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調布飛行場 定期便再開へ 自家用機は自粛要請
7月26日 23時26分

東京・調布市の住宅街に調布飛行場から離陸した小型機が墜落した事故を受けて、飛行場を管理する東京都は26日午後から安全確認のために滑走路を閉鎖していましたが、27日から定期便の運航を再開する方針を決めました。一方、墜落した小型機のような自家用機については離着陸の自粛を要請するということです。
調布飛行場を管理する東京都は、事故のあと、安全確認のために26日午後2時すぎから滑走路を閉鎖していました。このため、調布と伊豆諸島を結ぶ定期便17便が欠航し、利用者合わせて200人余りに影響が出ました。
東京都は27日午前7時ごろから滑走路と誘導路の安全確認を行ったうえで、定期便の全便の運航を通常どおり再開することを決めました。また、測量や航空写真の撮影などのために運航する航空機については、事業者が機体の安全点検を改めて行い、さらに東京都も確認したうえで運航を再開するとしています。
一方、今回、事故を起こした小型機のような自家用機については、事故原因が明らかになり、再発防止策が取られるまでは、調布飛行場からの離着陸の自粛を要請するということです。

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