(テーマ音楽)岩手県住田町で消防団の分団長を務めていた…捜索活動の現場で通信手段がないため困難な作業を強いられました。
あの日泉田さんは自宅で大きな揺れを感じました。
住田町内では犠牲者は出ませんでしたが隣の大船渡市で大きな被害が出ているという情報が入ります。
翌日住田町の消防団は大船渡市へ向かいます。
大船渡市沿岸部に到着した泉田さん。
目の前に広がっていたのは変わり果てた町の光景でした。
団員たちは行方不明者の捜索にあたりましたがくぎを踏み抜くなどけが人が出ました。
報告や応援の要請をしようとしましたが泉田さんたちの携帯用の小型無線機では出力が弱く山の向こうの住田町まで電波が届きません。
携帯電話もつながりませんでした。
更に無線機のバッテリーが切れると充電する手段がないためすぐに使えなくなりました。
通信手段がなくなったため団員たちの安全も脅かされました。
震災発生から3日後。
活動中に緊急事態の知らせが入ります。
「津波が来る」と避難を促す放送が聞こえたのです。
無線機が使えないため大声で避難を呼びかけますが離れた場所にいる団員には聞こえません。
全員が避難するまでにはかなりの時間がかかってしまいました。
結局津波の情報は誤報でしたがもし本当に来ていたら逃げ遅れていたおそれもありました。
震災後あの日の教訓をもとに消防団では新たな装備を整えました。
出力が強く遠く離れた住田町と直接通信できるデジタル式の無線機です。
更に携帯用の小型無線機を充電するための発電機も配備しました。
2015/07/23(木) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県住田町 泉田義昭さん」[字]
東日本大震災に遭遇した人々の証言。岩手県住田町の消防団の分団長を務めていた泉田義昭さんは、通信手段がなかったため、津波警戒が続く中、困難な捜索活動を強いられた。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。岩手県住田町の消防団の分団長を務めていた泉田義昭さんは、通信手段がなかったため、津波警戒が続く中、困難な捜索活動を強いられた。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:17821(0x459D)