NARUTO疾風伝「八門遁甲の陣」 2015.07.23


(マダラ)赤い蒸気。
八門全開時特有の血の蒸気というやつか。
フフだがこうやって見ると何だろうな。
まるで秋に散り朽ちる枯れ葉色落ち葉のようよ。
(ガイ)確かにそうだ。
だがただ朽ちて落ちるわけではない。
それは新たな青葉の養分となるのだ。
そして青葉が芽吹く新たな春へと繋げるときこそが青春の最高潮!真紅に燃えるとき!壱足!
(リー)行ってくださいガイ先生!僕はもう…。
うぉ〜っ!ぐっ!
(ミナト)ガイそれがキミの…。
あれがガイ先生の言っていた夕象!
(ガイ)弐足!うぅ!途中で止めた!?《夕象は1速から5速までのギア上げ連続攻撃のはず》《なるほどとてつもない痛みだ。
だがもう慣れた。
次こそ連続隙は与えない!》《八門の杜門まででも相当な負荷を体に強いる。
おそらく死門の痛みは僕の想像を絶するもののはず!》空気を殴りつけぶつけてくる体術技か。
いわゆる空気砲。
《あれを4〜5発くらい続ければやっかいだな。
何よりそれを作り出す拳に直接やられるのは避けたほうがいいだろう》
(カカシ)やったか?八門甲の陣とやり合うのは稀だ。
せっかくだ相手をしてやる。
やはりまだ倒せはしないか。
(我愛羅)マイト・ガイは何をした?八門甲の陣。
己の力のリミッターを外し極限まで力を引き出す技だよ。
(カカシ)かつて中忍試験でリー君がキミにやってみせたあれの最終段階。
リミッターの全開放は五影をも上回る何十倍もの力を出すことができる。
だがそれはいっとき。
この技のあと開放者は…。
必ず死ぬ。
空中を蹴り上がってくるとはな。
コイツは愛すべき俺の大切な部下だ!リーお前…。
悲しくなんかありません!覚悟を決めた男を前に哀れみも悲しみも侮辱になります!俺たちはガイのサポートだ聞いてくれ。
(カカシ)先生ヤツのあの黒い武器がやっかいですが…。
発動型ではなく形態変化をする消えない常備タイプ。
触れた箇所は消える。
が接触した感覚がハッキリとある。
そしてあれを飛ばせる距離は約70メートル。
それ以上はコントロールがきかなくなるからだ。
ちゃんと存在し目視して追えるならキミの神威も通じるということ。
そしてマダラから離してしまえばコントロールを失わせられる。
正直言って左目は見えなくなってきてまして。
神威で的確に狙うにはかなり近づかないと。
我愛羅君砂を準備してくれる?俺の砂でカカシを上空へってことだろうが俺の砂のスピードではヤツの攻撃の的になるぞ?大丈夫。
俺がいるから。
カカシには俺のクナイを持たせる。
(リー)八門甲第六景門!開!!リー君!キミも八門を?僕は六門までしか開けません。
今ほど自分の力のなさを呪ったことはありません!いやそれでいいんだよリー君。
だってキミはまだ…。
ガイが命をかけて守りたい青葉なんだから。
リー君。
キミはここで我愛羅君のサポートと護衛をお願い。
それともう一つ。
僕のクナイを。
(ガイ)壱足!やはり速い。
(ガイ)弐足!参足!肆足!《ぐはっ!動けぬ…》伍促!何があろうとただ突っ込めガイ!!《来るか?》うお〜っ!《いいタイミングだリー君!》神威!ぐはっ!ハァ…ハァ…。
ハァハァ…。
あっ!柱間以来だこのワクワクは。
まだ踊れるだろう?更に別の技はないのか?もっと楽しませてくれ!《コイツ連続の夕象を…》
(ナルト)あっ!ここは…。
俺ってば死んだのか?
(ハゴロモ)何をもって死とする?おぬしの死に対する倫理的観点はわしの時代のものとは異なるな。
簡単に己を死という言葉に置き換えるとは…。
気概を持つのだ新人よ。
誰?
