小さな旅「選集 若い力に」 2015.07.25


(テーマ音楽)おはようございます。
おはようございます。
御苦労さまです。
それぞれの地ではつらつと輝く若者たち。
こちら東京マーチスどうぞ。
「小さな旅」ではそんな若者たちを見つめてきました。
大型船ですが現在UNライン越えて南下中です。
また入港事情調整する場合ご協力下さい。
どうぞ。
力強く歩みを続ける若者たちの姿です。
最初にご紹介するのは長野県の諏訪湖。
諏訪湖で盛んなのはボート競技です。
アテンション!ゴー!毎年夏から秋にかけて行われる市民のための大会。
400人以上が出場し大いに盛り上がります。
よく頑張った!ありがとう!午前6時半諏訪湖畔に高校生たちの姿がありました。
波穏やかで水位の変化が少ない諏訪湖。
全国的にもボートの練習に適した場所だと言われています。
部員は40人。
毎年のように全国大会に出場する強豪です。
レースをやっててほんとに最後の1秒まで結果が変わるっていうほんとに気持ちしだいで結果も変わるっていうとこがすごいいいと思います。
端艇部のエース入江克哉くん。
去年のインターハイにも出場しました。
アテンション!ゴー!1本2本3…上げるよ!4本56…。
入江くんが取り組んでいるのは舵手つきクォドルプルと呼ばれる5人乗りの競技。
4人の漕ぎ手がいかにタイミングを合わせて漕げるかが重要です。
入江くんは一番後ろ。
他の3人から姿が見えるため漕ぐペースの目安になる大切なポジションです。
スタートも昨日とかはちょっと雑っていうかいつもよりも出てなかったところあったからちゃんと自分らの持ち味のところを出してラストスパートしっかり上げられるようにしようよ。
漕いでてやっぱ合わないとずっとイライラしたりとかするんですけど合い始めたりしたり合った1本っていうのがすごい合ってる1本っていうのがたまにあってその時がやっぱりすごいグッと舟が進む感じがしてそういう時はすごい気持ちいい感じがします。
諏訪清陵高校に端艇部が生まれたのは1901年。
以来インターハイ優勝など数々の栄光を積み重ねてきました。
レート35!明治大正昭和先輩たちが築き上げた伝統は平成生まれの入江くんにとって大きな励みだと言います。
これが昔の先輩たちが落書きのようなものなんですけど。
壁の落書きはトレーニングマシンの記録。
そして持ち上げたバーベルの重さ。
すごいスコアっていうか結構のってるんですよ。
なのでこれもまたやっぱ負けてられないなと。
賞状とかでも負けてられないという気持ちは出るんですけどこうやって形に残ってる方が目標が分かりやすく出てるんで。
自分でもちょっと高い記録出してここに書いてやろうかみたいなそういう気持ちにもなりますし。
アテンション!ゴー!青春の思いを託しながらボートを走らせます。
仰ぎ見るは雄大な富士の峰。
続いては山梨県の石和温泉です。
40余りの温泉旅館やホテルが建ち並びます。
訪れる観光客は年間340万人。
アルカリ性で刺激の少ないお湯は神経痛や冷え症に効くと人気です。
石和の夜を華やかに彩るのは芸者衆。
歌や踊りで客をもてなします。
一番の若手…君宝さんは地元石和の出身。
中学卒業後この道を目指しました。

(拍手)昼間は踊りの稽古にいそしみます。
顔が見えないの。
こう上げないと。
はい。
自分の顔の前に…上げちゃったら見えないの。
もったいないでしょお顔が見えなきゃ。
ここの方が…?うん。
そうするとここがちゃんと開くからね。
一緒に踊るのは母親の千恵さん。
千恵さんも現役の芸者です。
母の背中を追いながら芸を磨きます。
かつて800人以上の芸者衆がいた石和温泉。
しかしバブル崩壊以降宿泊客は大幅に減り芸者の数もかつてのになりました。
中学卒業を前に君宝さんから「芸者になりたい」と打ち明けられた千恵さん。
戸惑いながらも受け入れる事にしました。
やっぱりうれしかったですよね。
一緒に仕事ができるっていうのが一番幸せだなと思います。
(国井雅比古)2人で親子でしてるってどんな気持ちですか?う〜ん…どうでしょう…。
(国井)ライバル?
(2人)う〜ん…。
(笑い声)まだちょっと親っていうのが抜けないですね。
見るとやっぱお母さんっていうのがあるんで。
他のおねえさんに注意されちゃいます。
ここではおねえさんなんだからって。
言葉遣いをって。
ここは母親の千恵さんが経営するクラブです。
店には舞台が設けられ君宝さんたち若い芸者が芸を披露する場となっています。

(拍手)この日踊ったのは「武田節」。
石和芸者の十八番です。
心のこもったもてなしで町の魅力を伝えたい。
君宝さんの願いです。

(拍手)一番厳しい時に芸者になったっていうのがちょっと難点だったかなというのはあるんですけど。
でもそのかわりやっぱ毎年来てくれるお客さんの大事さがすごく分かりますね。
お客さんを大切にしようっていう気持ちが多分すごく大切に思います。
石和のいいところをみんなに知ってもらいたい。
あとはやっぱりお客さんを自分たちの手で増やして自分たちの手で盛り上げていきたいなと思います。
古さとか機械の存在感というか驚きました。
まだ残ってたんだなぁと思って。
こういうところが。

(相原)やっぱ他の人取れて自分取れないと悔しいし。
まだ未熟だからかなわない部分ありますけど。
今はもうがむしゃらにみんなにくっついていく事しかできないですけどね。
最後は全国第2位の広さを誇る湖…その南側にある茨城県稲敷市からです。
市内にある浮島地区は全国有数のれんこんの産地。
土壌に恵まれた浮島のれんこんは色が白く風味豊かで人気があります。
浮島では最近若い世代がれんこんの栽培を始めています。
中でも一番の若手…れんこん作りに取り組んで1年が過ぎました。
今は修業の毎日。
泥に足を取られながらの作業は想像以上に体力を使います。
師匠は…翔太さんが習っているのはれんこんを傷つけずに周りの泥を飛ばす技術です。
翔太さんは高校卒業後料理人を目指して千葉県の日本料理店に就職しました。
そこで聞いたのは先輩たちの話す浮島のれんこんのおいしさ。
次第にふるさとでれんこんを作りたいと思うようになったのです。
わざわざ遠くからこの茨城県の浮島まで買いに来る。
ただれんこんを買うだけのためにここまで来るっていうそんだけすごいれんこんなんだなって。
翔太がいたから俺もな頑張るくらいの気持ち持ったもんな。
まさか農業やるって事は夢にもみなかったからうれしい内心。
れんこんと言ったら浮島のれんこんというぐらいの感じにまでしたいですね。
夕暮れ時。
翔太さんは誰よりも遅くまで残って収穫を続けます。
一日も早く一人前のれんこん農家になりたい。
翔太さんの思いです。

(テーマ音楽)今日も力強く駆け抜けます。

(テーマ音楽)2015/07/25(土) 05:15〜05:40
NHK総合1・神戸
小さな旅「選集 若い力に」

長野県の諏訪湖で、ボートに青春をかける高校生たち。山梨県の温泉街を盛り上げようと頑張る芸者。茨城県稲敷市の若きレンコン農家。地域で、はつらつと輝く若者たちの物語

詳細情報
番組内容
小さな旅では、各地で、はつらつと輝く若者たちを紹介して来ました。長野県の諏訪湖で、ボートに青春をかけるのは、地元の高校生たち。山梨県の石和温泉では、地域を盛り上げようと懸命に頑張る芸者の姿があります。全国有数のレンコンの産地、茨城県稲敷市。ここでは、最近、若い世代のレンコン農家が増えています。これからの地域を背負っていくと若者たち。全国各地で、たくましく活躍する若者たちの姿と美しい風景を訪ねます。
出演者
【語り】山田敦子

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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