[すべてのフォルダに適用] をクリックし、次に [はい] で確認し、[OK] をクリックします。   エクスプローラにアクセスするには、[スタート] をクリックし、[すべてのプログラム] をポイントし、次に [アクセサリ] から、[エクスプローラ] をクリックします。  もっと簡単な方法はスタートを右クリックして見てください。 【写真を撮った日付を変更する】  デジカメで写真を撮った日付を変更することはできます。  デジカメで写真を撮った日付がただしくないことはよくあることですが、変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.ピクチャ ライブラリを開くには、[スタート] ボタン 、[ピクチャ] の順にクリックします。  2.日付情報を変更する画像が含まれているフォルダーを開き、画像をクリックします。   複数の画像を選択するには、Ctrl キーを押しながら変更する各画像をクリックします。  3.ウィンドウの下部に表示される詳細ペインで、[撮影日] をクリックして [カレンダー] ボタン をクリックして、カレンダーの正しい日付をクリックします。   ウィンドウの下部に詳細ペインが表示されない場合は、[整理] をクリックして [レイアウト] をポイントし、[詳細ペイン] をクリックします。  4.[保存] をクリックして、変更を保存します。 【デスクトップの背景(壁紙)を変更する方法】  1.デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「個人設定」をクリックします。  2.「個人設定」が表示されます。   「デスクトップの背景」をクリックします。  3.「デスクトップの背景を選んでください」と表示されます。   「画像の場所」の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から、背景に設定する画像が保存されている場所をクリックします。   一覧に保存場所がない場合は、「参照」ボタンをクリックし、   表示される画面から画像が保存されているフォルダーを選択してください。  4.表示された一覧の中から、背景に設定する画像、または色を右クリックします。   右クリックするとメニューが表示されますが、メニュー内はクリックしないでください。  5.「画像の配置」の「▼」ボタンをクリックし、表示される一覧から、お好みの配置方法をクリックします。   配置方法を変更しない場合や、背景に色を選択した場合は、次の手順に進みます。  6.「変更の保存」ボタンをクリックします。  7.「×」ボタンをクリックして、「個人設定」を閉じます。 【WordやExcelを手軽に起動する方法】  次の手順で、デスクトップにショートカットを作成します。  1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」の順にクリックします。  2.デスクトップにショートカットを作成したいプログラムを右クリックし、表示されるメニューから「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」の順にクリックします。  3.デスクトップにショートカットが作成されたことを確認します。 【画面の文字のサイズを大きく表示する方法】  1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。  2.「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。  3.「デスクトップのカスタマイズ」が表示されます。   「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリックします。  4.「ディスプレイ」が表示されます。    目的に応じて、次のいずれかの項目をクリックします。      * 小    - 100%(既定)      * 中(M) - 125%      * 大(L) - 150%    機種によっては、表示されない場合があります。  5.「適用」ボタンをクリックします。  6.「これらの変更を適用するには、コンピューターからログオフする必要があります。」と表示されます。   「今すぐログオフ」ボタンをクリックします。  7. パソコンからログオフします。    ユーザーアカウントのアイコンをクリックします。  8. パソコンにログオンします。    文字のサイズが変更されたかどうか確認します。 【2つのウィンドウを左右に並べて表示する】  2つのウィンドウを並べてできるだけ大きく表示し、その内容を見比べたいことはよくあります。  Windows 7の「スナップ」という機能を利用すると、簡単に、ウィンドウを画面の半分ずつのサイズで左右に並べて表示させることができます。  方法は次のとおりです。  1.画面の左半分に表示したいウィンドウは、そのタイトルバーをポイントし、画面の左端までドラッグします  2.様に、画面の右半分に表示したいウィンドウは、そのタイトル バーを画面の右端までドラッグします。  3.画面の半分のサイズで表示されたウィンドウを元のサイズに戻したい場合は、そのタイトル バーをポイントし、適当な位置までドラッグします。  一方、ウィンドウを画面の上端までドラッグすると、そのウィンドウを画面いっぱいに表示させる(最大化)ことができます。 【ウイルスを削除する】  ウイルスに感染したようです。どうすれば、削除できるのでしょうか?  ウイルスを削除するための方法をいくつかご紹介します。  1.ウイルス対策プログラムを最新の状態にウイルス対策プログラムがインストールされている場合、最新の状態にしておくことが重要です。   新しいウイルスが、常に作成されているので、ほとんどのウイルス対策プログラムは頻繁に更新されています。   お使いのウイルス対策プログラムの説明書を確認するか、または製品の Web サイトにアクセスして更新方法を調べます。  2.オンライン スキャンを使う   ウイルス対策プログラムがインストールされていない場合、Windows セキュリティ ソフトウェア プロバイダーに関する Web ページ (英語の可能性あり) にアクセスして、セキュリティとウイルス防止の情報について確認してください。   例えば、トレンドマイクロなどは、無料のスキャンを提供しています。  3.悪意のあるソフトウェア削除ツールを使うMicrosoft は悪意のあるソフトウェア削除ツールを提供しています。   これは毎月更新されます。   ツールはパソコンをスキャンして、ほとんどの新規ウイルスと悪意のあるソフトウェアを検出できます。ツールを実行した後、パソコン上で見つかった悪意のあるソフトウェアを説明したレポートとスキャンしたすべてのウイルスの一覧が表示されます。  4.ウイルスの暴走を阻止   ウイルスは、パソコンを支配して自分自身の複製を別のパソコンへと送ることを目的として作られることがよくあります。   これは通常、パソコンの動作が遅くなったり、普段よりも頻繁にネットワークにアクセスすることでわかります。   そのような場合、インターネットやネットワークに接続していたら切断する必要があります。物理的接続を通してインターネットに接続している場合、パソコンをネットワークまたは電話線から切断します。   ノート PC をワイヤレス接続でインターネットに接続している場合は、パソコンのワイヤレス アダプターをオフにします。   パソコンをインターネットから切断したら、ウイルス対策ソフトウェアを実行してウイルスを除去します。 【ISO形式で書き込む】  たとえば、ソフトウェアをダウンロードした場合など、拡張子が.ISOというファイルで保存されることがあります。  これはDVDなどにそのまま書き込んだだけでは、インストールディスクにできませんでした。  従来は、ISO形式の書き込みをサポートしているライティングソフトを使う必要がありました。  しかし、Windows7になってISO形式のDVD書き込み機能が標準搭載されています。  方法は次のとおりです。  1.対象のISOファイルをダブルクリックします。  2.ダイアログが表示されますので、そこで、ドライブなどを選択して、「書き込み」をクリックします。 【Cookie をブロック・許可する】  Cookieとは、Webサイトの主催者(提供者)が、Webブラウザを通じて、訪問者のパソコンに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみのことです。  これで、この訪問者が、何度めの訪問とか、IDがわかったりするわけです。  Internet Explorer では、パソコンに保存される Cookie をさまざまな方法で制御できます。  Cookie をブロックまたは許可したり、特定のサイトを選択してそこからの Cookie を受け入れたりすることができます。  <すべてを非表示、すべての Cookie をブロックまたは、許可する>  1.IEを起動します。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。  3.[プライバシー] タブをクリックし、[設定] でスライダーを一番上へ移動してすべての Cookie をブロックするか、一番下へ移動してすべての Cookie を許可し、[OK] をクリックします。  Cookie をブロックすると、一部の Web ページが正常に表示されなくなることがあります。  <Cookie を種類に応じてブロックまたは許可する>  特定の Web サイトを選択してブロックまたは許可するのではなく、許容できる Cookie の一般的な種類を指定することができます。  たとえば、プライバシー ポリシーのある Web サイトの Cookie を許可したり、ユーザーの同意なく個人情報を保存する Web サイトの Cookie をブロックしたりすることを選択できます。  1.IEを起動します。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。  3.[プライバシー] タブをクリックし、設定したいプライバシーのレベルにスライダーを移動し、[OK] をクリックします。  3.IEでは、スライダーを移動すると、そのプライバシーレベルでブロックまたは許可される Cookie の種類の説明が表示されます。  <特定の Web サイトの Cookie をブロックまたは許可する>  1.IEを起動します。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。  3.[プライバシー] タブをクリックし、スライダーを上下の中間の位置に移動して、すべての Cookie をブロックまたは許可しないようにします。  4.[サイト] をクリックします。  5.[Web サイトのアドレス] ボックスに Web サイトのアドレスを入力し、[ブロック] または [許可] をクリックします。  入力していくと、既に閲覧した Web ページの一覧が表示されます。一覧の項目をクリックすると、その項目が [Web サイトのアドレス] ボックスに表示されます。  ブロックまたは許可する Web サイトごとに、その手順を繰り返します。完了したら、[OK] をクリックします。  スライダーを移動して元の位置に戻し、[OK] をクリックします。 【フォルダ開く時に新ウインドウを開く】  フォルダを開く時にに新しいウインドウを開くようにすることができます。  フォルダを新しく別のウインドウとして開きたいときは、そのフォルダを右クリックして「開く」を選びます。  常に別ウィンドウとして開きたい場合は、  1.「整理」ボタン→「フォルダと検索のオプション」を選びます。  2.「フォルダオプション」で「フォルダを開くたびに新しいウインドウを作る」をチェックします。  これで、フォルダ開く時に新ウインドウを開くようになります。 【オリジナルのエアロテーマを作る】  [個人設定]で、Aeroテーマをカスタマイズして保存します。  Aeroテーマは、初期設定では7種類あります。  ベースとしていずれかを選択し、[デスクトップの背景]や[ウィンドウの色]などを変更して、新しいAeroテーマとして名前を付けて登録できます。  オリジナルのAeroテーマを作るには、[個人設定]を開きます。  作成したテーマはすぐに適用され、パソコンを再起動しても設定有効ですが、テーマとしては未保存の状態です。  この設定を新しいテーマとして保存するには、[マイテーマ]の[テーマの保存]をクリックしてテーマ名を入力します。  例えば、より具体的であれば次のようになります。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.元となるAeroテーマを選択します。  3.デスクトップの背景とウィンドウの色を変更したAeroテーマを作成したいときは、[デスクトップの背景]をクリックします。  4.新たに背景にしたい画像を選択し[変更の保存]をクリックします。  5.[個人設定]に戻ります。  6.続けてウィンドウの色を変更するため、[ウィンドウの色]をクリックします。  7.好みの色を選択し、[変更の保存]をクリックします。  8.[個人設定]に戻ります。カスタマイズしたAeroテーマは[未保存のテーマ]と表示されるので、[マイテーマ]の[テーマの保存]をクリックし、新しいAeroテーマとして登録します。  9.[テーマ名]を入力し、[保存]をクリックします。 【エアロスナップ4】  今、使っているウインドウを大きくしたい時がありますね・・  スナップを使用してウィンドウをデスクトップ上で縦方向に拡大してみます。  長いドキュメントを読む場合に特に便利です。  方法は次のとおりです。  1.開いているウィンドウの上端または下端をポイント(マウスの矢印を持っていく)します。    すると、ポインターが双方向矢印に変わります。  2.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグすると、デスクトップの高さいっぱいにまでウィンドウが拡大されます。ウィンドウの幅は変わりません。  ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグ(マウスボタンを押したまま、ひっぱって行く)してデスクトップの上部から離すか、ウィンドウの下端をドラッグしてデスクトップの下部から離します。 【ウイルスに感染?】 <Q>  ウイルスに感染したかどうか不安です。 <A>  次の事柄に該当する場合は、パソコンがウイルスに感染している可能性があります。  パソコンの速度が非常に遅い  ウイルスの一般的な症状は、通常のパソコンのパフォーマンスよりもかなり遅くなることです。しかし、パフォーマンスの低下には、最適化が必要なハードディスク、より多くのメモリ (RAM) が必要なパソコン、スパイウェアやアドウェアの存在など、他の理由も考えれられます。  予期せぬメッセージを受け取ったり、プログラムが自動的に起動する。  一部のウイルスは Windows やプログラムの一部にダメージを与える可能性があります。このダメージの結果、メッセージが予期せず表示されたり、プログラムが自動的に起動または終了したり、Windows が突然シャットダウンすることがあります。  モデムやハード ディスクが時間外に動作する。  ウイルスによっては、多数の自身のコピーを電子メールで送信することによって機能します。  例えば、ブロードバンドまたは外部モデムのアクティビティ ライトが常に点灯していることがあります。  他には、常にパソコンのハード ディスクの動作音がするなどがあります。  これらは、必ずしもウイルスの症状とは限りませんが、他の問題と組み合わさると、ウイルスの感染を示している可能性があります。  ウイルスをチェックするには、ウイルス対策プログラムでパソコンをスキャンします。  ウイルスは毎日新種が開発されるため、ウイルス対策プログラムは最新の状態にしておくことが重要です。 【ジャンプリストから履歴を消去する】  Windows7では、ジャンプリストを使用して、最近開いたファイルやフォルダー、音楽、Webサイトなどに直接アクセスすることができます。  ジャンプ リストとは、最近開いたファイルやWebサイトなどの項目を開くときに使用したプログラムごとに整理して一覧表示するものです。  ジャンプ リストを使用すると最近使ったファイルを開くことができるだけでなくよく使用する項目をジャンプリストに固定表示することもできるのでよく使用う項目にすばやくアクセスすることができます。  また、最近使用したプログラムや最近開いたファイルの履歴を消去することもできます。  すべてのジャンプリストから履歴を消去する方法は次のとおりです。  1.[スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。  2.「コントロールパネル」画面が表示されます。[デスクトップのカスタマイズ]をクリックします。  3.「デスクトップのカスタマイズ」または「デザイン」画面が表示されます。[スタートメニューのカスタマイズ]をクリックします。  4.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」の「[スタート]メニュー」タブ画面が表示されます。  5.”プライバシー”欄の[□ 最近開いたプログラムを[スタート]メニューに保存し表示する(P)]または、[□ 最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する(M)]のチェックをはずします。  *[最近開いたプログラムを[スタート]メニューに保存し表示する(P)]のチェックをはずした場合         ↓   最近開いたプログラムがスタートメニューに表示されなくなります。  *◆[最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する(M)]のチェックをはずした場合         ↓   タスクバーおよびスタートメニューのジャンプ リストにある最近開いたファイルが消去されます。 【日付でファイルを管理する】  異なる場所に保存されているドキュメントや画像を、日付ごとに一括して管理することができます。  新しいライブラリを作成し、管理したいフォルダーを登録します。  ライブラリを利用すると、異なるフォルダーに保存しているファイルも一括管理できます。  例えば、[ドキュメント]フォルダー内に「仕事」フォルダーが[ピクチャ]フォルダー内に「仕事の画像」フォルダーがある場合、仕事に関するファイルを一括管理したいときは、まず新しいライブラリを作成します。  「仕事管理」のように、目的や用途がわかりやすいライブラリ名を付けるとよいでしょう。  次に、「仕事」と「仕事の画像」の各フォルダーを、「仕事管理」ライブラリに登録します。  「仕事管理」ライブラリを開くと、「仕事」フォルダーと「仕事の画像」フォルダーが表示されます。  このように、仕事に関するファイルを日付ごとに管理したいときは、[並べ替え]の一覧にある[更新日時]を設定することによって、テキスト、画像などファイルの種類にかかわらず、ファイルを日付ごとに分類して表示できます。 【圧縮フォルダを展開する】  インターネットで、フリープログラムをダウンロードしたのですが、ZIP形式となってますが、扱い方がわかりません。  「展開する」とは、圧縮前の状態に戻すことです。  Windows7・Vistaでは、ZIP形式の圧縮フォルダであれば、Windowsのみで、圧縮したり解凍することができます。  方法は次のとおりです。  1.解凍(展開)したいファイルやフォルダを選択状態にしておきます。  2.右クリック → 「すべて展開」を選択  あとは、表示される画面の指示に従います。 【日付を和暦で表示する】  タスクバーの日付と時刻をクリックしたときに表示されるカレンダーには、初期設定で西暦の日付が表示されます。  これを和暦表示に変更するには、次の手順で設定を更新します。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルで「表示言語の変更」をクリックします。  2.「地域と言語」ダイアログが表示されたら「形式」タブをクリックし、[追加の設定] をクリックします。  3.「形式のカスタマイズ」ダイアログが表示されたら「日付」タブをクリックし、カレンダーの種類で「和暦」を選択して [OK] をクリックします。  4.[OK] をクリックします。  これで、年が西暦ではなく和暦で表示されるようになります。 【エアロスナップ3】  いま使っているウインドウを大きくしたい時がありますね・・  スナップを使用してデスクトップ上のウィンドウを左右に並べてみます。  方法は次のとおりです。  1.ウィンドウのタイトル バーを画面の左端か右端にドラッグ(マウスボタンを押したまま、ひっぱって行く)します。    拡大されたウィンドウの輪郭が表示されます。  2.マウスボタンを離すと、ウィンドウが拡大されます。  3.もう一方のウィンドウでも手順 1. と 2. を繰り返して、ウィンドウを左右に並べます。  ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離します。 【ClearType テキストチューナー】  「ClearTypeテキストチューナー」は、コントロールパネルからでも、コマンドラインから(cttune.exe)でも起動することができます。複数のモニタが接続されている場合、モニタごとにClearTypeテキストの調整を行うことも可能です。  テキスト調整ツールに加えて、Windows 7には色補正ツールも搭載されています。このツールは、コントロールパネルからでも、コマンドラインから(dccw.exe)でも起動することができます。  このツールは、モニタのガンマや明るさ、コントラスト、カラーバランスを調整し、表示を最適なものにするうえで役立てることができます。  Windows7では、ClearTypeフォントは既定で有効になっています。  ClearType を有効にするには  1.[ClearType テキスト チューナー] を開くには、[スタート]ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。   検索ボックスに「cleartype」と入力し、[ClearType テキストの調整] をクリックします。  2.チューナーの 1 ページ目で、[ClearType を有効にする] の横のチェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックしてClearType テキスト チューナーの使用を続けます。  3.チューナーの最後の画面で、[完了] をクリックして ClearType を有効にし、設定を保存します。   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  ClearType を調整するには  ClearType テキスト チューナーを使用し、視覚的な好みに合わせて画面上のテキストの読みやすさを調整できます。  1.[ClearType テキスト チューナー] を開くには、[スター   ト] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。   検索ボックスに「cleartype」と入力し、[ClearType テキストの調整] をクリックします。  2.[ClearType を有効にする] の横のチェック ボックスがオンになっていることを確認し、[次へ] をクリックします。   各画面で、最適と思われるサンプル テキストをクリックします。  3.チューナーの最後の画面で、[完了]をクリックして設定を保存します。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力す るか、確認情報を提供します。 【特殊なキーを使う】  キーボードにある特殊なキーをご紹介します。  Insert(インサート)  文字の挿入/入れ換え             (ただし、対応プログラムのみ)  Home (ホーム)    文頭、ページ先頭など  PageUp(ページアップ) 複数行を上に移動  Delete(デリート)   選択範囲、カーソル右の文字を削除  End(エンド)      文末、ページ末に移動  PageDown(ページダウン)複数行を下に移動  Esc(エスケープ)      中止、終了、解除  半角/全角        MS−IMEの表示/非表示  Tab(タブ)        実態のない空白を入れた「移動」  CapsLock(キャピタルロック)英大文字固定。+Shiftキー  Shift(シフト)       切り替え。併用。               大文字を入力する時など  Ctrl(コントロール)    併用  PrtSc(プリントスクリーン)画面全体をハードコピー              (キャプチャ機能)  ScrollLock(スクロールロック)普段使う事はありません。  PauseBreak(ポーズブレイク) ポーズ(一時停止)の中止  NumLock   (ナンバーロック)        テンキーが矢印キーの代わりになります        (通常はオン)  CapsLock  (キャピタルロック)        大文字の入力になります(通常はオフ)  ScrollLock (スクロールロック)        普段、使う事はありません(通常はオフ)  コンテクストキー   右クリックで表示されるコンテクストメニューを表示             解除する場合は「Altキー」  ウィンドウズキー   スタートメニューの表示や、その他のキーと併用します。             解除する場合は「Altキー」 【フォルダーのアイコンを変更する】  フォルダーのアイコンは既定の画像から変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.変更するフォルダーを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。  2.[プロパティ] ダイアログ ボックスで、[カスタマイズ] タブをクリックします。  3.[フォルダー アイコン] の [アイコンの変更] をクリックし、次のいずれかの操作を実行します。   ・既定の一覧からアイコンを選択し、[OK] をクリックして、もう一度 [OK] をクリックします。   ・[参照] をクリックし、アイコン ファイルを選択して、[開く] をクリックします。次に、[OK] をクリックして、もう一度 [OK] をクリックします。   ・[参照] をクリックします。[アイコン ファイル] の一覧で [すべてのファイル] をクリックし、互換性のあるファイル (ビットマップ ファイルなど) を選択して、[開く] をクリックします。    次に、[OK] をクリックして、もう一度 [OK] をクリックします。   ・フォルダーのアイコンを既定の画像に戻すには、[既定値に戻す] をクリックし、[OK] をクリックして、もう一度 [OK] をクリックします。  なお、フォルダーのアイコンの変更など、一部のオプションは、ライブラリでフォルダーにアクセスしている場合は使用できません。 【64ビットサポート】  Windows7になってから64ビットのパソコンが増えました。  64ビットのパソコンは、32ビットより大量の情報が処理できます。より多くのRAM(4GB以上)を使えるため、同時に多数のプログラムを実行している場合は、64ビットのパソコンの方が速くなります。  Windows 7 のすべての製品版パッケージには、32 ビットと 64 ビット 両方が含まれています。  64 ビット バージョンの Windows では 32 ビット バージョンのWindows. より多くのメモリを利用でき、64 ビット バージョンでは、ハード ディスクではなくメモリに多くのプロセスを格納できるので、プロセスをメモリとの間で切り替えるのにかかる時間が少なくなります。このためパフォーマンスが向上します。  このため、ビデオ、大規模なデータベース検索、ゲーム、および複雑な計算と大容量のメモリを必要とするその他のプログラムを実行する場合は、64 ビット パソコンが適しています。  ただし、ほとんどのプログラムは 32 ビット パソコンで問題なく動作します。たとえば、表計算プログラム、Web ブラウザ、およびワープロは、32 ビットでも 64 ビットでもほぼ同じ速度で動作します。  ハードウェア ドライバと 64 ビット プログラムの両方が利用できると、64 ビット バージョンの Windows Vista を実行中のプログラムのパフォーマンスは向上します。  次の種類のプログラムは、64 ビット バージョンの Windows Vista でパフォーマンスが向上します。  ・コンピュータ支援設計(CAD)  ・画像とビデオの編集プログラム  ・複雑な計算が必要なゲームその他のプログラム  ・大規模データベースにアクセスし、操作するプログラム  ・大量のデータをメモリに保存するビデオ記録プログラムおよび解析プログラム 【ファイルの関連付けを変更する】  ファイルを開くときに、どのプログラムで開くかを、決めるのがファイルの関連付けです。  ファイルの関連付けを変更する方法は次のとおりです。  1.関連付けを変更したいファイルを右クリックし、メニュー欄の「プロパティ」をクリックします。  2.「プロパティ」ウインドの、「変更」ボタンをクリックしますと、「ファイルを開くプログラムの選択」ウインドが開きます。  3.「ファイルを開くプログラムの選択」ウインドにある、「推薦されたプログラム」に変更したいプログラムがあれば選択します。    もし、目的のプログラムがなければ「参照」をクリックして、プログラムを探します。  4.プログラムの選択が終了したら「OK」をクリックして、「ファイルを開くプログラムの選択」のウインドを閉じます。 【拡大鏡を使う】  パソコンは、年々解像度があがり文字も小さくなってきてます。  画面が広く便利な反面、部分的に拡大して見たいというケースもあると思います。  そんな時、拡大鏡を使うと便利です。  また、老眼の傾向のある方も重宝されるかもしれません。  起動方法は、2種類あります。  1.スタート→プログラム→アクセサリ→コンピューターの簡単操作 →拡大鏡  2.ウインドウキーと「U」をいっしょに押すと、ユーティリティマネージャーが起動しますので、拡大鏡を選んで、開始を押します。  マウスでポイントしてる部分だけが2倍以上に拡大されて見やすくなります。  特に年を召された方には便利なユーティリティかもしれません。 【エアロスナップ1】  Windows7で、新しく採用された操作法に「スナップ」と呼ばれるものがあります。  従来、表示されているウィンドウを最大化するときは、ウィンドウの右上の小さいボタンをクリックしますが、この「スナップ」では、ウィンドウをドラッグして画面の上まで移動するだけでウィンドウが最大化します。  ウィンドウを上下いっぱいに拡大するときは、ウィンドウをドラッグして上辺を画面の上に合わせてから、ウィンドウの下辺のへりをドラッグして画面の下まで拡大しますが、「スナップ」では単にウィンドウを上方向か下方向に拡大する操作だけで、ウィンドウが上下ぴったりの大きさになります。  また、ウィンドウをドラッグして左端まで移動すると、ウィンドウが画面の左半分の大きさに拡大し、逆に右端まで移動すると、画面の右半分の大きさに拡大します。  これを利用すれば、ふたつのウィンドウで画面をきれいに2等分することができます。 【エアロスナップ2】  いま使っているウインドウを大きくしたい時がありますね・・  スナップを使ってウィンドウをデスクトップで一番大きく(最大化)してみましょう。  方法は次のとおりです。  1.ウィンドウのタイトルバーを画面の上部にドラッグ(マウスボタンを押したまま、ひっぱって行く)します。    ウィンドウの輪郭が画面を覆うように拡大されます。  2.ウィンドウを離すと、デスクトップ全体を覆うように拡大されます。  ウィンドウを元のサイズに戻すには、ウィンドウのタイトルバーをドラッグして画面の上部から離します。 【フォルダーとライブラリ】  基本的には、どちらでも問題はありません。  ファイルをフォルダーに保存すると、ファイルはそのフォルダーが追加されているライブラリにも表示されます。  ファイルをライブラリに保存した場合、ファイルは実際にはそのライブラリの既定の保存場所に保存されます。たとえば、テキストファイルをドキュメントライブラリに保存すると、そのファイルはライブラリではなく、マイ ドキュメント フォルダーに保存されます。  フォルダーとは、ファイルを保存するための場所です。すべてのファイルはフォルダーまたはサブフォルダー (フォルダー内のフォルダー) に保存されます。  開いているフォルダーのナビゲーションウィンドウ (左側のウィンドウ) で[コンピューター] をクリックすると、すべてのフォルダーを表示できます。  いくつかの点で、ライブラリはフォルダーに似ています。  たとえば、ライブラリを開くとファイルが表示されます。  ただし、ファイルやフォルダーをライブラリに保存することはできません。  ライブラリには、さまざまな場所のフォルダーを追加して、それらのファイルを1か所にまとめて表示できます。  これはファイルを整理する場合に便利で、複数の場所でファイルを探しまわる必要がなくなります。 【Cookieをブロック/許可する】  Cookieが気持ち悪いと思ったり、逆に便利な場合は次の方法で変更できます。  Cookie をブロックしたりもしくは、許可したり、特定のサイトを選択して、そこからの Cookie を受け入れたりすることができます。  ただし、この変更を行っても、パソコンに既に保存されている Cookie は影響を受けません。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタン をクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。    [ツール] ボタンが見当たらない場合は、Altキーを押してください[ツール]メニューがあります。  3.[プライバシー] タブをクリックし、[設定] でスライダーを一番上へ移動してすべての Cookie をブロックするか、一番下へ移動してすべてのCookie を許可し、[OK] をクリックします。  ただし、Cookie をブロックすると、一部の Web ページが正常に表示されなくなることがあるので注意が必要です。 【プロパティや個人情報を削除する】  ファイルのプロパティや個人情報は、削除することができます。  ファイルには作成者、作成日時、コメントといった情報が付属しています。  しかし、データを公開する場合は、セキュリティ面から、こうした情報む消去しておいた方が安全なことがあります。  こうした情報を消去する方法は、次のとおりです。  1.ファイルを選択して「整理」ボタン→「プロパティ」を選びます。    (「整理」ボタン→「プロパティの削除」を選んでもよい)  2.そのファイルのプロパティが表示されるので「詳細」タブを押し、下にある「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。  3.「プロパティの削除」が表示されますので、そこですべてのプロパティ(情報)を削除するか、ー部のプロパティをチェックして選んで削除します。 【プログラムのメモリ使用を調べる】  特定のプログラムを実行するといつもパソコンでメモリが不足する場合は、そのプログラムがメモリリークを起こしている可能性があります。  メモリリークを防ぐには、そのプログラムを終了する必要があります。  メモリリークを修復するには、そのプログラムの更新プログラムを確認するか、メーカーに問い合わせる必要があります。  一番多くメモリを使用しているプログラムを特定するには、次の操作を行います。  1.[タスク マネージャー] を開くには、タスクバーを右クリックして、[タスク マネージャーを開始] をクリックします。  2.[プロセス] タブをクリックします。  3.メモリの使用量に応じてプログラムを並べ替えるには、[メモリ (プライベート ワーキング セット)] をクリックします。  また、イベントビューアーを使ってプログラム エラーおよびトラブルシューティング情報を調べることもできます。  1.[イベント ビューアー] を開くには、[スタート] ボタン 、[コント    ロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[管理ツール] の順にクリックし、[イベント ビューアー] をダブルクリックします。  2.左のウィンドウで、[アプリケーションとサービス ログ] をクリックしてエラー イベントを表示します。    問題の詳細を表示するには、イベントをダブルクリックします。 【ファイルやフォルダのプロパティを変更する】  1.エクスプローラもしくはフォルダを開きます。    (スタートを右クリック→エクスプローラでも起動します)  2.プロパティを変更するファイルまたはフォルダをクリックします。  3.[ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックします。    ファイルまたはフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックする方法もあります。    *メニューが表示されない時は、「Altキー」を押してみます。  なお、あわせて、便利技と注意事項をお知らせします。  1.上記は、ファイルをポイントして右クリックでも同様のことができます。  2.ファイルのプロパティの変更の必要がある場合は、特に読み取り専用・隠しファイルかと思います。  特に、読み取り専用は、CD等からコピーした場合、自動的に読み取り専用になっているケースが多く、上書きできない???ということになります その場合は、上記で、読み取り専用のところにチェックが入っていれば、それを外せば、書き込みできるようになります。 【ファイルが編集できない】  アプリケーションで、編集しようとしても書き込みや変更ができないファイルがあります。どうすれば・・・・。  それは、ファイル操作で読み取り専用になっていて編集できないように設定されているためです。  読み取り専用ファイルを読み書き可能にする方法は次のとおりです。  1.Windows の [スタート] メニューから、[エクスプローラ] を起動します。  2.[エクスプローラ]で、目的のファイルが保存されているドライブまたはフォルダを開き、ファイルの名前をポイントします。  3.[ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックします。  4.[全般] タブをクリックします。    [読み取り専用] チェック ボックスをオフにします。    この現象がでるのは、よくあるケースで、CD−RやDVD−Rに書き込まれたファイルで、読み取り専用になっているケースが多くあります。  それをコピーすると読み取り専用のままのため、書き込めないという場合が多いように思われます。  CD−RやDVD−Rに書き込まれると「読み取り専用」で書き込まれてしまいますので注意が必要です。  (汎用) 【Aeroプレビュー】  エアロプレビューを使えば、開いているウィンドウが透過され、Windows7 デスクトップを見ることができます。  タスクバーの右端をポイントすると、開いていたウィンドウが透明になり、隠れていたアイコンやガジェットが現れます。  隠れていたウィンドウを表示させるには、タスクバー内のサムネイルをポイントします。  そうすると、デスクトップにはそのウィンドウだけが表示されます。  この機能は、デスクトップのガジェットやフォルダーをすばやく表示する場合や、開いているすべてのウィンドウをいったん最小化して再び復元したくない場合に便利です。  方法は次のとおりです。  デスクトップを一時的にプレビューする。  1.タスクバーの端にある [デスクトップの表示]ボタンをポイントします。    開いているウィンドウが非表示になり、デスクトップが表示されます。  2.再びウィンドウを表示するには、ポインターを[デスクトップの表示] ボタン以外の場所に移動します。 【不要なソフトを削除する】  エクセルやワードなど、アプリケーションソフトは、不要になれば、パソコンから取り外すことができます。  インストールしたアプリケーションを削除したいときは、コントロールパネルの[プログラムと機能]ウィンドウを使います。  パソコンにインストールされているアプリケーションの一覧が表示されるので、削除したいアプリケーションを選択し、[アンインストール]もしくは[アンインストールと変更]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。  2.[プログラムのアンインストール]をクリックします。  3.削除したいアプリケーションをクリックし、[アンインストール]または[アンインストールと変更]をクリックします。  なお、このように、使わなくなったアプリケーションソフトは、使わなくても、パソコンのハードディスクという記憶装置の場所をかなり使っているので、不要なら削除することが多いです。  もっとも、いずれ使う可能性があるのであれば、そのまま置いておいて問題はありません。 【視覚効果がオフになる】  一部の視覚要素が自動的にオフになる理由ですが、ウィンドウの枠の色の透明効果など、一部の視覚要素がオフになったことを示すメッセージや、テーマがベーシック テーマに変更されたことを示すメッセージが表示される場合は、次のいずれかの状態が発生しています。  ・実行中のプログラムが、Aero テーマと互換性がない。  この状態が発生した場合は、一部の視覚要素が自動的にオフになります。  そのプログラムの実行を終了すると、オフになっていた視覚要素は自動的に再度オンになります。  ・ノートPCのバッテリ電源が残りわずかである。  バッテリ電源を節約するため、Windows によってAeroテーマやウィンドウの透明効果がオフになります。  ・パソコンのハードウェア構成または画面の解像度が変更された。  画面の解像度、ビデオカード、またはモニターの設定を変更した場合は、パソコンが、Aeroテーマを実行するための最小要件を満たさなくなった可能性があります。  ・開いているすべてのプログラムの実行に必要なメモリ、さらに Aeroテーマの実行に必要なメモリが不足している。  Windows によって自動的にテーマがベーシックテーマに変更された場合、Aero テーマに戻すには、いくつかのウィンドウを閉じてメモリを解放した後に、次の手順に従ってください。  Aero テーマを使用するには  トラブルシューティング ツールで問題が解決しない場合は、Aero テーマに戻してみてください。  1.[デザインの設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「ウィンドウの色」と入力し、[ウィンドウの色とメトリックの変更] をクリックします。  3.[Aero テーマ] で、デスクトップに適用するテーマをクリックします。  Aero のトラブルシューティング ツールを実行する。  透明効果などの視覚要素をもう一度有効にするには、問題の検出と解決を自動的に行う Aero のトラブルシューティング ツールを使用してください。  Aero のトラブルシューティング ツールを開くには、  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックしてから、[デスクトップのカスタマイズ] の [Aero デスクトップ効果の表示] をクリックします。  管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【<おすすめ!>タスクバー】  Windowsでお馴染みのタスクバーが、Windows7で、新しくなりました。  現在開いているウインドウが、タスクバー上で、アイコンで表示されます。  ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。  <1>  アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。  (ここまでは、従来とあまり変わりませんが)  <2>  さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。  (これは、まったく新しいですね)  <3>  そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。  サムネイル → プレビュー → ウインドウ  というわけです。 【電源オフの種類】  スリープは、作業を再開したいときに、すばやく (通常は数秒間で) パソコンを通常の電力状態の動作に戻すことができる省電力の状態のことです。  パソコンをスリープ状態にするのは、DVD プレーヤーを一時停止させることに似ています。パソコンは作業中の動作を即座に停止しますが、好きなときにいつでも再開することができます。  休止状態は、主としてノート PC 用に設計された省電力の状態のことです。  スリープが作業していた内容と設定をメモリに保存し、電力を少量使用するのに対し、休止状態は、開いているドキュメントとプログラムをハードディスクに格納して、パソコンをオフにします。  Windows のすべての省電力状態の中で、休止状態が最も消費電力が少ないオプションです。  ノート PC では、長時間使用せず、その間バッテリを充電できないとわかっているときは、休止状態にすることをお勧めします。  ハイブリッドスリープは、主としてデスクトップ パソコン用に設計されています。ハイブリッド スリープは、スリープと休止状態を組み合わせたもので、開いているすべてのドキュメントとプログラムをメモリとハードディスクに保存し、作業をすぐに再開できるようにパソコンを低電力状態にします。  こうすることで、突然電源が落ちた場合、Windows ではハード ディスクから作業を復元できます。ハイブリッド スリープが有効にされていると、パソコンがスリープになる状況では、パソコンは自動的にハイブリッドスリープになります。  デスクトップ パソコンでは、ハイブリッドスリープは、通常、既定でオンになっています。 【ウインドウズを起動するたびにプログラムを起動する】  ウインドウズを立ち上げるといつも自動的に起動するプログラムを登録します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリックし、すべてのプログラムをポイントします。  2.さらに[スタートアップ] をポイントします。  3.[スタート メニュー]で、Windowsを起動するたびに起動するプログラムのショートカットを探し、[スタートアップ] にドラッグアンドドロップします。  なお、筆者は、Windowsメールを登録して、Windowsメールのメールボックスを起動時にチェックするようにも設定してます。  これで、パソコンを起動すれば、必ずメールボックスをチェックすることができます。  メールだけは必ずパソコンを起動すればチェックしますので、このように設定しています。 【ファイルやフォルダの名前を変更する】  ファイルやフォルダの名前は、自分の好きな名前に変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.例えば、スタートボタンを右クリックしてエクスプローラを起動するか任意のフォルダを開きます。  2.名前を変更するファイルまたはフォルダをクリックします。  3.[ファイル]メニューの[名前の変更]をクリックします。    *メニューが表示されない時は、「Altキー」を押してみます。  4.新しい名前を入力し、Enterキーを押します。  なお、便利技と注意事項を2つほどご紹介します。  1.ショートカットはF2キーです。これの方が、はるかに早いです。キーボードの一番上にあるF2キーを押すだけで変更可能です。  2.ファイル名は、スペースも含めて最大 215 文字です。    ただし、あまり長いのは、表示しずらいですし、アプリケーションによっては、通用しないケースもあるようです。    なお、\ / : * ? " < > | は、ファイル名に使用できません。 【InPrivate ブラウズ】  IE8では、「InPrivateブラウズ」機能というのがあって、閲覧の履歴、Cookieや一時ファイルなどを残さずにインターネットを利用できるようになっています。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーのアイコンを右クリックしてジャンプリストを開きます。  2.「InPrivateブラウズを開始する」を選んでIE8を起動します。  既に起動している場合は、「新しいタブ」を開いて「InPrivateで閲覧」をクリックすれば切り替えられます。  InPrivate ブラウズを開始すると、Internet Explorer によって新しいブラウザー ウィンドウが開きます。InPrivate ブラウズによる保護機能が有効なのは、現在のウィンドウが開かれている間だけです。現在のウィンドウではいくらでもタブを開くことができ、それらはすべて InPrivate ブラウズによって保護されます。  ただし、別のブラウザー ウィンドウを開いた場合、そのウィンドウはInPrivate ブラウズの保護対象外です。ブラウザー ウィンドウを閉じれば、InPrivate ブラウズセッションは終了します。  InPrivate ブラウズを使用して閲覧する際、Internet Explorer は Cookie やインターネット一時ファイルなどの一部の情報を格納し、ユーザーが訪問している Web ページが適切に機能するようにします。 【プリンターのトラブルシューティングツール】  パソコンで印刷に関する問題がある場合は、プリンターのトラブルシューティングツールを使って、問題の解決を試みることができます。  このツールは、プリンターがパソコンに接続されていることを確認して、一般的な問題(文書の印刷を完了するのに十分な用紙やトナーがプリンターにセットされているかなど)を確認します。  なお、Windows オンライン トラブルシューティング サービスから最新のトラブルシューティング ツールを入手していることを確認するには、パソコンがインターネットに接続されている必要があります。  プリンターのトラブルシューティング ツールを開く方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックします。  3.[ハードウェアとサウンド] で [プリンターを使用する ] をクリックします。 【ソフトを切り替える】  アプリケーションソフトを起動すると、アプリケーションごとにタスクバーにアイコンが表示されます。  アプリケーションを切り替えるには、表示したいアプリケーションのアイコンをクリックします。  また、キー操作で切り替える方法もあります。  方法は次のとおりです。  [Alt]+[Tab]キーを使って切り替えます。  [Alt]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウのサムネイルが表示されます。  [Tab]キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。  [Windows]+[Tab]キーを押して切り替えます。  [Windows]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウが3D表示されます。  [Tab]キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。  これを、「Windowsフリップ」「フリップ3D」と言います。 【DirectXをチェックする】  WindowsVista・7は、DirectXのバージョンも条件がありますし、ゲームをよくする人は、一度チェックされたほうがいいかもしれません。  ゲームなどで利用される「DirectX」は、Windows・Vista7には最新のものがインストールされており、いろいろな場面で使われています。  しかし、DirectXはグラフィックボードやサウンドボードヘの依存度が高く、一部の古い機器の使用時や正しいドライバがインストールされていない環境では、正しく動作しないことが多くなります。  自分のパソコンでDirectXを使った機能の動作が異常な場合、DirectXのチェック機能を実行してみてます。  1.「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」を選択し、「dxdiag」と入力して「OK」をクリック。  2.診断ツールが起動するので、それぞれのタブを開いてエラーが表示されていないか確認する。   古い機器を利用しているような場合を除けば、問題のある機器のドライバを最新のものにインストールし直すことで、大抵のDirectXの不具合は解消します。  その他、Direct3DやDirectDrawもテストできますので、グラフィックがおかしい場合は、これでチェックしてはいかがでしょうか。 【チェックボックスを付ける】  Windows7からできた新しい機能です。  ファイルやフォルダのチェックボックスにチェックを入れると選択した状態にすることができます。  特に、タッチパネル機能やタブレット機能を使っていて、別のフォルダにあるファイルを同時に選択する場合に便利です。  方法は次のとおりです。  1.チェックボックスを表示するには、「整理」ボタン→「フォルダと検索のオプション」を選びます。  2.フォルダオプションが表示されたら「表示」タブを開いて「チェックボックスを使用して項目を選択する」にチェックを入れます。 【バッテリーを節約する】  11回の充電では、ノートPCのバッテリが持続する時間には限りがあります。使用できる電力を最大限活用することが重要になります。  パソコンのバッテリ寿命を長持ちさせるのに役立つ方法をご紹介します。  電力を節約する電源プランを選択します。  方法は次のとおりです。  電源プランとは、ノート PC による電力の使用を管理するための、ハードウェア設定とシステム設定を集めたものです。  Windows7には、2つのプランがあります。  1.バランス   必要なときはパフォーマンスやディスプレイの明るさを最大にし、パソコンがアイドル状態のときは電力を節約します。  2.省電力   バッテリ寿命を長持ちさせる最良の選択です。   デメリットは、パフォーマンスが遅くなることと、画面が暗くなることです。  なお、パソコンの製造元によってこれら以外のプランが提供されている場合があります。 【メールを設定する】  メールのやり取りをするには、メールアカウントを登録する必要があります。  初めてWindows Live メールを起動すると、[電子メールアカウントを追加する]ダイアログボックスが表示されるので、画面の指示に従ってメールアカウントを登録します。  登録に必要なのは[電子メールアドレス][パスワード][表示名][受信サーバー情報][送信サーバー情報]です。使用しているアカウントによっては[ログインID]の設定も必要な場合があります。  使用を開始したあとにメールアカウントを追加するには、メニューバーの[ツール]をクリックして、一覧から[アカウント]を選択し、順に[追加]、[電子メールアカウント]を選んで[電子メールアカウントを追加する]ダイアログボックスを表示します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[すべてのプログラム]‐[Windows Live]‐[Windows Live メール]をクリックします。  2.[電子メールアドレス][パスワード][表示名]をそれぞれ入力し、[次へ]をクリックします。  3.[受信サーバー情報]と[送信サーバー情報]を入力し、[次へ]をクリックします。    使用しているアカウントによっては、[ログインID]の設定も必要な場合があります。  4.[完了]をクリックします。  これで、登録したアカウントがフォルダーウィンドウに表示されます。  なお、あとからアカウントを登録したいときは、[Alt]キーを押してメニューバーを表示し、[ツール]をクリックして一覧から[アカウント]を選択します。  1.[追加]をクリックします。  2.[電子メールアカウント]を選択して[次へ]をクリックします。  3.[電子メールアカウントを追加する]ダイアログボックスが表示されます。 【検索サイトを変更する】   Windows 7 の Internet Explorer 8 ではデフォルトの検索サイトとして bing が設定されています。  入力したサイトの URL が見つからなかった場合などは、自動的に bing のサイトで検索されます。  このデフォルトの検索サイトを変更する方法は次のとおりです。  1.IE の検索ボックス (右上の虫眼鏡アイコンの右の▼)アイコンをクリックします。  2.「追加のプロバイダーを検索」を選択します。  3.変更したい検索サイトの「アドオンをインストール」をクリックします。  変更できる検索サイトは次のようなものがあります。  ・Yahoo! JAPAN Yahoo!  ・Google 検索  ・Wikipedia 検索 【拡大鏡】  アクセサリに拡大鏡というのがあります。拡大鏡を使用しますと、画面を拡大して見ることができます。  プレゼンテーションに使ったり、いろいろ応用できるかもしれません。  <拡大鏡の設定>  倍率  (+) (−) ボタンのクリックで、100% から 1600 % まで 16 段階の倍率調整が可能です。  表示  拡大画面の表示方法を「全画面表示」「レンズ」「固定」の 3 種類から選べます。  <拡大鏡の表示>  拡大鏡は見やすいように、お好みに合わせて表示方法を変えることができます。  (全画面表示)  画面全体を拡大表示します。  マウスポインターを動かすことで、画面上を移動することができます。拡大された画面上で、マウスのクリックやキーボードでの入力などの操作も行うことができます。  (レンズ)  虫眼鏡で画面を見ている感覚でマウスポインターの周囲を拡大します。  マウスポインターを動かすとレンズも一緒に移動します。  (固定)  固定したウィンドウに画面を拡大して表示することができます。ウィンドウは、モニター上の好きな場所に好きな大きさで固定することができます。 【一部のWebサイトを表示できない】  一部の Web サイトにアクセスできない場合、以下のような原因が考えられます。  ブラウザーでは、プロキシサーバー経由での接続されている可能性があります。その場合は、プロキシサーバーを経由しない接続をお試しください。  ブラウザーの接続設定が正しくない可能性があります。接続設定を変更するには、以下の手順を実行します。  1.[インターネット オプション] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[ネットワークとインターネット]、[インターネット オプション] の順にクリックします。  2.[接続] タブをクリックします。  ルーターがプロキシ DNS リクエストをしようとして、失敗している可能性があります。DNS プロキシを無効にする方法については、ルーター付属のドキュメントを参照してください。  保護者による制限、家族のための安全設定、またはその他の保護者による制限機能を備えたソフトウェアが、特定の Web サイトへのアクセスをブロックしている可能性があります。 【パフォーマンスについて】  パソコンの速度とパフォーマンスについての情報を取得します。  [パフォーマンスの情報とツール] には、パソコンの Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアが表示されます。  このスコアは、パソコンのハードウェアのパフォーマンスと全体の機能を示します。  [パフォーマンスの情報とツール] を開く方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリック。  2.[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ] →[パフォーマンスの情報とツール] の順にクリックします。  基本スコアは、パソコンのパフォーマンス レベルに合うプログラムの購入に役立ちます。  基本スコアは、そのパソコン上で Windows およびその他のプログラムの機能がどの程度順調に実行されるかを左右する、パソコンのパフォーマンス上の性質のみに関連し、パソコン全体の品質は反映しません。  パソコンの中央処理装置 (CPU) やランダム アクセス メモリ (RAM) など、個々のハードウェア コンポーネントがテストされサブスコアが与えられます。  パソコンの基本スコアは、最も低いサブスコアで決まります。  たとえば、個々のハードウェア コンポーネントで最も低いサブスコアが 2.6 の場合、基本スコアは 2.6 になります。  基本スコアは、さまざまなサブスコアの平均ではありません。  新しいハードウェアを取り付けて、スコアが変更されたかどうか確認する場合は、[評価を再実行] をクリックします。  管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。パソコンのハードウェアについての詳細を表示するには、[パフォーマンスとシステムに関する詳細情報を表示および印刷します] をクリックします。 【サウンド効果】  Windows 7 では効果音に設定できる音が大幅に増えています。  Windows 7 で効果音を変更する方法について紹介します。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニューから [ コントロールパネル ] を選択します。  2.[ コントロールパネル ] 画面で [ デスクトップのカスタマイズ ] を選択します。  3.[ デスクトップのカスタマイズ ]画面で [ 効果音の変更 ] を選択します。  4.サウンド設定のダイアログが表示されれます。    ドロップダウンリストから各テーマにそった効果音を設定できます。  5.各プログラムイベント毎に、効果音を設定することもできます。  なお、効果音のファイルは [ C:\Windows\Media ] に保存されています。 【プリンターを変更する】  Windowsでは、複数のプリンターが接続されている場合、通常使う、普段使うプリンターを登録するようになっています。  通常使うプリンターを変更したいときは、[デバイスとプリンター]ウィンドウを表示します。  設定したいプリンターを右クリックし、コンテキストメニューの[通常使うプリンターに設定]をクリックします。  通常使うプリンターに設定されたプリンターには、緑色のチェックマークが付きます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[デバイスとプリンター]をクリックします。  2.設定したいプリンターを右クリックし、コンテキストメニューの[通常使うプリンターに設定]をクリックします。 【フォント】  メニューをはじめとする Windows のどの部分についても、フォントを変更できます。  Windows のフォントを変更しても、プログラムのフォントは変更されませんので注意が必要です。  方法は次のとおりです。  1.[デザインの設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「ウィンドウの色」と入力し、[ウィンドウの色とメトリックの変更]をクリックします。  2.[指定する部分] ボックスの一覧で、Windows のどの部分のフォントを変更するかをクリックして指定します。    たとえば、メニューのフォントを変更する場合は、一覧の [メニュー]をクリックします。続いて、次の変更を加えます。   ・[フォント] ボックスの一覧で、使用するフォントをクリックします。   ・[サイズ] ボックスで、希望するフォント サイズをクリックします。   ・[色] ボックスで、希望するフォントの色をクリックします。  3.変更を加える各部分についてこの手順を繰り返し、[OK] をクリックします。 【ワイヤレスネットワークを表示して接続する】  利用できるワイヤレスネットワークを表示して接続します。  ノートPCを持っている場合は、どこにいても、そのとき利用できるワイヤレスネットワークの一覧を表示し、そのいずれかのネットワークに接続することができます。  もちろん、ワイヤレスのアダプターが搭載されたパソコンにしか表示されません。  方法は次のとおりです。  1.[ネットワークに接続] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「ネットワーク」と入力し、[ネットワークと共有センター]、[ネットワークに接続] の順にクリックします。  3.利用できるワイヤレスネットワークの一覧でネットワークをクリックし、[接続] をクリックします。  ネットワークによっては、ネットワークセキュリティ キーまたはパスフレーズが必要な場合があります。  なお、可能な限り、セキュリティ対策を持つワイヤレスネットワークに接続してください。セキュリティ保護されていないネットワークに接続すると、Webサイトの閲覧履歴、作業中のドキュメント、使用したユーザー名とパスワードを含むすべての操作内容を、しかるべきツールを持つ第三者に見られる可能性があるのでご注意ください。  また、ネットワークの場所をパブリックに変更すると、このリスクを最小限に抑えることができます。 【ウィンドウの枠を不透明にする】  Windows 7の初期状態では、ウィンドウの枠の部分が半透明で、背後のウィンドウやデスクトップの背景などが透けて見えています。  好みに応じて、このウィンドウの枠の部分を不透明にすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップ上の何もないところで右クリックし、表示されるメニューの「個人設定」をクリックします。  2.コントロールパネルの「個人設定」が表示されたら、「ウィンドウの色」をクリックします。  3.「ウィンドウの色とデザイン」の画面が表示されたら、「透明感を有効にする」をクリックしてチェックをオフにし、「変更の保存」ボタンをクリックします。  4.これで、ウィンドウの枠の部分が不透明になります。  なお、デスクトップのテーマとしてベーシック テーマやハイ コントラストテーマを選択してもウィンドウの枠が不透明なスタイルになりますが、こちらはその他にも無効になる機能(フリップ 3Dなど)があるので注意してください。 【インターネットに接続できない】  インターネット接続の問題はたいてい、ケーブルが接続されていないか、ルーターかモデムが正常に機能していないことに原因があります。  まず、次の手順を試してみます。  方法は次のとおりです。  1.ネットワークのトラブルシューティングを実行して、問題を診断して解決できるかどうかを確認してください。   ネットワークのトラブルシューティング ツールを開くには、通知領域のネットワーク アイコンを右クリックして、[問題のトラブルシューティング]をクリックします。  2.すべてのケーブルが接続されていることを確認します。   たとえば、モデムが、直接またはルーターを介して、正常な電話回線のモジュラー ジャックに接続されていることを確認します。  3.モデムを再起動してから、ルーターを再起動します。   モデムとルーターから電源コードを抜きます。デバイスのすべてのランプが消えたら、少なくとも 10 秒待ち、モデムとルーターの電源を再度入れます。   ランプが消えないようにするバッテリ バックアップのあるモデムもあります。   この種類のモデムの場合は、[リセット] ボタンを押して、すぐに離します。 【ドライバを手動で更新する】  周辺機器にトラブルがあったり、周辺機器を更新した場合に、ドライバのソフトを手動で更新する場合があります。  方法は次のとおりです。  なお、下記の手順を実行するには、管理者としてログオンしている必要があります。  1.コントロールパネル→[ハードウエアとサウンド]→デバイスとプリンター → [デバイス マネージャー] を開きます。     管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  2.デバイス マネージャで、更新するデバイスを見つけ、デバイス名をダブルクリックします。  3.[ドライバ] タブをクリックして、[ドライバの更新] をクリックします。 【パソコンが最新の状態かどうかを知る方法】  Windows およびプログラムの最新の更新プログラムがインストールされているときは、パソコンは最新の状態です。  Windows の更新プログラムをチェックするには、次の手順に従います。  1.コントロールパネル→「システムとセキュリティ」→[Windows Update] を開きます。  2.左のウィンドウで [更新プログラムの確認] をクリックし、Windowsがユーザーのパソコンのための最新の更新プログラムを探す間待ちます。  3.更新プログラムが見つかった場合は、[更新プログラムのインストール] をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  その他のソフトウェアプログラムおよびデバイスの更新プログラ  ムをチェックするには、発行元および製造元の Web サイトにアクセスしてください。 【サウンドを変更する】  Windowsを終了したり、テーマを変更したりすると、音が鳴ります。  このようなシステムが出す音は、変更できます。  システムが出す音を変更したいときは、まず、[サウンド]ダイアログボックスの[サウンド]タブを表示します。  Windowsを終了するときの音を変更するには、[プログラムイベント]の[Windowsの終了]を選択し、[参照]をクリックして音を選択します。  音を選択したあと[テスト]をクリックすると、選択した音を確認できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。  3.[システムが出す音の変更]をクリックします。  4.たとえば、Windowsを終了するときの音を変更するには、[プログラムイベント]の[Windowsの終了]をクリックし、[参照]をクリックします。  5.フォルダーを開いてサウンドを選択し、[開く]をクリックします。  6.[サウンド]ダイアログボックスに戻ったら、[テスト]をクリックして選択した音を確認します。  7.その音でよければ[OK]をクリックします。 【パフォーマンス】  Windows7では、パフォーマンスを自己診断する方法があります。  パソコンの動作が、どうも遅く感じるようであれば、エクスペリエンスインデックスのサブスコアで、スコアの数値が低いハードウエアを交換やグレードアップすることで、パフォーマンスを向上させることができます。  確認の方法は次のとおりです。  1.スタート → コンピュータを右クリックします。  2.プロパティをクリックします。  3.真ん中あたりにある、「Windowsエクスペリエンスインデックス」をクリックします。  4.各パーツのスコアを確認できます。  下には、「コンピューターのパフォーマンスを向上させる方法」が書いてあります。 【ペイントで画像をトリミングする】  アクセサリーのペイントを使って、画像をトリミングすることができます。  方法は次のとおりです。  1.[ペイント] を開くには、[スタート] ボタン 、[すべてのプログラム] [アクセサリ]、[ペイント] の順にクリックします。  2.[ペイント] ボタン をクリックして [開く] をクリックし、トリミングする画像をクリックして [開く] をクリックします。  3.[ホーム] タブで、[イメージ] グループ内の [選択] をクリックします。  4.画像内に残す要素をクリックしてドラッグで囲んで選択し、[トリミング] をクリックします。  5.[ペイント] ボタン をクリックし、[名前を付けて保存] をポイントしトリミングした画像を保存するファイル形式をクリックします。  6.[ファイル名] ボックスに新しいファイル名を入力し、[保存] をクリックします。  残しておく画像部分の選択時に画像全体が画面に表示されていない場合は、画像全体が表示されるまでズーム スライダーの [縮小] ボタン をクリックします。 【インターネットに接続する】  インターネットへの接続ウィザードの指示に従って操作すれば、インターネット接続をセットアップすることができます。  方法は次のとおりです。  インターネットへの接続ウィザードを開くには、  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「ネットワーク」と入力し、[ネットワークと共有センター]、[新しい接続またはネットワークのセットアップ] の順にクリックします。  3.[インターネットに接続します] をダブルクリックします。  なお、ローカル エリア ネットワークに接続している場合は、既にインターネットに接続している可能性があります。  調べるには、Web ブラウザーを開き Web サイトへのアクセスを試みます。 【ファイル削除の確認メッセージを表示しない】  通常は、ごみ箱を空にしようとすると確認のメッセージが表示されます。  もし、この確認メッセージが必要なければ、「ごみ箱のプロパティ」画面で「削除の確認メッセージを表示する」のチェックを外してしまえば、このメッセージは、これ以降でてきません。  これで削除のたびに案内ダイアログが表示されなくなります。  ただし、誤操作で大切なファイルを削除してしまわないよう注意する必要があります。  なお、プロパティは、ごみ箱のアイコンを右クリックしても表示することができます。 【ペイントで画像のサイズを変更する】  アクセサリーのペイントを使って、画像のサイズを変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.[ペイント] を開くには、[スタート] ボタン 、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[ペイント] の順にクリックします。  2.[ペイント] ボタン をクリックして [開く] をクリックし、サイズを変更する画像をクリックして [開く] をクリックします。  3.[ホーム] タブで、[イメージ] グループ内の [サイズ変更] をクリックします。  4.[サイズ変更と傾斜] ダイアログ ボックスの [縦横比を維持する] チェック ボックスをオンにし、サイズ変更された画像が元の画像と同じ縦横比を維持できるようにします。   [縦横比を維持する] チェック ボックスがオンの場合は、水平方向の値(幅) または垂直方向の値 (高さ) の入力のみ必要です。[サイズ変更] 領域の他のボックスは自動的に更新されます。  5.[サイズ変更] 領域で次のいずれかの操作を行い、[OK] をクリックします。   特定の割合で画像のサイズを変更するには、[パーセント] をクリックしてから、[水平方向] ボックスに幅を縮小する割合か、[垂直方向] ボックスに高さを縮小する割合を入力します。   画像を特定のサイズに変更するには、[ピクセル] をクリックしてから、[水平方向] ボックスに新しい幅、または [垂直方向] ボックスに新しい高さを入力します。  6.[ペイント] ボタン をクリックし、[名前を付けて保存] をポイントし、サイズ変更した画像を保存するファイル形式をクリックします。  7.[ファイル名] ボックスに新しいファイル名を入力し、[保存] をクリックします。 【ホームグループとは】  複数のコンピューターを、ネットワークケーブルやワイヤレスなどの方式で接続することで、ホームネットワークを構築することができます。  ホームネットワークに接続されたコンピューター同士では、ファイルやプリンターなどを共有することが可能です。  従来のバージョンのWindowsでも、ホームネットワークを構築し、ファイルやプリンターを共有することは可能ですが、それを実現するまでの手順がやや複雑なことがありました。  Windows 7のコンピューター同士で構築されたホームネットワークでは、新たに追加された「ホームグループ」の機能によって、ファイルやプリンターをより簡単に共有することができます。  ホームネットワーク上にホームグループが作成されていない場合は、Windows7をセットアップする際、自動的に新しいホームグループが作成されるようになっています。  また、ホームグループは、エクスプローラーのウィンドウから簡単に利用することができます。 【ライブラリを削除する】  ライブラリを削除すると、ライブラリ自体がごみ箱に移動します。  ライブラリ内で利用できたファイルやフォルダーは、他の場所に格納されているため、削除されません。  4つの既定のライブラリ (ドキュメント、ミュージック、ピクチャ、およびビデオ) のいずれかを誤って削除した場合は、そのライブラリを元の状態に復元できます。  復元する場合は、ナビゲーションウィンドウで [ライブラリ] を右クリックし、[既定のライブラリを復元する] をクリックします。  ライブラリ内からファイルまたはフォルダーを削除すると、それらは元の場  所からも削除されます。  ライブラリからは項目を削除し、その項目が実際に格納されている場所からは削除したくない場合は、項目が含まれているフォルダーを削除します。  ライブラリからフォルダーを削除すると、そのフォルダー内のすべての項目が削除されますが、項目の本体は削除されません。  同様に、ライブラリにフォルダーを追加した後で、元の場所からそのフォルダーを削除すると、ライブラリ内でもそのフォルダーを利用できなくなります。 【ネットワークにバックアップイメージを保存】  ウインドウズ7では、ネットワーク上にシステムイメージを作成しておいて「コンピュータの修復」からアクセスしてシステムの復旧が可能になっています。  ディスクドライブのないネットブックなどのバックアップにはおすすめです。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルの「バックアップと復元」を開き、「システムイメージの作成」をクリック。  2.「ネットワークの場所」で保存先を指定して「次へ」をクリック。  3.バックアップ先と内容、容量を確認して「バックアップの開始」をクリックします。 【ファイルのパスを取得する】  Windows7では、ファイルパスの取得が出来るようになりました。  XPでは専用のソフトを使っていましたが、Windows7で便利になった機能のひとつです。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」メニューをクリックします。  2.Shiftキーを押しながら、アプリケーションのアイコンキーを押します。  3.コンテキストメニューに、「パスとしてコピー」が表示されます。  この項目でEnterキーを押します。  すると、ファイルのパスがクリップボードにコピーされます。 【Googleの検索の特徴】  Google は、なんと 80 億以上もの URL を検索できます。  