(ハゴロモ)ここにおいて的確な質問ではあるがわしの名を聞き先駆者の見聞と一致するかはいささか不安ではある。
(ハゴロモ)我は安寧秩序を成す者名をハゴロモという。
その返し…こちらとしてもそのような状態になる兆しは読み取っておったわ。
《なんか何言ってっかよくわかんねえ…。
いるんだよなぁ。
こういううっとうしいタイプのじじいって…》じいちゃん悪いんだけど俺さ…。
さて…。
あっその眼!輪廻眼!人を観察する眼は持っておるようだな。
あとは己のこの状況を現実的に理解できるとよいが…。
おぬしはまだ死んだわけではない。
ここはおぬしの精神世界だ。
はやる気持はわかるが…。
《このじいちゃん敵じゃねえのか?でも…》もっとスムーズに簡単に普通に話せねえのかよ!わしは時代錯誤である。
長きにわたる時の流れは文化的伝統や観念倫理において大きな変化をもたらしたのだ。
こうして時代をこえ転生者に会うたびにそれらの両者にある相違を大きく感じることとなった。
新たな文化や言語を形式主義的に規定し学ぶことも…。
だ〜っ!うっせえよもう!俺ってばこんなところで変なじじいの話聞いてる場合じゃねえっての!言葉の探求一般学問全般とはあいまいなものであり定義困難ではあるがゆえに意思の疎通ができぬとあらば今の観念論的な上学と唯物論的な考えを考慮して簡単に話してみるしか…。
アンタ宇宙人か何かか?威厳はメッチャあるように感じっけど。
つうかそれ言いすぎじゃね?宇宙人ってなんだよハハハッ…。
えっ?つってあんま違わねえか。
それと…ん?まだ伝わらぬか。
これほど会話が複雑な様相を呈している…。
あいやいや…。
さっきのしゃべりでいいから。
やっとわかったから。
ただしゃべり方があまりにもシフトしすぎてびっくりしただけだってばよ。
あマジ?ならこんな感じでいくんでよろしくつって。
あ〜でもなんかしゃべりと顔がまったく一致しねえからすげえ怖ぇんだよね。
《威厳がまったくなくなるし…》やっぱもうちょいかたい感じ残しつつ…。
急にバカみたくなるから。
それは言いすぎではないか。
バカとは何ごとだ!まぁさっきのしゃべりではそう思われてもしかたないか…。
とこんな感じはどうだ?はいそこ!オッケー!そこで決めて!うむ…だいたいわかってきたぞ。
ハァ…やっと会話ができるってばよ。
ところでじいちゃんは何もん?ここのこと詳しいんだったらさどうやって出ればいいか教えてほしいんだけど。
質問をいっぺんにするな。
わしはすでに死んでいる昔の者だ。
チャクラだけでこの世を漂い世代をこえて忍宗の行く末を見届けてきた僧侶。
名をハゴロモ。
そして忍宗の開祖にして六道仙人ともいう。
えっ六道仙人!?エロ仙人と長門が言ってた…昔話のあの仙人!?ほう知っておったか。
知ってるも何も…。
最初に忍術を作った人だろ?忍術ではなく忍宗だ。
わしの忍宗は希望を作り出すためのものだった。
戦いを作り出す忍術と混同してはいかん!ああとにかく…アンタが仙人なら聞きたいことがいっぱいあんだけど。
でも今は…。
お前は我が息子アシュラの…。
とにかく今はいろいろと条件が整ったのだ。
わしはお前に託さなければならないことがある。
アシュラ?たくす?ワケわかんねえこと言ってねえで俺をこっから出してくれって!すまんがそれはわしにどうこうできる話ではない。
外の者がお前をどうするかだ。
わしはお前に伝えるだけだ。
また何言ってっかわかんなくなってきたってばよ。
とにかく今はお前が慌ててもしようがないということだ。
なので少し聞いてもらおう。
いやお前は聞かねばならない。
まずはわしの母と息子たちについて。
(ハゴロモ)わしの母である大筒木カグヤは遠い場所からお前たちのこの地に来た。
神樹の実をとりに来たのだ。
お前たちもこの戦争で見たあの神樹。
そのチャクラの実だ。
カグヤはその実を喰らい力を得てこの地を治めた。
カグヤってどっから来たの?六道仙人より強い?やっぱ母ちゃんって怒ると怖ぇもんね。
どこから来たかはどうでもいいことだ。
母は強かった誰よりも。
人々は母を卯の女神だの鬼だのと呼び崇め恐れていた。
のちにカグヤは2人の子供を産んだ。
そのうちの一人がわしだ。
わしら兄弟は母の残した罪をあがなうため神樹の化身たる十尾と戦いそれを己に封印した。
