ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"を訪れた

15-0726l.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月26日14時11分配信
【プーチンはフリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」を訪れた】
バルチースク(カリーニングラード州)、7月26日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは、「海軍の日」の祝賀行事の枠組みにおいて、日曜日にバルチースクフリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」を視察し、祭日の乗組員を祝った。

プーチンは、艦の兵装や戦闘能力について話した。
フリゲートは、汎用中射程運動対艦ミサイルP-800「オーニクス」で武装し、艦の対空防衛は複合体「ポリメント-リドゥート」により保障され、対潜兵装として魚雷複合体「パケート-NK」が提供される。
艦にはヘリコプターの駐留が想定されている。


15-0726j.jpg
15-0726k.jpg
[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代水上戦闘艦(大洋ゾーン艦)プロジェクト22350大型警備艦(フリゲート)の1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)は、2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。

2013年7月31日からは工場岸壁で係留試験が開始されました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の係留試験が始まった]

しかし、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載予定のA-192M 130mm単装砲の開発と製造は遅延に遅延を重ね、この為、「アドミラル・ ゴルシコフ」の就役も当初計画より大幅に遅れる事になりました。
[ロシア海軍への新世代フリゲート「アドミラル・ ゴルシコフ」の引き渡しは130mm砲の問題により延期される]

130mm砲は2014年9月に入り、ようやく「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」へ届けられ、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載されました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の為の130mm砲は完成した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」に130mm砲が搭載された]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始しました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている]

11月8日、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」岸壁を離れ、クロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はサンクトペテルブルクを去った]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はクロンシュタットへ到着した]

11月18日、クロンシュタットを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は工場航行試験を開始した]

「アドミラル・ゴルシコフ」の今後の試験は、就役後の配備先となる北方艦隊海上射爆場、つまりバレンツ海へ移動して実施されるとも言われていましたが、結局はフィンランド湾で実施されることになりました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は北方艦隊で今後の洋上試験を実施する]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2015年5月中旬にフィンランド湾で洋上試験を行なう]

5月15日、「アドミラル・ゴルシコフ」サンクトペテルブルクを抜錨し、洋上試験へ向かいました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の為に抜錨した]

その後はバルチースク基地へ移動し、国家受領試験を続けていました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験を再開した]

7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

「アドミラル・ゴルシコフ」は、2015年末までにロシア海軍へ引き渡される予定です。
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2015年末までにロシア海軍へ引き渡される]

今のところは未だ就役していない「アドミラル・ゴルシコフ」ですが、暫定的にロシア海軍旗(聖アンドレイ旗)が掲揚されました。
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)を揚げた]


その「アドミラル・ゴルシコフ」は、2014年12月末、ガスタービンエンジンにトラブルが発生したと報じられました。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のガスタービンエンジンに問題が発生した?]

その後、問題が有ったのは、ガスタービンエンジンM90FRそのものでは無く、エンジンの制御システムであり、その動作不良により、エンジンへ燃料が必要以上に送られ、タービンブレードが焼けてしまった事が判明しました。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のガスタービンエンジン制御システムに問題が発生した]

そして、損傷した「アドミラル・ゴルシコフ」ガスタービンは、同型艦「アドミラル・カサトノフ」ガスタービンと交換されたとの事です。

「アドミラル・ゴルシコフ」が2014年11月に洋上試験を開始した時点では、ガスタービンエンジンは同型艦のものと交換されていたようです。

「アドミラル・ゴルシコフ」から取り外され、「サトルゥン」社へ送られたガスタービンの修理には1億3500万ルーブルの費用が掛かり、作業が終わるのは来年(2016年)10月になるようです。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のガスタービンエンジンの修理には1億3500万ルーブルの費用が掛かる]
スポンサーサイト

セヴェロドヴィンスク造船所は重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年にロシア海軍へ納入できる

15-0726g.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月26日9時19分配信
【「セヴマシュ」は巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を2018年に海軍へ引き渡す事が出来る】
モスクワ、7月26日-ロシア通信社ノーボスチ

「セヴマシュ」は、予定よりも1年前の2018年に重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」海軍へ引き渡す事が出来る。
同社の総取締役ミハイル・ブドニチェンコロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう述べた。

セヴェロドヴィンスクへの海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将の出張業務中、「セヴマシュ」は、巡洋艦を予定よりも1年早く納入する課題を与えられた。
2019年ではなく、2018年に。

「今日において、造船会社の艦の修復の為の全ての作業は、設定されたスケジュール期日に沿って遂行されております」
ブドニチェンコ
は話した。

彼は、艦の修復プロセスの管理、問題点を明確化し、それを解決する為、軍事産業委員会が部局間作業グループを作成したと付け加えた。

「全ての作業は管理下に在り、確実にテンポを加速させる為、必要に応じ、その実行サイクルに追従する事が可能となります」
「セヴマシュ」
総取締役は指摘した。

彼によると、現在、巡洋艦は、問題点の洗い出しと船体構造の解体、そして来年の課題だった主要船体構造の形成、重要な大型機器の積載、電線敷設工事の遂行を完了している。


現在、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所で大規模な近代化改装が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドックへ入渠しています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体していますが、この作業は2015年中に完了します。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年5月末、ロシア海軍艦船建造管理部長ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・トリャピチニコフ氏は、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装が2018年には終了すると述べました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍への復帰を予定している]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督も、「アドミラル・ナヒーモフ」は2018年に復帰すると述べました。
[ロシア海軍は近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年に受領する]