80億以上の URL で構成される Google のインデックスは、他に類がなく、インターネット上の最も役に立つ検索ポータルと言えるでしょう。  Google は、入力した用語を含むページのみを返します。  多くの検索エンジンとは違い、Googleでは入力されたキーワードのすべてがテキストかリンクアンカーと一致するページだけを検索結果に表示します。  これで無関係な検索結果を表示することは、ありません。  Google はページ内での検索したいキーワードの位置も重視します。  Google の結果は、指定したすべてのキーワードを含むだけではなく、そのページ内でそれらのキーワード間の近接度も分析します。  他の多くのサーチエンジンとは異なり、Googleではキーワードの近接度に従って検索結果の順位付けを行います。  キーワードが近くに一緒にまとまっている検索結果ほど優先されるので、関係のない結果を排除することができます。 【タスクバーから起動する】  アプリケーションを起動すると、タスクバーにそのアプリケーションのアイコンが表示されます。  タスクバーからそのアプリケーションを起動できるようにしたいときは、次のようにします。  方法は次のとおりです。  1.そのアイコンを右クリックして[タスクバーにこのプログラムを表示する]をクリックします。  2.アプリケーションを終了してもアイコンが表示されたままになり、起動用のボタンとして使用できるようになります。  あらかじめアプリケーションを起動しておきます。  タスクバーでアプリケーションのアイコンを右クリックし、[タスクバーにこのプログラムを表示する]をクリックします。 【複数のウィンドウを簡単に閉じる】  パソコンでの作業を終了しようという場合や、複数のアプリケーションソフトを起動している場合など、それぞれのウィンドウをひとつひとつ閉じていかなければなりません。  開いているウィンドウが多いきには、一度にまとめてウィンドウを閉じることができます。  方法は次のとおりです。  1.グループ化されているタスクバー上のアイコンを右クリックします。  2.[すべてのウィンドウを閉じる]を選択します。  3.ウィンドウが一度にまとめて閉じます。  なお、タスクが完了していない場合やダイアログ・ウィンドウが開いている場合には、この操作が有効にならないことがあります。  タスクを完了させ、ダイアログ・ウィンドウを閉じてから、操作をやり直してみてください。 【ファイルとフォルダーの操作】  ファイルは、テキスト(文字だけの文書ファイル)や画像、音楽などの情報が含まれているものです。  開いたファイルは、デスクの上に広げたり、書類キャビネットに保管したりする文書や画像によく似ています。  パソコンではファイルはアイコンで表示されます。このため、アイコンを見れば、そのファイルの種類がわかります。  フォルダーは、ファイルを保管する整理箱(棚)のようなものです。  デスクの上に何千もの書類ファイルが積み上げられていたら、必要なファイルを見つけるのはほとんど不可能です。  そこで、通常は、書類をフォルダーに入れて、書類キャビネットに保管しておきます。  パソコン上のフォルダーもこれと同じです。  フォルダーには自分自身意外の他のフォルダーも保存できます。フォルダー内に配置されたフォルダーを、通常、サブフォルダーといいます。  作成できるサブフォルダーの数に制限はありません。  また、各サブフォルダーには、ファイルや他のサブフォルダーをいくつでも格納できます。 【Windows7の特徴のまとめ2】  今日は、裏技でもなんでもありませんが、前回の続きWindows7の特徴(便利技)2をまとめておきます。  << 強化されたタスクバー >>  マウスを重ねるだけでウィンドウを表示します。  Windows Vista では複数のウィンドウを開いているときにマウス ポインターをタスク バーのアイコンを重ねると、サムネイルが 1 つだけ表示されました。  Windows 7 では複数のサムネイルが表示されます。  さらに、サムネイル画面のうちの 1 つを選択すると、今選択しているウィンドウ以外が透明になるので、使いたいウィンドウをすぐに見つけられます。  << クイック検索の強化 >>  Windows Vista では、検索したファイルをサムネイル表示することで、目的のファイルを見つけやすくしていましたが、Windows 7 では、さらに検索したキーワードを含む箇所を具体的にハイライトしてくれるので、より早く探しているファイルを見つけられます。  << 画面を直接さわって操作 >>  画面を指で直接触って操作できます。(対応PCのみ)  Windows タッチ(ウィンドウズ タッチ)を使えば、マウス、キーボードを操作することなく、画面上で直接操作できます。 【索結果の表示が遅くなる】 <Q>  索結果の表示が遅くなる可能性があるというメッセージは何を意味していますか? <A>  これは、検索している場所がインデックス化されていないことを意味しています。  通常、パソコン上のインデックス化された場所だけが検索対象となるため、検索結果はすばやく表示されます。  検索する場所を変更するか、インデックスに追加されてないフォルダーを開いて検索を実行する場合、検索には時間がかかります。  インデックス化されていない場所で検索する場合は、ファイル名でしかファイルを検索できませんが、インデックス検索の場合は、ファイルの内容や各種のプロパティを検索できます。  パソコン上の特定の場所を検索するときに、このメッセージが頻繁に表示される場合は、その場所をインデックスに追加してください。 【スクリーンセーバーを変更する】  Windows7でもスクリーンセーバーは、好みに合わせて、変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[スクリーンセーバー]をクリックします。  3.[スクリーンセーバー]の[▼]をクリックし、設定したいスクリーンセーバーを選択して[OK]をクリックします。 【スタートメニューのジャンプリスト】  スタート メニューのジャンプリストでは、特に頻繁に使用する項目にすばやくアクセスできます。  方法は次のとおりです。  1.プログラムのジャンプ リストを表示する。   [スタート] ボタンをクリックし、スタートメニューの上部近くにある固定表示されたプログラムまたは最近使ったプログラムをポイントしてプログラムの横にある矢印をポイントするかクリックします。  2.項目を開く   [スタート] ボタンをクリックし、スタートメニューの上部近くにある固定表示されたプログラムまたは最近使ったプログラムをポイントして、プログラムのジャンプ リストを開き、項目をクリックします。  項目をジャンプリストに固定表示する。  1.[スタート] ボタンをクリックし、プログラムのジャンプリストを開きます。  2.項目をポイントして、プッシュピンアイコンをクリックして、[いつも表示する]をクリックします。  項目をジャンプリストから削除する。  1.[スタート] ボタンをクリックし、プログラムのジャンプ リストを開きます。  2.項目をポイントし、プッシュピン アイコンをクリックして、[いつも表示するものから外す] をクリックします。 【特定のファイルをいつも選択する】  最近使った特定のファイルをいつも選択できるようにすることができます。  [この一覧に表示する]と表示されるピンをクリックします。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]からファイルを開くことができます。  ただし、[最近使ったもの]に表示されるファイルは、ファイルの使用頻度によって入れ替わります。  特定のファイルをいつも表示させておきたいときは、[いつも表示]に設定にします。  方法は次のとおりです。  1.[最近使ったもの]内のファイルにマウスポインターを合わせ、右端に表示されたピンをクリックします。  2.[いつも表示]に設定されます。 【特定のファイルをいつも選択する】  最近使った特定のファイルをいつも選択できるようにすることができます。  [この一覧に表示する]と表示されるピンをクリックします。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]からファイルを開くことができます。  ただし、[最近使ったもの]に表示されるファイルは、ファイルの使用頻度によって入れ替わります。  特定のファイルをいつも表示させておきたいときは、[いつも表示]に設定にします。  方法は次のとおりです。  1.[最近使ったもの]内のファイルにマウスポインターを合わせ、右端に表示されたピンをクリックします。  2.[いつも表示]に設定されます。 【スタートメニューのリストを多くする】  スタートメニューにたくさんリストで表示したい場合、設定で、よく使うプログラムをできるだけ多く表示させることができます。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニュー上で右クリック→プロパティを選択。  2.スタートメニューのカスタマイズボタンを選択。  3.スタートメニューのサイズの項目の最近使ったプログラムの表示数を増やします。    最大30項目まで表示が可能です。 【Messengerサービスを無効にする】 <Q>  最近、ウインドウズで、Messengerサービスというのが、見覚えのないところからきます。スパムメールもどきだと思いますのでわずらわしいので、止めてしまいたいのですが、どうすればいいでしょうか? <A>  次の方法でメッセージを表示させなくすることができます。  1.「スタート」→「コントロール パネル」を開きます。  2.「管理ツール」をダブルクリックし、サービスを開きます。  3.「Messenger」をダブルクリックする。   4.「スタートアップの種類」から[無効] を選択します。  5.「停止」をクリックし、OKをクリックします。  (Windows7)  Windows Live メッセンジャーをインストールすると、Windowsへのログオンと同時に自動的にWindows Live メッセンジャーが起動するようになります。  自動的に起動しないようにするには、[オプション]ダイアログボックスを表示し、[サインイン]の[Windowsへのログオン時にWindows Live Messengerを実行する]のチェックマークをはずします。 【新しいフォルダの開き方】  フォルダ内に保存しているフォルダを開く時、2通りの方法があります。  1.同じウインドウで新しいフォルダを表示する方法  2.新しいウインドウを開いて新しいフォルダを表示する方法  1番の場合は、2つのフォルダを使用したい時には、フォルダを開く作業が2回必要です。  2番の場合ですと、フォルダを開くたびに新しいウインドウが開くため、タスクバーに入りきれないくらいボタンが並んでしまいます。  1.フォルダを開いて、「ツール」メニューの中からフォルダオプションを選択します。  2.フォルダオプションダイアログが開きますので「全般タブ」を選択します。  3.画面の中に「フォルダの参照」というものがあります。    「新しいウインドウを作る」「新しいウインドウを作らない」のどちらかにチェックを入れて、OKボタンをクリックすれば設定可能です。  なお、フォルダを開く際、アイコンを選択して、ダブルクリックしますが、この時「Ctrl」キーを押しながら、ダブルクリックします。  すると「新しいウインドウを作らない」の設定の時でも、ダブルクリックしたフォルダが、新しいウインドウで開きます。 【Aeroテーマのウィンドウの色だけを変更する】 <Q>  Aeroテーマのウィンドウの色だけを変更したいのですが。 <A>  テーマには、「Aero効果」と呼ばれる表示や機能を持つAeroテーマが初期設定で7種類あります。  テーマに含まれる[デスクトップの背景]や[スクリーンセーバー]などは、それぞれ単独で変更することができて、[ウィンドウの色]を変更すると、ウィンドウの境界や[スタート]メニュー、タスクバーの色などが変わります。  [ウィンドウの色]を変更するには[ウィンドウの色とデザイン]に用意されている16色の中から選び、[変更の保存]をクリックします。  また、好きな色がないときは、[色ミキサーを表示する]をクリックして、自分でカスタマイズした色を設定することもできます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ウィンドウの色]をクリックします。  3.表示したい色をクリックし、[変更の保存]をクリックします。  4.自分でカスタマイズした色を設定したいときは、[色ミキサーを表示する]をクリックします。  5.[色合い][彩度][明るさ]のスライダーを動かして色をカスタマイズして、[変更の保存]をクリックします。 【「じ」→「ぢ」「ず」→「づ」】  つづく 等、間違いやすいですし、なかなか入力しづらいひらがながありますが、IMEでは、これらの間違いを補正してくれる機能があります。  設定の方法は次のとおりです。  1.IMEのプロパティを開いて、オートコレクトのタブを開きます。  2.「入力オートコレクト」のなかの「じ」→「ぢ」「ず」→「づ」にチェックを入れます。  3.適用→OKを押します。  初期設定(デフォルテ)状態では、チェックは入ってません。  これで、本来、「ぢ」や「づ」が正しい場合は、自動的に補正されます。  このような間違いは頻度がとても高いと思いますので、上記の設定をしておいたほうがいいと思います。  ぜひお試し下さい。 【実行できるプログラムを制限する】  子どもが実行できるプログラムを制限することができます。  [保護者による制限]ウィンドウから[特定のプログラムを許可または禁止]を設定します。  「保護者による制限」機能を使うと、標準ユーザーが実行できるプログラムを制限できます。  子どもが実行できるプログラムを制限したいときは、子どものアカウントにこの制限機能を設定します。  なお、子どもにはあらかじめ標準ユーザーのアカウントを割り当てておきます。  方法は次のとおりです。  1.あらかじめ管理者のアカウントでログオンしておき、[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]の[保護者による制限の設定]をクリックします。  3.制限を設定したい標準ユーザーのアカウントをクリックします。  4.[保護者による制限]で[有効、現在の設定を強制します]をクリックし、[特定のプログラムを許可または禁止します]をクリックします。  5.[(ユーザー名)は許可されたプログラムのみ使用してもよい]をクリックし、[すべて選択]をクリックします。  6.実行させたくないプログラムのチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。 【スタートメニューにメールやIEを常に表示する】  スタートボタンを押しても、InternetExplorer やメールソフトのアイコンが見当たらない場合があります。  スタートメニューにInternetExplorer8 やメールなどのよく使うプログラムを常に表示させたい場合には、次の手順で、スタートメニューにプログラムを登録します。  <すでにスタートメニューのどこかに表示されている場合>  1.スタートボタンをクリックして、スタートメニューを表示させます。  2.スタートメニューに登録したいプログラムのアイコンを右クリックして[スタートメニューに表示する]をクリックします。  <スタートメニューには表示されていないプログラム>  1.[スタート]-[すべてのプログラム]とクリックし目的のプログラムのアイコンが見えるまで展開します。  2.目的のプログラムを右クリックして[スタートメニューに表示する]をクリックします。  <インストール不要の直接実行タイプのプログラム>  1.直接実行タイプ(ソフトのアイコンをダブルクリックして使うタイプ)のソフトのアイコンを画面に表示させます。  2.実行アイコンが表示されたら、そのプログラムを右クリックして[スタートメニューに表示する]をクリックします。 【オリジナル写真をデスクトップの背景にする】  デジカメなどで、自分で撮影した写真をデスクトップの背景にすることができます。  Windowsにあらかじめ用意されているサンプル画像だけでなく、デジカメで撮影した写真もデスクトップの背景にできます。  方法は次のとおりです。  1.デジカメで撮影した写真をパソコンに転送します。  2.保存した画像ファイルを右クリックして、コンテキストメニューの[デスクトップの背景として設定]をクリックします。  3.デスクトップの背景に画像が設定されます。 【日本語変換IMEのバーを透明にする】  横長の日本語変換IMEのバーを使わないときは透明にして邪魔にならないようにすることができます。  ウィンドウをいくつも開いて作業しているときなど、IMEの言語バーがじゃまに感じられる場合があります。  こんなときは、IMEの言語バーを透明化すると邪魔にならないので便利です。  方法は、簡単で次のとおりです。  1.言語バーを右クリック→設定をクリックします。  2.言語バーのタブの「言語バーがアクティブでないときは透明にする」にチェックを入れます。  言語バーが半透明で、ぼんやりとした表示になり、言語バーに隠れた下地の部分が透けて見えるようになります。この状態であれば、言語バーの存在が気にならなくなります。  透明化された言語バーの上にマウスポインタを近づけると、透明化が一時的に解除され、はっきりと見えるようになります。 【「古い復元ポイント」を削除してディスクの空き容量を確保する】  「システムの復元(およびシャドウコピー)」を利用している場合には、ハードディスク上に、復元用のファイル情報を保存しています。  この復元用のファイルのうち、古いものを削除するには、以下の手順で「ディスククリーンアップ」を起動します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「システムツール」−「ディスククリーンアップ」を選択します。  2.クリーンアップする対象ドライブを選択して「OK」ボタンをクリックします。  3.「ディスククリーンアップ」ダイアログの「詳細オプション」タブ、「システムの復元とシャドウコピー」欄にある「クリーンアップ」ボタンをクリックします。  4.ダイアログをよく読んだ上で、「削除」ボタンをクリックします。 【自動的に起動するソフトを外す】  特に、ソフトのたくさん入ったメーカー製のパソコン等、使わないソフトが自動的に起動して、わずらわしい場合があります。  自動的に、勝手に起動するソフトを外す方法です。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」ボタンをクリックして「検索ボックス」を使います。  2.「msconfig」と入力してOKボタンをクリック。  3.「システム構成ユーティリティ」が起動されます。  4.「スタートアップ」タブをクリックします。    現在登録されている自動起動プログラムが一覧表示されます。   5.自動起動する必要のないプログラムを選んで、名前の左のチェック欄のチェックを外します。  ただし、この中には絶対に自動起動を外してはいけないものがありますので、できるだけパソコンに詳しい人といっしょにやってください。 【IE8の検索エンジンを変更する】  IE8のウインドウ右上には検索ボックスがあり、キーワード検索ができます。  初期状態ではマイクロソフトの「Bing」が検索サービスに設定されています。ただし、一部のメーカー製パソコンでは変更されていることもあります。  これは、GoogleやYahoo!などほかの検索サービスを使うこともできます。  方法は次のとおりです。  1.検索ボックスの右にある「▼」をクリックして、「追加のプロバイダーを検索」を選びます。  2.「アドオンギャラリー」が表示されます。使いたい検索サービスを選び「アドオンをインストール」をクリックします。    「Yahoo!」や「Google」などを選択できます。  3.検索ボックス右の「▼」をクリックすると、インストールした検索サービスを選択できます。利用するときは、キーワードを入力してから検索サービスを選択する。    違う検索サービスを常に使いたい場合は、「検索プロバイダーの管理」をクリックします。  4.「アドオンの管理」が表示されるので、使いたい検索サービスを選択し「既定に設定」をクリックします。 【デスクトップの背景を変更する】  [個人設定]でテーマや[デスクトップの背景]を変更します。  デスクトップの背景はいろいろ変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[Aeroテーマ]で[アーキテクチャ]や[キャラクター]などのカテゴリをクリックします。  3.標準仕様のAeroテーマが適用されます。  4.デスクトップの背景を変更するため、[デスクトップの背景]をクリックします。  5.新たに背景にしたい画像を選択し、[変更の保存]をクリックします。 【リムーバブルメディアの利用を禁止する】  セキュリティのことを考えて、フロッピーディスクドライブや光学ドライブUSBメモリーなどのすべてのメディアの読み書きを禁止することができます。 (ただし、Windows 7 Ultimate/Professionalのみ対応)  方法は次のとおりです。  1.ローカルグループポリシーエディター」の左ペインで「コンピューターの構成」−「管理用テンプレート」−「システム」−「リムーバブル記憶域へのアクセス」と選択します。  2.右ペインの「すべてのリムーバブル記憶域クラス:すべてのアクセスを拒否」をダブルクリックします。  3.ダイアログで「有効」を選択します。  4.リムーバブルメディア全般において、すべての読み書きが禁止されます。 【デスクトップのアイコンをきれいに並べる】  デスクトップ上にバラバラにあるアイコンをきれいに並べ替えたいときは、デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[表示]‐[アイコンの自動整列]をクリックします。  自動整列が有効になると、アイコンが画面の左上から等間隔で並べ替えられます。  なお、あとから追加したアイコンも自動的に規則正しく配置されます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[表示]‐[アイコンの自動整列]をクリックします。  2.アイコンが画面の左上から等間隔で並べ替えられます。 【入力したパスワードやフォームデータを消す】  いろんな人が使うパソコンのIEに入力したパスワードやフォームデータが残っているのは困りますね。  「Internet Explorer 8(IE8)」では、入力したパスワードや、検索ボックスに入力したデータを消去できます。  1台のパソコンを複数の人が使っている場合は、セキュリティーのために使用後に削除しておいたほうがいいでしょう。  方法は次のとおりです。  1.「セーフティ」ボタンをクリックして、「閲覧の履歴の削除」を選択します。  2.削除したいデータにチェックを入れて「削除」をクリックします。 【マイドキュメントの保存先を変更する】  マイドキュメントにたくさんファイルを入れているので、Cドライブが一杯になってしまいました。  マイドキュメントを余裕のあるDドライブに変更することはできますか?  もしできるなら、方法を教えて頂けませんでしょうか?  1.[スタート]→[ユーザー名]をクリックします。  2.[マイドキュメント]上で右クリック→[プロパティ]をクリック。  3.「マイドキュメントのプロパティ」ウィンドウが開かれたら[場所]タブをクリック。  4.[場所]タブが表示されたら[移動]をクリックします。  5.「移動先の選択」ウィンドウが開かれたら、移動先フォルダを選択し、[フォルダの選択]をクリック。  6.[適用]をクリックします。 【パスワードを変更する】  Windows パスワードとは、パソコンにログオンする際に使用するパスワードです。  Windows パスワードを定期的に変更し、さらに強力なパスワードを使用すると、パソコンをより安全な状態に保つことができます。  1.Ctrl + Alt + Del キーを押して、[パスワードの変更]をクリックします。  2.古いパスワードを入力し、新しいパスワードを入力します。    次に、新しいパスワードを再度入力して確認し、Enter キーを押します。  管理者としてログオンしているため、パソコンのすべてのユーザーアカウントのパスワードを作成および変更できます。  管理者アカウントを使用して、他のアカウントのパスワードを変更すると、そのアカウントを使用しているユーザーは、そのアカウントに対して暗号化されたファイルや電子メールにアクセスできなくなります。 【WebページでのBGMを鳴らないようにする】  インターネットでWebページを表示すると、時たまBGMが設定されていて鳴り続ける場合があります。  楽しい設定ですが、何度も、開いていると少し邪魔になったり、状況によっては、回りの人への配慮で鳴らないようにしたくなる時もあります。  鳴らないように次の操作で設定することが出来ます。  1.InternetExplororを起動し、「ツール」から「インターネットオプション」を選択します。    「ツール」が見当たらない時は、Altキーを押します。  2.「詳細設定」タブを開きます。  3.「マルチメディア」の項目から「Webページのサウンドを再生する」のチェックを外し、「OK」ボタンを押します。  この設定で、BGMが設定されているWebページを開いてもサウンドが鳴りません。  なお、見ている途中で、一時的にサウンドを停めたい場合には、「Esc」キーか「中止」ボタンを押すと止まります。 【ユーザーアカウント制御(UAC)】  Vistaでもお馴染み、ソフトのインストールや、システム設定の変更のたびに画面が暗転するユーザーアカウント制御(UAC)ですが、セキュリティの一環で、ウイルスやマルウェアが勝手に実行されないための機能ですが、Vistaでは不評な機能でした。  Windows7もUACは搭載されていますが、機能は改善されています。  Windows7では、UACのセキュリティレベルを4段階に変更可能になっています。  ユーザーによるOSの設定変更など、少しの変更なら反応しないよう設定できます。これで普段の操作の邪魔にならずに、セキュリティを維持できるわけです。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルから「ユーザーアカウント制御設定の変更」を開きます。  2.UACは、4段階の設定が可能です。    おすすめは、下から2段階目です。  3.これを選べば、ソフトをインストールする場合などにのみ反応するだけです。    画面が暗転せずにダイアログだけが表示されますので、煩わしくありません。 【ネットワークのアイコンが表示されない】  ネットワークは、システムアイコンの1つです。  通知領域にネットワークのアイコンが表示されていない時は、まず[通知領域アイコン]を開き、[アイコン]に[ネットワーク]があるかどうか確認します。[ネットワーク]があるときは、[ネットワーク]の[動作]を [アイコンと通知を表示]に設定すれば、通知領域にアイコンを表示できます。  [アイコン]に[ネットワーク]がないときは、[システムアイコンのオン/オフ]をクリックして[システムアイコン]に切り替えます。[ネットワーク]の[動作]で[オン]を選択すれば、通知領域にアイコンが表示され、[通知領域アイコン]にも[ネットワーク]が追加されます。  方法は次のとおりです。  1.通知領域の左端にある[▲]をクリックし、メニュー内の[カスタマイズ]をクリックします。  2.[アイコン]に[ネットワーク]があるときは、[動作]を[アイコンと通知を表示]に設定して[OK]をクリックすると、通知領域にアイコンが表示されます。  3.[アイコン]に[ネットワーク]がないときは、[システムアイコンのオン/オフ]をクリックして[システムアイコン]に切り替えます。  4.[ネットワーク]の[動作]をオンにして[OK]をクリックすれば、通知領域にアイコンが表示され、[通知領域アイコン]にも[ネットワーク]が追加されます。 【Windows Updateの設定を変更する】  「Windows Update」は、不具合の修正や機能追加をする機能です。  Windows 7の初期状態では自動実行されるようになっていますが、実行中はアップデートファイルのダウンロードやインストール作業がバックグラウンドで実行されるため、Windows 7の動作が重くなったりします。  これを避けたい場合は、自動実行のスケジュールを変更するか更新の確認だけして、空いている時間に手動で実行すればよいでしょう。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニューからコントロールパネルを開いて、「システムとセキュリティー」をクリックする。  2.「Windows Update」をクリックする。  3.「設定の変更」をクリック。  4.「重要な更新プログラム」で、更新の確認やダウンロードとインスト─ル方法を指定して「OK」をクリック。  5.ダウンロードとインストールを手動で実行したい場合は「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」を選ぶ。 【共有フォルダーを確認する】  現在共有しているフォルダーを確認することができます。 [コンピューターの管理]から確認します。  パソコンの共有フォルダーを一覧表示したいときは、[コンピューターの管理]を使います。  現在共有フォルダーを開いている人や、開いているフォルダーを確認することもできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューで[コンピューター]を右クリックし、コンテキストメニューで[管理]をクリックします。  2.[コンピューターの管理]が表示されますので、[共有フォルダー]の左の三角のアイコンをクリックして展開し、    [共有][セッション][開いているファイル]を確認します。 【すぐにデスクトップを見る】  作業中に、デスクトップを見たくなることがあります。  そんな時、開いているウィンドウを最小化せずにデスクトップを、すぐに確認することができます。  複数のウィンドウを開いている場合、デスクトップを確認するために、ウィンドウを1つ1つ最小化するのはたいへんです。  こんなとき、タスクバーの右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、すべてのウィンドウが透明になり、デスクトップを確認できるようになります。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、すべてのウィンドウが透明になります。 【ユーザーアカウントを追加する】  パソコンを家族などで共有して使う場合、ユーザーごとにユーザーアカウントを作成して使い分けると便利です。  ユーザーごとにデスクトップやユーザーフォルダーが作成されるので、個人のデータやプライバシーを守りやすくなります。  なお、ユーザーアカウントには「管理者」と「標準ユーザー」の2種類あります。  管理者はすべての操作を実行できるため、親を管理者、子供を標準ユーザーに設定するとよいでしょう。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニューでユーザーアカウント画像をクリックする。  2.コントロールパネルで「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」→「ユーザーアカウント」を選んでもよい。  3.「別のアカウントの管理」をクリック。  4.「アカウントの管理」画面で「新しいアカウントの作成」をクリックする。  5.アカウント名を入力してユーザーアカウントの種類を指定したら、「アカウントの作成」をクリック。  6.設定したユーザーアカウントは、ログオン時に選択できるようになります。  これで、スタートメニューの「ユーザーの切り替え」から切り替えられるようになります。 【タスクバーに時刻が表示されない】  タスクバーの右端に表示されている時刻と日付は、システムアイコンの1つです。  表示・非表示は、[システムアイコン]の[時計]の[動作]で切り替えることができます。  方法は次のとおりです。  1.通知領域の左端にある[▲]をクリックし、メニュー内の[カスタマイズ]をクリックします。  2.[システムアイコンのオン/オフ]をクリックします。  3.[時計]の[動作]で[オン]を選択し、[OK]をクリックします。 【ウィンドウを素早く最小化する】  ウインドウ内で作業をしてると、もっと大きくして、作業をしやすくしたいと思うことがあります。  そんな時、Windows7は簡単にできる方法があります。  ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、ウィンドウを素早く最大化したいときは、画面の上端までウィンドウのタイトルバーをドラッグします。  最大化したウィンドウのタイトルバーを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻すことができます。  方法は次のとおりです。  1.タイトルバーにマウスポインターを合わせて、画面の上端までドラッグします。  2.マウスボタンを離すと、ウィンドウが最大化されます。 【強化されたシステム機能】  システム関連で、Windows7で強化されたものをまとめました。  1.UAC   ユーザー・アカウント制御(UAC)機能の設定やポップアップ制御が柔軟になり、Windows VistaよりもUACの許可ダイアログを出す頻度が低下しました。   従来はUACの許可ダイアログが出ているとほかの操作が一切できなかったが、それを緩和し、ほかの操作も可能なように設定できます。  2.アクション・センター   ユーザーに対する通知アイコンなどを集約し、システム・トレイやタスク・バーの内容を整理して、多数のアイコンやメッセージ表示で混乱することがなくなりました。   必要最小限の項目のみが表示されます。  3.Windows XP Mode   仮想化環境を使ってWindows XP SP3を実行させる機能です。   互換性の問題などから、Windows 7上で実行できない古いアプリケーションなどを動作させるために利用します。   Windows 7でも過去のアプリケーションとの互換性は十分確保していますが、変更されたAPIの仕様などの影響により、どうしてもWindows 7上で実行できない場合に利用します。  4.BitLocker   ドライブ全体を暗号化してセキュリティを確保するための機能です。Windows 7ではインストール時にサイズ100Mbytesのブート用パーティションが自動的に確保されるため、これを使ってWindows OSのシステム・パーティション全体を暗号化できます従来はシステム・パーティションを暗号化するには特別なインストール手順が必要でした。  5.BitLocker To Go   USBメモリのようなリムーバブル・メモリのデータを暗号化して、安全に持ち運べるようにする機能です。   従来はUSBメモリのデータを暗号化できなかったので、USBメモリを紛失したり盗難にあったりすると情報が漏えいする可能性があった。   BitLocker To Goでは、USBメモリ全体を暗号化して、パスワードを入力しないとアクセスできないようにしています。 【アプリケーションの互換モード】  XP以前のWindowsで使用していたアプリケーションをWindowsVista Windows7で動作させるための「アプリケーションの互換モード」が用意されています。  使い方は次のとおりです。  1.アプリケーションをインストールします。  2.「スタート」-「すべてのプログラム」でインストールしたアプリケーションが登録されていることを確認します。  3.設定したいアプリケーションのアイコンを選択し右クリックします。「プロパティ」をクリック。  4.アプリケーションのプロパティの画面が出ますので「互換性」タブをクリックします。  5.「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックボックスをクリックし、チェックをつけます。  6.矢印をクリックし、一覧から互換性を持たせたいWindowsのバージョンを選択します。「OK」ボタンをクリックします。  これで、そのアプリケーションを「すべてのプログラム」から起動すると「アプリケーションの互換モード」が設定されて動作するようになります。 【削除したファイルやショートカットを元に戻す】  デスクトップに必ずあるアイコンのゴミ箱ですが、実は、ファイルやフォルダをゴミ箱に入れても、まだ、完全に削除(消去)されたことにはなりません。  ゴミ箱からさらに消去して初めて(完全に)消されることになります。  ですから、ゴミ箱に捨てても元に戻すことは可能です。  1.[ごみ箱] アイコンをダブルクリックします。  2.目的のファイルやショートカットをクリックします。    複数の項目を選ぶには、Ctrl キーを押しながらそれぞれの項目をクリックします。    連続したファイルやフォルダを選ぶ場合は、Shiftキーを押しながら選択すると便利です。  3.[ファイル] メニューの [元に戻す] をクリックします。  フォルダを削除すると、フォルダの中のファイルだけがごみ箱に入ります。削除したフォルダの中のファイルを元に戻すと、フォルダが再作成され、元に戻ったファイルが中に入ります。 【「ドキュメント」の保存先を変更する】  変更の方法は、次のとおりです。  1.たいていの場合、Cドライブのユーザーにそれぞれのアカウント別のフォルダがあります。    そのフォルダを開くと「ドキュメント」があります。  2.「ドキュメント」フォルダを右クリックして「プロパティ」を選び、「場所」のタブを開きます。  3.「移動」ボタンで別のフォルダを指定します。  もちろん別のドライブにあるフォルダ(新規作成も可)を指定してもOKです。  多くのメーカー製パソコンの場合、データドライブ例えばDドライブがありますので、起動ドライブのCドライブが、アプリケーションソフトなどをたくさん入れたために手狭になっている場合などに使えばいいと思います。 【ファイル名を指定して実行】  Windows7では、スタートメニューが変更されて、従来の「ファイル名を指定して実行」がデフォルトでは表示されなくなりました。  そこで、Windows7で「ファイル名を指定して実行」を復活させてみます。  Windows7のスタートメニューにある「プログラムとファイルの検索」(クイック検索ボックス)は、デスクトップ検索ツールとしてだけでなく、アプリケーションランチャーとしても利用できます。  しかし、長いインクリメンタルサーチのスタイルが面倒だというユーザーも多いと思います。  馴染みの「ファイル名を指定して実行」のほうがランチャーとしてはスマートでよいと・・・  方法は次のとおりです。  1.[スタート]ボタンの上で右クリック、[プロパティ]を選択します。  2.「[スタート]メニュー」タブ右上の[カスタマイズ]ボタンをクリックします。  3.「[スタート]メニューのカスタマイズ」画面が現れるので「[ファイル名を指定して実行]コマンド」をチェックします。  4.「OK」ボタンをクリックして設定画面を閉じます。 【タスクバーを隠して画面を広く使いたい】  Vistaと同じように、タスクバーは、必要なときだけ表示させることもできます。  タスクバーを自動的に隠すことで、画面を広く使うことができます。  この設定をオンにするには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[タスクバー]タブで、[タスクバーを自動的に隠す]にチェックマークを付けます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[タスクバー]タブが選択されていない場合は[タスクバー]タブをクリックし、[タスクバーのデザイン]の[タスクバーを自動的に隠す]にチェックマークを付けて[OK]をクリックします。 【隠しファイルを表示する】  エクスプローラーで、隠しファイルを表示させます。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニューから「コンピューター」をクリック。  2.Alt キーを押してメニューバーを表示させ、[ツール] → [フォルダー オプション] をクリックします。  3.「表示」タブをクリックして、“隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する” を選択します。  4.[OK] をクリックします。 【ユーザーごとにアイコンを変える】  スタートメニューを開くと、ユーザー名の上にアイコンが表示されています。この画像は自由に変更できます。  方法は次のとおりです。  1.スタートメニューで画像をクリックします。  2.「画像の変更」をクリック。  3.好みの画像を選んで「画像の変更」をクリックします。   「他の画像を参照する」をクリックして画像を指定すれば、自分で撮影したデジカメ写真なども設定できます。  4.ユーザー画像が変わります。 【ウィンドウを素早く最大化する】  ウインドウ内で作業をしてると、もっと大きくして、作業をしやすくしたいと思うことがあります。  そんな時、Windows7は簡単にできる方法があります。  ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、ウィンドウを素早く最大化したいときは、画面の上端までウィンドウのタイトルバーをドラッグします。  最大化したウィンドウのタイトルバーを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻すことができます。  方法は次のとおりです。  1.タイトルバーにマウスポインターを合わせて、画面の上端までドラッグします。  2.マウスボタンを離すと、ウィンドウが最大化されます。 【ウィンドウを整理する】  Windows7でも、ウィンドウはいくらでも開くことができます。  でも、たくさんウインドウがあるとわけがわからなくなります。  ウィンドウを整列させましょう。  方法は次のとおりです。  1.画面下のタスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューを開きます。  2.[重ねて表示][ウィンドウを上下に並べて表示][ウィンドウを左右に並べて表示]のいずれかをクリックします。  3.例えば[重ねて表示]を選択すると、きれいに重なって表示されます。 【IEをビューアとして使う】  IE(Internet Explorer)を画像やテキストのビューアとして使うことができます。  画像やテキストファイルの中身をすばやく見たいときは、IEを使うのが便利です。  Internet Explorer に、JPEG や BMP、GIF形式などの画像ファイルやテキストファイルのアイコンをドラッグ&ドロップするだけで、表示できます。  さらに、Office 2003以降ををインストールしているなら、Word や Excel などのファイルも表示することができます。  1.画像ファイルを表示する    画像ファイルを Internet Explorer にドラッグ&ドロップすると、画像が表示できます。アドレス欄には、フォルダ名とファイル名が表示されます。  2.テキスト ファイルを表示する    テキスト ファイルをドラッグ&ドロップすると文章が読めます。ただし、閲覧のみ可能で、修正上書きはできません。  3.Excel のワークシートを表示する    同じようにファイルをドラッグ&ドロップすると閲覧できます。修正をすることもできます。もちろん、数値を変更すれば、合計金額も自動的に再計算されます。    ワークシートに修正を加えた後に、Internet Explorer を閉じようとすると、保存を促すウィンドウが開きます。変更を保存するなら [はい] をクリックしましょう。元のファイルが上書き保存されます。 【CD・DVDでWindowsを起動する】  「CD・DVDでWindowsを起動する場合」や「重大なエラーから回復させたい場合」などに有効です。  パソコンで Windows がまったく起動しない場合、Windows を再び実行できるようにするのに役立つシステム回復オプションを Windows インストール ディスクから使えます。  CD または DVD から Windows を起動する方法は次のとおりです。  1.パソコンの電源を入れ、Windows インストール CD または DVD を挿入して、パソコンの電源を切ります。  2.パソコンを再起動します。  3.再起動するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、どれかキーを押して、表示される指示に従います。  4.[Windows のインストール] ページが表示されたら、インストールを開始する場合は [今すぐインストール] を、システム回復オプションを表示させる場合は [コンピューターの修復] をクリックします。  5.指示に従います。 【デスクトップにガジェットを追加する】  ガジェットのウィンドウから、追加したいガジェットをデスクトップにドラッグするだけです。  デスクトップにガジェットを追加するには、ガジェットのウィンドウを表示し、追加したいガジェットをデスクトップにドラッグします。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[ガジェット]をクリック。  2.追加したいガジェットをデスクトップにドラッグする。 【Windows7の特徴のまとめ1】  今日の内容は、裏技でもなんでもありませんが、便利技には間違いありません。  Windows7の新しい特徴をまとめておきます。  << エアロ(AERO)シェイク >>  タイトル バーをマウスで左右に振るだけで最小化できます。  Aero シェイクを使うと、ウィンドウのタイトル バーをマウスでドラッグして左右に振るだけで、その他のウィンドウを最小化することができます。  ウィンドウに隠れてしまった、デスクトップ上のショートカットもすぐに使えます。  << ピンとジャンプリスト >>  目的のファイルをツー クリックで開けます。  Windows Vista では、使いたいファイルのあるフォルダーまで、順番にたどっていかないと目的のファイルを開けませんでした。  Windows 7 では、ソフトやフォルダーをタスク バーに固定することができて(ピン)、右クリックすると履歴を表示できます(ジャンプ リスト)。 【スタートメニューを初期状態に戻す】  [スタート]メニューの設定をさわっていて、わけがわからなくなったら元の設定(買った時の設定)に戻すことができます。  [スタート]メニューの[プロパティ]で[既定の設定を使用]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリックします。  3.左下にある[既定の設定を使用]をクリックし、[OK]をクリックします。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリックします。 【デスクトップログオンの自動化】  一人しか使わないのに、いつもパスワードを入れるのはたいへんです。  ログオン画面でのパスワード入力を入れずに、デスクトップログオンを自動化する方法は次のとおりです。  1.「ファイル名を指定して実行」で、「NETPLWIZ」を入力します。  2.「ユーザーアカウント」ダイアログが表示されます。  3.「ユーザーがこのアカウントを使うには、ユーザー名とパスワードが必要」のチェックを外して、「OK」をクリックします。  4.「自動ログオン」ダイアログが表示されますので、ここにユーザー名とパスワードを入力します。  これで、次回以降、指定ユーザーが自動的にログオンします。 【子供が使えるプログラムを制限する】  「保護者による制限」機能を使うと、ユーザーが実行できるプログラムを制限できます。  子供のアカウントにこの制限機能を設定すればOKです。  実行できるプログラムを制限するには、[保護者による制限]ウィンドウで制限したい標準ユーザーのアカウントを選択します。  次に、[ユーザーの制御]ウィンドウから[アプリケーションの制限]ウィンドウを表示し、制限するプログラムを設定します。  方法は次のとおりです。  1.管理者のアカウントでログオンしておきます。  2.[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリック。  3.[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]の[保護者による制限の設定]をクリックします。  4.制限を設定したい標準ユーザーのアカウントをクリックします。  5.[保護者による制限]で[有効、現在の設定を強制します]をクリックし、[特定のプログラムを許可または禁止します]をクリックします。  6.[(ユーザー名)は許可されたプログラムのみ使用してもよい]をクリックし、[すべて選択]をクリックします。  7.実行させたくないプログラムのチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。 【画像にタグを付ける】  パソコン上の画像を検索するのは、特に画像が何千もある場合、非常に難しくなることがあります。  画像を検索しやすくするには、画像にタグを付けます。こうしておくと、検索ボックスで画像を検索するときに、タグなどの条件でフィルターすることができます。  方法は次のとおりです。  1.ピクチャライブラリを開くには、[スタート] ボタン 、[ピクチャ] の順にクリックします。  2.タグを付ける画像を見つけてクリックします。   同じタグを複数の画像に付ける場合は、Ctrl キーを押しながらクリックしてタグを付ける画像を選択します。  3.フォルダー ウィンドウの下部に表示された詳細ペインで、[タグ] の横にある [タグの追加] をクリックし、タグの名前を入力して [保存] をクリックします。   詳細ペインが表示されていない場合は、ツール バーの [整理] ボタンをクリックし、[レイアウト]、[詳細ペイン] の順にクリックします。  なお、詳細ペインでは、タイトルを追加し、画像を評価することもできます。画像は、星 1 つから 5 つまでの 5 段階で評価できます。  画像が表す人物、場所、できごとを示すために、画像にタグを追加することも可能です。  画像には複数のタグを追加できます。複数のタグを指定する場合は、セミコロン (;) でタグを区切ります。  タグが付けられた画像をクリックすると、詳細ペインの [タグ] の横にタグの内容が示されます。 【スタートメニューにないプログラムを起動する】  Vistaと同じように、使いたいアプリケーションプログラムが[スタート]メニューに表示されていない場合があります。  そのようなアプリケーションを起動したい場合は、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]から起動します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[すべてのプログラム]をクリックします。  2.表示されたアプリケーションの一覧から、目的のアプリケーションを探してクリックします。  [すべてのプログラム]をクリックして、表示されたアプリケーションの一覧から目的のアプリケーションを探してクリックすれば、[スタート]メニューに表示されていないアプリケーションを起動できます。 【子供がパソコンを使う時間を制限する】  「保護者による制限」機能を使いますと、例えば、子供のユーザーがパソコンを使う時間帯を制限することができます。  パソコンを使う時間帯を制限するには、[保護者による制限]ウィンドウで制限したい標準ユーザーのアカウントを選択します。次に、[ユーザーの制限]ウィンドウから[時間の制限]ウィンドウを表示し、制限したい時間を設定します。  方法は次のとおりです。  1.管理者のアカウントでログオンしておきます。  2.[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリック。  3.[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]の[保護者による制限の設定]をクリックします。  4.制限を設定したい標準ユーザーのアカウントをクリックします。  5.[保護者による制限]で[有効、現在の設定を強制します]をクリックし、[時間制限]をクリックします。 【検索範囲を広げる】  Windows7での検索で、ファイルが見つからない場合は、検索範囲を広げて別の場所を検索対象に含めることができます。  たとえば、ドキュメントライブラリ内のファイルを検索する場合に、ファイルがそこに保存されているかどうか確信がないときは、すべてのライブラリまたは、パソコン全体を対象として検索できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリックし、[ドキュメント] をクリックします。  2.開いているウィンドウの上部にある検索ボックスに入力します。  3.検索結果の一覧を下にスクロールします。[次の範囲内を再検索] で、次のいずれかを実行します。   ・すべてのライブラリを検索するには、[ライブラリ]をクリックします。   ・パソコン全体を検索するには、[コンピューター] をクリックします。    この方法では、インデックス化されていないファイル (システムファイルやプログラム ファイルなど) を検索できますが、検索速度が遅くなります。   ・特定の場所を検索するには、[カスタム] をクリックします。   ・既定の Web ブラウザーや既定の検索プロバイダーを使用してオンラインで検索するには、[インターネット] をクリックします。 【数式入力パネル】  数式入力パネルでは、Windows 7 に組み込まれている数式認識エンジンを使用して、手書き入力された数式を認識します。  認識された数式をワープロや計算用のプログラムに挿入できます。  なお、数式入力パネルは、Tablet PC とタブレットペンで使用することを想定して開発されていますが、タッチスクリーン、外部デジタイザー、マウスなど、あらゆる入力デバイスで使用できます。  方法は次のとおりです。  1.数式入力パネルを開くには、[スタート] ボタン をクリックします。  2.検索ボックスに「数式入力パネル」と入力、結果の一覧の [数式入力パネル] をタップします。  2.手書き入力領域に、論理的に正しい数式を手書き入力します。    プレビュー領域に、認識された数式が表示されます。  3.認識された数式を適宜修正します。  4.[挿入] をタップし、認識された数式をワープロや計算用のプログラムに挿入します。 【プリンターを共有する】  プリンター共有を使えば、ネットワークの複数のパソコンが 1 台のプリンターを使用することができます。  プリンターの共有にはいくつかの手順が必要です。まずファイルとプリンターの共有を有効にし、それからプリンターを共有する必要があります。他のユーザーがプリンターを使用する場合には、さらにいくつかの手順を実行すれば、自分のパソコンにプリンターを追加することができます。  方法は次のとおりです。  ファイルとプリンターの共有を有効にする。  1.[共有の詳細設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。検索ボックスに「ネットワーク」と入力し、[ネットワークと共有センター] をクリックしてから、ナビゲーション ウィンドウで [共有の詳細設定の変更] をクリックします。  2.山かっこ をクリックし、現在のネットワーク プロファイルを展開します。  3.プリンターの共有が無効になっている場合には、[ファイルとプリンターの共有] で [ファイルとプリンターの共有を有効にする] を選択し、[変更の保存] をクリックします。 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  次に、プリンター自体を共有します。  プリンターを共有する。  1.[デバイスとプリンター] を開くには、[スタート] ボタン をクリックし、[スタート] メニューの [デバイスとプリンター] をクリックします。  2.共有するプリンターを右クリックして、[プリンターのプロパティ] をクリックします。  3.[共有] タブで [このプリンターを共有する] チェック ボックスをオンにします。  これで、ネットワーク上の他のユーザーはこのプリンターに接続できるようになります。それらのユーザーは、自分のコンピューターでいくつかの手順を実行する必要があります。  ネットワーク プリンターを追加する。  1.[デバイスとプリンター] を開くには、[スタート] ボタン をクリックし、[スタート] メニューの [デバイスとプリンター] をクリックします。  2.[プリンターの追加] をクリックします。  3.[ネットワーク、ワイヤレスまたは Bluetooth プリンターを追加します] 、共有するプリンター、[次へ] の順にクリックし、ウィザードの手順に従います。 【ウイルスから守る】  インターネットを見たり、メールを利用するのであれば、パソコンをウイルスから守る手段は、絶対必要です。  ウイルスから守る方法は、次のとおりいろいろありますが、全部したほうがいいでしょう。  ・ウイルス対策プログラムをインストールする。   ウイルス対策プログラムをインストールして最新バージョンに保ちます。   ウイルス対策プログラムは、電子メール、Windows、またはファイルに感染しようとするウイルスを検索します。   新種のウイルスは毎日のように発生するため、ウイルス対策プログラムの製造元の Web サイトを頻繁に自動チェックして、新しい更新プログラムが提供されていないか確認してください。  ・電子メールの添付ファイルは開かない。   多くのウイルスが電子メールメッセージに添付され、電子メールの添付ファイルを開くと同時に広がります。   よほど安心ファイルでない限り、添付ファイルを開かないことをお勧めします。  ・Windows を常に最新にする。   Microsoftでは、パソコンを保護するのに役立つ特別なセキュリティ更新プログラムを定期的にリリースしています。   この更新プログラムは、セキュリティホールが見つかるとそれを閉じたりウィルスからの攻撃を防ぎます。   Windows が確実に更新プログラムを受け取れるように、Windows 自動更新を有効にしておいてください。 【ユーザーごとにパスワードを設定する】  ユーザーごとにパスワードを設定したいのですが。  ユーザーアカウントごとに、パスワードを設定すれば、ログオン時にパスワードの入力が必要になって、自分のアカウントを他の人に使われないようにできます。  パスワードを設定するには、[ユーザーアカウント]ウィンドウで[アカウントのパスワードの作成]をクリックして、パスワードを登録します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの画像をクリックします。  2.[アカウントのパスワードの作成]をクリックします。  3.[新しいパスワード][新しいパスワードの確認]と表示されているボックスにそれぞれパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。 【WMA形式をMP3形式に変える】  WMP12で音楽CDなどを取り込むと、初期状態ではWMA形式で保存されます。  これをMP3形式で保存したい場合は、「取り込みの設定」→「形式」→「MP3」を選びます。  なお、「音質」を選ぶとビットレートも変更できます。  方法は次のとおりです。  1.Windows Media Playerを起動します。  2.「取り込みの設定」ボタン→「取り込みの設定」→「形式」→「MP3」をクリックします。  3.「音質」をクリックしますと、ビットレートを選択できます。  なお、「整理」ボタン→「オプション」を選んで、「オプション」画面で「音楽の取り込み」タブをクリックして開き、「形式」でファイル形式を選び、「音質」のスライダーでビットレートを指定することもできます。 【バックグラウンドの設定】  Windows7でも初期設定は、「バックグラウンド」より「フォアグラウンド」に優先的にプロセッサリソースを割り当てるような設定になっています。  一般的に、今している仕事を最優先にしてるわけです。  しかし、「フォアグラウンド」で、簡単なテキストを書くなど軽いアプリケーションを動かしておいて、「バックグラウンド」で重いファイルのコピーや画像のレンダリングなどをしているのであれば、「バックグラウンド」を優先したほうが作業能率が上がります。  優先度の設定を行います。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルから「システム」を選択します。  2.「システム」のタスクペインで「システムの詳細設定」をクリックします。  3.「システムのプロパティ」ダイアログが表示されます。  4.「詳細設定」タブの「パフォーマンス」欄の「設定」ボタンをクリックします。  5.「パフォーマンスオプション」ダイアログが表示されたら、「詳細設定」タブの「プロセッサスケジュール」欄の「バックグラウンドサービス」にチェックを入れます。 【トラブルシューティング】  万能とは言えませんが、Windows7にもトラブルシューティングがあるのでご紹介しておきます。  コントロールパネルの [トラブルシューティング] には、パソコンに発生する一般的な問題を自動的に修正できるいくつかのトラブルシューティング プログラムが含まれています。これで、ネットワーク、ハードウェアとデバイス、Web の利用、およびプログラム互換性などに関する問題を解決できます。  方法は次のとおりです。   1.[トラブルシューティング] を開くには、[スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[問題の発見と解決] の順にクリックします。  トラブルシューティングを実行すると、問題を修正する過程で、いくつか質問が表示されることや、一般的な設定内容が再設定されることがあります。  それで問題が解決した場合は、トラブルシューティングを閉じてください。  解決しない場合は、オンラインに接続して解決策を探すための選択肢がいくつか表示されます。  いずれの場合にも、行われた変更の内容はすべて一覧表示して確認できます。 【ファイルを共有する】  Windows7でも、個々のファイルやフォルダー (またはライブラリ全体) を他のユーザーと共有できます。  データを共有する簡単な方法は、[共有] という新しいメニューを使用することです。  表示されるオプションは、共有するファイルや、パソコンが接続しているネットワークの種類 (ホームグループ、ワークグループ、またはドメイン) によって変わります。  方法は次のとおりです。  1.共有する項目を右クリックして、[共有] を選択します。   [共有] メニューを使用して項目を簡単に共有できます。  2.次のいずれかのオプションを選択します。  ・[ホームグループ (読み取り)]: 選択した項目をホームグループ全体で共有します。ただし、ホームグループのユーザーができるのは項目を開くことだけです。ホームグループのメンバーは、項目の変更や削除はできません。  ・[ホームグループ (読み取り/書き込み)]: 選択した項目をホームグループ全体で共有します。ホームグループのメンバーは、項目を開くこと、変更、削除が行えます。  ・[特定のユーザー]: ファイルの共有ウィザードが開き、項目を共有するユーザーを個別に選択できます。 【ウィンドウをすぐに最大化する】  ウィンドウの右上のクリックせずに、ウィンドウをすぐに最大化したい。  Windows7では便利な方法ができました。  ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、ウィンドウを即、最大化したいときは、画面の上端までウィンドウのタイトルバーをドラッグします。  最大化したウィンドウのタイトルバーを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻すことができます。  方法は次のとおりです。  1.タイトルバーにマウスポインターを合わせて、画面の上端までドラッグします。  2.マウスボタンを離すと、ウィンドウが最大化されます。 【ワイヤレスネットワークを表示して接続する】  ノートパソコンを持っている場合は、どこにいても、そのとき利用できるワイヤレス ネットワークの一覧を表示して、そのいずれかのネットワークに接続することができます。  ワイヤレス ネットワークは、ワイヤレス ネットワーク アダプターが搭載されドライバーがインストールされていて、そのアダプターが有効になっているパソコンにしか表示されません。  方法は次のとおりです。  1.[ネットワークに接続] を開くには、通知領域のネットワークアイコン( または ) を右クリックします。  2.利用できるワイヤレス ネットワークの一覧でネットワークをクリックし、[接続] をクリックします。  ネットワークによっては、ネットワーク セキュリティ キーまたはパスフレーズが必要な場合があります。  こういったネットワークに接続する場合は、ネットワーク管理者またはインターネット サービス プロバイダー (ISP) にセキュリティ キーまたはパスフレーズを問い合わせてください。  なお、可能な限り、セキュリティ対策を持つワイヤレス ネットワークに接続してください。セキュリティ保護されていないネットワークに接続すると、Web サイトの閲覧履歴、作業中のドキュメント、使用したユーザー名とパス ワードを含むすべての操作内容を、しかるべきツールを持つ第三者に見られる可能性があるのでご注意ください。  ネットワークの場所をパブリックに変更すると、このリスクを最小限に抑えることができます。 【CDら音楽を取り込む】  Windows Media Player を使用して、オーディオ CD からパソコンに曲をコピーできます。  この操作のことを、取り込みと呼びます。  取り込み処理では、Windows Media Player は個々の曲のコピーを作成し、圧縮された Windows Media オーディオ (WMA) ファイル、MP3 ファイル、または WAV ファイルとしてハード ディスクに格納した後、それらの曲を Player ライブラリに追加します。  Windows Media Player が開いていないときにオーディオ CD を CD ドライブに挿入すると、Windows Media Player がプレイ ビュー モードで開きます。  Player ライブラリが開いているときに CD を挿入した場合は、Player ライブラリは開いたままです。どちらのモードでも、CD の取り込みと、取り込み設定の調整ができます。モードを切り替えるには、[ライブラリに切り替え] ボタン または [プレイ ビューに切り替え] ボタン をクリックします  CD から音楽を取り込むには、次の操作を行います。  1.最適な結果を得るために、取り込みの開始前にインターネットに接続していることを確認してください。   パソコンがインターネットに接続されている場合、Windows Media Playerは、取り込み対象のトラックに関するメディア情報をオンライン データベースから取得しようと試みます。Player はその後、取り込み中にファイルに情報を追加します。   パソコンがインターネットに接続されていない場合でも、CD の取り込みは可能です。ただし、インターネットに接続されるまで、Windows Media Player は CD の名前、アーティスト、曲名を認識できません。  2.オーディオ CD を CD ドライブに挿入します。  3.(省略可能) 取り込み中に作成されるファイルに対して別の形式 (WMA ではなく MP3 など) またはビット レート (128 Kbps ではなく 192 Kbps  など) を選択する場合は、[取り込みの設定] メニューをクリックし、[形式] または [音質] をクリックします。  4.(省略可能) 一部の曲を取り込みたくない場合は、Player ライブラリで取り込み対象から除外する曲の横のチェック ボックスをオフにします。  5.取り込みを開始するには、プレイ ビュー モードでは [CD の取り込み]ボタン をクリックし、Player ライブラリでは [CD の取り込み] コマンドをクリックします。   曲が取り込まれた後、Player ライブラリでその曲を検索して再生できます。 【通知領域にすべてのアイコンを表示する】  通知領域とは、タスクバーの右端の部分には、いくつかのアイコンが表示されている部分のことです。  これらのアイコンの表示には、「常にアイコンを表示するとともに、変更や更新があったときには通知する」「アイコンは表示しないが、変更や更新があったときには通知する」「アイコンの表示も、変更や更新があったときの通知もしない」の3つの設定があります。  一般的に、通知領域には特定のアイコンだけを表示しますが、すべてのアイコンを表示させることもできます。  方法は次のとおりです。  1.通知領域の左端にある[▲]をクリックし、メニュー内の[カスタマイズ]をクリックします。  2.[タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する]にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。 【パーティションのサイズを変更する】  Windows7では、ジャンプリストを使用して、最近開いたファイルやフォルダー、音楽、Webサイトなどに直接アクセスすることができます。  ジャンプ リストとは、最近開いたファイルやWebサイトなどの項目を開くときに使用したプログラムごとに整理して一覧表示するものです。  ジャンプ リストを使用すると最近使ったファイルを開くことができるだけでなくよく使用する項目をジャンプリストに固定表示することもできるので よく使用う項目にすばやくアクセスすることができます。  また、最近使用したプログラムや最近開いたファイルの履歴を消去することもできます。  すべてのジャンプリストから履歴を消去する方法は次のとおりです。  1.[スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。  2.「コントロールパネル」画面が表示されます。[デスクトップのカスタマイズ]をクリックします。  3.「デスクトップのカスタマイズ」または「デザイン」画面が表示されます。[スタートメニューのカスタマイズ]をクリックします。  4.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」の「[スタート]メニュー」タブ画面が表示されます。  5.”プライバシー”欄の[□ 最近開いたプログラムを[スタート]メニューに保存し表示する(P)]    または、[□ 最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する(M)]のチェックをはずします。  *[最近開いたプログラムを[スタート]メニューに保存し表示する(P)]のチェックをはずした場合         ↓   最近開いたプログラムがスタートメニューに表示されなくなります。  *◆[最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する(M)]のチェックをはずした場合         ↓   タスクバーおよびスタートメニューのジャンプ リストにある最近開いたファイルが消去されます。 【Windows 7 ショートカット】  Windows 7 の新しいショートカットをまとめておきました。  エアロ関連も入ってます。  (ショートカット) (機能)  [Windows] + [↑] アクティブウィンドウを最大化  [Windows] + [↓] アクティブウィンドウを最小化  最大化されているときは通常に戻す。  [Windows] + [←] アクティブウィンドウを左最大化  [Windows] + [→] アクティブウィンドウを右最大化  [Windows] + [Shift] + [↑] アクティブウィンドウを縦方向に広げる。  ウィンドウの上端または下端でカーソルがリサイズを示している状態で  [Windows] + [Shift] + [↓] [Windows] + [↑]を解除。  または最小化  [Windows] + [Shift] + [←] アクティブウィンドウを左のデスクトップに移動  [Windows] + [Shift] + [→] アクティブウィンドウを右のデスクトップに移動  [Windows] + [SPACE]  エアロピーク  [Windows] + [Home]   エアロシェイク  [Windows] + [P]  プレゼンテーションの設定  [Windows] + [T]  タスクバーのアイコンを順次フォーカス  [Windows] + [G]  ガジェットを表示。ガジェットの選択。  [Windows] + [X] 「Windows モビリティ センター」の表示 ただし、モバイルのみ  [Windows] + [+] 拡大鏡 - デスクトップを拡大  [Windows] + [-] 拡大鏡 - デスクトップを縮小  [Windows] + [Shift] + [Tab] ウィンドウの切り替え  [Windows] + [1] タスクバー上の1番目のアイコンを実行または切り替え  [Windows] + [2] タスクバー上の2番目のアイコンを実行または切り替え  [Windows] + [R] 「ファイル名を指定して実行」を開く  [Windows] + [D] デスクトップを表示(元に戻す)  [Windows] + [M] すべてのウィンドウを最小化  [Windows] + [Shift] + [M] [Windows] + [M]のアンドゥ  [Windows] + [E] エクスプローラーを開く  [Windows] + [F] 検索ウィンドウを開く  [Windows] + [L] コンピュータをロック  [Windows] + [U] 「コンピューターの簡単操作センター」を表示  [Windows] + [Pause] システムのプロパティを表示  [Ctrl] + [Shift] + [Esc] タスクマネージャーを表示 【64ビットWindows7での互換性設定】  Windows7になってから、64ビットのWindows7がプレインストールされているパソコンが多く販売されるようになりました。  多くのアプリケーションが64ビットでも問題なく動くようですが、中には、32ビットでは問題なくても、64ビットでは問題になるアプリケーションもあります。  そんな場合は、「互換性設定」を試してみます。  方法は次のとおりです。  1.アプリケーション(プログラム)のアイコンを右クリックします。  2.「プロパティ」→「互換性」タブで、「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェックして、ドロップダウンリストから「WindowsXP Service Pack X」などを選びます。  万能ではありませんが、64ビットのWindows7にしてから問題のあるアプリケーションは試してみればよいでしょう。 【写真を回転する】  初心者の方の中には、デジカメの写真やムービーの処理のためにパソコンを始める方も多いと思います。写真を編集するのは、中級以上かと思いますがデジカメについては、ご説明しておきます。  デジタル画像が横向きに表示された場合、画像を時計回りまたは反時計回りに 90°回転させることで正しい向きに表示できます。この機能は、カメラを横向きにして撮った写真を扱う場合に便利です。  方法は次のとおりです。  1.ピクチャ ライブラリを開くには、[スタート] ボタン、[ピクチャ] の順にクリックします。  2.ピクチャ ライブラリで回転する画像をクリックし、ツール バーの [プレビュー] の横にある下向き矢印をクリックして [Windows フォト ビューアー] をクリックします。  3.[回転] ボタンのいずれかをクリックして、画像を時計回りまたは反時計回りに 90°回します。 【取り込み中に音楽を聴く】  CDから音楽を取む場合、取り込み中に音楽を聴けますか?  取り込み中に音楽を聴けます。  音楽の取り込み中に、次のいずれかを聴くことができます。  取り込んでいる CD、Player ライブラリ内の他のコンテンツ、複数の CD ドライブまたは DVD ドライブがある場合は他のオーディオ CD、インターネットからストリーミングされたコンテンツ。  取り込んだ音楽ファイルに音飛びや音割れなどのオーディオに関する不具合が見つかった場合は、音楽を取り込み直してください。  その際、取り込み処理中はコンピューターで他の作業を実行しないようにしてください。 【入力したい文字の読み方がわからない場合】  漢字の読みがわからない場合の対処方法を紹介します。  「MS−IMEツールバー」には、読みがわからない漢字を探す方法がいくつか用意されています。  1.「MS−IMEツールバー」のツールボタンをクリックして「IMEパッド」のメニューを開きます。  2.「部首」「総画数」「文字一覧」など、検索する様々な方法があります。その中から「手書き」を選択して下さい。  3.画面左の欄に、入力途中のような文字が表示されていれば、これを消去ボタンをクリックして、画面を白紙にします。  4.この左の空欄に、入力したい文字をマウスを使って手書きします。マウスで、絵を書く要領で書きます。    アクセサリーのペイントで絵を描くように。  5.当てはまると判断される文字が、画面右の欄に表示します。    そこに目的の文字が表示されたらその文字をクリックします。    これで、読み方のわからない文字も簡単に入力できます。 【写真のサイズを変更する】  初心者の方の中には、デジカメの写真やムービーの処理のためにパソコンを始める方も多いと思います。写真を編集するのは、中級以上かと思いますがデジカメについては、ご説明しておきます。  次のものを変更して、デジタル画像のサイズまたは解像度を変更できます。  方法は次のとおりです。  1.[ペイント] を開くには、[スタート] ボタン 、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[ペイント] の順にクリックします。  2.[ペイント] ボタン をクリックして [開く] をクリックし、サイズを変更する画像をクリックして [開く] をクリックします。  3.[ホーム] タブで、[イメージ] グループ内の [サイズ変更] をクリックします。  4.[サイズ変更と傾斜] ダイアログ ボックスの [縦横比を維持する] チェック ボックスをオンにし、サイズ変更された画像が元の画像と同じ縦横比を維持できるようにします。   [縦横比を維持する] チェック ボックスがオンの場合は、水平方向の値 (幅) または垂直方向の値 (高さ) の入力のみ必要です。[サイズ変更] 領域の他のボックスは自動的に更新されます。  