今週は何かいい事ありましたか?私ね思うんですよ。
海です!島です!いやあこうして見ると島にも色んな表情があるんですね。
大きいのやら小さいのやら…。
ここには140あまりもの島が浮かんでいます。
その1つを訪れました。
静かな入り江を望む高台…。
心地よい海風が潮の香りを運んできます。
こちらの家で暮らすご夫婦が今日の主人公なんですよ。
ご紹介しましょうね。
いや素晴らしい眺めじゃないですか。
うん…ホットします。
やっぱりロケーションがいいですよね。
ねえ〜。
まあ海があって川があって山があって…。
ヘヘヘ…いや〜これはのんびり出来ますね。
忙しくしたければ忙しく出来る環境ですしボーッとしたければもちろんボーッと出来る自分のリズムというのが組みやすいとこかなと思います。
ご夫婦が暮らしているこの家。
築85年の古民家を改築しました。
ここらへんも雨漏りが…。
あの天井が…空が見えるぐらいでコウモリがポンポン飛んでたり…。
えー!?そこではりと柱を残しところどころ大工さんの力を借りながら自分たちの手でコツコツと1年半かけて改築したんです。
はあ〜…。
(昭子さん)ここに手がけた時間はすごくワクワク。
一番楽しかったかもしれない…。
ハハハ…なるほど。
じゃあご夫婦のこのワクワクがたくさん詰まった家がある今日の舞台はどこなんでしょうか?桃ちゃん。
はい。
今日の舞台は長崎県の五島列島その中で最も大きい福江島です。
お〜。
幕末この地を治めていた福江藩の藩主によって城が築かれ城下には武家屋敷が並んでいました。
一方で島の歴史を物語るこんな風景も…。
異国情緒漂う教会が数多く残っているんです。
島の中心部の港から車を30分ほど走らせると…。
目の前に小さな入り江が広がります。
今日の主人公佐藤洋夫さんと昭子さんは10年前ここに移住してきました。
この福江島に来てまず始めたのがこれなんですね。
海水を使った塩作りなんです。
釜もこれ自分で作りましたよ。
もう思い立ったらなんでもやってみるのが洋夫さんなんですね。
ヘヘ…すごい。
なるほど。
岩手県花巻市出身の洋夫さんは30代後半で長崎の貿易会社に就職。
マリーナ事業に携わりヨットと出会いました。
その時にヨットは非常にこう…好きになって海外のほうにも行ってたんでヨットに携わる仕事が出来たらいいだろうなというふうなそういった夢をずっと思ってたんですけども…。
離婚を経験したあと長崎県出身の昭子さんと再婚。
その1年後にはヨット好きが集まるカリブ海のセントトーマス島に夫婦で移住したんです。
ホホホ…これまた随分思い切りましたね。
あまり昭子の気持ちっていうのは考えないでとにかく行こうという…。
現実味が全くなかったので無知だったからこそ行けたのかなという気もします。
セントトーマス島で観光客にヨットを手配する仕事を始めた洋夫さん。
しかし数年後島がハリケーンの被害を受けた事でその仕事も失ってしまいます。
すると今度はご夫婦で寿司バーをオープンしたんです。
いやいや逞しいな!なんとかなるさっていう気持ちに目覚めたところはありましたね。
そんな島での暮らしも14年が過ぎた頃お二人は終の住み家に思いをはせるようになりました。
日本人ですからあの…やはり住むとことしては日本が一番いいと思いますよね。
昭子さんの実家がある長崎を中心に移住先を探し行き着いたのが福江島でした。
空き家となっていた古民家を購入し改築。
新たな島暮らしを始めたんです。
ねえ。
そして家族も増えましたよね!愛犬のバスター。
そしてちょっぴり眠そうなベラです。
フフフ…。
福江島で暮らすようになって洋夫さんが塩作りに続いて始めたのはこれ養蜂なんですね。
この巣箱も洋夫さんの手作りなんですよ。
さらに去年母屋の隣を改装してこれコテージまで開いちゃいましたよ。
本来はあの…牛小屋だったらしいですけどね。
この牛小屋がお二人の手でこんなきれいになっちゃいました。
(昭子さん)宿泊施設に出来れば島外の方からもよさというのをわかってくださるんじゃないかなと思って…。
そんなコッテージにお二人はスモーキィと名付けました。
