ことわざに『
窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)む』 というのがあります。「
追いつめられた鼠が猫に噛みつくように、窮地に追い込まれると、弱者が強者に反撃することがあるという」たとえです。しかし同名異字妖怪の
旧鼠は一味違います。
(左:ゲゲゲの鬼太郎アニメ第4シリーズ第103話の旧鼠・右:竹原春泉「絵本百物語」の旧鼠)
同話「化けネズミ!妖怪旧鼠」で、猫娘は挙動不信のねずみ男をつけて廃寺行ったのですが、そこには旧鼠がいたのです。猫を見て逃げるどころか逆に猫娘を頭からカジってしまいました。
「猫、旧鼠に噛まれる」の図
食べたわけではありません。旧鼠の妖気を吸い込ませ、
ねずみ猫娘に仕立て上げたのでチュー。
すっかり猫娘は旧鼠の家来になってしまいました。しかも発する言葉もチューチューのみ。
これはこれで、まぁまぁ可愛いかも。

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