5.[サイズ変更] 領域で次のいずれかの操作を行い、[OK] をクリックします。   特定の割合で画像のサイズを変更するには、[パーセント] をクリックしてから、[水平方向] ボックスに幅を縮小する割合か、[垂直方向] ボックスに高さを縮小する割合を入力します。   画像を特定のサイズに変更するには、[ピクセル] をクリックしてから、[水平方向] ボックスに新しい幅、または [垂直方向] ボックスに新しい高さを入力します。  6.[ペイント] ボタン をクリックし、[名前を付けて保存] をポイントしサイズ変更した画像を保存するファイル形式をクリックします。  7.[ファイル名] ボックスに新しいファイル名を入力し、[保存] をクリックします。 【ガジェットを無効にする】  ガジェットを使いたくない、使わせたくない場合、ガジェットを無効にしてしまうことができます。  ガジェット を有効または無効にする前に、Windows SideShow 互換デバイスを入手し、1 つ以上のガジェットをインストールしておく必要があります。  デバイスのガジェットを有効または無効にする方法は次のとおりです。  1.Windows SideShow 互換のデバイスをコンピューターに接続したら、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[ハードウェアとサウンド]、[Windows SideShow] の順にクリックして、Windows Sideshow を開きます。  2.各デバイスについて、有効または無効にするガジェットの横にあるチェック ボックスをオンまたはオフにします。 【お気に入りをインポート/エクスポートする】  IE8でもインポート/エクスポートして、別のパソコンでお気に入りを使ったり、会社に持っていくことができます。  方法は次のとおりです。  <エクスポート>  1.IE を開くには、[スタート] ボタン をクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[お気に入り] ボタン、[お気に入りに追加] ボタンの右側の矢印、[インポートおよびエクスポート] の順にクリックします。  3.[インポート/エクスポート設定] ダイアログ ボックスで、[ファイルにエクスポートする]、[次へ] の順にクリックします。  4.[お気に入り] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。  5.お気に入りをエクスポートするフォルダーを選択し、[次へ] をクリックします。  6.既定では、IE によってドキュメント フォルダーに bookmark.htm と呼ばれるファイルが作成されます。bookmark.htm 以外の名前を使用    する場合や、エクスポートしたお気に入りをドキュメント以外のフォルダーに保存する場合は、新しいファイルとフォルダー名を指定します。  7.[エクスポート] をクリックします。同じ名前のファイルが既に存在す    る場合は、Internet Explorer によって置き換えるかたずねられます。    ファイルを置き換える場合は [はい] をクリックします。または [いいえ] をクリックして新しいファイル名を入力します。  8.[完了] をクリックします。  <インポート>  1.IE を開くには、[スタート] ボタン をクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[お気に入り] ボタン、[お気に入りに追加] ボタンの右側の矢印、[インポートおよびエクスポート] の順にクリックします。  3.[インポート/エクスポート設定] ダイアログ ボックスで、[ファイルからインポートする]、[次へ] の順にクリックします。  4.[お気に入り] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。  5.既定で、Internet Explorer はドキュメント フォルダーの bookmark.htm というファイルからインポートしますが、別の名前で保    存されたお気に入りをインポートするよう指定できます。    [参照] をクリックしてファイルを選択するか、インポートする場所とファイル名を入力するか、[次へ] をクリックして既定を受け入れます 6.インポートしたお気に入りを配置するフォルダーを選択し、[インポート] をクリックします。  7.[完了] をクリックします。 【写真をトリミングする】  初心者の方の中には、デジカメの写真やムービーの処理のためにパソコンを始める方も多いと思います。写真を編集するのは、中級以上かと思いますがデジカメは、ご説明しておきます。  カメラによる画像の構図方法に満足できない場合は、ペイントを使用して写真をトリミングして、構図を改善したり、写真の特定の要素に焦点を当てたりすることができます。  方法は次のとおりです。  1.[ペイント] を開くには、[スタート] ボタン 、[すべてのプログラム] [アクセサリ]、[ペイント] の順にクリックします。  2.[ペイント] ボタン をクリックして [開く] をクリックし、トリミングする画像をクリックして [開く] をクリックします。  3.[ホーム] タブで、[イメージ] グループ内の [選択] をクリックします。  4.画像内に残す要素をクリックしてドラッグで囲んで選択し、[トリミング] をクリックします。    *ドラッグとは、マウスの左ボタンを押したままひっぱること  5.[ペイント] ボタン をクリックし、[名前を付けて保存] をポイントし、トリミングした画像を保存するファイル形式をクリックします。  6.[ファイル名] ボックスに新しいファイル名を入力し、[保存] をクリックします。  なお、残しておく画像部分の選択時に画像全体が画面に表示されていない場合は、画像全体が表示されるまでズーム スライダーの [縮小] ボタン をクリックします。 【音楽を取り込んだ保管場所】  取り込んだファイルは自動的に Player ライブラリに追加されます。  パソコン上でファイルが保存される場所は、[オプション] ダイアログ ボックスの [音楽の取り込み] タブで指定した音楽ライブラリ内のフォルダーです。フォルダーはいつでも変更できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン をクリックし、[すべてのプログラム]、[Windows Media Player] の順にクリックします。   Windows Media Player を現在プレイ ビュー モードで開いている場合は右上隅にある [ライブラリに切り替え] ボタン をクリックします。  2.CD を CD ドライブに挿入します。  3.[取り込みの設定] をクリックします。  4.メニュー項目を1つ以上クリックします。 【IPアドレスを手動で設定する】  IPアドレスは、自動で設定してしまうだけでなく、Windows7でも、手動で設定することができます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの通知領域のネットワークアイコンを右クリックして、「ネットワークと共用センター」をクリックします。  2.「ネットワークと共用センター」ウィンドが開きますので、「アダプターの設定の変更」をクリックします。  3.「ローカルエリア接続」のアイコン上で右クリックして、「プロパティ」をクリックします。  4.「Internet Protocol Version 4 (TCP/IPV4)」を選択して、「プロパティ」をクリックします。  5.「次のIPアドレスを使う」を選択クリックしますと、IPアドレスの「入力エリア」が入力可能になりますので、任意のIPアドレスを入力します。  6.開いている全プロパティウインドの「OK」をクリックします。 【写真を撮った日付を変更する】  デジカメは、写真を撮った日付と時刻を記録します。画像をカメラからパソコンに転送すると、その日付と時刻が、各画像と共に格納される情報の一部として保存されます。  残念ながら、この情報は常に正確であるとは限りません。 たとえば、カメラの日付と時刻が誤って設定されることがあります。 写真をスキャンすると、写真が撮影された日付ではなく、スキャンされた日付が情報として表示  されます。 パソコン上でのこうした問題は、正しい日付情報を追加することで修正することができます。  方法は次のとおりです。  1.ピクチャ ライブラリを開くには、[スタート] ボタン 、[ピクチャ] の順にクリックします。  2.日付情報を変更する画像が含まれているフォルダーを開き、画像をクリックします。   複数の画像を選択するには、Ctrl キーを押しながら変更する各画像をクリックします。  3.ウィンドウの下部に表示される詳細ペインで、[撮影日] をクリックして [カレンダー] ボタン をクリックし、カレンダーの正しい日付をクリックします。   ウィンドウの下部に詳細ペインが表示されない場合は、[整理] をクリックして [レイアウト] をポイントし、[詳細ペイン] をクリックします。  4.[保存] をクリックして、変更を保存します。 【デジカメの写真を取り込む】  初心者の方の中には、デジカメの写真やムービーの処理のためにパソコンを始める方も多いと思います。写真を取り込むのは、中級以上かと思いますがデジカメは、ご説明しておきます。  デジカメからパソコンに写真やムービーを取り込むには、いくつかの異なる方法がありますが、一般的な取り込み方法を説明します。  方法は次のとおりです。  1.デジカメの USB ケーブルを使用して、カメラをコンピューターに接続します。    USB ケーブルを使用してカメラをコンピューターに接続します。  2.デジカメの電源を入れます。  3.表示される [自動再生] ダイアログボックスで、[画像とビデオの読み込み] をクリックします。  4.(省略可能) 画像にタグを付ける場合は、[これらの画像をマーク (オプション)] ボックスにタグ名を入力します。  初期設定では、フォルダー名は、画像やビデオが読み込まれた日付とタグ名で構成されます。  5.[読み込み] をクリックします。  新しいウィンドウが開き、読み込んだ画像とビデオが表示されます。 【お気に入りを管理する】  IEのお気に入りの Web ページのリンクの整理と管理の方法です。  方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタン をクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.次のいずれかの操作を実行します。   Internet Explorer 8 の場合は、[お気に入り] ボタンをクリックし、[お気に入りに追加] ボタンの横の矢印をクリックし、[お気に入りの整理] をクリックします。   Internet Explorer 7 の場合は、[お気に入りに追加] ボタン をクリックし、[お気に入りの整理] をクリックします。  3.[お気に入りの整理] ダイアログ ボックスに、お気に入りのリンクおよびフォルダーの一覧が表示されます。ここでは、次の操作が可能です。   ・フォルダーを開く: フォルダーをクリックして展開し、その中に含まれているリンクを表示します。   ・新しいフォルダーを作成する: [新しいフォルダー] をクリックし、新しいフォルダーの名前を入力して、Enter キーを押します。   ・お気に入りを移動する: リンクまたはフォルダーをクリックし、新しい場所またはフォルダーにドラッグします。リンクまたはフォルダーをクリックして、[移動] をクリックし、移動先のフォルダーを選択することによって、その項目を移動することもできます。   ・リンクまたはフォルダーの名前を変更する: リンクまたはフォルダーをクリックし、[名前の変更] をクリックします。新しい名前を入力し、Enter キーを押します。   ・リンクまたはフォルダーを削除する: リンクまたはフォルダーをクリックし、[削除] をクリックして、[はい] をクリックすると削除されます。  4.お気に入りのリンクの整理が終了したら、[閉じる] をクリックします。 【プリフェッチ機能を停止する】  プリフェッチとは、データをあらかじめキャッシュメモリに読み出しておく機能のことですが、この機能は一部の環境と相性が悪い場合があり、トラブルを起こすことがあります。  この場合は、一度再起動するか、それでもエラーになるのであれば、C:\WINDOWS\Prefetch内のファイルを削除してから再起動することで解消します。  ただし、頻繁に起動時にエラーが繰り返して起こるようであれば、Prefetch 機能自体を無効化してしまったほうがよい場合もあります。  方法は次のとおりです。  なお、レジストリの変更は、自己責任でお願いします。  1.レジストリエディターを起動します。    「ファイル名を指定して実行」に「REGEDIT」と入力して「Enter」キーを押します。  2.ツリーから「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control    \Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters 」    を選択します。  3.「EnablePrefetcher」をダブルクリックして、値のデータを「0」に設定します。  さらに、場合によっては、同様のキャッシュ機能である  「Windows SuperFetch」や「Windows ReadyBoost」も停止するようにします。 【メモリ使用量を表示する】  タスク マネージャーで、パソコンで使われているメモリ(ランダムアクセスメモリ(RAM))の量を、現在および過去数分間の両方について表示できます。  方法は次のとおりです。  1.[タスク マネージャー] を開くには、タスク バーを右クリックして、[タスク マネージャーを開始] をクリックします。  2.[パフォーマンス] タブをクリックします。下の 2 つのグラフに、使用されているメモリの量が MB 単位で表示されます。    使用されているメモリの割合は、[タスク マネージャー] ウィンドウの下部に一覧表示されます。  メモリの使用量が常に多い場合、またはパソコンのパフォーマンスを著しく低下させている場合は、一度に開くプログラムの数を減らすか、RAM を増設してください。 【自動更新】  初心者の方には、自動更新の意味と方法はわかりずらいかもしれませんが、自動更新は、しておかないと、ウイルスに感染しやすくなる場合もあります予防接種ぐらいに思って、少しむずかしいですが、我慢してください。  自動更新を使用すると、更新プログラムをオンラインで検索する必要がなくなり、Windows の重要な更新プログラムをパソコンにインストールし忘れるのを防ぐことができます。  Windows によって、パソコンの最新の更新プログラムが自動的にチェックされます。  選択した Windows Update の設定によって、Windows で自動的に更新プログラムをインストールしたり、更新プログラムをが利用可能なことをユーザーに通知することができます。  <自動更新を有効または無効にする>  方法は次のとおりです。  1.[Windows Update] を開くには、[スタート] ボタン をクリックします。    検索ボックスに「更新プログラム」と入力し、結果の一覧の [Windows Update] をクリックします。  2.左側のウィンドウで、[設定の変更] をクリックします。  3.[重要な更新プログラム] で、必要に応じたオプションを選択します。  4.[推奨される更新プログラム] で、[推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【起動時に自動ログインする】  起動時にパスワードの入力を省略する「自動ログイン」にすることができます。  パスワードを設定したパソコンでは、起動時にパスワードを入力しないとログインできません。  ログイン時にパスワードの入力をするのが煩わしい場合は、起動時のログインでパスワードの省略ができます。  その方法は次のとおりです。  1.[スタート]−[ファイル名を指定して実行] をクリックします。  2.名前の欄に「control userpasswords2」 と入力し[OK]をクリックし、ユーザーアカウントウインドを開きます。  3.「このコンピューターのユーザー」のフレーム内にて、自動ログインしたいユーザーを選択します。  4.「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックマークをは外します。  5.「OK」をクリックします。 【以前見た Web ページ】  以前、インターネットで見たのだけれど、あれをもう一度・・・見たいということがあると思います。  そういう時は、このようにします。  Internet Explorer 7 の場合は [お気に入りセンター] ボタン をクリックして、[履歴] ボタンをクリックします。  Internet Explorer 8 の場合は [お気に入り] ボタンをクリックし、[履歴]ボタンをクリックします。  次に、アクセスする Web ページをクリックします。  Internet Explorer 7 で [履歴] ボタンの横の矢印をクリックするか、Internet Explorer 8 で [履歴] タブの下の一覧をクリックすると、履歴の一覧を日付順、サイト名順、アクセス回数の多い順、またはアクセス日時の新しい順に並べ替えることができます。  なお、アドレス バーに入力した Web ページの場合であればアドレス バーの端にある下矢印をクリックして、アドレス バーに入力したWeb ページの一覧を表示させ、戻りたい Web ページをクリックします。 【Windows Update でドライバーを更新する】  わざわざ、メーカーのサイトに確認していって、ダウンロードする必要はありません。  使っているハードウェアの更新されたドライバーがアップロードされているかどうかを、Windows Update でいつでも確認できます。  特に、新しいデバイスを最近インストールした場合に便利です。  必要に応じて、更新されたドライバーをインストールできます。  その方法は次のとおりです。  1.[Windows Update] を開くには、[スタート] ボタン をクリックします。検索ボックスに「更新プログラム」と入力し、結果の一覧の [Windows Update] をクリックします。  2.左のウィンドウで、[更新プログラムの確認] をクリックします。   使用可能な更新プログラムがある場合は、リンクをクリックして、それぞれの更新内容の詳細な情報を確認します。   Windows Update では、重要な更新プログラムなのか、推奨される更新プログラムなのか、またはオプションの更新プログラムなのかが示されます。 それぞれの種類の更新プログラムに、ドライバーが含まれている場合があります。  3.[インストールする更新プログラムを選択します] ページで、ハードウェア デバイス用の更新プログラムを探し、インストールする各ドライバーに対応したチェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。    使用可能なドライバー更新プログラムがない場合もあります。  4.[Windows Update] ページの [更新プログラムのインストール] をクリックします。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【エラーがないかドライブをチェックする】  ドライブのエラーをチェックすることで、パソコンに発生するある種の問題を解決できます。  たとえば、パソコンのプライマリハードディスクをチェックすることで、パフォーマンスの問題を解決したり、適切に動作していない外部ハードディスクをチェックしたりできます。  方法は次のとおりです。  1.[コンピューター] を開くには、[スタート] ボタン 、[コンピューター] の順にクリックします。  2.チェックするドライブを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。  3.[ツール] タブをクリックしてから、[エラー チェック] の [チェックする] をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。    スキャンによって検出されたファイルおよびフォルダーの問題を自動的に修復するには、[ファイル システム エラーを自動的に修復する] をオンにします。    選択しない場合、ディスクのチェックで検出された問題は報告されますが、修復は行われません。    完全なディスクチェックを行うには、[不良セクターをスキャンし、回復する] をオンにします。    このスキャンでは、ドライブ自体に発生する物理エラーの検出と修復を試みます。そのため、完了までに長い時間がかかることがあります。    ファイル エラーと物理エラーの両方をチェックするには、[ファイル システム エラーを自動的に修復する] と [不良セクターをスキャンし、回復する] の両方をオンにします。  4.[開始] ボタンをクリックします。  なお、ドライブのサイズによってはチェックに数分かかる場合があります。  チェックが最適な状態で行われるよう、エラーのチェック中は、コンピューターを他の作業に使用しないでください。 【Windowsの登録】  いいえ、登録を行うかどうかは自由に選ぶことができます。  別に登録しなくても問題はありません。  登録とライセンス認証と同じではありません。ライセンス認証は Windowsを使用する場合に必ず行う必要がありますが、登録を行うかどうかは自由に選ぶことができます。  ライセンス認証は、Windows のコピーがマイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項にしたがって使用されることを保証する手続きです。  登録は、情報、ツールとヒント、およびその他の Windows に関するニュースを得るために、情報 (電子メール アドレスなど) を提供する手続きです。 【ディスクデフラグツールを使う】  デフラグは、Windows7にもあります。  断片化が発生すると、ハード ディスクに余分な動作が増え、パソコンの処理が遅くなる原因になります。  USB フラッシュ ドライブなどのリムーバブル記憶装置にも断片化は発生します。ディスク デフラグ ツールを使用すると、断片化されたデータが再配置され、ディスクおよびドライブがより効率的に機能できるようになります。  ディスク デフラグ ツールはスケジュールに従って実行されますが、ディスクとドライブを手動で分析して最適化することもできます。これを行うためには、次の手順を実行します。  1.[ディスク デフラグ ツール] を開くには、[スタート] ボタンをクリックします。検索ボックスに「ディスク デフラグ ツール」と入力し、結果の一覧の [ディスク デフラグ ツール] をクリックします。  2.[現在の状態] で、最適化するディスクを選択します。  3.ディスクの最適化が必要かどうかを調べるために、[ディスクの分析]をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。    Windows によるディスクの分析が完了すると、ディスク領域が断片化している割合が [最後の実行] 列に表示されます。    数値が 10% を超えている場合は、最適化を実行する必要があります。  4.[ディスクの最適化] をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  なお、ディスク デフラグ ツールが終了するまでの時間は、ハードディスクのサイズおよび断片化のレベルに応じて、数分から数時間かかります。  最適化処理の実行中であっても、パソコンを使用することができます。 【Windowsのファイアウォール】  家庭用のルーターであってもほとんどのものは、ファイアウォール機能がついています。  しかし、ルーターベースのファイアウォールは、インターネット上のコンピューターからの保護を提供するもので、ホーム ネットワーク上のコンピューターからの保護は提供しません。  たとえば、モバイル コンピューターやゲスト コンピューターが別のネットワークに接続して、コンピューター ワームに感染し、その後ホーム ネットワークに接続する場合、ルーターのファイアウォールではワームの拡散を防ぐことができません。  ただし、ネットワーク上の各コンピューターでファイアウォールが実行されていれば、ワームの拡散を制御できます。  ただし、1 台のコンピューターで複数のファイアウォール プログラムを同時に実行すると、競合が発生する可能性があります。ルーターのファイアウォール以外に、ファイアウォール プログラムを 1 つだけ実行することをお勧めします。 【Internet Explorer のお気に入り】  Internet Explorer のお気に入りは、頻繁に利用するインターネットWebサイトへのリンクです。  お気に入りの一覧に Web サイトを追加すると、アドレスを入力しなくても名前をクリックするだけで、そのサイトに移動できます。  Internet Explorer 8 では、Web サイトを表示中に、そのサイトをお気に入りの一覧に追加する場合は、[お気に入り] ボタンをクリックし、 [お気に入りに追加] をクリックします。  必要に応じて新しいページ名を入力し、お気に入りを作成するフォルダーを指定して、[追加] をクリックします。  Internet Explorer 7 では、[お気に入りに追加] ボタンをクリックし、[お気に入りに追加] をクリックします。  必要に応じて新しいページ名を入力し、お気に入りを作成するフォルダーを指定して、[追加] をクリックします。CTRL + D キーを押してお気に入りを保存することもできます。 【いったん閉じたタブを開く】  何気なく、すぐにIEのタブを閉じてしまって後悔する人には、便利な方法があります。  閲覧セッションで 1 つ以上のタブを閉じたり、誤って閲覧セッション全体を閉じた場合でも、閉じたタブや閲覧セッションを再び開くことができます。  IEは開いたタブそれぞれに関連づけられた Web ページを保存します。  それには、フォームに入力したテキスト、その Web ページに辿り着いた履歴などの情報が含まれます。  その結果、複数のタブを開いていて、1 つ以上を閉じた場合、そのいずれかまたはすべてを簡単に再び開くことができます。  その方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer で [新しいタブ] ボタンをクリックします。  2.新しいタブ ページの [閉じたタブを再度開く] の下で、開く Web ページのアドレスを探してクリックします。  閉じた最終閲覧セッションを再度開く方法は次のとおりです。  IEを閉じて、閲覧セッションを終了すると、IEはその時点で開いていた Web ページの情報を残します。  その結果、新しい閲覧セッションを開くと、前回の閲覧セッションで開いていた Web ページを再び開くことができるわけです。  最終閲覧セッションを再度開くには、以下の手順を実行します。  [ツール] ボタン、[最終閲覧セッションを再度開く] の順にクリックします。IE が前回閉じたときに開いていたすべての Web ページが新しいタブで開きます。 【ライブラリとは】  「ライブラリ」とは、いろいろな場所に保存している複数のファイルを、1つの仮想的なフォルダー(ライブラリ)でまとめて管理する機能です。  例えば、「マイピクチャ」フォルダーにある画像ファイルも、「パブリックのピクチャ」フォルダーにある画像ファイルも、ライブラリの「ピクチャ」に表示できます。  目的のファイルを開いたり、ファイルのコピーや移動をしたりするときに、フォルダーをいちいち切り替える必要がありません。  ライブラリでは、パソコンのハードディスクにあるファイルだけでなく、外付けハードディスクやネットワーク上の共有フォルダーなどにあるファイルも、いっしょに管理できます。  初期設定では、「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」の4つのライブラリがあり、各ライブラリには次のフォルダーが登録されています。  ・ドキュメント   マイドキュメント、パブリックのドキュメント  ・ピクチャ   マイピクチャ、パブリックのピクチャ  ・ビデオ   マイビデオ、パブリックのビデオ  ・ミュージック   マイミュージック、パブリックのミュージック  なお、オリジナルのライブラリを追加することもできます。  目的別にライブラリを作成して使い分けると、ファイルを管理しやすくなります。 【ライブ タスク バー プレビュー】  Windows7のライブ タスク バー プレビューについて  パソコンを使っていて、よく操作する機能の1つが 「タスクバー」です。  Windows7では、このタスクバーの機能が大幅に強化されました。  その中で注目すべきポイントが、ライブ タクス バー プレビューです。  1.タスクバーからウィンドウの内容を確認できます。   タスクバー上のタスクにマウスをポイント(マウスの先端を置く)するとウィンドウの内容がサムネイル表示(縮小表示)されます。   この機能を「ライブウィンドウプレビュー」と呼びます。  2.「ライブウィンドウプレビュー」は、ウィンドウをわざわざ開かなくても内容を確認できるので、目的のタスクを見つけやすくなります。 【ネットワークプリンターをインストールする】  会社などの職場では、多くのプリンターが "ネットワーク プリンター" です。  ネットワーク プリンターは、スタンドアロンデバイスとして直接ネットワークに接続されます。  職場でネットワーク プリンターを追加する場合、通常、プリンター名が必要です。  名前が見つからない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。  ネットワークプリンターをインストールする方法は次のとおりです。  1.[デバイスとプリンター] を開くには、[スタート] ボタン をクリックし、[スタート] メニューの [デバイスとプリンター] をクリックします。  2.[プリンターの追加] をクリックします。  3.プリンターの追加ウィザードで、[ネットワーク、ワイヤレスまたは Bluetooth プリンターを追加する] をクリックします。  4.使用可能なプリンターの一覧で、使用するプリンターを選択し、[次へ] をクリックします。    (コンピューターがネットワークに接続されている場合には、ドメインの Active Directory にあるプリンターのみが一覧に表示されます)。  5.ドライバーのインストールを求めるメッセージが表示されたら、[ドライバーのインストール] をクリックして、プリンタードライバーをパソコンにインストールします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  6.ウィザードのその他の手順を完了して、[完了] をクリックします。  使用可能なプリンターには、Bluetooth プリンター、ワイヤレス プリンター、別のコンピューターに接続され、ネットワーク上で共有されるプリンターなど、ネットワーク上のすべてのプリンターを含めることができます。  インストールするプリンターによっては、アクセス許可 が必要な場合があります。 【Webページを拡大する】  インターネットのWebページを見ていても、文字などが小さくて困ることがあります。  Internet Explorer のズーム機能によって、Web ページの表示の拡大や縮小が可能です。フォントサイズ(文字の大きさ)の変更とは異なり、ズーム機能では、テキスト(文字)や画像など、ページ上のあらゆるものを拡大または縮小します。10% から 1000% のズームが可能です。  方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.Internet Explorer 画面の右側下部で、[拡大レベルの変更] ボタン「+100%」の横の矢印をクリックします。  3.定義済みの拡大レベルに移動するには、希望する拡大率または縮小率をクリックします。    または、カスタムレベルを指定するには、[カスタム] をクリックします。    [拡大率] ボックスにズーム値を入力し、[OK] をクリックします。 【フォルダーツリーを展開】  Windows7のエクスプローラーでは、仕様が変更されて、カレントフォルダーを移動しても、ナビゲーションウィンドウの「ツリー」は、フォルダーの位置と一致しません。  従来のWindowsのエクスプローラーのように、現在のフォルダーをツリー表示で表示したいという設定する方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル → 「フォルダーオプション」を選択します。  2.「全般」タブの「自動的に現在のフォルダーまで展開する」にチェックします。  これで、現在のフォルダーをツリー表示してくれます。 【フォルダーツリーを展開】  Windows7のエクスプローラーでは、仕様が変更されて、カレントフォルダーを移動しても、ナビゲーションウィンドウの「ツリー」は、フォルダーの位置と一致しません。  従来のWindowsのエクスプローラーのように、現在のフォルダーをツリー表示で表示したいという設定する方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル → 「フォルダーオプション」を選択します。  2.「全般」タブの「自動的に現在のフォルダーまで展開する」にチェックします。  これで、現在のフォルダーをツリー表示してくれます。 【音量を調整する】  ほとんどのスピーカーにはボリューム コントロールが付いていますが、パソコンのサウンドをウインドウズから全体的なレベルで制御することもできます。  方法は次のとおりです。  1.[ボリューム コントロール] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[ハードウェアとサウンド] の順にクリックし、[サウンド] の [システム音量の調整] をクリックします。  2.スライダーを上下に動かして、スピーカー、Windows サウンド、または音量ミキサーに一覧表示されるその他のサウンド デバイスやプログラムについて、音量を上げ下げします。  音量をミュートするには、[ミュート] ボタン をクリックします。 【ファイルの名前を変更する】  ファイルの名前は、変更することができます。  ファイルの名前を変更する方法の1つには、そのファイルの作成に使用したプログラムを起動してファイルを開き、別の名前でファイルを保存する方法です。  それよりも簡単な方法を次に紹介しておきます。  1.名前を変更するファイルを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。  2.新しい名前を入力し、Enter キーを押します。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  ファイルの名前を変更できない場合は、ファイルを変更するアクセス許可がない可能性があります。 【ポインターの軌跡を表示する】  マウスポインターがわからなくなったとき、マウスを動かして位置を確認しようとしても、画面が大きい時や、マウスポインターを小さい場合はポインターが見つからないことがあります。  ポインターの軌跡を表示するようにすると見つかりやすくなります。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの検索ボックスに「マウス」と入力し、検索結果の[マウスポインターのデザインの変更]をクリックします。  2.[ポインターオプション]タブが選択されていない場合は[ポインターオプション]タブをクリックし、[ポインターの軌跡を表示する]にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。 【SmartScreenフィルター】  SmartScreen フィルターは、フィッシング詐欺の Web サイトの検出してくれるIEの機能です。  違法、ウイルス、詐欺、など悪意のあるソフトやマルウェアがインストールされるのを防いでくれます。  SmartScreenフィルターを手動で確認する方法は次のとおりです。  1.確認する Web サイトにアクセスします。  2.[セーフティ] ボタンをクリックし、[SmartScreen フィルター機能] をポイントしてから、[この Web サイトを確認する] をクリックします。  [セーフティ] ボタンが見当たらない場合は、  Altキー を押して、ツール → SmartScreenフィルターで使えます。  逆に、わずらわしくて、無効にしたい時の方法は次のとおりです。  1.[セーフティ] ボタンをクリックし、[SmartScreen フィルター機能] をポイントしてから、[SmartScreen フィルター機能を無効にする] をクリックします。  2.[Microsoft SmartScreen フィルター機能] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。 【IEで確認ダイアログを表示させない】  Internet Explorer8で、複数タブを表示した状態で IE を終了させようとすると以下のダイアログが表示されます。  「すべてのタブまたは現在のタブを閉じますか?」  このダイアログを表示させない設定にする方法は次のとおりです。  1.IE8のメニューより「ツール」「インターネットオプション」を選択します。  2.「全般」タブの「タブ」セクションで「設定」をクリックします。  3.「複数のタブを閉じるときにメッセージを表示する」のチェックをオフにします。  4.OKをクリックします。 【画面の解像度を変更する】  画面の解像度は、画面に表示されるテキストとイメージの鮮明さを表します。  画面の解像度が高い場合、項目は鮮明に表示されます。  また、項目はより小さく表示されるため、画面上に収まる項目が多くなります。  使用できる解像度は、モニターがサポートしている解像度によって異なります。  通常は、モニターが大きくなるほど、サポートする解像度は高くなります。  画面の解像度を高くできるかどうかは、モニターのサイズと機能、および使用しているビデオ カードの種類によります。  方法は次のとおりです。  1.[画面の解像度] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロールパネル] の順にクリックし、[デスクトップのカスタマイズ] の [画面の解像度の調整] をクリックします。  2.[解像度] の横にあるドロップダウン リストをクリックし、スライダーを目的の解像度まで移動し、[適用] をクリックします。  3.新しい解像度を使用するには、[変更を維持する] をクリックします。    前の解像度に戻すには、[元に戻す] をクリックします。 【ごみ箱の表示と非表示】  ごみ箱は通常、デスクトップに表示されます。  ごみ箱が表示されていなくても心配はいりません。  非表示になっているだけです。  デスクトップでごみ箱の表示と非表示を切り替える方法は次のとおりです。  1.1.[スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「デスクトップ アイコン」と入力して、    [デスクトップのアイコンの表示または非表示] をクリックします。  2.[デスクトップ アイコンの設定] ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。   ・ごみ箱を非表示 (表示しないように) にするには、[ごみ箱] チェック ボックスをオフにします。   ・ごみ箱を表示するようにするには、[ごみ箱] チェック ボックスをオンにします。  なお、ごみ箱が表示されていない場合でも、削除されたファイルはそこに一時的に保管され、完全に削除するか元に戻さない限り保持し続けられます 【最近使ったファイルを表示しない】  [スタート]メニューの[プロパティ]で、[最近使ったもの]が表示されないようにします。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]に最近使用したファイルが表示されます。  よく使うファイルを開くには便利ですが、使わなくなったファイルがいつまでも表示されていると困る場合もあります。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は    [[スタート]メニュー]タブをクリックし、[最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する]のチェックマークをはずして[OK]をクリックします。 【お気に入りを整理する】  IEのお気に入りですが、数が増えてくると探すのがたいへんになります。  <お気に入りをアルファベット順に並べ替える>  次のいずれかの操作をします。  ・Internet Explorer 8 の場合は、[お気に入り] ボタンをクリックし、任意の項目を右クリックしてから、[名前順で並べ替え] をクリックします。  ・Internet Explorer 7 の場合は、[お気に入りに追加] ボタンをクリックし、任意の項目を右クリックしてから、[名前順で並べ替え] をクリックします。  <お気に入りバーのカスタマイズ>  お気に入りバーは、Internet Explorer の以前のバージョンのリンク ツールバーに代わる機能で、お気に入りリンク以外にフィードと Web スライスもこのバーで対応します。  リンクは、アドレス バーと Web ページのどちらからも、お気に入りバーにドラッグでき、クリックするだけでお気に入りの情報が手に入ります。  お気に入りバーの項目は並べ変えたり、フォルダーにまとめることもできます。  また、フィードと新機能 Web スライスを使用すれば、現在のページから離れることなく、お気に入り Web サイトの更新状況をチェックできます。   【起動時に最近使ったファイルを開く】  アプリケーションの起動時に、[最近使ったもの]からファイルを選択します。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動する時に、同時に、最近使ったファイルを開くことができます。  [スタート]メニューの場合、黒い三角が表示されているアプリケーションにマウスポインターを合わせると、右側に[最近使ったもの]という最近使ったファイルや機能の一覧が表示されます。  タスクバーの場合は、アイコンを右クリックすると[最近使ったもの]が表示されます。  いずれの場合も、開きたいファイルをクリックすると、そのファイルを読み込んだ状態でアプリケーションが起動します。 【隠しファイルを表示する】  隠しファイルは通常表示されませんが、それ以外は通常のファイルと同じです。  特に、システム関連のファイルが隠しファイルに設定されていることがあります。  隠しファイルや隠しフォルダーを表示する方法を説明します。  方法は次のとおりです。  1.[フォルダー オプション] を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、[フォルダー オプション] の順にクリックします。  2.[表示] タブをクリックします。  3.[詳細設定] の [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する] をクリックし、[OK] をクリックします。 【ごみ箱から回復する】  パソコンからファイルを削除すると、実際には、そのファイルはごみ箱に移動されるだけで、ごみ箱が空にされるまで一時的にそこに保管されます。  このしくみによって、ファイルを誤って削除した場合に、回復して元の場所に復元することができます。  方法は次のとおりです。  1.[ごみ箱] を開くには、デスクトップ上の [ごみ箱] をダブルクリックします。  2.次のいずれかの操作を行います。   1つのファイルを復元するには、そのファイルをクリックして、ツール バーの [この項目を元に戻す] をクリックします。   すべてのファイルを復元するには、選択されているファイルがないことを確認して、[すべての項目を元に戻す] をクリックします。  これで、ファイルがコンピューター上の元の場所に復元されます。 【マルチコアCPUのコア指定】  タスクマネージャーから、プログラムに対して、任意に使うCPUのコアを指定することができます。  たとえば、Core i7 であれば、HT(Hyper-Threading)処理で、8コア相当の駆動になって、CPU0〜CPU7のコアがあるので、実行するプログラムに対して「CPU0とCPU1だけを利用する」というように指定することができます。  アプリケーションプログラムに対して任意のコアだけを指定する方法は次のとおりです。  1.タスクマネージャーを起動します。  2.プログラム(イメージ)を探して、右クリックします。  3.ショートカットメニューから「関係の設定」を選択。  4.「プロセッサの関係」ダイアログが表示されますので、該当アプリケーションで利用したいCPUコアのみをチェックします。 【ファイルの圧縮と解凍】  圧縮ファイルは、圧縮されていないファイルに比べて使用する容量が少なく他のコンピューターへの転送時間もより短くなります。  圧縮ファイルと圧縮フォルダーは、圧縮されていないファイルやフォルダーと同じように扱うことができます。  複数のファイルを1つの圧縮フォルダーとしてまとめることもできます。  ファイルやフォルダーを圧縮 (zip) する方法は次のとおりです。  1.圧縮するファイルまたはフォルダーを検索します。  2.そのファイルまたはフォルダーを右クリックして [送る] をポイントし[圧縮 (zip 形式) フォルダー] をクリックします。  新しい圧縮フォルダーが同じ場所に作成されます。名前を変更するには、フォルダーを右クリックして [名前の変更] をクリックし、新しい名前を入力します。  圧縮フォルダーからファイルまたはフォルダーを展開 (unzip) する方法は次のとおりです。  1.1つのファイルまたはフォルダーを展開するには、圧縮フォルダーをダブルクリックして開きます。次に、ファイルまたはフォルダーを、圧縮フォルダーから新しい場所にドラッグします。  2.圧縮フォルダーのすべてのコンテンツを展開するには、フォルダーを右クリックして [すべて展開] をクリックし、指示に従って操作します。  なお、JPEG 画像のような特定の種類のファイルは、既に高度に圧縮されています。このため、複数の JPEG 画像を 1 つのフォルダーに圧縮した場合フォルダーの合計サイズは元の画像をまとめた大きさとほぼ同じになります。  また、作成済みの圧縮フォルダーに新しいファイルまたはフォルダーを追加するには、追加するファイルを圧縮フォルダーにドラッグします。 【ファイルやフォルダーを削除する】  ファイルやフォルダーを削除する方法は次のとおりです。  削除するファイルまたはフォルダーを右クリックし、[削除]をクリックします。  *管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  ファイルやフォルダーは、ごみ箱にドラッグするか、ファイルやフォルダーを選択して Del キーを押して削除することもできます。  なお、?ファイルまたはフォルダーをハード ディスクから削除した場合、そのファイルやフォルダーは直ちに削除されるわけではありません。  削除されたファイルやフォルダーは、ごみ箱を空にするまでごみ箱の中に保存されます。  また、ファイルを削除できない場合、ファイルが現在実行中のプログラムによって使用されている可能性があります。  該当するプログラムを終了するか、コンピューターを再起動してください。 【読み取り専用にする】  重要なファイルや個人用のファイルを読み取り専用に設定すると、意図しない変更や許可されていない変更からファイルを保護することができます。  読み取り専用に設定されているファイルは、変更できません。  方法は次のとおりです。  1.読み取り専用に設定するファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。  2.[全般] タブで [読み取り専用] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。  なお、後でファイルの変更が必要になった場合は、[読み取り専用] チェックボックスをオフにすると、読み取り専用の設定を解除することができます。  また、ファイルを読み取り専用に設定する場合と同じ方法で、フォルダーを読み取り専用に設定することができます。  ただし、この設定はフォルダー自体には適用されません。フォルダーを読み取り専用に設定すると、フォルダーに保存されているすべてのファイルが読み取り専用になります。  フォルダーを読み取り専用に設定した後でファイルを追加した場合、そのファイルは自動的には読み取り専用になりません。  最後に、読み取り専用ファイルの変更はできませんが、コピー、移動、名前の変更、削除を行うことはできます。読み取り専用ファイルの移動、名前の変更、削除を行うことにより、そのファイルに依存しているプログラムが適切に機能しなくなる場合があります。 【小さいヒラガナなどを入力する】  擬音などで使うひらがなの小さいものを入力する方法をご説明します。  例えば、「ぁ」「っ」「ゅ」などです。  文章の中では、入力された方も多いと思いますが、その文字だけとなると、なかなか難しいと思います。  方法は次のとおりです。  1.小さい文字は頭に「x」をつける(「l」でもOKです)   「ぁぃぅぇぉ」→ xa xi xu xe xo   「っ」→ xtu   「ゃゅょ」→ xya xyu xyo  2.大きな文字と小さい文字の組み合わせ   「ぢゃぢゅぢょ」→ dya dyu dyo   「でゃでゅでょ」→ dha dhu dho  3.「う」に濁点がつく文字。   「ヴァヴィヴヴェヴォ」→ va vi vu ve vo   「ヴャヴュヴョ」→ vya vyu vyo  4.HPのアドレスで時々でてくる「〜」。チルダと読みますがキーボードによってはその記号がありません。   英数字入力モードにして、 Shift + ^  と入れます 【ファイルを開くソフトを変更する】  ファイルをダブルクリックすると、そのファイル形式に関連づけられたソフトが起動してファイルが開くようになっています。  とくに、Windowsでは、初期設定では、Windowsのアクセサリで開くようになっています。  このように使いたくないソフトが起動してしまう場合は、ファイル形式の関連づけを変更すれば、画像をフォトショップで開くことができます。  方法は次のとおりです。  1.ファイルを選択して「整理」ボタン→「プロパティ」を選ぶか、ファイルを右クリックして「プロパティ」を選びます。  2.プロパティで「全般」タブをクリックして開いたら「変更」ボタンを押して、使いたいソフトを指定します。  なお、ファイルを一時的に普段と違うソフトで開きたい場合は、そのファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選んで、サブメニューで使用したいソフトを選びます。 【フォルダーとライブラリ】  フォルダーとは、エクセルやワードのファイルを入れる引き出しのようなものでした。  従来のウインドウズでは、ファイル管理は、ファイルとフォルダーだけでしたが、Windows7からは、「ライブラリ」というのが搭乗しました。  ただし、初心者の方は、フォルダーになれるまでは、フォルダーだけで結構ですが、いろんなところで、「ライブラリ」が出てくると思います。  参考までに、フォルダーとライブラリについて書いておきます。  フォルダーとは、ファイルを保存するためのコンテナーです。すべてのファイルは、フォルダーまたはサブフォルダー (フォルダー内のフォルダー) に保存されます。開いているフォルダーのナビゲーション ウィンドウ (左側のウィンドウ) で [コンピューター] をクリックすると、すべてのフォルダ ーを表示できます。  いくつかの点で、ライブラリはフォルダーに類似しています。たとえば、ライブラリを開くとファイルが表示されます。ただし、ファイルやフォルダ ーをライブラリに保存することはできません。これは些細ではありますが、重要な違いです。ライブラリには、さまざまな場所のフォルダーを追加して、 それらのファイルを 1 か所にまとめて表示できます。これはファイルを整理する場合に便利で、複数の場所でファイルを探しまわる必要がなくなります。 【最近使ったファイルをピン止めする】  最近使った特定のファイルをいつも選択できるようにピン止めすることができます。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]からファイルを開くことができます。  しかし、[最近使ったもの]に表示されるファイルは、ファイルの使用頻度によって入れ替わります。  特定のファイルをいつも表示させておきたいときは、[いつも表示]に設定にします。  方法は、[最近使ったもの]内のファイルにマウスポインターを合わせて、右に表示される[いつも表示する]のピンをクリックします。 【ダウンロードしたファイルの場所】  Windows7の初期状態では、ダウンロード先を指定せずにファイルをダウンロードすると、「ダウンロード」フォルダに保存されます。  「ダウンロード」フォルダは、スタートメニューのユーザー名をクリックすると表示されます。  「ダウンロード」フォルダは、ユーザードキュメントフォルダの中にあります。 【個人情報を削除する】  ファイルからプロパティや個人情報を削除することができます。  写真やドキュメントなどのファイルには、作成者、作成日時、コメントなどの情報が入っています。  ファイルを外部に出すときは、セキュリティーの面からこうした情報を削除しておいた方がよいでしょう。  これらの情報は、ファイルのプロパティから削除できます。  方法は次のとおりです。  1.ファイルを選んで、右クリックします。  2.「可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成」を選んで「OK」をクリック。  3.情報を削除したファイルの複製が作成できます。  コピーを作らずに情報をすべて削除したい場合や、一部の情報のみを削除したい場合は、「このファイルから次のプロパティを削除」を選び、削除したい項目にチェックを入れます。 【フォルダーの操作】  フォルダーとは、エクセルやワードのファイルを入れる引き出しのようなものでした。  パソコンの操作で、ファイル管理は、基本中の基本です。  コンピューターのフォルダーから、ハード ディスク、CD や DVD ドライブリムーバブル メディアなどの場所にアクセスできます。  外部ハードディスクドライブや USB フラッシュ ドライブなど、コンピューターに接続されているその他のデバイスにもアクセスすることができます。  方法は次のとおりです。  1.[コンピューター] を開くには、[スタート] ボタン 、[コンピューター] の順にクリックします。  このように、一般に、ハードディスクやリムーバブルメディアの空き領域を確認する場合にコンピューターのフォルダーを開きます。 【ガジェットを最前列に表示する】  ガジェットは、同じ場所で、ソフトを起動したり、ほかのウインドウを開くと隠れてしまいます。  一時的に最前列に表示するには、Windowsキー+Gキーを押します。  複数のガジェットを起動していると、このショートカットキー押す度に最前列のガジェットが切り替わります。  ガジェットを常に最前列に表示するには、ガジェットを右クリックして「常に手前に表示」をクリックしておきます。 【タスクバーのアイコン】  タスクバーに、VistaやWindows XPと同じように、ウインドウのタイトルが書かれたボタンを表示したい。  Windows 7では、タスクバーにウインドウの種類やソフトを示すアイコンだけが並びます。  Windows VistaやWindows XPと同じように、ウインドウのタイトルが表示されるボタンを表示する方法は次のとおりです。  1.タスクバーを右クリックして「プロパティ」を選びます。  2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」が表示されたら「タスクバー」タブをクリックします。  3.「タスクバーのボタン」のプルダウンメニューで「結合しない」を選んで「適用」を押します。  これで、Windows VistaやWindows XPと同じデザインになります。 【文字やアイコンを大きく見やすくする】  文字やアイコンが小さくて見にくい場合は、大きな表示に変更することができます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップを右クリックして「個人設定」を選ます。  2.左側の「ディスプレイ」をクリックします。  3.「DPI値」の倍率を100%、125%、150%の中から選び、「適用」を押します。  4.一度、ログオフして、再ログインするか再起動すると、変更が反映されます。 【簡単に終了】  デスクトップの状態であれば、これが一番、速くWindowsを終了させる方法だと思います。  スタートメニューを使わずにWindowsを終了します。  わざわざ、スタートメニューを開かなくても、Windows7も電源を切ることができます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの空いている部分をクリックして、デスクトップをアクティブにします。  2.AltキーとF4キーを同時に押しますと、Windowsの終了ダイアログが表示されます。  3.プルダウンメニューからシャットダウンなどを選びます。 【昔風のウインドウズにする】  Windows7では、Windows7ベーシックのほかに、昔のWindowsのWindows2000のようなインターフェースも選ぶことができます。  昔のいかにもウインドウズというのが好みの方は、設定されてはいかがでしょうか・・・  方法は次のとおりです。  1.デスクトップのアイコンのないところを右クリックして「個人設定」を選びます。  2.ダイアログの「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」で「Windows クラシック」を選択。  3.Windowsクラシックを選んだら、「個人設定」ダイアログで「ウインドウの色」をクリックすると「ウインドウの色とデザイン」が開いて、ウインドウ枠の色などを指定できます。 【周辺機器の接続】  従来のWindowsでは、どれが、パソコン本体で、どれが、プリンターなどの周辺機器かなかなかわかりずらかったですが、Windows7になってわかりやすくなりました。  例えば、USBメモリと外付けハードディスクの両方をパソコンに繋げた場合これまでなら、接続している2つのデバイスのうち、どちらが USB メモリでどちらが外付けハードディスクかを見分けるのは難しかったですが、Windows7のデバイスとプリンターなら、見た通りのアイコンが表示されるので、簡単にその区別がつきます。  プリンターを複数台設定している場合なども、外観をイメージしたアイコンを選択すればOKです。  それぞれのプリンター機器の設定、オンライン ショップでのトナーの購入など、さまざまな操作が1つの画面から行えます。  これも Windows 7 の新機能です。 【カバーを閉じて休止状態】  ノートパソコンのカバーを閉じたときに休止状態にしたい。  コントロールパネルの[システム設定]ウィンドウで[カバーを閉じたときの動作]の設定を変更します。  ノートパソコンでカバーを閉じると、自動的に休止状態になるようにしたいときは、コントロールパネルの[電源オプション]の[システム設定]ウィンドウで[カバーを閉じたときの動作]を設定します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。  3.[電源ボタンの動作の変更]をクリックします。  4.[カバーを閉じたときの動作]の[バッテリ駆動]と[電源に接続]のそれぞれの[▼]をクリックして[休止状態]を選択し、[変更の保存]をクリックします。 【検索の便利機能】  <検索するファイルの種類を変更>  Windows 7でも、スタートメニューやフォルダの検索ボックスから、パソコンの中のファイルやフォルダを検索できます。  検索するファイルの種類を変更すれば、必要のないファイルを検索対象から外したり、検索対象外だったファイルを検索したりできます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルの「表示方法」を「カテゴリ」以外に切り替えます。  2.「インデックスのオプション」をクリックして開きます。  3.「インデックスのオプション」で「詳細設定」を押し、「ファイルの種類」タブを開きますと、検索対象にするファイルの種類を指定できます。  <検索条件を保存>  スタートメニューやフォルダで検索機能を利用して「検索条件を保存」ボタンを押すと検索条件が保存できます。  保存した検索条件は、ユーザードキュメントフォルダの「検索」フォルダに保存されます。再利用したいときはそのアイコンを開きます。 【デスクトップ関連のまとめ2】  デスクトップにウインドウがいくつもあって、整理したい時に便利な機能をまとめました。  << エアロシェイク >>  ウインドウのタイトルバーをドラッグして左右に振ってみると、他のウインドウはすべて最小化されて、ドラッグしたウインドウ以外は表示されなくなります。  もう一度同じようにすると、最小化されていた他のウインドウが再び表示されます。ウインドウが重なっているときに便利です。  << ウインドウズフリップ >>  「Alt」キーを押しながら「Tab」キーを押しますと、開いているウインドウを一覧表示される「Windowsフリップ」が起動します。  その状態のまま「Tab」キーを押すたびにウインドウは切り替わって、2つのキーを離すと、選択していたウインドウが最前列に表示されます。  << フリップ3D >>  Vistaから採用されたウインドウを3Dに並べて一覧表示する機能です。  「Windows」キーを押しながら「Tab」キーを押します。  そのままの状態で、「Tab」キーを押すかマウスホイールを回すと、一番手前のウインドウを切り替えられます。  キーから手を離すとフリップ3Dは終了して通常のデスクトップに戻ります。  「Ctrl」キーを押しながらフリップ3Dを起動すると、キーを離してもその状態にままにできて、そのままカーソルキーやマウスのホイールでウインドウの切り替え操作ができます。  この場合はEnterキーを押すかウインドウをクリックすれば元のデスクトップに戻ります。 【仮想メモリのサイズ】  ページングファイルの最小サイズを増やす必要があります。Windowsでは、ページングファイルの初期の最小値はパソコンに実装されているランダム アクセスメモリ (RAM) のサイズに等しい値、また、最大値はパソコンに実装されている RAM サイズの 3 倍に等しい値に設定されます。  これらの推奨レベルで警告が表示される場合は、最小および最大サイズを増やしてください。  方法は次のとおりです。  1.[システム] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] [システムとセキュリティ]、[システム] の順にクリックします。  2.左のウィンドウで、[システムの詳細設定] をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  3.[詳細設定] タブで、[パフォーマンス] の [設定] をクリックします。  4.[詳細設定] タブをクリックし、[仮想メモリ] の [変更] をクリックします。  5.[すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する] チェック ボックスをオフにします。  6.[ドライブ [ボリューム ラベル]] で、変更するページング ファイルが格納されているドライブをクリックします。  7.[カスタム サイズ] をクリックし、新しいサイズを MB 単位で [初期サイズ (MB)] または [最大サイズ (MB)] ボックスに入力し、[設定]、[OK] の順にクリックします。  なお、サイズを増やす場合、通常はパソコンを再起動しなくても変更が反映されますが、サイズを減らす場合はパソコンを再起動する必要があります。  ページング ファイルを無効にしたり、削除しないことをお勧めします。 【簡単操作センター】  Windows 7 では、Windows Vista で採用された「コンピューターの簡単操作センター」があります。  簡単操作センターへのアクセスの方法は次のとおりです。  1.スタートメニューから[コントロール パネル]を開き、[コンピューターの簡単操作]をクリックします。  2.「コンピューターの簡単操作」ウィンドウが開いたら[コンピューターの簡単操作センター]をクリックします  よく使われる4つの機能にすぐアクセスできます。  <拡大鏡>  虫眼鏡のように画面の一部を拡大して見ることができます。拡大した画面の色を反転させたり、拡大鏡のウィンドウの大きさや場所を自由に変更することができます。  <ナレータ>  別途日本語エンジンを組み込むことで、画面のテキスト情報を読み上げます。  <スクリーンキーボード>  通常のキーボードの操作が難しい場合、画面上のキーボードをマウスやスイッチなど操作して文字を入力することなどが可能です。直接キーをクリックして選択するほか、自動的にスキャンさせて選択するなど、入力モードも選択できます。  <ハイ コントラスト>  通常の画面の配色では、まぶしいなどの理由で見にくい場合、画面の見やすさを調整できます。 【仮想メモリのサイズを変更する】  複数のアプリケーションソフトを起動したり、負荷のかかる作業をしていると、「仮想メモリが不足しています。」というメッセージが表示されることがあります。  このメッセージが表示されたときには、「仮想メモリ」のサイズを調節してアプリケーションソフトやプログラムが正常に動くようにする必要があります。  なお、「仮想メモリ」はコンピューターが自動的に管理していますので、サイズを変更するのは、「仮想メモリ」不足のメッセージが表示され、アプリケーションソフトの実行に問題が生じた場合だけにしてください。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルから「システム」を選択。  2.「システム」画面のタスクペインから[システムの詳細設定]をクリックします。  3.「システムのプロパティ」画面で、「詳細設定」タブから「パフォーマンス」の[設定]をクリックします。  4.「パフォーマンスオプション」画面で、「詳細設定」タブをクリックし「仮想メモリ」の[変更]をクリックします。  5.「仮想メモリ」画面で、[すべてのドライブの・・・管理する]のチェックを外し、「ドライブ(ボリュームラベル)」から仮想メモリが設定されているドライブ(通常はCドライブ)を指定します。  6.カスタムサイズ]をクリックし、「初期サイズ」「最大サイズ」を入力し、[設定][OK]をクリックします。  7.再起動します。  なお、仮想メモリのサイズに推奨値を設定してもサイズ不足の警告が表示される場合には、仮想メモリのサイズを大きくしてください。  それでも警告が表示される場合は、メインメモリを増設して容量を増やしてください。  また、「仮想メモリ」は、サイズを自由に設定することができます。  ただし「仮想メモリ」の処理速度はメインメモリよりずっと遅いため、「仮想メモリ」のサイズを大きくしてもコンピューターの動作が快適になるわけではありません。 【電源プランの削除】  削除できるのは、自分で作成したプランと、コンピューターの製造元が提供している追加プランのみです。  [バランス]、[省電力]、[高パフォーマンス]、および現在使用しているプラン (アクティブなプラン) は削除できません。  または、システム管理者が、特定のプランに関連付けられたアクセス許可を変更したため、そのプランを削除するのに必要なユーザー権利を失った可能性もあります。 【デスクトップ関連のまとめ1】  デスクトップにウインドウがいくつもあって、整理したい時に便利な機能をまとめました。  << エアロプレビュー >>  ウインドウを透明化してデスクトップを見ることができます。  タスクバー右端のボタンにマウスのカーソルを合わせますと、開いているウインドウが枠だけになって透明になります。  デスクトップのアイコンやガジェットを見ることができます。  カーソルをボタンから外せば元に戻ります。  << デスクトップの表示 >>  開いているウインドウを全部最小化してしまいます。  タスクバー右端のボタンを押すと開いているウインドウがすべて最小化します。もう一度クリックすると元に戻ります。  << ウインドウを上下いっぱいに表示 >>  ウインドウの上下の枠のどちらかにカーソルを合わせるとカーソルが両矢印になり、デスクトップの上下の端にドラッグします。  ウインドウの高さが上下の高さいっぱいに自動調整されます。  タイトルバーをダブルクリックすると元のサイズに戻ります。  << エアロスナップ >>  ウインドウを均等に並べて、整理します。  ウインドウのタイトルバーの部分をデスクトップの左右どちらかの端にドラッグすると、デスクトップの半分に自動的に調整されます。  これで、2つのウインドウを左右均等に整列できます。  また、デスクトップの上端にドラッグすると、ウインドウが最大化します。 【ウィンドウを整列する】  開いているウィンドウを整列させるには、次の3とおりの方法があります。  開いているウィンドウを整列するには、タスクバーの何もない領域を右クリックして、[重ねて表示]、[ウィンドウを上下に並べて表示]、または [ウィンドウを左右に並べて表示] をクリックします。  1.[重ねて表示] では、ウィンドウが1つに重ねて表示されるので、各ウィンドウのタイトルが表示されます。  2.[ウィンドウを上下に並べて表示] では、開いているウィンドウの数に応じて、ウィンドウが1つ以上の列で上下に並べて表示されます。  3.[ウィンドウを左右に並べて表示] では、各ウィンドウは開いたままになりますが、デスクトップ上で最大化されないので、すべてのウィンドウを同時に表示できます。 【「最近使ったプログラム」の表示数を変える】  スタートメニューには最近使ったソフトのアイコンが表示されますが、これはWindows7でも変更できます。  初期状態では10個のアイコンが表示されますが、この数は変更できます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーを右クリックして「プロパティ」を選びます。  2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」が表示されたら「[スタート]メニュー」タブをクリックします。  3.「カスタマイズ」ボタンを押して、表示されたダイアログで「最近使ったプログラムの表示数」の数値を変えます。 【Windows Defender】  Windows Defender は、Windows に付属しているスパイウェア対策ソフトで、Windows 起動時に自動的に実行されます。  スパイウェア対策ソフトは、スパイウェアやその他の望ましくない可能性のあるソフトからパソコンを保護するのに役立ちます。  スパイウェアは、ユーザーがインターネットに接続すると知らない間にパソコン上にインストールされる可能性があり、CD、DVD、その他のリムーバブルメディアを使用して一部のプログラムをインストールすると、パソコンに感染する可能性があります。  スパイウェアは、インストールされたときだけでなく、予期しないときに実行されるようにプログラミングされている可能性もあります。  Windows Defenderには、パソコンがスパイウェアに感染しないようにするための2 つの方法があります。  1.リアルタイム保護   スパイウェアがパソコンにインストールされそうになったり、実行されそうになったりすると、Windows Defender によって警告が表示されます。   また、Windows の重要な設定をプログラムが変更しようとしたときにも、警告が表示されます。  2.スキャンのオプション   Windows Defender を使用して、パソコンにインストールされているスパイウェアをスキャンしたり、スキャンを定期的に実行するようにスケジュールしたり、スキャン中に検出されたソフトウェアを自動的に削除したりできます。  Windows Defender を使用する場合は、"定義" を常に最新の状態にしておくことが重要です。定義は、潜在的なソフトウェアの脅威の百科事典のようなファイルで、その内容は増え続けています。Windows Defender では、これらの定義を使用して、検出したソフトウェアがスパイウェアまたはその他の望ましくない可能性のあるソフトウェアかどうかを判断し、リスクの可能性をユーザーに警告します。  定義を最新の状態に維持するために、Windows Defender は Windows Updateと連携して、新しくリリースされた定義を自動的にインストールします。 スキャンを実行する前に、更新された定義をオンラインでチェックするよう Windows Defender を設定することもできます。  1.[Windows Defender] を開くには、[スタート] ボタンをクリックします。  2.検索ボックスに「Defender」と入力し、結果の一覧の [Windows Defender] をクリックします。 【ウィンドウにジャンプする】  作業中の開いているウィンドウをすばやく変更するには、Alt + Tab キーを押す方法があります。  *Altキーは、キーボードの左下、Tab キーは、左端の中央あたりにあります。  Alt + Tab キーを押すと、開いているすべてのファイルの一覧が表示されます。  ファイルを選択するには、Alt キーを押しながら、開くファイルが強調表示されるまで Tab キーを押します。  キーを離すと、選択したウィンドウが開きます。 【32ビットと64ビットの判別】  パソコンで実行中の Windows が 32 ビットまたは 64 ビットのどちらのバージョンかを確認するには、次の手順を実行します。  1.[システム] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] [システムとセキュリティ]、[システム] の順にクリックします。  2.[システム] の下にシステムの種類が表示されます。 【フィードヘッドライン】  フィードヘッドラインガジェットを使いますと、最新のニュースやスポーツ情報等を取得し情報を表示できます。  このガジェットを使うには、Internet Explorerの RSSフィード機能を利用します。  Internet ExplorerでRSSフィードを発信しているサイトで登録すればOKです。  このように「フィードヘッドライン」は、指定したRSS情報を自動的に取得して表示するガジェットです。  RSSフィードを購読できるサイトなら「InternetExplorer 8(IE8)」のRSSボタンがオレンジ色になります。  それを押して、表示されるRSSフィード一覧にある「このフィードを購読する」をクリックします。  さらに、「フィードヘッドライン」でスパナ型のアイコンをクリックして「設定」を選択して、購読しているRSSフィードの中から表示したいものを選んで「OK」をクリックします。 【フリップ3D】  フリップ3Dというのを使うと、開いているすべてのウィンドウ (開いているファイル、フォルダー、ドキュメントなど) を、タスクバーをクリックせずにすばやくプレビューすることができます。  フリップ3Dでは、開いているウィンドウが重ねて表示されます。  最前面には、開いているウィンドウが表示されます。その他のウィンドウを表示するには、重なっているウィンドウをめくります。  方法は次のとおりです。  フリップ 3D を使用してウィンドウを切り替えるには、キーボードの左下のWindowsの旗のマークのあるキーを使います。  1.Windows ロゴ キー + Tab キーを押して、フリップ 3D を開きます。  2.Windows ロゴ キー を押しながら Tab キーを繰り返し押すか、またはマウス ホイールを回転して、開いているウィンドウを順番に切り替えます。  3.Windows ロゴ キー を離すと、最前面のウィンドウが表示されます。    または、重なっているいずれかのウィンドウをクリックして、そのウィンドウを表示します。  フリップ 3D を閉じるには、Windows ロゴ キー + Tab キーの両方を離します。 【Safeモード】  Windows7にも、「Safeモード」があります。何かトラブルの時には、利用されることも多いと思います。歴代のWindowsと使い方は変わってませんが大事な機能ですので、ここで掲載しておきます。  Safeモードの起動方法は次のとおりです。  1.Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[シャットダウン]の横の矢印をクリックします。  2.[シャットダウン]を選択します(パソコンの電源を切ります)。  3.パソコンの電源を投入して、直後からすぐに、繰り返し、小刻みに[F8]キーを押します。    電源を入れて、すぐに[F8]キーを押し始めます。    [F8]キーは、押したままでなく、トントントントンと、繰り返し、小刻みに押すようにします。    起動モードの選択肢一覧[詳細ブートオプション]が表示されたら、[F8]キーを押す操作は終了します。  4.[詳細ブートオプション]が表示されます。  5.表示された一覧で[↓]キーを押し、[セーフモード]を選択して[Enter]キーを押します。  これで、WindowsがSafeモードで起動します。 【IE8で一部を印刷する】  (全体の印刷ではなく) Web ページの特定の部分を選択して印刷するには、以下の手順を実行します。  Web ページの内容を選択して印刷する方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタン をクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。 2.Web ページをアクセスして、印刷する内容を選択します。  3.[印刷] ボタン の右側にある矢印をクリックし、[印刷] をクリックします。  4.[印刷] ダイアログ ボックスで、[選択した部分]、[印刷] の順にクリックします。 【ユーザー辞書を作成または追加する】  単語をユーザー登録しているユーザー辞書は、新規に作成または追加することができます。  新しいユーザー辞書を作成するには、次の手順となります。  1.