そして今回、造船業界サイドである「セヴマシュ」総取締役ミハイル・ブドニチェンコ氏も、「アドミラル・ナヒーモフ」は2018年にロシア海軍へ引き渡せると述べました。


「アドミラル・ナヒーモフ」復帰後、同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は計画通り行なわれる]

セヴェロドヴィンスク造船所は生産設備を近代化した後にロシア海軍の為の将来正規空母を建造できるようになる

15-0726h.jpg
15-0726f.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月26日9時32分配信
【「セヴマシュ」は生産設備を近代化した後に正規空母を建造できるようになる】
モスクワ、7月26日-ロシア通信社ノーボスチ

「セヴマシュ」は、生産設備を近代化した後、然るべき決定が下された場合、正規空母を建造できるようになる。
同社の総取締役ミハイル・ブドニチェンコロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう述べた。

以前、「統合造船業営団」は、現在までに将来正規空母の外観と、その航空団、費用と建造期間、更には企業協力は定まっているとロシア通信社ノーボスチへ伝えた。
2007年にロシア連邦国防省から発注された開発には、ネフスキー計画設計局が従事している。

「国家軍備プログラムが成功裏に完了した後、正規空母建造の為の高度なレベルの決定に応じ、更には、当社発展の概念の実現という条件下において、工場は、この作業に着手することが出来ます」
ブドニチェンコ
は話した。

彼は、今後数年間、同社の全ての能力を指向する主な課題は、国家防衛発注プログラムの遂行であると付け加えた。

「セヴマシュ」総取締役は、同社は、製造のアイデア及び他の水上艦に関し、この分野での豊富な経験を有している事は明らかであると指摘した。

「私が思いますに、私共が航空巡洋艦アドミラル・ゴルシコフの正規空母ヴィクラマーディティヤへの近代化で得た経験を考慮いたしますと、セヴマシュは、この課題をやってのける事は充分に可能であります。
ロシア連邦国防省がセヴマシュに対し、このような課題を与えた場合、水上艦隊建造の為の企業協力の作成の準備作業が行なわれます」
ブドニチェンコ
は強調した。


[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]

ロシア将来正規空母Перспективный Авианосецは、現在の所、3種類のヴァリエーション~重航空母艦(80000-85000t級)、中航空母艦(55000-65000t級)、軽航空母艦(50000t未満)が検討されています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]

将来正規空母の建造開始時期は、今のところは未定です。
[ロシア海軍の為の将来原子力空母の起工は2018年までの予定表には無い]

将来正規空母建造の中核となるのはセヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」であrり、同社は、造船設備の近代化を進めています。
[セヴェロドヴィンスク造船所の屋外ドックは近代化される]
[セヴェロドヴィンスク造船所セヴマシュはロシア海軍の為の将来正規空母の建造を準備する]

以前、「セヴマシュ」は、元ロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」インド海軍正規空母「ヴィクラマーディティヤ」へ変身させる大規模な(新造に匹敵する)改造工事を行なっており、この経験は将来正規空母の建造に役立つでしょう。
[重航空巡洋艦アドミラル・ゴルシコフ改め航空母艦ヴィクラマーディティヤはインド海軍へ引き渡された]
[空母ヴィクラマーディティヤはロシア造船業の空母建造経験の回復に役立った]
[空母ヴィクラマーディティヤの経験はロシアに空母建造能力を与えた]

セヴェロドヴィンスク造船所は2020年からロシア海軍第5世代原潜の建造を開始できる

15-0726e.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月26日9時32分配信
【「セヴマシュ」は2020年から第5世代原子力潜水艦の建造を開始できる】
モスクワ、7月26日-ロシア通信社ノーボスチ

「セヴマシュ」における第5世代原子力潜水艦の建造は2020年から開始できる。
同社の総取締役ミハイル・ブドニチェンコロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう述べた。

以前、海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将は、ロシア連邦第5世代原子力潜水艦の開発は既に進行中であり、統一プラットフォーム及び統合ロボット化兵器複合体を用いる事により、より高い戦闘能力を有すると述べた。

「今、最新原子力潜水艦の建造の為、工場の生産設備の近代化のテンポは活性化しており、無論それは全て、更なる新世代の水中巡洋艦建造の為の土台となります。
現在の連邦政府特定目的プログラムに沿って、我が社の近代化は2020年までに完了しなければなりません」
ブドニチェンコ
は話した。

彼によると、同社は、新たな機器と工作機械を購入し、造船台を更新し、輸送-移動複合体を再構築する。


現在、ロシアでは第5世代原子力潜水艦の開発が進められています。

マラヒート設計局は、第5世代多用途原潜の設計作業を進めています。
[ロシア海軍の為の第5世代多用途原子力潜水艦はモジュール方式となる]

ルビーン設計局は、第5世代戦略原潜の設計作業を進めています。
[ロシアは第5世代潜水艦の設計作業を始めている]

これらの第5世代原潜は、現在は第4世代原潜を建造しているセヴェロドヴィンスク市「セヴマシュ」で建造される事になります。

現在の所、第5世代多用途原潜は2020年代から、第5世代戦略原潜は2030年代から建造が開始される予定となっており、「セヴマシュ」は、その為の設備の近代化を進めています。

「セヴマシュ」のトップであるミハイル・ブドニチェンコ氏によると、同社の設備の近代化は2020年には大方完了する予定となっており、その後、第5世代多用途原潜の建造が可能となります。

ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29K/KUBの納入は2015年に完了する

15-0726a.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年7月26日0時2分配信
【海軍航空隊の為のMiG-29Kの引き渡しは2015年に完了する】
モスクワ、7月26日-ロシア通信社ノーボスチ

(ロシア)海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29Kの引き渡しは2015年に完了し、海軍は(合計して)20機以上の航空機を受け取る。
日曜日、ロシア国防省広報サービスは発表した。

「海軍の航空部門の発展の枠組みにおいて、航空機MiG-29Kの海軍航空隊への装備作業が進められています。
この作業は2013年に始まり、2015年に完了します。
海軍航空隊は、最終的に20機以上の航空機MiG-29Kを受領します」

声明では、こう述べられた。

広報サービスは、これらの航空機は、北方艦隊に新たな軍事航空部門を形成する基礎となると付け加えた。


[艦上戦闘機MiG-29K/KUB]
[艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUB(旧ブログ)]
[RSKミグMiG-29K/MiG-29KUB艦上戦闘機(RSKミグ公式サイト)]

ロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の新たな艦上戦闘機は、当初、Su-27KUB(1999年初飛行)とMiG-29K/KUB(2007年初飛行)の2機種から選ぶ事になっていました。
[ロシア海軍は、2016年以降に新しい艦上戦闘機を採用する]

艦上戦闘機Su-27KUB(Su-33UB)
15-0726b.jpg
15-0726c.jpg

その後、2009年2月にはMiG-29K/KUBに絞られる事になりました。
[ロシア海軍、MiG-29KUBを導入]

艦上戦闘機MiG-29K/KUB24機の供給契約が締結されたのは、それから3年後の2012年2月29日でした。
[ロシア国防省は艦上戦闘機MiG-29K/KUBの購入契約を締結した]

ロシア海軍への納入は2013年からの開始が計画されていました。
[ロシア海軍は2013年から艦上戦闘機MiG-29Kを受領する]

ロシア海軍向けのMiG-29KUB量産1号機は2013年10月下旬に初飛行しました。
[ロシア海軍の為の艦上戦闘機MiG-29KUB量産1号機は飛行試験を開始した]

2013年11月下旬、当初の計画通りに2機のMiG-29K(単座型)と2機のMiG-29KUB(複座型)ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は最初の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBを受領した]

そして2014年12月2日までに8機のMiG-29Kと2機のMiG-29KUBが、当初の計画通りにロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍へ10機の艦上戦闘機MiG-29K/KUBが引き渡された]

ロシア海軍の幹部(首脳)は、2015年には10機のMiG-29Kが引き渡され、契約分全機の納入が完了すると繰り返し表明しています。
[空母アドミラル・クズネツォフは2013年に4機の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBを受け取る]
[ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29Kの補充は2015年に完了する]
[ロシア海軍航空隊の2015年の更新計画]

今回もロシア国防省(ロシア海軍)広報部は同様の事を改めて表明しておりますが、これは要するに、2015年末までに10機のMiG-29Kを引き渡すという当初の計画に変更は無い(延期は考えていない)という事です。

MiG-29Kは、現用の艦上戦闘機Su-33と共に重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」で運用されます。
[新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUBはロシア海軍現用艦載機と共に運用される]

今回、ロシア国防省(ロシア海軍)広報部は、24機のMiG-29K/KUB北方艦隊の新たな航空部隊の基礎になると述べていますが、現在の「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」(艦上戦闘機Su-33、艦上練習機Su-25UTGを装備)とは別に、新たな航空連隊が編成されるのでしょうか。
15-0726d.jpg


MiG-29Kのパイロットの養成は、クラスノダール地方エイスク市に建設された戦闘応用・飛行再訓練センター(新「ニートカ」)で実施されています。
[ロシア北方艦隊のパイロットは新たな艦上戦闘機MiG-29Kをマスターする]
[エイスクの新ニートカは本格的に稼働を始める]
[ロシア海軍航空隊はエイスクで艦上戦闘機MiG-29K/KUBのパイロットを養成する]