ここは冬とかは薪ストーブでこっちは塩釜があるし…。
そうすると必然的に煙が出ると煙いよという…。
フフフ…煙い宿だよっていう…。
アハハハ…。
あっこれは五右衛門風呂ですかね?いやでもなんだかちょっとおしゃれな五右衛門風呂…。
貝殻もカリブにいた時に集めてきたものをここにちょっと並べちゃうとかわいいのではと思って…。
いやいいですね。
カリブの海賊気分ですねヘヘヘ…。
はい。
お二人のこだわりが詰まったコテージ。
でもまだまだ満足していません。
えっ!?まだまだ?やろうと思えばホントにいくらでもありますよね。
のんびりはしてないと思います。
ハハハ…というわけで本日はカリブ海の島で14年暮らしたあと日本に帰国。
長崎県福江島で終の住み家を見つけたご夫婦のお話です。
持ち前の行動力とアイデアで日々新たなチャレンジを続けています。
長崎県五島列島の福江島。
今日の主人公佐藤さんご夫婦は10年前この島に移り住みました。
毎日もうやる事がいっぱいなんです。
この日も大事な作業がありました。
向かった場所は…?ん?ここはどこカニ?なんちゃって。
ここは集落の浄化槽。
毎日の生活に湧き水を使っているため定期的に掃除を行っているんです。
一緒にいらっしゃるのはこの地に古くから住む半泊さんご夫婦です。
畑もされてて漁もされててもうなんでも来いという…。
(洋夫さん)ホント色々教えてくれて我々の先生。
かえって自分がな…自分が一番お世話になっとってますよ。
食べるものもみんな作ってきてくれて…。
いやいや…反対じゃん…。
ハハハ…助け合いいいですね。
湧き水はウレタンのマットの下に砂玉砂利レンガなどを敷いてろ過しています。
特に大変なのが泥がつまったマットの掃除。
以前は半泊さんご夫婦だけで行っていました。
こっちは若くて元気だからもう楽ちんです。
半泊さんご夫婦はまるで家族が増えたようだと喜んでくれてます。
いいですねもう最高。
最高頂きました!お二人は島で新たな楽しみも見つけています。
こちらは庭の畑で去年収穫した木綿です。
ワタをほぐして中にある種を取り出しています。
おお〜。
あれ?茶色や緑のもあるんですね。
ワタがこう…弾けてるのはなんとなくテレビで見た事あったのでまあそれが手元にあるとどんなのか見てみたいなというのもあったので…。
種を取ったワタでコテージに置くクッションを作ります。
ほお〜。
常夏のカリブから福江島へ。
いやいい時間を過ごしてます。
やっぱりああそうですか。
ワタから取った種は庭の畑にまきます。
収穫が出来るのはおよそ半年後。
5月末に植えたものが芽を出しました。
いやいや収穫がちょっと待ち遠しいですね。
こちら洋夫さんも何か始めましたね。
(洋夫さん)用水ポンプですね。
これで一応海水が上がってくると。
あっ!塩作りですね。
まあそれにしても洋夫さんなんでまた塩を作ろうと思ったんです?この家を解体した時に廃材がいっぱい出たんですよね。
大工さんが火を使って海水を蒸発させたら塩が取れるよっていうのがあそうだねっていう事で…。
おお。
廃材を使い終わった今は地元の森林組合からまきをわけて頂いています。
なるほどね。
福江島の海の恵みと山の恵みで作ってる塩なんですね。
塩作りは微妙な火加減が出来を左右します。
まあこれは結構ふわっとした感じですよね。
結晶があんまりこう…大きくならないほうがきれいな感じに上がりますかね〜?ミネラルたっぷりの塩は島のレストランなどで販売しているほか知り合いにおすそ分けして喜ばれているそうです。
何かお返しに差し上げるものがあったらってお塩が…保存も利きますから…。
佐藤さんご夫婦が作るから「さとうのしお」なんです。
この日お二人が向かったのは島の山間部。
いやこれまるでジャングルじゃないですか。
えっこの橋を渡るんですか?また滑りそう…。
お二人とも気をつけてくださいね。
大丈夫ですか?おっ!とっとっと…。
(昭子さん)ちょっと怖かった…。
ちょっと怖かった。
いやヒヤッとしましたね。
これもちょっとした探検家気分じゃないですかこれ。