[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[スペルチェックと文章校正] タブをクリックします。  2.[ユーザー辞書] をクリックします。  3.[新規作成] をクリックします。  4.[ファイル名] ボックスに、ユーザー辞書の名前を入力します。  5.[保存] をクリックします。  6.[辞書一覧] ボックスで新しいユーザー辞書を選択します。  7.ユーザー辞書を有効にします。    [ユーザー辞書] ダイアログ ボックスで、有効にするユーザー辞書の名前の左側にあるチェック ボックスをオンにします。    [スペルチェックと文書校正] タブで、[メイン辞書のみ使用する] チェック ボックスをオフにします。 【プログラム互換性エンジン機能を停止する】  Windows7では、従来のWindowsの古いプログラムを動かす仕組みとして、「プログラム互換性エンジン」を搭載しています。  しかし、Windows7用のアプリケーションプログラムしか使わないのであれば、互換性の設定は必要がありませんので、いらない機能を常駐させる必要がありません。  方法は次のとおりです。  なお、レジストリの変更は、自己責任でお願いします。  1.レジストリエディターを起動します。    「ファイル名を指定して実行」に「REGEDIT」と入力して「Enter」キーを押します。  2.ツリーから「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software \Policies \Microsoft \Windows \AppCompat 」を選択します。  「AppCompat」がない場合は、「DWORD(32ビット)値」で値「DisableEngine」を作成して、値のデータを「1」に設定します。  3.「EnablePrefetcher」をダブルクリックして、値のデータを「0」に設定します。  これで、互換性タブが表示されないようになります。  また、Windows7に対応しないプログラムをインストールしたり、実行しないのであれば、この設定で、パフォーマンスが上がります。 【ウィンドウをプレビューする】  開いているすべてのウィンドウは、タスクバーボタンで表されます。  同じプログラムを複数開いているなど、複数のウィンドウを開いている場合は、Windows によって、同じプログラムから開いているウィンドウが自動的にラベルのない 1 つのタスク バーのボタンにグループ化されます。  タスクバーのボタンにマウスの先を合わせる(ポイントすると)、そのボタンが表している1つ以上のウィンドウの縮小表示プレビューが表示されます。  開いているウィンドウを Aero プレビューを使用してプレビューする方法は次のとおりです。  1.タスクバー上のプログラムボタンにマウスの先を合わせる(ポイントします)。  2.縮小表示をポイントします。開いている他のすべてのウィンドウが一時的に非表示になり、選択したウィンドウが表示されます。  3.別のウィンドウをプレビューするには、別の縮小表示をポイントします  デスクトップ画面に戻るには、縮小表示以外の場所をポイントします。 【IE8のタブとポップアップ】  ポップアップを常に新しいタブに表示するか、常に新しいウィンドウに表示するかを選択できます。  または、Internet Explorer に表示方法の判定を任せることもできます。  Internet Explorer にポップアップの表示方法の判定を任せると、ポップアップでサイズまたは表示要件が指定されていると、ポップアップは新しいウィンドウに表示されます。  これ以外の場合は、ポップアップは新しいタブに表示されます。  ポップアップの表示方法を変更する方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力して、結果の一覧の [Internet Explorer] をクリックします。  2.[ツール] ボタンをクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。  3.[全般] タブをクリックし、[タブ] の [設定] をクリックします。  4.[ポップアップの発生時] のオプションを選択します。  5.[OK] を2回クリックします。 【子供の時間帯を制限する】  子供がパソコンを使うことができる時間帯を選択できます。  許可する時間帯を曜日ごとに設定して、それ以外の時間は禁止することができます。  方法は次のとおりです。  1.[保護者による制限] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックし、[ユーザー アカウントと家族のための安全設定] で [保護者による制限の設定] をクリックします。   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  2.時間制限を設定する対象のアカウントをクリックします。  3.[保護者による制限] で、[有効、現在の設定を強制します] をクリックします。  4.[時間制限] をクリックします。  5.グリッドで、禁止または許可する時間帯をクリックしてドラッグします。 【基本操作のキーボードショートカット】  スタートメニューの表示と非表示を切り替える   Windows ロゴ キー  ダイアログで次のオプションに移動する   Tab  ダイアログで前のオプションに移動する   Shift + Tab  ダイアログ内の次のオプションに移動する   Ctrl + Tab  ダイアログボックスのオプションまたはボタンのコマンドを実行する   Enter  現在の操作を取り消す   Esc  アクティブなオプションがチェック ボックスの場合、チェックボックスのオン / オフを切り替える   Space キー  戻る / 1 階層上のフォルダを開く   Back Space  すべて選択する   Ctrl + A  コピーする   Ctrl + C  貼り付け   Ctrl + V  切り取り   Ctrl + X  元に戻す   Ctrl + Z  操作をやり直す   Ctrl + Y  使用中の項目を閉じる、または作業中のプログラムを終了する   Alt + F4  作業中のウィンドウのショートカット メニューを開く   Alt + Space キー  開いている項目を切り替える   Alt + Tab  ヘルプを表示する   F1  次のタブに移動する   Ctrl + Tab  前のタブに移動する   Ctrl + Shift + Tab  デスクトップを表示する   Windows ロゴ キー + D [コンピューター]を表示する   Windows ロゴ キー + E [システム]を表示する   Windows ロゴ キー + Break  ファイルまたはフォルダを検索する   Windows ロゴ キー + F [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスを開く   Windows ロゴ キー + R  コンピューターをロックする、またはユーザーを切り替える   Windows ロゴ キー + L  通知領域上の各プログラムを巡回する   Windows ロゴ キー + T  数字に対応する位置にある、通知領域に固定されたプログラムを起動する   (プログラムが既に起動している場合は、そのプログラムに切り替わります)   Windows ロゴ キー + 数字キー  通知領域上の各プログラムを巡回する (Aero フリップ 3 -D を使用)   Windows ロゴ キー + Tab  通知領域にメッセージが表示されているプログラムに切り替える   Ctrl + Windows ロゴ キー + B  画面の左側にウィンドウを固定する   Windows ロゴ キー + 左方向キー  画面の右側にウィンドウを固定する   Windows ロゴ キー + 右方向キー  ウィンドウを最大化する   Windows ロゴ キー + 上方向キー  ウィンドウを最小化する   Windows ロゴ キー + 下方向キー  画面の上下にウィンドウを拡大する   Windows ロゴ キー + Shift + 上方向キー  デスクトップをプレビューする   Windows ロゴ キー + Space  作業中のウィンドウ以外をすべて最小化する   Windows ロゴ キー + Home  モニター間でウィンドウを移動する   Windows ロゴ キー + Shift + 左方向キーまたは右方向キー  プレゼンテーション表示モードを選択する   Windows ロゴ キー + P  各ガジェットを巡回する   Windows ロゴ キー + G  Windows モビリティ センターを開く   Windows ロゴ キー + X 【保護者による制限】  後ろから覗き込んでいないときでも、お子様のパソコンの使用を制限し、オンラインでの安全を確保できるよう設定できます。  Windows7では、[保護者による制限] を使用することで、お子様のパソコンの使用時間や、使用するプログラムやゲーム (およびおそらくより重要な「時刻」) を制限できます。  Windows Media Centerの [保護者による制限] では、好ましくないテレビ番組や映画へのアクセスを制限することも可能です。  1.子供のパソコン使用に時間制限を設定します。    子供がパソコンにログオンできる時間帯を制限することができます。    時間制限を設定すると、指定の時間帯以外に子供がログオンすることはできません。    曜日ごとに異なる時間帯を設定することができます。    子供がログオンしている間に、割り当てた時間が終了すると、自動的にログオフされます。  2.好ましくないゲームで子供が遊べないようにします。    ゲームへのアクセスを制限したり、年齢別規制レベルを選択したり、禁止する内容の種類を選択したり、特定のゲームを許可または禁止することを決定したりできます。  3.子供に特定のプログラムを使わせないようにします。    好ましくないプログラムを子供が実行できないようにすることができます。 【タスクバー】  タスクバー は、画面一番下にある横長のバーのことです。  ウィンドウをいくつか開くと隠れてしまうデスクトップとは違って、タスクバーは常に表示されています。  タスクバーは、次の3つの部分で構成されています。  1.[スタート] ボタン 。スタート メニューを開きます。   2.中央部分。現在開いているプログラムとファイルが表示されます。   ここで、クリックするだけで、別のプログラムまたはドキュメントへすばやく切り替えることができます。  3.通知領域 。時計、および特定のプログラムとコンピューターの設定状態を知らせるアイコン (小さな画像) が表示されます。  <2番について詳しくご説明します>  複数のプログラムやドキュメントを開いていると、デスクトップ上にウィンドウがいくつも重なってしまいます。  複数のウィンドウが互いに重なり合ったり、いくつものウィンドウで画面がいっぱいになっていたりすると、どのウィンドウがどこにあるのか、またはどのウィンドウを開いているのかがわからなくなる場合があります。  そこで、タスク バーを活用できます。  タスクバーでは、プログラムやフォルダー、ファイルを開くたびに、その項目に対応するボタンが作成されます。  このボタンには、開いているプログラムのアイコンが表示されます。  別のウィンドウに切り替えるには、そのタスクバーボタンをクリックします。 【IE8のタブを使わない】  その方法は次のとおりです。  1.Internet Explorer を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力して、結果の一覧の [Internet Explorer] をクリックします。  2.[ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。  3.[全般] タブをクリックし、[タブ] の [設定] をクリックします。  4.[タブ ブラウズを有効にする] チェック ボックスをオフにします。  5.[OK] を 2 回クリックします。  6.Internet Explorer を閉じて、再び開きます。 【XPSビューアー】  改ざんされず、簡単に共有でき、印刷しても画面上と同じように見える電子ドキュメントを作成する必要がある場合 (一般的な例としては契約書、メモ、履歴書、ニュース、レポートなど)、XML Paper Specification (XPS) 形式でファイルを保存すればその目的を達成することができます。  .xps ファイルとして保存すると、作成したプログラムが何であっても、オリジナルと同じ形式が保持されます。  Windows7では、ノートパッドやワードパッドを含む、印刷可能なプログラムすべてから XPS ドキュメントを作成することができます。  いったん XPS ドキュメントを作成すると、誰も変更を加えることはできません。  Windows7用に改善された XPS ビューアーは、XPS 文書を開き、管理するためのツールです。  外観が新しくなり、長い文書の一覧用の新しいサムネイル表示など、検索および表示機能が改善されました。  書類の信頼性を証明するデジタル署名を行ったり、ドキュメントを閲覧、コピー、印刷または署名できるユーザーの権限を設定することもできます。 【ファイルとフォルダーの表示と整理】  フォルダーやライブラリを開くときに、ウィンドウ内のファイルの表示方法を変更することができます。  たとえば、大きい (または小さい) アイコンを使用した方が適している場合もあれば、各ファイルのさまざまな情報を参照できるようにしたい場合もあります。  これらの変更を行うには、ツール バーの [表示] ボタンを使用します。  [表示] ボタンの左側をクリックするたびに、次の 5 つの異なるビューが順に切り替わり、ファイルおよびフォルダーの表示方法が変わります。[大きいアイコン]、[一覧]、ファイルの情報を含むいくつかの列を表示する [詳細] というビュー、[並べて表示] という比較的小さいアイコン、ファイル内からコンテンツの一部を表示する [コンテンツ] というビューです。  [表示] ボタンの横にある矢印をクリックすると、さらに多くの選択肢が表示されます。  スライダーを上下に移動して、ファイルとフォルダーのアイコンのサイズを調整します。スライダーを移動すると、アイコンのサイズが変わります。 【フォルダーの削除】  開いているプログラムをすべて閉じてから、フォルダーを削除してみます。  これでうまくいかない場合は、パソコンを再起動してフォルダーの削除をやり直します。  ほとんどの場合、フォルダーを削除できなかったのは、別のプログラムがそのフォルダー内のファイルを使用していたためです。 【64ビット版Windows】  64ビット版Windowsは、以前からありましたが、安定してきたのか、プレインストールのパソコンが、Windows7になってからかなり増えました。  Windows7も、32ビット版と64ビット版の2種類が公開されています。  32ビット版では4Gバイト以上のメモリを認識できないが、64ビット版は倍の8Gバイトにまで対応します。  これまで64ビット版のウインドウズが普及しなかったのは、対応しているソフトの種類が少なかったためです。  Windows7では64ビット用のソフトをインストールしますと、自動的に互換環境で実行されるため、多くの64ビット用ソフトが利用できるようになっています。  また、XPモードを使えば旧来の32ビット環境で利用できるので、併用すればソフトでのトラブルはなくなります。 【ワードパッド】  Windows7では、機能が拡張されて、簡易のマイクロソフト、ワードのようになっています。  ペイントで作成したアートワークを文章内に挿入できるようになったほか、デザインも編集できるようになったので、簡単な書類の作成なら、ワードを使わなくても、ワードパッドで処理できます。  対応フォーマットは標準で「.docx」に対応しており、オフィス2007で作成した文章を読み込めるようになった。  また、Openオフィスの「.odf」形式にも対応しています。  インタフェースは従来のワードパットからリボンが採用され、新しくなりました。  「ホーム」で文章の編集、「表示」で拡大や折り返しの設定を行えます。 【ファイルの削除】  そのファイルはプログラムによって使用されています。ファイルを削除するには、ファイルを開いているプログラムを見つけて、そのファイルおよびプログラムの両方を閉じます。  プログラムを閉じてもファイルを削除できない場合は、パソコンを再起動してください。  パソコン上で実行中のすべてのプログラムをタスク マネージャーで確認できます。  なお、パソコンにログオンしているユーザーが自分だけでない場合は、別のユーザーがそのファイルを使用している可能性があります。 【数字キーでソフトの切り替え】  [Windows]キー + 数字キーでアプリケーションソフトの切り替えをすることができます。  [Windows]キーを押しながら数字キーを押すことで、タスクバーにあるアイコンの順番に、ソフトを切り替えることができます。  左から1番目のソフトなら[Windows]+[1]、3番目なら[Windows]+[3]のようになります。  よく使うソフトの順番を覚えておくだけで、マウスを使わず素早くソフトを切り替えられます。 【ファイルの検索】  ファイル数とその整理方法によっては何百ものファイルとサブフォルダーを検索しなければならず、ファイルの検索は容易ではありません。  検索ボックスを使用すれば、ファイルの検索に要する時間と労力を節約できます。  検索ボックスは、各ウィンドウの最上部にあります。  ファイルを検索するには、検索のスタート ポイントとして最適なフォルダーまたはライブラリを開き、検索ボックスをクリックして、検索用語を入力します。  検索ボックスに入力した文字列に基づいて、現在の表示内容がフィルタリングされます。  ファイルの名前、タグ、ファイルのプロパティ、またはテキスト ドキュメント内のテキストが検索文字列と一致した場合は、それらのファイルが検索結果として表示されます。  プロパティ (ファイルの種類など) に基づいてファイルを検索するときは、検索文字列を入力する前に、検索ボックスをクリックし、検索ボックスの真下に表示されたプロパティの 1 つを選択して検索条件を絞り込むことができます。  これにより検索フィルター ("種類" など) が検索文字列に追加され、検索結果の精度が上がります。  検索するファイルが不明な場合は、検索結果の最下部にあるオプションの 1つをクリックして、検索対象範囲を変更できます。  たとえば、ドキュメント ライブラリ内のファイルを検索しても見つからない場合、検索結果の最下部にある [ライブラリ] をクリックして、検索範囲を残りのライブラリまで広げることができます。 【ペイント】  Windowsのアクセサリのペイントは、Windows95からあまり機能がかわらず、少し時代遅れの感がありましたが、Windows7になってから機能が強化されました。  「ブラシ」は従来の3種類からクレヨン、万年筆、蛍光ペン、油絵ブラシの筆など10種類に増えました。  「図形」には矢印やハート、フキダシなどが追加され、ブラシで線の質感を変更するといったこともできます。  解像度の高い写真や大き目の画像を読み込んだときは、表示倍率をスライダで調整できる機能もあります。  ちょっとしたデジカメ写真などの画像編集ならほかのペイントソフトを使わな  なお、ウィンドウの上部に設置されたリボンの中に選択肢が表示され、メニュー階層をたどる必要がなくなりました。  リボンには、ペイントでできる操作が表示され、このプログラムの操作を簡単になりました。  ペイントの新しいリアルな「筆」は、水彩やクレヨン、書道の陰影を表現し、絵に命を吹き込みます。  また、ペイントはタッチ パネルにも対応するようになったため、タッチ スクリーン PC をお使いの場合は、画面上ですぐにフィンガー ペインティングをお使いいただけます。2 本の指を使って 2 本の線を別々に描くこともできます。 【タスクバーのアイコンを小さくする】  タスクバーに表示されている[Internet Explorer]や[エクスプローラー]などのアイコンの表示サイズを小さくできます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[タスクバー]タブで、[小さいアイコンを使う]にチェックマークを付けます。 【手書き認識の精度を上げる】  手書き認識の精度は、上げることができます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」ボタンをクリックし、検索ボックスに「手書き認識の個人用設定」と入力します。  2.結果の一覧の「手書き認識の個人用設定」をクリックします。  3.手書き入力のサンプルを入力すると、手書き認識エンジンが手書きの文字と単語を学習して、手書き認識の精度が向上します。  なお、手書き入力のサンプルを多く入力するほど、手書き認識率が向上します。 【ファイルとフォルダーのコピーと移動】  必要な場合には、パソコンに保存されているファイルを別の場所に移す必要が生じます。  たとえば、ファイルを他のユーザーと共有するときは、別のフォルダーに移動したり、リムーバブルメディア (CD やメモリ カードなど) にコピーします。  ほとんどのユーザーは、ドラッグ アンド ドロップと呼ばれる方法を使用して、ファイルをコピーおよび移動します。  方法は次のとおりです。  1.移動するファイルまたはフォルダーが保存されているフォルダーを開きます。  2.別のウィンドウで移動先のフォルダーを開きます。両方のフォルダーの内容が見えるように、デスクトップ上にウィンドウを左右に並べて配置します。  3.ファイルまたはフォルダーを、移動元フォルダーから移動先フォルダーへドラッグします。操作は、これだけです。  ドラッグ アンド ドロップ操作を行ったとき、ファイルやフォルダーがコピーされる場合と、移動される場合があります。  同じハード ディスク上のフォルダー間でファイルやフォルダーをドラッグした場合、それらは移動されます。  つまり、同じ場所に同じファイルまたはフォルダーのコピーが重複して作成されることはありません。別の場所 (ネットワーク上など) にあるフォル ダーまたはリムーバブル メディア (CD など) に項目をドラッグした場合はそれらはコピーされます。 【Windows Live】  「Windows Live」とはマイクロソフトがインターネットで提供するサービスのブランド名です。  マイクロソフトのオンライン事業といえば「MSN」が有名ですが、MSNはニュースをはじめとするコンテンツを提供するポータルサイトを指します。  それに対してWindows Liveはサービスとして利用できるソフトウェアの集合です。  ソフトをお楽しみいただくためには、Windows Live おすすめパックをダウンロード(無償)して、インストールする必要があります。  ・Windows Liveメール   Web メールを含めた、複数のメール アカウントを使用できます。  ・Windows Liveメッセンジャー   チャットはもちろん、Web カメラを組み合わせれば、ビデオ チャットも楽しめます。  ・Windows Liveフォトギャラリー   写真の整理や修正、パノラマ写真の作成までできます。  ・Windows Liveムービー メーカー   撮りためたデジカメ写真を使ってフォト ムービーの作成もできます。  ・WindowsLive Writter   Microsoft Word に近い操作方法のブログ作成ツールです。   You Tube や MSN ビデオの Soapbox から動画を追加できます。  ・Windows Liveファミリーセーフティ   お子様が訪問できる Web サイトや、Windows Live メッセンジャーの相手を管理することで、保護者の方がお子様安全を確保できます。  ・Windows Live Toolbar   Windows Live メールやWindows Live カレンダーなどのWindows Liveサービスに素早くアセスできます。 【ReadyBoost 多重駆動】  ReadyBoostはUSBメモリなどのストレージを使って、Windowsのパフォーマンスを向上させる機能のことです。  WindowsVistaではパソコンの性能が、不足していて遅く感じられる場合に、簡単な性能アップの方法として、使われています。  Windows7では、ReadyBoostの機能自体はVistaと同じですが、複数のUSBメモリを同時にReadyBoostで利用できるようになりました。  使っていないUSBメモリが何本かあるのであれば、ReadyBoostで空いているポートを使って、Windows7をより軽く使えるようにしてみてはいかがでしょうか。  方法は次のとおりです。  1.USBメモリを接続して、自動再生ダイアログの「システムの高速化」をクリックします。  2.設定画面が表示されたら「このデバイスをReadyBoost専用にする」を選択する。  3.複数のUSBポートにUSBメモリを接続して、ReadyBoostの設定を行う。  4.コンピュータを開くと、複数のUSBメモリがReadyBoostで認識されている。 【ウィンドウが半透明にならない】  Aeroテーマを選択していても、ウィンドウが半透明にならない場合は、パソコンに内蔵のグラフィックスカードが、Aeroに対応していない可能性があります。  Aeroテーマを有効にするには、128 MB 以上のグラフィックスメモリーを持ち、DirectX 9をサポートするグラフィックスカードが必要です。 【検索インデックスの作成中断】  Windows 7では、よく使うファイルの検索などを高速化するため、ディスク中の「インデックス」を定期的に作成しています。  このインデックス作成は、標準の状態では常にONの状態で、コントロールパネルからインデックス化作成を中止するようなことはできません。  ただし、パフォーマンスが必要なときに限って、インデックス作成作業を一時中断することはできます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルを開いたら「表示方法」を「カテゴリ」から「小さいアイコン(または大きいアイコン)」に切り替えます。  2.「インデックスのオプション」を選択する。  3.インデックス作成が進行中であった場合、ここで「一時停止」ボタンをクリックします。  最大で15分間だけインデックス作成を中断することが可能です。 【ファイルの作成と削除】  新しいファイルを作成する場合は、通常はプログラムを使用します。  たとえば、テキストのドキュメントを作成するときはワープロを使用し、ムービーのファイルを作成するときはビデオ編集プログラムを使用します。  プログラムを開いたときに、ファイルが自動的に作成される場合もあります。  たとえば、ワードパッドを開くと、ワードパッドが起動すると同時に白紙のページが表示されます。  これは、空の (保存されていない) ファイルを表します。  入力を行い、保存できる準備ができたら、[保存] ボタンをクリックします。  ダイアログ ボックスが表示されるので、ファイルを検索しやすいようなファイル名を入力して、[保存] をクリックします。  ほとんどのプログラムでは、既定で、[マイ ドキュメント] や [マイ ピクチャ] などの汎用フォルダーにファイルが保存されるようになっています。  したがって、次に使用するときも、保存したファイルを簡単に探すことができます。  ファイルが不要になったときは、パソコンからそのファイルを削除できますこのことで、パソコンのディスク領域を節約できると同時に、不要なファイルでパソコンが雑然となるのを防ぐことができます。  ファイルを削除するには、目的のファイルが含まれているフォルダーまたはライブラリを開いて、削除するファイルを選択します。キーボードの Del キーを押し、[ファイルの削除] ダイアログ ボックスで [はい] をクリックします。  削除したファイルは、一時的にごみ箱に保存されます。ごみ箱がセーフティーネットとして機能するため、ファイルやフォルダーを間違って削除した場合でも、元に戻すことができます。  ごみ箱を定期的に空にして、不要なファイルが使用しているハードディスク領域をすべて解放してください。 【スナップ】  スナップは、開いたウィンドウを画面の端へドラッグするだけでサイズ変更できる機能のことです。  ウィンドウをドラッグする場所によって、垂直方向に広げたり、全画面表示にしたり、または別のウィンドウと左右に並べて表示することができます。  スナップを使えば、ウィンドウの閲覧や整理、比較が簡単になります。  スナップを使用してデスクトップ上のウィンドウを左右に並べる方法は次のとおりです。  1.ウィンドウのタイトルバーを画面の左端か右端にドラッグします。    拡大されたウィンドウの輪郭が表示されます。  2.マウスを離すと、ウィンドウが拡張されます。  3.もう一方のウィンドウでも手順 1.と2.を繰り返して、ウィンドウを左右に並べます。  ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトル バーをドラッグしてデスクトップの上部から離します。  なお、キーボードを使用してアクティブなウィンドウをデスクトップの端に固定するには、Windows ロゴ キー + ← キーまたはWindows ロゴ キー + → キーを押します。  スナップを使用してウィンドウをデスクトップ上で最大化する方法は次のとおりです。  1.ウィンドウのタイトルバーを画面の上部にドラッグします。ウィンドウの輪郭が画面を覆うように拡大されます。  2.ウィンドウを離すと、デスクトップ全体を覆うように拡大されます。  ウィンドウを元のサイズに戻すには、ウィンドウのタイトル バーをドラッグして画面の上部から離します。  スナップを使用してウィンドウをデスクトップ上で縦方向に拡大する方法は次のとおりです。  1.開いているウィンドウの上端または下端をポイントします。すると、ポインターが双方向矢印(←→)に変わります。  2.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグすると、デスクトップの高さいっぱいにまでウィンドウが拡大されます。   ウィンドウの幅は変わりません。  ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトル バーをドラッグしてデスクトップの上部から離すか、ウィンドウの下端をドラッグしてデスクトップの下部から離します。 【ウィンドウを素早く小さくする】  複数のウィンドウが開いていて、わかりづらい感じがするとき、利用していないウィンドウを最小化するとわかりやすくなりますが、ウィンドウを1つ1つ最小化するのはたいへんです。  このなとき、タイトルバーをつかんで振るような感覚で、利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグすると、利用していないウィンドウをまとめて最小化できます。  もう一度、同じ操作を繰り返すと、最小化したウィンドウを元のサイズに戻すことができます。  方法は次のとおりです。  1.利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグします。  2.利用していないウィンドウが最小化されます。 【検索】  初期設定の Windows 7 で検索をすると、インデックスが作成されている場所ではファイル名と内容に、作成されていない場所ではファイル名に検索文字が含まれるファイルを探して表示しました。  この検索対象は、フォルダー オプションの「検索」タブで設定を変えることができます。  また、検索文字を入力するボックスをクリックしますと、「検索フィルター」というものを追加することができるようになりました。  ここでは、更新日付やファイルサイズを指定して検索ができます。  Windows Vista には「高度な検索」という画面があり、もっと細かい指定ができましたが、そのような画面は Windos 7 にはありません。  検索ボックスの検索フィルターには、エクスプローラの詳細設定で指定できる項目と条件を指定るすることができます。  たとえば、種類が「アプリケーション」のファイルを検索するには、種類の名前と条件を :(コロン)で区切り、「種類:アプリケーション」と指定します。 【フリップ3Dを逆方向に動かす】  フリップ3Dを逆方向に動かしたい。  Windows]キーと[Tab]キーを同時に押すと、フリップ3Dが表示されます。  [Windows]キーを押したまま[Tab]キーを押すと、奥から手前向かってウィンドウが回転して表示されます。  このときに、  [Windows]キー + [Shift]キーを押したまま[Tab]キーを押すと、手前から奥、つまり逆方向にウィンドウを回転して表示できます。 【検索インデックスの追加】  検索されるためには、インデックスがつくられている必要があります。  ある項目をインデックスに追加する最も簡単な方法は、フォルダーをライブラリに追加する方法です。これを実行しますと、そのフォルダーの内容に対して自動的にインデックスが作成されます。  方法は次のとおりです。  1.[インデックスのオプション] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。検索ボックスに「インデックスのオプション」と入力し、[インデックスのオプション] をクリックします。  2.[変更] をクリックします。  3.場所を追加または削除するには、[選択された場所の変更] 一覧でその場所のチェック ボックスをオンまたはオフにして、[OK] をクリックします。    コンピューター上の一部の場所が一覧に表示されていない場合は、[すべての場所の表示] をクリックします。すべての場所が表示されている場合は、[すべての場所の表示] は選択できなくなります。 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。    追加するフォルダーの中に、追加したくないサブフォルダーがいくつかある場合は、そのフォルダーをクリックし、インデックスを作成しないサブフォルダーの横にあるチェック ボックスをオフにします。これらのフォルダーは、[選択した場所の概要] 一覧の [除外] 列に表示されます。 【既存のファイルを開く】  ファイルを開くには、目的のファイルをダブルクリックします。  ファイルは通常、そのファイルを作成または編集したプログラムで開かれます。  たとえば、テキストファイルはワードなどのワープロのプログラムで開かれます。  ただし、例外もあります。たとえば、画像ファイルをダブルクリックすると通常はピクチャ ビューアーが開きます。  画像を変更するには、別のプログラムを使用する必要があります。  ファイルを右クリックして [プログラムから開く] をクリックし、使用するプログラムの名前をクリックします。 【ハイブリッドスリープと休止状態】  Windows 7やVistaから、パソコンの使用を中断した時、それまでの作業内容をメモリに保存する「スリープ」と、メモリとHDDの両方に保存する「ハイブリッドスリープ」、そして作業内容をHDDに保存する「休止状態」と、3種類の機能が用意されました。  なお、パソコンによっては初期状態で、ハイブリッドスリープが無効になっている場合があります。同機能を使用する場合は「電源オプション」ダイアログの<ハイブリッドスリープを許可する>を<オン>に変更してください  方法は次のとおりです。  1.<スタート>メニューを開き、<コントロールパネル>をクリックします。  2.コントロールパネルが起動したら、表示方式を<大きいアイコン>(もしくは<小さいアイコン>)に変更し、「電源オプション」をダブルクリックします。  3.使用中の電源プランにある<プラン設定の変更>をクリックします。  4.ウィンドウが切り替わったら、<詳細な電源の変更>ボタンをクリックします。  5.「電源オプション」ダイアログで<スリープ>→<ハイブリッドスリープを許可する>を<オン>に変更し、 <OK>ボタンをクリックします。 【デスクトップを自動的にロックさせる】  ビジネスなどでは、デスクトップを操作可能のまま放置するのは危険です。  パソコンを人に触らせないためには、「ロック」を実行すればよいのですが、ついつい忘れて席を離れてしまった場合などであれば、「一定時間デスクトップ操作をしない場合にはデスクトップをロックする設定」も有効です。  Windows7ではスクリーンセーバーを設定することなく、ロック設定を行えます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル(クラシック表示)から「個人設定」を選択します。  2.「スクリーンセーバー」をクリックします。  3.待ち時間を指定した上で「再開時にログオン画面に戻る」をチェックします。  4.指定時間経過後にスクリーンセーバーが起動します。    デスクトップ作業再開時にパスワードが求められ、第三者の操作を防ぐことができます。 【Windows7のインストール】  Windows7のインストールの時に、プロダクトキーを入力せずに「次へ」ボタンをクリックして、Windows 7 のインストールを完了した場合に、ライセンス認証の画面でプロダクトキーを入力すると、以下のエラーが表示される場合があります。  「プロダクトキーを使用しようとして、次のエラーが発生しました:コード:0xC004F061」  この場合、インストールしようとしているWindows7のパッケージを確認してみます。  Windows 7のアップグレード版パッケージである場合、ハードディスクに「Windows XP」または「Windows Vista」がインストールされている必要があります。  新規のハードディスクやハードディスクを初期化した場合は、「Windows XP」または「Windows Vista」をインストールしてから、Windows 7のアップグレード版パッケージをインストールしてください。  「Windows XP」や「Windows Vista」をインストールせずにWindows7をインストールしたい場合は、Windows 7の通常版をインストールしてください。 【ファイルとフォルダー】  ファイルは、テキストや画像、音楽などの情報が含まれている文書などです。  開いたファイルは、デスクの上に広げたり、書類キャビネットに保管したりする文書や画像によく似ています。  パソコンではファイルはアイコンで表示されます。  このため、アイコンを見れば、そのファイルの種類がわかります。  フォルダーは、ファイルを保管する整理箱のようなものです。  デスクの上に何千もの書類ファイルが積み上げられていたら、必要なファイルを見つけるのはほとんど不可能です。  そこで、通常は、書類をフォルダーに入れて、書類キャビネットに保管しておきます。  パソコン上のフォルダーもこれと同じです。  フォルダーには他のフォルダーも保存できます。フォルダー内に配置されたフォルダーを、通常、サブフォルダーといいます。  作成できるサブフォルダーの数に制限はありません。  また、各サブフォルダーには、ファイルや他のサブフォルダーをいくつでも格納できます。 【Aero効果とは?】  WindowsVistaから始まった新機能です。もちろんWindows7でも搭載されています。  機能面で言うと、「Aero効果」とは、「Aeroテーマ」を選択しているときに有効になる機能のことです。  テーマは、デスクトップの背景、ウィンドウの色、サウンド、スクリーンセーバーをまとめて設定するもので、初期設定では7種類のAeroテーマがあります。  そのうちのどれかを選択しますと、Aero効果が有効となります。  具体的には、ウィンドウの枠が半透明で表示されたり、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示したり、さらにそのサムネイルにマウスポインターを合わせることで、該当するウィンドウのみを表示できます。  タスクバー右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、すべてのウィンドウが透明になります。  また、ウィンドウを切り替える際、開いているウィンドウを立体的に並べる[フリップ3D]を使うことができます。 【Aero効果をオフにしたい】  [個人設定]でAeroテーマ以外のテーマを設定します。  Aero効果をオフにしたいときは、[個人設定]で、[ベーシックのテーマとハイコントラストテーマ]の中のいずれかのテーマを選択します。  デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  [ベーシックテーマとハイコントラストテーマ]からいずれかのテーマを選択します。 【ウィンドウを並べて表示する】  文書や画像などのファイルを複数開いている場合に、複数のウィンドウを並べて表示させることができます。  また、簡単に画面全体に複数のウィンドウを並べて表示する方法があります。  方法は次のとおりです。  1.ひとつのウィンドウを選択し、「Windowsキー」を押しながら「→」キーを押します。  2.画面右半分にウィンドウが表示されます。  3.もうひとつのウィンドウも選択して、「Windowsキー」を押しながら「←」キーを押します。  4.4画面左半分にウィンドウが表示され、2つのウィンドウが左右に並んで表示されます。  <複数のウィンドウを並べる場合>  1.複数のウィンドウを表示した状態で、タスクバーを右クリックし、[ウィンドウを左右に並べて表示](または[ウィンドウを上下に並べて表示])を選択します。  2.複数のウィンドウが並んで表示されます。 【付箋(ふせん)】  Windows Vistaではガジェットの1つであった「付箋 (ふせん) 」が、Windows 7ではアクセサリとなり、より活用しやすくなりました。付箋の色を変更したり、ハイパーリンクを設定したURLを貼り付けることも可能になりました。  1.付箋を起動/体裁を整えます  [スタートメニュー] から [すべてのプログラム] − [アクセサリ] −[付箋] をクリックして起動します。デスクトップでは、ウィンドウのようにサイズを自由に変更できます。  また、付箋の右上の [+] をクリックするか、キーボードの [ C ] + [ N ] を押すと、付箋を増やすことができます。  付箋を右クリックすれば、付箋の色を選択するなどのカスタマイズも可能です。  2.付箋に情報を貼り付ける  付箋には、直接文字を入力したり、Webブラウザー(Internet Explorer)やテキストアプリケーションなどから [ Ctrl ] + [ C ] でコピーし、 [ C ] + [ V ] で貼り付けることができます。コピー元が汎用的なワープロソフトである場合、書式を保持したまま貼り付けることが可能です。  また、付箋に「URL ( http://〜 ) 」を貼り付けるとハイパーリンク形式になり、[ Ctrl ] を押しながらクリックすると、リンク先をWebブラウザーで表示することもできます。 【スニッピングツール】  パソコン画面の任意の領域を、画像として保存します。  パソコン画面上で、画像だけでなく「この辺を写してメールで送りたい」という時があります。  Windows7では、欲しい部分だけを切りぬく便利な機能があります。  方法は次のとおりです。  1.スタート メニューから [すべてのプログラム] → [アクセサリ] と開き、[Snipping Tools] を起動します。  2.取りたい領域をマウスでドラッグして選択すると、画像が Snipping Tool に読み込まれます。  3.読み込まれた画像には簡単な編集ができ、ファイル (HTML、PNG、JPG、GIF) として保存することができます。 【Windows7システム要件】  どんなパソコンでもWindows7が使えるわけではありません。  Windows7が使える最低限のパソコンの仕様(スペック)は次のとおりです。  もし、わからなければ、ショップの店員さんに聞いてみてもよいでしょう。  ただし、初心者には、かなり判断はむずかしいかもしれません。  少なくとも、WindowsXPも含めて、それ以前のパソコンでは、Windows7はむずかしい可能性が高くなります。  お使いの PC で Windows 7 を実行する場合は、以下のものが必要です。  ・1ギガヘルツ (GHz) 以上の 32 ビット (x86) プロセッサまたは 64 ビット(x64) プロセッサ  ・1ギガバイト (GB) RAM (32 ビット) または 2 GB の RAM (64 ビット)  ・16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット) の空き容量のあるディスク領域  ・Windows Display Driver Model (WDDM) 1.0 以上のドライバーを搭載した DirectXR 9 グラフィックプロセッサ 【インターネットにアクセスできない】  Internet Explorer を開くことができてもインターネットのサイトにアクセスできない場合、または Web の表示が非常に遅い場合は、まずインターネットに正しく接続できていることを確認する必要があります。  Windows にはトラブルシューティング ツールが組み込まれています。このツールは、Internet Explorer の一般的な問題を自動的に発見して修正します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング ツール」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックします。  3.[すべて表示] をクリックし、[Internet Explorer のパフォーマンス] をクリックします。  インターネット接続に問題はなく、トラブル シューティング ツールは実行  したが Internet Explorer にまだ問題がある場合は、次の操作を試してください。  [スタート] ボタン をクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[アクセサリ]、[システム ツール]、[Internet Explorer (アドオンなし)] の順にクリックします。  アドオンを無効にしても問題が解決しない場合は、Internet Explorer を既定の設定にリセットしてみてください。これにより、インストール後に Internet Explorer に加えた変更はすべて削除されますが、ユーザーのお気に入りおよびフィードは削除されません。 【更新プログラムの自動確認を停止する】  Windows7でもWindows Updateの自動更新を搭載していますが、初期設定では、「更新プログラムを自動的にインストールする」が推奨されています。  ただし、この場合、しょっちゅう確認しますし、自動的にダウンロードしますので、パソコンのパフォーマンスが低下することになります。  そこで、自動ダウンロード、自動インストールを停止する方法は次のとおりとなります。  1.[スタート]ボタン→[コントロールパネル]の順にクリックします。  2.「コントロールパネル」画面が表示されます。  3.Windows Updateをクリックします。  4.「設定の変更」をクリック。  5.「重要な更新プログラム」の一覧から「更新プログラムを確認しない」を選択します。  これで、バックグラウンドでのパソコンの動作を軽減することができます。  ただし、セキュリティ上は、自動更新をオンにしておいたほうがよいことは言うまでもありません。 【リモートアシスタンス】  Windows7にもリモートアシスタンスはあります。  今回は、リモートアシスタンスを使って助けてもらう準備をする方法です。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」メニューの「コントロールパネル」をクリックします。   コントロールパネルが開きます。  2.「システムとセキュリティ」をクリックします。  3.「システム」の「リモートアクセスの許可」をクリックします。   「システムのプロパティ」ダイアログボックスの「リモート」タブが表示されます  4.「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」チェックボックスをオンにする。  5.「OK」をクリックします。   リモートアシスタンス機能で他のユーザーに助けてもらえるようになります。  6.「スタート」メニューの「すべてのプログラム」→「メンテナンス」の順にポイントして、「Windowsリモートアシスタンス」をクリックします。   「Windowsリモートアシスタンス」ダイアログボックスが表示されます。  7.「信頼するヘルパーを招待します」をクリックします。  8.招待の方法を指定します。 【[スタート] メニューの検索】  [ スタート] メニューの検索から、すべてのアプリケーション、データ、コンピューター設定に、すばやく簡単にアクセスできます。  検索ボックスにいくつか文字を入力するだけで、一致するドキュメント、写真、音楽、電子メール、およびその他のファイルのリストが、関連するカテゴリにすべて整理された状態で表示されます。  [ スタート] メニューからコントロール パネルのタスクを直接検索して、コンピューターの設定をすばやく調整することもできます。  検索機能ではライブラリ内のファイルも検索されるので、自分のPC 以外の場所も [ スタート] メニューから直接検索できます。  検索結果はライブラリに従ってグループ分けされるので、簡単に把握できます。  企業環境では、システム管理者はユーザーのPC 以外に最大 5 つの検索先を定義できます。検索対象を選択したら、リモート サーバー上で検索が実行され、使い慣れたWindows エクスプローラーのユーザー インターフェイスを通して結果が表示されます。 【プレビューウィンドウ】  Windows7では、「プレビューウィンドウ」という機能が追加されたため、ファイルを開かなくても、ポイントするだけでファイルの内容を確認することができます。  「プレビューウィンドウ」を表示する方法は次のとおりです。  1.ボタンバーから「整理」−「レイアウト」−「プレビューウィンドウ」と選択します。  2.「プレビューウィンドウ」が表示されますので、内容を表示したいアイコンをクリック(ポイント)します。  3.プレビューウィンドウに、選択したファイルのプレビュー(内容)が表示できるようになります。 【スリープ、休止状態、ハイブリッドスリープ】  スリープは、作業を再開したいときに、すばやく(数秒で)パソコンを通常の電力状態の動作に戻すことができる省電力の状態のことです。  パソコンは作業中の動作を即座に停止しますが、好きなときにいつでも再開することができます。  休止状態は、主としてノートPC用に設計された省電力の状態のことです。  スリープが作業していた内容と設定をメモリに保存し、電力を少量使用するのに対し、休止状態は、開いているドキュメントとプログラムをハード ディスクに格納して、パソコンをオフにします。  Windows のすべての省電力状態の中で、休止状態が最も消費電力が少ないオプションです。ノート PC では、長時間使用せず、その間バッテリを充電できないとわかっているときは、休止状態にすることをお勧めします。  ハイブリッドスリープは、主としてデスクトップ パソコン用に設計されています。  ハイブリッド スリープは、スリープと休止状態を組み合わせたもので、開いているすべてのドキュメントとプログラムをメモリとハード ディスクに保存し、作業をすぐに再開できるようにパソコンを低電力状態にします。  こうすることで、突然電源が落ちた場合、Windows ではハード ディスクから作業を復元できます。ハイブリッド スリープが有効にされていると、パソコンがスリープになる状況では、パソコンは自動的にハイブリッド スリープになります。デスクトップ パソコンでは、ハイブリッド スリープは、通常、既定でオンになっています。 【「Aero スナップ」のまとめと復習】  Windows7の特徴で、便利な機能である「Aero スナップ」をもう一度、復習をかねて、まとめておきましょう。  1.ウィンドウを最大化する  ウィンドウを画面の上端から追い出すようなイメージでマウスポインターを動かし、ウィンドウのタイトルバーをドラッグ & ドロップすると、ウィンドウが最大化します。このような操作が「Aeroスナップ」ですが、画面スタイルが「Windows Aero」モード以外でも、この操作は有効です。  2.ウィンドウを半面表示する  1番と同様に、マウスポインターでウィンドウのタイトルバーをデスクトップ画面の左端にドラッグ & ドロップすると、デスクトップの左側でウィンドウが半面表示になります。同じように右端に行えば、右側で半面表示になります。これで2つのウィンドウを見比べたりすることができます。  3.ウィンドウを垂直方向に最大化する  ウィンドウの上端または下端の境界線をマウスでドラッグした状態で、マウスポインターをデスクトップ画面の上端または下端にドロップすると、ウィンドウが同じ横幅のまま垂直方向に最大化します。また、ウィンドウの上端(下端)の境界線をダブルクリックしても、垂直方向に最大化できます。  4.アクティブウィンドウ以外を最小化/復元する  デスクトップで複数のウィンドウを展開しているときに、1つのウィンドウだけを残して他のウィンドウを最小化したい場合。「Aeroシェイク」でウィンドウのタイトルバーを左右に数回ドラッグ(シェイク)し最小化することができます。最小化したウィンドウを再びデスクトップに表示したい場合も同じようにタイトルバーを左右に数回ドラッグします。 【Windows Live メッセンジャー】  Windows Live メッセンジャー は、手軽にチャットが楽しめる無料のインスタントメッセンジャーソフトです。  パソコンやケータイなどで、友達や仕事仲間とチャットしたり、テレビ電話での会話、ファイルのやりとりができる上、ゲームまで楽しめてしまう便利なソフトです。  その他、在席確認などもできます。  無料で、マイクロソフトからダウンロードして使うことができます。  → http://messenger.live.jp/download/  Windows Live メッセンジャー は、インターネットを利用したコミュニケーションツールとして、さまざまな機能を搭載しています。まず基本となるのはチャット機能。文字でのやりとりだけでなく、絵文字を使ったり、サウンド付のアニメーション「ウィンク」を使うなど、感情表現豊かな会話が楽しめます。 【縮小表示のサイズとファイルの詳細を変更する】  ファイル とフォルダーのサイズおよび外観を変更するには、開いているフォルダーのツールバーにある [表示] ボタンを使用します。  フォルダーに表示される項目の外観を変更するには  1.変更するフォルダーを開きます。  2.ツール バーの [表示] ボタン の横にある矢印をクリックします。  3.表示の種類をクリックするか、スライダーを移動して、ファイルやフォルダーの外観を変更します。  スライダーを特定の表示の種類 (詳細表示など) に移動したり、スライダーを [小さいアイコン] から [特大のアイコン] までのいずれかの位置に移動してアイコンのサイズを調整したりできます。 【プリンターのトラブルシューティングツール】  パソコンで印刷に関する問題がある場合は、プリンターのトラブルシューティングツールを使って、問題の解決を試みてください。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックします。  3.[ハードウェアとサウンド] で [プリンターを使用する ] をクリックします。 【ジャンプリストでピン留めする】  ジャンプリストで常に表示させたい項目はピンで留めることができます。  「ジャンプリスト」の「よくアクセスするサイト」や「最近使ったもの」といった欄に表示される内容は、利用頻度によって常に変化します。  よく使うものは常にジャンプリスト内容表示されることになりますが、しばらく使わないとリストの中から消えてしまいます。  常に「ジャンプリスト」に表示させておく方法があります。  方法は次のとおりです。  1.マウス・カーソルをその項目に合わせ、右側に出現する「押しピン」アイコンをクリックします。  2.「いつも表示」という欄に、その項目が登録されて常に表示するようになります。 【Windows7でSUA(UNIX)を使う】  UNIX互換環境「SUA」はWindows 7でも動作します。  SUA、正式名称は「Subsystem for Unix-based Applications」。旧称は、SFU(Windows Services for UNIX)でした。  Windows用UNIX互換環境です。これをWindows7にインストールすることができます。  SUA は Windows カーネル上で動作するように設計されているため、エミュレーションではなく本当の UNIX ベースの機能を提供します。  なお、UNIX ベース アプリケーション用サブシステムのユーティリティとソフトウェア開発キット (SUA のユーティリティと SDK) のダウンロードパッケージがコンピューターにインストールされていないと、UNIX ベースのスクリプトや UNIX ベースのカスタム アプリケーションを実行したり変更したりすることはできません。  方法は次のとおりです。  (Windows のインターフェイスを使用する)  1.[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.[コントロール パネル] ウィンドウで、[プログラム] をクリックします。  3.[プログラムと機能] の [Windows の機能を有効化または無効化] をクリックします。  4.[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示されたら、[続行] をクリックします。表示されない場合は、次の手順に進みます。  5.[Windows の機能] ダイアログ ボックスで、[UNIX ベース アプリケーション用サブシステム] チェック ボックスをオンにします。   [OK] をクリックします。  6.機能の追加ウィザードの [機能の選択] ページで、[UNIX ベース アプリケーション用サブシステム] チェック ボックスをオンにします。  インストールの完了には数分かかる場合があります。  (コマンド ラインを使用する)  1.コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。   コマンド プロンプト ウィンドウを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[検索の開始] ボックスをクリックして「cmd」と入力し、Enter キーを押します。  2.%windir%\system32 ディレクトリに移動します。  3.次のコマンドを入力します。   start /w pkgmgr /iu:SUA  4.[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示されたら、[続行] をクリックします。  コマンド ウィンドウの新しい行に %windir%\system32 プロンプトが表示されたら、インストールは完了です。 【SkyDriveでファイルを共有する】  Windows Live SkyDrive は、25 GB の大容量が無料で使えるオンラインストレージです。ドラッグ&ドロップするだけでファイルをアップロードできます。大きなサイズのファイルを友人とやり取りしたりする際に便利です。  また、フォルダやアルバムごとにアクセスできる相手を設定できます。  写真、エクセルやワードのファイル、音楽など様々なファイルに対応しています。  方法は次のとおりです。  1.サインイン    Windows Live フォトにサインインします。 IDとパスワードを入力するだけで簡単にサインインできます。  2.共有フォルダーを作成    サインインしたら、[フォルダーの作成]をクリックします。メッセージに従ってフォルダー名と共有する相手を設定しましょう。  4.ファイルをアップロード    パソコンに保存してあるファイルを選んで、[ここに写真をドロップ]という枠にドラッグ&ドロップ。[アップロード]ボタンをクリックするだけで完了です。 【ファイルとフォルダーの表示と整理】  フォルダーやライブラリを開くときに、ウィンドウ内のファイルの表示方法を変更することができます。  たとえば、大きい (または小さい) アイコンを使用した方が適している場合もあれば、各ファイルのさまざまな情報を参照できるようにしたい場合もあります。  これらの変更を行うには、ツール バーの [表示] ボタン を使用します。  [表示] ボタンの左側をクリックするたびに、5つの異なるビューが順に切り替わり、ファイルおよびフォルダーの表示方法が変わります。  [大きいアイコン]、[一覧]、ファイルの情報を含むいくつかの列を表示する[詳細] というビュー、[並べて表示] という比較的小さいアイコン、ファイル内からコンテンツの一部を表示する [コンテンツ] というビューです。  [表示] ボタンの横にある矢印をクリックすると、さらに多くの選択肢が表示されます。  スライダーを上下に移動して、ファイルとフォルダーのアイコンのサイズを調整します。スライダーを移動すると、アイコンのサイズが変わります。 【動画を非公開にする】  選択したユーザーだけに動画を公開するには、動画を「非公開」に設定します。  方法は次のとおりです。  1.ログインして [マイ動画] に移動します。  2.該当する動画の隣にある [動画情報の編集] ボタンをクリックします。  3.[ブロードキャスト] セクションまで下にスクロールし、[非公開] オプションを選択します。  4.動画を公開するコンタクト リストを選択します。  5.リストが長すぎる場合は、動画の共有相手を個々に選択します。  6.リストを使う場合、そのコンタクト リストに含まれているユーザーが必ずこの動画を見てもらいたいユーザーだけであることをよく確認してくだ さい。コンタクト リストはこちらから確認します。  7.[動画情報の更新] ボタンをクリックします。 【新しいフォルダを一発で作成する】  Windows7の新しい機能をご紹介します。フォルダを作りたい場所で、マウスや右クリックを使わずに一発でできる便利なショートカットです。  方法は次のとおりです。  1.フォルダを作成できる画面上で [CTRL] + [SHIFT] + [N] を同時に押します。  2.この1回のショート カットで新しいフォルダが作成されますので、より迅速にフォルダの作成ができるようになります。 【写真を公開・共有する】  お使いのパソコンによっては、「Windows Live フォトギャラリー」をダウンロードしておく必要があります。  http://download.live.com/photogallery  「Windows Live フォト」で、写真を公開または共有することもできます。  「Windows Live フォトギャラリー」の写真を公開したり、共有したりすることができます。  方法は次のとおりです。  1.「Windows Live フォトギャラリー」画面で、アップロードしたい写真をすべて選択し、「アップロード」→「オンラインアルバム」をクリックします。    複数の写真を選択するときは、「Ctrl」キーを押しながら写真をクリックします。  2.「Windows Liveにサインイン」画面が表示されます。「Windows Live ID」と「パスワード」を入力して[サインイン]をクリックします。  3.任意のアルバム名(フォルダ名)を入力して、アップロードサイズと誰に公開するかを指定して、[アップロード]をクリック。    自分でWindows Liveに登録した友達だけに公開したい場合は、「知り合い」を選択します。  4. [アルバムの表示]をクリックします。  アップロードした写真が表示されます。 【ファイルの作成と削除】  新しいファイルを作成する場合、通常はプログラムを使用します。  たとえば、テキストのドキュメントを作成するときはワープロのプログラムを使用して、ムービーのファイルを作成するときはビデオ編集プログラムを使用します。  プログラムを開いたときに、ファイルが自動的に作成される場合もあります。  たとえば、ワードパッドを開くと、ワードパッドが起動すると同時に白紙のページが表示されます。  これは、空の (保存されていない) ファイルを表します。  入力を行い、保存できる準備ができたら、[保存] ボタン をクリックします。  ダイアログ ボックスが表示されるので、ファイルを検索しやすいようなファイル名を入力して、[保存] をクリックします。  ほとんどのプログラムでは、既定で、[ドキュメント] や [ピクチャ] などの汎用フォルダーにファイルが保存されるようになっています。  したがって、次に使用するときも、保存したファイルを簡単に探すことができます。  ファイルが不要になったときは、パソコンからそのファイルを削除できます。  これによって、パソコンのディスク領域を節約できると同時に、不要なファイルでパソコンが雑然となるのを防ぐことができます。  ファイルを削除するには、目的のファイルが含まれているフォルダーまたはライブラリを開いて、削除するファイルを選択します。キーボードの Del キーを押し、[ファイルの削除] ダイアログ ボックスで [はい] をクリックします。  削除したファイルは、一時的にごみ箱に保存されます。ごみ箱がセーフティー ネットとして機能するため、ファイルやフォルダーを間違って削除した場合でも、元に戻すことができます。 【エラー報告画面を表示しないようにする】  以下の手順で、Microsoft へのエラー報告機能を無効にすることができます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]-[コントロールパネル]を選択します。  2.[システムとセキュリティ]を選択します。  3.[コンピューターの一般的な問題のトラブルシューティング]を選択します。  4.[設定の変更]をクリックします。  5.[無効]を選択し、[OK]をクリックします。  以上で、Microsoft へのエラー報告機能を無効にする操作は完了です。 【ファイルの拡張子を表示する】  ファイルの後ろについている、拡張子。この表示・非表示を切り替えるのは簡単です。  方法は次のとおりです。  1.[スタートメニュー] から [すべてのプログラム] − [アクセサリ] − [エクスプローラー] をクリックしてエクスプローラーを開きます。  2.[ALT] キーを押し、[ツール] → [フォルダオプション]と開きます。  3.[表示] タブを選択、[登録されている拡張子は選択しない] のチェックを外します。  4.ファイルに拡張子が付きます。拡張子を見せたくない場合は、チェックを付けておきます。 【写真のサイズ変更する】  写真のサイズ変更します。  写真によってはサイズが大きくなりすぎることがあるので、サイズ変更して適正な大きさにしておきます。  写真が不要に大きいとディスクスペースを浪費してしまいます。  お使いのパソコンによっては、「Windows Live フォトギャラリー」をダウンロードしておく必要があります。  http://download.live.com/photogallery  方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Live」→「Windows Live フォトギャラリー」をクリックします。  2.サイズ変更したい写真をクリックし、「ファイル」→「サイズ変更」をクリックします。  3.「サイズの選択」で、希望のサイズをクリックし、[サイズを変更して保存]をクリックします。  任意のサイズを設定したい場合は、「サイズの選択」から「ユーザー設定」をクリックし、右の「最大サイズ」にサイズを入力し、[サイズを変更し て  保存]をクリックします。 【ファイルを開く】  既存のファイルを開くには、目的のファイルをダブルクリックします。  ファイルは通常、そのファイルを作成または編集したプログラムで開かれます。  たとえば、テキストファイルはワープロのプログラムで開かれます。  ただし、例外もあります。たとえば、画像ファイルをダブルクリックすると通常はピクチャ ビューアーが開きます。  画像を変更するには、別のプログラムを使用する必要があります。  ファイルを右クリックして [プログラムから開く] をクリックし、使用するプログラムの名前をクリックします。 【Aero効果がオフ】  Aero効果に未対応のアプリケーションを実行したり、アプリケーションの実行によってAero効果に必要なメモリーが不足したりすると、一時的にAero 効  果が無効になる場合があります。  通常は、原因のアプリケーションを終了すると、Aero効果が有効になります。  アプリケーションを終了してもAero効果が有効にならないときは、アプリケーションによって解像度や色数などが強制的に変更された可能性がありま  す。  トラブルシューティング機能で問題を解決しましょう。  使い方は、次のとおりです。  1.[スタート]メニューの検索ボックスに「Aero」と入力し、検索結果から[透明度やその他の視覚効果に関する問題の発見と解決を行いま    す]をクリックします。  2.[コンピューターの問題のトラブルシューティングと防止]画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。  3.問題が検出されて、自動的にWindowsの設定が変更されると、問題が解決したかどうか確認するよう促すメッセージが表示されます 【ウィンドウを縦方向に拡大する】  AEROスナップを使って、デスクトップに画面上端にドロップすると、ウィンドウが最大化するのはご存じだと思います。  縦横に最大化ではなく、縦だけに最大化させる方法があります。  この機能は、特に長いドキュメントを読む場合に特に便利です。  方法は次のとおりです。  1.開いているウィンドウの上端または下端をポイントします。  2.ポインターが双方向矢印に変わります。  3.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグしますと、デスクトップの高さいっぱいにまでウィンドウが拡大されます。    ウィンドウの幅は変わりません。  4.ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離すか、ウィンドウの下端をドラッグしてデスクト    ップの下部から離します。  なお、独自のウィンドウ動作を持つプログラムでは、スナップが機能しない場合があります。 【写真の修正を元に戻す】  デジカメなどで撮影した写真の修正をします。  お使いのパソコンによっては、「Windows Live フォトギャラリー」をダウンロードしておく必要があります。  http://download.live.com/photogallery  方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Live」→「Windows Live フォトギャラリー」をクリックします。  2.「ファイル」→「開く」で当該のファイルを開いておきます。  3.メニューの「修整」を使って画像を編集します。「修整」の各メニューを使ってできる編集は次の通りです。  <自動調整>  クリックすると、自動的に写真の明るさやコントラスト、および色を自然に近い状態に調整できます。  <露出の調整>  「自動調整」ではできない詳細な調整ができます。「明るさ」「コントラスト」「シャドウ」「ハイライト」「ヒストグラム」のそれぞれの項目を個 々に手動で調整できます。  <色の調整>  「色温度」「色合い」「彩度」を調整することができます。  <傾きの調整>  写真の傾きを補正します。  <詳細の調整>  写真のぼやけた印象をシャープにしたり、ノイズを除去したりできます。  <赤目調整>  暗い場所でのフラッシュ撮影などで目が赤く写ってしまったときに、赤みを取り除くことができます。  <白黒>  白黒写真にすることができます。モノクロに変換するだけではなく、セピアトーンやオレンジフィルターなどのトーンが選べます。 【スニッビングツール】  従来のウインドウズでは、PrintScreenのキーを押して、画像ソフトに取り込んでいたことが、VistaやWindows7では簡単にできるようになりました。  Windows7でも、画面キャブチャー専用の,スニッビングツールが用意されています。  使い方は、次のとおりです。  1.スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→スニッビングツールを起動します。  2.起動後にメニューから「新規作成」を選択し、キャプチャーしたい部分をマウスで選択します。  3.新規作成欄のプルダウンメニューからウィンドー、全面面キャプチャーのほか自由範囲選択も可能。    IEで開けるMHT形式でも保存できます。  4.保存形式を選択    JPEG形式なとのほか、lEで開くHTMLアーカイブ形式(MHT)でも保存可能。  なお、デフォルトでは四角形の領域切り取りですが、メニューから自由形式などが選ベます。 【ファイルをコピーして貼り付ける】  ファイル をコピーして貼り付けると、元のファイルと同じものが複製され元のファイルはそのままに、複製されたファイルを編集できます。  ファイルをコピーしてコンピューター上の別の場所に貼り付ける場合は、元のファイルと新しいファイルを区別できるように、新しいファイルに元のファイルとは異なる名前を付けることをお勧めします。  方法は次のとおりです。  1.コピーするファイルが保存されている場所を開きます。  2.ファイルを右クリックして、[コピー] をクリックします。  3.コピーを保存する場所を開きます。  4.フォルダには、ファイル、プログラム、およびほかのフォルダが入っていることがあります。  5.コピー先の場所の空の領域を右クリックし、[貼り付け] をクリックします。  6.元のファイルのコピーが、新しい場所に保存されます。 【レジストリエディタのアクセスを制限する】  レジストリエディタは、Windows環境を整えるためには必須のツールですが複数のユーザーで利用している場合に、管理者以外のユーザーがレジストリを変更するのは問題です。  以下のように設定してレジストリエディタへのアクセスを不可能にしてしまうことができます。  1.スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」に「gpedit.msc」と入力します。  2.「グループポリシー」が起動したら、    「ユーザーの構成」−「管理用テンプレート」−「システム」にある    「レジストリ編集ツールへアクセスできないようにする」をダブルクリックする 。  3.「有効」をクリックしてOKボタンをクリック。  これで、一般ユーザーがregedit.exeを起動しようとしますと、メッセージが表示されて使用できなくなります。  なお、管理者権限を持つユーザーの場合は、この設定を行っていてもレジストリエディタにはアクセスできます。 【ウィンドウを素早く大きくする】  ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、ウィンドウを素早く最大化したいときは、画面の上端までウィンドウのタイトルバーをドラッグ(マウスのボタンを押したまま引っ張っていく)します。  最大化したウィンドウのタイトルバーを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻すことができます。  方法は次のとおりです。  1.タイトルバーにマウスポインターを合わせて、画面の上端までドラッグします。  2.マウスボタンを離すと、ウィンドウが最大化されます。 【コンピュータの中の項目を見るには】  コンピュータの中のデータやプログラムファイルを見ます。  方法は次のとおりです。  1.[コンピュータ] アイコンをダブルクリックします。  2.目的のドライブのアイコンをダブルクリックします。  3.ドライブの中のファイルやフォルダの一覧が表示されます。  4.フォルダには、ファイル、プログラム、およびほかのフォルダが入っていることがあります。  5.ファイルやフォルダを開いたり、プログラムを起動したりするには、目的の項目のアイコンをダブルクリックします。 【自動スリープを解除する】  Windows 7で勝手にスリープ状態にならないようにする方法です。  Windows 7では、しばらくデスクトップ操作しないで画面を放置しておくと自動的にWindowsがスリープ状態になります。  スリープ状態は省電力という意味では便利な機能ですが、再び作業を行いたい場合に復帰にやや時間を要するほか、スリープからの復帰はシステム環境によってはうまく復帰できず、作業途中のデータを破棄してしまうことにもなりかねません。  自動的にスリープ状態になることを抑止したい場合には、以下の設定を行います。  スリープ状態になったWindows 7は、環境によって「ハイブリッドスリープ」が適用されます。  しかし、一部のマザーボードはこのハイブリッドスリープと相性が悪く、デスクトップに復帰できないこともあります。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル(クラシック表示)から「電源オプション」を選択します。  2.「電源オプション」から「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」をクリックします。  3.「コンピューターをスリープ状態にする」のドロップダウンリストから「なし」を選択します。 【写真の修正】  写真の不要な部分をトリミングします。  お使いのパソコンによっては、「Windows Live フォトギャラリー」をダウンロードしておく必要があります。  http://download.live.com/photogallery  方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Live」→「Windows Live フォトギャラリー」をクリックします。  2.「ファイル」→「開く」で当該のファイルを開いておきます。  3.メニューの「修正」をクリックし、画面右側に表示される修正メニューから「写真のトリミング」をクリックします。  4.写真の中に表示されるトリミング枠をマウスで調整し、[適用]をクリックします。 【メニューバーを常に表示する】  Windows 7の標準設定では、エクスプローラーやInternet Explorer 8のメニューバーは表示されていません。[Alt]キーを押せば一時的に表示できますが、常に表示させておきたい場合は、次のように設定します。  <エクスプローラー>  コマンドバーにある[整理]→[レイアウト]をクリックすると、サブメニューが展開されますので、[メニューバー]をチェックします。  <Internet Explorer 8>  ツールバーにある[ツール]→[ツールバー]をクリックすると、サブメニューが展開されますので、[メニューバー]をチェックします。 【AppLocker】  AppLockerとは、「applicationをLockをするもの」すなわち、アプリケーションの実行を禁止するものです。  Windows 7 Ultimate(Enterpriseも含む)の新機能で、指定したアプリケーションの実行を禁止できるというものです。  例えば企業などのPCで、業務とは関係ないアプリケーションを利用されると業務に差し支えます。特にネットワーク帯域を浪費するうえ、情報漏洩の原因ともなるP2Pソフトは問題です。  そこで、クライアントで特定のアプリケーションを動作させないようにというわけです。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルから、「管理ツール」→「ローカルセキュリティーポリシー」→「アプリケーション制御ポリシー」→「AppLocker」を開く。  2.「実行可能ファイルの規則」を開き、禁止したいアプリケーションを追加する。  3.あらかじめ用意しておいた禁止したいアプリケーションを、「規則の自動生成」機能で分析します。  4.ウィザード形式で作業できるようになっています。 【ハイコントラスト】  目が悪い方などは、お試しください。  常の配色では画面がまぶしいという場合など、「ハイコントラスト」を設定すると見やすくなることがあります。  方法は次のとおりです。  1.Windowsキー+U キーを押して「コンピューターの簡単操作センター」を開きます。    *Windowsキーとは、左下にあるWindowsの旗のアイコンのあるキーです  2.「コンピューターの簡単操作センター」の「ハイコントラスト」の[ハイコントラストのテーマを選択します(R)]をクリックします。  3.テーマのリストの下の方にある「ベーシック テーマとハイコントラストテーマ」の中から見やすいハイ コントラスト テーマを選択すると画面全体がハイコントラストに設定されます。 【メニューバーがない】  Vista同様、Windows7でも、フォルダウインドウやIE8(InternetExplorer8)など、ウインドウを開いてもメニューバーがないウインドウが複数あります。  これは、画面を広く使うため、一部のソフトやウィンドウはメニューバーを省略しているためです。  しかし、メニューバーを表示することも可能です。  方法は次のとおりです。  「Alt」キーを押します。  これで、多くのソフトのメニューが表示されるようになります。  フォルダウインドウやInternetExplorerでこの方法が使えます。 【写真のトリミング】  写真の不要な部分をトリミングします。  お使いのパソコンによっては、「Windows Live フォトギャラリー」をダウンロードしておく必要があります。  http://download.live.com/photogallery  方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Live」→「Windows Live フォトギャラリー」をクリックします。  2.「ファイル」→「開く」で当該のファイルを開いておきます。  3.メニューの「修正」をクリックし、画面右側に表示される修正メニューから「写真のトリミング」をクリックします。  4.写真の中に表示されるトリミング枠をマウスで調整し、[適用]をクリックします。 【パノラマ写真を作る】  お使いのパソコンによっては、「Windows Live フォトギャラリー」をダウンロードしておく必要があります。  http://download.live.com/photogallery  「Windows Live フォト ギャラリー」には、複数の写真を自動的につなぎ合わせてパノラマ写真を作成する機能があります。  なお、パノラマ写真を作成する前には、あらかじめ素材となる写真を撮影しておきます。このとき、デジタルカメラで1枚目の写真を撮影したら、2枚目は1枚目の風景と少し重なるように撮影するというように、横方法あるいは縦方向に、連続する風景を少しずつずらしながら撮影します。  パノラマ写真を作る方法は次のとおりです。  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Live」→「Windows Live フォトギャラリー」をクリックします。  2.パノラマにしたい写真をすべて選択して、「作成」→「パノラマ写真の作成」をクリックします。    複数の写真を選択するには、「Ctrl」キーを押しながら、パノラマ写真にしたい画像をすべてクリックします。  3.「パノラマ写真の保存」画面が表示されます。ファイル名を確認し、[保存]をクリックします。  完成したパノラマ写真は、「Windows Live フォト ギャラリー」の機能で、必要な部分だけをトリミングしたり、色やサイズを調整するなど編集作業をすることができます。 【コントロールパネルのアイコン】  コントロールパネルの開き方は次のとおりです。  1.「スタート」メニューをクリック  2.「コントロールパネル」をクリックして起動。  ところが、Windows7やVistaを始めてお使いになった方はお気づきになったと思いますが、Windows7や Vistaの初期状態の「コントロールパネル」は、すべてのアイコンは表示されてなく、大分類の項目別に分けられています。  その状態から、すべてのアイコンを一覧表示する方法があります。  方法は次のとおりです。  1.「コントロールパネル」右上の「表示方法」をクリックします。  2.「大きいアイコン」もしくは、「小さいアイコン」を選択します。 【トラブルシューティング】  コントロール パネルの [トラブルシューティング] には、パソコンに発生する一般的な問題を自動的に修正できるいくつかのトラブルシューティングプログラムが含まれています。  これにより、ネットワーク、ハードウェアとデバイス、Web の利用、およびプログラム互換性などに関する問題を解決できます。  トラブルシューティング プログラムはすべての問題に対応するものではありませんが、問題解決の時間と手間を減らすのに役立つ場合が多いため、最初に試してみることをお勧めします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[問題の発見と解決] の順にクリックします。  2.トラブルシューティングを実行すると、問題を修正する過程で、いくつか質問が表示されることや、一般的な設定内容が再設定されることがあります。それで問題が解決した場合は、トラブルシューティングを閉じてください。    解決しない場合は、オンラインに接続して解決策を探すための選択肢がいくつか表示されます。いずれの場合にも、行われた変更の内容はすべて一覧表示して確認できます。 【IE8でお気に入りをインポート】  IEのお気に入りを他のパソコンからコピーすることができます。  友人からもらった場合など、このファイルを自分のパソコンに読み込ませれば、友人のお気に入りを使うことができます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[お気に入り] ボタン、[お気に入りに追加] ボタンの右側の矢印、[インポートおよびエクスポート] の順にクリックします。  3.[インポート/エクスポート設定] ダイアログボックスで、[ファイルからインポートする]、[次へ] の順にクリックします。  4.[お気に入り] チェック ボックスをオンにし、[次へ]をクリックします。  5.初期設定では、Internet Explorer はドキュメントフォルダーの bookmark.htm というファイルからインポートしますが、別の名前で保存されたお気に入りをインポートするよう指定できます。    [参照] をクリックしてファイルを選択するか、インポートする場所とファイル名を入力するか、[次へ] をクリックして既定を受け入れます。  6.インポートしたお気に入りを配置するフォルダーを選択し、[インポート] をクリックします。  7.[完了] をクリックします。 【デスクトップに「コンピューター」を表示する】  Windows7では、それまでのVistaやXPなどのように「コンピューター」「ネットワーク」「ユーザーのファイル」などのアイコンは表示されませんが、以下の設定で表示することも可能です。  方法は次のとおりです。  1.スタートボタンを押します。  2.コントロールパネル(クラシック表示)から「個人設定」を選択します。  3.「個人設定」から「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。  4.「デスクトップアイコンの設定」から、デスクトップに表示したい任意のアイコンをチェックします。 【入力ミスを自動訂正する】  MS-IMEのプロパティ画面(IMEバーの右側のボタン)で「オートコレクト」タブを開くと、入力ミスをしやすいパターンを自動的に訂正する設定を変更することができます。  もし、入力時に間違うことの多いものがあれば、チェックを入れておくと便利です。  逆に、チェックを入れておくことで入力がうまくいかない場合は、チェックを外しておきます。  特に筆者は、じ→ぢ ず→づ の変換が重宝してます。  自分の癖が、うまく一致すれば能率が上がると思います。  一度、お試し下さい。  なお、MS-IMEのプロパティのボタンが、わからなければ、マウスのカーソルを各々のボタンの上に合わせれば、表示されます。 【光学ドライブの自動再生の設定をする】  光学ドライブにDVDメディアを挿入した場合、自動的にDVDムービーの再生になります。  これは、「自動再生」という機能で制御されますが、各種メディアを挿入したときの動作を任意に設定したい場合には、以下の設定となります。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル(クラシック表示)から「自動再生」を選択します。    メディア各種類のそれぞれのドロップダウンから、任意の動作を選択します。  2.「ソフトウェアとゲーム」はセキュリティを考えて「毎回動作を確認する」のままにすることを推奨します。  3.光学ドライブに、メディアを挿入しますと、設定した任意の動作が自動的に行われます。 【Windows Live ムービーメーカー 】  Windows7からインターネットを通じて登録したら利用できます。  → http://download.live.com/moviemaker  ムービー メーカーは、手元にある写真やビデオから動画やスライドショーを作成して、友だちや家族に公開できる動画編集ソフトです。  <簡単に動画を作成>  ビデオ、写真、音楽を素晴らしい動画に自動的に変換します。オートムービーでは、タイトル、クレジット、切り替え効果、特殊効果を追加し、すべてを 1 つに調和させることができます。  <自由自在に変更>  使いやすい編集ツールを使用すれば、動画のカスタマイズを簡単に行えます。ビデオ クリップをトリミングして必要な部分のみを表示したり、タイトルや切り替え効果、音楽、および流し撮りやズームなどの効果を追加したりできます。  <写真を活用>  動画を作成するのにビデオは不要です。写真や音楽、ムービー メーカーの編集ツールを使用して、見た目が素晴らしいスライド ショーを作成できます。音楽をかけながら、写真を流れるように表示し、ズームして動画の中のスターのアップを表示するのを観賞します。  <YouTube で動画を公開>  ムービー メーカーから YouTube に動画を公開できます。または、DVD などの他のさまざまな方法で、動画を友だちや家族と共有できます。 【IE8でお気に入りをエクスポート】  IEのお気に入りを他のパソコンにコピーすることができます。  友人に渡すのであれば、このファイルを渡すことになります。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリックして、[Internet Explorer] をクリックします。  2.[お気に入り] ボタン、[お気に入りに追加] ボタンの右側の矢印、[インポートおよびエクスポート] の順にクリックします。  3.[インポート/エクスポート設定] ダイアログ ボックスで、[ファイルにエクスポートする]、[次へ] の順にクリックします。  4.[お気に入り] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。  5.お気に入りをエクスポートするフォルダーを選択し、[次へ] をクリックします。  6.初期設定では、Internet Explorer によってドキュメント フォルダーに bookmark.htm と呼ばれるファイルが作成されます。    bookmark.htm 以外の名前を使用する場合や、エクスポートしたお気に入りをドキュメント以外のフォルダーに保存する場合は、新しいファイルとフォルダー名を指定します。  7.[エクスポート] をクリックします。同じ名前のファイルが既に存在する場合は、Internet Explorer によって置き換えるかたずねられます。    ファイルを置き換える場合は [はい] をクリックします。    または [いいえ] をクリックして新しいファイル名を入力します。  8.[完了] をクリックします。 【スタートアップ修復】  スタートアップ修復は、Windowsの起動を妨げる問題を診断し、修復することにより、時間のかかる再インストールを防ぐよう作られました。  Windows Vistaで導入されたスタートアップ修復は、Windows 7 ではザーハードディスクにインストールされて、簡単に使えるようになりました。  1.パソコンからフロッピー ディスク、CD、および DVD をすべて取り出して、パソコンを電源ボタンを使用して再起動します。  2.次のいずれかの操作を行います。   パソコンにインストールされているオペレーティング システムが 1 つだけの場合は、パソコンの再起動時に F8 キーを押したままにします。   Windows ロゴが表示される前に、F8 キーを押す必要があります。F8 キーを押す前に Windows ロゴが表示された場合は、Windows ログオン プロンプトが表示されるまで待ってから、パソコンをシャットダウンして再起動し、もう一度やり直す必要があります。   パソコンに複数のオペレーティング システムがインストールされている場合は、矢印キーを使用して修復するオペレーティング システムを強調表示し、次に F8 キーを押したままにします。  3.[詳細ブート オプション] 画面で、方向キーを使用して [パソコンを修復する] を選択し、Enter キーを押します ([パソコンを修復する] が一覧にオプションとして表示されない場合は、パソコンに回復オプションがプレインストールされていないか、ネットワーク管理者が回復オプションを無効にしています)。  4.キーボード レイアウトを選択し、[次へ] をクリックします。  5.[システム回復オプション] メニューで、ツールをクリックして開きます。 【標準ライティング機能を停止する】  Windows7では、Blue-rayに対応するなど、メディアへの書き込みが充実しています。  その反面、情報管理に気をつかう会社などでは、Blue-rayディスクに書き込まれたら、膨大なデータの情報の流出になってしまいます。  ディスクドライブのライティング機能を停止してみます。  方法は次のとおりです。レジストリを変更します。  なお、レジストリの変更は、自己責任でお願いします。  1.レジストリエディターを起動します。    「ファイル名を指定して実行」に「REGEDIT」と入力して「Enter」キーを押します。  2.ツリーから    「HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows     \CurrentVersion \Policies \Explorer 」を選択します。  3.「DWORD値」で「NoCDBurning」を作成して、値のデータを「1」に設定します。  これで、光学メディアにライティングできないようになります。 【「ファイル名を指定して実行」をすぐに表示する】  「ファイル名を指定して実行」は、アプリケーションやコントロールパネル項目を直接起動できるため、非常に便利です。  Windows 7では[スタート]メニューにこの「ファイル名を指定して実行」があらかじめありませんが、直接実行することもできます。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップで「Start(ウィンドウズキー)」+「R」キーを入力します。  2.「ファイル名を指定して実行」が表示されますので、任意のコマンドを入力します。 【入力言語を追加する】  入力言語を変更して、複数の言語で簡単にテキストを入力したりドキュメントを編集したりできます。  入力言語は、Windows に含まれていますが、使用できるようにするには、言語の一覧に追加する必要があります。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[時計、言語、および地域]、[地域と言語] の順にクリックします。  2.[キーボードと言語] タブをクリックし、[キーボードの変更] をクリックします。  3.[インストールされているサービス] で [追加] をクリックします。  4.追加する言語をダブルクリックし、[キーボード] をダブルクリックします。  5.追加するテキストサービスのオプションを選択して [OK]をクリックします。 【入力言語を変更する】  使用する入力言語を変更する前に、その入力言語が追加されていることを確認する必要があります。  言語バーの [入力言語] ボタンをクリックし、使用する入力言語をクリックします。 【Windows Live フォト】  Windows7からインターネットを通じて登録したら利用できます。  → http://photos.live.com/  お気に入りの写真をアルバムにアップロードして保存したり、友人と共有したり、写真にコメントを追加したりすることができます。  <お気に入りの写真を共有>  簡単な設定で、友人や家族と共有できるオンライン アルバムを作成できます。アルバムごとにアクセス設定もできるので、友人とだけ、家族とだけ、共有するアルバムが作れます。  <ケータイからも写真を楽しむ>  携帯で撮った写真をアルバムに直接アップしたり、友人が共有してくれた写真を携帯電話から閲覧できます。  <ダウンロードも焼き増しも>  共有したフォトアルバムの写真は自由にダウンロードできます。  また、アルバムからオンラインでプリントも注文できるので、好きな写真だけを選んで焼き増ししてもらえます。  <フォト ギャラリー>  写真の整理や編集、アップロードが簡単にできる無料ソフト。  イベントの写真もすぐに共有できます。 【Windows エクスペリエンスインデックス】  Windows エクスペリエンスインデックスは、コンピューターのハードウェアおよびソフトウェアの構成の機能を測定し、この測定値を基本スコアと呼ばれる数値で表します。  基本スコアが高いパソコンほど、基本スコアが低いパソコンよりも高性能で高速であることを示します。スコアの範囲は 1.0 〜 7.9 です。  方法は次のとおりです。  1.[パフォーマンスの情報とツール] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.パソコンのWindows エクスペリエンス インデックスの基本スコアとサブスコアを表示します。  3.最近ハードウェアをアップグレードし、スコアが変更されたかどうかを確認する場合は、[評価を再実行] をクリックします。  4.管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。    サブスコアおよび基本スコアが表示されない場合は、[このコンピューターの評価] をクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【公衆無線LANを利用する】  YahooBBなどの公衆無線LANを利用する方法です。  方法は次のとおりです。  1.公衆無線LANサービスのエリア内で画面左下の「スタートボタン」をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。  2.「コントロールパネル」が表示されますので、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。  3.「アダプターの設定の変更」をクリックします。  4.「ワイヤレスネットワーク接続」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。  5.接続するネットワークを選択します。  6.YahooBBモバイルポイントなどのWEPキーを「セキュリティキー(S)」へ入力し、「OK」をクリックします。  以上で公衆無線LANの設定は完了します。 【メニューバーがない】 IE8(InternetExplorer8)など、ウインドウを開いてもメニューバーがないウインドウが複数あります。  これは、画面を広く使うため、一部のソフトやウィンドウはメニューバーを省略しているためです。  しかし、メニューバーを表示することも可能です。  方法は次のとおりです。  その場合は、「Alt」キーを押すとメニューが現れることが多いです。  フォルダウインドウやInternetExplorerでこのワザが使えます。  *「Alt」キーは、キーボードの左下あたりにあります。 【デスクトップにIEのアイコンを表示させる】  「Internet Explorer」は、[スタート]メニューや「Windowsタスクバー」からワンクリックで起動できるためデスクトップに絶対必要ではありませんが、それでもInternet Explorerのアイコンをデスクトップに表示させておくことができます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」ボタンをクリックして、すべてのプログラムを開きます。  2.[スタート]メニューの「インターネット(Internet Explorer)」を右クリックします。  3.ショートカットメニューから「送る」−「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。  これで、デスクトップにInternet Explorerアイコンが作成されます。 【Windowsフリップ3Dとは】  Windowsフリップとは、Vistaからできた新しいウインドウ切り替え機能のことです。  Altキーとtabキーを押して表示されるアイコンを選択して、ウィンドウを切り替えます。  たとえ、同じアプリケーションのファイルを開いていても、ファイルの内容がそのままの画面でサムネイル表示されるので、とてもわかりやすくなっています。  ウィンドウをキー操作でで切り替える機能はXPにもありましたが、Vistaや7の切り替え表示は従来のウインドウズの単なるアイコンではなくライブアイコンという、作業していた画面をそのまま小さくしたサムネイルで表示しています。  そのため、ウインドウの内容が、とてもわかりやすく、簡単に目的のウィンドウを選択することができます。  選択しているウインドウ名が中央に大きく表示されるのも簡単に、ウインドウを切り替えるのに便利になっています。 【システムイメージの作成】  Windows7では、すべてのエディションでシステムドライブを丸ごとバックアップできる「システムイメージの作成(システムのバックアップ)」に対応しています。  システムのバックアップを外部のメディアに保存できますので、Windowsのシステムがクラッシュした場合でも安全に復元できるバックアップです。  「システムの復元」も同じ機能となりますが、「システムの復元」はシステムドライブに復元ポイントを保存するだけで、ハードディスクそのものにトラブルが起こった場合や、ハードディスクの入れ替えなどには対応していません。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル(クラシック表示)から「バックアップと復元」を選択します。  2.「バックアップと復元」から「システムイメージの作成」をクリック。  3.バックアップ先を選択する。システムドライブ以外のハードディスク領域、外付けハードディスク、光学ドライブなどをバックアップ先として選択できます。  4.バックアップする領域を選択。「システムイメージの作成」はシステムドライブをバックアップするための機能で、あらかじめチェックされているドライブのみでもOK。  5.バックアップの設定を確認して「バックアップの開始」ボタンをクリックします。 【入力したい文字の読み方がわからない場合】  漢字の読みがわからない場合の対処方法を紹介します。  「MS−IMEツールバー」には、読みがわからない漢字を探す方法がいくつか用意されています。  1.「MS−IMEツールバー」のツールボタンをクリックして「IMEパッド」のメニューを開きます。  2.「部首」「総画数」「文字一覧」など、検索する様々な方法があります。その中から「手書き」を選択して下さい。  3.画面左の欄に、入力途中のような文字が表示されていれば、これを消去ボタンをクリックして、画面を白紙にします。  4.この左の空欄に、入力したい文字をマウスを使って手書きします。マウスで、絵を書く要領で書きます。    アクセサリーのペイントで絵を描くように。  5.当てはまると判断される文字が、画面右の欄に表示します。    そこに目的の文字が表示されたらその文字をクリックします。    これで、読み方のわからない文字も簡単に入力できます。 【システムの復元ポイントを手動で作成する】  「システムの復元」では自動的に「復元ポイント」を作成します。  つまり、Windows Update実行前やデバイスドライバ更新前に自動的で作成されますが、手動で作成したい場合には、以下の手順で作成することができます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネル(クラシック表示)から「システム」を選択します。  2.「システム」のタスクペインで「システムの保護」をクリックします。  3.「システムのプロパティ」ダイアログが表示されたら、「作成」ボタンをクリックします。  4.復元ポイントにわかりやすい名前をつけて「作成」ボタンをクリックします。  5.復元ポイントの作成が始まるので、しばらく待ちます。  6.復元ポイントが作成されました。  手動で作成した復元ポイントは、後に「システムの復元」を実行する際に指定することができます。 【Windows7のゲーム】  ウインドウズ7になれるには、アクセサリのゲームをするのもよいかもしれません・・・・。  Windows には、さまざまなゲームが用意されています。ボードゲームやトランプ、マルチプレーヤー インターネットゲームなどに加え、子供向けのゲームもあります。  ゲームはすべて、ゲームフォルダーにあります。  ゲームをプレイするには、ゲームフォルダーを開いて、目的のゲームのアイコンをクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン をクリックします。  2.検索ボックスに「ゲーム」と入力し、結果の一覧の [ゲームエクスプローラー] をクリックします。  表示されるゲームは、使用している Windows 7 のエディションによって異なります。  ゲームによっては、Windows Premium Edition にしか付属していないものもあります。  他のエディションでは、ゲームは既定で無効になっています。 【アプリケーションを強制終了する】  Windows7でもアプリケーションが固まってしまうことがあります。  応答しないアプリケーションを強制終了します。  タスクマネージャーを起動し、アプリケーションを選択して[タスクの終了]をクリックします。  ウィンドウの[×]をクリックしてもアプリケーションが終了しないときは、タスクマネージャーを使うとアプリケーションを確実に終了できます。  [Windowsタスクマネージャー]ダイアログボックスの[アプリケーション]タブを表示し、終了したいアプリケーションを選択して[タスクの終了]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[タスクマネージャーの起動]をクリックします。  2.[アプリケーション]タブをクリックし、終了したいアプリケーションをクリックして[タスクの終了]をクリックします。 【プレビューウィンドウ】  Windows 7のエクスプローラーでは、「プレビューウィンドウ」という機能が追加されました。  ファイルを開かなくても、ポイントするだけでファイルの内容を確認することができます。  方法は次のとおりです。  1.ボタンバーから「整理」−「レイアウト」−「プレビューウィンドウ」と選択します。  2.「プレビューウィンドウ」が表示されるので、内容を表示したいアイコンをクリック(ポイント)します。  3.プレビューウィンドウに、選択したファイルのプレビュー(内容)が表示できるようになります。 【電源操作のショートカットキー】  パソコンで、電源操作は、必ずやる操作です。  〔スタート〕メニューを開くと、「シャットダウン」ボタンがあり、さらに右横の「▲」ボタンをクリックすれば、「再起動」や「スリープ」などの操作をすることができます。  ショートカットのほうが早いと思いますので、覚えておいて損はないと思います。  ショートカットキーですが、次のとおりです。  1.シャットダウン(終了)   「Windowsキー」→「→(矢印)キー」→「Enterキー」  2.再起動   「Windowsキー」→「→(矢印)キー」X2回 →「Rキー」  3.スリープ   「Windowsキー」→「→(矢印)キー」X2回 →「Sキー」  4.「Windowsのシャットダウン」のダイアログ   「Windowsキー」→「ESCキー」→「→Altキー」→「F4キー」 【リモートデスクトップで他のPCに接続する】  リモートデスクトップを使えば、他のパソコンから、自分のパソコンを操作してもらうことができます。  トラブルの時や、操作がわからない時に便利です。  リモートデスクトップで他のPCに接続します。  (接続してあげます)  リモートデスクトップで接続すると、自分の画面に接続先のパソコンのデスクトップが表示され、自由に操作できます。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」メニューの「すべてのプログラム」、「アクセサリ」の順にポイントして、「リモートデスクトップ接続」をクリックします。   「リモートデスクトップ接続」ダイアログボックスが表示されます。  2.「コンピューター」に接続先のコンピューター名または、IPアドレスを入れます。  3.「接続」をクリックします。   「Windowsセキュリティ」ダイアログボックスが表示されます。  4.「ユーザー名」に接続先のコンピューターにログインする際のユーザー名を入力します。  5.「パスワード」に接続先のコンピューターにログインする際のパスワードを入力します。  6.「OK」をクリックします。   これで、指定したコンピューターに接続されます。  7.必要な操作をします。  8.必要な操作が終われば、ログオフします。  これで、「リモートデスクトップ接続」で先方のパソコンで操作をすることができます。 【リンク先を新しいタブで表示した時に新しいタブに移動】  Windows7のIE8では、リンク先を新しいタブで表示させることはできても、その新しいタブに自動で切り替わりませんので、わざわざ自分でタブをクリックして切り替えなければなりません。  リンク先を新しいタブで表示した時に、常に新しいタブに切り替わるよう設定してみます。  方法は次のとおりです。  1.右上にある[ツール]ボタンをクリックし、[インターネットオプション]をクリックします。  2.[全般]タブの[タブ]欄にある、[設定]ボタンをクリックします。  3.[新しいタブの作成時には常に新しいタブへ移動する]にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックすれば設定完了です。 【複数のWebページを一度に開く】  [お気に入り]で特定のフォルダーに登録している複数のWebページは、一度の操作でまとめて開くことができます。  方法は次のとおりです。  1.[お気に入り]の一覧でフォルダーを右クリックし、コンテキストメニューの[タブグループで開く]をクリックします。  2.フォルダーに登録されているWebページと同じ数のタブが追加されます。  3.各タブにWebページが表示されます。  タブグループとは、Internet Explorerの機能で、複数のタブを整理することができるようになってます。  複数のタブを 1 つのタブグループとして整理し、[お気に入り] に保存することができます。 【新しいフォルダーを作成する】  ファイル名やフォルダー名は、必ずしも、そのままのほうがよい場合ばかりではないですね・・・家族の名前のファイルやフォルダーをつくりたくなったりすることもあると思います。  方法は次のとおりです。  新しいフォルダーを作成するには、  1.フォルダーを作成したい場所で右クリックし、コンテキストメニューの[新規作成]‐[フォルダー]をクリックします。  2.[新しいフォルダー]というフォルダーが作成されたら、フォルダー名を入力して[Enter]キーを押します  つくってしまった後でも、もし、気に入らなければ、変更することも可能です。 【サクサク動くようにする】  Windows7で必要のないアニメーションを無効にして、動作をさらに高速にすることができます。  初期設定ではさまざまなアニメーション効果が有効になっていますが、これらを無効にすることで、ウィンドウやメニュー操作を高速化することができます。  方法は次のとおりです。  1.Windows ロゴキーを押しながら Uキーを押して、「コンピューターの簡単操作センター」を表示させます。  2.「コンピューターの簡単操作センター」を表示されたら、一番下にある「コンピューターでの作業に集中しやすくします」をクリックします。  3.ウィンドウが切り替わったら下の方までスクロールし、“必要のないアニメーションは無効にします”にチェックをつけて [OK] をクリックします。  この設定を行うと、視覚効果のパフォーマンスオプションのうち、下記のチェックが外れている項目の効果がなくなります。 【クイックタブ】  IE8には、「クイックタブ」という機能があります。  IE8のタブの左に「4つの□がついたアイコン」があります。それが、「クイックタブ」です。  タブだけでは、内容がわかりずらい時に、クイックタブを使えばタブの切り替えがスムーズになります。  方法は次のとおりです。  1.先頭のタブの左隣にある[クイックタブ]ボタンをクリックします。  2.各タブで表示しているものを一覧表示してくれるので、見たいものをクリックすれば、タブが切り替わります。 【ファイルやフォルダーの名前を変更する】  ファイル名やフォルダー名は、必ずしも、そのままのほうがよい場合ばかりではないですね・・・家族の名前にしたくなったりすることもあると思います。  方法は次のとおりです。  ファイルやフォルダーの名前を変更するには、ファイルやフォルダーを右クリックし、コンテキストメニューの[名前の変更]をクリックします。  編集可能な状態になったら、名前を変更します。  なお、次の方法でも名前を編集可能な状態にできます。  ・ファイルやフォルダーを選択し、[F2]キーを押す。  ・ファイルやフォルダーを選択し、名前の部分をクリックする。 【小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」を入力する】  促音(小さい「っ」や「ゃ」など)は、「X」キーもしくは「L」キーと組合せながら「つ」や「や」を入力すると、小さい「っ」「ゃ」などを入力することができます。  また、子音を連続入力することで、促音を一緒に入力することもできます。  xtu ltu  で、 っ に変換できます  同じく  xya lya  →  ゃ  xyu lyu  →  ゅ  xyo lyo  →  ょ  xka lka  →  ヵ  xke lke  →  ヶ  xwa lwa  →  ゎ  なお、ほとんどご存知の方ばかりかと思いますが子音を連続入力しても入力できます。  例) katta → かった  (汎用) 【複数のタブをまとめてお気に入りに追加】  Windows7のIE8なら、ただお気に入りに追加するだけでなく、複数のタブに表示している各ページをまとめて、一気にお気に入りに追加することもできます。  複数のサイトを登録しておけば、いろいろサイトを見るときにとても便利です。  方法は次のとおりです。  1.タブの機能を使って、まとめて登録したいページを各タブに表示しておきます。  2.☆印に、+ のついた[お気に入りに追加]ボタンをクリックし、[タブグループをお気に入りに追加]をクリックします。    なお、☆印の「お気に入りセンター」の中にある場合もあります。  3.[タブグループ名]に分かりやすい名前を入力し、[追加]ボタンをクリックすれば完了。 【登録したタブグループを一気に表示】  タブグループとして登録したものを一気に表示させるには、[お気に入りセンター]ボタンをクリックします。  表示させたいタブグループの名前にマウスポインタを合わせますと、右端に矢印のボタンが出てきますので、クリックするだけで一気に表示されます。 【リモートデスクトップで接続してもらう】  リモートデスクトップを使えば、他のパソコンから、自分のパソコンを操作してもらうことができます。  トラブルの時や、操作がわからない時に便利です。  リモートデスクトップで接続される側の準備の手順です。  方法は次のとおりです。  1.リモート操作される側のパソコンで、「スタート」メニューの「コントロールパネル」をクリックします。  2.コントロールパネルが起動します。  3.「システムとセキュリティ」をクリックします。  4.「システムとセキュリティ」画面で「リモートアクセスの許可」をクリックします。  5.「システムのプロパティ」ダイアログボックスの「リモート」タブが表示されます。  6.「リモートデスクトップ」でオプションを設定します。  7.「OK」をクリックします。  これで、「リモートデスクトップ接続」を受け入れる準備が終了します。 【オートコンプリートの候補を削除する】  IE8のオートコンプリートの入力候補を一部削除することができます。  入力候補をリストとして表示してくれるオートコンプリートは確かに便利です。  ただし、間違って入力したものまで記憶して表示してくれるので、ちょっと困りものです。  そんな時はこの方法で簡単に消すことができます。  方法は次のとおりです。  1.オートコンプリートの入力候補を表示させ、[↓][↑]キーで削除したいものを反転表示させます。  2.[Delete]キーを押せば削除できます。 【タスクバーがない!】  タスクバーを自動的に隠す設定がオンになっている可能性があります。  画面下にタスクバーが見当たらない場合、マウスの先(マウスポインター)をデスクトップの一番下に移動してみて、タスクバーが表示されるか確認して下さい。  表示されれば、タスクバーを自動的に隠す設定がオンになっています。  タスクバーを使わない時に、自動的に隠れるようにする機能です。  パソコンの画面(デスクトップ)を広く使えるというメリットがあります。  もし、気に入らないようであれば、常時表示させることもできます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[タスクバー]タブが選択されていない場合は[タスクバー]タブをクリックし、[タスクバーのデザイン]の[タスクバーを自動的に隠す]にチェックマークを付けて[OK]をクリックします。 【隠しファイル/フォルダを表示する】  理由は、隠しファイルになっています。  隠しファイル/フォルダとは、システムファイルで、特にユーザ−が直接使用しないアクセスする必要のないファイルのことを言います。  (むしろ、表示して不用意にさわられるとシステムが不安定になるので隠している)  ただし、表示することで、なんらかのトラブルの時に役に立つ場合もあります。  1.「ツール」メニューの「フォルダオプション」を選択します。  2.フォルダオプションのダイアログが開いたら、表示タブを選択します。  3.「詳細設定」の中にある「隠しフォルダおよび隠しフォルダを表示しない」のチェックを外します。  一般の人には、まず必要ないかもしれませんが、ウイルスに感染したシステムファイルは、正常なファイルより大きくなる場合があります。そのような診断の時などに役に立ちます。 【クイック起動を復活する】  Vistaにありましたが、Windows7にもフリップ3Dがあります。  クイック起動を復活する方法をご紹介します。  XPとVistaにもあったのですが、なぜか、Windows7では、隠されてしまったツールバーのクイック起動を復活させればフリップ3Dアイコンも一緒に出てきます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーを右クリックします。  2.ツールバー → 新規ツールバーをクリックします。  3.起動パーテーション(通常C:)\Users\「ユーザーフォルダー」    \AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launchを選択します。  これで、タスクバーにクイック起動が現れます。 【UACを一時的に無効にする】  ユーザー・アカウント制御(User Account Control)は、ウイルスや不正な操作、操作ミスなどによって、管理者権限が必要なプログラムなどが自動的にシステムにインストールされてしまうのを防ぐための機能ですが、場合によってはUACでアプリケーションがインストールできなくなるなど、システムの操作や設定作業などに支障をきたす場合があります。  方法は次のとおりです。  1.管理者権限を持つユーザー・アカウントでWindowsにログオン。  2.[コントロール パネル]→[ユーザー アカウント]  3.[ユーザー アカウント制御設定の変更]をクリックして設定を変更。  4.[ユーザー アカウント制御の設定]ダイアログが表示されたら、スライダのつまみを一番下(次の画面の)に下げて、[OK]ボタンをクリック。 【複数のUSBメモリでReadyBoost】  Windows7では、2本以上のUSBメモリが使えます。  ReadyBoostはUSBメモリなどのメモリで、パフォーマンスを向上させる機能です。Vistaでもマシンの性能が不足して重く感じられる場合に、手軽な性能アップの手段として、使えました。  Windows7ではReadyBoostの機能は同じですが、複数のUSBメモリを同時にReadyBoostで利用できるようになりました。  方法は次のとおりです。  1.USBメモリを接続して、自動再生ダイアログの「システムの高速化」をクリック。  2.設定画面が表示されたら「このデバイスをReadyBoost専用にする」を選択します 。  3.複数のUSBポートにUSBメモリを接続して、ReadyBoostの設定を行います。  4.マイコンピュータを開きますと、複数のUSBメモリがReadyBoostで認識されています。 【タブを閉じる】  Windows7のInternet Explorer8では、「タブ」が採用されているので、 インターネットを見ていて、リンクの部分をクリックすると、どんどん、Internet Explorer8のインターネット表示の画面のすぐ上にある「タブ」が増えていってしまします。  タブを閉じるには、タブの右側の[×]をクリックします。  閲覧中のタブを閉じたいときは、タブの右側にある[×]をクリックします。  表示していないタブを閉じたいときは、目的のタブに切り替えてから[×]をクリックします。  また、[Ctrl]+[W]キー、または[Ctrl]+[F4]キーを押してタブを閉じることもできます。 【ワードパッドが充実】  アクセサリの「ワードパッド」は、メモ帳と機能的に大差なかったですが、Windows7で大幅に機能が拡張されて、簡略化されたワードと言っていいほど充実したツールになっています。  ペイントで作成したアートワークを文章内に挿入できるようになった他、デザインも整えられるので、簡単な書類の作成なら、わざわざオフィスのワードなどを使わなくても、ワードパッドだけでOKです。対応フォーマットは標準で「.docx」に対応。  オフィス2007で作成した文章を読み込めるようになった。  また、Openオフィスの「.odf」形式にも対応しています。  インタフェースは従来のワードパットから新しくなり、「ホーム」で文章の編集、「表示」で拡大や折り返しの設定を行えます。  画像の挿入や編集も可能です。「ペイントの挿入」をクリックして、ペイントに画像を描いて閉じるとその画像が挿入できます。  オフィス2007の文書形式「.docx」を読み込めるようになったので、MSオフィスを持っていなくても編集可能です。 【Windowsサーチ】  Windows7では検索機能が強化されて、検索対象が増えて、速度も速くなりました。  [スタート] メニューの検索ボックスへ文字の入力を始めると、すぐに、パソコン上にある関連するドキュメント、画像、音楽、および電子メールの一覧が、表示されます。  ほとんどの方で、すべてのファイルを一か所に保存している人はほとんどいません。  Windows7では、外付けハードドライブ、ネットワークパソコンやライブラリについても検索するようになりました。  検索結果が多過ぎる場合は、検索結果を日付、ファイル種類、その他の便利なカテゴリで絞り込むことができます。 【投稿】  どうやって投稿するのでしょうか?  まずは、友だちや家族などに、あなたがいましていることや、自分の周りで起こっていることを知らせてみましょう。  「いまどうしてる?」の下にある投稿ボックスに140字以内で入力し、「投稿する」ボタンを押します。  Twitterへの投稿に次のように,さまざまな手段があります。  * 専用のWebサイト「twitter.com」を使う。  * 携帯機器向けのWebサイト「twtr.jp」を使う。  * サードパーティのアプリケーションを使う。 【メールがない!】  Windows7では、メールを読んだり書いたりするソフトが、基本的にはついていません。  別途、マイクロソフトなどから、ダウンロードする必要があります。  ダウンロードとは、インターネットを通じて、自分のパソコンにソフトを組み込むことです。  だから、インターネットに接続しておく必要があるわけです。  なお、いくつもある電子メールアカウントを管理するのは大変ですが、マイクロソフトのメールのWindows Live メールなら、Hotmail はもちろんのこと、Gmail や Yahoo!メール などの Web メールや、プロバイダーメールなど、複数のアカウントを一括で管理できます。  ダウンロードは無料です! メール だけでなく、すべてのプログラムを一括でダウンロードすることができます。 【複数のHDDをひとつにする】  複数のHDDをひとつにすることができます。  まとめて、1パーティションにしてしまうわけです。  複数のHDDをウインドウズ上で、まとめて、1つのパーティションとして利用できます。  容量をまとめてしまうだけではなくて、RAID0(ゼロ)にすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.「管理ツール」から「コンピューターの管理」→ 「ディスクの管理」を開きます。  2.まとめるHDDのうち、どれかを右クリックします。  3.スパンボリュームでまとめるか、RAID0のストライプボリュームを選択しますと、ウイザードが開き、指示に従います。 【ハードディスクを最適化する】  ハードディスクを最適化してパフォーマンスを向上させます。  HDDが断片化すると、ハードディスクに余分な動作が増えて、パソコンの処理が遅くなる原因になります。  USBメモリなどのリムーバブル記憶装置にも断片化は発生します。  デフラグツールを使用すると、断片化されたデータが再配置されディスクおよびドライブがより効率的に機能できるようになります。  デフラグツールはスケジュールに従って実行されますが、ディスクとドライブを手動で分析して最適化することもできます。  方法は次のとおりです。  1.[ディスク デフラグ ツール] を開くには、[スタート] ボタンをクリックします。  2.検索ボックスに「ディスクデフラグツール」と入力し、結果の一覧の [ディスクデフラグツール]をクリックします。 3.[現在の状態]で、最適化するディスクを選択します。  4.ディスクの最適化が必要かどうかを調べるために、[ディスクの分析] をクリックします。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  Windows によるディスクの分析が完了すると、ディスク領域が断片化している割合が [最後の実行] 列に表示されます。  数値が 10% を超えている場合は、最適化を実行する必要があります。  5.[ディスクの最適化] をクリックします。  デフラグツールが終了するまでの時間は、ハード ディスクのサイズおよび断片化のレベルに応じて、数分から数時間かかります。最適化処理の実行中であっても、パソコンを使用することができます。 【「更新」と「中止」のボタン】  Windows7のInternet Explorer8を使い始めると、IE6までは、大きくてわかりやすかった「更新」と「中止」のボタンの場所がわからなくなることがあります。  これらのボタンは、Internet Explorer8ではアドレスバーの右側にあります。  小さくて、なんとも気付きづらい位置ですが・・・。  左側の矢印のボタンが[最新の情報に更新]ボタン、右側の×印のボタンが[中止]ボタンです。  なお、[最新の情報に更新]は、キーボードの「F5」ボタン、[中止]ボタンは、「ESC」ボタンでも可能になっています。 【使う時間を制限する】  例えば、子どもがパソコンを使う時間を制限することができます。  「保護者による制限」機能を使いますと、一般ユーザーがパソコンを使う時間帯を制限できます。  子どもがパソコンを使う時間を制限したいときは、子どものアカウントにこの制限機能を設定します。  なお、子どもには、あらかじめユーザーアカウントを割り当てておきます。  パソコンを使う時間帯を制限するには、[保護者による制限]ウィンドウで制限したい標準ユーザーのアカウントを選択し、[ユーザーの制限]ウィンドウから[時間の制限]ウィンドウを表示制限したい時間を設定します。  例えば、平日の使用可能な時間帯は18時から22時まで、休日は終日使用可能というように、細かい時間設定をすることができます。 方法は次のとおりです。  1.あらかじめ管理者のアカウントでログオンしておき、[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]の[保護者による制限の設定]をクリックします。  3.制限を設定したい標準ユーザーのアカウントをクリックします。  4.[保護者による制限]で[有効、現在の設定を強制します]をクリックし、[時間制限]をクリックします。  例えば、平日の使用可能な時間帯を18時から22時にするには、まず平日の0時〜18時をドラッグして禁止の時間帯に設定します。  平日の22時以降も同様に禁止の時間帯に設定し、[OK]をクリックします。このような時間制限を設定すると、平日の18時から22時と、土曜、日曜以外はパソコンを使用できなくなります。 【光学ドライブのリージョンコード】  海外製のものや、海外旅行で買ってきたDVDは再生できないことがあります。  リージョンコードが違うためです。  リージョンコードとは、DVD-Videoの再生可能地域を限定するコード。ディスクとプレーヤの両方がそれぞれ固有のコードを持っており、両者のコードが一致しないと再生できません。  日本は、2で、アメリカは、1、中国は、6です。  このリージョンコードを変更することができます。  方法は次のとおりです。  デバイスマネージャーから開いたドライブのプロパティで変更できます。  なお、変更できる回数が決まっていますので注意が必要です。 【ゴミ箱を空にする】  [ごみ箱]内からファイルやフォルダーをすべて削除したいときは、[ごみ箱]を右クリックして、メニューの[ごみ箱を空にする]をクリックします。  これで、[ごみ箱]内のファイル、フォルダーがすべて削除されます。  ただし、[ごみ箱]に収められたファイルやフォルダーは、[ごみ箱]内にあるあいだは、元に戻すことができますが、[ごみ箱を空にする]で削除したファイル、フォルダーは完全に消されてしまって、元に戻すことはできないので注意してください。 復活できなくなります。 【デスクトップのアイコンの大きさ】  デスクトップのアイコンの大きさを変更します。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、[表示]でアイコンの大きさを選択します。  2.デスクトップのアイコンの大きさは、3段階で変更できます。  3.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[表示]でアイコンの大きさを選択します。 【デスクトップに「コンピューター」を表示する】  以下の設定で表示することも可能です。  方法は次のとおりです。  1.スタートボタンを押します。  2.コントロールパネル(クラシック表示)から「個人設定」を選択します。  3.「個人設定」から「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。  4.「デスクトップアイコンの設定」から、デスクトップに表示したい任意のアイコンをチェックします。 【アダルト、暴力サイトの表示を規制する】  子供がみれるパソコンを設置している場合、万能ではありませんが、子供に見せたくないアダルトサイトなどの表示を規制することができます。  方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプローラを起動し、ツールバーから「ツール」の「インターネットオプション」を選択します。  2.「コンテンツ」タブを選択し、「コンテンツアドバイザ」の「有効にする」を選択します。  3.カテゴリを選択して、つまみをドラッグし、レベル0〜4までの規制レベルを設定します。0が一番強い規制になります。  4.規制に関わらず表示したいサイトは「承認したいサイト」タブをクリックし、アドレスを入力して「する」を選択します。  5.OKを押すと、「スーパバイザバスワードの設定」ウィンドウが表示されますので、パスワードを設定します。このパスワードを知っている人だけが、コンテンツアドバイザの設定、変更を行えます。  6.「全般」タプを選択し、「規制されていないサイトを表示する」のチェックボックスにチェックをつけます。このチェックをつけないと全てのサイトが表示されませんので注意が必要です。 【スタートメニューの右ペインを整理する】  スタートメニューの右ペインの項目は、いろいろショートカットがありますが、不要なものを削除したり、必要なものを追加して、整理することができます。  方法は次のとおりです。  1.〔スタート〕ボタンを右クリックしてショートカットメニューから「プロパティ」を選びます。  2.設定ダイアログが開くので、「〔スタート〕メニュー」タブで、「カスタマイズ」ボタンをクリックします。  3.「〔スタート〕メニューのカスタマイズ」ダイアログで、必要項目を設定します。 【フリップ3Dをマウスで動かす】  Vistaと同じように、[Windows]キーと[Tab]キーを同時に押すと、フリップ3Dが表示されます。  [Windows]キーを押したまま[Tab]キーを押すと、奥から手前方向に、ウィンドウが回転して表示されます。  このときに、  [Windows]キーを押したまま、マウスのホイールボタンを回すと、ウィンドウを自由に回転できます。  ホイールを手前に回すと、ウィンドウは奥から手前に、ホイールを反対に回すと、ウィンドウは手前から奥に回転します。 【音量を調整する】  パソコンの音量を調整します。  ほとんどのスピーカーにはボリュームコントロールが付いていますが、パソコンのサウンドの全体的なレベルを制御することもできます。  方法は次のとおりです。  1.[ボリューム コントロール]を開くには、[スタート]ボタン[コントロール パネル]、[ハードウェアとサウンド] の順にクリック。  2.[サウンド] の [システム音量の調整] をクリックします。  3.スライダーを上下に動かして、スピーカー、Windowsサウンド、または音量ミキサーに一覧表示されるその他のサウンドデバイスやプログラムについて、音量を上げ下げします。 【メニューバーを表示する】  Vistaから、ウインドウのメニューが表示されなくなることが多くなりました。  メニューバーを「表示」または「常に表示」させる方法です。  表示させる方法は2通りあります。  使い方にあわせて、操作および設定を行ってください。  方法は次のとおりです。  <都度メニューバーを表示させる方法>  1.ウィンドウがアクティブ(現在使っている)になっている状態でキーボードの[Alt]キーを1回押すと、メニューバーが表示されます。  <常にメニューバーを表示させる方法>  1.[スタート]-[コントロールパネル]-[デスクトップのカスタマイズ] [フォルダーオプション]とクリックします。  2.表示タブをクリックして、詳細設定の項目から[常にメニューを表示する]にチェックを入れて[適用]をクリックし、 [OK]をクリックします。 【「顔文字」を入力する】  「顔文字」とは、メールでよく使われる (*_*) (^o^)丿 (^○^) などのマークです。  方法は次のとおりです。 1.「MS−IMEツールバー」のプロパティをクリック。 2.ダイアログの「辞書学習」タブを選択して、「システム辞書」の中の「話し言葉(顔文字)辞書」にチェックを入れて、「適用」ボタン、「OK」ボタンをクリックします。 「かお」と入力して、そのまま変換キーを押します。 これで「顔文字」の一覧があらわれます。 もっと楽しい顔文字を作ろうと思えば、ユーザー辞書に登録する方法もあります。それだと、他のマシンにエクスポートするのもユーザー辞書だけで、ひとつのファイルで済みます。 【フリップ3Dを逆方向に動かす】  Vistaと同じように、[Windows]キーと[Tab]キーを同時に押すと、フリップ3Dが表示されます。  [Windows]キーを押したまま[Tab]キーを押すと、奥から手前方向に、ウィンドウが回転して表示されます。  このときに、[Windows]キーと同時に、[Shift]キーを押したまま[Tab]キーを押すと、手前から奥、つまり逆方向にウィンドウを回転して表示されます。 【メニューのアプリケーションの数を変更】  [スタート]メニューに表示するアプリケーションの数を変更することができます。  [スタート]メニューの[プロパティ]で、表示するアプリケーションの数を変更します。  [スタート]メニューには使用頻度の高いアプリケーションが表示されますが、その数は変更できます。  表示するアプリケーションの数を変更したいときは、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブで[カスタマイズ]をクリックし[最近使ったプログラムの表示数]を変更します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[[スタート]メニュー]タブをクリックし、[カスタマイズ]をクリックします。  3.[最近使ったプログラムの表示数]を変更し、[OK]をクリックします。  4.[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスに戻ったら、再度[OK]をクリックします。 【<7の特徴> デスクトップ関連のまとめ2】  今日は、以前ご説明させて頂いたWindows7の大きな特徴をまとめておきます。今回は2回目です。  デスクトップにウインドウがいくつもあって、整理したい時に便利な機能です。  << エアロシェイク >>  ウインドウのタイトルバーをドラッグ(マウスのボタンを押したまま引っ張ります)して左右に振ってみると、他のウインドウはすべて最小化されて、ドラッグしたウインドウ以外は表示されなくなります。  もう一度同じようにすると、最小化されていた他のウインドウが再び表示されます。ウインドウが重なっているときに便利です。  << ウインドウズフリップ >>  「Alt」キー(キーボードの最下列)を押しながら「Tab」キーを押しますと開いているウインドウを一覧表示される「Windowsフリップ」が起動します。  その状態のまま「Tab」キー(キーボードの左側)を押すたびにウインドウは切り替わって、2つのキーを離すと、選択していたウインドウが最前列に表示されます。  << フリップ3D >>  Vistaから採用されたウインドウを3Dに並べて一覧表示する機能です。  「Windows」キー(キーボードの最下列、Windowsの旗のアイコンのキー)  を押しながら「Tab」キーを押します。  そのままの状態で、「Tab」キーを押すかマウスホイールを回すと、一番手前のウインドウを切り替えられます。  キーから手を離すとフリップ3Dは終了して通常のデスクトップに戻ります。  「Ctrl」キーを押しながらフリップ3Dを起動すると、キーを離してもその状態にままにできて、そのままカーソルキーやマウスのホイールでウインドウの切り替え操作ができます。  この場合はEnterキーを押すかウインドウをクリックすれば元のデスクトップに戻ります。 【エディションの種類と確認方法】  まず、Windows7のエディションやバージョンを確認する方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[コンピューター]を右クリックします。  2.コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  なお、一般ユーザー向けのWindows7には次の4つのエディションがありますが、上位のエディションは下位のエディションの機能を含んでいます。  <Ultimate>  Windows 7のすべての機能を使えるもっとも上位のエディションです。  <Professional>  Windows7の基本機能に加えて、ビジネス向けの機能を搭載したエディションです。自動バックアップ機能、WindowsXPモードにも対応しています。  また、職場のネットワークなど、ユーザーアカウントを一元管理するための認証システムを持つネットワークに参加する機能(ドメイン参加)もあります。  ハードディスクの内容を暗号化するBitLockerの機能は含まれていません。  <Home Premium>  Windows7の基本機能が搭載されたエディション。ウィンドウが半透明になったりするエアロ効果や、音楽や映像、テレビなどに対応するWindows Media Center、家庭内などの小規模ネットワークでファイルを共有できるホームグループ機能があります。  自動バックアップ機能やWindows XPモード、ドメイン参加、ハードディスクの内容を暗号化するBitLockerなどの機能は含まれていません。  <Starter>  主としてネットブックを対象としたエディションで、エアロ効果やWindows Media Centerをはじめ、多くの機能がありません。 Windowsの基本機能に特化しています。 【かな入力にする】  年を召したかたは、ローマ字入力より、せっかくひらがなが書いてあるので、「かな入力」のほうを好まれるかもしれません。  ローマ字入力からかな入力への切り替えは、かな入力に固定してしまう方法と、一時的にかな入力にする方法があります。  今日は、固定してしまう方法をご紹介します。  かな入力に固定しておくには、[Microsoft IMEのプロパティ]ダイアログボックスの[全般]タブで、[入力設定]を[かな入力]に変更します。  方法は次のとおりです。  1.右下の「筆の絵」や「あ」や「般」の書いてある言語バーの[ツール]をクリックし、一覧から[プロパティ]をクリックします。  2.[全般]タブが選択されていない場合は[全般]タブをクリックして、[入力設定]の[ローマ字入力/かな入力]をクリックして、一覧から[かな入力]をクリックします。  3.[かな入力]と表示されたことを確認して[OK]をクリックすると、入力方法がかな入力に切り替わります。 【メディアライブラリを使う】  メディアライブラリをセットアップします。  メディアセンターを起動しますと、そのたびに、パソコン上の音楽画像、およびビデオ ライブラリが自動的にスキャンされます。  しかし、音楽ファイルが外付けのハードディスクにある場合や、画像がホームグループ内の別のパソコンにある場合も、メディアセンターが解決してくれます。  方法は次のとおりです。  1.[メディア ライブラリ] ウィザードで、追加するメディアの種類([音楽] など)を選択し、[次へ]を選択します。  2.[ライブラリにフォルダーを追加する]を選択し、[次へ]を選択します。  3.[このコンピューター上 (マップされたネットワークドライブを含む)]を選択し、[次へ]を選択します。  4.ファイルが保存されているフォルダーを参照し、フォルダーの横にあるチェック ボックスをオンにして、[次へ]を選択します。  メディアセンターによって、フォルダーにあるデジタルメディアが検索されます。  また、次回プログラムを起動したときのために、フォルダーの選択も保存されます。  別のパソコン上の共有フォルダーからファイルを読み込む場合の処理も同様です。[別のコンピューター上]を選択するだけで、ローカルフォルダーではなく共有フォルダーが検索されます。 【デスクトップ関連のまとめ2】  Vistaでもデスクトップ関連では、便利技が新しく登場しましたが、7ではさらに充実しましたので、便利技を簡単にまとめておきます。  今回は、まとめの2です。  << エアロシェイク >>  ウインドウのタイトルバーをドラッグして左右に振ってみると、他のウインドウはすべて最小化されて、ドラッグしたウインドウ以外は表示されなくなります。  もう一度同じようにすると、最小化されていた他のウインドウが再び表示されます。ウインドウが重なっているときに便利です。  << ウインドウズフリップ >>  「Alt」キーを押しながら「Tab」キーを押しますと、開いているウインドウを一覧表示される「Windowsフリップ」が起動します。  その状態のまま「Tab」キーを押すたびにウインドウは切り替わって、2つのキーを離すと、選択していたウインドウが最前列に表示されます。  << フリップ3D >>  Vistaから採用されたウインドウを3Dに並べて一覧表示する機能です。  「Windows」キーを押しながら「Tab」キーを押します。  そのままの状態で、「Tab」キーを押すかマウスホイールを回すと、一番手前のウインドウを切り替えられます。  キーから手を離すとフリップ3Dは終了して通常のデスクトップに戻ります。  「Ctrl」キーを押しながらフリップ3Dを起動すると、キーを離してもその状態にままにできて、そのままカーソルキーやマウスのホイールでウインドウの切り替え操作ができます。  この場合はEnterキーを押すかウインドウをクリックすれば元のデスクトップに戻ります。 【右クリックの隠しメニュー】  エクスプローラで、ファイルを選択した状態の右クリックメニューには隠しメニューがあります。  1.ファイルを選択した状態  エクスプローラの右クリック(ファイルを選択した状態)の隠しメニューを表示してみます。  [Shift] キーを押しながら右クリックすれば、隠しメニューが表示されます。  表示されるのは、次のとおりです。  「スタートメニューに表示する」  「パスとしてコピー」  2.フォルダを選択した状態  フォルダの場合は、[Shift] キーを押しながら右クリックで以下の隠しメニューが表示されます。  「パスとしてコピー」  「新しいプロセスで開く」  「コマンドウィンドウをここで開く」 【ウインドウズ7を再起動する】 ウインドウズでトラブルが起こった時、どうしても直らなければ最後の手段で、「再起動」をすることがあります。 もちろん、いったんパソコンを切ってしまうようなものですから作りかけのデータや資料は、保存をしていない限り、消えてしまいますので注意が必要です。 方法は次のとおりです。 1.パソコンを再起動したいときは、[スタート]メニューから[シャットダウン]の右にある三角のアイコンをクリックします。 2.メニューから[再起動]を選択すると、Windowsを再起動できます。 【古いWindows風にする】 WindowsベーシックやWindows98風のデザインにすることもできます。 エアロ設定では、重く感じられるときに、設定してみてもよいでしょう。 エアロをはずすと、メモリが開放されますし、CPUへの負荷が軽減されるので、パソコン操作が軽くなります。 方法は次のとおりです。 1.デスクトップを右クリック → 個人設定を選択 2.開いたダイアログで、「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」を選びます。 3.Windowsクラシックを選んだ場合、「ウインドウの色」でいろいろ色を設定できます。 【プレゼン中にモニター画面を拡大する】 従来のWindowsでは、拡大できる部分が虫眼鏡で覗いているような感じの一部分だけでしたが、Windows7では、「全画面表示」というモードも採用されました。 これを利用することで、マウスポインターの動きを追って、パソコンのモニター全体が拡大されますので、たとえば、プレゼンやセミナーなどで、視聴者がどこを見たらよいのか、よくわかるようにして、進めることができます。 方法は次のとおりです。 1.「Windowsキー」+「U」 キーで「コンピューターの簡単操作センター」を開き、「拡大鏡を開始します」をクリックして「拡大鏡」を起動します。 2.タスクバーの「拡大鏡」をクリックすると「設定」画面が表示されますので、「表示」を「全画面表示」にし、「オプション」で「追跡」を「マウスポインターの動きを追う」にしておきます。拡大率を100%にしてから、「拡大鏡」を最小化して、準備完了です。 【古いWindows風にする】  WindowsベーシックやWindows98風のデザインにすることもできます。  エアロ設定では、重く感じられるときに、設定してみてもよいでしょう。  エアロをはずすと、メモリが開放されますし、CPUへの負荷が軽減されるので、パソコン操作が軽くなります。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップを右クリック → 個人設定を選択  2.開いたダイアログで、「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」を選びます。  3.Windowsクラシックを選んだ場合、「ウインドウの色」でいろいろ色を設定できます。 【メールアドレスから相手を調べる】  接続エリアが限られる特定のプロバイダー(CATV接続など)なら地域の特定はある程度可能ですが、そうでない場合は見当がつきません。  もし、プロバイダーが特定できるのなら、そのプロバイダーに事情を説明して調べてもらえばいいと思います。  但し、フリーメールアドレスからの場合は、対処は難しいと思われます。  また、ウィルスメール、広告メールなどのように、複数のメールアドレスから送られてくる場合、たいてい架空のメールアドレスを使用しています。  このような制約がありますが、メールの件名欄で右クリックしてプロパティをさらにクリック。画面から「詳細」をクリックしますと「ヘッダー」が表示されます。ここにある程度の情報が含まれています。  ヘッダーのRecieved:fromはこのメールに使用したサーバー名です。Dateはサーバーのメール転送時間で、グリニッジ標準時。  何時に送信しているかが分かります。 【プレゼン中にモニター画面を拡大する】  従来のWindowsでは、拡大できる部分が虫眼鏡で覗いているような感じの一部分だけでしたが、Windows7では、「全画面表示」というモードも採用されました。  これを利用することで、マウスポインターの動きを追って、パソコンのモニター全体が拡大されますので、たとえば、プレゼンやセミナーなどで、視聴者がどこを見たらよいのか、よくわかるようにして、進めることができます。  方法は次のとおりです。  1.「Windowsキー」+「U」 キーで「コンピューターの簡単操作センター」を開き、「拡大鏡を開始します」をクリックして「拡大鏡」を起動します。  2.タスクバーの「拡大鏡」をクリックすると「設定」画面が表示されますので、「表示」を「全画面表示」にし、「オプション」で「追跡」を「マウスポインターの動きを追う」にしておきます。拡大率を100%にしてから、「拡大鏡」を最小化して、準備完了です。 【スクリーンセーバー】  スクリーンセーバーは、マウスやキーボードを一定の時間使用しなかったときに画面に表示される画像またはアニメーションのことです。  Windows に付属しているさまざまなスクリーンセーバーから好みのものを選択できます。  スクリーン セーバーを変更する方法は次のとおりです。  1.[スクリーン セーバーの設定] を開くには、[スタート]ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。    もしくは、検索ボックスに「スクリーン セーバー」と入力し、[スクリーン セーバーの変更]をクリックします。  2.[スクリーン セーバー]ボックスの一覧で、使用するスクリーンセーバーを選択し、[OK] をクリックします。  スクリーン セーバーをインストールする方法は次のとおりです。  スクリーン セーバーのインストールの詳細については、インストールするスクリーン セーバーに付属のヘルプを参照してください。自分でインストールしたスクリーン セーバーはアンインストールできますが、Windows に付属しているスクリーンセーバーはアンインストールできません。 【アプリケーションを切り替える】  パソコンに少し慣れてくると、いろいろアプリケーション(プログラム)を同時に起動して使うようになってくると思います。  たとえば、インターネットエクスプローラとエクセルとワードといった具合です。  特に、Windows7では、このような状況で、アプリケーション  (プログラム)を切り替える簡単な方法が充実しました。  少しまとめておきましょう。  <方法1>  タスクバーのアイコンをクリックして切り替えます。  <方法2>  キーボードの[Alt]+[Tab]キーを使って切り替えます。  [Alt]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウのアイコンのようなもの(サムネイル)が表示されます。  [Tab]キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。  <方法3>  同じくキーボードの[Windows]+[Tab]キーを押して切り替えます。  [Windows]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウが3D表示されます。[Tab]キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。 【IEのタブを使わないのでオフにする】  IEのタブを使わないので、オフにしてしまうことができます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]→[Internet Explorer] をクリック。  2.[ツール]→[インターネット オプション]の順にクリック。  3.[全般]タブをクリック、[タブ] セクションの [設定]をクリックします。  4.[タブ ブラウズを有効にする] チェック ボックスをオフにします。  5.[OK] を クリックします。  6.Internet Explorer を閉じて、再び起動します。 【今すぐバックアップする】  定期的にバックアップするのではなく、いますぐバックアップをしたい時に使います。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの検索ボックスに「バックアップ」と入力します。  2.検索結果から[バックアップと復元]をクリックします。  3.[バックアップと復元]ウィンドウで[今すぐバックアップ]をクリックします。  4.すぐにバックアップが開始され、バックアップの進捗状況を示すバーが表示されます。  バックアップが完了しますと、バックアップ結果の確認が表示されます。 【最近使ったファイルを開く】  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するのと同時に、最近使ったファイルを開くことができます。  [スタート]メニューの場合なら、黒い三角が表示されているアプリケーションにマウスポインター(マウスの先端部分)を合わせると、右側に[最近使ったもの]という最近使ったファイルや機能の一覧が表示されます。  タスクバーの場合なら、アイコンを右クリックすると[最近使ったもの]が表示されます。  いずれの場合も、開きたいファイルをクリックすると、そのファイルを読み込んだ状態でアプリケーションが起動します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの場合、黒い三角が表示されているアプリケーションにマウスポインターを合わせます。  2.[最近使ったもの]から開きたいファイルをクリックすると、そのファイルを読み込んだ状態でアプリケーションが起動します。  なお、タスクバーの場合、アイコンを右クリックし、[最近使ったもの]から開きたいファイルをクリックします。 【ディスククリーンアップ】  ディスククリーンアップを使用して不要なファイルを削除します。  ハードディスクの不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてパソコンの実行速度を上げる場合、ディスククリーンアップを使用します。  一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、必要なくなった各種のシステム ファイルとその他のアイテムが削除されます。  次に、ユーザーアカウントに関連付けられているファイルをクリーンアップします。ディスククリーンアップを使用して、パソコンのすべてのファイルをクリーンアップすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.[ディスククリーンアップ]を開くには、[スタート]ボタンをクリックします。  2.検索ボックスに「ディスククリーンアップ」と入力し、結果の一覧の [ディスククリーンアップ] をクリックします。  3.