住宅の裏山に亀裂が見つかり避難勧告が続いている奈良県天川村。
きょう専門家が現地調査を行いました。
調査では斜面の長さ350メートルにわたって地滑りが発生しているおそれがあることが分かりました。
専門家は次のように指摘しました。
続く住民の避難生活。
住民およそ20人が避難している保健福祉総合センターです。
避難生活3日目を迎え高齢者が多い住民たちには疲れが見え始めています。
きょうは避難所を医師が訪れ健康状態に問題がないか確認しました。
今のところ体調不良を訴える人はいないということですが高齢者も多く避難生活が長引くことへの不安が広がっています。
中谷忠夫さん。
避難勧告の対象区域で民宿を経営しています。
この先の予約客に電話で事情を話して予約を断っています。
日本三大弁財天の1つとして知られる天河神社がある天川村。
避難勧告が続く中、観光への影響も出始めています。
こんばんは。
7月24日金曜日ニュースほっと関西です。
天川村は当面は避難勧告を継続する方針で食事などを準備するとともに健康状態に不安がある住民がいれば、すぐに相談に応じられる体制を取っているということです。
では次のニュースです。
きょうの近畿地方は兵庫県豊岡市で気温が36度を上回るなど厳しい暑さとなりました。
あすも各地で35度以上の猛暑日となる見込みで気象台は高温注意情報を出して熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
大阪管区気象台によりますと近畿地方は広い範囲で晴れて日中の最高気温は兵庫県豊岡市で36度6分と全国で最も暑くなったほか京都市や京都府の舞鶴市と福知山市で35度3分と猛暑日になりました。
また大津市で33度1分、奈良市で32度8分、大阪市と和歌山市で32度1分などと真夏日になりました。
このあとも大阪市や神戸市では気温が25度を下回らない熱帯夜となる見込みです。
あすの最高気温は兵庫県豊岡市で36度、京都市で35度、奈良市と大津市で34度などと予想され厳しい暑さが続く見込みです。
気象台は高温注意情報を出してこまめに水分を補給し冷房を適切に使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
大阪府と大阪市、それに堺市の行政や議会の代表で作る大阪戦略調整会議の初めての会合が開かれました。
議論が紛糾して今後、会議で取り上げる具体的な議題を決めることはできませんでした。
大阪戦略調整会議は大阪の広域的な行政課題への対応策を話し合おうと設けられました。
初会合には大阪府の松井知事、大阪市の橋下市長、堺市の竹山市長、それに各議会の議員らが出席しました。
会合は取り上げる議題などを巡って最初から紛糾しました。
会合では会議で取り上げる具体的な議題を決めることができませんでした。
いわゆる大阪都構想が住民投票で否決されてから2か月余り。
自民党が代案として打ち出した大阪戦略調整会議がようやく開かれました。
しかし初会合では会議の位置づけや運営方法を巡って維新側と自民側が2時間にわたって原則論の応酬を繰り広げました。
結局、きょう決まったのは会議を進行する会長だけで今後会議で何を話し合うのかさえまとまりませんでした。
住民投票のあとも維新と非維新がぶつかり合う対立の構図が改めて鮮明になりました。
今後は、ことし11月の府知事選挙と大阪市長選挙をにらんで各会派の駆け引きは激しくなることも予想されます。
関係者からは早くも会議の行方に不安の声が出ています。
しかし会議に求められているのは低迷する大阪を元気にするための具体的な議論です。
会議のメンバーには有権者からの付託の重さを認識した対応が求められています。
次は寝たきりだった79歳の母親に十分な食事を与えず死亡させ遺体をびわ湖に遺棄したとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われた三重県伊賀市の次女の裁判です。
大津地方裁判所は悪質な犯行だとして次女に懲役6年の判決を言い渡しました。
三重県伊賀市の薬剤師、松生多恵子被告は寝たきりだった母親の澄子さんに十分な食事を与えず死亡させことし2月、遺体をキャリーバッグに入れて大津市のびわ湖に遺棄したとして保護責任者遺棄致死と死体遺棄の罪に問われました。
きょうの判決で大津地方裁判所の川上宏裁判長は被告は寝たきりで衰弱した母親の容体が悪化しても周りに知られたくないという自己保身のため最悪の結果になるまで病院に連れて行くなどの適切な対応を取らなかったと指摘しました。