辿りついた先にはおよそ3000坪の広大な農園が広がっていました。
(洋夫さん)どうもどうも…。
(昭子さん)すみませんお忙しいところ…。
こちらはこの場所でたった一人で農業をしています。
離れてますので自分勝手に出来ると…。
(石黒さん)不便といえばすべて不便なんですけど結局それが逆に楽しいですね。
毎日冒険してるみたいな感じで…。
そんな石黒さんの農園に洋夫さんは日本蜜蜂の巣箱を置かせてもらっているんです。
なるほど。
どんな蜜がとれるんでしょう?山の様々な花粉が…とってきてミックスされるので野生的な非常に深い味だと思いますよ。
実は石黒さんも洋夫さんの影響で去年から養蜂を始めました。
ええ!?もう先生の言うとおりにしようと思って…ハハハ…。
もう先生って言ってくれるのは石黒さんだけです。
ハハハ…いやいいですね。
島暮らしの知恵を分け合う仲間がこんな所にもいるんです。
巣箱を叩く事で蜜蜂を逃します。
ホントに思ってもない事ばっかりの連続なのでまあいい経験させてもらってると思います。
佐藤さんご夫婦から石黒さんにお塩のおすそ分けです。
すると石黒さんからはこんな大きなニンニク頂きました。
でかっ!今はまだとれる蜂蜜の量が限られているためほとんどが自家用ですがこれからどんどん増やしていく予定です。
はあいいね〜わあきれいな黄金色。
おっ島の入り江にヨットが…。
お客様でしょうかね?はい。
佐藤さんご夫婦が小船に乗って出迎えます。
やって来たのは五島列島の上五島で暮らしている香山さんご夫婦。
かつてヨットで地中海や大西洋を横断していました。
実は佐藤さんご夫婦がカリブ海で暮らしていた時に出会ったお友達なんです。
なるほどね。
ヨットでやって来るのがカヤマさんなんだやっぱりね。
以前遊びに来た時は半泊さんの船を修理してくれたそうですよ。
直してもろたんですよ。
ちょっとだけね。
もうすっかり仲良しだ。
カリブで会ったのもねたまたま偶然なんですよ。
え〜…変な日本人がいるよって話で…。
哲さんと僕が同年齢で康代さんと昭子が同年齢。
偶然なんですよ。
(一同笑い)香山さんご夫婦がこちらに遊びに来るのは今回が6度目です。
来るたびに色々と…。
ここまで出来てなくて雨が入ってたんですよ。
そうそう…。
色々とその無かったものがだんだんこう…もうね成長し続けてる。
ハハハ…そうですね。
おっしゃるとおりです。
今夜は歓迎パーティーです。
パーティーオッケー!はい!昭子さんは畑で今夜のパーティーの食材の収穫です。
福江島に移住して始めた野菜作り。
今は10種類以上の野菜が育ってます。
買い物行かなくともなんかこう…そばにあるもので食べれたらいいなというのがきっかけというか…。
あ〜かわいいニンジンですね。
恥ずかしいですね。
いやいやおいしいですよこれ。
ほらベラも食べたそうだもん。
ねっ?さあ昭子さんが腕をふるいます。
まあこういったいびつでもかわいいですね。
いいんですよいいんですよ。
気分的においしいと思います。
はいおいしいです。
こちらは石黒さんに頂いたジャンボニンニク。
ヘヘヘ…もうタマネギですねこれ。
昭子さん特製野菜のオーブン焼きを作ります。
さとうのしおにコショウとオイルビネガーをたっぷりと…。
そして…。
最後…これはハチミツで多分おみかん畑が近かったのでちょっとおみかんの香りがするような…。
あ〜いいですね。
これが秘密の隠し味になるわけですね。
オーブンで15分焼き上げます。
お〜楽しみですねこれはまた。
さあ他にもお客様が続々といらっしゃいましたよ。
いよいよ歓迎パーティーの始まりです。
食卓を飾るのは昭子さん特製野菜のオーブン焼きに…。
おっ待ってました!こちらはお友達が作ってくれたパエリアです。
パエリアまたうまそうだなこれ。
(洋夫さん)乾杯。
さあ乾杯乾杯いただきましょういただきましょう!この日集まったのはヨットでやって来た香山哲さんと康代さん。
パエリアを作ってくれた篠田さんご夫婦。
島でカフェを開いています。
はい。
そして自給自足の生活をするため移住してきた宮崎昭行さんと地域おこしに取り組む片岡優子さん。