[ドライブ] の一覧で、クリーンアップするハードディスクドライブをクリックし、[OK] をクリックします。  4.[ディスククリーンアップ] ダイアログボックスの [ディスククリーンアップ] タブで、削除するファイルの種類のチェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。  5.メッセージが表示されたら、[ファイルの削除]をクリックします。 【DVDや音楽CDを再生する】  「Windows Media Player」というのを使って再生します。  パソコンにDVDや音楽CDを挿入すると、自動的に「Windows Media Player」が起動して、動画や曲が再生されるようになっているはずです。  Windows Media Playerを起動させた後に、DVDや音楽CDを入れると、動画名や曲名がウィンドウ内に表示されるので、再生したいものをダブルクリックします。  方法は次のとおりです。  1.はじめてWindows Media Playerが起動したときは、[推奨設定]を選択して[完了]をクリックします。  2.パソコンにDVDや音楽CDを挿入すると、初期設定では自動的にWindows Media Playerが起動して、動画や曲が再生されます。  3.あらかじめ、Windows Media Playerを起動しておく場合は、タスクバーの[Windows Media Player]をクリックします。    Windows Media Playerが起動したら、DVDや音楽CDをパソコンに挿入します。  4.動画名や曲名がウィンドウ内に表示され、自動的に再生されます。ほかの動画や曲を再生したい場合は、動画名または曲名をダブルクリックします。 【新しいファイルと古いファイル】  同名のファイルがあって、どれが最新か分からなくなったり、中身は更新されているのに同じ名前で違いがわからない場合は、それぞれのファイルアイコンをクリックし、プロバティを表示させます。 日時が表示されるので、その日時を比較すれば、どちらが最新かわかります。  また、エクスプローラー等で、表示方法を詳細にすれば、作成年月日、更新年月日がわかりますので同様に比較することができます。  ただし、厳密に言うと同じパソコンの場合に限ります。それぞれのファイルのタイムスタンプは、そのパソコンに内蔵されている時計を元に、記録されるため、そのパソコンの時計が狂っていると比較になりませんのでご注意下さい。  当然、海外のものだと時差が発生しますので、よけいにわかり辛くなります。 【サムネイル表示を停止する】  Windows7では、エクスプローラーを開いて、画像ファイルがある場合、自動的に、画像ファイルがサムネイル表示されるようになっています。  わかりやすいと言えば、わかりやすいのですが、パソコンに負荷がかかることは間違いありません。  機能を停止する方法は次のとおりです。  なお、レジストリの変更は、自己責任でお願いします。  1.レジストリエディターを起動します。    「ファイル名を指定して実行」に「REGEDIT」と入力して「Enter」キーを押します。  2.ツリーから   「HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Policies \Explorer 」   を選択します。    (Explorerがない場合は作成します)  3.「DWORD(32ビット)値」で「DisableThumbnails」を作成して、値のデータを「1」に設定します。  これで、サムネイルが表示されずにパソコンのパフォーマンスが向上します。 【ホームグループのセキュリティ】  ホームグループは、パスワードで保護されます。  ホームグループ機能では、最初からパスワードが必要ですが、これは、後から変更できます。  <ホームグループ パスワードを忘れた場合>  方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリック  2.検索ボックスに 「ホームグループ」と入力してから [ホームグループ] をクリック  3.[ホームグループ パスワードを表示または印刷する] をクリックすれば、ホームグループ内のどのパソコンでもパスワードを表示できます。  ホームネットワークに参加していても、ホームグループに自動的に参加するわけではありません。  ホームグループに参加したり、ホームグループのファイルやプリンターを参照またはアクセスするには、パスワードが必要になります。 【マウスのクリックを調整する】  マウスのダブルクリックがうまくできないときは、クリックの1回目と2回目のクリックの間隔が、Windows7がダブルクリックであると認識する間隔より長すぎる(クリックが遅すぎる)、または短すぎる(クリックが速すぎる)ことが原因として考えられます。  こんな場合、1回目と2回目のクリックの間隔の設定を、自分のクリックの速度に応じて変更してみます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの検索ボックスに「マウス」と入力し検索結果から[マウスクリックの設定の変更]をクリックします。  2.[ボタン]タブが選択されていない場合は[ボタン]タブをクリックして、[ダブルクリックの速度]のスライダーで速度を変更して、[OK]をクリックします。 【デスクトップにメモを貼る】  Windows7の画面(デスクトップ)にも、付箋機能のあるメモを貼り付けることができます。  いわゆる、紙の付箋と同じ感覚で、デスクトップの好きな位置に付箋を配置できます。  デスクトップに付箋を表示するには、[スタート]メニューから[すべてのプログラム]‐[アクセサリ]‐[付箋]をクリックします。  なお、削除したいときは、付箋の右上にある[×]をクリックします。  また、左上にある[+]をクリックすると、新たな付箋を追加できます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[すべてのプログラム]‐[アクセサリ]‐[付箋]をクリックします。  2.キーボードからメモを入力します。 【アノテーションのシェア機能】  アノテーションとは、投稿者が動画画面にリンク付のテキストなどを埋め込むことができるものです。  従来、このアノテーションは、投稿者自身が自分の動画(自分がアップロードした動画)にしか埋め込むことができませんでした。  機能された追加とは、投稿者が許可した人にも書き込み(リンク付も可)を広げるものです。  これが、アノテーションのシェア機能です。  投稿した経験のある人なら、ログインして自分の投稿動画ページを開くと、Invite others to add annotationsという長細いボタンがあるのに気がつくと思います。  アノテーションを許可するには、特定のURLを許可したい相手に送ります。  受け取った人はそのURLをクリックするとアノテーションの追加が可能になります。  なお、追加されたアノテーションはいつでも削除できます。  ただし、アノテーションのリンクはYouTube内の動画のURLに限定されています。 【パブリックフォルダーとは】  「パブリックフォルダー」とは、1台のパソコンを共用しているユーザー全員が共同で使えるフォルダーのことです。  「パブリックフォルダー」内のフォルダーやファイルは、すべてのユーザーアカウントからアクセスできるので、ユーザー間でのファイル共有にも利用できます。  ただし標準設定では、そのパソコン内での共有に限られます。  ネットワークでパブリックフォルダーを共有するには、[ネットワークと共有センター]ウィンドウで設定を変更します。  パブリックフォルダ─内のフォルダ─を確認する方法は次のとおりです。  1.タスクバーのエクスプローラーのアイコンをクリックエクスプローラーを起動します。  2.[コンピューター]→[ローカルディスク]→[ユーザー]→[パブリック]の順に展開します。 【ホームグループの作成】  ホームグループのセットアップはパスワードの入力のみで完了しWindowsファイアウォールで共有資源の利用に必要なポートを開放する操作なども自動的に行われますので、Windowsネットワークの知識がとぼしいユーザーでも極めて簡単に活用できます。  ワークグループのように、同じユーザーアカウントをパソコンごとに作成したり、匿名アクセスを許可したりする必要がないのでとても安全です。  1つの家庭内ネットワークには、ホームグループを1つだけ作成できます。  最初のWindows7では、次の手順を実行してホームグループを作成します。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルの「ホームグループ」を起動しますと、ネットワークを探索してホームグループが存在しないことを確認し、「現在、ネットワーク上にホームグループはありません」と表示します。  2.「ホームグループの作成」をクリック。  3.「ピクチャ」「ドキュメント」「ミュージック」「プリンター」「ビデオ」から、共有したいリソース(ライブラリ)を選択します。既定では「ドキュメント」だけ除外されています。  4.パスワードが表示されてホームグループの作成が完了します。  ホームグループを使って2台以上の Windows 7 を起動しているパソコンを接続しますと、音楽、画像、ビデオ、ドキュメントのライブラリを、家族で自動的に共有することができます。  どのバージョンの Windows 7 でもホームグループに参加できますが、ホームグループの作成ができるのは Home Premium、Professional、および Ultimate のみです。 【アプリケーションを切り替える】  WindowsVista以降、Windows7になって、「切り替え」方法が充実しています。  タスクバーのアイコンや、キー操作で切り替えることができるようになっています。  次のとおり、方法をまとめておきます。お好みで使ってください  1.タスクバー   タスクバーのアイコンをクリックして切り替えます。  2.[Alt]キー+[Tab]キー   [Alt]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウのサムネイルが表示されます。   [Tab]キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。  3.[Windows]キー+[Tab]キー   [Windows]+[Tab]キーを押しますと、ウィンドウが3D表示されます。   [Tab]キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。 【ジャンプ リスト】  Windows 7 の新機能であるジャンプ リストを使うと、よく使用するドキュメントや、画像、曲、Web サイトに直接アクセスできます。  ジャンプ リストを開くには、Windows 7 のタスク バー上のプログラム アイコンを右クリックするだけです。  (または、[スタート] メニューからもアクセスできます。)  ジャンプ リストに表示される内容はプログラムによって異なります。Internet Explorer 8 用のジャンプ リストでは、閲覧頻度の高い Web サイトが表示されます。  Windows Media Player 12 では再生頻度の高い曲が一覧表示されます。ジャンプ リストにお好きなファイルを「固定」することもできます。  ジャンプ リストは、ファイルへのショートカットを示しているだけではありません。電子メールの新規作成や音楽の再生といったコマンドへのクイック アクセスも可能にしてくれます。 【ガジェットを移動や削除する】  ガジェットは、Windows7の画面、デスクトップの好きな位置に置くことができます。  ガジェットを移動するには、移動したいガジェットにマウスの矢印を合わせます。いろいろアイコンがありますが、その中の[ガジェットのドラッグ]をドラッグ(マウスのボタンを押したままひっぱる)するとガジェットを移動できます。  ガジェット内のボタンやリンク以外の部分でも、ガジェットをドラッグ(マウスのボタンを押したままひっぱる)できます。  また、ガジェットを削除したいときは、削除したいガジェットにマウスの矢印を合わせて、表示されたボタンの中の[閉じる]をクリックします。 【音声によるデスクトップ操作】  Windows7では、音声入力で、デスクトップの操作が可能になっています。  必ずしも、すべての音声を認識してくれるというところまでには至っていませんが、チューニングを行えば、使えます。  方法は次のとおりです。  1.パソコンの入力端子にマイクを接続します。  2.コントロールパネルから「音声認識」を選択します。  3.一覧から「音声認識の開始」をクリックします。  4.ウィザードが開始されますので、マイクなどを調整して、指示に従います。 【パフォーマンスの改善】  Windows 7 はユーザーを待たせずに、使用したいときにすぐに使用できることを目指して設計されています。  主要なパフォーマンスの改善点は、以下のとおりです。  <スリープとネット接続>  Windows 7 では、スリープ状態への移行、再開、ワイヤレス ネットワークへの接続が早くなりました。  <検索>  Windows 7 では、検索結果がすぐにポップアップ表示されます。  検索結果の並べ替えやグループ化も大幅に速く行うことができます。  <USB デバイス>  初めてUSB フラッシュ メモリを挿入すると、Windows 7 では数秒で使用可能になります。以前に使用したことがある場合は、待ち時間はさらに短くなります。 【文字を大きくする】  画面の文字を大きく表示して、読みやすくしたいときは、[ディスプレイ]ダイアログボックスで文字の大きさを[中]または[大]に変更します。  設定の変更を完了するには、いったんログオフして、ログオンし直す(もしくは再起動する)必要があります。  設定を変更した際に表示されるメッセージで[今すぐログオフ]をクリックすれば、すぐにログオフできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[デスクトップのカスタマイズ]をクリックします。  3.[テキストやその他の項目の大きさの変更]をクリックします。  4.好みで、[中]もしくは[大]を選択し、[適用]をクリックします。  5.[今すぐログオフ]をクリックします。 【サムネイルを大きくする】  サムネイルでは区別のつかない画像やWebページを簡単に見分けることができます。  タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせると、そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。  サムネイルで内容を確認しにくいときは、確認したいサムネイルに、さらにマウスポインターを合わせると、そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。  マウスポインターを移動すれば、ほかのサムネイルも次々と確認できます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせると、そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。  2.さらに、サムネイルにマウスポインターを合わせると、そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。 【日付を和暦で表示する】  タスクバーの日付と時刻をクリックしたときに表示されるカレンダーには、デフォルテでは、西暦の日付が表示されますが、和暦表示にすることができます。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルで「表示言語の変更」をクリック。  2.「地域と言語」ダイアログが表示されたら「形式」タブをクリック、[追加の設定] をクリックします。  3.「形式のカスタマイズ」ダイアログが表示されたら「日付」タブをクリック、カレンダーの種類で「和暦」を選択して[OK]をクリックします。  4.[OK] をクリックします。  これで、西暦ではなく和暦で表示されるようになります。 【パフォーマンス改善でテーマを変更】  パフォーマンス改善のためにテーマを変更するという方法もあります。  パソコンの動作速度が遅い場合に、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows7のベーシック テーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  テーマを Windows7のベーシックに変更した場合、エアロエクスペリエンスの一部が使用できなくなります。  エアロは、Windows7で最も高い視覚効果を備えています。  このような効果には、透明なガラスのデザイン、ウィンドウのアニメーション、エアロフリップ3D、およびライブプレビューウィンドウがあります。  テーマを変更する方法は次のとおりです。  1.[個人設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。    もしくは、検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定] をクリックします。  2.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【ReadyBoostを使う】  Windows7でもVistaと同様、ReadyBoostで、USBメモリを使ってパソコンの速度を向上させることができます。  USBメモリをパソコンに接続すると、[自動再生] ダイアログ ボックスで ReadyBoost を使用するオプションを指定できます。  このオプションを選択した場合、使用するメモリの容量を選択できます。  方法は次のとおりです。  1.USBメモリまたはメモリカードをパソコンに接続します。  2.[自動再生] ダイアログ ボックスの [全般オプション] で、[システムの高速化] をクリックします。  3.[プロパティ] ダイアログ ボックスで、[ReadyBoost] タブをクリックし、次のいずれかの操作を実行します。  ReadyBoost を無効にするには、[このデバイスを使用しない] をクリックします。  USBまたは、メモリカードの最大限の空き容量をReadyBoostに利用するには、[このデバイスを ReadyBoost 専用にする] をクリックします。  デバイスに入っているファイルは、そのまま、残されますが、残りの容量は Windowsシステムの速度向上に利用されます。  デバイスの最大空き容量の一部を ReadyBoost に利用するには、[このデバイスを使用する] をクリックし、ReadyBoost に使用するデバイスの空き容量を、スライダーを動かして選択します。  4.[OK] をクリックします。 【パソコンの日付と時刻を調整する】  通知領域の右端に日付と時刻が表示されているはずです。  この日付や時刻を調整するには、[日付と時刻]ダイアログボックスの[日付と時刻]タブを表示し、[日付と時刻の変更]をクリックします。  [日付と時刻の設定]ダイアログボックスが表示されたら、[日付]や[時刻]を設定します。  方法は次のとおりです。  1.通知領域の右端にある日付と時刻を右クリックし、コンテキストメニューの[日付と時刻の調整]をクリックします。  2.[日付と時刻]タブが選択されていない場合は[日付と時刻]タブをクリックし、[日付と時刻の変更]をクリックします。  3.[日付]や[時刻]を設定し、[OK]をクリックします。 【時計を2個表示する】  Windows7では、タスクバーの日付と時刻をクリックしたときに表示される時計を、最大3つまで表示することができます。  たとえば、日本の時刻の他、外国の時刻も表示させるようになっています。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの時刻と日付をクリックします。  2.カレンダーと時計が表示されたら「日付と時刻の設定の変更」をクリック。  3.「日付と時刻」ダイアログが表示されたら「追加の時計」タブをクリックします。  4.“この時計を表示する”にチェックをつけて、タイムゾーンを選択し表示名を入力します。  5.[OK] をクリックします。  これで、タスクバーの時計と時刻の上にマウスポインターをおいたときのポップアップメッセージに、複数の場所の時刻が表示されます。  また、タスクバーの時計と時刻をクリックしても、複数の場所の時計が表示されるようになります。 【ノートパソコンのカバーを閉じたときに休止状態にする】  ノートパソコンのカバーを閉じたときに休止状態にすることができます。  コントロールパネルの[システム設定]ウィンドウで[カバーを閉じたときの動作]の設定を変更します。  ノートパソコンでカバーを閉じますと、自動的に休止状態になるようにしたいときは、コントロールパネルの[電源オプション]の[システム設定]ウィンドウで[カバーを閉じたときの動作]を設定します。  具体的には、方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。  3.[電源ボタンの動作の変更]をクリックします。  4.[カバーを閉じたときの動作]の[バッテリ駆動]と[電源に接続]のそれぞれの[▼]をクリックして[休止状態]を選択し、[変更の保存]をクリックします。 【電源ボタンをスリープに】  エコでしょうかWindows7では、完全電源オフになってますが、Vistaでは、「スリープ」でした。  メニューの電源ボタンをクリックしたら、スリープ状態になるようにはできますが、設定してしまうこともできます。  設定を変更するには、[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログボックスの[[スタート]メニュー]タブで、[電源ボタンの操作]の[▼]をクリックし、[スリープ]を選択します。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.[[スタート]メニュー]タブが選択されていない場合は[スタート]メニュー]タブをクリックし、[電源ボタンの操作]の[▼]をクリックします。  3.メニューから[スリープ]を選択し、[OK]をクリックします。 【マウスポインターを大きくする】  マウスの矢印をポインターと言います。  マウスポインターが小さくて見にくい場合は、マウスポインターを大きく表示すると使いやすくなります。  マウスポインターの大きさを変更するには、[マウスのプロパティ]ダイアログボックスの[ポインター]タブで、[デザイン]の設定を変更します。  1.[スタート]メニューの検索ボックスに「マウス」と入力します。  2.検索結果の[マウスポインターのデザインの変更]をクリックします。  3.[ポインター]タブが選択されていない場合は[ポインター]タブをクリックします。  4.[デザイン]から[Windows Aero(大きいフォント)]または[Windows Aero(特大のフォント)]を選択して、    [OK]をクリックします。 【テーマを共有する】  オリジナルのテーマを保存して、友人や家族と共有することができます。  変更したテーマを共有するには、次の手順を実行します。  電子メール、ネットワーク、または外部ハード ディスクを使用して、テーマを共有できます。  方法は次のとおりです。  1.[個人設定]を開くには、[スタート]ボタン 、[コントロールパネル] の順にクリックします。    または、検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定]をクリックします。  2.変更したテーマをクリックしますと、そのテーマがデスクトップに適用されます。  3.テーマを右クリックし、[テーマを保存して共有]をクリックします。  4.[ファイル名] ボックスに、テーマの名前を入力し、[保存]をクリックします。  Windowsの初期設定では、テーマはマイドキュメントフォルダーに保存されます。 【Cookieを有効にしたらどうなるの?】  Cookie(クッキー)とは、インターネットのWebサーバーが利用者を識別するためにWebブラウザ(多くの場合、自分のパソコンに入っているインターネットエクスプローラ)に送る情報です。  Webページにアクセスすると、Webサーバはドメイン名、パス、有効期限などの内容を書いて、ブラウザに送信します。ブラウザ側は内容をローカル(自分のパソコン)のHDDにテキストファイルで保存しておき、次回そのサイトを訪れたときにはWebサーバ側にCookieを送信します。  いわば、訪問記録をお互いに保存して、2回目以降の訪問の時になんらかの手続きなどがあれば、省略したり、常連として扱おうというシステムです。  なお、セキュリティ上不安があるのであれば、Webブラウザ側では、ツール→インターネットオプション→プライバシーの設定で、サーバからのCookie の送信を受け入れないように設定することもできます。 【デバイスステージ】  (周辺)機器の持つ機能を簡単に示すのが「デバイスステージ」で  Windows7で、新たにできた「デバイスステージ」では、パソコンに接続されている各種デバイスの機能に分かりやすいアクセス手段を提供します。  Windows7でも、デバイスドライバの仕組みはVistaと変わりませんが、ユーザーへの見せ方は大きく変わっています。  デバイスステージでは、個々のデバイスの写真や、機能を示すアイコンをエクスプローラ風の画面で表示します。  ここから各デバイスの機能へ簡単にアクセスしたり、デバイスベンダーのウェブサイトに移動できます。 【文字入力】  文字入力のトラブルで、恐らく非常に頻度の高い割合で、おこりやすいトラブルがあります。  文字を入力していて突然、挿入されずに上書きされてしまうことがあります。  たぶん、何かの弾みで、Insキーを押してしまって、知らず知らずの内に「上書き入力モード」になってしまっていると思われます。  一番、おこりやすいのが、Insキーの隣にDelキー(デリートキー)があるため、それを押しているときに少しずれて押してしまうというケースが多いと思います。  「上書き入力モード」に設定されていると、文字が挿入されずに上書きの状態で入力されます。  元に戻すには、キーボードの「Insert」もしくは「Ins」キーを押して、「上書き入力モード」と「挿入入力モード」を切り替えます。 【タスクバーが消える】  ウィンドウを最大化したり移動したりした時に、タスクバーが隠れてしまう場合は、タスクバーのプロパティで「タスクバーを他のウィンドウの手前に表示する」にチェックをつけます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もないところで右クリックします。  2.メニューの「プロパティ」をクリックします。  3.「タスクバーを自動的に隠す」のチェックをはずします。 【生体認証デバイスの管理】  Windowsのこれまでのバージョンでは、生体認証デバイス(指紋センサー)の認証や管理にサードパーティーのソフトウェアが必要であり、そういったソフトウェアの中にはOSとうまく統合できないものでした。  しかし、Windows7では、そういったデバイスへのサポートが組み込まれています。  Windows 7には「Windows生体認証フレームワーク」が搭載されているため、開発者は該当APIを利用することで、生体認証機能を組み込んだアプリケーションの開発が行えるようになりました。  なお、Microsoftは同フレームワークを開発するにあたって、UPEKやAuthenTecといった指紋センサーデバイスメーカーの協力を仰いでいます。 【最近使ったファイルをピン止めする】  パソコンをよく使う人にとって、使うファイルは、たいてい決まっているものです。今日は、そんな人のために便利技を紹介します。  最近使った特定のファイルをいつも選択できるようにピン止めすることができます。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]からファイルを開くことができます。  しかし、[最近使ったもの]に表示されるファイルは、ファイルの使用頻度によって入れ替わります。  特定のファイルをいつも表示させておきたいときは、[いつも表示]に設定にします。  方法は、[最近使ったもの]内のファイルにマウスポインターを合わせて、右に表示される[いつも表示する]のピンをクリックします。 【システム修復ディスク】  システムが破損した時に使う、復旧のための設定情報などを記録したディスクです。  システム修復ディスクを作成します。  重大なエラーが発生した場合、各種のシステム回復オプションが Windows の修復に役立ちます。  システム回復オプションを使用するには、Windows インストールディスクを用意するか、コンピューターの製造元が提供する回復オプションを利用できることが条件です。  いずれの手段も使用できない場合は、システム回復オプションを利用するためのシステム修復ディスクを作成してください。  システム修復ディスクを作成するには  1.[バックアップと復元] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[システムとメンテナンス]、[バックアップと復元] の順にクリックします。  2.左側のウィンドウで、[システム修復ディスクの作成] をクリックして、手順に従います。   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  システム修復ディスクを使用するには  1.CD または DVD ドライブに、システム修復ディスクを挿入します。  2.電源ボタンを使用してパソコンを再起動します。  3.任意のキーの押下を要求するメッセージが表示された場合はキーを押して、システム修復ディスクからパソコンを起動します。  4.言語設定を選択し、[次へ] をクリックします。  5.いずれかの回復オプションを選択し、[次へ] をクリックします。 【日本語入力システムを起動または終了する】  アメリカ生まれのウインドウズでは、日本語を入力する場合は、専用のプログラムを起動する必要があります。  その専用のプログラムとは、日本語IMEといいます。  この日本語IMEを起動します。  例えば、小さく細長の言語バーの「入力モード」を「あ」にします。  「あ」のところを、全角や半角の英数やカタカナにかえれば、それぞれの入力モードにすることができます。 なお、日本語入力システムをすばやく起動または終了するには、キーボードの漢字キーを押します。 【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】  自分のハードディスクにあるTemporary Internet Filesフォルダ(インターネット一時ファイル)は、表示したことのあるページおよびファイル(グラフィックスなど)が保存される場所です。  インターネットからその都度ダウンロードするのではなく自分のハードディスクのファイルを開くので、表示したことのあるページや頻繁に表示するページの表示速度が早くなります。  しかし、光ファイバーなどの高速な回線を使っている場合は、一時ファイルを利用してもしなくても、スピードに大差はありません。一時ファイルの情報が古い場合には、不安定になることもありまし、HDDのスペースを使いますし、一時ファイルを見れば、その人がインターネットで何を見ていたかわかってしまいます。  一時ファイルのは、削除することができます。  方法は次のとおりです。  1.IEの「ツール」→「インターネットオプション」  2.「閲覧の履歴」→「設定」をクリック    保存期間など、いろいろ設定することができます。 【エアロ効果の部分無効化】  エアロを部分的に無効化します。  例えば、タスクバーでのサムネイルの表示や、ウィンドウの透明化は有効にしますが、ほかのエアロ効果は無効にしたいなどです。  エアロ効果には、ウィンドウの下に影をつける、メニューをゆっくり開く、ウィンドウを最小化、最大化する時に、サイズをゆっくりに変えるといった効果があります。  これらの効果のオン、オフを個別に切り替えたいときは、[パフォーマンスオプション]ダイアログボックスの[視覚効果]タブで設定します。  その時、タスクバーでのサムネイルの表示やウィンドウの透明化を有効にするには、以下の項目をオンにします。  1.Aeroプレビューを有効にする。  2.ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する。  3.デスクトップコンポジションを有効にする。  4.透明感を有効にする。  また、エクスプローラーでファイルのサムネイルを表示したいときは、[アイコンの代わりに縮小版を表示する]もオンにします。 【Windows 転送ツール】  Windows7では、Windows 転送ツールというツールがあって、古いパソコンの重要なファイルや電子メール、画像や設定を新しいパソコンへと移行する手間を省いてくれます。  Windows7の転送ツールでは、新しいファイルエクスプローラーが搭載されてどのファイルを新しいパソコンへコピーするのかを正確に選択することができるようになりました。  Windows が連携できないファイルや設定を見つけた場合、転送が完了するまで停止せず、移行できなかった内容をすべて報告してくれます。  すでにお持ちのパソコンにWindows7をインストールされる場合、現在お使いのオペレーティングシステム(Windows)のバージョンに応じて適切なバージョンのWindows 転送ツールをインストールしてください。  WindowsXP向けやWindows Vista向けなど  Windowsダウンロードセンター  http://www.microsoft.com/downloads/Search.aspx?displaylang=ja  で検索してダウンロードすることができます。 【デスクトップ関連のまとめ1】  Vistaでもデスクトップ関連では、便利技が新しく登場しましたが、7ではさらに充実しましたので、便利技を簡単にまとめておきます。  << エアロプレビュー >>  ウインドウを透明化してデスクトップを見ることができます。  タスクバー右端のボタンにマウスのカーソルを合わせますと、開いているウインドウが枠だけになって透明になります。  デスクトップのアイコンやガジェットを見ることができます。  カーソルをボタンから外せば元に戻ります。  << デスクトップの表示 >>  開いているウインドウを全部最小化してしまいます。  タスクバー右端のボタンを押すと開いているウインドウがすべて最小化します。もう一度クリックすると元に戻ります。  << ウインドウを上下いっぱいに表示 >>  ウインドウの上下の枠のどちらかにカーソルを合わせるとカーソルが両矢印になり、デスクトップの上下の端にドラッグします。  ウインドウの高さが上下の高さいっぱいに自動調整されます。  タイトルバーをダブルクリックすると元のサイズに戻ります。  << エアロスナップ >>  ウインドウを均等に並べて、整理します。  ウインドウのタイトルバーの部分をデスクトップの左右どちらかの端にドラッグすると、デスクトップの半分に自動的に調整されます。  これで、2つのウインドウを左右均等に整列できます。  また、デスクトップの上端にドラッグすると、ウインドウが最大化します。 【タスクバーを自動的に隠れるようにする】  Windows7でもタスクバーを自動的に隠れるようにすることができます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバー上で右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。  2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」画面の「タスクバー」タブをクリックし、「タスクバーのデザイン」の[タスクバーを自動的に隠す]にチェックを付けます。  3.[OK]をクリックします。  これで普段はタスクバーが隠れて、デスクトップ全体を自由に使用できます。  なお、タスクバーを表示させるには、マウスポインターをタスクバーが隠れている位置(画面の最下部)に動かしてください。 タスクバーが現れます。 【戻るボタンと進むボタンを使う】  インターネットの閲覧で、Webページ間を移動すると、どこからどこへ移動したのかが Internet Explorer に記録されるようになってます。  前のページへ戻るには、[戻る] ボタンをクリックします。  [戻る] ボタンを何回かクリックすると、さらにその前に閲覧したページが表示されます。  さらに、[戻る] ボタンをクリックした直後に、また[進む] ボタンをクリックすると、前に閲覧した次のページへ進むことができます。  一度見たページを再度見る場合は、これが最もてっとり早い方法です。  ただし、一度、Internet Explorerを、閉じてしまうと、この方法は使えません。  その場合は、他の方法で、一度見たページを開くことになりますが、別途ご説明します。 【タスクバーのアイコンを変更する】  タスクバーのアイコンは、タスクバーに登録した後に変更することはできません。  一度タスクバーから表示を消して、スタートメニューのプログラムのアイコンを変更してから再度タスクバーに登録し直します。  方法は次のとおりです。  1.エクスプローラーのタスクバーを右クリックし、「タスクバーにこのプログラムを表示しない」をクリックします。  2.スタートメニューのエクスプローラーを右クリック、「プロパティ」をクリックします。  3.エクスプローラーのプロパティが表示されたら、「ショートカット」タブを選択して[アイコンの変更]をクリック。  4.「アイコンの変更」ダイアログが表示されたら、一覧からアイコンを選択するか、[参照]をクリックしてアイコンのファイルを選択します。   5.選択したら、[OK] をクリックします。 【IEで確認ダイアログを表示させない】  IE8で複数タブを同時に閉じるとき、確認ダイアログを表示させない方法ををご紹介します。  Internet Explorer8で、複数タブを表示した状態で IE を終了させようとすると以下のダイアログが表示されます。  「すべてのタブまたは現在のタブを閉じますか?」  このダイアログを表示させない設定にする方法は次のとおりです。  1.IE8のメニューより「ツール」「インターネットオプション」を選択します。  2.「全般」タブの「タブ」セクションで「設定」をクリックします。  3.「複数のタブを閉じるときにメッセージを表示する」のチェックをオフにします。  4.OKをクリックします。 【リモートアシスタンス】  リモートアシスタンスを使って助けてもらう準備をする方法です。  方法は次のとおりです。  1.「スタート」メニューの「コントロールパネル」をクリックします。   コントロールパネルが開きます。  2.「システムとセキュリティ」をクリックします。  3.「システム」の「リモートアクセスの許可」をクリックします。   「システムのプロパティ」ダイアログボックスの「リモート」タブが表示されます  4.「このコンピューターへのリモートアシスタンス接続を許可する」チェックボックスをオンにする。  5.「OK」をクリックします。   リモートアシスタンス機能で他のユーザーに助けてもらえるようになります。  6.「スタート」メニューの「すべてのプログラム」→「メンテナンス」の順にポイントして、「Windowsリモートアシスタンス」をクリックします。   「Windowsリモートアシスタンス」ダイアログボックスが表示されます。  7.「信頼するヘルパーを招待します」をクリックします。  8.招待の方法を指定します。 【日本語入力にする】  日本語入力にするには、言語バーのアイコンを操作したり、いろいろな方法がありますが、一番簡単な方法は、次のとおりです。  キーボードの左上にある[全角/半角キ−〕を押します。  最初は、ロ−マ字かな変換になっているので、入力したい漢字の読みを口−マ字で打ち込み、[変換]キ−もしくは、〔スペース〕キーを押すと漢字の候補が出てきます。字が違っているときは正しい文字が出てくるまで[変換]キ−もしくは〔スペース〕キーを押し、正しい文字が出てきたら、[ENTER]キ−を押して確定します。  日本語入力には、様々な設定がありますが、上記が最もベーシックな入力の基礎になります。 【タスクバーのジャンプリスト】  <プログラムのジャンプ リストを表示する>  タスクバーで、プログラムのアイコンを右クリックします。  <ジャンプ リストから項目を開く>  プログラムのジャンプリストを開き、項目をクリックします。  <項目をジャンプ リストに固定表示する>  プログラムのジャンプ リストを開き、項目をポイントし、表示されるプッシュピンをクリックして、[いつも表示する] をクリックします。  スタートメニューまたはデスクトップからタスクバーに、ファイルのアイコンやショートカットをドラッグすることもできます。  そうすれば、項目がジャンプ リストに固定表示されて、まだプログラムがタスクバーに固定表示されていなければ、固定表示されます。  フォルダーは、Windowsエクスプローラーの項目と見なされ、開いたとき、または固定表示されているときに、Windowsエクスプローラーのジャンプリストに表示されます。  <項目をジャンプ リストから削除する>  プログラムのジャンプリストを開き、項目をポイントし、表示されるプッシュピンをクリックして、[いつも表示するものから外す] をクリックします。 【エクスプローラにメニューバーを表示する】  Windows7では、初期の状態ではエクスプローラにメニューバーが表示されません。  Alt キーを押して、一時的に表示させることができます。  常にメニューバーを表示させる方法は次のとおりです。  1.エクスプローラがアクティブな状態で、Alt キーを押す。  2.メニューバーの [ツール] - [フォルダオプション] をクリック。  3.「表示」タブをクリックし、下から4番目にある「常にメニューを表示する」にチェックをつけます。  4.[OK] をクリックします。 【文字のサイズを拡大縮小する】  インターネットエクスプローラでは、とても簡単に文字の大きさを変えることができます。  方法は次のとおりです。  Ctrlキー + (マウスの)ホイール  Ctrlキーを押しながらホイールをぐりぐりまわします。  文字のサイズがホイールの回し具合で、拡大したり縮小します。  文字が小さすぎて読みづらいホームページなどの場合に重宝します。  とても簡単で、細かな調整までできますのでお勧めです。   また、ワードやエクセルでも使えますので活用下さい。  ただし、IEの場合、HPを作成の際、文字サイズを固定してしまっている場合は使えません。また、文字を画像として作っている場合も不可です。 【サムネイルを大きくする】  サムネイルでは区別のつかない画像やWebページを簡単に見分けることができます。  タスクバーのアイコンにマウスポインター(マウスの先頭部分)を合わせると、そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。  サムネイルで内容を確認しにくいときは、確認したいサムネイルに、さらにマウスポインターを合わせると、そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。  マウスポインターを移動すれば、ほかのサムネイルも次々と確認できます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせると、そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。  2.さらに、サムネイルにマウスポインターを合わせると、そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。 【タスクバーのアイコンを並べ替える】  タスクバー上のアイコンを並べ替えます。  タスクバー上のプログラムアイコンは、固定表示されているプログラムや、固定表示されていない実行中のプログラムを含めて、並べ替えや整理ができ、好きな順序で表示できます。  方法は簡単で、次のとおりです。  アイコンをタスクバー上の新しい位置にドラッグします。  タスクバー上のプログラムアイコンを並べ替えるには、タスクバー上でアイコンを現在の位置から別の位置にドラッグします。  プログラムアイコンは何度でも並べ替えることができます。  同じプログラムから開いたファイルはすべて、連続で開いていなくても、まとめてグループ化されます。  このため、開いているプログラムのすべてのプレビューを同時にまとめて表示できます。  プログラムがタスクバーに固定表示されている場合、タスクバーアイコンはユーザーがドラッグした位置に留まります。  プログラムがタスクバーに固定表示されていない場合は、プログラムを閉じるまで、アイコンはユーザーがドラッグした位置に留まります。  タスクバー上の通知領域に表示されているアイコンを並べ替えることもできます。  この場合も、アイコンを別の位置にドラッグするだけです。 【メールのリンクを不用意にクリックしない】  メールメッセージのリンクを不用意にクリックしないようにします。  メールメッセージの偽のリンクは、フィッシングおよびスパイウェア詐欺の一部としてよく使用されますが、ウイルスの感染にも使用されています。  偽のリンクをクリックすると、悪意のあるソフトウェアをコンピュータにダウンロードしようとする Web ページに移動することがあります。  メッセージのリンクをクリックするかどうかは、慎重に判断する必要があります。特に、メッセージ本文があいまいで、具体性に欠ける場合は注意が必要です。  ともかく、「うさんくさい」と感じた時は、クリックしないようにします。 【インターネットの検索履歴を消す】  過去の検索履歴が一覧になって見れてしまうのは煩わしいだけでなく、プライバシーの点からも問題があると思います。  一括に削除してしまう方法は、次のとおりです。  1.IEのメニュー「ツール」→「インターネットオプション」  2.「全般」タブの「閲覧の履歴」の「削除」をクリックします  なお、内容を確認しながら一削除する方法は、隣の「設定」をクリックします。 【XPと7をマルチブートする】  Windows XPとWindows 7をマルチブートすることができます。  条件は次のとおりです。  1.Windows XPをWindows 7よりも先にセットアップしておきます。  2.Windows 7をWindows XPとは違うドライブ(パーティション)にセットアップします。  Windows XPのあとにWindows 7をインストールした場合、自動的にブートセレクタが利用できるようになります。  この条件のとおりであれば、Windows 7は、自動的にマルチブート環境を構築してくれます。  Windows 7をインストールしたあとは、Windows 7を起動するか「過去のOS」を起動するかのメニューが表示され、どちらのOSを使用するかを選択できるようになります。  しかし、Windows 7をインストールしたあとでWindows XPをインストールすると、たとえ別のパーティションにセットアップした場合でも、Windows 7 が起動しなくなってしまうので注意が必要です。  Windows XPのインストーラがWindows 7の存在を認識できず、「MBR(マスタブートレコード)」を書き換えてしまうからです。 【タスクバーのアイコンを小さくしたい】  タスクバーのアイコンは、小さくすることができます。  タスクバーに表示されている[Internet Explorer]や[エクスプローラー]などのアイコンの表示サイズを小さくできます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[プロパティ]をクリックします。  2.タスクバーの[プロパティ]で[小さいアイコンを使う]にチェックマークを付けます  なお、[タスクバー]タブが選択されていない場合は[タスクバー]タブをクリックし、[タスクバーのデザイン]の[小さいアイコンを使う]にチェックマークを付けて[OK]をクリックします。 【リンクを使う】  たいていのインターネットのWebページには、たくさんのリンクが設定されています。  いずれかのリンクをクリックすれば、別のページへ移動できるようになっています。  リンクには、テキスト、画像、または、それらの組み合わせの場合もあります。  たいていの場合、テキスト リンクは色付き(色が他とは違って)表示され、下線が引かれていますが、リンクのスタイルは Webサイトによって異なります。  リンクかどうかがわからない場合は、その部分のマウスの先端を置いてみてください(ポイントしてみてください)。  リンクであれば、マウス ポインタ(マウスの先)が、人差し指を伸ばした右手の形に変わります。  下の、ステータスバーに URL が表示されます。これは、そのリンクをクリックしたときに移動する Web サイトを表示しています。 【外字エディターがない】  Windows7のアクセサリの直下には、WindowsXPのように外字エディターがありません。  Windows Vista でもありませんでしたが、アクセサリのシステムツールの中に入ってます。  外字エディタとは、Windowsシリーズに搭載されている外字登録ツールの名称です。  企業のロゴ・特殊な文字などの通常の文字列では再現できない外字を自主的に作成・登録できる。  登録された外字はフォントライブラリにストックされ、特定のフォントまたは全フォントにリンクさせるかどうかを設定する事もできます。 【タスクバーをキー操作で切り替える】  タスクバーに登録されているアプリケーションを、キー操作で起動・切り替えすることができます。 [Windows]+数字キーを押します。  タスクバーのアイコンにはショートカットキーが割り当てられているので、キー操作で、アプリケーションの起動や切り替えができます。  例えば、左から2番目のボタンを操作したいときは、  [Windows]+[2]キーを押します。 【タスクバーにプログラムを登録する】  Windows7では、タスク バーの好きな位置にプログラムを固定表示することもできるようになりました。  プログラムをタスクバーに固定すれば常時表示されているわけですから、1 回のクリックで起動できます。  時間が短縮できる便利な機能です。  <方法1>  1.「スタート」ボタンをクリックします。  2.メニューからタスクバーに登録したいプログラムを右クリックします。  3.「タスクバーに表示する」をクリックします。  <方法2>  1.タスクバーに登録したいプログラムを起動します。  2.タスクバーに表示されたアイコンを右クリックします。  3.メニューから「タスクバーにこのプログラムを表示する」をクリックします。 【マウスの使い方】  マウスは、Windowsで一番使う入力装置です。  マウスを前後左右に滑らすことにより画面上でカーソルの移動を行います。  また、クリックすることでいろいろな操作を行うことができます。  1.クリック   クリックと言えば、原則左クリックのことを指します。   マウスの左ボタンを1回押すことです。  2.右クリック   マウスの右ボタンを1回押すことです。   右クリックするとプルダウンメニューが表示され、いろいろなことができるようになっています。  3.ダブルクリック   マウスの左ボタンを続けて2回押すことです。  4.ドラッグ アンド ドロップ   ドラッグは、マウスの左ボタンまたは右ボタンを押したまま、引っ張っていくこと、移動することです。   ドロップは、ドラッグの解除、つまり離すことです。落とすようなイメージです。   ドラッグアンドドロップは、ファイルのコピーまたは移動の手段としてよく使われます。  5.スクロール   ファイルなどを開くと、ウィンドウの中に表示されます。   ウィンドウの中に納まらない大きなファイルを見るためにはスクロールする必要があります。   方法は何通りかあります。   1)ウインドウの右端のスクロールバーのつまみにマウスカーソルを当て、クリックして上下に動かします。   2)スクロールバーの上下にある▲ ▼をマウスでクリックします。   3)マウスに付いているホイールを回します。   4)キーボードの矢印キー(↓・↑)を押します。   なお、同じく、横スクロール、つまりウィンドウの表示を横に動かすことができます。 【 ゲームの表示・非表示】  Windows 7 のスタートメニューで「ゲーム」をクリックしますとエクスプローラーでゲームフォルダーが表示されます。  非表示にする方法は次のとおりです。  1.スタートメニューで「ゲーム」をクリックすると、エクスプローラーでゲームフォルダーが表示されます。  2.ゲームのアイコンを右クリックして「このゲームを非表示にする」をクリックします。  これで、当該のゲームを非表示にすることができます。 【アプリケーションを強制終了する】  Windows7でもアプリケーションが固まってしまうことがあります。  応答しないアプリケーションを強制終了します。  タスクマネージャーを起動し、アプリケーションを選択して[タスクの終了]をクリックします。  ウィンドウの[×]をクリックしてもアプリケーションが終了しないときは、タスクマネージャーを使うとアプリケーションを確実に終了できます。  [Windowsタスクマネージャー]ダイアログボックスの[アプリケーション]タブを表示し、終了したいアプリケーションを選択して[タスクの終了]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[タスクマネージャーの起動]をクリックします。  2.[アプリケーション]タブをクリックし、終了したいアプリケーションをクリックして[タスクの終了]をクリックします。 【たった1回のキー入力でお気に入りに追加する】  ともかくインターネット上のホームページの数は膨大にありますが、その中で訪れるHPは、限定されていると思いますので、インターネットエクスプローラーで「お気に入り」を活用されている方も多数いらっしゃると思います。  そこで、本日は、この「お気に入り」に登録するのに、とても簡単で便利な方法をご紹介します。  たった1回のキー入力で、インターネットWEBページをお気に入りフォルダに追加登録できます。  これだけでページが自動的にお気に入り一覧に追加されます。  方法は次のとおりです。  1 回のキー入力でお気に入り一覧に追加するには  CTRL + D を押します  簡単すぎて、恐縮ですがよく使う人は重宝だと思います。  ぜひ一度お試し下さい。 【ジャンプリストの項目数を変える】  Windows7のスタートメニューとタスクバーにはジャンプリストという機能があり、各プログラムに最近使ったファイルの履歴を保存し利用することができるようになっています。  このジャンプリストに表示される項目の数を変更する方法は次のとおりです。  1.スタートボタンの上で右クリックし、[プロパティ] をクリック。  2.タスクバーと [スタート] メニューのプロパティで [カスタマイズ]をクリック。  3.ジャンプ リストに表示する最近使った項目の数”を変更します。  なお、ここで設定するジャンプリストの項目の数は、スタートメニュー項目とタスクバーアイコンで共通です。 【Windows7のタスクバー(詳細)】  Windows7のタスクバーは、従来のWindows比べて大きく変わりました。  デザインが変更されただけでなく、機能が統合され、操作性が向上しています。  起動中のアプリケーションは、ドキュメント名などのない、アイコンだけの形でタスクバーに表示されます。Vistaで「クイック起動」と呼ばれていたボタンも同じ形式のアイコンで表示されるので、タスクバーはすっきりした印象になりました。  1つのアプリケーションで複数のウィンドウを開いている場合は、複数のアイコンが重なったように表示されます。マウスポインターを合わせると各ウィンドウのプレビュー(サムネイル)が表示され、さらにプレビューにマウスポインターを合わせると、そのプレビューのウィンドウだけが表示されて、ほかのウィンドウは透明になります。  ほかのプレビューも続けて確認できるので、効率よくウィンドウの内容の確認や切り替えができます。  アイコンを「クイック起動」のボタンとして使用する時、アイコンを右クリックすると、「ジャンプリスト」と呼ばれるメニューが表示されます。  そこには最近使ったファイルや機能の一覧が表示されるので、アプリケーションの起動とともに、ファイルを開いたり、機能を使ったりできます。  また、通知領域のアイコンもわかりやすくなりました。タスクバーには指定したアイコンだけ表示しておき、隠れているアイコンはポップアップウィンドウで確認します。  複数のウィンドウを開いているときは、そのアプリケーションのアイコンが重なったように表示されます。  また、アイコンにマウスポインターを合わせると、そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。  サムネイルにマウスポインターを合わせると、該当するウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。  タスクバーに表示されたアイコンを右クリックすると「ジャンプリスト」が表示され、最近使ったファイルを開くことができます。 【フォルダを使ってファイルを整理する】  フォルダは、ファイルを作成または格納する場所で、パソコンのファイルを整理するのに役立ちます。  情報を整理する方法に合わせてカテゴリ別にフォルダを作成し、最も適切なフォルダにファイルを保存します。  フォルダの中にフォルダを作成することもできます。このように整理すると、目的のファイルを検索しやすくなります。  なお、フォルダの中にはいくらでもフォルダを作ることができますが、筆者は、原則フォルダの中には、フォルダは作らないように心がけております。  理由は、普段目に届かないと存在すら忘れて、ファイルの場所がわからなくなることが度々あり、結局、いらない物まで保存ということになりかねないからです。  フォルダは一階層だけのほうがいいように思ってます。 【ドライバーを自動ダウンロードする】  周辺機器などのハードウェア用の新しいドライバーやアイコンがアップロードされているかどうかを、Windows Update でいつでも確認できます。  特に、新しいデバイスを最近インストールした場合に便利です。  次の手順で、最新のドライバーやアイコンを自動的に確認するように Windows Update を設定できます。  使用しているデバイスのドライバーや詳細情報を自動的にダウンロードするように Windows を設定しておけば、ハードウェアが正常に動作する可能性が高まります。  方法は次のとおりです。  1.[デバイスとプリンター] を開くには、[スタート] ボタン をクリックし、[スタート] メニューの [デバイスとプリンター] をクリックします。  2.コンピューターの名前を右クリックして、[デバイスのインストール設定] をクリックします。  3.[はい、自動的に実行します (推奨)]、[変更の保存] の順にクリックします。    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。  既に [はい] が選択されている場合は、[キャンセル] をクリックしてダイアログボックスを閉じます。 【エアロ効果をオフにする】  エアロ効果が煩わしいとおもったら、エアロを使わないようにすることができます。  [個人設定]でエアロテーマ以外のテーマを設定します  エアロ効果をオフにしたいときは、[個人設定]で、[ベーシックのテーマとハイコントラストテーマ]の中のいずれかのテーマを選択します。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ベーシックテーマとハイコントラストテーマ]からいずれかのテーマを選択します。 【ライブラリ】  ウインドウ7で筆者のおすすめ機能の紹介です。  7ではフォルダの概念に、新しい考えができました。  フォルダの場所ではなく、フォルダを仮想化して目的別や内容別にファイルを管理出来るようなったのです。  7で新しくできたライブラリというファイル管理システムです。  例えば物理的には別の場所にある画像ファイルだけをライブラリに集めておけば、画像ソフトで編集するのに便利です。  また、家族だけの写真を集めておくこともできます。  実際の場所がどこであっても、一箇所に「まとめる」ことができるわけです。  以前のWindowsでもこれに似た概念はありましたが、あまり、使われなかったですね・・・・ 【LAN回線が不安定】  1)回線品質   ADSL等の回線の品質が起因している場合はお手上げです。   プロバイダーを替えるか、アクセス時間を変えてみるなどするしかありません。   プロバイダーなどで一度経路分析してもらってください。  2)家庭内LAN(無線の場合)   無線LANは有線に比べ電波の到達範囲が制限されます。鉄骨住宅の場合、十分に電波が回り込まず回線切れや接続スピードの低下を招きやすくなったり、使用する周波数帯域によっては家電製品からのノイズを受けやすい場合もあります。   もし、そのような状況が疑われるのであれば、無線ルーターを介さずモデムに直結して様子をみてみます。 【テーマをカスタマイズする】  標準のテーマがいくつかありますが、デスクトップの背景やウィンドウの色を自分好みにカスタマイズし保存しておくことができます。  方法は次のとおりです。  1.個人設定の画面でデザインを変更します。  2.マイテーマのグループの右下にある「テーマの保存」をクリックするか、「未保存のテーマ」を右クリックして「テーマの保存」をクリックします。  なお、「テーマを保存して共有」をクリックすると、名前を付けてテーマパックを保存するダイアログが表示されます。  共有したユーザーもアクセスできるフォルダーを選択し、ファイル名を付けて[保存]をクリックします。 【タスクバー】  Windowsでお馴染みのタスクバーが、Windows7で、新しくなりました。  現在開いているウインドウが、タスクバー上で、アイコンで表示されます。  ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。  <1>  アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。  (ここまでは、従来とあまり変わりませんが)  <2>  さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。  (これは、まったく新しいですね)  <3>  そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。  サムネイル → プレビュー → ウインドウ  というわけです。 【ウインドウズが遅い】  たくさんのソフトを起動してると、遅くなるのであれば、メモリ不足が原因かもしれません。  メモリが256MB以下であれば、メモリの増設で、パフォーマンスのアップを期待できます。  もちろん、CPUをアップグレードしても効果がでますが、メモリが少ないようであれば、メモリの増強のほうが、効果を体感できると思います。 【コピーと移動】  コピーと移動は似ていますが、操作方法が違っていますし、ファイル管理の意味も違ってきます。  簡単にまとめると次のとおりです。  1.「 コピー 」   元のファイルと同じものを別の場所に作ることです。  2.「 移動 」   元のファイルを切り取って別の場所に移すことです。  したがって、「コピー」は、2つ(以上)ファイルやフォルダがあることになります。  何度もコピーすれば、コピーした数だけ存在することになりますが、それに対して、「移動」は、対象物が移動してしまうので、物はあくまで、ひとつということになります。  当たり前ですが、移動すると、移動元にファイルやフォルダがなくなり、移動先に移ってしまいます。 【タスクマネージャーを起動する】  Windows 7でタスクマネージャーを起動する3つの方法をご紹介します。  起動しているアプリケーションの制御や、プロセス、パフォーマンスを確認できる「タスクマネージャー」ですが、Windows 7以降からはWindows XPで割り当てられていた「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーによる直接起動ができなくなりました。  タスクマネージャーを起動するには、以下の三つの方法から任意のものを選択します。  1.「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーからの起動   Windows XPでは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーでタスクマネージャーを起動できましたが、Windows 7ではルートメニュー画面になります   この画面からでも「T」キーを押せばタスクマネージャーを起動できます  2.キーボードショートカットでタスクマネージャーを起動   Windows 7でタスクマネージャーを直接起動するには、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを入力します。  3.タスクバーからの起動   タスクバーを右クリックして、メニューから「タスクマネージャーの起動」を選択しても、タスクマネージャーを起動することができます。 【IEをビューアとして使う】  IE(Internet Explorer)を画像やテキストのビューアとして使うことができます。  画像やテキストファイルの中身をすばやく見たいときは、IEを使うのが便利です。  Internet Explorer に、JPEG や BMP、GIF形式などの画像ファイルやテキストファイルのアイコンをドラッグ&ドロップするだけで、表示できます。  さらに、Office 2003以降ををインストールしているなら、Word や Excel などのファイルも表示することができます。  1.画像ファイルを表示する    画像ファイルを Internet Explorer にドラッグ&ドロップすると、画像が表示できます。アドレス欄には、フォルダ名とファイル名が表示されます。  2.テキスト ファイルを表示する    テキスト ファイルをドラッグ&ドロップすると文章が読めます。ただし、閲覧のみ可能で、修正上書きはできません。  3.Excel のワークシートを表示する    同じようにファイルをドラッグ&ドロップすると閲覧できます。修正をすることもできます。もちろん、数値を変更すれば、合計金額も自動的に再計算されます。    ワークシートに修正を加えた後に、Internet Explorer を閉じようとすると、保存を促すウィンドウが開きます。変更を保存するなら [はい] をクリックしましょう。元のファイルが上書き保存されます。 【ジャンプリスト】  ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。  おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?・・・・ そんな時、一番重宝するのが、Windows7で新しくできた「ジャンプリスト」です。  タスクバーのアイコンを右クリックすると、表示されるのが「ジャンプリスト」です。  文字通り、「(素早く)ジャンプして表示できるリスト」です。  その当該のプログラムに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、聞いた音楽などが一覧で、表示されます。  そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできるわけです。  要するに、実際に使うのは決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。  なお、IEの場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。 【PDF】 PDF(Portable Document Format)は、Adobe社によって開発され た文書管理および文書配布用のファイル形式です。 特徴は、OSやフォントなど特定のプラットフォームに制約されることなく文書を表示できることで、プリントアウトも可能です。 ウインドウズでもマックでも見ることができます。 PDFファイルの表示・印刷には、Adobe社のAcrobat Readerが必要 になります。 Acrobat Readerは、Adobe社のWebサイトで無償配布されています。 ダウンロードやインストールの手順もここで紹介されています。 http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html なお、PDFはオンライン書類・書籍としてはすぐれもので、今や、官公庁もそれで資料を公開しています。  ぜひ、インストールしておきたいアプリケーションです。  アドビの市販アクロバットを使えば、PDFファイルそのものをつくることもできます。  http://www.adobe.co.jp 【デスクトップアイコンを小さくする】  デフォルテでは、デスクトップのアイコンが Windows XP と比べて大きくなっています。  これを小さくする方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もないところで右クリックし、「表示」-「クラシック アイコン」(Windows 7 では「小さい   アイコン」)を選択します。  なお、デスクトップ上で Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すとアイコンが大きくなったり、小さくなったりします。 【アクセラレータ】  アクセラレータとは、Webでページ内の気になった文字を選択してワンクリックするだけで、選択した文字を元に検索したり、地図を表示したり、翻訳結果を確認することができる機能です。  今ののブラウザーでは、住所の検索や知らない言葉の翻訳、その他の多くの手順が必要です。  Internet Explorer 8 の [アクセラレータ] を利用すると、ブラウズ中に発生する作業を、他の Web サイトに移動することなく迅速に行うことができるようになります。  操作は簡単です。  Web ページのテキストを選択し、表示される青いアクセラレータアイコンをクリックするだけで、道順案内、語句の翻訳や辞典調査、電子メール送信、検索などを簡単に実行できます。  その他の便利なアクセラレータは、右クリックで表示されるメニューの [すべてのアクセラレータ] オプション、またはアドオンギャラリーから検索することができます。  アクセラレータの削除、有効化、無効化は、ブラウザー ウィンドウの画面右上にある [ツール] ボタンの [アドオンの管理] をクリックすると簡単に行えます。  Internet Explorer 8 には、便利なアクセラレータが数多く含まれています。  また、Internet Explorer アドオン ギャラリーにアクセスすると、さらに多様なアクセラレータを入手することができます。 【インターネットのアドレスの入力】  我々の家にも住所があるように、インターネット上のWebページにも、それぞれ住所すなわち、「アドレス」が割り当てられています。  このアドレスを URL (Uniform Resource Locator) と言います。  たとえば、Microsoft のメイン Web サイトの URL は  http://www.microsoft.com です。  閲覧したいページの URL がわかっている場合は、その URL を Internet Explorer に直接入力できます。  方法は次のとおりです。  1.[アドレス] ボックスに、URL を入力します。  2.[移動] ボタンをクリックするか、Enter キーを押して、その Web サイトに移動します。  なお、「http://」を入力する必要はありません。たとえば、「www.microsoft.com」と入力すると、その他の部分は自動的に追加されます。 【ファイルからプロパティや個人情報を削除する】  たとえば、デジカメの場合、日付け情報以外に、撮影日時やカメラの機種などのいろいろな情報がプロパティで表示されます。  便利だと言えば便利ですが、個人情報の流出となる場合があります。  これを削除する方法は次のとおりです。  1.画像ファイルを右クリックして「プロパティ」をクリックし「詳細」タブを選択して「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。  2.「プロパティの削除」ダイアログが表示されるので、[OK] をクリック。  3.削除するプロパティの項目を指定する場合は、“このファイルから次のプロパティを削除”を選択して削除したい項目にチェックをつけてから [OK] をクリックします。 【Windowsの機能を無効にする】  Windowsの一部の機能を無効にすることができます。  [Windowsの機能]ダイアログボックスで、無効にする機能のチェックマークをはずします。  Windowsの機能は、アンインストールしなくても、一部の機能だけを無効にできます。  例えば、Windows標準のゲーム機能だけを無効にすることが可能です。  Windowsの特定の機能を無効にするには、コントロールパネルの[プログラム]ウィンドウから[Windowsの機能]ダイアログボックスを表示して、無効にしたい機能のチェックマークをはずします。  なお、Windowsの初期設定で無効になっている機能もあります。  チェックマークを付ければ、これらの機能を有効にすることもできます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。  2.[プログラム]をクリックします  3.[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。  4.無効にしたい機能のチェックマークをはずし、[OK]をクリックします。 【IEのショートカット】  マウスが使えないときに便利なインターネットエクスプローラーのショートカットです。  一覧形式でお届けします。 [Ctrl]+[T]   新規夕ブを開く  [Ctrl]+[URLのリンク]   リンク先を新規夕ブで開く  [Ctrl]+[Shift]+[URLのリンク]   リンクを新規夕ブでアクティブに開く  [Ctrl]+Tab]   タブの切り替え  [Ctrl]+[w]   タブを閉じる  [Ctrl]+[*]   準じる夕ブに切り替え(*は1から8まで)  [Ctrl]+[Alt]+[F4]   ほかの夕ブを閉じる  [Ctrl]+[十/ー]   拡大ノ縮小 (10パーセントずつ)  [Ctrl]+[e]   検索ボックスに移動  [Ctrl]+[i]   お気に入りウィンドウを開く  [Ctrl]+[h]   履歴ウィンドウを開く  [Ctrl]+[q]   全タブをサムネイル化  [ALT]+[d]   アドレスバーを選択  [ALT]+[Enter]   アドレスバーに入力したアドレスを新規夕ブで開く  [ALT]十[←]/[→]   戻る/進む 【新しいユーザーインターフェイス】  Vistaのエアロ(Aero)ユーザーインターフェイスはさらに強化されて、より使いやすくなっています。  その主な機能強化項目は次のとおりです。  <ジャンプ・リスト>   最近使ったファイルやよく使うコマンドなどをメニューやタスク・バー上のアイコンから呼び出せます。  <ウィンドウスナップ>   ウィンドウのタイトル・バーをドラッグして画面上端に置くと最大化、左右端に置くと左右半分のサイズに配置され、ウィンドウの上(下)側の枠を画面の上下端に置くと、縦方向だけ最大化されるなど、リサイズや配置が容易になりました。  <エアロプレビュー>   マウスをタスク・バーの右端に持っていくと、デスクトップ全体が透け、ガジェットなどが容易に見渡せます。  <エアロシェイク>   ウィンドウのタイトル・バーをドラッグして振ると、最大化する機能です。  <新しいガジェット>   デスクトップ上の任意の位置に、任意のサイズで配置可能になっています。  <マルチタッチ・ジェスチャー>   マルチタッチをサポートしたノートPCやモバイル・デバイスにおいて、指二本でウィンドウの拡大や縮小、スクロールなどの指示を行える機能です。  <画面の拡大/縮小>   [Windowsキー]+[+]/[−]キーによる、画面の拡大/縮小(ズーム・ツールの起動)  <外部画面切り替え>   [Windowsキー]+[P]キーによる、プロジェクタ出力用第2画面のオン/オフ  <手書き入力の強化>   数式にも対応した手書き入力機能です。  <ホーム・グループ>   家庭内にあるPCやデバイスなどを統合する「ホーム・グループ」が導入された。同じホーム・グループに属するデバイスはシームレスにアクセスできます。  <Device Stage>   デバイスを統合管理するための機能。汎用のアイコンではなく、実際に接続されているデバイスそのものを反映したようなアイコンが表示され、分かりやすくなります。  Windows Live メールやメッセンジャー、DVDムービー・メーカーWriter(ブログ向けエディタ)などのアプリケーションは、Windows Live Essentialというオンライン・サービスを利用し、将来の機能拡張や柔軟性を確保した。  <Internet Explorer 8>  Webブラウザは、セキュリティや機能を強化したInternet Explorer 8を搭載 【画像のサムネイル表示】  デフォルテでは、ファイルの表示の種類を「中アイコン」以上にすると、画像はサムネイルで表示されます。  画像ファイルの中身が見えてしまうという以外にも、表示に時間がかかってしまいます。  サムネイル表示をやめて、拡張子に関連付けられた固有の画像で表示するには、次の設定を行います。  方法は次のとおりです。  1.Altキーを押してメニューバーを表示させ、[ツール] - [フォルダオプション] をクリックします。  2.「表示」タブをクリックし、“常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない”にチェックをつけます。  3.[OK] をクリックします。 【よく使うショートカット】  Windowsには、たくさんのショートカットキーが用意されています。  ここでは、よく使うWindows7の基本機能のショートカットキーを紹介します。  