情報ライブ ミヤネ屋 2015.07.23


こんにちは。
7月23日木曜日、情報ライブミヤネ屋です。
まずは心配なお天気なんですが、きのう未明にかけまして、猛烈な雨が降り、土砂崩れが相次いだ鹿児島に続き、きょう未明には広島でも土砂崩れが起こりました。
きょうは日本の広い範囲で、ぐずついた天気になっていまして、大雨警報が出された地域もあります。
このあと、台風12号が日本に接近するものと見られていますが、どれぐらい影響があるんでしょうか。
土砂とがれきが電柱をなぎ倒し、完全に道路を塞いでいます。
中には、人よりはるかに大きい岩もあります。
きょう午前1時ごろ、広島県の国道182号で土砂崩れが起きているのを、車で通りかかった人が発見。
道路は現在も通行止めとなっている。
同じ場所では1週間前、台風11号の影響で土砂崩れが起き、防護柵を設置したばかりだった。
土砂崩れは、およそ40メートルにわたって道路を塞いでおり、消防が巻き込まれた車がないか調べている。
今のところ、復旧のメドは立っていない。
きょうは、九州から北海道まで、広い範囲で雨となっている。
その理由は、南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっているからだ。
きのうは鹿児島県で、おとといから降り続いた雨により、土砂崩れなどの被害が出た。
肝付町では、9か所で土砂崩れが発生し、8世帯13人が住む集落が、一時孤立状態となった。
今後も土砂災害に警戒が必要な中、台風12号が、あさってには九州の南へ接近するおそれが。
果たして今後は?影響は?詳しく解説します。
ここからは気象予報士、酒井さんです、よろしくお願いします。
お願いします。
鹿児島、広島の土砂災害、ひどいですね。
そうですね。
大雨が多いですね。
気になる雨の今の様子ですが。
まず雲の様子からなんですが、きのうからどんどん西日本から雨雲が広がってきました。
もう日本列島、ずっと広がってきて、やっぱり南から湿った空気がどんどん入ってきてるから?
もう全国的に湿った空気、入り込みやすい状態になっています。
で、これ全然違いますね、すみません、失礼しました。
雨雲の様子出ますか?
これやるんですか?今。
今、国際宇宙ステーションに到着されたと?これライブの映像なの?そんなん、見れるんだ?
つながっているということですよね?
消えましたね、なんで?
このあとしっかりと。
このあと詳しく?
何が入ったのかと思った。
これ、あれなんですね。
国際宇宙ステーションに到着された、先ほどの映像ですね。
これ、ライブじゃなくて?
手前が国際宇宙ステーション側ですね。
皆さんに迎えられて、あっ、元気そうで、笑顔も見えますね。
手を振ってらっしゃいますね。
でもしかし、あっという間に着くんですね。
ロケットってね。
国際宇宙ステーションにね。
着きまして、やっぱりびっくりするのは、宇宙からこんな簡単にきれいな映像が来るって、生中継できるってね。
油井さんだ。
あー、笑顔ですね。
これ、宇宙なのに読売の中継よりきれいですよね。
ほっといてください。
もう油井さんはこれから5か月、この国際宇宙ステーションで、さまざまなミッションをこなされるわけですけれども。
でもこうやって見るとあれですね、宇宙にいてても常に地上と更新できるし、これだけクリアな画像だと寂しくないかもしれないですね。
さあ、中年の星、油井さんをこのあと詳しくお伝えしたいと思います。
いいですね、あれだけアップで出ても、さすが、なんか宇宙飛行士だな、テレビであれやったらね、ひんしゅくですけどね。
さあ、戻りまして、雨雲ですが、台風12号ですね。
ということで、雨雲の様子、見てみましょうか。
このように、全国的に各地で雨が強まっている所があるのが、ところどころあるんですが。
きょうはだから、北陸辺りも結構降ってるんですよね。
大雨になっている所があります。
特に長野。
このように活発な雨雲がかかり続けました。
今も長野県では大雨警報が出ている所があります。
それから東北も。
東北も秋田と岩手に洪水警報、大雨警報が出ています。
台風11号から、ずっと雨が降り続いてるという状況なんですけれども、土の中に相当、水分が含まれていまして。
特に、九州、四国、紀伊半島などではかなりの水分が含まれているので、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要ということになってきますね。
これからの雨雲の動きですが。
このあともまだまだ雨が降り続きそうなんですね。
どこで降るかというとちょっと難しいんですが。
しかし四国から紀伊半島、それから北陸は長時間雨雲、かかった状態ですね。
そうですね。
特に北陸辺りはまだ雨の強まる所がありそうなので、警戒が必要ですね。
さて。
台風情報ですね。
台風情報見てみますか。
これが、台風が、このまま行くと、沖縄、それから九州縦断ということになるんでしょうか?
そうですね。
ちょっと予報が西回りに変わってきましたね。
那覇、沖縄本島に近づくのが土曜日になりそうです。
日曜日になると、九州方面に近づく予想になってますね。
そこからまたちょっと、この辺りで、台風から低気圧に変わるかもしれないですけれども。
ちょっと勢力としては弱まってきそうなんですが、それでも強い勢力で沖縄方面には近づきそうですね。
九州に来るのは、985ヘクトパスカルですから、少し勢力落ちてますが、最大風速30メートル、結構、雨、降るんですかね。
そうですね。
雨も降りますし、台風としての勢力は保ったまま、九州に近づいてくるということで、暴風にも警戒が必要だと思いますね。
現在の様子、見てみましょうか。
まずは大阪ですが。
大阪は午前中はね、結構しっかりした雨足だったんですけれども、今は。
今はやんでるようですね。
降ったりやんだりの天気が続いているんですが、ただ今、やんでたとしても、まだこのあとも雨が降る可能性があります。
続いては東京です。
渋谷ですか?あっ、晴れてますね。
日がさしてるみたいですね。
このあと夜までは、いったんはやみ間に入っていると思うんですが、夜またもう一雨あると思います。
今、気温がかなり高いんですよ。
30度ぐらいまで上がっていて、ちょっとムシムシした感じになってます。
このあとにかけて、雨雲がやって来て、雨が降るだろうということですね。
このあと、まだ傘、必要です。
この先1週間のお天気なんですが。
このあとは、また猛暑がやって来そうなんですね。
本当ですね。
東京でも34度という最高気温が続いてます。
一方、台風12号の影響がこれ、九州辺りで出てくると。
日曜日以降に、ちょっとこのあたり、予報が変わる可能性もあります。
まだちょっと進路が定まってないので、最新情報を見ていただきたいと思います。
また大雨、それから風ということですから、本当に土砂災害など、十分に気をつけていただきたい。
これまでに大雨の降っている地域、特に警戒必要ですね。
3時台にまた詳しくお伝えします。
さて続いてこちらですが、つい先ほど、芥川賞作家のピース・又吉さんが受賞後、初めて報道陣の前に姿を見せました。
きょうのイベントでは、又吉さんが今回のために書き下ろした新作エッセイを初披露です。
芥川賞を受賞され、今、最も注目の作家の一人でもあります、ピースの又吉直樹さんです。
どうぞ。
おはようございます。
お願いします。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
つい先ほど、ピースの又吉直樹さんが、芥川賞受賞後、初めてイベントに登場しました。
著書、火花は累計発行部数が124万部。
その印税は1億6000万円に上るとも。
作家としての活躍を期待する声が高まりつつある中、早くも新作を初披露。
コーヒーのボトルに文章が載るっていうのが、なかなか見たことないんで、そうですね、それにふさわしいものを書けたらいいなと。
又吉さんが姿を見せたのは、ボトルコーヒーの発売イベント。
実はこの新商品のパッケージには、又吉さんが火花執筆後に書き下ろしたという、まだどこにも公開されていないエッセイがプリントされているんです。
イベントでは、駆けつけたファンに、又吉さんみずから朗読して聞かせてくれることに。
むちゃくちゃうれしいんですけど、分からないですけど、まさか男性やとは思わなかったですたぶんこの、こちらのお客さんも…。
めったに見られない芥川賞作家の朗読。
それでは聞いていただきましょう。
18歳で実家を出て、東京の街で暮らし始めた。
なんとか芸人にはなれたが、収入が少なく、実家に帰省する機会をなかなか得られなかった。
数年前、久しぶりに実家に帰ることができたが、僕が住んでいた家から近所に引っ越したため、よそよそしい気持ちを抱えていた。
玄関から入るとき、お邪魔しますと僕が言うと、姉は実家なんやから、ただいまやろ、と僕をたしなめた。
緊張しながら、ドアを開けると、母が僕に、いらっしゃいと言った。
完全に客扱いだった。
メロンまで出されてしまった。
しかし、そのあとで母が運んできたアイスコーヒーは、Jリーグのマスコットキャラクターが書かれた、懐かしいコーヒーカップに注がれていた。
サッカー部だった中1の僕が買ったものだ。
深いコクのアイスコーヒーを飲みながら、ようやく実家を感じることができた。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
めったにないことなんで、ちょっとなんか、どきどきはしましたね。
そして、イベント終了後に行われた囲み取材では、気になるあのことについて、激白。
大先生になって、相方の綾部さんは、なんかこう、接し方変わったなって感じたりします?
綾部ですか?綾部はなんかでも、逆に自分の活路を見いだしたのか、最近、最近なんか生き生きしてますよね。
肌つやが、なんかよくなってる感じはしますよね。
印税も期待してるみたいですよ。
ーそうですか、やっぱりそこは、ちょくちょく言われたりしますけどね。
1億6000万なんですが、何に使いたいですか?
お金ですか?どうですかね。
僕、あんま欲しいものないんで。
綾部はね、その、家買ったほうがいいんじゃないかとか、なぜかその、入ってくるお金の使いみちを、すごい僕にいろいろアドバイスしてくるんですよ。
僕はあんまなんも考えてないですね、まだ。
1週間たちましたけれども、何かこう、変わったことありましたか?