もちろん半泊さんご夫婦もいらっしゃいますね。
皆さん洋夫さんと昭子さんの島暮らしを支える大切な仲間たちです。
人生を非常に謳歌されてる方たちだと思います。
ねっ?自然の中でねうまく調和しながら生きてる方…。
考える前に行動するからやっぱすごい…なんかかっこいいなと思います。
カリブの島で出会った友人。
五島列島の移住友達。
そしてこの福江島を元気にしようと頑張っている仲間。
島暮らしの師匠。
縁もゆかりも無かった人々がめぐりあって今人生をこうして語り合ってるんですもん。
いいですね。
ホントにありがたいなと思って…。
これからも仲良くしていきたいと思ってます。
はい。
コッテージスモーキィにお客様です。
(洋夫さん)オッケー。
(昭子さん)グッドモーニング。
オースピークイングリッシュ。
この日やって来たのは長崎で働いている外国人女性の仲良しグループ。
テイクユアタイム。
皆さんピザを作るため自分たちで食材を用意してきました。
オーグレイト。
おっなんですか?ピザに…厚揚げ豆腐のせるんですか?オー!ユーラブトーフ。
ミートウ。
さあ洋夫さんお手製の窯でピザを焼きますよ。
いやあこんなピザ窯まであったんですね。
さあ豆腐のピザ焼きあがりましたね。
(昭子さん)いただきます。
トーフインピザ?おいしいです。
オールライト。
そうでしょう?皆さんここ好きですか?海外生活が長かったお二人だからこそ日本語が苦手な方たちにもいっぱい来て頂きたいと考えています。
いいですね〜。
ちょっと語学が無理だから田舎には来れないなというふうな人でもおもてなし出来ると…。
非常に嬉しいですね。
うんうん。
やっぱり出来ない事は出来ないので自分が心地いいものをどんどんこう進んでいって参加出来たらなと思います。
カリブ海での暮らしから一転終の住み家を探し求めて辿り着いた福江島。
この島はお二人を温かく迎えてくれました。
そして次から次へと好奇心を駆り立てる島の恵みがありました。
やりたい事はまだまだ尽きません。
思い立ったらやってみる。
洋夫さん昭子さん。
これからもその行動力とアイデアで福江島での暮らし満喫していってください。
応援してまーす!はい楽園通信です。
福江島いいとこだね桃ちゃん。
はい。
五島列島はこれからが夏本番!篠田さんご夫婦が営むBigWaveCafeは長崎名物トルコライスを始めおいしいランチが頂けます。
えっ!いいですね。
さとうのしおも置いてありますよ。
海辺の宿をお探しならコッテージスモーキィへ。
ゆったりとした時間を過ごす事が出来ます。
さとうのしおはイカ墨入りもあります。
イカすね。
次回は北海道富良野市が舞台。
すてきなカフェを開いた食いしん坊夫婦のお話です。
ラベンダーが真っ盛りです。
2015/07/25(土) 18:00〜18:30
ABCテレビ1
人生の楽園[字]
【こころ豊かな島暮らし】 60歳を過ぎてから、長崎県五島列島の福江島に妻と移住した主人公は、家の前に広がる海水から塩を作るなど、島ならではの暮らしを楽しんでいる。
詳細情報
◇番組内容
貿易会社でマリーナ事業に携わった主人公は、ヨット好きが高じて「ヨットに関わる仕事がしたい」と、40代半ばでカリブ海に浮かぶセントトーマス島に夫婦で移住。観光客にヨットを手配する仕事などをしていたが、終の棲家は日本がいい…と感じるようになり、60歳を過ぎてから、五島列島の福江島に移り住んだ。「思い立ったらやってみる」をモットーに、海水からの塩作り、日本ミツバチの養蜂など、大自然の恵みの中で暮らしている。
◇出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
◇おしらせ2
この番組は、朝日放送の『青少年に見てもらいたい番組』に指定されています。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
福祉 – 高齢者
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:32855(0x8057)