Windows7のショートカットキー  (ショートカット)  ( 動 作 )  [Ctrl]+[C]  選択した項目をコピー  [Ctrl]+[X]  選択した項目を切り取る  [Ctrl]+[V]  選択した項目を貼り付ける  [Delete]    選択した項目を削除  [F2]      選択した項目の名前を変更  [Ctrl]+[A]  すべて選択  [F3]      ファイルやフォルダーを検索  [Alt]+[Enter]選択した項目のプロパティを表示  [Alt]+[F4]  作業中のウィンドウを閉じる  [Alt]+[Space]作業中のウィンドウのコンテキストメニューを表示  [Alt]+[Tab] ウィンドウのサムネイルを表示  [Windows]+[Tab]フリップ3Dを表示  [Alt]+[Esc] ウィンドウを切り替える  [F6]      ウィンドウ内でフォーカスを移動  [F4]      アドレスバーリストを表示  [Shift]+[F10]選択した項目のコンテキストメニューを表示  [F10]      メニューを選択  [Alt]      メニューバーを表示  [F5]       ウィンドウを最新の状態にする  [Ctrl]+[Shift]+[Esc][Windowsタスクマネージャー]を表示  [Windows]+[Pause]システムのプロパティを表示  [Windows]+[D]  デスクトップを表示  [Windows]+[M]  すべてのウィンドウを最小化  [Windows]+[Shift]+[M]最小化されたウィンドウを元に戻す  [Windows]+[E] [コンピューター]を表示  [Windows]+[F] 検索ウィンドウを表示  [Windows]+[L] コンピューターをロック  [Windows]+[Space]すべてのウィンドウを透明化  [Windows]+[R] [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスを表示  [Windows]+[T] タスクバーのボタンを巡回  [Windows]+[U] [コンピューターの簡単操作センター]を表示 【オートコンプリートの設定を解除する】  オートコンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、それと、一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能ですが、便利というより邪魔だとお考えになってらっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。  解除する方法は次のとおりです。  1.「Internet Explorer」を起動します。  2.「ツール」メニューの「インターネットオプション」を選択   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  3.「インターネットオプション」ダイアログが開きます。     その中の「コンテンツ」タブをクリック。    「オートコンプリート」のボタンをクリックして下さい。    オートコンプリートの使用目的のチェック欄を外します。  なお、過去のコンプリート用のデータを消去する場合は、フォームのクリア、パスワードのクリアのボタンをクリックします。  ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。 【等幅フォントで表示】  メールを全て等幅で表示するには、次のとおり設定します。  1.メニューのツール→オプションを選択、表示されるオプションの画面で、読み取りタブを選択。  2.次に表示される画面のフォント部にあります「フォント」をクリックします。  3.フォントの設定画面が表示されますので、プロポーショナルフォントと固定ピッチフォントのいずれも P の付かないフォント(MS 明朝や MS ゴシック)を選択します。ここが大事なところで、P が付かないフォントが等幅フォントです。  これで、新しくメールを見るときはいつも等幅で表示されます。  例えば、文字で絵を書いている場合等角フォントにしておかないと絵が崩れてしまいますが、こうしておけば、綺麗に絵として見る事が可能になります。 【BitLocker ドライブ暗号化】  <Ultimateエディションのみの機能です>  ドライブ暗号化でファイルを保護します。  BitLocker ドライブ暗号化を使うと、ドライブにあるすべてのファイルを保護できます。  BitLocker To Go を使うと、リムーバブル データ ドライブ (外付けハード ドライブ、USB フラッシュ ドライブなど) にあるすべてのファイルを保護できます。  ただし、Windows7のUltimateエディションのみの機能です。  個別のファイルを暗号化する暗号化ファイル システム (EFS) とは異なり、BitLocker はドライブ全体を暗号化します。  ユーザーはログオンして通常どおり自分のファイルを操作できますが、BitLocker を使用することで、ハッカーがシステムファイルにアクセスしたり、コンピューターからドライブを取り外して別のコンピューターに取り付けてドライブにアクセスしたりするのを防ぐことができます。  BitLocker で暗号化されているドライブに新しいファイルを追加すると、BitLocker はそれらを自動的に暗号化します。  ファイルが暗号化されているのは、暗号化されたドライブに保存されている間のみです。別のドライブまたはコンピューターにコピーされたファイルの暗号化は解除されます。  ネットワーク経由などでファイルを他のユーザーと共有する場合暗号化されたドライブに保存されている間はこれらのファイルは暗号化されますが、承認されたユーザーは通常どおりアクセスできます。 【電源がすぐにオンまたはオフにならない】  パソコンのシャットダウンが遅い(または、シャットダウンしない)、起動が遅い、または省電力モードへ移行しない場合、プログラムあるいはデバイスドライバーが Windowsの電源設定に影響していることが原因となっている可能性があります。  [パフォーマンスの情報とツール]を使って、これらの問題またはデバイスドライバーを検出します。  (パフォーマンスの問題を確認する)  1.[パフォーマンスの情報とツール] を開くには、[スタート]ボタンをクリックして、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[パフォーマンスの情報とツール]の順にクリックします。  2.左のウィンドウで、[詳細ツール] をクリックします。  3.[詳細ツール] の [パフォーマンスの問題]で、一覧表示された問題のいずれかをクリックします。  4.表示されるダイアログボックスの情報を読み、どのプログラムまたはドライバーが問題を発生させているのかを調べます。  (プログラムやドライバーが原因の場合)  そのプログラムまたはドライバーの製造元に、アップデートについて問い合わせます。  新しいバージョンのプログラムでは、問題が解決されていることがあります。 【オートコンプリートの設定をオンにする】 オート コンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、それと一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能のことです。  以前入力したことのある文字列であれば、自動的にでてきますので、便利といえば便利です。  これの機能を使う方法は次のとおりです。 1.Internet Explorerをダブルクリックで起動 2.メニューバーの[ツール]〜[インターネットオプション]をクリックします。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します 3.[セキュリティ]タブを開いて、[規定のレベル]ボタンを押して、セキュリティレベルを「中」に設定します。 4.[プライバシー]タブを開いて、スライダを移動して、プライバシーレベルも「中」に設定します。 5.[コンテンツ]タブを開いて、中ほどにある[オートコンプリート]ボタンをチェックします。 6.「オートコンプリートの設定」画面で、Webアドレスさらに次の項目にチェックを入れます「フォーム」、「フォームのユーザー名およびパスワード」「パスワードを保存する確認をする」 の4ヶ所にチェックを入れて[OK]ボタンを押します。  ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。 【IEでリンク文字の色を設定する】  リンクしている文字の色が他の文字の色と違っているとリンクであることがわかりやすくなります。  インターネットエクスプローラの機能を使ってリンク文字の色を変化させて分かりやすくする法です。  1.IEのメニューバーの「ツール」→「インターネットオプション」をクリック。  2.「全般」のタブをクリック。    (通常は、「全般」になっています。  3.「色」のボタンをクリック。  4.まず、Windowsの色を使用するのチェックを外します。    「リンク」の項目の「ポイント時に色を変更する」にチェックを入れ、「ポイント時の色」のボタンをクリック。  5.好きな色を選んで「OK」をクリック。  これで、リンク文字にカーソルを当てると文字色が指定の色に変わります。 【Windowsタッチ】  Windows7では、タッチスクリーンの操作性が大幅に向上しています。  たとえば、Windows のボタンが指でタップしやすくなり、Tablet PC入力パネルのタッチキーボードの操作性が向上しました。  新たなジェスチャが加えられて一般的な操作の実行が簡単になりタスク バーのデザインが更新され、タッチ入力によるプログラムやファイルへのアクセスが簡易化されています。  Tablet PC 入力パネルのタッチ キーボードが新しくなり、標準のキーボードを使用せずにタッチスクリーンで簡単にテキストを入力できるようになりました。  タッチ キーボードを開く方法は次のとおりです。  1.[Tablet PC 入力パネル] を開くには、[スタート] ボタンをクリックします。  2.検索ボックスに「Tablet PC 入力パネル」と入力し、結果の一覧の [Tablet PC 入力パネル] をタップします。  3.入力パネルが手書きパッドビューで表示された場合は、[タッチキーボード] ボタンをタップします。 【オートコンプリート】  「オートコンプリート」は、インターネットのWebページなどで一度入力した文字列をハードディスクに保存しておき、次回以降の入力作業で、自動的にポップアップしてあらわれ、入力を簡略化する機能のことです。  住所や名前を何度も入れる懸賞やしばしばログオンするサイトのIDやパスワードを自動的に入力できる便利な機能です。  設定の方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプローラ(IE)でツール→インターネットオプション→コンテンツを選びます。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  2.そこのオートコンプリートで設定をします。    クリックすると、どんな場面で機能を利用するかなど、設定を変更できます。  ただし、オートコンプリートは便利な機能ですが、他人とパソコンを共用している環境などでは情報が漏れる恐れもあります。  ご注意ください!  気になる場合は、同じくオートコンプリートの設定に、パスワードのクリア というボタン等がありますので、それを押してパスワードなどを消しておきます。 【サラウンドスピーカー】  サラウンドスピーカーを接続しているのに、左右のスピーカーからしか音が出ない。  [サウンド]ダイアログボックスの[再生]タブでスピーカーの構成を変更します。  システムの設定とスピーカーの構成が合っていないと、一部のスピーカーから音が出ないことがあります。  例えば、サラウンドなのに、システムの設定がステレオだと左右のスピーカーからしか音が出ません。  スピーカーの設定を変更するには、[サウンド]ダイアログボックスの[再生]タブを表示し、スピーカーを選択して[構成]をクリックします。  表示された[スピーカーのセットアップ]ダイアログボックスでハードウェアのスピーカー構成と、このスピーカー構成を同じにすれば、音が正常に再生されます。  方法は次のとおりです。  1.[スタート]をクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。  2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。  3.[オーディオデバイスの管理]をクリックします。  4.[再生]タブが選択されていない場合は[再生]タブをクリックしてスピーカーをクリックし、[構成]をクリックします。  5.[オーディオチャネル]のスピーカー構成を選択し、指示に従います。 【BitLocker To Go】  BitLocker To Goは、Windows 7やWindows Server 2008 R2で新たに採用された、USBメモリなどリムーバブルディスクを暗号化する機能です。  ただし、Windows7のUltimateエディションのみの機能です。  BitLocker To Goを使えば、USBメモリの内容を自動的に暗号化す  ることができます。  Windows 7などに、USBメモリを挿入して、右クリックして  「BitLockerを有効にする」をクリックするだけです。  あとはメッセージにしたがってパスワードを設定し、パスワード  を忘れたときに復元できるようにする回復キーを保存したり、印  刷したりすればOKです。  1.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右    クリックし、[BitLockerを有効にする]をクリックする  2.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右    クリックし、[BitLockerを有効にする]をクリックする  3.[回復キーをファイルに保存する]をクリックする  4.ダイアログボックスが表示されるので、回復キーの保存場所    を選び、[保存]をクリックする  5.[次へ]をクリックする  6.[暗号化の開始]をクリックする  7.暗号化の進行状況が表示される。  8.暗号化されるとリムーバブルディスクのアイコンがカギマー    ク付きに変わる  9.BitLockerで暗号化したUSBメモリを挿すと、パスワードの入    力を求めるダイアログボックスが表示される。    パスワードを入力し、[ロック解除]をクリックする 【アクションセンターとは】  セキュリティとメンテナンスに関する重要なメッセージを一元管理する機能のことです。  セキュリティやメンテナンスについて異常がないかを調べて、問題があればユーザーに通知する機能があります。  例えば、Windows Updateやウイルス対策、ユーザーアカウント制御など、同様の機能が10種類程度あります。  Windows Vistaではこれらの各機能が個別にメッセージを通知していましたが、Windows 7では「アクションセンター」がメッセージを一元管理しています。  アクションセンターからのメッセージは、重要度によって赤や黄色で色分けされます。  赤は早急な対応を必要とする重大な問題で、黄色はメンテナンス作業やバックアップの結果確認といった警告レベルのメッセージです。  メッセージの右端にあるボタンをクリックすると、各メッセージに応じた機能を実行できます。  なお、アクションセンターを表示するには、タスクバーの通知領域に表示されている旗のアイコンをクリックし、[アクションセンターを開く]をクリックします。 【インターネットを閲覧する】  試しに、有名なグーグルの入口(ポータル)を閲覧してみます。  方法は次のとおりです。  1.左下のスタートを押します。  2.この画面の左側一番上の「インターネット」というメニューをクリックすると、インターネットエクスプローラを使うことができます。  3.インターネットエクスプローラーのアドレス(D)の欄に、半角で、www.google.co.jp/ と入れてみます。    http:// は、省略することができます。  4.有名な、Google!が現れます。これが、インターネットのグーグルの入口です。  なお、一度見たホームページを再度見やすいように「お気に入り」に登録することができます。  1.上のグーグルが表示されている状態で、左上に+と★のマークがいっしょになったアイコンがありますので、それをクリックします。  2.さらに、「お気に入りに追加」を選びます。  3.OKを押します。  これで、「お気に入り」に登録されています。  次回、再度、このグーグルを訪れるときは、同じく、この★マークの「お気に入り」をクリックするとそこにグーグルがありますのでそれを選びます。  もう、3番のような長いアドレスを入れる必要はありません。 【タスクバーの高さ】  タスクバーの高さを変えるには、まず、タスクバーの固定を解除します。  タスクバーのコンテキストメニューにある[タスクバーを固定する]のチェックをはずします。  これでタスクバーの上部にマウスポインターを合わせて上方向にドラッグすれば、タスクバーの高さを変更できます。  高さを変更したら、再度[タスクバーを固定する]をクリックしてチェックマークを付けます。  方法は次のとおりです。  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[タスクバーの固定する]のチェックマークをはずします。  2.タスクバーの上部にマウスポインターを合わせ、上方向にドラッグします。  3.タスクバーの高さが変更されます。  4.再度、タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[タスクバーの固定する]をクリックしてチェックマークを付けます。 【インターネットWEBページを新しいウィンドウで開く】  WEBを閲覧しているとき、あるWeb ページを見てみたいが、同時にそのページへのリンクがあるページを残しておきたい場合があります。  つまり、新しく見たいページにいくと、現在のページが消えてしまう場合、新しいページを別のウインドウで開くというわけです。  Windows7 の Internet Explorer 8でも、そんな器用なことができます。  その方法は、次のとおりです。  リンクをクリックする際に SHIFT キーを同時に押すだけです。  そのページが Internet Explorer の新しいウィンドウ上で開きます。  2つのWEBページを並べて見る必要がある場合、ウィンドウを並べて表示させたい場合には、タスク バー(画面の下端にあるバー)の空白部分で右クリックし、[左右に並べて表示] または [上下に並べて表示] のどちらかをクリックします。  便利です。一度お試し下さい。 【キー操作だけでウィンドウを透明化する】  タスクバーの右端の[デスクトップの表示]にマウスポインターを合わせると、開いているすべてのウィンドウが透明になります  キー操作でウィンドウを透明化したいときは、  [Windows]キー+[Space]キーです。  なお、[Windows]キーを使う、デスクトップのショートカットは次のとおりです。  Win+Home : アクティブウィンドウ以外の全てをクリア  Win+<↑> : アクティブウィンドウの最大化  Win+<↓> : ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元  Win+(+/-) : ズームイン・アウト 【IE8で用紙にピッタリ印刷】  従来のIEでは、通常、印刷するとWEBのページが用紙からはみ出すことが多かったので、印刷マージンを調整したり、ワードに取り込んで印刷したりと困った経験がおありの方は多くないでしょうか?・・・  VistaのIE7以降では、これが改善されました。  自動縮小印刷機能が搭載されて、ピッタリ用紙サイズに印刷できるようになりました。  縮小・拡大率も指定できます。  念のために「印刷プレビュー」で確認してから印刷するといいでしょう。 【最近使ったファイルの履歴を削除する】  プライバシー関連で、最近使ったファイルの履歴を削除したい。  [スタート]メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、[最近使ったもの]に最近使ったファイルが表示されます。  ファイルの履歴を削除したいときは、[最近使ったもの]内で削除したいファイルを右クリックし、[この一覧から削除]をクリックします。  方法は次のとおりです。  1.[最近使ったもの]で削除したいファイルを右クリックし、[この一覧から削除]をクリックします。 【タスクバーボタン】  タスクバーボタンで、XPやビスタと同じ右クリックメニューを表示することができます。  方法は次のとおりです。  タスクバーボタンのアイコンを、右クリックして、ジャンプリストではなくXPやVistaと同じ右クリックメニューを表示したい場合は、  「Shiftキー」を押しながら右クリックします。 【ガジェット2】  デスクトップのガジェットはカスタマイズ可能なミニプログラムです。  これを使うと、継続的に更新されるヘッドラインなどの情報や、画像のスライドショー、連絡先などを、新しいウィンドウを開かずに表示できるようになります。  <ガジェットをカスタマイズする>  設定やサイズを変更したり、常に他のウィンドウよりも手前に表示したり、デスクトップ上の任意の場所に移動したりすることができます。  <ガジェットのオプションを変更するには>  変更するガジェットを右クリックし、[オプション]をクリックします。  ガジェットを別のモニターに配置するには 複数のモニターがある場合、それらのすべてにガジェットを配置できます。  ガジェットを表示先のモニターにドラッグします。  ガジェットを検索するにはデスクトップを右クリックし、[ガジェット] をクリックします。  検索ボックスに、検索するガジェットの名前を入力します。文字を入力するたびに、ガジェットの一覧が絞り込まれます。  キーボード ショートカットを使用してガジェットを前面に移動するにはWindows ロゴ キー + Space キーを押します。  キーボードショートカットを使用してガジェット間をタブ移動するには Windows ロゴ キー + G キーを押し、G キーを押し続けてガジェットを 1 つずつ移動します。  ガジェットを復元するには デスクトップからガジェットを削除した後に、ガジェットを元に戻すには、次の手順を実行します。  デスクトップを右クリックし、[ガジェット] をクリックします。  復元するガジェットを参照して右クリックし、[追加]をクリックします。 【インターネット閲覧で便利なショートカット】  1.ページを「戻る」「進む」   ホームページを見ていておそらく最もよく使うボタンは、「戻る」ボタンだと思います。ほとんどの方が、インターネットエクスプローラーの矢印ボタンで、戻ったり、先に進んだりされておられると思いますが、マウスだけでもこの操作ができます。   Shift + ホイール   手前に転がすと「戻る」、奥に転がすと「進む」です。   「戻る」ボタンは通常ウィンドウの左上にありますので、いちいちマウスをそこまで移動しないとできません。   そんなときにこの「Shift + ホイール」を覚えていると便利です。  2.キーボードだけで操作する   では、次はこの、ページを「戻る」「進む」をキーボードだけで操作することもできます。   キーボード操作の方が得意な方にとっては、こちらのほうが便利かもしれません。    「戻る」は、  Alt + ← または BackSpace    「進む」は、  Alt + → しかも、このAltも→← もどちらもキーボードの最下段にあり、一番、手を動かすストロークが短いので、頻繁に使われる方は便利かもしれません。  お試し下さい。 【IE8表示の拡大縮小】  インターネットのWebぺージの大きさは、自由につくってあるので、どのサイトも同じではありません。  特に画面の小さなモバイル用のパソコンでは縦方向や横方向に何度も何度もスクロールしないと全体が見えなかったりしてたいへんです。  IE8では、そういった大きなHPや細かいHPを見るのに便利な拡大縮小表示機能があります。  使い方は次のとおりです。  1.ウインドウの下のステータバーの右端に虫眼鏡のアイコンがあり、それをクリックするか、もしくは右にある▼マークをクリックして倍率を選択します。  2.もしくは、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すか+やーキーを押しても倍率を変更できます。 【Webで単語の意味を調べる】  Webページ内で文字列を選択すると、そのすぐ横に「アクセラレータ」と言う青いアイコンがあります。  そのアクセラレータをクリックするとメニューが表示され、選択している文字列を検索プロバイダーで調べたり、翻訳したりできます。  わからない英単語を選択すれば、その意味を調べることができます。  方法は次のとおりです。  1.Webページで文字を反転して選択すると、アクセラレータが表示されます。  2.アクセラレータをクリックすると、メニューが表示されます検索エンジンで調べたいときは、[○○○で検索]などをクリックすると、新しいタブが開かれ、検索結果が表示されます。  3.英単語を選択してアクセラレータのメニューで[Live Searchで翻訳]にマウスポインターを合わせると、ポップアップウィンドウが表示されて、 翻訳結果が表示されます。 【ガジェット1】  デスクトップのガジェットはカスタマイズ可能なミニプログラムです。  これを使うと、継続的に更新されるヘッドラインなどの情報や、画像のスライドショー、連絡先などを、新しいウィンドウを開かずに表示できるよう になります。  <ガジェットをカスタマイズする>  設定やサイズを変更したり、常に他のウィンドウよりも手前に表示したり、デスクトップ上の任意の場所に移動したりすることができます。  <ガジェットのオプションを変更するには>  変更するガジェットを右クリックし、[オプション]をクリックします。  ガジェットのサイズを変更するには サイズを変更するガジェットを右クリックし、[サイズ]をポイントして、目的のサイズを選択します。  ガジェットを常に他のウィンドウよりも手前に表示するにはガジェットを、開いている他のウィンドウよりも手前に表示して常に表示されるようにす ることができます。  ガジェットを右クリックし、[常に手前に表示]をクリックします。  ガジェットをデスクトップ上の別の場所に移動するには 画面の端に固定されていますが、ガジェットの順序を変更したり、デスクトップ上の任意の場 所に移動したりできます。  ガジェットをデスクトップ上の新しい場所までドラッグします。 【IE8のメニューバーを表示する】  IE6まではメニューバーやツールバーがいっぱいあって、画面を狭くしていました。  一方、IE8では標準でメニューバーが非表示になってしまっています。  インターネットのサイトの表示部分を広くするためです。  ところが、このメニューがないと困ってしまいますね。  メニューを表示したい場合は、タブの右にある「ホーム」「RSS」「印刷」「ページ」「セーフティ」「ツール」などの各ボタン横の「▼」を左ク リックしてメニューを開けば、ほとんどのコマンドを実行できます。  また、「Altキー」を押すと「メニュー」一時的に表示され、何か操作を行うと、また消えるようになってます。  <歯車のアイコンです↓>  常に表示させておきたい場合は、ツールバーの「ツール」ボタン→「メニューバー」を選択します。 【タスクバーのアイコンを削除する】  タスクバーに登録されているアイコンは、やはり、「リンク」ですから削除することができます。  方法は次のとおりです。  不要なアイコンは、右クリックメニューで削除できます。  デフォルトであるWindows Media Playerなども使わないのであれば削除しておけばすっきりするでしょう。  もちろん、プログラムの本体は、実際には削除されることはなく何も問題もなく残っています。 【ウィンドウを素早く最大化する】  Windows7では、便利な機能ができました。  画面の上端までウィンドウをドラッグします。  ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、ウィンドウを素早く最大化したいときは、画面の上端までウィンドウのタイトルバーをドラッグします。  最大化したウィンドウのタイトルバーを下方向にドラッグすると元のサイズに戻すことができます。  タイトルバーにマウスポインターを合わせて、画面の上端までドラッグします。  マウスボタンを離すと、ウィンドウが最大化されます。 【IE8パスワードなど個人情報の消去】  IE8(InternetExplorer8)では、入力した銀行などのパスワードや、フォーム入力した個人データを消すことができます。  パソコンを複数の人で使っている場合はもちろん、個人だけの場合でもノートのように持ち出せる場合は、セキュリティのため、自分が入力した個人情報、特にパスワードは消しておいたほうがいいでしょう。  方法は次のとおりです。  1.「ツール」ボタン→「インターネットオプション」を選択。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します。  2.「全般」タブの「閲覧の履歴」にある「削除」をクリックします。  3.「閲覧の履歴の削除」が表示されるので、ここで「フォームデータ」「パスワード」「Cookie」などを押して削除します。 【パフォーマンスを改善する】  パフォーマンス改善のためにテーマを変更してみます。  パソコンの動作速度が遅い場合に、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows 7 のベーシックテーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  テーマを Windows 7 のベーシックに変更した場合、Aeroエクスペリエンスの一部が使用できなくなります。  Aeroは、このバージョンの Windowsで最も高い視覚効果を備えています。  このような効果には、透明なガラスのデザイン、ウィンドウのアニメーション、Aero フリップ 3D、およびライブ プレビューウィンドウがあります。  方法は次のとおりです。  1.[個人設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定]をクリックします。  3.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】  自分のハードディスクにあるTemporary Internet Filesフォルダ(インターネット一時ファイル)は、表示したことのあるページおよびファイル(グラフィックスなど)が保存される場所です。  インターネットからその都度ダウンロードするのではなく自分のハードディスクのファイルを開くので、表示したことのあるページや頻繁に表示するページの表示速度が早くなります。  しかし、光ファイバーなどの高速な回線を使っている場合は、一時ファイルを利用してもしなくても、スピードに大差はありません。一時ファイルの情報が古い場合には、不安定になることもありまし、HDDのスペースを使いますし、一時ファイルを見れば、その人がインターネットで何を見ていたかわかってしまいます。  プラウザを閉じるたびに、一時ファイルの情報を自動的に削除することができます。  方法は次のとおりです。  1.インターネットエクスプローラーを起動します。  2.Altキーを押して、メニューに「ツール」を表示させます。  3.「詳細設定」のタブを開きます。  4.「セキュリティ」の「プラウザを閉じた時[Temporary Internet Files]フォルダを空にする」にチェックをし、「OK」を押します。  これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。 【エアロのトラブルシューティングツール】  パソコンで エアロ デスクトップ エクスペリエンス (透明感などの効果を含む) の実行に問題がある場合は、Aero のトラブルシューティング ツールを使用して、問題の解決を試みてください。  このツールは、Aero の実行に関する一般的な互換性の問題 (コンピューターの色、テーマ、電源設定、およびコンピューターのビデオ カードなど) を確認します。  方法は次のとおりです。  1.、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。  2.検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、[トラブルシューティング] をクリックしてから、[デスクトップのカスタマイズ] の [Aero デスクトップ効果の表示] をクリックします。  3.管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。 【アプリケーションを切り替える(まとめ)】  Windows7で、便利なアプリケーションを切り替える方法が3つになりましたので、簡単にまとめておきます。  1.タスクバー  アプリケーションごとにタスクバーにアイコンが表示されます。  アプリケーションを切り替えるには、表示したいアプリケーションのアイコンをクリックします。  2.キーボード  キー操作で切り替える方法もあります。  [Alt]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウのサムネイルが表示されます。  3.キーボード2  もうひとつキー操作で切り替える方法があります。  [Windows]+[Tab]キーを押すと、ウィンドウが3D表示されます。  [Tab]キーを押すたびに、ウィンドウが切り替わります。 【ID入力でパスワードを自動入力させない】  インターネットエクスプローラーを使っていると、IDやパスワードを入力する場面でIDを入力しかけるとパスワードが自動的に入力される場合があります。  これは、セキュリティー面であまりよろしくないとお考えの方は自動的にパスワードが入力されないように設定できます。  方法は次のとおりです。  1.「Internet Explorer」を開いて、「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。   *ツールメニューが表示されないときは、Altキーを押します  2.「インターネットオプション」画面から「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」をクリックします。  3.「オートコンプリートの設定」画面で、「フォームのユーザー名およびパスワード」欄のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。  4.「インターネットオプション」画面で、「OK」ボタンをクリックします。  5.Internet Explorer再起動します。 【タスクバーにプログラムを登録する】  実は、タスクバーにプログラムをとても簡単に登録することができます。  タスクバーにはエクスプローラーやメディアプレーヤーが登録されていますが、ここには、すぐに開きたい、フォルダやプログラムを登録することができます。  方法は簡単で、次のとおりです。  プログラムやフォルダをドラッグ&ドロップするだけです。 【Windows 7 ショートカット】  Windows 7 ショートカットのショートカットをまとめておきます。  (ショートカット) (機能)  [Windows] + [↑] アクティブウィンドウを最大化  [Windows] + [↓] アクティブウィンドウを最小化  最大化されているときは通常に戻す。  [Windows] + [←] アクティブウィンドウを左最大化  [Windows] + [→] アクティブウィンドウを右最大化  [Windows] + [Shift] + [↑] アクティブウィンドウを縦方向に広げる。   ウィンドウの上端または下端でカーソルがリサイズを示している状態でダブルクリックしても同じ効果。  [Windows] + [Shift] + [↓] [Windows] + [↑]を解除。または最小化  [Windows] + [Shift] + [←] アクティブウィンドウを左のデスクトップに移動  [Windows] + [Shift] + [→] アクティブウィンドウを右のデスクトップに移動  [Windows] + [SPACE]  エアロピーク  [Windows] + [Home]   エアロシェイク  [Windows] + [P]  プレゼンテーションの設定  [Windows] + [T]  タスクバーのアイコンを順次フォーカス  [Windows] + [G]  ガジェットを表示。ガジェットの選択。  [Windows] + [X] 「Windows モビリティ センター」の表示 ただし、モバイルのみ  [Windows] + [+] 拡大鏡 - デスクトップを拡大  [Windows] + [-] 拡大鏡 - デスクトップを縮小  [Windows] + [Shift] + [Tab] ウィンドウの切り替え  [Windows] + [1] タスクバー上の1番目のアイコンを実行または切り替え  [Windows] + [2] タスクバー上の2番目のアイコンを実行または切り替え  [Windows] + [R] 「ファイル名を指定して実行」を開く  [Windows] + [D] デスクトップを表示(元に戻す)  [Windows] + [M] すべてのウィンドウを最小化  [Windows] + [Shift] + [M] [Windows] + [M]のアンドゥ  [Windows] + [E] エクスプローラーを開く  [Windows] + [F] 検索ウィンドウを開く  [Windows] + [L] コンピュータをロック  [Windows] + [U] 「コンピューターの簡単操作センター」を表示  [Windows] + [Pause] システムのプロパティを表示  [Ctrl] + [Shift] + [Esc] タスクマネージャーを表示 【プレゼンで便利】  Windows7でプレゼンするのに最適なショートカットキーのご紹介です。  Windowsは、ビジネスの現場で使われることが多いです。  ビジネス用途といえば、オフィスソフトで「書類を作成する」かメールなどで「書類を受け渡しする」ことがまず考えられるが、プレゼンテーションなどで、プロジェクターを使って「書類を見せる」ことは、とても重要です。  そのような「プレゼン」での用途に配慮したのでしょうか、Windows 7にはディスプレイ切り替え用のショートカットキーが用意されています。  [Windowsキー]+[P]を使います。  ================  [Windows]+[P]にアサインされたこの機能、パソコン画面にデスクトップのみを表示する(デフォルト)→プロジェクターにデスクトップを複製する→デスクトップをプロジェクターに拡張する→プロジェクターのみにデスクトップを表示する、という順に、表示モードを切り替えることができます。 【ごみ箱の表示と非表示】  ごみ箱の表示と非表示を切り替えます。  ごみ箱は通常、デスクトップに表示されます。ごみ箱が表示されていなくても心配はいりません。非表示になっているだけです。  デスクトップでごみ箱の表示と非表示を切り替える方法は次のとおりです。  1.[スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「デスクトップ アイコン」と入力して、[デスクトップのアイコンの表示または非表示] をクリックします。  2.[デスクトップアイコンの設定] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。    ・ごみ箱を非表示 (表示しないように) にするには、[ごみ箱] チェック ボックスをオフにします。    ・ごみ箱を表示するようにするには、[ごみ箱]チェックボックスをオンにします。  3.[OK]をクリックします。 【ガジェットの改善】  ガジェットはWindows Vista で導入されたミニプログラムですが、Windows7では、サイドバーをなくしてしまい、ガジェットをデスクトップ上のどこにでも置くことができるようになりました。  <ガジェット>  ガジェットで、ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールをあなたのデスクトップに追加することができます。  Windows Vista では、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでした。Windows 7 では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。  ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。  開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、Aeroプレビューを使用すると、すぐに再表示されます。 【ウィンドウを半透明にしない】  [ウィンドウの色とデザイン]で[透明感を有効にする]のチェックマークをはずします。  エアロテーマを設定していると有効になるエアロ効果は、「透明感」が大きな特徴です。  しかし、タイトルバーの文字が読みにくいなどの理由で、ウィンドウの枠が透けない設定にしたい場合もあります。  ただし、エアロ効果には、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示する、そのサムネイルにマウスポインターを合わせて該当するウィンドウのみを表示する、といった便利な機能も含まれるので、エアロ効果全体を無効にするのではなく、エアロ効果を有効にしたまま、ウィンドウの枠を不透明にして背景が透けないようにすることもできます。  設定するには、[ウィンドウの色とデザイン]で[透明感を有効にする]のチェックマークをはずします。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ウィンドウの色]をクリックします。  3.[透明感を有効にする]のチェックマークをはずして、[変更点を保存]をクリックします。 【USBメモリで7をインストール】  DVDドライブなどのないネットブックなどでも、USBメモリからの起動でマイクロソフトは、Windows 7インストール用の起動可能なUSBメモリまたはDVD -Rを作成できる  「Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール」  を、オンラインストアの「Microsoft Store」で無償公開しています。  対象OSはWindows 7/Vista/XPで、4GB以上のUSBメモリまはたDVD-Rが必要です。  Microsoft Storeでは、Windows 7のパッケージ版(DVD)の通信販売に加えて、ISOイメージのダウンロード販売も行っています。  「Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール」は、このISOイメージから、インストール用のUSBメモリまたはDVD-Rを作成するためのツールです。  これで、DVDドライブを持たないネットブックなどでも、USBメモリからの起動によりWindows 7のインストールが可能となる。  Windows 7 USB/DVD ダウンロードツール  http://www.microsoftstore.jp/Form/Guide/downloadTool.aspx 【問題ステップ記録ツール】  Windows7では、新しく「問題ステップ記録ツール」が追加されました。  名前に「問題」とありますが、トラブルシューティングとは少し違います。  操作手順を記録し、他人に伝える用途にも利用できます。クリックした箇所を太線で強調表示するなど、パソコンビギナー向けの説明書ライクのスク リーンショットを自動作成してくれます。  リモートデスクトップの導入が難しい環境では、便利です。  方法は次のとおりです。  1.コントロールパネルで[トラブルシューティング]→[友人の支援を受ける]→[問題ステップ記録ツール]の順   に開くもしくは、プログラムとファイルの検索で「PSR.EXE」を実行します。  2.Microsoft Officeでマクロを使うときの要領で操作手順を記録し、ZIPファイルとして保存します。  なお、ZIPファイルには拡張子「.mht」のファイルが含まれますので、IEで表示することが可能です。  MHTファイルはIEのWebアーカイブ形式で、他のブラウザは対応しません。 【便利なショートカット】  便利そうなショートカットを集めてみました。  Win + Home :アクティブウィンドウ以外の全てをクリア。  Win + スペース :全ウィンドウを透明にし、デスクトップが見える状態になる。  Win + <↑> :アクティブウィンドウの最大化 。  Win + <↓> :ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元。  Win+(+/-) : ズームイン・アウト。  タスクバーアイテムをシフト+クリック : クリックしたアプリを開く。  Win + T :タスクバーにあるアイテムをフォーカス&スクロール。  Win + P :ディスプレイのプレゼンテーション設定を調整。  Win+<←>/<→> :モニターの側面にウィンドウを固定(デュアルモニタの場合、シフトキーをこれに加えると  (例:Win+シフト+<→>)、隣のモニターへウィンドウを移動。 【パフォーマンス改善でテーマを変更】  パフォーマンス改善のためにテーマを変更するという方法もあります。  パソコンの動作速度が遅い場合に、使用可能なメモリのほとんどがテーマによって使用されていることを示すメッセージが表示されることがあります。  その場合は、Windows7のベーシック テーマまたはハイコントラストテーマに変更することでパフォーマンスを改善できます。  テーマを Windows7のベーシックに変更した場合、エアロエクスペリエンスの一部が使用できなくなります。  エアロは、Windows7で最も高い視覚効果を備えています。  このような効果には、透明なガラスのデザイン、ウィンドウのアニメーション、エアロフリップ3D、およびライブプレビューウィンドウがあります。  テーマを変更する方法は次のとおりです。  1.[個人設定] を開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。    もしくは、検索ボックスに「個人設定」と入力し、[個人設定] をクリックします。  2.[ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ] で、[Windows 7 ベーシック]、またはいずれかのハイコントラストテーマをクリックします。 【エアロ効果をオフにする】  エアロ効果が煩わしいとおもったら、エアロを使わないようにすることができます。  [個人設定]でエアロテーマ以外のテーマを設定します 。  エアロ効果をオフにしたいときは、[個人設定]で、[ベーシックのテーマとハイコントラストテーマ]の中のいずれかのテーマを選択します。  方法は次のとおりです。  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの[個人設定]をクリックします。  2.[ベーシックテーマとハイコントラストテーマ]からいずれかのテーマを選択します。 【バッファリングとは】  YouTube の動画プレーヤーは、動画を再生しながらダウンロードします。  接続速度がそれほど高速でない場合でも、バッファリングによって再生がスムーズになります。 【アクティブ共有とは】  アクティブ共有を使用すると、同時に動画を再生している他のユーザーを確認したり、ユーザーの最新履歴を調べたりすることができます。 【Windows サーチ】  Windows 7 では検索機能が強化され、検索対象が増え、速度もアップしました。  [スタート] メニューの検索ボックスへ文字の入力を始めると、すぐに PC 上にある関連するドキュメント、画像、音楽、および電子メールの一覧が表 示されます。  現在ではすべてのファイルを一か所に保存している人はほとんどいません。  Windows 7 では、外付けハード ドライブ、ネットワーク PC やライブラリについても検索するように設計されています。  検索結果が多過ぎる場合は、検索結果を日付、ファイル種類、その他の便利なカテゴリで絞り込むことができます。 【ジャンプ リスト】  Windows 7 の新機能であるジャンプ リストを使うと、よく使用するドキュメントや、画像、曲、Web サイトに直接アクセスできます。  ジャンプ リストを開くには、Windows 7 のタスク バー上のプログラム アイコンを右クリックするだけです。  (または、[スタート] メニューからもアクセスできます。)  ジャンプ リストに表示される内容はプログラムによって異なります。Internet Explorer 8 用のジャンプ リストでは、閲覧頻度の高い Web サイトが 表示されます。  Windows Media Player 12 では再生頻度の高い曲が一覧表示されます。ジャンプ リストにお好きなファイルを「固定」することもできます。  ジャンプ リストは、ファイルへのショートカットを示しているだけではありません。電子メールの新規作成や音楽の再生といったコマンドへのクイック アクセスも可能にしてくれます。 【パフォーマンスの改善】  Windows 7 はユーザーを待たせずに、使用したいときにすぐに使用できることを目指して設計されています。  主要なパフォーマンスの改善点は、以下のとおりです。  <スリープ>  Windows 7 では、スリープ状態への移行、再開、ワイヤレス ネットワークへの接続が早くなりました。  <検索>  Windows 7 では、検索結果がすぐにポップアップ表示されます。  検索結果の並べ替えやグループ化も大幅に速く行うことができます。  <USB デバイス>  初めてUSB フラッシュ メモリを挿入すると、Windows 7 では数秒で使用可能になります。以前に使用したことがある場合は、待ち時間はさらに短くなります。 【Windows 7 の簡単、軽快、新しい機能2】  タスク バーの右端にマウス ポインターを合わせるだけで、開いているすべてのウィンドウが透明になる Aero プレビューで瞬時にデスクトップの情報にアクセスできます。  使いやすいウィンドウのサイズに直感的に変更できるスナップを使って、ウィンドウを画面の端にドラッグするだけで、ウィンドウの最大化や整列ができます。 【Windows 7 の簡単、軽快、新しい機能1】  タスク バーのアイコンを右クリックすると、よく使うフォルダや最近使ったファイルの一覧が表示されます。  ジャンプリストを使うと、2 クリックで使いたいファイルをすぐに開けます。  Windows サーチで、キーワードを入力すると、ファイルやメール写真、音楽までも一瞬で検索できます。  検索キーワードの含まれる箇所が検索結果にハイライト表示されるので、ファイルを開かなくても確認できます。 【Windows 7のタスクバー】  Windows 7のタスクバーはクイック起動バーを統合したものになっています。  タスクバーとは、スタートボタン、起動中のアプリケーションやウィンドウ、よく使うソフトのショートカット、現在時刻などをまとめて格納し、各種機能にアクセスしやすくするための領域のことです。通常はデスクトップの下に配置されています。  Windows 7のタスクバーはXPやVistaよりも太くなって、起動中のアプリケーションやウィンドウのボタンがアイコンのみで表示されるようになっています。  Vista以前のタスクバーでは、アイコンとともにアプリケーションやウィンドウの名前がテキスト表示されるボタンでしたが、Windows 7ではテキスト表示がデフォルトでオフになっています。  クイック起動とは、よく使うアプリケーションのショートカットをスタートボタンの横に登録しておいて、素早く起動できるようにする機能のことです。  VistaやXPでクイック起動にアプリケーションを登録するように、Windows 7ではタスクバーにアイコンを固定して、常に表示しておけるようになりました。任意のショートカットをタスクバー上にドラッグ&ドロップすれば、タスクバーにアイコンを追加できます。  この変更で、Windows 7ではアプリケーション起動用のショートカットと、起動中のアプリケーション/ウィンドウのボタンが、タスクバーに同じ形をしたアイコンとして並ぶようになりました。  タスクバー上で起動用のショートカットと起動中のアプリケーション/ウィンドウを見分けられるように、起動中のアプリケーション/ウィンドウのボタンは四角い立体的な表示となり、グループ化されたアプリケーション/ウィンドウの場合はボタンが数個重なっているような表示に切り替わります。 【Windows タッチ】  キーボードとマウスは、多くの作業に適していますが、常に最も簡単な操作方法というわけではありません。  Windows 7 では、タッチスクリーン モニターをご利用の場合、コンピューター画面に触れることで、より直接的かつ自然な方法で作業できるようになります。  指を使って、スクロール、ウィンドウのサイズ変更、メディアの再生、拡大と縮小を行うことができます。  [スタート] メニュー、Windows タスク バー、Windows エクスプローラーでは、指先で選択しやすいようにアイコンが大きくなりタッチ入力が簡単になっています。  Internet Explorer 8 による Web のブラウズも簡単になっており、指先を使って Web ページをスクロール ダウンしたり、お気に入りのリンクを参照できます。  フォト アルバムの写真を、指先を使って整理することもできます。  Windows 7 では新しいマルチタッチ テクノロジのサポートも導入されており、複数の指を使って画面上の処理を制御することができます。  たとえば、何かをつまむように 2 本の指を近づけて画像を拡大したり、2 本の指を離してズームアウトすることができます。  また、画面上で 1 本の指を別の指の周りで回転させて画像を回させたり、1 本の指をターゲット上に置いたまま 2 本目の指で画面をタップすることで右クリック操作を行うこともできます。 【Windows Live と生活の同期】  Windows 7 を使用している場合、Windows Live おすすめパックを無料で入手できます。  Windows Live おすすめパックは、以前に Windows Vista やその他の Windows オペレーティング システムに含まれていた次のような機能を提供します。  ■複数の電子メール アカウントの一元管理  ■デジタル写真の活用  ■IM によるチャット  ■家族のオンラインでの安全確保  Windows Live おすすめパックによって、PC で行う作業と、Windows Live Hotmail など、毎日利用しているオンラインサービスとがシームレスに接続されます。  1 回の簡単なダウンロードで、Windows Live フォト ギャラリーメール、メッセンジャー、ムービー メーカーなどを入手できます。  これらの優れたアプリケーションによって、Windows 7 をさらに活用することができます。 【家で楽しめる音楽2】  たとえば、ソファーに座って、ノート PC を使って電子メールを読んだり Web を閲覧しているとします。  何か音楽が聴きたくても、ノート PC のスピーカーの音では満足できません。  立ち上がってポータブル メディア デバイスを探しに行くのも面倒です。  Windows 7 があれば、このようなことを行う必要はありません。  Windows Media Player を開き、聴きたい音楽を右クリックして [デバイス再生] をクリックしますと、ネットワーク接続されたステレオ機器や Xbox 360 など、選択した音楽を再生できる他のデバイスや PC の一覧が表示されます。  メディア レシーバーがメディアのファイル形式をサポートしていない場合、Windows 7 がコンテンツをメディア レシーバーで再生可能な形式に自動的に変換します。  Windows Media Player には、再生、停止、トラックのスキップなど、デバイスを制御するコントロールも用意されていますので、PC をリモコンのように使用できます。 【家で楽しめる音楽1】  ホーム エンターテイメント システムで再生したいメディアがコンピューター上にありますか・・・  DJ のように 1 台のコンピューターから家中で音楽を楽しめるようにしたくありませんか・・・・  音楽を聴きたい場所に、PC から音楽を "送信" できればすばらしいことです・・・  Windows 7 によってこれが可能になります。Windows 7 では、PC を使用して、簡単に音楽、ビデオ、写真を家庭用 AV システムや、Media Extender として使用できるその他のネットワークメディア デバイス (Xbox 360 など) にストリーミングすることができます。  Extender テクノロジーは、テレビ、DVD プレーヤーなどのホームエンターテイメント デバイスや、その他の目立たないコンポーネントに組み込まれており、PC をふだん使用している場所に置いたまま "ハブ" として使用して、家中のテレビにデジタル エンターテイメントを提供できます。  このようなデバイスを "Windows Media Center Extender" と呼びます。 【家で音楽、画像、ビデオを楽しむ】  PC の魅力の 1 つは、画像、ビデオ、録画したテレビ番組、音楽を 1 か所にまとめておけることです。  1 か所にすべてをまとめますと、家庭内の他の PC やデバイスでも共有したくなるのは当然のことです。  Windows 7 は、このような利用に役立ちます。  また、PC を高度なハブとして活用し、家庭内のすべてのオーディオ、ビデオ、録画したテレビ番組、写真を楽しめるようにする新しいメディア ストリーミング機能も提供します。  ホームグループまたは Windows Media Player のメディア ストリーミングを設定すると、家庭内の Windows 7 を実行している他のコンピューターや他のデバイスで、音楽、画像、ビデオを簡単に楽しむことができます。 【Windows Media Center】  Windows 7 の特定のエディションに含まれる Windows Media Center では、簡素化されたユーザー インターフェイスと、新しいコンテンツ タイプやデジタル テレビのサポートによって、PC 上でのテレビ、映画、その他のビデオ コンテンツの視聴が、これまでになく簡単になりました。  ケーブル接続や簡単な USB テレビ チューナーを使用し、番組を録画して好きなときに見ることができます。  Windows Media Center は、1 つの番組ガイドで、標準およびデジタル高精細テレビの両方の番組を管理できるように更新されています。  ターボ スクロールなどの新機能によって、お気に入りの番組をすばやく見つけることができます。右矢印キーを押したままにするだけで、コンテンツの一覧内を高速に移動できます。 【互換性】  マイクロソフトでは、現在使用しているハードウェアとソフトウェアが Windows 7 でも動作することの重要性を認識しており、そのためにいくつかの取り組みを行っています。  ■マイクロソフトはパートナーと協力して、パートナーの製品がWindows 7 でも動作するようにする作業を進めているとのこと。  Windows Vista で動作する製品のほとんどは Windows 7 でも動作すると考えることができます。  ■ 新しいデバイスやアプリケーションを購入する場合は、  "Compatible with Windows 7" ロゴを確認してください。このロゴのある製品は、マイクロソフトが作成したテストに合格しており、Windows 7 を問題なくインストールして実行できます。  ■Windows 7 Professional または Ultimate では、Windows XP 用に設計された多くの生産性プログラムやビジネス プログラムを実行できます。  追加のソフトウェアが必要になる場合もありますが、その場合はマイクロソフトからダウンロードとして無料で提供される予定です。 【電源管理の強化】  Windows 7 は、PC をしばらく使用しないとディスプレイの明るさを落とす自動輝度調整などの省電力機能によって、バッテリの持続時間が向上するように設計されています。  その他の強化機能には、DVD 再生時の省電力 (外出先で便利) やより効率的な処理能力の使用などがあります。 【より高速で応答性の高いパフォーマンス】  Windows7では、オペレーティング システムの操作をより快適にすることにも重点が置かれています。  たとえば、アクション センターでは、システムの変更に関するオペレーティング システムによる通知をより細かく制御できます。  問題が発生した場合も、問題解決の準備ができますと Windows 7 によって手順が示されますので、より迅速に問題から  回復できます。 【より高速で応答性の高いパフォーマンス】  だれでも待つのは嫌なものであり、だれもが PC のパフォーマンス向上を求めています。  パフォーマンスを向上させるために、Windows 7 は PC の起動、シャットダウン、スタンバイからの再開、および応答が高速になるように設計されています。  毎日の作業を迅速に行うことができるように、一般的な作業に必要な手順を簡素化する新しい機能を追加しました。  簡単に修正を試みることができる機能には、次のようなものがあります。  ■Windows タスク バー によって、アプリケーションとファイルの操作が簡素化されます。  ■ジャンプ リスト を使用しますと、必要なドキュメントを便利な場所にまとめておいたり、最近使用したドキュメントを数回クリックするだけで開くことができます。 【WindowsXPからWindows 7に移行するチェックポイント】  おそらく、VistaよりXPからアップグレードされる方のほうが多いのではないでしょうか?・・・・  1.インストール要件  今のPCでWindows 7が動作するかどうかは、マイクロソフトのWebサイトで公開されている「Windows 7 Upgrade Advisor」をダウンロードして確認できます。  Upgrade Advisorでは、Windows 7が動作するための最低限のスペックを満たしているかどうかがチェックします。  さらに、デバイスおよびプログラムの構成から、Windows7への対応状況を表示。  2.XPでしか使えないソフト  Windows XPで使っていたプログラムの中には、Windows 7にアップグレードすると、動作しなくなるものもあります。  アプリケーションによっては、マイクロソフトのWebサイトでWindows 7に対応しているかどうかを確認できます。  3.使っていたデータ  Windows 7をインストールする時、起動ドライブにあったファイルは、「Windows.old」フォルダに保存される。Windows 7でも使用可能なプログラムやデータファイルならば、コピーするだけで利用できます。  「Windows.old」フォルダの内容は、Windows 7の動作には不要なので、必要がなければ削除してもOKです。  ほとんどの場合、かなりの容量を持つファイルなので、削除すれば多くの空き容量を確保できます。  なお、Windows XPからWindows 7へのアップグレードは、起動ドライブのファイルを完全に消去します(「Windows.old」フォルダにコピーは残せる)クリーンインストールしか方法がありません。 【Googleで「AA」と検索すると】  それがどうした!?と言われそうですが、・・・・・  Googleの遊び心のひとつです。・・・・・  Googleで「AA」と検索しますと、検索結果左上に表示されるGoogleロゴがアスキーアート(AA)に変化するようになっています。  検索窓に「AA」や「アスキーアート」と入力して検索すると、ロゴが、縦線や横線、円記号などで作られたAAに変わるようになっています。  画像ではなく、テキストで書かれた本物っぽいのAAで、通常のロゴと同じ青、赤、黄色、青、緑、赤でつくられています。  また、半角の「AA」と「アスキーアート」「ascii art」などを検索した時に変化するようで、小文字の「aa」や全角「AA」、大文字小文字交じりの「Aa」では通常のロゴが表示されます。 【View Available Network (VAN)】  Windows 7 は、すべてのネットワークに対して、シンプルな一貫した表示/接続方法を提供します。  Wi-Fi、モバイル ブロードバンド、ダイヤルアップ、企業 VPN のどれに基づくネットワークであっても、ユーザーは常にワンクリックで使用可能なネットワークにアクセスできます。 【ホームグループ2】  Windows 7 の新機能であるホームグループによって、家庭内のコンピューターの接続が困難なプロセスではなくなります。  ホーム ネットワークに Windows 7 を実行する最初のコンピューターを追加しますと、自動的にホームグループが設定されます。  Windows 7 を実行している PC をホームグループに追加するのは簡単です。  各 PC から、ホームグループ内のすべての PC と共有する対象を正確に指定できます。  ホームグループの設定後は、家庭内のさまざまな PC および多くのその他のデバイス間でのファイル共有が、すべてのデータが 1 つのハード ドライブ上に存在しているかのように簡単になります。  したがって、書斎のコンピューターにデジタル写真を保存して、家庭内の任意の場所にあるラップトップからこれらの写真に簡単にアクセスできるようになります。  また、ホームグループを設定することで、書斎のプリンターが家庭内のすべての PC によって自動的に共有されます。 【Windows 7は9/25予約開始】  マイクロソフトは、10月22日に発売する「Windows 7」のパッケージ製品の予約を、全国の家電量販店とオンラインショップで今月25日に開始すると発表しました。  10月22日の発売時間は、午前9時以降とか・・・  また、キャンペーン限定パッケージも併せて発表しました。  Windows 7のエディションは「Windows 7 Starter」「Windows 7 Home Premium」「Windows 7 Professional」  「Windows 7 Ultimate」「Windows 7 Enterprise」の5種類。  そのうちパッケージ製品は、Premium(通常版26,040円)、Professional(通常版39,690円)、Ultimate(通常版40,740円)の3つとなる。  「Windows Anytime Upgrade」は、Windows 7の下位エディションから上位エディションにアップグレードできるツール。10月22日に発売。  Windows Anytime Upgradeは、オンラインとパッケージで提供。  StarterからHome Premiumへのアップグレードは9,240円、Professionalへは13,440円、Ultimateへは21,840円。  Home PremiumからProfessionalへは11,340円、Ultimateへは17,640円。ProfessionalからUltimateへは16,590円となる。 【ホームグループ1】  現在、インターネット接続を共有するために家庭内でネットワークが使用されていることも珍しくありません。  一方で、ファイルやプリンターなどの共有には難しい面があります。  複数のコンピューターと 1 台のプリンターを所有している家庭の場合、寝室のラップトップに保存しているファイルを書斎のプリンターで印刷するには、ファイルを電子メールで送信する方法と、ファイルを USB ドライブにコピーして書斎に運ぶという方法が考えられます。  また、必要なファイルがどのコンピューターに保存されているかわからない場合には、PC を 1 台ずつ検索してまわる必要に迫られることがあるかもしれません。  Windows 7 の新機能であるホームグループによって、家庭内のコンピューターの接続が困難なプロセスではなくなります。  ホーム ネットワークに Windows 7 を実行する最初のコンピューターを追加しますと、自動的にホームグループが設定されます。 【「Windows 7」アップグレードの注意点】  1.上書きインストールの条件  Windows Vista(SP1)以降を使用している 32ビット版から64ビット版、あるいはその逆への変更は不可個人向けエディション(Home Premiumなど)から企業向けエディション(Businessなど)、あるいはその逆への変更は不可下位エディション(Windows Vista UltimateからWindows 7 Home Premiumなど)への変更でない 。  2.アプリケーションや周辺機器も  マイクロソフトはWindows 7のリリースにともない、現在使用するPCのスペックがWindows 7のシステム要件を満たしているかをチェックできるツール「Windows Upgrade Advisor」の提供を2009年10月中旬に始める。  Windows Upgrade Advisorは、Windows 7が動作するシステム要件の基本チェック以外に、互換問題があるとすでに判明しているソフトウェアやハードウェアの確認、Windows Vista SP1以降が適用されているか否か、「Windows XPモード」利用時に必要な仮想化支援機能搭載CPUか否かなどの確認も行える。  互換問題があると判明しているものが検出された場合、アンインストールやドライバの削除を行うなどの対処が必要になる。 【「Windows 7」のアップグレード】  Windows 7のアップグレードは、大きく分けて「アップグレード(上書きインストール)」と「新規インストール」の2種類。  アップグレードは、現在使用するWindows Vistaのデータや設定(マイドキュメント内ファイルやお気に入りなど)、インストール済みアプリケーションなどを保持したまま、上書きしてWindows 7に置き換える方法。  新規インストールは新規に“さら”のWindows 7をインストールする方法。  1.「上書きインストール」  ・Windows Vista(SP1)以降を使用している  ・32ビット版から64ビット版、あるいはその逆への変更は不可  ・個人向けエディション(Home Premiumなど)から企業向けエデ   ィション(Businessなど)、あるいはその逆への変更は不可  ・下位エディション(Windows Vista UltimateからWindows 7 Home Premiumなど)への変更でない  マイクロソフトはWindows 7のリリースにともない、現在使用するPCのスペックがWindows 7のシステム要件を満たしているかをチェックできるツール「Windows Upgrade Advisor」の提供を2009年10月中旬に始める。  Windows Upgrade Advisorは、Windows 7が動作するシステム要件の基本チェック以外に、互換問題があるとすでに判明しているソフトウェアやハードウェアの確認、Windows Vista SP1以降が適用されているか否か、「Windows XPモード」利用時に必要な仮想化支援機能搭載CPUか否かなどの確認も行える。  互換問題があると判明しているものが検出された場合、アンインストールやドライバの削除を行うなどの対処が必要になる。  2.「新規インストール」  Windows XPユーザー(や、上書きインストール条件外のWindows Vistaユーザー、Windows 7 β/RC版なども含む)は新規インストールのみとなる。  新規インストールは、上書きインストールのようにファイルや設定は保持されないが、旧OSから起動したインストール時に旧環境のファイルやフォルダがある場合は、旧データを「Windows.old」というフォルダへ自動格納する仕組みが備わる。 【より高度なデバイス管理2】  Windows 7 では、Device Stage という新しいテクノロジで、より高度なデバイス管理を実現しています。  Device Stage によって、コンピューターに接続された互換性のあるデバイスの操作性が向上します。  Device Stage では、1 つのウィンドウからデバイスの状態を表示したり、一般的なタスクを実行したりすることができます。  また、デバイスの識別を簡単にするためにデバイスの画像も表示されます。  デバイスの製造元は、Device Stage をカスタマイズできます。  たとえば、カメラの製造元が独自のバージョンの Device Stage を提供することによって、ユーザーがカメラを PC に接続するとカメラに保存されている写真の数や、役に立つ情報へのリンクが表示されるようにすることができます。 【より高度なデバイス管理1】  PC の魅力の 1 つは、きわめて豊富なデバイスを利用できることです。  かつては、さまざまな種類のデバイスを管理するためには、それぞれ別の画面を使用する必要がありました。  しかし、Windows 7 では [デバイスとプリンター] 画面だけで、プリンター、電話機器、およびその他の所有デバイスをすべて接続、管理、利用することができます。 【Internet Explorer 8】  Web スライスを使用すると、Web サイトに何度もアクセスすることなく、Web サイトの情報を追跡することができます。  Web ページ内の “気になる情報” だけを切り取って、Internet Explore 8 に保存できます。  切り取った情報は、[お気に入り] バー に登録され、ワンクリックで最新情報を閲覧できます。  たとえば、オークション アイテム、スポーツのスコア、読み物天気予報などに Web スライスを使用します。  いつも参照しているコンテンツが変更されると、お気に入りバーの Web スライスですぐに内容を確認できます。 【Windows 7 「ホームグループ」】  Windows 7では「ホームグループ」という新しい共有システムが導入されました。  ホームグループは、「ホームネットワーク」に接続したPC群で構成されており、新設されたビルトインのユーザーアカウント「HomeGroupUser$」を共有する。  同じホームグループに所属するPCへのアクセスは、ログオンユーザーの資格情報ではなく「HomeGroupUser$」ユーザーの資格情報を利用するので、ユーザーアカウントやアクセス権を意識することなく、ほかのPCのリソースにアクセスできる。  1つの家庭内ネットワークには、ホームグループを1つだけ作成できます。最初のWindows 7 PCでは、次の手順を実行してホームグループを作成する。  1.コントロールパネルの「ホームグループ」を起動すると、ネットワークを探索してホームグループが存在しないことを確認し「現在、ネットワーク上にホームグループはありません」と表示。  2.「ホームグループの作成」をクリック。  3.「ピクチャ」「ドキュメント」「ミュージック」「プリンター」「ビデオ」から、共有したいリソース(ライブラリ)を選択。  既定では「ドキュメント」だけ除外されている。  4.パスワードが表示されてホームグループの作成が完了する。  ホームグループへの参加  ホームグループを作成すると、1台目のPCが継続的に招待メッセージを送信する。2台目以降のPCは招待メッセージを受信することでホームグループの存在を自動認識するので、簡単に既存のホームグループに参加できる。  ホームグループ内で共有しているライブラリや任意のフォルダはエクスプローラでは「ホームグループ」の下に表示される。  通常のファイルやフォルダと同じように読み書きすることも可能。 【Internet Explorer 8】  オンライン サービスの中には、地図の参照のように、普段からよく使用するものがあります。  アクセラレータを使用しますと、ページの情報の一部を選択してから青いアクセラレータ アイコンをクリックし、各種の関連サービスを選択できます。  たとえば、住所を強調表示して右クリックすると、Live Maps アクセラレータによって、そのページに地図のプレビューが表示されます。  地図の表示だけではなく、電子メール送信、ブログ作成、検索、翻訳、および情報共有に関するアクセラレータもあります。  eBay や Facebook などの一般的なサービスでは、これらのサイトで使用できる特殊なアクセラレータも用意されています。 【Internet Explorer 8】  現在利用可能な Internet Explorer 8 では、これまでよりも迅速にブラウジングできます。  アドレス バー、検索、タブ、お気に入りバーの機能が一新された Internet Explorer 8 を使用しますと、より少ない労力で、より多くの情報を得ることができます。  <<クイック検索>>  検索する語句を入力しますと、選択した検索プロバイダーから関連する検索候補がすぐに表示されます。画像が表示できる場合は一緒に表示されます。  検索では、検索候補を絞るために、閲覧履歴も使用されます。  目的の検索結果がわかっている場合は、検索要求を完了せずに直接結果を得ることができます。 【マイクロソフトのWindows 7対応キーボード&マウス】  マイクロソフトは、2.4GHz ワイヤレスを採用したエルゴノミクス(人間工学)デザインの薄型キーボードと、読み取りセンサーBlueTrack を搭載したワイヤレスマウスをセットにした「Microsoft Wireless Comfort Desktop 5000(ワイヤレス コンフォート デスクトップ 5000)」を発売すると発表しました。  この製品は、次期 Windows OS「Windows 7」に対応した新機能「Taskbar Favorites」を搭載したキーボード製品第1号で、Windows 7の画面上に表示されるタスクバーアイコンと、キーボード上部に並ぶ5つの Taskbar Favorites キーが連動する。  また、マウスは、多くの表面素材上で安定した操作を実現する読み取りセンサー「BlueTrack」や、ワンクリックでその時開いているすべてのウィンドウを、画面上にサムネイル表示させることができる「Windows Flip」機能を搭載しています。 【Windows サーチ1】  PC 上で何かを探しているとします。  この場合に、最初に行う作業は何でしょうか。Web を頻繁に使用する場合は、おそらく検索ボックスを探すことから始めるでしょう。  コンピューター上でも同じ方法で情報を検索できるようになりました。  Windows Vista で導入された Windows サーチによって、PC 上のあらゆる情報をすばやく簡単に検索できます。  また、Windows 7 では、検索結果を、関連性の高い順に、よりわかりやすく表示します。 【Windows サーチ2】  ファイル、電子メール、またはアプリケーションを探しているとします。  フォルダーやメニューを使って簡単に探すこともできますが、もっと簡単な方法があります。  [スタート] ボタンをクリックしますと、[スタート] メニューの下部に検索ボックスが表示されます。  検索する名前やファイルに含まれる単語または数文字を入力しますと、整理された結果の一覧が表示されます。 【Windows サーチ3】   Windows 7 では、ライブラリを使用して、特定の種類のコンテンツをすべて 1 か所に表示します。  たとえば、PC の複数の場所に写真を保存しているとします。  多くの写真はフォト フォルダーに保存されていますが、一部の写真はドキュメント フォルダーに保存されています。  フォト ライブラリを使用すると、写真が PC のどの場所に保存されているかに関係なく、すべての写真を簡単に閲覧および使用できます。  ライブラリは、情報を 1 つのビューに集めることによって、探している情報を見つけやすくします。  Windows サーチと共に使用することによって、より強力になります。フィルターを使用してライブラリを検索することによって、検索をカスタマイズできます。  たとえば、ミュージックを検索するときに、アルバム別に検索できます。  また、写真を撮影日によって検索できます。ドキュメント ライブラリを開いて、作成者をクリックすると、コンピューター上のすべてのドキュメントが作成者名によって並べ替えられます。 【Windows 7のトラブルシューティング】  Windows 7ならトラブルシューティングが簡単?!に・・・・?  Windows 7には、ネットワークやシステム構成、ユーザーエクスペリエンスに関する問題を調査してくれる「コンピュータの問題のトラブルシューティング」ツールが用意されているとか。  このツールは、コントロールパネルの「トラブルシューティング」や、関連する設定画面などから呼び出せるらしいです。  「コンピュータの問題のトラブルシューティング」では、コンピュータの状況を調査して、問題の原因や解決のためのヒントを提供する。  また、可能な場合は、それらの問題の修復作業も自動的に行うということらしいです。  問題ステップ記録ツール  コントロールパネルの「トラブルシューティング」で「友人の支援を受ける」→「問題ステップ記録ツール」を選択す  ると起動できる。  起動した問題ステップ記録ツールで「記録の開始」をクリックすると、以降の操作は「記録の停止」をクリックするまで自動的に記録される。  そこで、トラブル発生時の作業を再現し、このツールで記録してもらう。記録の完了後、記録内容のレポートを格納したZIPファイルが生成されるので、それを電子メールなどで送付してもらえばよい。 【デスクトップ拡張2】  Windows 7 では、デスクトップでのウィンドウの操作方法が簡素化されています。ウィンドウの開閉、サイズ変更、配置は、より直観的に行えるようになります。  デスクトップのガジェットをすべて表示するには、マウスをデスクトップの右下隅へドラッグします。  これで、開いているウィンドウがすべて透明になり、デスクトップおよびデスクトップ上のガジェットがすぐに見えるようになります。  1 つのウィンドウ以外をすべて最小化する場合には、ウィンドウの上部をポイントして左右に振りますと、画面上の他のウィンドウがすべてタスク バーに最小化されます。  もう一度ウィンドウを左右に振りますと、すべてのウィンドウが再表示されます。 【デスクトップ拡張1】  Windows 7 では、デスクトップでのウィンドウの操作方法が簡素化されています。ウィンドウの開閉、サイズ変更、配置は、より直観的に行えるようになります。  Windows 7 では、いつも行っている作業をより簡単に行うことができます。  たとえば、スナップ機能によって、開いている 2 つのウィンドウを比較することが簡単になりました。  比較するために開いているウィンドウを手動でサイズ変更する必要はありません。ウィンドウをつかんで画面の左右いずれかの端に寄せると、画面の半分のサイズになります。ウィンドウを画面の両側にスナップすることによって、これまでよりも簡単に 2 つのウィンドウを比較できます。 【強化されたタスク バーとフルスクリーン プレビュー】  画面最下部のタスク バーは、プログラムを起動したり、開いているプログラムを切り替えるために使用します。  Windows 7 では、任意のプログラムをタスク バーに配置して 1 クリックで起動できるようにしたり、タスク バー上のアイコンをクリックしてドラッグするだけで再配置することができます。  また、アイコンは大きくなり、使いやすくなっています。  アイコン上にマウス ポインターを合わせると、そのプログラムで開いているすべてのファイルやウィンドウがサムネイル表示されサムネイルにマウス ポインターを合わせると、そのウィンドウの全画面プレビューが表示されます。  サムネイルの外にマウス ポインターを移動すると、全画面プレビューが消えます。 【Windows 7のアプリ】  Windows 7は、Windows Vistaに比べて機能が削減されたのが標準アプリケーション。  Windows Vistaに標準添付されていたアプリケーションのうち、Windowsアドレス帳、Windowsカレンダー、Windowsフォトギャラリー、Windowsミーティングスペース、WindowsムービーメーカーWindowsメールといったアプリケーションがWindows 7には添付されなくなります。  しかし、これらのアプリケーションは、別途、有償で入手しなければならなくなるということでもなさそうです。  今までの「Windows○○」という名称のアプリケーションに代わりに、「Windows Live○○」という名称のアプリケーションを提供します。  Windows Liveはマイクロソフトが提供するWebサービス、Windows LiveアプリケーションはこのWebサービスと連携するアプリケーションです。マイクロソフトがこれから進むべき道として唱える「ソフトウェア+サービス」を担うものでもある。  Windows Liveアプリケーションの入手は、Windows LiveのWebサイトから「Windows Liveおすすめパック」などをダウンロードするか、Windows Update経由でインストールするのが一般的。 【ジャンプ リスト2】  Windows 7 では、最もよく使用する内容が一番身近に表示されるようになっています。  Windows Media Player など、一部のアプリケーションでは、ジャンプ リストにあらかじめ一般的なタスクを設定しておくこともできます。  たとえば、Windows Media Player のジャンプ リストには、すべての曲を再生したり、前回の再生リストを再開するオプションが表示されます。  Internet Explorer のジャンプ リストには、頻繁に訪れる Web サイトや最近アクセスした Web サイトが表示されます。  一部のプログラムでは、たとえば新しい電子メール メッセージの作成など、これまではプログラム内でしか利用できなかったタスクに簡単にアクセスできるようになります。 【ジャンプ リスト1】  Windows 7 では、最もよく使用する内容が一番身近に表示されるようになっています。  その一例が、新しいジャンプ リスト機能です。  この機能によって、過去に作業したファイルを簡単に開くことができるようになります。  タスク バーでアイコンを右クリックするだけで、最近使用したファイルが表示されます。  たとえば、Word のアイコンを右クリックすると、最近使用したWord 文書が表示されます。  いつでもすぐに使えるようにしたいファイルがある場合は、ジャンプリストに固定して、常に表示されるようにすることもできます。  このように、数回クリックするだけで、必要なドキュメントを開くことができます。 【Windows7 2本以上のUSBメモリーでも!?】  Windows7では二刀流も・・・・  ReadyBoostは、USBメモリーなどの外部ストレージを使ってOSが利用できるメモリーを増やして、パフォーマンスを上げる機能です。  Windows 7でも使えますが、よりパワーアップしています。  Windows 7のReadyBoostは複数の外部ストレージに対応しました。  ReadyBoostの最大の魅力は、メモリーモジュールの上限が決まっていて増設できないノートPCなどでも、手軽に導入できることです。  ReadyBoostに対応したUSBメモリーを購入してUSB端子に挿すだけでOK。  Windows7でも、ReadyBoost 快適化の武器になりそうです。 【Windows 7 RC版のダウンロード、今日まで】  Windows 7 RC版(リリース候補版)のダウンロード提供が8月20日に終了します。  Windows 7 RCは、評価や動作テストを目的に一般ユーザーも利用できるいわゆる評価版として、2009年5月に日本語版が公開。  Windows 7の製品版は2009年10月22日に発売される。  Windows 7 RC版ディスクイメージのダウンロード提供は、32ビット版、64ビット版ともに2009年8月20日まで。OSのインストールやプロダクトキーの取得などは8月20日以降も行える。  利用においては、データのバックアップを作成し、自宅や職場で主に使用するPCにはインストールしないよう推奨している。  Windows 7 RC版の使用期限はインストール日を問わず2010年5月31日まで。2010年3月1日から、警告表示とともに2時間ごとにPCがシャットダウンされるようになります。 【Windows ReadyBoost】  Vistaから導入された「ユーザーアカウント制御」というセキュリティー機能があります。  ユーザーアカウント制御は、プログラムの実行などパソコンに大きな影響を与える操作をしようとすると確認を求める警告画面が表示される機能です。  悪質なウイルスの実行を防いで、安全性を高める重要な機能でもあります。  しかし、プログラムの実行や設定変更のたびに警告画面が表示されるのがやっかいで、快適な使用の妨げにもなっていました。  ところが、Vistaではオンとオフの設定しかできませんでした。  Windows 7では、警告レベルを4段階に切り替えられるようになっています。初期状態では上から2番目に設定されていて、警告画面が表示される回数が減っています。 【Windows 7のセキュリティ】  Vistaから導入された「ユーザーアカウント制御」というセキュリティー機能があります。  ユーザーアカウント制御は、プログラムの実行などパソコンに大きな影響を与える操作をしようとすると確認を求める警告画面が表示される機能です。  悪質なウイルスの実行を防いで、安全性を高める重要な機能でもあります。  しかし、プログラムの実行や設定変更のたびに警告画面が表示されるのがやっかいで、快適な使用の妨げにもなっていました。  ところが、Vistaではオンとオフの設定しかできませんでした。  Windows 7では、警告レベルを4段階に切り替えられるようになっています。初期状態では上から2番目に設定されていて、警告画面が表示される回数が減っています。 【Windows 7の特徴2】  Windows 7の起動や動作の軽さは、起動時に必要なサービスだけを実行していることや、複数のデバイスドライバーを同時に実行する並列化などで可能となっているためです。  デスクトップ上のウインドウの表示と更新を制御する「Desktop Windows Manager(DWM)」も、ウインドウ当たりのメ  モリー消費量を削減しました。複数のウインドウを開いても描画が重くなりません。  Windows 7で採用される新しい2D描画システム「Direct 2D」により、2D描画時のCPUの負荷を軽くしたのも、体感動作を軽くするのに貢献しています。 【「Windows 7」の価格】  日本で店頭販売されるWindows 7のパッケージ製品は、全機能を搭載した最上位エディションの「Windows 7 Ultimate」、仕事や家庭の両方で利用するユーザー向けの「Windows 7 Professional」ホームPCユーザー向けの「Windows 7 Home Premium」の3製品。  価格はすべてオープン価格、マイクロソフトでは各製品の参考価格を公表した。  参考価格は、「Windows 7 Ultimate」が通常版3万8800円、アップグレード版2万6800円。  「Windows 7 Professional」が通常版3万7800円、アップグレード版2万5800円。  「Windows 7 Home Premium」が通常版2万4800円、アップグレード版1万5800円。  アップグレード版の対象となるのは、Windows VistaおよびWindows XP。  ただし、上書きでのアップグレードインストールができるのはWindows Vistaのみで、Windows XPの場合には新規インストールのみ可能とされる。 【XPモード】  Microsoftは、Windows 7はあらゆる点でVistaより優れているとうたっています。  同OSはVista(以上ではないとしても)と同じくらい安全で、高性能コンピュータでなくても動作して、インタフェースも改善され使いやすくなっていると言う訳だ。  それに何より企業にとって魅力的な機能があります。  「Windows XPモード」です。  Windows 7のXPモードは、Windows 7内の仮想マシンで仮想のWindows XP Service Pack(SP)3を走らせるというものです。  XPモードはデスクトップとスタートメニューをWindows 7と共有して、クロスプラットフォームサポートのためにファイルの関連付けは同じになります。  Windows XPにインストールされたアプリケーションは、Windows 7のデスクトップにアプリケーションとして表示される  ために、簡単にアクセスできます。  XPモードを起動すると、Windows XPをフル機能で利用できます。  XPと互換性のあるソフトを使えますし、古いOSで動くけれどWindows 7では動かないハードもXPモードでは機能します。 【Windows 7の特徴】  Windows 7は、Windows Vistaをベースになっています。  Vistaで問題になったのは、動作が重く、快適に使うには高いスペックのパソコンが必要なことでした。  Windows 7では、Vistaよりも動作を快適にするためにいくつかのアイデアが実行されています。  Vistaは、体感速度がVistaに比べて向上しています。起動、終了だけでなく、デスクトップのウインドウ操作、ソフトの起動や動作もVistaに比べてサクサクとして快適になっています。  Windows 7の動作環境はVistaとほぼ同じです。Vistaが動作するパソコンならほとんど問題なく動作するはずです。  例えば、Atomと1GBのメモリーを搭載したネットブックでも、Windows 7は快適に動作する。マイクロソフトによれば、メモリー1GBでXPと同程度、メモリーを1.5GB以上搭載していればXPより軽快に動作するということです。 【Windows 7「XPモード」】  Microsoftは、Windows 7でWindows XP向けアプリケーションを動作させる「XPモード」RC版を発表しました。  XPモードは、Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimateエディションのオプションとして提供され、Windows 7へのリプレースを容易にすることを目的としています。  7は、従来のWindowsアーキテクチャに大がかりな変更を加えたもので、アプリケーションの互換性をめぐって大きな問題に直面しました。  この結果、多くのユーザー、なかでもレガシー・アプリケーションへの依存度が高い企業ユーザーは、XPを使い続けるか、Vista搭載マシンの購入後にXPにダウングレードした。  「XPモードは互換性の問題を解決するために作られた機能」というのがMicrosoftの公式見解です。 【Windows 7でのネット】  独占禁止法などで、もめないように考えたのでしょうか・・・  Windows 7から、メールソフトやWebブラウザーのアイコンもスタWebブラウザーの「Internet Explorer 8」はタスクバーから起動できますが、メールソフトは標準で付属しません。  パソコンメーカーが独自にメールソフトを付属させたり、ユーザーが自分で好みのメールソフトをインストールしたりすることになります。  マイクロソフトは「Windows Liveメール」をダウンロードして利用することを提案するつもりのようです。 【Windows 7の電源ボタン】  Windows 7では、Vistaと違って、スタートメニューでは、電源ボタンの設定が変わっています。  Vistaでは少ない電力でパソコンをスリープ状態にする「スリープ」が標準でしたが、Windows 7では電源を完全に切る「シャットダウン」が標準になりました。  XP以前に戻ったと言えるかもしれません。このECOの時代に、実際は、電源を切らずに、通電しっぱなしというのも問題と言えば問題とも言えたと思います。  実際、Vistaでは、シャットダウンしてしまうと、次回の起 動で、とてつもなく時間がかかっていましたから・・・ 【Windows 7のWindows Aero】  Windows Vistaでは、Vistaの目玉でもあった新しいユーザーインターフェースとしての「Windows Aero」が導入されました。  マックのように半透明効果など見た目の綺麗さは、もちろん評判にはなりましたが、Vista発売当時ではグラフィックス機能の低いパソコンでは動作しない、動作しても重いのが問題でした。  Windows 7では、この「Windows Aero」にもメモリの改善など、大幅に改良して、操作性の向上が図られているようです。 【Windows 7の完成と生産向けの出荷を発表】  マイクロソフトは、Windows 7およびWindows Server 2008 R2の開発工程が完了し、生産部門向けにリリース(RTM)されたことを発表しました。  一般ユーザーは10月22日に入手可能です。  Windows 7搭載のPCも同日に出荷されます。  ボリュームライセンス契約者は9月1日から入手可能です。  また、Software Assuranceを導入している場合はVolume License Service Center(VLSC)経由で、8月7日から英語版をダウンロード可能。残りの言語版に関してはそれから数週間後に入手可能になる予定です。  MSDN/TechNet登録会員は8月6日から英語版をダウンロード可能。  残りの言語版に関しては10月1日までに入手可能とのこと。 【Windows 7の警告】  Vistaから導入された「ユーザーアカウント制御」と呼ばれるセキュリティー機能も改良されているようです。  ユーザーアカウント制御は、プログラムの実行などパソコンに大きな影響を与える操作をしようとすると確認を求める警告画面が表示する機能です。  悪質なウイルスの実行を防いで、安全性を高める重要な機能です。  しかしながら、プログラムの実行や設定変更のたびに警告画面が表示されるのが煩わしくて、快適なパソコンの操作の妨げにもなっています。  Vistaではオンとオフの設定しかできないため、機能をオフにしていた人も多かっただろうと思います。  Windows 7では、警告レベルを4段階に切り替えられるようになりました。  初期状態では上から2番目に設定されていて、警告画面が表示される回数が減りました。 【Windows 7の動作の軽さ】  Vistaに比べて、Windows 7の起動や動作が軽いのは、起動時に必要なサービスだけを呼び出すことや、複数のデバイスドライバーを同時に実行する並列化などで実現しているためです。  デスクトップ上のウインドウの表示と更新を制御する「Desktop Windows Manager(DWM)」も、ウインドウ当たりのメ  モリー消費量を削減したようです。  複数のウインドウを開いても描画が重くならないようになっています。  Windows 7で採用される新しい2D描画システム「Direct 2D」により、2D描画時のCPUの負荷を軽くしたのも、体感動作を軽くするのに貢献しています。 【Windows 7の動作環境】  Windows 7の動作環境はVistaとほぼ同じとされています。  Vistaが動作するパソコンならほとんど問題なく動作するはずです。  例えば、Atomと1GBのメモリーを搭載したネットブックでも、Windows 7は快適に動作すると報道されています。  マイクロソフトによりますと、メモリー1GBでXPと同程度、メモリーを1.5GB以上搭載していればXPより軽快に動作すると発表されています。  Vistaが重たくて、安くしたXPが売れ続け、マイクロソフトの利益を圧迫したことの反省でしょうか・・・・ 【Windows 7の特徴】  Windows 7は、どちらかと言えば、Windows Vistaをベースに作られています。  Vistaが登場したときに一番、問題になったのは、綺麗なのですが、動作が重く、快適に使うには高いスペックのパソコンが必要なことでした。  そこでWindows 7では、Vistaよりも動作を軽快にするためにいくつかの工夫がされています。  RC版においても、Vistaより体感速度は明らかに向上していると言われており、起動、終了だけでなく、デスクトップのウインドウ操作、ソフトの起動や動作もVistaに比べてキビキビとして快適に感じられるとか。  特に、多くのソフトを起動して大量のウインドウを開いても重くなりにくいということで、Vistaの不評を改善したようになっています。 【Windows 7のオンラインコミュニティプログラム】  マイクロソフトは、Windows 7のオンラインコミュニティプログラム「I Run Windows 7.」を開始しました。  一般ユーザー参加型のコミュニティで、Windows 7の発売に向けて、既にベータ版やRC版(製品候補版)を利用しているユーザーから広く意見を募っていくとか。  I Run Windows 7.はマイクロソフトの公式サイト内に開設。  開設期間は2009年7月3日〜 2010年1月31日まで。  コミュニティ内ではWindows 7ベータ/RC 評価チャート「Voice Chart」が設けられ、Windows 7ベータ/RCを5段階評価できるレーダーチャートを用意。 そのほか「MSN相談箱Windows 7 Q&A」、製品担当者によるコラムなどのコンテンツがあります。 【Windows 7は今年中!?】  Windows 7の登場時期ですが、アメリカでのホリデーシーズンに出荷されるパソコンに間に合わせる予定と、発表されています。  アメリカでのホリデーシーズンとは11月末から12月末までの約1カ月間のこと。  つまり12月に入る頃にはWindows 7とそれをプリインストールしたパソコンが登場することになります。  日本での発売スケジュールもアメリカと同じはず。おそらく10月末から11月にかけて各社から搭載パソコンが発表され、今年の年末商戦には店頭に並ぶことになるでしょう。  現在発売されているVista搭載パソコンからのアップグレードですが、Vistaのときは、各メーカーが自社製品のユーザーに安価にアップグレードできる仕組みを用意していました。  こうしたアップグレードパスがWindows 7に対しても用意される可能性が高くなります。 【MS、Windows7に向けハードウェアの対応を発表】  マイクロソフトは、マウス/キーボード/webカメラなど、同社ハードウェアにWindows7新機能対応のドライバを追加します。  既存の製品については、ドライバダウンロードなどで対応する予定です。  新製品もWindows7発表に向けて随時発売していくという。  ハードウェアが対応するWindows7の新しい機能は次のとおりです。  ・「Taskbar Favorites (タスクバーフェイバリッツ)」  タスクバーアイコンとキーボード上の5 つのTaskbar Favorites キーが自動的に連動。タスクバーのアイコンを入れ替えても、常に表示された状態にキーが対応し、直感的で素早い操作が可能になるという。  なお、Windows7ではタスクバーアイコンのアイテムや並び順を、マウスのドラッグでカスタマイズできる新機能が加わる。  ・「デバイスステージ」  携帯電話/デジタルカメラ/プリンター/デジタルオーディオプレーヤーなど、様々な外部デバイスの製品情報、ユーザー登録、各種設定などを簡単に操作可能な機能。  ・「Windows フリップ」  ボタンを押すだけで、開いている全てのウィンドウを画面上にサムネイル表示させる機能。  ・「Windows Liveムービーメーカー  /Windows Liveフォトギャラリー」  Windows Liveムービーメーカーはwebカメラに搭載。動画作成をワンクリックでスタート可能で、作成した動画をSNSなどに容易にアップロードできるという。Windows Liveフォトギャラリーは、静止画の容易なアップロード、タイトル編集、共有する仲間の選択などが行えます。 【Windows 7へのアップグレード・プログラム】  Microsoftは、一定の条件を満たしたWindows Vistaユーザーに対して、Windows 7への無償アップグレード・プログラムを用意しているようです。  これからWindows 7 発売までの期間にWindows Vistaを購入したユーザーに対しては、スペシャル・プライスでWindows 7が提供されるだろうとのことです。  Microsoftは2009年7月1日以降にWindows Vista搭載PCを購入したユーザーに対し、Windows 7へのアップグレード権を無料、もしくは割引価格で提供する可能性があると伝えています。  アップグレード権が適用されるのは、Windows Vista Home Premium/Business/Ultimate購入者で、それぞれ、Windows 7 Home Premium/Professional/Ultimateへアップグレードできるという。 【β版、8月1日に期限切れ】  Windows 7のβ版が8月1日に期限切れを迎えることを、Microsoft からユーザーに通知されていますので注意が必要です。  同社は、8月1日にβ版のライセンスが期限切れになることをユーザーに電子メールで通知しているとのこと。  この日を過ぎると壁紙が削除され、画面の右下に「このWindowsは正規版ではない」というメッセージが表示されます。  7月1日からはその前段階として、β版が2時間おきにシャットダウンされるようになっています。  このためMicrosoftは、Windows 7のRC版やWindows Vistaなどへの乗り換えを勧めています。  Windows 7 RC版に関しては、2010年3月1日に2時間おきのシャットダウンが始まり、6月1日にライセンスの期限が切れます。 【Windows7のエディション】  Windows Vistaとは異なり、階差式となっており、上位エディションには必ず下位エディションの全機能を備えています。  (Vistaではホームユースとビジネスユース、またはその両用がありましたが、7ではホームユースとホーム・ビジネス両用の二系統のみ) *ホームユース(個人・家庭向け)  Starter (スターター)  Windows XP、Windows Vistaでは新興国市場限定で提供されていたものであるが、Windows 7では新たにネットブックやネットトップなどの低スペック・低コストPCを対象に先進国でも提供されることとなった。  利用できるハードウェアに数々の制限が設けられる見込みで、OEM向けのみに提供される。  Home Basic (ホーム ベーシック)  新興市場向け。日本では提供されません。  Home Premium (ホーム プレミアム)  一般コンシューマ向け。Media Centerなどを搭載し、基本的な内容はVista Home Premiumにほぼ準拠している。 *ホーム・ビジネス両用 [編集]  Professional (プロフェッショナル)  ビジネス・上位コンシューマ向け。基本的な内容はVista Businessにほぼ準拠しているが、Home Premiumの機能(Media Center等)を追加し、明確にHome Premiumの上位エディションと位置付けられている。  Enterprise (エンタープライズ)  一般ユーザーは入手できず、大企業向けのボリュームライセンスでの提供のみとなる。Vista Enterpriseと同様Virtual PCが標準で搭載されており、BitLockerによる暗号化機能をサポート。  Ultimate (アルティメット)  上位コンシューマ向けの最上位版。Vista Ultimateと同様に全ての機能を備えるがVista Ultimateと異なりリテールパッケージ版においてはクリーン(新規)インストール版が提供されず、アップグレード版のみが提供される。 【Windows 7へのアップグレード・プログラム】  Microsoftは、一定の条件を満たしたWindows Vistaユーザーに対して、Windows 7への無償アップグレード・プログラムを用意しているようです。  これからWindows 7 発売までの期間にWindows Vistaを購入したユーザーに対しては、スペシャル・プライスでWindows 7が提供されるだろうとのことです。  Microsoftは2009年7月1日以降にWindows Vista搭載PCを購入したユーザーに対し、Windows 7へのアップグレード権を無料、もしくは割引価格で提供する可能性があると伝えています。  アップグレード権が適用されるのは、Windows Vista Home Premium/Business/Ultimate購入者で、それぞれ、Windows 7 Home Premium/Professional/Ultimateへアップグレードできるという。 【Windows7の必要スペック】  Windows7 のパブリックベータ版の必要スペックです。   CPU: 1 GHz の 32 ビットまたは 64 ビット CPU   メモリ: 1 GB のシステム メモリ   HDD: 16 GB の空き容量のあるHDD   グラフィックスシステム: DirectX 9 と 128 MB のメモリのサポート   ドライブ: DVD-R/W ドライブ   インターネット接続   なお、6月初旬には製造工程向け出荷があるだろうということです。   Windows7 の製品は秋冬モデルには登場する可能性があります。 【Windows 7からXPへのダウングレード提供は「期限付き」】  「Windows 7」は、Vistaと違ってサクサク動くと自身なのでしょうね・・・  「Windows 7」の発売後、半年間はOEM各社が「Windows XP」をプリインストールしたPCを販売できるようにする方針のようですが ・・・・。   ただし、半年間だけに限ってOEM各社にXPへのダウングレードを認める計画のようです。  そのため、XP搭載のPCが新規購入できるのはおよそ半年の間で、その後はVista搭載PCかWindows 7搭載PCしか新規購入できなくなります。  さらに、XPへのダウングレード権が付属するのは、「Windows 7 Professional」か「Windows 7 Ultimate」を搭載したPCのみとのこと。  これは、「Vista Business」や「Vista Ultimate」の搭載PCに限りダウングレードが可能なVistaと同様の措置です。 【欧州版ウィンドウズ7はブラウザーなし】  マイクロソフトは、パソコン用の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」について、欧州市場ではインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)「インターネットエクスプローラー(IE)」との抱き合わせ販売を行わない方針を明らかにしました。  マイクロソフトは、IEとOSの抱き合せ販売が欧州の競争法に違反しているとの疑いを指摘されており、欧州委員会はこれについて近く判断を下す予定となっています。  年内発売予定の欧州版ウィンドウズ7についてはIEを別途販売する方針を固めました。  マイクロソフトによれば、「訴訟が進行中であることに配慮し、欧州ではIEをウィンドウズ7に搭載するかわりに、パソコンメーカーと個人顧客双方を対象に、容易にインストールできる形で別途販売することを決定した」と明らかにしました。 【Windows Live メール】  Windows 7には、Vistaの「Windows Mail」やXP以前の「Outlook Express」は含まれていません。  「ソフトウェア+サービス」というマイクロソフトが唱えるコンセプトに従って、Windows Liveのメールクライアント「Windows Live メール」を利用することになります。  Windows Liveは11月に、「Windows Live Essential」という Windows Liveのクライアントソフト集をリリースします。  これがWindows 7にも提供されるようです。  実際にはWindows Live Essentialのインストールアイコンが用意されて、ユーザーが必要なサービスをインストールする、という手順になるようです。  Windows Live メールでは、Live ID以外も含めた複数のメールアカウントを一括して扱うことができます。  UIはOutlookに近いので、XPでOutlook Expressを使っているユーザーも違和感なく使えるだろうと思われます。 【機器の持つ機能を簡単に示す「デバイスステージ」】  Windows 7でも、デバイスドライバの仕組みはVistaと変わりませんが、ユーザーへの見せ方は大きく変わっています。  ここで新たにできたのが「デバイスステージ」という機能です。  デバイスステージでは各々のデバイスの写真や、機能を示すアイコンをエクスプローラ風の画面で表示します。  ここから各デバイスの機能へ簡単にアクセスしたり、デバイスベンダーのウェブサイトに移動できるわけです。  例えば携帯電話であれば、データの同期や着メロの設定、ファイルやビデオ、音楽のコピー、といった機能が表示されます。  ユーザーはこのアイコンをクリックするだけで、これらの機能を利用できるようになります。 【マルチタッチとジェスチャー】  マルチタッチとジェスチャー操作もOSの基本機能「Windows Touch」としてサポートします。  タッチパネルを備えるPCにおいて、マウスと同様の選択(タップ)やドラッグ、スクロールといった機能に加えて、払う、つまむといったジェスチャー操作とともに指で画面に触れて操作するシーンを想定するものです。  Windows Touchは複数の接触を認識するマルチタッチに対応(同時認識のタッチ数はデバイスやデバイスドライバに依存)  し、パン、ズーム、ローテーションといった機能もマルチタッチ操作で行えるようになります。  デジタル放送や写真、音楽などのコンテンツ再生機能を担うWindows Media Centerもタッチ操作に対応します。  ちなみにタッチパネルだけでなく、タッチパッドもAPIとしてマルチタッチやジェスチャー操作に対応できる仕様になっているという。 【ギガバイトがWindows7ネットブックを発表 今夏出荷!?】  夏には、Windows7がでるかもしれません?!  台湾のGiga-byte Technologyは6月1日、「Windows 7」を採用してタッチスクリーン/タブレット機能を最適化したネットブックと、同社で初めて米国Intelの「CULV(Consumer Ultra-Low Voltage)」プロセッサを搭載したノートPCの新機種を発表しました。  ネットブック「TouchNote T1028」は、10.1インチのタッチスクリーンを搭載、スクリーンを回転させて折りたためばタブレットPCとしても使えます。  T1028は、Intelの最新版Atomプロセッサである1.66GHz/N280を搭載。価格は599ドル前後で、7月もしくは8月から世界各国で出荷が開始!?される予定とのこと。 【「地デジ」対応】  2011年7月の地上デジタル放送への完全移行を予定する日本市場に対して、標準で地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送のデジタル3波を標準でサポートすることで、テレビ需要層の獲得も想定しているようです。  デジタル放送は、Windows XP Media Center Editionと対応アナログテレビチューナーカードを組み合わせることで実現したかつての利用シーンと同じように、Windows Media Center対応のデジタル放送チューナー製品と組み合わせることでWindows Media Center上で機能するということらしい。  Windows 7のデジタル放送対応機能は、Windows Vistaにおける「Windows Media Center TV Pack」のような拡張パックでの提供ではなく、機能そのものがWindows 7 Starter以外のすべてのエディション(64ビット版も含む)に標準で組み込まれる。  PC単体での視聴・録画はもちろん、HDMIや光デジタル端子によるデジタル出力やダビング10などもサポートし、かつテレビ放送とWebサービスの連携など、PCならではの活用も提案していく考えです。 【Windows 7の発売日は10月22日】  米Microsoftは、次期版OS「Windows 7」を10月22日に発売すると発表しました。  同社は先に、Windows 7を年末商戦に間に合うようにリリースするとしていましたが、年末商戦の始まり(11月末)よりもかなり早く店頭に並ぶことになります。  同OSは現在リリース候補版(RC)が提供されており、次の段階であるRTM(製造工程向けリリース)は7月後半を見込んでいる。  Windows Server 2008 R2のRTMも同時期になるとか。  またMicrosoftは小売店およびPCメーカーと協力して、PC購入者にWindows 7へのアップグレード特典を提供する「Windows 7 Upgrade Program」を実施する予定です。 【Windows 7はメールソフト非搭載!?】  次世代OS「Windows 7」にはメールソフトや画像管理ソフトなどが搭載されてなくて、オンラインサービス「Windows Live」で無償ダウンロード提供する形になりそうです。  Windows Liveとの連携を強化して、オンライン上のMicrosoftのシェアを拡大する狙いがありそうです。  Windows 7には、Vistaに搭載されていたメールソフト「Windowsメール」、画像管理ソフト「Windowsフォトギャラリー」、動画製作ソフト「Windowsムービーメーカー」、スケジューラー「Windowsカレンダー」、アドレス帳「Windowsコンタクツ」がすべて非搭載になりそうです。  それぞれ、Windows Liveで無償ダウンロード提供する形になっているとか。  Windows 7の目玉機能の1つとしてMicrosoftが推している「リモートメディアストリーミング」も、Windows Liveと連携した機能となります。  PCに保存した動画や楽曲を、外出先のPCなどからオンライン経由でストリーミング再生できる機能で、Windows Live IDでログオンして利用します。 【使いやすくなった検索機能】  Windows 7では検索機能も使いやすく改善されたようです。  Vistaでも検索機能は強化されていましたが、ファイルをドライブ別にしか検索できないといった問題点もありました。  Windows 7では、ファイルがどのドライブにあっても検索できます。USB接続のリムーバブルドライブなども検索対象になります。  検索結果はリストで表示されます。  便利なのは右側のプレビュー部分です。検索リストのアイテムをクリックするだけで、ファイルの内容がプレビューできます。  またWindows 7には、写真やビデオをHDDから検索して、まとめて表示する「ライブラリーグループ」という機能ができました。  これならさまざまなフォルダに分散している写真を、簡単に探し出せます。 【「デスクトップの表示」が半透明に】  Vistaにはクイック起動に「デスクトップの表示」というアイコンがありました。  Windows 7では、通知領域の一番右に同じような機能を持つ半透明のボタンが用意されていいます。  「デスクトップの表示」では、各ウインドウを閉じてデスクトップを表示しましたが、Windows 7ではAeroの機能を活かして、各ウインドウを半透明にしてデスクトップを見せるようになりました。  ただし、デスクトップに貼ったガジェットは半透明にならずに、そのままデスクトップ上に表示されます。 【大きく変わった「タスクバー」】  Windows 7で大きく変わったのはタスクバーです。  タスクバーには起動中のプログラム名ではなく、プログラムアイコンだけが表示されます。  もし、同じプログラムを複数起動している場合は、タスクバーのプログラムアイコンの右側が複数折りたたまれます。  これで、複数の同じプログラムが起動しているのがわかります。  タスクバーのプログラムアイコンにマウスカーソルを重ねれば、プログラムのサムネイルが表示されます。  Vistaでも同じよう機能はありましたが、表示にWindows Aeroのエフェクトを使って、かっこよく表示されます。  もしプログラムのサムネイルが多数あって表示しきれない場合は、プレビューが左右にスライドして表示されることになります。  新しいタスクバーでは、タスクバー上に配置できる「クイック起動」のアイコンも、動作中のプログラムアイコンと同じ大きさで配置されます。  しかも、クイック起動のように決まった場所ではなく、タスクバー上の任意の位置に置けます。  スタートメニューに登録されているアプリケーションを、タスクバーにドラッグ&ドロップするだけでクイック起動として登録できるわけです。 【互換性対策「XPモード」】  Windows 7のRC版とともにWindows 7向けの仮想化環境「Windows Virtual PC」(ベータ版)がリリースされました。  Windows Virtual PCでは、x86ベースの仮想マシンを使って32ビット版のゲストOSを実行できます(64ビット版のゲストOSには非対応)。  従来のVirtual PC 2007とは異なり、ゲストOSでUSBデバイスを利用することも可能となっている。  このWindows Virtual PCを使ったWindows 7のユニークな新機能が「Windows XPモード」。  Windows XPモードは、簡単に言うと、Windows XP ProfessionalService Pack(SP)3をインストール済みの仮想ハードディスク(VHDファイル)ってことになります。  これまでWindows XPで使っていたアプリケーションがWindows 7上でうまく動作しない場合、この仮想化環境を使ってアプリケーションを従来どおり利用できることに。  この時、Windows XPのアプリケーションはWindows Virtual PCの仮想マシン内にインストールされることになります。  Windows XPモードでは、それらのアプリケーションをWindows 7 のスタートメニューから起動したり、アプリケーションのウィンドウを(ゲストOSの画面内ではなく)Windows 7のデスクトップやタスクバー上に直接表示したりできます。 【手書き認識機能】  古くは、Windows95のころからもあったような気がしますが・・  手書き認識は Windows 7 で大きく進化したようです。  正確性と速度が大きく向上したほかに、複数の方法でペン入力が強化されています。  Windows 7 では、数式を記述したり、手書き認識用の個人用カスタム辞書を作成できるほか、新しくサポートされた言語を使用することができます。  もちろん、ペンを使ってすばやくメモを取ることもできます。 【Windows 7 RC、日本は5月7日一般公開】  マイクロソフトは、Windows 7リリース候補版(RC)の日本語版を開発者(MSDNとTechNet会員)向けに公開しましたた。  一般向けには、米国で5月5日、日本で5月7日に公開します。  仮想環境でWindows XPアプリを起動できる「Windows XP Mode」(XPモード)に対応したほかに、動画・楽曲ファイルをリモートPCから再生できる「リモートメディアストリーミング」機能などを搭載。  XPモードは、Windows 7上で仮想のXP環境を作り、Windows 7のデスクトップから直接にXP用のアプリを起動できます。  リモートメディアストリーミングは、Windows Live IDを使い、ネット経由で自宅用のワークグループ「ホームグループ」にアクセスできる機能っです。  Windows Media Playerで管理している動画や楽曲をリモートで再生可能です。  Internet Explorer 8も機能強化しました。閲覧履歴やCookieなどをブラウザ内に保存させない「InPrivate Browsing」機能をジャンプリストのメニューに追加し、簡単にアクセスできるようにしたとか。  タッチ操作機能も強化し、スクロールするWeb画面上でもタッチやドラッグアンドドロップで操作できます。  Windows 7の動作環境はVistaと同等で、CPUが1GHz以上、メモリが1Gバイト(32ビット)/2Gバイト(64ビット)、HDDの空き容量が16Gバイト(32ビット)/20Gバイト(64ビット)、GPUが、WDDM 1.0以上のドライバで動作するDirectX 9対応モデル。 【マイクロソフト、Windows 7の年内リリースを明言】  Microsoftは、Windows 7の開発が順調に進んでいて、今年8月にはRTM(製造工程向けリリース)プロセスの段階に入る見通しであることを明らかにしました。  Windowsエンジニアリング・グループ・シニア・バイスプレジデントを務めるスティーブン・シノフスキー(Steven Sinofsky)氏は、「Windows 7に対するフィードバックや反応がこちらの期待どおりなら、およそ3カ月でRTMプロセスの最終段階に移行。  RTMプロセスが無事に終われば、Windows 7搭載のPCを今年のホリデー・シーズンに投入するという大目標に向かって前進することができる」と書いています。  これで、8月11日ごろまでにRTMプロセスが完了するとすれば、Windows XPと同様のペースで作業が進行した場合、10月11日ごろにはWindows 7を搭載したPCが出荷されることになります。  一方、Vistaと同様の作業進行となった場合、出荷時期は11月4日ごろになる。 【Windows タッチ】  キーボードとマウスは、いろいろな作業に適していますが、最も自然で便利な操作方法というわけではないと思いますが。  時には、パソコンをもっと自然な方法で使えれば便利なこともあります。  Windows 7 のタッチスクリーンモニターを使ったの場合、コンピューター画面に触れることで、より直接的かつ自然な方法で作業できるようになります。  指を使って、スクロール、ウィンドウのサイズ変更、メディアの再生、拡大と縮小を行うことができます。  [スタート] メニューのタッチ対応エリアとタスクバーは大きく表示され、操作しやすくなります。 【Windows 7の製品候補版を提供開始】  マイクロソフトは日本時間の4月30日、MSDNとTechNetの登録メンバーに向けてWindows 7 製品候補版(RC版)のダウンロード提供を開始しました。  このRC版はβ版でのフィードバックを反映したもので、Windows7の開発が最終段階に入ったことを示す。  ただし、開発段階ではコアのモジュール改善と英語表記を優先しているため、RC版ではOSの一部メニューに英語が残っている。  RC版の提供にともない、Windows 7の最終的なシステム要件も発表された。  CPUは1GHz以上の32ビット(x86)/64ビット(x64)対応プロセッサ、メインメモリは1Gバイト(32ビット)/2Gバイト(64ビット)HDDの空き容量は16Gバイト(32ビット)/20Gバイト(64ビット)グラフィックスはWDDM 1.0以上のドライバで動くDirectX 9対応モデル。  Windows 7 RC版について「Windows 7 RCの起動時に立ち上がるサービスは49個で、Vistaの61個より少なく、XPの40個に近いため、高速に起動できるのはもちろん、XPより高い機能を提供する。  メモリが1Gバイトを超えるPCではWindows 7が高速に動作し、1.5Gバイトを超えるとXPより快適に動作する。 【音楽やビデオを共有】  パソコンの魅力の1つには、画像、ビデオ、音楽を 1 か所にまとめておけることです。  1 か所にすべてをまとめますと、家庭内の他の PC でも共有したくなるのは当然のことです。  Windows 7 は、このような利用に役立つようになっています。  パソコンを便利なハブとして利用して、家庭内のすべてのオーディオ、ビデオ、画像を楽しめるようにする新しいメディア共有機能が提供されます。  ホームグループまたは Windows Media Player のストリーム メディアを設定しますと、Windows 7 を実行している他のコンピューターや家庭内の他のデバイスで、音楽、画像、ビデオを楽しむことができます。 【アクション センター】  Windows 7では、Vistaのように、なんでもかんでも、エラーがあればメッセージを流すということがないようになっています。  Windows 7 では、トラブルが発生した時、表示するメッセージを選択できます。  何も変更していなくても、通知メッセージとアイコンがポップアップで表示されることがあります。  これは、アクション センターに、Windows の 10 種類の機能 (セキュリティ センターや Windows Defender など) からのメッセージが集約されるためです。  重要な警告でユーザーによる確認が必要な場合は、画面の右下にポップアップでメッセージを表示するのではなく、Action Centerアイコンを表示し、そのアイコンをクリックすると詳細な内容が表示されます。  警告をすぐに参照する時間がない場合は、ユーザーが警告に対応するまで、アクション センターにその情報が保持されます。 【テーマ パッケージ】  Windows 7 の初期状態は、シンプルでクリーンなデスクトップで、そこから、自分の好みにあわせて、どのような表示にするかを決定します。  テンプレート (テーマ) が用意されていて、色や形式を選択できます。  デスクトップのバックグラウンドにスライドショーを表示するかどうかも選択できます。  新しいテーマ パッケージには、多様な背景画像、16 色のグラス色、サウンド設定、およびスクリーンセーバーが含まれています。  新しいテーマをダウンロードしたり、自分で作成して家族や友人と共有することができます。  自分専用のデスクトップを作るための選択肢が豊富に用意されています。 【Windows 7の「XPモード」】  「Windows 7」上で、Windows XP向けに書かれたアプリケーションを仮想化によって走らせる「Windows XP Mode」の搭載を計画しているとのこと。  XPモードは仮想レイヤに相当する「Windows Virtual PC」と、その上で動く「仮想Windows XP環境」の2つからなる。  XPモードを利用するのに、ユーザーは特別に仮想環境を意識する必要はなく、ちょうどLinux上のWindowsエミュレータ、Wineのようになるようです。  ダウンロードしたアプリケーションやCD-ROMを使ったアプリケーションのインストールは、一般的な手順で行い、Windows 7上のスタートメニューに収まります。  アプリケーションの起動は1クリックだけ。  仮想環境としてのWindows XP環境は、ファイアウォールが設定されているほか、Windows Updateなども適用される。マルソフトウェア対策、ウイルス対策ソフトウェアは入っていないため、これらの導入を推奨する、としています。 【高速で応答性の高いパフォーマンス】  Windows 7 はより高速に、より簡単に、より思いどおりに使えるように設計したとのこと。 Vistaの時も、マイクロソフトはそう言ってましたが、まっ、基本的なユーザーの要望ですからしょうがないでしょう。  Windows 7 では、起動、シャットダウン、スタンバイからの再開および応答が高速になったとのこと。  処理の中断が少なくなり、問題が生じた場合でもこれまでより迅速に復旧できるとアナウンスされています。  問題を修正する際には、Windows 7 の機能により簡単に修正を試みることができます。 【ホームグループ】  家庭内ネットワークの設定は、年を追うごとに簡単になってきています。  Windows 7 のパソコンでは、さらに簡単で便利になっています。  ホームグループを使用しますと、無線ホーム ネットワークで他のコンピューターやデバイスを簡単に接続でき、ファイル、写真、音楽、プリンターを家庭内で共有することができます。  この機能を利用するには、Windows 7 ベータ版を実行している PC が 2 台以上必要です。  ホームグループを設定しますと、[ネットワークと共有センター] を使用して、他のホームグループのメンバーと共有する対象を選択できます。 【Windows 7 RCは5月5日リリース?】  米MicrosoftはWindows 7のリリース候補版(RC)を5月5日にリリースする予定のようです。  同社が一時的に公開した情報から明らかになりました。  同社は4月18日、パートナーサイトに開発者向けにRCを公開したという通知と、RCをダウンロードするためのリンクを掲載しました。  開発者以外のユーザーは、5月5日からRCをダウンロードできるとも連絡しているとか。 【Windows 7のRC版インストールでの注意点】  Microsoftは、Windows 7のRC(リリース候補)版インストールについての注意点を公式ブログで説明しました。  Microsoftは現在アップグレードプロセスを調整しており、サポートする「アップグレードシナリオ」はWindows VistaからWindows 7へのアップグレードのみとか。そのため、Windows 7のβ版をインストールしているユーザーに対しても、VistaにダウングレードしてからRCをインストールするか、クリ ーンインストールを行うよう推奨しています。  また、問い合わせが多いWindows XPからのアップグレードについても、サポートしていないとあらためて強調。  ご注意ください! 【デバイス管理】  Windows 7 では [デバイスとプリンター] 画面だけで、プリンター、電話機器、およびその他の所有デバイスをすべて接続、管理利用することができます。  Device Stage という新しいテクノロジーで、より高度なデバイス管理を実現しているらしいです。  Device Stage から、コンピューターに接続された、互換性を持つあらゆるデバイスを操作できます。  1 つのウィンドウからデバイスの状態を確認し、一般的な作業を実行できます。デバイスの画像も表示されるため、各デバイスの最新の状態がひとめでわかるようになっています。 【Windows Live】  たしか、XPのころからもあったと思いますが、そのWindows Live が進化したらしいです。  Windows 7のWindows Live では、自分に関係のある人やものと、いつでも、どこからでもコミュニケーションをすることができます。  Windows Live は、チャット、電子メール、および写真やファイルの共有を行う、オンラインの場所ということになります。  Windows 7 では、これまで OS 内で使用していた一部の機能が、Windows Live を通してオンラインで提供されるようになっているとのこと。  ちょっとしたクラウドコンピューティングというわけでしょうか。  具体的には、Windows Live メール、Windows Live フォト ギャラリー、Windows Live ムービー メーカーがオンラインですべて無料で使用できます。  こうした変更で、Windows での作業を簡素化すると共に、オペレーティング システムが更新されるまでの期間中でも、人気の高い各製品を強化していくことが可能になります。 【Internet Explorer8(3)】  現在利用可能な Internet Explorer 8 Beta 2 では、これまでよりも、すばやくブラウジングできます。  アドレス バー、検索、タブ、お気に入りバーの機能が新しくなっています。  Internet Explorer 8 を使用しますと、より少ない労力で、より多くの情報を得ることができます。  < Web Slice >  Web Slice を使用すると、Web サイトを実際に参照することなく変更をすぐに確認できます。  Web Slice は、オークション アイテム、スポーツのスコア、読み物、天気予報などを監視するために使用します。  普段参照しているコンテンツが変更された場合、Internet Explorer 8 から、お気に入りバーの Web Slice へ  更新情報が提供され、すぐに内容を確認できます。 【Internet Explorer8(2)】  現在利用可能な Internet Explorer 8 Beta 2 では、これまでよりも、すばやくブラウジングできます。  アドレス バー、検索、タブ、お気に入りバーの機能が新しくなっています。  Internet Explorer 8 を使用すると、より少ない労力で、より多くの情報を得ることができます。  <アクセラレータ>  オンラインサービスの中には、地図の参照のように、普段からよく使用するものがあります。  アクセラレータを使用すると、ページの情報の一部を選択してから青いアクセラレータアイコンをクリックし、選択した情報に関連して表示される各種のサービスを選択できます。  たとえば、企業の住所を選択して右クリックすると、アクセラレータを使用して、その住所の地図を表示できます。  Live Maps アクセラレータでは、そのページに地図のプレビューが直接表示されます。 【Internet Explorer8(1)】 現在利用可能な Internet Explorer 8 Beta 2 では、これまでよりも、すばやくブラウジングできます。 アドレス バー、検索、タブ、お気に入りバーの機能が新しくなっています。 Internet Explorer 8 を使用すると、より少ない労力で、より多くの情報を得ることができます。 <クイック検索> 検索も早くなったようです・・・ 検索する語句を入力しますと、選択した検索プロバイダーから関連する検索候補がすぐに表示されます。 画像が表示できる場合は、いっしょに表示されます。 検索では、検索候補を絞るために、閲覧履歴も使用されます。 検索結果は、入力している間に表示されます。目的の検索結果がわかっている場合は、検索要求を完了せずに直接結果を得ることができます。 【ネットワーク】  Windows 7の機能として注目したいのはDLNA 1.5の本格的な実装です。  エクスプローラの右クリックメニューに「コンテンツコピー」という機能が加わって、簡単にDLNA 1.5対応機器へネットワークで転送できます。  リアルタイムでネットワーク上を検索して使用できるようになります。  ニコンの一眼レフデジタルカメラ「D90」もネットワーク機能対応のデバイスとしてあげられています。写真の機能で連携できるとのこと。  その他、ソニーのウォークマンも。動画や音楽などの伝送を、右クリックメニューからすぐに行えます。 【エアロスナップ(AeroSnap)】  Windows7では、ウインドウのリサイズやドラッグ&ドロップを拡張する「エアロスナップ(AeroSnap)」機能というのが搭載されるらしいです。  Windows7では、ウインドウをデスクトップ範囲外にドラッグ&ドロップことでサイズを変更する、というエアロスナップ機能が追加されます。  デスクトップの上の範囲外にドラッグ&ドロップすると通常の最大化されて、右の範囲外にドラッグ&ドロップすると「右半分」化、左の範囲外にドラッグ&ドロップすると「左半分」化というぐあいです。  この機能をXP/Vistaでも利用できるフリーソフトがでています。 【IE 8にはタッチ機能】  Windows 7のβ版には、同OSならではの機能を備えたInternet Explorer(IE)8のβ版が搭載されています。  新機能としては、まず、タスクバーでのタブ表示。  Windows 7では、マウスをタスクバーのIEアイコンに合わせるとすべてのIEウィンドウの全タブのサムネイル画像が表示されます。  見たいページをクリックすれば、そのページが現れます。  また、Windows 7のIE 8では、「Jumplist」で履歴リストの頻繁に訪問するサイトに手早くアクセスできるようにしたという。  IEが起動していなくても、タスクバーのIEアイコンからリストを開くことができ、リストからサイトを選んでクリックするとIEが立ち上がって選んだサイトが表示されます。  アドレスバーのテキストにマウスを合わせて下方向へドラッグするだけでも、頻繁にアクセスするサイトを開けます。  タッチ対応デバイスでは、指によるタッチ入力が可能。タッチ入力は、人によって指のサイズや触れ方が違うため、精度でマウスに劣る傾向があるが、Microsoftはよく使われる2〜3の機能を操作しやすくすることでこの問題に対処したとしています。 【IE8】  VistaでIE7、7でIE8になると思われます。  IE 8の新機能の1つに「Web Slice」を使うオプションがあります。  Web Sliceは基本的には、お気に入りバーに追加できるフィードのようなもの。  「Web Slice機能はIE 8でのみ安全かつ簡単に利用できる」とか。  それと、アクセラレータ これはスマートタグ機能が受け継がれたもの。  アクセラレータは概念としてはスマートタグによく似ています。  さまざまな用途に便利に使いこなせそうです。ユーザーはWebページ上のコンテンツから、そのほかの場所にある関連コンテンツに簡単にジャンプできます。  例えば、住所からオンラインマップにジャンプするといったように。  クイック検索  IEの検索ボックスからインラインで検索用語を提案するというもの。  SmartScreenフィルター  安全ではないことがMicrosoftによって確認されているサイトを遮断します。 【「HomeGroup」】  Windows7では、簡単ですがセキュリティーの高い家庭内LAN構築を目指した新機能「HomeGroup」が搭載されます。  Windowsのネットワークには、ActiveDirectoryを利用したドメインネットワークと、古典的なWorkgroupネットワークの2種類があります。ドメインネットワークは企業で利用されることを想定したシステムで、家庭内ではWorkgroupを使ってネットワークを構築するのが一般的。  家庭内LANでファイルを相互共有したり、ネットワーク上のプリンタを利用するには、対象となるすべてのパソコンでネットワークアクセスを有効にしなければなりません。これはセキュリティー面では非常に脆弱と言えます。  Windows 7では新たに、「HomeGroup」ができました。  HomeGroupに登録されているパソコンだけに、ファイルを共有したり、プリンターを利用できるようにするもの。  HomeGroupに接続するためのパスワードが自動作成されます。  ほかのユーザーが同じHomeGroupにアクセスする際には、このパスワード入力するだけです。  HomeGroupはActiveDirectoryのように、特別な認証サーバーが必要となるわけではありません。  最初にHomeGroupを作成したときに、特定のパスワードが作成される。そして、同じHomeGroupに接続したいパソコンは、初めてHomeGroupに接続する際にこのパスワード入力すればよいだけ。 【Windows 7のエディションの違い】  国内で発売されるエディションは、下位から順番に「Starter」(Netbookなど一部のOEM向け)、「Home Premium」(個人向け)、「Professional」(中小企業、在宅ワーカー向け)、「Ultimate」(個人向け全部入り)、「Enterprise」(Software Assurance専用、大企業向け全部入り)の5種類とな ります。  上位のものは下位のものの全機能を包含しており、「Professional」は「Home Premium」の全機能を、「Home Premium」は「Starter」の全機能を備えています。  中心となるエディションは「Home Premium」と「Professional」で、ほとんどの顧客ニーズをこの2つで満たすとしています。  「Ultimate」と「Enterprise」は“全部入り”の最上位で、機能はほぼ同じ。  提供形態が異なり、前者が個人向け、後者が「Software Assurance」(SA、契約期間内なら最新製品を追加費用なしに利用できる権利)を購入した企業向けです。  最も機能が少ない「Starter」は3アプリのみ同時起動が可能です。  Netbookなど一部のPCのOEM専用で、プリインストールのみで提供される。  Home Premiumは、個人向けの一般的なバージョン。Starterの機能をすべて包含し、エアロや簡単なネットワーク接続機能、マルチタッチ機能に対応。 パッケージとプリインストールで提供されます。  Professionalは、在宅ワーカーや中小企業向けで、Home Premium の機能をすべて包含。  ドメイン参加機能やホームグループ機能、高度なバックアップ機能などを装備。  個人向けにはパッケージとプリインストールで、企業向けにはボリュームライセンスとプリインストールで提供します。  「Ultimate」と「Enterprise」の機能はほぼ同等。それぞれProfessionalの機能をすべて持ち、データ保護機能 「BitLocker」アプリケーションを制御する機能「AppLocker」などを備えています。  Ultimateは個人向けで、パッケージ、プリインストール、「Windows Anytime Upgrade」(上位エディションへのアップグレードライセンス)で提供。  Enterpriseは、SAを購入した企業向けで、仮想化ライセンスが付属します。 【Microsoft、Windows 7のRCの変更点】  Microsoftは2月26日、次期OS「Windows 7」のβ版に寄せられたフィードバックを基に、RC(リリース候補)に反映する変更個所を発表しました。  今回発表された変更個所は、合計で36カ所あります。  例えば、ALT+タブキーでの「Aero Peek」の起動  Windowsロゴキーを押しながらほかのキーを押すショートカット機能といったユーザーインタフェースの改良、タスクバー機能の向上 Windows Media Playerの改良、FAT32 HDDのサポートなどです。  なお、RCのリリース時期はまだ、未定のようです。 【ネットワーク5】  Windows 7は標準でBluetooth 2.1に対応します。  さらに、今まで面倒だったBluetooth機器同士のペアリングが簡単になっています。  Bluetooth 2.1機器同士が自動で相手を認識して、ペアリングのためのPINコードも自動生成。  ユーザーはペアリングする機器を選べばいいだけです。  VistaでのBluetoothは、マウスやキーボード(HIDデバイス)、シリアルポートなどのプロファイルしかサポートしていなかったが、Windows 7ではヘッドセット、AVRCP(AV機器のリモコン)、A2DP(高品質オーディオ機器)がサポートされています。  これらがサポートされることで、Bluetoothのワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドフォンなどが、特別なドライバーソフトをインストールしなくてもWindows 7で利用できるようになります。  なお、Bluetoothのオーディオは、Windows 7のサウンド仕様「UAA」(Universal Audio Architecture)に統合されているためWindowsの標準サウンドデバイスとして扱われます。  これで、複数のオーディオデバイスをOS上で切り替えて利用できます。  IP電話がかかってきたときに、ユーザーがBluetoothヘッドセットを使っていれば、自動でそこに通話を切り替えます。 【ネットワーク4】  VirtualWiFiは、ひとつの無線LAN機器を仮想化して、複数の機器として利用するためのソフト。  つまり、ひとつの無線LAN機能しか内蔵していないパソコンでもVirtualWiFiを利用すれば、複数のアクセスポイントに同時接続できます。  例えば、ひとつの仮想デバイスで企業内のネットワークに接続しつつ、もうひとつの仮想デバイスで公衆無線LANに接続するといったこともできます。  また、Windows 7から「Wake-on-Wireless LAN」がサポートされます。  スリープ状態のパソコンを有線LAN経由で遠隔起動する技術がありますが、Wake-on-Wireless LANはこれを無線LAN経由で行ないます。 【ネットワーク3】  Windows 7にも、Windows VistaやXPにある「Windows Connect Now」(WCN)が搭載されています。  この機能は、設定を入れたUSBメモリーを接続したいパソコンに装着しておけば、ユーザーが認証キーなどを手動で入力しなくても、自動設定できるもの。  Vista SP2やWindows 7ではこれを発展させて、「WCN-NET」というシステムにより、アクセスポイントから無線で設定情報を取得して自動でパソコン側を設定できます。  パソコン側は初めてアクセスポイントに接続する時に、AirStation 側に登録されているWPS(Wi-Fi Protected Setup)のPINコードを入力するだけで、後はネットワーク経由ですべて設定できます。 【ネットワーク2】  Windows 7では、Wi-FiやBluetooth、Wireless USBなどのワイヤレス通信機能と、ネットワーク機能がいくつか改良されています。  Windows Vistaでは通信可能な無線LANアクセスポイントが複数ある場合、任意のアクセスポイントに接続するのには、操作が少々面倒でした。  通知領域にある無線LANのアイコン(赤丸内)を左クリックすると、接続可能なネットワークがジャンプリストで一覧表示される。「Connect」を押すと接続します。  しかし、Windows 7では、通知領域にあるネットワークのアイコンを左クリックするだけで、通信可能なアクセスポイントをジャンプリストとして、一覧表示します。  このジャンプリストから接続したいアクセスポイントを選択すると、接続に必要な認証キーの入力画面に進みます。 【7の特徴】  Windows7の特徴を箇条書きでまとめておきます。  ・カーネルが最大256論理プロセッサをサポート  ・Direct3D 11  ・マルチタッチのサポート  ・ユーザーアカウント制御の任意のレベルへの動作の変更  ・ペイントとワードパッドでのリボンインターフェースの使用  ・フォトギャラリーとムービーメーカーとWindows Mailが標準搭載されない  ・ウィンドウのリサイズ方法の追加  ・ブート時間の短縮  ・USBメモリからのインストール  ・タスクバーの端の領域をクリックし続けることによって全ウィンドウを透明にする効果 (Show Desktop)  ・タスクバーのスタイルと機能の変更  ・ホームグループの作成 【マルチタッチパネル】  マイクロソフトの次期OS「Windows 7」はマルチタッチパネルが特徴になりそうです。AV機器との親和性を売り物にするとか・・  例えばWindows Media Centerなどの操作をしたいときには、画面を下になぞってスクロールさせます・・・  なんだか、またまたまた・・・・Appleの「まね」とも言えそうですが、・・・・  画面を指でなぞって操作するのは、なにもAppleの専売特許でもなんでもありません・・・  このように、指でなぞったり動かしたりと、iPhoneやiPod touch に似た操作ながら、グリグリ動く感覚は非常に快適です。  Media Centerの操作もこれなら快適に扱えるかも。。。 【7は、「軽い」?】  β1をインストールしてみたところ、推奨スペック未満のPCでもストレスなく動いて、「意外と軽い」という意見があります。  もっとも、Vistaが、XPに比べてかなり重たかったので、この「軽い」は「意外と」という言葉をつけたほうが、しっくりくるかもしれません。  Windows 7の推奨スペックは、CPUが1GHz以上、メモリが1Gバイト以上、HDDが16Gバイト以上の空き容量となっています。  このスペックであれば、WindowsVistaが動いているマシンであれば、ほとんど問題ないことになります。  マイクロソフトもVistaのマシンであれば、買い換える必要はないようなことも言っているようです。  なお、ベータ版をインストールする場合、ダウンロードファイルは約2.5Gバイトとかなり大きいので注意が必要です。  デフォルトのデスクトップは青く、電源オフから起動しますと、黒バックにWindowsのロゴが光ります。起動時間は1分強で、やっぱり?早いようです。    スリープからの復帰は30秒弱です。 【7の概要】  Windows7は、Vistaの次のWindowsの社内開発コード名でしたがそのまま製品版の名称として採用されました。  製品名の中の7は、Windows 1.0/2.0/3.x/4.x (95, 98, 98 SE, Me)/5.x (2000, XP) /6.x (Vista)に続く7番目のメジャーリリースであることに由来しています。  しかし、実はバージョンは6.1と表記されており、Windows NTとしての「バージョン7」では無い。  マイクロソフトのWindows開発チームからも、Windows 7はVista (Ver 6.0) を基に改良したカーネルが使用されており、新規開発は行われていないことが明らかにされています。  一時、マイクロカーネルと言って、非常に小さなカーネルという噂がありましたが、Windowsのコアとなるカーネルは、Vistaのままということになります。  Vistaと同じように、7も個人向けおよび法人向けの両バージョンそして32ビットと64ビットの両バージョンが出荷される予定です。 【Microsoft が『Windows 7』の製品構成を発表】  Microsoft、『Windows 7』の製品構成を正式発表しました。  Windows 7 は6つのエディションで展開されることになりそうです。  「Vista」のユーザーだけでなく、『Windows XP』ユーザーにもアップグレードパッケージが販売されるようです。  ラインアップは、ローエンドの『Windows 7 Starter』エディションから始まります。このエディションは PC メーカー経由のみで入手可能ですが、「特定のハードウェアタイプに適合した PC でのみ提供される」とのこと。  Starter エディションは低価格のノートブック PC 向けと思われます。  次に、コンシューマ向けの主要エディション  『Windows 7 Home Premium』および、中小企業に狙いを定めた『Windows 7 Professional』となる。  後者は『Vista Business』に相当するエディションと言える。  Vista と同様、Windows 7 にも『Windows 7 Enterprise』エディションがあり、企業アドミニストレータなど大企業に特有のタスク向けの機能が追加されています。  最後に、すべての機能を利用したい PC 愛好家用に『Windows 7 Ultimate』エディションがあります。  Enterprise エディションにのみ搭載のセキュリティ機能である『BitLocker』ドライブ暗号化機能などが搭載されている。 【Vistaとの違い4】  タスクバーの変更  Windowsでは、タスクバーが増えすぎますと、表示が非常に小さくなり、たとえば、10個をこえてくると何が何に対応しているのかわからなくなります。  Windows7ではこの煩わしさを解消するためにタスクバーを、デスクトップ上に存在するその他のアイコンなどと同様に画像とし、そこに状態を表示させる機能を付け加えました。  これで、使用中のプログラムがタスクバーとしてまとまることなく、自身のアイコンを使って状態表示をできるようになり、この煩わしさが解決できると考えたようです。 【Vistaとの違い3】  7では、ブート速度が大幅に改善されるようです。  Windows7ではWindowsVistaと比べて、パソコンをブートさせてから起動するまでの速度が大幅に改善されるとのことです。  この「ブートスピードの遅さ」は従来のWindowsの大きな欠点ともいえるところです。  ただし、WindowsVistaのリリースの時も同じく「ブート速度の向上」をセールスポイントにしていましたが、実際には、かなりハイスペックのPC上でWindowsVistaを動作させると非常に高速に動作する程度でした。  タスクバーの大幅な改善  さらに、タスクバーのデザインの変更が予定されています。  このタスクバーはWindows95の時代からWindowsVistaにいたるまで大きなデザインの変更は無く、同じスタイルを保ってきましたが、それがWindows7になり大きな変更が行われます。 【Vistaとの違い2】  WindowsセキュリティセンタがWindowsソリューションセンタへと名称変更されます。  従来ファイアウオールやWindowsUpdateマネージャ、ウイルス対策ソフトの管理などでパソコンを外部の様々な脅威から保護してくれていた「Windowsセキュリティセンタ」が「Windowsソリューションセンタ」へと名称変更する予定となってます。  WindowsセキュリティセンタはWindowsXPから搭載が始まり、WindowsVistaでは機能が増えすぎてしまい、他の多くの追加機能と同様に、「わずらわしい機能」になりすぎていた感がありました。  「Windowsソリューションセンタ 」という名前からは、単なるセキュリティだけではなく、ユーザへのパソコン上のトラブルに対するトータルソリューションを提供するように言われています。 【ペイントとワードパッド】  Windows 7では、みなさんご存知の付属ソフト「ペイント」「ワードパッド」もかなり変更されます。  確かに、今のでは、少し・・・時代遅れという感がありますからね。  7ではペイントとワードパッドに、Office 2007のリボンインタフェースを採用。  メニュー部分が大きく変わって、「新規作成」などのコマンドを利用できるアプリケーションメニューと、ほとんどの編集コマンドにアクセスできる「ホーム」タブ、表示モードの選択や拡大・縮小などができる「表示」タブの3つに分けられます。  タブの上には、「上書き保存」や「やり直し」などのボタンが並ぶクイックアクセスバーが置かれる。  また、印刷プレビューモードが加わったほか、リボンギャラリーで「ライブプレビュー」を利用できる。  ライブプレビューは、ギャラリーに表示されたフォントや色の候補にマウスカーソルを合わせると、そのフォントや色を適用したときに文書や画像がどんな見た目になるかを画面で確認できるというものです。  7のマルチタッチ入力にも対応し(マルチタッチを利用するには対応ハードが必要)、ワードパッドではマルチタッチで文書のズームなどができます。  ペイントでは複数の指で絵を描くことが可能で、同ソフトは筆圧や画面に触れた面積を感知して線を描くというわけ。 **************************************************(1)