そうですね、でもいろんな、街歩いてて、おめでとうみたいなふうに、いろいろ言ってもらえて、すごいうれしいんですけど、あまりにもおめでとう、おめでとうって言われ過ぎて、僕もちょっと自意識過剰になってしまって、コンビニでいらっしゃいませ言われてんのに、ああ、なんかありがとうございますって。
スポーツ報知の高橋さんです。
お願いします。
さすがに受け答えはおもしろいですね。
さすが、やっぱ芸人さん。
ですよね。
今回は、珍しいのは、深いコーヒーというテーマで、エッセイを書いてらっしゃる。
そうですね、そのボトルのラベル用に、9本の短編を書かれたという。
9本?深いコーヒーっていうテーマで。
このあとね、もう1本ご紹介するんですけども、会見でね、彼女と別れたみたいな話も出てきたりとかあったんですけど、報道がね。
これ、どうなんですか?
火花を執筆中に、ちょうど別れたっていう報道があったんですけど、その質問をしたら、そもそも20代後半以降は、彼女すらいなかったっていうことだったんで。
ということは、それはないと。
もう一つ、バラエティ番組には出ないんじゃないかという報道もありました。
これ、どうなんですかね?
これも全く大うそだと連呼してまして、さすがにそこまで否定するってことは、今後も出るつもりあるのかなと。
芸人100で余った時間で作家をやるって言ってらっしゃるわけですから、まあでもね、芥川賞作家と熟女好きの漫才って、見てみたいですね。
そうですよね、絵に描いたコンビって、大体異物じゃないですか、お互いにね、だから、いいんですよ。
このほうが。
めりはりがあってね。
その気になる深いコーヒーというのをテーマに書かれた書き下ろしのエッセイなんですが、もう1つご紹介しましょうか、こちらです。
失恋ばかりしている僕にも、ようやくチャンスが訪れた。
好きな人と一緒に食事ができる機会を得たのだ。
約束の日の前夜、僕は仲のよい友達を呼び出し、一緒に店を探すことにした。
静かで照明が暗いほうがムーディーだよね?などと浮かれながら、ちょうどよい店を見つけた。
僕たちは男どうしでカウンターに並び、あしたのことを考えた。
後ろの席ではカップルがお酒を飲んでいて、女性の笑い声が妙に印象的だった。
しばらく店内に響く女性の笑い声を聞いていると、なぜか不安になってきた。
そんなはずはない。
そんな偶然はあるはずがないと念じながら。
僕は怖くなって、急いで会計を済まし、席を立った。
去り際に後ろの女性を見ると、なんと、あした、僕と約束している女性だった。
そんな偶然あるわけない。
帰宅した僕は、カップにコーヒーを注ぐ。
これを飲んだら泣こう。
そう思っている僕の目から、涙が流れている。
僕は泣きながら、このコーヒーを飲んだら泣こうと思っている。
高橋さん、これ、体験談なんですかね。
日頃、結構、身の回りのことをねたにするっていうふうにおっしゃってたんで、そうなんじゃないかなと。
全部が全部じゃないにしても、何個かは体験談もあると思いますが。
さすがでも、エッセイの中に笑いもあるし、ペーソスもあるしって、深いですね、確かに。
春川さん。
本当にご本も読みましたけれども、ご本の中にも表れてますけれども、なんかこう、ものを見る目がやっぱりすごく優しいんですよね。
ものすごく伝わってきますよね。
改めて思うと、住田さんね、全部読ましていただいたんですけど、われわれもいろんなシチュエーションとかの中で確かにコーヒー、飲んでるなって思うんですよね。
思い出させてくれるんですよね。
でも又吉さんと何回かご一緒してるんですけれども、意外と寡黙でいらっしゃるんだけど、でもなんか、いろんなこと考えていらっしゃたんだなって、そしてそれをことばでつむいでこられてきたんだなって、今回、このエッセイを見せていただいて、初めてよく分かりました。
関西出身だから、本当はミックスジュースにしてほしかった。
ミックスジューチユね。
高橋さんね、第2作、当然もう期待されていると思うんですけどね、小説のね。
火花と並行して、5、6本構想があるっていうお話しもされてたんで、もう早速、次回作に取りかかるんじゃないかと。
お笑いとともにぜひ第2作、楽しみにしております。
ありがとうございました。
さあ、東京大学の学生が、コンパの席で急性アルコール中毒となり、死亡する事故がありました。
学生の両親はきのう、長時間放置されたことが死亡につながったとして、コンパに参加していた学生らを提訴。
このサークルに代々伝わるあるまじき飲み方の実態とは。
こんなにつらいことはないんです。
ですから、こんな目に遭う方々は、一人でも、うちの息子を最後にしたい、われわれを最後にしたいというふうに思っています。
こう涙ながらに訴えるのは、悲惨な事故で息子を失った両親。
亡くなったのは、当時、東京大学の2年生だった高原滉さん。
死因は、過度の飲酒による急性アルコール中毒だった。
事故が起きたのは、3年前に行われた隅田川花火大会の前日。
大学のテニスサークルに所属していた高原さんは、墨田区内の公園で、場所取りと称して、サークルのメンバー40人ほどとコンパを開いていた。
そこで行われたのが、マキバと呼ばれるサークルの伝統的な飲酒の方法だった。
マキバが始まったのは午後9時。
高原さんを含むメンバーが輪になり、その中央に2.7リットル入りの焼酎のボトルが置かれた。
アルコール度数は25度。
コンパを盛り上げる、コンパ長という役割だった高原さんが、まず焼酎の原液をラッパ飲みした。
その後は、メンバーたちが歌って踊りながら、かわるがわるラッパ飲み。
これを周りがはやしたてながら、ひたすら繰り返す。
残りが少なくなると、最後に飲み干すのは、コンパ長である高原さんの役割。
コンパでは、このマキバを何度も繰り返し行うのだという。
そして事故は起きた。
開始からおよそ1時間たった3回目のマキバの途中で、高原さんは倒れ、こん睡状態に。
急性アルコール中毒だった。
朝から体調がすぐれなかったという高原さんが飲んだアルコールの量は、焼酎の原液1.1リットル。
輪の外に運ばれ寝かされたものの、残りのメンバーは、そのままマキバを続けたという。
その後、高原さんは意識を取り戻すことなく死亡。
司法解剖の結果、高原さんの死亡推定時刻は午前0時ごろ。
メンバーが救急に通報した2時間も前だった。
なぜ助けてくれなかったかと。
非常にもう、どう見たって、どう話を聞いても、どう話を聞いても、それはすぐ救急車呼ばなきゃいけないような、誰が見てもそういう状況にある中で、まさか、そのまま放置されるとは、本人も思ってなかったんじゃないかと。
高原さんの両親は、1年生を除く31人のうち、責任を認めて謝罪した10人とは和解。
残りの21人に対し、無理な飲み方をさせて、救護が遅れたため、死亡させたとして、総額およそ1億7000万円の損害賠償を求めている。
日本を代表する名門大学の学生がなぜ?実はこのサークルでは、過去にも飲酒による不祥事が多発しており、マキバ以外にも、伝統として受け継がれていた、信じられない飲酒方法があった。
そのマキバといわれる、大変危険な飲み方なんですけれども。
こちらはですね、このテニスサークルで代々伝わる飲み方なんですが、参加者が円を組んで、焼酎ボトル2.7リットルを、まずコンパ長である高原さんが最初に飲んでスタートさせるということです。
参加者は、歌って踊りながら、次々とラッパ飲みをして、また最後に、コンパ長の高原さんが飲み干して終了するという、これを1セットにした、これを3回繰り返したということなんですね。
高原さんは計1.1リットル分を飲んだあと、こん睡状態になり、そのまま放置されて亡くなったということです。
焼酎の、いわゆる原液を1.1リットル飲んでるわけですからね。
そうなんですね。
当日の高原さんの状態なんですが、高原さんはコンパを盛り上げる、コンパ長というのを担当していまして、もともと本人もお酒が強くなくて、当時は疲労がたまっていたということなんです。
ある参加者にも、きょうはあまり飲みたくないと、話していたともいうんですね。
その2.7リットルのボトルなんですけれども、これを次々と回し飲みをして、2、30分で空くそうです。
これが。
だから1人の飲んでる量っていうのは、高原さんの場合は、1.1リットル分ということなんですが。
まず春川さん、2012年ですから、3年前とはいえ、もう一気飲みは危険だよっていって、みんなが言ってましたもんね。
言ってましたね。
私らも、30年ぐらい前ですけど、大学のとき、同じようなこと、私もやってましたけどね。
日本酒の一升瓶回し飲みしたりして、下の後輩の人間、潰したりしてましたけど、だから偉そうなことは言えませんけれども、でもそういうことをやってましたけど、気分が悪くなった人間とか、潰れた人間を最後までやっぱりみんなで面倒を見てましたけどね。
だから、許されるわけではないですけどね。
だからそのときのことも考えて、今回のことも考えると、やっぱり集団になって、わーっとはやしたててやると、どこまでもいってしまうということもあるし、大学生ってやっぱり、自分のお酒の量、分かってないですからね。
普通に、だから、われわれも学生のときやりましたよ、みんなで一気だとかね、ありましたけども、こういうふうに、なんていうんですか、特殊な円陣を組んで歌いながらっていうことになってくると、まさにこれ、デーブさん、儀式のようになってしまって、正常な判断ができない。
途中からとてもやめられないし、メンツ、いろいろあって、プレッシャーとかあるんですけど、一気飲みは危険であるということは、政府、行政も啓発キャンペーンもやって、効果的だったんですが、あっという間に風化しますね。
2、3年前は高校生だった人たち、見てないわけですからね。
しかし、東大ですからね。
両親が参加者の人に対して。
当時、2年生以上の31人に対して、うち10人とは1人当たり合計240万円を支払って謝罪することで和解しています。
ただ残りの21人については、法的な責任まではないと主張していて、きのう、ご両親が合計1億7000万円の損害賠償を求めて提訴しました。
このテニスサークルなんですけれども、ほかにも危険な、いわゆる儀式といわれるものがありまして。
こちらが執行交代の儀という儀式で、新旧の執行役員が、各テーブルごとに缶ビールを飲み干すというもので、男性に限っては、最低1人6リットル飲まされたと。
コンパ長交代の儀というのもありまして、新旧のコンパ長が交互に焼酎の原液を飲み干すと、洗面器3.4リットル入ってるそうですが。
3.4リットルを2人で交互に飲んで飲み干す。
2007年から2011年の間で、少なくとも7度の不祥事、うち4度で救急車が出動するということなんですね。
今回、東大の高原さん死亡後の対応なんですが。
その後、翌月にテニスサークルは解散しました。
マキバに参加した2年生以上の20人に対しては戒告、そしてマキバに参加しなかった2年生以上の1人に対しては厳重注意、そして2年生のうち未成年1年生に対しては、けん責の処分を下しました。
学生担当の理事から教育学部長宛てには、飲酒事故再発防止に向けて、学生サークルに対して、適正な指導を行うように勧告文書を出したと。
この処分というのが、甘いのか、適正なのか、われわれには分からないんですが。
さて、4時間にわたり放置したというところの裁判なんですが、ポイントなんですが、予見できたか、強制的な飲酒だったのか、救護義務の責任者は、本人の過失の割合はと出ておりますが、これ、住田さん、まず高原さんは、コンパ長であるというところですね。
これ、一つポイントですね。
そういう意味では、その場を仕切っていて、盛り上げると、しかも先輩から、伝統ある儀式に基づいて、受け継いだという、そういう意味で伝統あるサークルでのかなり強制的な、使命感を持った立場にいらしたなと思います。
要は、コンパ長といえども、コンパ長というと、そのコンパの中の中心的な人物なんで、強制的な飲酒かって言われると、その立場では強制的ではないのかもしれないですけれども、伝統でやらなきゃいけないというところが強制的な部分が。
恐らくOBとか、そういう上級生とか、彼を指名した人が、周囲にいたとしたら、それはやらざるをえない立場だったんだろうなという部分はあったと思います。
救護義務の責任者はこれ、誰なのかっていう。
そういうことですね、全員なのか、1年生は外れてますし、下っ端の人間が、ついてきた人間がやめなさいということは言えないですし、助けるとしても、119番やれば大ごとになりますから、そこまでのことはできないとしても、誰かができたはずなんで、誰がやるべきだったかって。
責任者っていうことになってくると、高原さん、コンパ長なんで非常に難しいと。
実はそうなんです。
ご本人になってくるんです。
ご本人の過失の割合は、これもでも伝統的なものだから、なんともいえないですよね。
そうなんですね、ただ自分で途中でやめることができたとか、飲む量を調整するとか、そういう形で、自分の過失があると過失相殺ということで、0から100までかっとできますから、そこらへんで、法的責任が減殺される可能性はあります。
これは非常に難しい裁判になってきますけれども、改めて一気飲みっていうのは危険だっていうのは、われわれも感じますね。
さあ続いてはこちらです。
日本時間のけさ、日本人宇宙飛行士、油井亀美也さんが乗った宇宙船ソユーズの打ち上げが行われまして、先ほど無事、国際宇宙ステーションに到着しました。
45歳、遅咲きの宇宙飛行士、油井さんとは一体どんな人なんでしょうか。
そして長年の夢を支えたご家族の思いとは。
これはつい先ほど、国際宇宙ステーションから送られてきた映像。
宇宙船ソユーズの乗組員たちが、出迎えの抱擁を受けています。
今、宇宙船ソユーズが打ち上げられました。
光を放ちながら、ゆっくりとゆっくりと上昇していきます。
人類の夢を乗せた宇宙船ソユーズが、けさ打ち上げに成功。
搭乗したのは、日本人宇宙飛行士、油井亀美也さん。
これまで一生懸命訓練をしてきましたし、もう準備も100%整っているので、本当に自信もありますし。
もともと自衛隊の戦闘機のパイロットだった油井さん。
自衛隊出身としては、初の宇宙飛行士となりました。
なぜ戦闘機のパイロットから、宇宙飛行士を志したのか。
そこには、油井さんが子どものころから抱いていた、ある夢がありました。
1970年、3人きょうだいの末っ子として生まれた油井亀美也さん。
彼が宇宙を目指した原点、それは生まれ育った村にありました。
長野県川上村。
人口4200人ほどの自然豊かな村です。
レタス農家を営む両親が、夜中まで農作業に追われる中、油井さんの一番の楽しみは、満天に広がる星を見上げることでした。
父に望遠鏡、トラックの荷台に載せてもらって、私の好きなポイントに連れてきてもらって、そこで降ろしてもらって、星を見るということをしてました。
父、すけ司さんに幼いころ、よく連れていってと頼んだ場所。
それは、一面に畑が広がっている場所でした。
新しい星を発見すると、その発見した人の名前がその星に付くということを言っていて、絶対にその新しい星を見つけるなんつって、よくのぞいてたね。
油井さんの実家には、今も大切に望遠鏡が残されています。
望遠鏡で土星や月を見ると、本当に神秘的なんですよ。
なんかそれが宇宙に浮かんでいるように見えて。
こういう場所に行けたらすごいなぁっていうふうに思いましたね。
ここでやっぱり星を見てなかったら、宇宙に興味を持ってないと思うんですよね。
いつしか抱き始めた夢。
それは宇宙飛行士か、天文学者になること。
その思いは、小学校の卒業文集にもつづられていました。
20年後ぐらいには、地球の1万人の中に選ばれるようになって、火星に行っていると思います。
しかし、家庭の経済状況から、両親との話し合いで、学費などがかからない防衛大学校に進学。
宇宙への夢は、ここで断念したといいます。
1992年にはパイロットを志し、航空自衛隊に入隊。
厳しい訓練の末、航空自衛隊の主力戦闘機である、F15のパイロットになるなど、活躍していました。
そんな中、アメリカでの訓練時代に、ある一本の映画との出会いが、大きな転機となります。
1983年に公開された映画、ライトスタッフ。
米軍のテストパイロットが宇宙飛行士になるというそのストーリーに、油井さんは心動かされたのです。
もしかしたら、テストパイロットになれば、そういう機会が回ってくるんじゃないかなと思いながら、テストパイロットになったと。
新しい戦闘機の性能や限界を探るテストパイロット。
高度な技術を必要とし、年間数人しか選ばれないテストパイロットの座を、油井さんは努力の末、つかみ取り、宇宙飛行士への夢は、また大きく膨らんだのでした。
そして6年前、国内で10年ぶりに実施された宇宙飛行士候補の試験に、妻の後押しで応募すると、実に競争率500倍の難関を突破し、候補生に選ばれた油井さん。
このとき、過去最高齢の39歳。
本当に中年の星じゃないですけど、中年の方々の夢も一緒に預かって、夢を与えられるような、そういう宇宙飛行士を目指していきたいなというふうに思っております。
満を持してJAXAに入社した油井さんは、自衛隊での経験を生かし、水中訓練や重力の訓練など、さまざまなトレーニングに挑みます。
2011年には、正式に宇宙飛行士に認定され、ついに夢が現実のものとなったのです。
そしてきのう、感染症を防ぐため、ガラス越しで行われた打ち上げ前最後の会見。
父、すけ司さんも温かいまなざしで見守っていました。
私にとっての父というのは、やっぱり一生懸命働く姿を見て育ってますから、やっぱり目標なんですよね、人生の。
やっぱり家族の支えがないと、なかなかここまでたどりつけないので、家族に対してはありがとうというふうに述べたいですね。
そして迎えた打ち上げ当日。
出発前、油井さんはホテルの部屋のドアにサイン。
これは歴代の宇宙飛行士が必ず行うという験担ぎの一つです。
油井さん、日本語で意気込みをひと言お願いします。
頑張ります!
よろしくお願いします。
基地に着いた油井さんは、宇宙服に着替え、この笑顔。
そしていよいよ、宇宙船ソユーズへと乗り込みます。
そのころ、油井さんの地元、早朝の長野・川上村では、子どもたちが。
かつての職場、航空自衛隊の岐阜基地では、隊員たちがその瞬間を待っていました。
そして。
5、4、3、2、1。
今、宇宙船ソユーズが打ち上げられました。
光を放ちながら、ゆっくりゆっくりと上昇していきます。
こちらまで、ごーという大きな音が聞こえてきています。
20年後に、火星に行ってるなんて言ってた少年が、本当に宇宙へ行ってしまいました。
きょうは見ていて、あー、スーパーマンになっちゃったんだなと思って、感激しました。
私も尊敬します、息子を。
その後、ソユーズはおよそ6時間で地球を4周し、日本時間の午前11時45分に、国際宇宙ステーションとドッキング。
そして午後2時前、ハッチが開き、油井さんたちがステーションの中へ。
出迎えた宇宙飛行士と抱擁しました。
油井さんの滞在期間はおよそ5か月。
このあと始まるのは、
こちら、現在の国際宇宙ステーションの中の様子なんですが、油井さんはじめ皆さん、お元気そうで。
油井さん、なんか。
なんか持ってらっしゃいますね。
なんだこれ?食料か飲み物かなんかですね、持ってらっしゃいますけど、ちょっとデーブさん、話しかけてもらえます?
ハロー?
いやいやいや、そんなわけないでしょう。
これ、NASAの映像ですから、恐らく今からNASAの方と交信するのか、ちょっと、会見のようなことをされるんですかね、きっとね。
NASAとつながってるので、これ、たぶん今、NASAとやり取りを生でやってるんじゃないですかね。
大体毎日決まった時間にやり取りをやって、朝も自分の気に入った音楽をかけてもらって。
油井さんとか今、しゃべってらっしゃいますから、なんか恐らく、こう、聞かれているのかな、今から意気込みとか聞かれてるんですよね。
これ、音は入ってけえへんの?えっ、入ってきてる?おっ。
日本語でしゃべっとるやん。
そうですね、日本語っぽいですね。
打ち上げ、すごい迫力だったよ。
…に気をつけて。
楽しんでね。
ご家族としゃべってらっしゃる?
応援してます。
JAXAの方ですね。
本当にね、打ち上げもきれいだったかもしれないけど、地球もすごいきれいだから。
これ、油井さんの声ですね。
見てもらうように送るから。
これ、しゃべってるの油井さんですね。
頑張ってね、お父さんも頑張るんで。
娘さんだ、お父さんも頑張るからとおっしゃる、ご家族ですね。
そうか、だから各時間があって、ご家族の方とそれぞれがお一人お一人、おしゃべりになるんですね。
一人一人の宇宙飛行士にとって時間を決めて、それで自分のご家族なんかと。
それぞれいますね。
息子さんに。
高校受験、僕も頑張るんで、お父さんも…。
高校受験なんだ、息子さんは。
ありがとう。
だいちゃんの高校受験も大変だけど、パパちゃんも責任重大だからね、頑張ります。
いいですね。
こうやって今、ご家族としゃべってらして。
でもどうなんですかね、ご家族からしたら、お父さんがずっとこの星空にいるわけじゃないですか。
どんな気分なんだろう、ご家族の方は5か月間ね。
ねえ、さあ、この油井さんなんですが。
お父さんです。
打ち上げ、すごい感動しました。
油井さんのお父さんがしゃべってらして。
そちらの気分はどうですか?
こっちは飛行も順調だったし、地球がやっぱりすごいきれいで、ことばがないぐらい、なんて言っていいか分かんないぐらい、本当にね、これをみんなに見せてあげたいなと思うんだけど、でもお父さんも打ち上げ見れて、感動してくれてよかったです。
健康に気をつけてね。
こんな親孝行ないよね。
本当に。
すばらしい。
夢を実現して。
かなえて。
ほんまに。
でもお土産はないんですよね。
JAXAの土産物店ないですからね、国際宇宙ステーションにはね。
でもお父さんの笑顔、いいですね。
いやだってね、あの川上村でレタスですか?あっ、奥さんだ。
すっごいかっこよかった。
弟だけど、私も亀美君のこと、すっごい誇りに思いました。
お姉さんだね。
重要なタスクがいっぱいあるみたいだけど、思い切り楽しんできてね。
はーい、頑張ります。
浮いてる。
なんだ?リンゴ?
青リンゴですかね。
本当にね、みんなに見てもらえてよかった、きれいな打ち上げが、天気がよかったのが本当にね、運がよくて。
こっちもね、本当に、本当にきれいなんだよね。
重力がないのが結構まだ戸惑ってるんだけど。
やっぱみんなにも見せてあげたいぐらい。
あれで水飲んでらっしゃるんですね。
ああ、そうか、重力がないのはこういうことなんだよって、皆さんね、いろんな物を持ってきて。
あの、後ろの方たちはもうリラックスして。
慣れてらっしゃいますね。
服装もね、ポロシャツなんですけど。
中年の星が1等星で輝いています。
みんな地上から応援してるんで、頑張ってください。
ああ、わざわざ見に来てくれてありがとう。
本当に打ち上げ見て、みんなが感動してくれたと言ってくれたのが、本当にうれしいです。
こっちはね、まだやりたいことがいっぱいあるんだけれども、まだ慣れるまで時間がかかるかなっていう感じなんで、少しずつカメみたいに一歩一歩、慣れていって、仕事がしっかりできるように頑張ります。
ねえちゃんも頑張ってね。
すごいな。
しかし、デーブさんが言いましたけど、中山さんの中継よりきれいに映ってるからね。
そうですよ。
中山さんすぐそこなのに、かくかくになったりするじゃないですか、こんなに宇宙でもきれいに映るのに、なんでうちの読売テレビは映らないのかね。
すみません。
時々ね。
でもこれね、ふるさとの川上村の星空を眺めてて、20年後には行きたいなって行っちゃうところが。
すごいですね。
それとお父さんの働く姿を見て、尊敬して、自分がある。
今度、息子さんがお父さんの働いてる姿を見て、みんなでなんか尊敬し合ってって、すてきな家族愛ですよね。
とにかくその、自衛隊に入られて、航空自衛隊に入られて、そこから、映画が実際にあるんですね。
テストパイロットから宇宙飛行士になる映画が。
実話ですよね。
アメリカの宇宙飛行士、ほとんど空軍、パイロットだったからね、そうなんですけども、まあでも、どんどん研究も進んでて、それでNASAも結局、自分たちでシャトルもやめてるから、ものすごく公開してますよね。
今、こちらだけになってるから。
しかし、テストパイロットになったら、宇宙飛行士になれるかもしれないって、テスト飛行士になること自体すごいことなんですけど、で、宇宙飛行士になっちゃうんですからね、45歳で。
しかもね、合格したときは39で、それで考えると、ものすごく年数もたってて、宇宙飛行士の訓練、アメリカで取材したことありますけど、ものすごく厳しいんですよ。
それと、皆さんもちろん、メディアとのやり取りの訓練も受けてらっしゃるんでしょうけれども、ものすごく人柄っていうか、コミュニケーション能力がよくって、人としてすごくすてきな人ばっかりなんですよ。
逆にいうと、すてきな人じゃないと、宇宙なんて行けないんでしょうね。
恐らくそうなんでしょうね。
恐らく。
そもそも選考過程でもそういう人を選ぶうえに、宇宙飛行士の訓練として、狭い空間でずっといるじゃないですか、コミュニケーションの訓練、すごくあるんです。
じゃないと、恐らく無理ですよ。
夢持つような人じゃないと。
緊急事態もあるでしょうし、限られた空間で。
ただやっぱり、航空自衛隊のエリートパイロットですから、強じんな肉体を持ってらっしゃいますから、単なる45歳ではないんですけれども。
さあ、5か月間の国際宇宙ステーション滞在で、さまざまなミッシ
油井宇宙飛行士なんですが、改めてこういう方でございます。
こちら、1992年に防衛庁、今でいう防衛省の航空自衛隊に入隊されまして、ここでテストパイロットになられるわけですね。
そして39歳のときに、競争率500倍といわれる宇宙飛行士候補者に選ばれまして、JAXAに入社。
JAXAの職員は操縦技術が高く、抜群の空間認識能力を持っていると絶賛されているんですね。
テストパイロットですから。
ただこれ、なかなかその、お父さんとレタス畑で星を見てて、そのお父さんが、うちの息子はスーパーマンになったって、お父さんの表現もおもしろいですよね。
そうですね。
お父さんも息子を尊敬するって言って、お父さんを尊敬する、子どももお父さんを尊敬するわけでしょ。
すごいですよね、このお互い尊敬し合う家族。
それはね、息子とかお父さんが宇宙に行ったら、無条件で尊敬しますよね。
そりゃそうですね。
僕ら、ここでいかにうまいコメント言ったって、尊敬もされないじゃないですか。
しないですよ。
本当にね、地上はやですね。
僕たち宇宙なんて、伊丹空港が精いっぱいですよ。
何が宇宙やねん、空や、上。
でも地球がすっごく表現できないくらいきれいだったとか、やっぱりその、なんでしょう、いろんな地球上で起きてる紛争だとか、いろんなことがばからしく見えたりするんでしょうかね。
アメリカとロシアの、それから日本のパイロットが一緒になって、飛行士になってっていうのもいいですよね。
人生観、必ず変わるといいますよね。
だって国境なんかないわけだから。
さあ、どういう任務、さまざまな任務が5か月間の間にあるわけですが。
そうなんです、26種類のミッションを実施するということなんですが、そのうちの一つが、この暗黒物質といわれる、ダークマターの謎に迫るというものでして、これは宇宙全体の4分の1を占めると考えられているんですが、これを大気の影響を受けない宇宙空間から、観測装置を使って検出を試みるということで、もし検出できたら、宇宙や物質の成り立ち、宇宙の進化の解明など、分かってないですよね?聞いてます?
なるほどね。
暗黒物質の発見は、ノーベル賞級ともいわれているんですよね。
宇宙に行って、ひょっとしたら、油井さん、ノーベル賞も取っちゃうかもってことですか?宇宙で。
発見できたらですよね。
チームで取りますからね、ノーベル賞は。
宇宙全体の4分の1を占めるという、暗黒物質ですから。
暗黒物質って何?暗いやん、基本暗いやん、宇宙って。
まあまあ、そうなんですけど。
あの暗いのが物質で出来てるっていうこと?
宇宙っていうのは、5%は、私たちが知っている物質で出来てて、残りはその暗黒物質とダーク、えーと、エリアみたいなもので出来てて、で、そのダーク…。
ブラックホールというのとまた違うんですか?
また違うんですよね。
まだ未知の部分の暗黒って、未知なんだ?
ただ、あるのは分かってるんですよ、あるんだけれども観測できない、光とか電波を使っても存在がある。
ないんじゃないの?じゃあ。
ただでも、重力はあることは証明されているんですよね。
だから重力だけはあるけど、その物質がどういうものか分かんない、重力があるってことはそこに物があるんだけど、それが何か分からないっていうのを検出する?
ということなんですよね。
宇宙マウス実験。
人工重力を作るんだ。
JAXAが開発した、その装置を使って、1か月間、長期人工重力実験を行うんですが、重力が体にどのような影響を与えるかが調査されまして、骨そ症の研究に活用されると。
これ、宇宙空間で重力がないと皆さんね、足腰とかすごく弱られて、逆にいうとそこでどのような重力あることによって、影響があるのか、骨粗しょう症。
宇宙空間って意外と医療分野って、すごく期待されてるんですよね。
人間の人体実験するようなもんですね、申し訳ないですけれども。
重力がなかったら、人間って200歳ぐらいまで生きられるんじゃないかって人いますもんね。
ただその、重力がないので、動いてなきゃ筋力が落ちますからね、だから中でトレーニングされてますよね、毎日毎日。
そしてロボットアームを操作し、日本の無人補給機こうのとりをドッキングさせる任務を担当するということですが。
若田さんともこれ、交信されるということなんですが。
まあでもあれですね、いつかは日本の種子島から行ってほしいですね、日本人パイロットもね。
だから日本も今ね、宇宙政策どうするかってやってますけれども、まだその、日本から有人宇宙飛行を打ち上げようというところまでいってないんですけれども、やっぱりね、何が成果があるかっていうのも大事なんですけれども、何に夢を持ってやるかって宇宙は大事なんですよね。
それから中国っていうのも宇宙空間っていうの考えてて、月の資源なんかね、中国は本当に取りに行こうとしてるんじゃないかっていう話もあって、逆に宇宙という所が平和の象徴ではなくなる可能性もあるんで、逆に言うと、そういう各国、抑止っていうのも必要だと思いますけどね。
公の席にはお久しぶりという上原さんでございます。
先ほど行われたイベントに、もうわれわれ世代なんかは、
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
宇宙飛行士の油井亀美也さんが乗った、ロシアの宇宙船ソユーズは、ISS・国際宇宙ステーションとドッキングし、油井さんは先ほど、地上の家族らと交信しました。
日本時間のけさ、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた宇宙船ソユーズは、正午前に、国際宇宙ステーションとドッキングしました。
そして午後2時前、ソユーズのハッチが開けられると、油井さんら3人の宇宙飛行士が次々と姿を現し、待ち受けた仲間の飛行士らと笑顔で抱き合いました。
宇宙ステーションに入るのが、予定より40分ほど遅れましたが、気圧の調整に時間がかかったのが原因だということです。
その後、油井さんらは地上の家族らと、初めて交信しました。
そちらの気分はどうですか?
こっちは飛行も順調だったし、地球がやっぱりすごいきれいで、ことばがないくらい、なんと言っていいか分かんないぐらい、本当にね、これをみんなに見せてあげたいなって思うんだけど。
すっごいかっこよかった。
弟だけど、私も亀美君のこと、すっごい誇りに思いました。
みんなに見てもらえてよかった、きれいな打ち上げが。
この重力がないのが、結構まだ戸惑ってるんだけど。
油井さんはおよそ5か月間、宇宙に滞在し、さまざまな科学実験を行うほか、地上で支援する若田光一さんと協力し、日本の無人補給機こうのとりをドッキングさせる任務を担当します。
台湾当局はきのう、日本向けに輸出予定だった、冷凍マグロ53匹の体内に、合わせて100キロ以上の覚醒剤が隠されているのを発見し、押収したと発表しました。
台湾の法務部調査局によりますと、覚醒剤が隠された冷凍マグロが見つかったのは、台湾南部、高雄の埠頭です。
おととい、静岡市の清水港向けのコンテナに入っていたマグロを、X線検査したところ、1匹に不審な影があるのを発見。
腹部を開けると、ビニール袋に入った覚醒剤が見つかったということです。
覚醒剤が隠されたマグロには、青いリボンで印がつけられていて、53匹から合わせて138キロの覚醒剤が押収されました。
末端価格は日本円にして14億円以上と見られています。
台湾当局は、冷凍会社の3人を拘束し、取り引きに日本の暴力団関係者が関わっている可能性があると見て調べを進めています。
いや、いろんな方法で入ってくるんですね、覚醒剤って。
あっちこっち隠したりね、人が運んだりするケースもありますけれども、こんなマグロの中でね、ただ青いリボンつけてて、目印にしてたってことですけど、まあね。
見つかってよかったですけどね。
そうですね。
これがだから、日本に流通しちゃったら大変なことになりますけど。
東京は、これから雨っていうことですけど、蒸し暑いんでしょ?
そうですね。
けさからね、雨がぱらぱら降ったりやんだりですけどね。
今はちょっと上がっていますね、雨のほうは。
ただね、本当に湿度が高いので、気温はちょっときょうは低めで、少し涼しいような気もしますけど、じめじめしているので、やっぱり湿度が高いと、熱中症にはなりやすいそうなのでね、まだ警戒が必要ですね。
しかし、雨が降ったりするのって、油井さんの下で起きてるわけですからね。
そうか。
きょうなんかちょっとね、あれですけどね、星空眺めながら、一杯やりたいですけどね。
一杯やりたいですね。
なんか油井さん、どこにいるのかなって、お酒飲んだらおいしそうですけどね。
勝手に乾杯!みたいな。
したいですけどね、宇宙と乾杯したいですけどね。
したいですよね。
全然知らないですけどね。
全然知らないですけどね、だから、きょう、ちょっとお天気がね、ちょっと怪しいんですけども、できたら星空、見てみたいなと思いますね。
本当に見たいですね。
続いてのニュース、お願いします。
ニュースを続けます。
きのう、東京・新宿区にある新宿プリンスホテルのレストランで、料理の中に銀歯が混入していたことが分かりました。
新宿プリンスホテルによりますと、きのう昼前、バイキング形式のレストランで、男性客が牛肉のトマト煮込みをさらに取り分け、口にしたところ、異物に気付き、銀歯が混入していることが分かったということです。
開店から銀歯が見つかるまでに、30人ほどの客が食事をしていましたが、健康被害などの報告はないということです。
ホテル側は、すでに保健所に届け出ていて、従業員に聞き取りをしたり、歯科検診を受診させるなどして、混入の原因を調べています。
埼玉県所沢市が実施した、育休退園制度を巡って、母親らが市を提訴する中、所沢市が今月末に保育園を退園する予定だった原告の子ども2人の保育の継続を認めていたことが分かりました。
所沢市では今年度から、待機児童解消のため、母親が育児休業を取ると、上の子が2歳までなら、保育園を原則、退園とする制度を実施しており、先月、所沢市の母親らが、退園の差し止めを求めて市を提訴していました。
この制度により、先月末に子ども9人が保育園を退園し、今月末にも8人が退園する予定だということですが、今月末に退園する予定だった、原告の2世帯の子ども2人について、市が保育の継続を認めていたことが、原告側への取材で分かりました。
原告側の弁護士は、2世帯に特別の事情はなく、訴えの取り下げが目的なら、極めて遺憾としています。
一方で、所沢市は、原告という点が判断に影響していることはないとコメントしています。
きょうは暦のうえで、1年で最も暑い時期とされる大暑です。
大阪の動物園では、ホッキョクグマに氷がプレゼントされました。
大阪の天王寺動物園で、ホッキョクグマの親子に、特製の氷がプレゼントされました。
大暑の日に毎年行われる恒例の行事です。
きょうは朝から雨で、しのぎやすい気温になっていますが、親子は大好物のりんごが入った氷にかじりついていました。
訪れた人は、愛くるしい親子の姿に、歓声を上げていました。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
あれ、氷が好きなんじゃなくて、いつも思うんですけど、中のりんごとかが食べたいんじゃないですかね。
しょうがないから氷を抱えているような気がするんですけど、ちょっと分からないんですけど。
ちょっといらいらしそうですけどね。
それから所沢は、これちゃんと説明しないと、住田さん、これ、問題ですね。
行政上、公平性っていうのが必要ですし、やっぱり透明な手続きって大事なので、訴訟潰しのこそくな手段といわれてもしょうがないと思いますね。
その特別な事情とか、そういうのじゃないんだっていう話だったら、理由をちゃんと説明しないと、不公平なことになりますもんね。
本当に不公平さ、残りますよね。
ただね、こうやって退園しないでいいですよって言われますと、このお二方については、だったら訴訟はこの方々は、取り下げるしかないというふうになってしまうわけです。
ただほかにも原告の方はいらっしゃいますからね。
なかなか一枚岩になりきれない状況、意図的に作ったんじゃないかと思われても、しょうがないですね。
仕方がないですね、ちょっと説明がまだ足りないですよね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてはこちらです。
去年9月、夫のテンさんを亡くした上原多香子さんなんですが、つい先ほど、およそ10か月ぶりに公の場に姿を見せました。
上原多香子さんです。
公の席にはお久しぶりという上原さんです。
カメラに向けて、笑顔を見せたのは、スピードの上原多香子さん。
先ほど行われた、肝炎検査を推奨するイベントに、スペシャルサポーターとして登場しました。
上原さんといえば、思い出されるのは。
去年9月、最愛の夫である、ETキングのテンさんが、自宅マンションの駐車場に止めた車の中で、みずから命を絶ったのです。
テンさんは、前日までブログを更新するなど、元気な姿を見せていただけに、その衝撃は計り知れないものでした。
思いもよらなかった夫との別れ。
葬儀では、しょうすいしきった様子の妻、上原さんの姿が。
このたびの主人の死は、あまりも突然でした。
これからも皆さんの心の中に、いつまでもテン君がいてくれることを願います。
このコメントを最後に、上原さんはすべての芸能活動を休止することに。
それから9か月がたった先月のこと、上原さんは久々にブログを更新し。
いつも温かい励ましのおことばをありがとうございます。
私、上原多香子は、お仕事を再開させていただく運びとなりました。
皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
多くのファンの期待を胸に、活動再開を発表。
そして迎えたきょう。
上原多香子さんです。
肝炎検査を推進するスペシャルサポーターの一人として登場した上原さん。
私は健康診断は受けているのですが、健康診断だけではだめなんでしょうか?
10か月ぶりの公の場でしたが、ブランクを感じさせることはなく、積極的に質問を繰り出す場面も。
イベント中、終始笑顔の上原さん。
しかし、このあと行われた一斉採血では。
一変して苦もんの表情に。
こんなに怖い採血、初めてでした。
復帰発表後、無事、初仕事をこなした上原さん。
気になる今後の活動については、スタジオで詳しく。
去年もこのイベントに上原多香子さん、出ていらっしゃるんですよね。
そうですね。
このキャンペーンのサポーターを務められてて、去年に引き続き、今回、出られたと。
芸能活動再開ということで、この10月にはたくまたかよしさんの舞台にも出演されると。
そうですね、昨年も出演されてまして、初めての方よりも信頼おける方から仕事復帰ということで。
まだまだ恐らく悲しみはいえてらっしゃらないでしょうけど、仕事に集中するということをね、頑張ってやっていこうというふうに思ってらっしゃるんだと思うんですけどね。
そうですね。
元気そうでよかったと思います。
去年の舞台も、すっごく上原さん、よくって、今回も非常に10月から始まる舞台ね、楽しみにしております。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてはこちらです。
東芝ですけど、歴代の3人の社長さんが辞めちゃうという、異常事態。
創業は140年。
不適切会計問題。
不適切会計問題って、一体どういうことなんだって、これ、分かりやすくご紹介いたしますが、組織的な関与はあったのか。
チャレンジっていうことばが、次々と出てまいります。
1562億円の水増し、どのようにやったんでしょうか。
1930年、日本で初めてとなる電気洗濯機の発売を皮切りに、電気冷蔵庫、自動式電気釜、そしてカラーテレビと、日本の家電業界をリードし続けてきた東芝。
1875年の創業から140年の歴史を誇る老舗企業だが。
140年の歴史の中で、最大ともいえるブランドのイメージの毀損があったと認識をしております。
おとといの会見で、田中社長が明らかにした、7年間の不適切な会計による、1562億円もの利益水増し。
責任を明確にするべく、田中氏をはじめ、歴代3社長の退任が発表された。
東芝の現役社員は利益の水増しについて、こう語る。
経営陣からの過度のプレッシャーが、こういった不正会計につながったものと、みんな誰もがそう思っておりますので、起こるべくして起きたと思います。
東芝が行っていた不適切な会計処理、その手法とは。
東京のスタジオには、経済学者の信州大学、真壁昭夫教授にお越しいただいております。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そして藤村さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
われわれ、そうですよね、光る、光る、東芝ですよ、回る、回る、東芝ですよ。
その東芝がこんなことになっちゃった。
日本を代表する会社なんですけれども、何があったかということなんですが、そもそも東芝がおかしいということで、第三者委員会の調査が入っていたんですが、今週の月曜日に要約版、今週の火曜日に全文が公開されて、巨額の不適切会計が明らかになった、その中見は…もとで組織的、だから会社ぐるみで継続的、3人の社長の時代に、利益が水増しされていて、1562億円にもなったというんですね。
西田前相談役、佐々木前副会長、田中久雄前会長。
皆さん辞任しました。
さらに、取締役16人のうち8人が辞任するという異常事態になってます。
1562億の不適切会計といわれて、ぴんとこないぐらい巨額なんですけども。
デーブさん、これ海外でもかなり大きく報じられている。
そうですね、こちらはきのうの新聞ですが、イギリスの一流紙、ガーディアンの1面でも。
こんな大きく?
大きいんですよね。
東芝トップ辞任で、このスキャンダルの波及を懸念しているということですが。
オリンパスのことがあったばかりですので、非常に記憶が新しいから。
アベノミクスの一部としては、一環としてですね、透視化するとか、もっと検査機関を強めるということをやったばかりなのに、それもかなり指摘されてるんですよね。
田中前会長じゃなくて、社長ですね、失礼いたしました。
そして不適切会計を監視する機関というのは、東芝には、実は。
東芝は2003年に、ほかの会社に先駆けて、そういったものを作っていたんですね。
それは、監査委員会というものでこれ、内訳を見ると、5人のうち3人が社外取締役で占められていて、大体こういったものというのは、企業は何か不祥事があったりとか、業績が悪くなったら作るんですが、東芝はいいときにこれを作っているので、海外からも大変評価が高かった。
真壁先生ね、今、企業の透明化っていうのは、すごくいわれてるんですが、東芝は2003年にもう監査委員会を置いてるんで、これ、先駆けっていうふうに言われてたんですね、当初。
そのとおりです。
ただ、この中の委員は、5人のうち3人は社外取締役で占められているんですけれども、これが機能しなかったということですか?
そうなんです。
要するに監査をするっていうことは、簡単に言いますと、車でブレーキを踏むようなもので、要するにアクセルとブレーキがあって、業績がよくなるということは一生懸命アクセルを踏んで、スピードを出そうということですよね。
ただし、それで行き過ぎがあるのであれば、ブレーキを踏む、つまりスピード違反にしないように、いろんな仕組みが出来ているんです。
その中の一つとして、委員会というのが設置されていまして、その中に、外部の人、つまり中の人ですと、どうしてもなあなあになってしまいますので、そのために外部の人を入れて、きちんといろんなことを考えましょうという委員会が設置されてるんです。
東芝さんは、これはですね、かなり早い時期に設置してましたから、そういう意味では、先進の企業だという認識をされていたんです。
なんでこれが機能しなかったんですか、東芝は。
ところがですね、ひと言で言いますと、仏を作って魂を入れなかったということかもしれませんね。
例えば監査委員会というのは、5人いるんですけど、そのうち3人の人が、社外から入ってるんです。
ところが、3人の方はですね、一番大切だというのは、会計の処理だとかいうことがたぶん必要だと思うんですけども、そういう専門家の方がいなかったんですね。
そういう意味では、全体として管理をするブレーキの仕方が甘かったと言えると思います。
住田先生ね、社外取締役を入れましょうって、今、企業、言われているんですけども。
大きなところです。
社外取締役の方、確かに増えているんですが、例えば、いわゆる経営の専門家だったり、会計の専門家という人じゃなくって、有名人だったり、ざっくり言うと、そういう方たちが入っている企業ってあって、企業統治に関してのプロという方がいらっしゃるのかって、クエスチョンって言われてましたよね?
確かにそうですね。
ですが、今回の場合も、そういう意味じゃ企業じゃなく、お役人の天下りの偉い方の天下りのポストになっているとか、そういうことをよく言われています。
女性の場合、有名人ってことも確かにいわれます。
社外取締役っていうのは、今回、監査委員会になっているんですけど、今まで監査役の会社が多かったんですね。
監査役と取締って、どうしても差があって、取締のほうがえらかったんですが、この委員会設置会社の場合、取締役の中から監査委員会ができるから、前より大きな権限を持ってたはずなんですよ。
ところが、魂が入ってなかったのは、なあなあになってしまう、社内の人の言いなりになってしまって、難しいことを言わない。
だから。
そういう人が多いんです。
言い方悪いんですけど、名誉職的なところがあったりして、これ、例えば社長とか会長がやっちゃうと、これ、春川さん、なかなか監査委員会でも分からないっていいますよね?
そうですね。
それもそうだし、今回の場合はやっぱり、その3人のうち、外の方のうちの2人の方が、外務省関係の方で、いわゆる会計とかのプロじゃなくて、しかもその当時の経営者の関連で、なんというか、仲よしというと言い過ぎかもしれませんけど、人脈で持ってくるということは、そもそもやっぱりトップの人に対して、これはちょっとおかしいんじゃないですかっていうお目付け役なので、仲のいい人を呼んでくるっていうのは、なかなか言いにくいですよね、人間関係上もね。
その東芝という会社なんですけども、創業が140年。
1875年創業といいますから、明治8年ですよ。
現在、6兆5025億円ですね。
すごいですね。
年間売り上げが。
従業員は20万人を超えていまして、子会社も598社という大変大きな会社です。
そもそも江戸時代の後期に、からくり儀右衛門と発明家の田中久重という、この人が作ったんですね。
1875年、後に芝浦製作所になるわけです。
もう一つ流れがあって、こちらですね。
日本の電球普及に尽力した日本のエジソンともいわれる、藤岡市助という人が、1890年に白熱舎、後の東京電気を作りまして、この2つが一緒になって、1939年、東京芝浦電気、すなわち東芝が生まれると。
芝浦製作所と東京電気が合併して、東京芝浦電気株式会社、東芝。
このからくり儀右衛門という方は、大変な発明家ということで、からくり人形。
江戸後期にね。
ちょっとご覧いただきましょうか。
活躍されていたという。
こういうのを作っていらっしゃる。
弓を引くんですね、お人形さんが。
だから、今でいうところの、自動ですわね。
そうなんです。
こういうのを江戸後期にも作っていらっしゃった。
これが、東芝にいくわけだ。
そうです。
これがまあ、いわゆる東芝の原点といえるかもしれませんね。
でも、革新的な商品がどんどんどんどん出てくる。
あれもこれも、実は東芝が始まりだったということなんです。
こちらね、日本で初めて作ったのは東芝という、電気洗濯機もそうですし、電気冷蔵庫でしょ、電気掃除機に、自動式電気釜、これ、全部日本で初めて東芝が作りました。
世界初っていうのも。
家庭用のインバータエアコン、そしてノートパソコンもそうだし、DVDプレーヤー、そうなんだ。
そして、眼鏡をかけなくても見られる3Dテレビというのも東芝でしたね。
やっぱり真壁先生、戦後日本というのは、職人の方たちがたくさんいらっしゃって、そういう方たちがアイデアを絞って、自由な発想の下、いろんなものを作り出した、それがやっぱり、日本の発展に大きく、大きく貢献したってこともいえるでしょうね。
そのとおりだと思いますね。
ものづくりのカルチャーというか、文化っていうのはありましてね、特に小さいもの、精密なものを、なんて言うかな、うまく組み合わせて作るという技術は、やはりね、世界的に見ても、日本の人たちっていうのは、かなり秀でてますから、東芝だけに限らず、そういうものづくりのカルチャーっていうのは、いろんな形で息づいてるんだと思います。
だってね、ほかの企業で言ったら、ウォークマンなんて、外で音楽聴くの?って、聴きたいな、じゃあ、作っちゃおうかっていってやったりするわけですけど、その一方で、やっぱり春川さん、ほかにまねされて、価格競争で負けてっていうところが、東芝のみならず、すべての日本の電機メーカー、今、苦境に立ってるってありますね?
ありますね。
ありますけどやっぱり、その中で東芝っていうのは、なんかこう、堅実な会社というイメージというかね、冒険をしないというか、本当に不正なことはしないというものすごくいい企業イメージの会社だったけど、本当に今回、やっぱりショックですよね。
ここがすごいということなんですが。
まず家電だけじゃないんだと、東芝が手がける事業、ちょっとこちらにまとめてみました。
ありとあらゆるものが、われわれの周りにあるんですが。
5つの部門があって、それぞれもう、独立してね、責任を持たされているということなんですが。
まず電力の部門で言えば、原子力や火力、水力もやってますし、鉄道もありますね。
それから防災システムであったり、エレベーターなんてのもありますし、そして医療の関係でも、CTスキャンとか、MRIなんかも、東芝は手がけています。
そしてライフスタイル事業があって、そしてこのフラッシュメモリ、パソコンなど。
軍事機器もやってる?
こういったことも含めて、東芝、手がけているということですね。
さらに、財界総理を輩出ということで、経団連会長。
を、財界総理といいますけれども、例えば、経団連の2代目の会長の石坂さんも東芝の社長でしたし、それから土光さん。
質素倹約の土光さんもそうでした。
それから西室さん、岡村さんって、そうそうたる顔ぶれがいらっしゃる。
東芝経営者の方はやっぱり経団連の会長とか副会長になるって、当たり前という感じだったんですね、これ、真壁先生。
そういう意味では、かなり優秀な経営者を排出していまして、しかも物事を大局的に見られる人が多かったんですね。
その関係もありまして、ただ、東芝という一企業だけではなくて、日本の企業全体のリーダーになると、こういうかなりはっきりした目標を持っていた方が多かったということでしょうね。
もともと、東芝っていうのは、家族的な会社だっていうふうに言われてましたよね。
ただ、そうはいいましてもね、いろんなことをやっていますし、業務が多岐にわたってますから、社会が求めるものをどんどん取り入れていこうという新志の気性がかなりある会社でしたね。
そして、その手法なんですが。
利益の水増しの手法は、簡単なんですよね。
こういう仕組みでした。
例えば、ある年度で利益が目標に届かなかったというと、どうするか。
実は利益を前倒しする。
次の期のこの利益をちょっとこっちに借りてこようと。
次の期、もうかるから、もうこっちに載せとこうかと。
ということで、こっちへ前倒しをして、もうかったことに、目標達成したことにします。
一方、損失はどうするかというと。
これは先送りします。
だから、この分の損はなかったことにして、次の期に、こっちに回しとこうと。
これをどんどんどんどんずらしていくということなんですね。
不適切会計の背景に。
何があったか、まず一つはですね、当期利益。
そのときの期にもうかればいいという考え方、そして常識には逆らえない、上から言われたらその通りしないといけないという風土があった。
真壁先生、これ、不適切会計問題とあえて書かせていただいたんですが、この利益の前倒しだとか、損失の先送りっていうのは、普通、企業はしないもんなんですか?
もちろん、一定のルールに基づいて、利益だとか、それから費用を計上することになっていますから、そのルールに基づいてするということになると、こういうことは一般的にしません。
しない?どういうふうにやってたかということもあるんですが。
具体的にちょっとご覧いただきましょうか、こちらですね。
例えば、パソコンやテレビの分野では、部品をですね、製造の委託先の工場に、いるもの以上に納入して、そこで利益が上がったように見せかけて、それが680億円水増し。
例えば工事受注します、その受注したときの見積もりよりも費用がかさんでしまって、もうけが少ないと言っても、それはなかったことにして、477億円の水増し。
例えば、半導体などは原料がどんどん上がっていても、その分を入れずに、360億円水増しなどですね。
われわれ、細かい専門的なことは分からないんですけど、住田先生、いわゆる粉飾決算なんてことば、出てくるじゃないですか、そうなると、経営者の人、逮捕されちゃったりするんですけど、これ、今回の場合は悪質性はどうなんだって、よく言われますよね、これ。
そうですね、金額は大きい、それから意図的なものであるか、そして組織的である、いろんな不正の判断基準があるんですけども、今回、単なるミスではなく、意図的にやってる可能性が大いにある。
それも組織的にやってる可能性がある、金額も大変大きい。
しかも今後、今まで株主に対しても大迷惑、大迷惑となると、悪質性の店から、今の第三者機関から、あくまで民間の…が依頼したものによる調査ですけれども、今後、行政のほうに、また捜査のほう似、今後、動くとした場合には、その刑事責任を問われる可能性が出てきた場合、例えば粉飾ということばが使われることも出てくるし、不正っていうことも言われてくる可能性が出てきますね。
これ、真壁先生はこういう計上のタイミングをずらすというようなことの悪質性というのはどういうふうにお考えですか?
一定のルールがありましてね、企業の会計を処理をする企業会計原則っていうのがあるんですよね。
それに基づいて、一般的に認識をしなければいけないんで、それに厳格に準拠しないと、正しい企業の姿って出てこないんですよね。
出てきてないですね、これは今ね。
そうですよね。
要するに、それは投資家にとっては、非常に困る、つまり企業を判断しなければいけないわけですから、要するにフェアではない、言ってみればいんちきをしているということですから、その罪は重いと思いますね。
さあ、歴代3社長なんですけれども。
この3人の間に、問題が発覚したんですが。
仲悪いんですわ。
みんな。
そうなんです。
もうみんな。
ただ、この皆さんは、年間ね、報酬として1億円以上、皆さん取っていたような方です。
それぞれの時代に、いろんなちょっと不適切なことがあったんですが。
過大計上額。
この赤い部分が、過大に計上していたから、もうかっていますと。
佐々木社長のころは、873億円。
なんですが、こうして見ると、もうかっているときでも、ちょっと少なめに、本来よりも少なめに出してるときもあるということなんですよね。
現場への圧力、そのチャレンジということばが出てきましたけれども。
これは何かというと、歴代3社長が、いろいろ指示を出してます。
チャレンジということば、例えば、西田社長時代は、50億円改善はマスト、必ずやれと、なんとしてもやり遂げてほしいと言ったり、それからこの佐々木社長時代は、3日間で120億円の営業利益の改善を求めるというふうに。
無理でしょう。
決算まで?
決算、もう3日前に言われた。
かなりむちゃやと思いますけどね。
そして田中社長のときは、テレビ事業の黒字化を図ると。
でもだから、これ、だめだったら、テレビ事業やめるぞと、撤退するぞというふうな話まで出した。
社員の方に聞きますと、例えば、チャレンジは2種類あって、1つは売り上げアップのチャレンジ、もう1つはコストを下げろというチャレンジがあるそうです。
そして別の社員の方によると、前の期に早く計上できるものだったり、支払いをあとに回せるものは、全部ずらすように指示を受けていた。
これ、デーブさん、難しいんですけれども、各企業、例えば目標があったり、ノルマがあったり、そういうものはあるんですよね。
このチャレンジというのが、その範ちゅうに収まるかどうかという。
まあ、表向きの聞こえはいいんですけど、ノルマの、悪質のノルマの押しつけなんですけど、佐々木さんって、経団連辞めたばっかりですよ。
こんなことをしながらも、経団連の幹部としていたわけですから、やっぱり、ある意味では株主もなめてるし、社員にプレッシャーかけてね、経営者として本当に尊敬されるべきかどうか、大きい疑問が残りますね。
とにかく、この人たちはライバル心があるというか、仲が悪いんですけども。
実は、それぞれの出身の部門で、どうも派閥があるようで。
例えばこの西田さんは、パソコン部門の出身です。
そして佐々木さんは、原子力部門の出身です。
そして田中さんは、パソコン資材調達部門の出身であるということで。
やっぱり東芝の社長さん、会長さんなんですが、これ、公然と批判されているという。
これ、田中社長就任のときの会見に、皆さんいる中で、西田さんが、固定費、お金をいろいろカットして、成長の芽を摘んできているんだと。
新しい経営手法を確立しなかったと、佐々木さん時代を、痛烈に批判したわけですよね。
そうすると、佐々木さんは、その場で、私は数字を残してきたんだよと、批判される筋合いはないと、けんかになっている。
真壁さん、顧客のため、株主のためにやる企業なんですが、こうやって見ると、対抗心むき出しというのは、すごく分かりますよね。
ここは一つの大きなポイントでしょうね。
西田さんって方は、非常に異色の経営者といわれてまして、もともと実績を上げて、実績を積み上げてきて、どんどん階段を上がっていった人、特に実績を残すために、かなり思い切ったことをしてきた方ですよね。
その方が、リーマンショックのあとに、佐々木さんを社長にしたんですけれども、当初はね、仲がよかったと言われているんです。
ところが、だんだん業績が思ったようにいかなくなりまして、そして反目が生じてきて、公然と批判をしたり、それに対して反論したりと、こういう形になっていったようですね。
さあ、そして、なかなか売り上げが上がらない中で、いわゆる日立製作所への対抗心。
そうなんです。
このライバル関係が、いろいろね、影を落としているところもあるんですが。
もともと東芝と日立というのは、赤が東芝で、青が日立のグラフなんですけれども、この業績を見ると、かなりきっ抗して戦ってたんですね。
ただ、このリーマンショックのあたりで、どちらもだーんと落ちてしまうんですね。
これ、西田さんの時代です。
そのあと、V字回復するんですが、日立はかなり戻っています。
これ、日立も東芝もV字回復してるんですけど、これ、特に日立なんかはすごいですけれども、これ、真壁さん、どういうことでV字回復したんですか?
いろんな要素があると思うんですけれども、一つには、日立さんの場合には、かなり思いきって、もう原点に返って、それこそうみを全部出してしまって、建物を建てるときに、固い岩盤までどんどん掘り込んでいって、これ以上下がらないという所からスタートしてる、ですから、青いグラフを見ていただくと、どんと落ちて、それがうわっと上がってますよね。
ところが、東芝さんのほうは、そこまではどうもやらなかった。
まあ基本的にはリストラはしたんですけれども、日立さんのように、思い切って岩盤のそこまで行って、ゼロからスタートっていうことではなかったようですね。
それが回復の度合いを少し違う形にしたというふうには思いますね。
それから東日本大震災がありました。
そうですね、佐々木さんのときですね。
これで、原子力事業というのが、大幅に見直されるわけですよね。
こちらを見てください。
この2005年4月の社長就任以降、西田さんが事業の選択と集中として、半導体や原子力開発の事業に力を入れていきます。
そして2006年には、アメリカの原子力プラントの大手を、6000億円で買収するんです。
しかし、震災が起きるということで、国内外の原子力事業に大きな打撃があったと。
これは東芝の大きな大きな計算違いだったというふうにいわれてますよね、真壁先生。
そのとおりです。
西田さんから佐々木さんにバトンタッチするときに、佐々木さんというのは、基本的に原子力畑の専門家なんですね。
第一人者といわれた人ですから。
そうすると、その人をトップに据えるっていうことは、東芝さんは、原子力部門をとにかく会社の中で、成長力の高い分野に高めようという意思表示だったと思うんですよね。
ところが大震災、不幸な大震災があって、いろんなことがあって、それがどうもうまくいかなくなってしまったと、これも一つの大きな要素だったでしょうね。
さあ、そして東芝は今後、どうなるかということなんですが、経営体制の見直し。
まずですね、現状は16人の社外取締役、16人中4人ですね、それを過半数まで増やす。
それから取締役会の議長も取締役の会長がやっているのを、社外から出す、それから監査委員会ですね、これも専門家がなかなか入ってないという声もあったので、弁護士などを加える。
さらに社長の人選も、上のほうの人が代々、あいつにさせろという感じではなく、ちゃんと指名委員会というのを、権限強化して、機能させていこう。
監視委員会というのは、住田さん、先取りをしてるようなことをやっていたのに、全く機能していなくて、経営体制の見直しっていうのが、いまや当たり前のことをやらなきゃいけない。
当たり前なんですが、早かったゆえに、今までのなあなあ体制をそのまま引きずってたってことはいえるかと思いますね。
しかし、真壁先生ね、先ほど、コマーシャルも流れましたけれども、われわれの身近に、今でも東芝の製品っていっぱいあって、なおかつ長寿番組のスポンサーもいっぱいやってらっしゃるじゃないですか。
だからそれだけになんか、ショックが大きいですよね、なんか。
とても残念ですよね。
堅実な企業というイメージがありましたから、今回、どうもそれと反対のことが起きたというのが、とても残念ですし、それから投資家の人たちも、今回の件というのは、かなり大きなショックですよね。
衝撃を受けてますね。
これ、ちょっとね、具体的にちょっと言えないんですけど、デーブさんね、ちょっとお子さんがね、東芝に何があったの?って言うお子さんもいると思うんですよ。
ニュースとか、新聞見たときに。
じゃあ、あのアニメやってる東芝さんがこうなったんだよって、なかなか親は言いにくいじゃない。
だから、遠回りに説明するしかなくて、例えば東芝の炊飯器に水増しが必要とか。
何を言うてんねん、それ、わからへんわ、よけい、子ども。
そうですか。
やっぱり、ファミリー向けだったりとか、家族向けのドラマもずっとやってらっしゃったじゃないですか。
家電のイメージとして日本のさきがけだったわけですから、家族におこただけじゃなくて、いろいろ浸透してた企業イメージは、日本のブランドイメージにも本当に今、影響してるときだと思いますよね。
考えたら、僕らもずーっと東芝の製品は、春川さん、気付いたら家にありましたもんね。
ありますね。
やっぱりこうなんか、自分たちの生活を豊かにしてくれる本当に日本を代表する、着実な堅実な企業というイメージですもんね。
架空の利益ありますよね、あれに対して税金、法人税払っているの、どうなるんでしょうね。
まさか、返してくれっていわないよね。
いわないでしょう、だから、結局、真壁先生、考えたら、意地だけのもんだったということですよね、これ。
長い目で見ますと、先送りしたものっていうのは、必ず起きてくるわけですよね。
そうすると、今期だけ上がっても、また来期が大変になるだけですよね。
だから今だけいい、自分のメンツさえ保てばいいというようなことを、社長さんがやってらっしゃったように受け取れるんですよね。
前の社長よりも成績を残したいという意地があったと。
この東芝のこのロゴ、懐かしいですよね。
映るかどうか分からないけどね、筆記体のような。
それからこれはびっくりしましたよ。
インバータエアコンね、
インバータ、インバータ、いってました、当時。
温度設定できるんやったっけ。
パワーをなんか、暑いときは。
暑いときはハイパワー。
さあ、これ、訴訟の可能性も。
今後、どうなっていくかということなんですが、例えば、東京証券取引所は、もう株買うときに、注意してくださいという、特設注意市場銘柄にもいたしました、これはね。
それから証券取引等監視委員会は、今後、課徴金を科すという可能性もあると。
これ、数億円いくんじゃないかって。
それから株主にとってはね。
これが大きいんじゃないかな。
これもだまされたというようなことで、訴訟を起こすんじゃないかということで、アメリカでは訴訟の動きもなっています。
もうとにかく、訴訟を起こす人、今、集めてるんですね、アメリカは。
すぐやりますよね、アメリカは。
でもこれも裁判になったら、大変なことになるんじゃないですか?このあたりの訴訟も含めて、これ、真壁先生、まだまだ日立のこうむったお金の被害も含め、イメージも含め。
東芝の。
失礼しました。
大きいですよね?
これは大きいですね。
一番大きいのはやはり信頼というか、信任ですね。
やっぱり信用できるってことが。
よろしいですか?真壁先生。
ひと言申し上げて、これ民事と行政的な手続きなんですね。
今、証券取引監視委員会のほうに告発がある可能性もありますから、そこで課徴金とか行政処分があったとしても、悪質であると分かれば、刑事告訴、刑事告発の可能性も出てくるんですね。
歴代の社長に。
そうなんです。
税金対策は利益隠しですけど、今回のは逆で、利益を水増しなので、証券、有価証券報告書っていう株主さんに対して見せるものに、こんなにいい会社ですよって、利益をたくさん挙げていますから、それが虚偽記載になります。
これが今、民事的な裁判にもなりますけれども、刑事的な事件として、どう扱われるかっていうのが非常に注目されています。
そうなってくると先ほど、真壁先生、おっしゃいましたけど、企業イメージっていうのが、これ、大変ですね。
そうですね。
かなり毀損していることは間違いがありませんから、これを回復するには、やはりかなりの時間と、それからエネルギーを要することになると思いますね。
とにかくすごく、全部オープンにして、こんなに変わりましたって、アピールしないとだめでしょうね。
それ以外に方法はないですね。
隠してるところがありますと、疑心暗鬼になりますから、要するに信用されるってことは、もう隠れてるものがないというのが前提なので、それができないと、信任の回復にはならないでしょうね。
春川さん、これからそのね、歴代3社長の悪質性みたいなところも問われるかもしれないんですが、われわれとしたら、東芝さん、頑張ってよっていう気はしますよね。
子どものころからずっとお世話になっているわけですから、やっぱり、ここでもう一回立ち直ってもらいたいな、社員の皆さんにはと思いますけどね。
日本のイメージのためにもそうですけども、もう一つやっぱり考えなきゃいけないのは、本当に東芝だけの問題なのかということですよね。
報告書の中にも書いていますけども、上司に逆らえない企業風土って書いてますよね。
じゃあ、これ私も会社の組織の人間の一部、一人ですけれども、上司に逆らえない企業風土っていうのは私、東芝だけじゃないと思うんですよ。
まあね。
なかなか、そう日本の風土として、上司の人になかなか逆らえない、その中でやっぱりそういうことを考える中でね、この3人の社長にしても、責任はものすごく重いですけども、やっぱりもう一つ考えなきゃいけないのは、中の取締役の人ですよね。
取締役の人たちが、社長、それちょっと違うんじゃないですかと、それを言うために取締役になっているわけですもんね。
だからその構図っていうのは、東芝だけじゃなしに、どこの会社も一緒なので、本当にこの際、今、コーポレートガバナンスって、企業統治をどうしていくかっていう、日本の成長戦略の中でも、すごく大事に扱われてるんですけど、もう一度やっぱり日本の企業すべてがね、そこを考え直さなきゃいけないと思いますね。
やっぱり真壁先生、いわゆる各社、歴代の社長のメンツ、それからもう一つ言えることは、これ、本当に東芝だけじゃないんですけども、終身雇用というものが一つあって、やっぱりこういう技術者の方とかというのは腰を据えていろんなことができたっていうのがあると思うんですね。
その終身雇用も壊れてしまって、そこに社長という、強大な権力を持ったときに、こういうことに従わざるをえないような、まあ日本全体の空気もあるんですかね。
それはあると思いますね。
ただ、世の中の状況というのは変わっていきますから、それに順応できない組織というのは、生き残れないんですよね、最終的に。
ですから、それにきちっと組織を組み立てて、そして、経営者もそれなりの自覚をやっぱり持たないとだめですね。
だからこうやって見ると、やっぱりね、伝統というのももちろん大事なんですけども、伝統を大事にしながら、どんどんどんどん企業っていうの葉変化していかないと、生き残れないということなんですよね?
そのとおりです。
そこにコーポレートガバナンスというところも、今入ってきてて、ちゃんと透明にしないとだめですよといわれてるんですけれども、
衛星から見た雲の様子ですが。
きょうはもう、日本列島、広い範囲で雨になっているんですね。
このあとも北陸や関東の北部なんかでは、雨の強まる所がありそうです。
これ、長野の辺り、静岡、この辺り、ちょっと厚い雲がね。
そうですね、ちょっと活発な雲がかかっています。
それからこれ、台風12号なんですが。
今、強い勢力なんですね。
これ、やっぱり沖縄、九州辺りはこれ避けられそうもないですね。
そうですね、特に沖縄や奄美地方では、土曜日に接近ということになりそうですね。
強い勢力のまま近づいてくるので、ちょっと注意が必要です。
そしてこれまた、九州縦断のコースの可能性もあると。
可能性はありますね。
ミヤネ屋から、宝くじ100万円プレゼント。
7億円を手にするチャンス。
サマージャンボ宝くじ1人100万円分を毎日プレゼント。
7月27日からスタート。
あなたも億万長者になれるかも。
億万長者っていうか、7億円長者ですからね。
そうですね。
下品なことする番組に当たったんやな。
本当に。
本当にね。
来週からですね。
金曜日なんですけれども、東北、そして新潟辺りは。
そうですね。
ちょっと雨が激しく降る所がありそうです。
それから東京は34度、34度、34度、ずっとですね。
もう猛暑が復活という感じに2015/07/23(木) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]

▽「もうバラエティーに出ない」又吉先生が発言?真相を直撃!▽夫の死から10か月…上原多香子が公の場に▽なぜ水増し?東芝問題を徹底解説

詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
デーブ・スペクター
住田裕子
春川正明ほか
番組内容
▽「もうバラエティーに出ない」
 又吉先生が発言?真相を直撃!
▽夫の死から10か月…
 上原多香子が公の場に
▽なぜ水増し?東芝問題を徹底解説ほか
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他

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