チャクラの実をとられた神樹はそれを取り返そうとして暴れていたのだ。
それから更にのちわしも2人の子供を授かった。
兄をインドラ弟をアシュラと名づけ忍宗を教えたのだ。
だが2人には大きな差があった。
わしの強いチャクラを持つ遺伝子とそうでもない遺伝子。
その伝承が極端に出現したのだ。
また難しくなってきてるってばよ。
つまりどういうこと?つまり優秀な兄インドラと落ちこぼれの弟アシュラ。
落ちこぼれねぇ…。
親が六道仙人だってのに。
これは言うべきではないかもしれんが両親がいくら優秀とてその力をそのまま受け継ぐとはかぎらん。
心当たりがあろう。
お前もそうだったようだからなナルトよ。
なんとなくわかったってばよ。
お前は本当にアシュラとよく似ている。
やってきたことも。
えっやってきたこと?インドラとアシュラは違う道を歩いた。
兄インドラは生まれしときより強い瞳力とセンスをあわせもち天才と呼ばれた。
何でも1人の力でやりぬき己の力が他人とは違う特別なものだと知った。
力こそがすべてを可能にすると悟った。
一方弟のアシュラは小さい頃から何をやってもうまくいかず1人では何もできなかった。
兄と同じ力を得るためには己の努力と他人の協力を必要とせざるを得なかった。
アシュラは修業の苦しみの中で肉体のチャクラが開花し兄と並ぶ力を得た。
強くなれたのは皆の協力や助けがあったからこそだと理解したのだ。
(ハゴロモ)そこには他人を思いやる愛があることを知った。
愛こそがすべてを可能にすると悟ったのだ。
わしは弟アシュラの生き方の中に新たな可能性をかいま見た気がした。
そして己の中の十尾の力を分散し個々に名を与え協力という繋がりこそ本当の力だと信じたのだ。
そこでわしは弟アシュラを皆を導く忍宗の後見人とした。
兄インドラも弟に協力してくれるだろうと思ってな。
だが…。
(ハゴロモ)兄インドラはそれを認めなかった。
そしてこのときより長きにわたる争いが始まったのだ。
(ハゴロモ)2人の肉体が滅んでもなお2人の作り上げたチャクラは消えることなく時をおいて転生した。
幾度となくな。
お化けに取り憑かれてるみたいでなんかやだな。
で今も誰かに取り憑いてんのか?お前だナルト。
えっ!弟のアシュラはお前に転生したのだ。
今日も頑張ります。
皆さんも盛り上がっていきましょう!
(拍手)2015/07/23(木) 19:30〜19:58
テレビ大阪1
NARUTO疾風伝「八門遁甲の陣」[字][デ]

マダラを倒すためガイはリミッターを外し極限まで力を引き出す究極の技、八門遁甲の陣を発動。一時、五影をも上回る力を出すことができるが発動したものは必ず死ぬ技で…。

詳細情報
番組内容
ついに生身の体を取り戻したうちはマダラ。全ての尾獣を手に入れたマダラは強大な力を持つ十尾の人柱力となり、全ての人間を幻術にかけ操る“月の眼計画”の目的を果たすため、その準備に取りかかる。
その計画を阻むため、忍連合軍は力を合わせマダラに攻撃を仕掛けるが全く歯が立たない。頼みのナルト、サスケも瀕死の状況。果たしてマダラを止めることはできるのか?
データ放送
番組を見て、ナルトのチャクラを貯めると術が発動するよ!
リモコン<d>ボタンを押して参加するってばよ!!
出演者
【[声]】
うずまきナルト:竹内順子、うちはサスケ:杉山紀彰、春野サクラ:中村千絵、はたけカカシ:井上和彦、ヤマト:小山力也、サイ:日野聡、我愛羅:石田彰ほか
原作脚本
【原作】NARUTO-ナルト-(岸本斉史・集英社ジャンプコミックス刊)
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】宮田由佳
監督・演出
【監督】伊達勇登
音楽
【OP】「風」
 歌:山猿

【ED】「虹の空」
 歌:FLOW
制作
【製作】テレビ東京、ぴえろ
ホームページ
http://ani.tv/naruto/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:41458(0xA1F2)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: