世の中には変わったものを集めている方がいらっしゃる。
ここは「庶民文化研究所」?
早速自慢のお宝を見せていただきましょう
これは昭和36年に発売されたマーブルチョコレートのほぼ全部なんですけど最初はこういうデザインだったんですけどね。
初代です。
パッケージが新しくなるたびに今も買っているそうだ。
町田さんが集めているのは主に昭和のロングセラー商品。
特に注目しているのがパッケージの移り変わり
なかでも子供のころから好きなものがこちら。
日本に昔からあるお薬家庭薬だ。
いったいなぜ?
メンコ集めてたんですよ。
圧巻はこちら。
これぜ〜んぶ正露丸!有名なのはラッパのマークだけどこちらはひょうたん。
実は正露丸いろんなメーカーが作っている。
その数なんと50社以上
ギョウニンベンがついてたのが本来の正露丸の文字ですね。
正露丸は日露戦争のとき兵隊さんが持っていった薬。
「ロシアを征する」が名前の由来
そこで今夜はあなたの好奇心によ〜く効く日本の家庭薬のお話
東京・お台場の一角に…すごい数の観光バス
降りてきたのは中国からのご一行
向かった先は免税のドラッグストアだ。
お目当ては?家庭薬の龍角散。
えっそんなにいっぱい!?
こちらでは奪い合うように
そんなに買ってどうするの?
そういえば中国では大気汚染が深刻。
のどを守る薬として龍角散の人気が急速に高まり日本旅行のお土産に買ってきてと頼まれることが多いそうだ
中国からの団体さんが来ると棚は空っぽ。
一日に何回も補充することもあるという
若い人は知ってるかなぁ。
龍角散はのどの不快感を和らげる粉薬。
年配の方はこんなキャッチフレーズでおなじみですよね
(せき込む声)荒れたのどにムラなく広がる龍角散。
ゴホン!といえば…。
龍角散ください。
そんな龍角散を手放せないのが…
落語家のおはようございます。
はいご苦労さまです。
本番前の楽屋におじゃました
怒られたら怒られる…。
出番が近づくと文治師匠いつもの儀式が始まった。
取り出したのは龍角散
小さなサジですくって…。
水を使わずそのまま飲む。
薬がのどに直接作用してすっきりさせる
よろしくお願いいたします。
いよいよ高座へ
(拍手)そしたらすぐですよ新藤さん楽屋へ飛び込んできてバカ野郎てめえ!何やってんだこの野郎!
人一倍声の大きい文治師匠。
のどを守るために龍角散は欠かせないという
一方若い人たちにとっての龍角散は?
これ知ってます龍角散。
風邪のとき。
そうのど飴。
コンビニなんかで手軽に買えるもんね
この塊何だと思います?
実はこれ35キロ分ののど飴。
こちらの機械でハーブなどを練り込みほそ〜く伸ばして…
粒の大きさに切断。
龍角散ののど飴はなんと一日に300万粒も作られているという
龍角散は明治4年創業の製薬会社
これは明治時代の新聞広告
東京神田が創業の地だ
それから140年以上たった今も本社はここ神田に
神田といえば神田明神。
神田祭は江戸の三大祭りに数えられる
その祭りのさなか紋付き袴姿の男が
祭りの世話役として神社に協力する氏子総代を務めたこの男こそ…
いよ〜。
神田の地にずっしり根をおろしている龍角散。
そのルーツは更に江戸時代にさかのぼるという
江戸時代には出羽国と呼ばれた秋田
この日藤井が県庁にやってきた
訪ねたのは…
おかげさまでトップシェアでございますから。
え?殿のおかげってどういうこと?
なんと知事は秋田藩を治めていた佐竹家の殿様の末裔。
一方藤井の先祖は殿様に仕える医者御典医だったという。
実は龍角散のルーツは江戸時代に…
秋田県公文書館に龍角散が江戸時代から使われていたことを示す文献が残されている
こちらは秋田藩士が残した日記になります。
「芦毛馬の血ならびに龍角散貰い候事。
龍角散一帖正百文也」。
百日咳にかかった子供のために龍角散1回分を百文で譲り受けたという
当時薬は貴重品。
原料の一部はお城の中の薬草園で栽培され庶民には手が届かなかったという
それが今では日本を代表する大衆薬。
現代の龍角散は千葉県にあるこの工場で作られている。
ところで龍角散は何から出来ているのか?