そのうえで母親が死亡する1か月前にキャリーバッグを購入したうえで遺体を折り曲げて詰め込み湖に遺棄した悪質な犯行で強い非難は避けられないとして松生被告に懲役6年の判決を言い渡しました。
蚊が媒介する感染症のデング熱が今、世界各地で猛威を振るっています。
東南アジアのマレーシアでは感染者が10万人を超え深刻な社会問題となっています。
その感染予防として注目を集めているのが大阪の塗料メーカーが開発したペンキです。
マレーシアの首都クアラルンプールにある病院です。
作業員たちが壁に塗っているのは大阪の塗料メーカーが開発したペンキです。
このペンキなんと蚊が寄りつかなくなる効果があるというのです。
こちらはペンキの専門店。
客が次々に蚊よけのペンキを買っていきます。
マレーシアでは蚊が媒介して感染するデング熱が深刻な社会問題になっています。
去年は感染者が急増し10万人を超えました。
死者の数は210人に上り国民に不安が広がっています。
感染拡大の原因として指摘されているのが急速な都市化です。
ビルの建設が続く一方下水溝などのインフラ整備が追いつかず蚊が大発生したのです。
そこで大阪の塗料メーカーはこれをビジネスチャンスと捉えて蚊よけのペンキの開発に乗りだしました。
ペンキは人体には無害ですが蚊が嫌がる成分が含まれています。
マレーシアの大学と共同研究し1年前に実用化にこぎ着けました。
マレーシア政府の研究所でペンキの効果を調べました。
容器に蚊を入れて様子を見ること15分。
左が何も塗っていない壁右が、このペンキを塗った壁です。
何も塗っていない壁にはたくさん蚊がとまっています。
一方、ペンキを塗った壁は上に逃げている蚊や気絶したように動かない蚊もいます。
NGOが運営する病院です。
ことし4月に蚊よけのペンキを塗りました。
マレーシアでは網戸が普及していません。
この病院も網戸がなく患者が蚊に刺される不安を抱えていました。
蚊を追い払うために毎朝、強力なスプレーをまいていましたがペンキを塗ってからは使う必要がなくなったといいます。
発売からおよそ1年。
効果が口コミで広がり売り上げは通常の新製品の5倍以上に上りました。
急速な経済発展の陰で広がるアジアのデング熱。
人々の命を守る感染予防の対策に日本の技術が生かされています。
こうしたアジアの社会問題に挑戦する関西の企業の取り組みについてはあさって放送のルソンの壺7月号で詳しくお伝えします。
こんばんは。
スポーツです。
はじめは大相撲名古屋場所。
きのう勝ち越しを決めた大関豪栄道は横綱白鵬との対戦です。
2場所ぶりの勝ち越しまであと2勝の小結妙義龍の取組とあわせてどうぞ。
白鵬に圧倒された豪栄道。
先場所に続いて横綱に土をつけることはできませんでした。
豪栄道、あすも横綱戦。
鶴竜と対戦します。
続いて夏の甲子園を目指す全国高校野球の地方大会。
きょうは奈良大会で準々決勝4試合が行われベスト4が出そろいました。
ではプロ野球の速報です。
スポーツをお伝えしました。
細長く延びた雲、なんだかうなぎに見える気がします。
おいしいそう。
こんばんは。
気象情報です。
きょうは厳しい暑さになりました。
日中の最高気温、大阪は32度1分まで上がりました。
そのほか近畿地方、35度を超えて猛暑日になった所もありました。
まさに日中の気温は、うなぎ登りとなりました。
そして大阪、この時間、ようやく30度を下回ったところです。
このあともなかなか気温が下がりません。
今夜は寝苦しい夜になりそうです。
この土日、お出かけを予定されている方、いらっしゃるかと思いますが熱中症には、くれぐれも注意してください。
2015/07/24(金) 18:10〜18:30
NHK総合1・神戸
ニュースほっと関西▽技ここにあり!「ペンキでデング熱感染対策」▽プロ野球速報[字]
▽技ここにあり!「ペンキでデング熱感染対策」デング熱が深刻なマレーシアで、蚊よけのペンキでチャンスを狙う関西企業の取り組みを紹介。
詳細情報
番組内容
「ペンキでデング熱感染対策」マレーシアでは去年、デング熱の感染者が10万人を超え、200人を超える死者が出るなど深刻な状況となっていますが、特効薬はなく、媒介する蚊に刺されないようにするしかありません。こうしたなか大阪の大手塗料メーカーが蚊よけ内装用ペイントを開発。その取り組みを取材しました。
出演者
【出演】森田洋平,赤木野々花,中山奈奈恵,坂下恵理
ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
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