基本となる原料は昔から変わらず自然の薬草生薬が使われている
根には痰をきる効果がある
根っこを乾燥させたもので炎症を抑える働きがある。
杏の種の中を取り出した杏仁は咳を抑える
原料は変わらないが設備は最新。
ここから現代の龍角散が生まれるのだ
この工場では缶入りの龍角散が…
江戸時代から200年のどだけにこだわってきた龍角散。
藤井がその証しを見せてくれた
どういったものですかこれ?東京…東京藤井。
秋田が工場で東京で販売してたという時代の金看板ですね。
昔の看板にも…
我々の技術を使って
のどにこだわる龍角散だからこそ生み出した世界初の商品がある
この日開かれた薬剤師が集まる学会。
そこで注目を集めていたのがこのゼリー。
ここに薬に見立てた錠剤を入れて…
皆さんに飲んでもらうと…
どうですか?
薬の専門家もびっくり。
これは薬を飲みやすくする龍角散の
苦い薬を飲むのを嫌がる子供のためにフルーツ味をつけたものもある
東京中野区のとあるお宅を訪ねてみた。
4歳の麟君は風邪で保育園をお休み
麟君に薬を飲ませるためにお母さんが用意したのがあの服薬ゼリー。
ここにお医者さんからもらった薬を入れてゼリーで包むようにかき混ぜる
おっかっこいい。
お〜ちゃんと飲めたね偉いぞ。
服薬ゼリーの製法は世界35か国で特許を取得
大ヒット商品となった
会社としての売り上げは右肩上がり。
今年度は初の100億円を達成する見込みだ
カメラ回ります。
用意スタート!よ〜!のどってあれですもんね。
食物と空気と入っていくわけですからね。
のどって忙しいですから飲まなきゃいけないでしょ食べなきゃいけないでしょ。
それとしゃべんなきゃいけないでしょ?呼吸もしなきゃ。
非常に難しいね忙しい臓器なんですね。
だからそれを無理やりねやろうとするとねむせたりするんですよ。
あんまりのどには無理させないほうがいいんですね。
のどを常に元気にしとくことが大事なんですね。
それが龍角散ですよね。
さようでございます。
子供の頃思ったんですけどあんな細かいパウダーを見たことなかったんですよ子供の頃。
どうしてこんな細かい粉が作れるんだろうって思ってましたね。
子供の頃に。
なるほどね。
ふた開けてビニールのあれをぱかっと取ってですねおさじでこうすくうときに気持いいんですすくうのが。
さらさらっとね。
いいですよ。
やっぱり香りがいいでしょ。
龍さん小さいとき龍角散っていうあだ名だったってうかがいました。
本当に?本名龍之介っていう名前で龍角散もちろん有名だったから僕九州ですけど。
全国区ですからね。
龍角散って言われてなんか俺も龍角散は好きだったけど頼むからちょっとやめてくれって…。
それは申し訳ございません。
それにしても中国からの観光客の方がものすごい量買っていかれてますけどなぜここまで人気にっていうふうにお考え…。
これはね実はねうちの製品だけじゃなくてね日本の家庭薬っていうのは世界的に非常に優秀なんですね。
長い歴史があって何百年歴史があってですね…。
龍角散のルーツの話になりますけど江戸時代からあったということでその成分としても江戸時代から変わられてないんですか?もちろん安全性を上げろとか品質をもっと上げろとか行政の指導もありますからねですけど基本的なところはあんまり変わってないですね。
いいものは変わんないんですよ。
龍角散ってまあ江戸時代から続いてるってことでなんとなくこう何て言うのかなコンサーバチブなイメージがあるんですけど実はですね2代目から2代目は長崎に蘭学を学びに行かれたんですよ。
今と違って新幹線とかないから。
そうなんですよ…。
秋田から長崎まで行って蘭学学ぶって…。
ご先祖様のおかげでございますねほんとにね。
先代からですね何か言われることはあるんですか?例えば理念だけは守ってもいいから変化させろとかなんか…。
これは一つの家訓でもないんだけどね誰のためにやってるんですかとお客さんのためでしょうと。
だから薬ってのは難しいんだよね。
じゃあなんでもかんでも欲しいものをね出せばいいってもんじゃないんですよ。
クラシックのコンサート。
皆さんうっとり。
フルートを吹いているのはえっ藤井社長?いったいどういうこと?
(ナレーター)たとえ太陽や土がなくても照明空調ネットワーク技術によって鮮度が長持ちする野菜を高速で栽培していく。
世界中に安定した食環境をつくる新しい農業のカタチです。
東京調布市にある晃華学園。
そこに龍角散の社長藤井が。
ここは幼稚園から高校まで一貫教育の学校。
中学高校は女子だけ。
そこにいったい何の用があるのだろう。
藤井が向かった部屋には…
なんとオーケストラ!中学高校の女生徒90人で編成されている
実は藤井30年以上この学校でオーケストラのコーチを務めている
(フルート)
かなりの腕前。
もともと藤井は音楽家志望。
音楽の教員免許も持つ異色の経営者だ
藤井は高校大学と音楽の名門
フランス留学中にはコンクールで優勝。
そのままプロになるつもりだった。
しかし家業を継ぐため夢は断念
帰国後は武者修行のため他の製薬会社などに勤めていた。
だが1995年父が病に倒れたため35歳の若さで急きょ社長に。
ところが当時龍角散の販売は急降下
小さなサジですくって飲むスタイルが時代にそっぽを向かれていたのだ
年商40億円の時代に
倒産寸前
経営会議で窮状を訴える藤井。
だが古参の幹部たちに危機感はまったくなかった
泥縄式に出した新製品はことごとく失敗だった
そこで藤井が決断したのが
そのひとつがルーツともいえる龍角散そのものの見直しだった。
サジですくって飲む従来品とは別に顆粒で1回分ずつ小分けにしたスティックタイプを発売。
更に…
おなじみのゴホン!といえば龍角散の宣伝コピー。
これが風邪薬をイメージさせると商品から外してしまった。
その代わりにつけたのが…
すると風邪が流行る冬だけでなくのどを守る薬として1年を通して売れるようになったのだ
服薬ゼリーの開発を提案したのは薬剤師の資格を持つ
かつて病院に勤めていた福居は薬を飲むのに苦労する高齢者の実態を目の当たりにしていた
福居とともに介護施設を訪ねた藤井が目にしたのはご飯や味噌汁に薬を混ぜて食べる高齢者たちの姿だった
白いおかゆの上のピンク色のものが薬だ
のどの力が衰えた高齢者に薬を飲んでもらうにはこうするしかなかったのだ
開発にゴーサインを出した藤井。
それだけではない。
水とゼリーの飲み比べでは自ら実験役を買って出た
藤井が水で薬を飲むと水だけが先に胃まで行って薬は食道で取り残されてしまっている。
のどを通過して胃に届くまで16秒もかかった
次に服薬ゼリーで飲むと。
薬はわずか5秒で胃に届いた。
薬とゼリーがひとつの塊としてのどを滑っていき胃までスムーズに運ばれるのだ
胃まで運ばれた服薬ゼリーと薬はどうなるのか。
そこで温度や酸の強さなど胃の中と同じ条件で実験をしてもらった
服薬ゼリーに錠剤を入れ包み込む
ゼリーは胃の中に入るとすぐにバラバラになる
このように薬の成分が溶け出している
福居がもっとも苦心したのはゼリーの素材だった。
こんにゃくゼリーやゼラチンデンプンなどあらゆる素材を試した結果行き着いたのは寒天だった
この服薬ゼリー専門家の評価は?
さまざまな苦心の末ついに世界初の服薬ゼリーが完成したのだ
特別養護老人ホームに藤井と福居がやってきた。
2人はときどきこうした施設に足を運び服薬ゼリーを試してもらっている
ここではまだ服薬ゼリーを使っていない。
お年寄りに薬を飲むときの様子を聞いてみると…
やはりのどの力が弱って薬を飲むのに苦労しているようだ
職員は大きな錠剤を飲みやすくするためにペンチで細かく砕いていた。
毎日毎日薬のたびごとに。
お年寄りのために欠かせない作業だ
お薬持ってきたよ…。
こちらの女性は95歳
お薬飲もういつもの薬。
もうちょっとある。
細かく砕いた薬でも…
(咳き込む声)
むせてしまった
そこで服薬ゼリーを試してもらうことに
さっきむせた女性のもとへ
もうちょっとお薬あるんだけど。
いいかしら?
今度は薬を砕かずにゼリーで飲んでもらう
はいあ〜んして。
飲んでごらん。
すると…
飲めましたね。
今の大きな粒だと…。
他の人にも試してもらった
一気にくっと。
ごっくん。
龍角散の本社には服薬ゼリーを使った人やその家族からの手紙がたくさん届いている
服薬ゼリーは
倒産寸前だった龍角散は藤井改革によって再生を果たす
さしいった質問かもしれませんけど40億の借金があるっていうのはわかってたんですか?約10年サラリーマン経験やって突然帰ってこいって言われたから帰りましたけどねいや驚きましたね。
だって営業行ったって全然売れないんだから。
営業会議やると予算未達なんだよ毎月毎月。
この会社いったいどうなるの?思いましたよ。
工場行ってみたら作るものないと。
草むしりでもしようかって感じだったからねこの会社将来ねえなと思いましたよ。
あのときだけは僕はもう一歩も引かないと。
このざまは何かと。
あなた経営者として恥ずかしくないかと言いましたよ。
社員取引先これ大変な迷惑をかけるぞと。
お父さんご病気でしょ?そしたらあのときはわかったそこまで言うなと。
俺できなかったからお前やってくれって言われたからあぁわかりましたと。
じゃあいいんですね?と手段は選びませんよって言ったらわかったやってと。
バランスシートみたいなものは役員の人は知らないんですか?知ってたでしょだけどねこれ今になって思いますけど…。
そのときに嚥下補助ゼリーはあったんですか?のど関係で何かお役に立てることはないのかねっていうときいや実は薬飲みにくい人はいらっしゃると。
病院で困ってる人いますよと。
そうなの?と。
じゃあやってみるかと。
だけど反対されましたね。
いやこんなたいしたマーケットサイズじゃないと。
でも結局何がよかったかというと我々しかやらなかったから。
現場行ってみたらわかりますよ。
食事っていうのは最後の楽しみなわけでしょ。
ところがそれをなかなか食べられません。
しかもそれに薬混ぜちゃうと…。
そりゃあ命をつなぐための薬を飲むのでそれで食事を台なしにしたらこんな切ないことありませんね。
現場行って僕はこりゃあ何とかせにゃいかんなと。
売れるかどうかわからなかったけどねまずは我々が頑張ればこれはなんとか少しでも改善できるんだったらやるべしと思いましたね。
そのあたりには社長の考えを理解してくださる方も増えていってはいるわけですか?最初はダメでした。
今まで何をやってもダメだった。
売り上げ落ちてね給料も下がってお先真っ暗と。
それがあれ?もしかしたらこのゼリーこんなうまくいった。
こんなことできる会社になったのか。
ついていきますよ。
なんで社長自ら実験台になって…。
他にやる奴いなかったからさ。
そりゃ社員にお前やれって言うわけにはいかんからね。
撮ってるのは社員ですよねきっと。
医療倫理上問題だって文句言われますからね。
そのくらいのことは考えました…。
レントゲンってあれ撮ってるからって…。
そうそうガーッといきますからね。
あんまやっちゃいけないって言われたけど。
服薬ゼリーって社長自ら実験されてましたけど薬と水って一緒に飲むと水だけが先に胃に落ちちゃうんですね。
知らなかったです。
だからね薬っていうのはコップ1杯の水で飲んでくださいっていうのが原則なんです。
水かさ湯で飲んでくださいと。
そうやんないと入らないんです。
でもねだいたい食後が多いでしょ。
だからべつに飲み込む力が弱いお年寄りとかお子さんだけじゃないんですよ。
皆さんやっぱ苦手なんですね。
しかも病院の薬っていうのは何種類もあるでしょ。
量が多いですからね。
1粒だったら飲めますよ。
3つも4つも…。
サプリメント結構多いからね。
でかいでしょ?ええでかいです。
のどの筋肉ってあんまり鍛えることができないんですよ。
だからやっぱり無理させないほうがいいですね。
藤井が向かった先には…。
真っ白なお花畑が広がっていた
ここは漢方専門の薬局。
漢方というと古臭いイメージだけどここはオシャレ。
植物エキス配合の化粧品に…。
生薬を配合した健康茶はハーブティー感覚で
最近の漢方薬人気で特に若い女性のお客が増えているとか
こちらの女性は冷え性に悩まされている。
ここではカウンセリングを受けると自分の症状に合った漢方薬を選んでくれる
のどにいい生薬はありますか?
キョウニン。
龍角散にも使われている生薬だったよね。
ところで今生薬に一つの問題が起きている
しかも世界的な健康ブームで生薬の需要が増え
例えば龍角散にも使う
漢方薬や龍角散に必要な生薬の安定供給が難しくなってきているのだ
田舎道を走る1台の車。
乗っていたのは龍角散の藤井だ
やってきたのは
今藤井は全国のさまざまな自治体と連携し生薬の安定供給のための国産化に取り組んでいる
この畑では肥料の量や苗の植え方などさまざまな条件で試験を行い土地に最も適した栽培方法を探っている
この日畑にはこれからカンゾウの栽培に取り組もうという農家も来ていた。
しかし生薬の栽培は簡単ではない
見た目は立派に育っても薬効成分が検出されなければ薬には使えないのだ
続いて向かったのは
ここではすでに4軒の農家が生薬の栽培に取り組んでいる
出迎えてくれたのは満開の白い可憐な花
これはカミツレという生薬。
女性にはカモミールといったほうがわかりやすいかも
ここで収穫されたカミツレの花は龍角散のど飴のフレーバーとして使われている
こうした農家との連携は龍角散単独の事業ではない
実は藤井は現在東京生薬協会の会長。
協会の事業として
今後も生薬の国産化を更に進めていく方針だ。
龍角散の社長生薬協会の会長。
そして藤井にはもう一つの顔がある。
ここにいるのは日本に古くからある家庭薬メーカーの未来の経営者たち。
藤井は彼らの取りまとめ役だ。
その顔ぶれはいずれ劣らぬ超老舗
便秘薬の毒掃丸創業1888年です。
宇津救命丸。
400年以上続いております。
このあとは時代の荒波を乗り越えてきた超老舗だけが知っている会社が生き続ける極意に迫る
母体が出来てからルーツが出来てから200年以上続いている会社なわけですけれども不思議なことにですね一代たりとも同じことをやった経営者はいないとおっしゃいますけどそのせいかもしれませんがなんかあるときあるときに蘇生してるっていうか若返ってるような感じもするんですよね。
そうですね。
それは実際長く続いた老舗がどうすれば続いてくるのかっていうのは守ればいいっていうわけじゃないじゃないですか。
最後にそれを聞きたいんです。
企業はできるわけですよ。
それは何がきっかけかっていうと私みたいのが入ってきて…。
無理やり進化させると。
進化できなかったら絶滅するんだから。
いちばん変わるのはライフスタイルですね。
我々のような身の回りの製品っていうのは皆さんのライフスタイルに非常に左右されますから。
いかに龍角散がいい製品でも活動的な若い方がこうやれますかってなかなかやってくれませんよ。
だからどんどん進化させるべきと思った。
古いものを…もちろん原点回帰はやりましたけどそれだけじゃないんだと。
強力にやりましたんでね。
収録を終えて村上龍はこんなことを考えた
2015/07/23(木) 21:54〜22:54
テレビ大阪1
カンブリア宮殿【のどを守って200年 龍角散再生の奇跡ドラマ】[字]
のどを守り続けて200年。龍角散にスティックタイプを追加して刷新し、さらに世界初の服薬ゼリーを開発したことで、倒産寸前からの再生を果たした奇跡のドラマに迫る。
詳細情報
番組内容
「ゴホン!といえば龍角散」のコマーシャルで高齢者にお馴染みの家庭薬「龍角散」は、江戸時代のお殿様の喘息薬が原点だ。社名も龍角散で、「のど」に特化した異色の会社として売り上げを伸ばしている。大気汚染が深刻な中国からの観光客が、龍角散を大量に購入。「のど飴」の市場シェアでは1位だ。薬を飲みやすくする世界初の「服薬ゼリー」も開発した。しかし、一昔前の龍角散は倒産寸前だった。その再生ドラマに迫る。
出演者
【ゲスト】
株式会社 龍角散 社長 藤井隆太
【メインインタビュアー】
村上龍
【サブインタビュアー】
小池栄子
関連情報
【ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
【公式Facebook】
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【公式Twitter】
https://twitter.com/cambrian_palace
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