こんばんは。
あしたのニュースです。
海洋進出を続ける中国に、動かぬ証拠です。
中国が東シナ海で一方的にガス田開発を進めているとして、日本政府はきょう、海上施設の写真を公表しました。
14枚の航空写真から見えてくるものは何か。
徹底分析し、中国の野望に迫りました。
中国が一方的に、資源開発を進めることは、極めて遺憾であります。
菅官房長官が、警戒感をあらわにした中国の海洋進出。
海にそびえ立つ、ヘリポートつきの建造物、巨大なクレーンまで備え付けている。
これは、政府がきょう公開した、中国がガス田開発のために作った施設の写真だ。
先月には、施設の土台部分も確認されている。
中国はこれらの施設を、東シナ海の日中の中間線付近の中国側に建設。
2013年以降、その数は急激に増え、新たに12基が確認された。
中国側によるさまざまな一方的現状変更に対する内外の関心が高まっている。
そうしたことを踏まえて政府としては、公表できるものは公表しようと。
近年、南シナ海でも大規模な埋め立てを進め、国際的な問題となっている中国の海洋進出。
きのう公表された日本の防衛白書の中では、こうした中国の動きに触れ、不測の事態を招きかねない危険な行為とした。
これに対し、中国政府は反発。
悪意を持っていわゆる中国脅威論を言いふらし、緊張を作り出している。
この中国の言い分に菅官房長官は。
全く当たらないというふうに思ってますし、中国の軍事力を含めた、わが国を取り巻く安全保障環境、これについて、客観的な記述、そして分析をこれは掲載しているというふうなのでございます。
日本に近い東シナ海で、急速にガス田開発を進める中国のねらいはなんなのか。
専門家は。
東シナ海のガス田は、採算ベースに乗るほどの量は出ていないのではないかと推測されています。
かなりしっかりしたヘリポートが、各構築物に造られています。
いずれ軍事転用ということも考えられます。
施設の軍事利用の可能性。
これについては、中谷防衛大臣も、衆議院の安保法制特別委員会で、こう言及している。
プラットホームにレーダー、これを配備する可能性があります。
東シナ海における中国の監視警戒能力等が向上して、自衛隊の活動等が従来よりも把握される、この可能性があると考えております。
ここに中国がレーダーを配置すれば、探知距離が500キロなら、東シナ海全域が監視範囲に入ります。
つまり、那覇や嘉手納から戦闘機が発進しても、中国側にすぐに探知されてしまうことになります。
今月18日には、中国軍のミサイル駆逐艦など3隻が、沖縄本島と宮古島の間を通過。
西太平洋で演習を実施していると見られる。
さらに中国ではこんな動きが。
これは現在、北京で行われている、中国の企業が、軍事転用もできる最新技術を披露する展示会の様子だ。
巨大なクレーンが2つ搭載された、石油採掘施設の模型。
ほかにも海上人工島や、無人ヘリまであった。
船舶の展示ブースでは、こんなスローガンが。
軍事と民間を融合させ、さらなる発展を目指し、海洋技術で国力を強め、建設の先頭に立つ。
国全体で海洋進出を進めている中国。
資源確保としても、軍事的にも、中国にとっては、海の支配が大きな課題なんでしょう。
そのために、軍や政府機関の力はもちろん、民間の技術力も、そこに注ぎ込まれている、そういう状態なんだと思います。
そして、日本を取り巻く防衛上の懸念というのは、中国だけではありません。
こちら、北朝鮮でも新たな動きです。
北朝鮮のミサイル発射台で新たな変化が確認され、ことし10月にも、長距離ミサイルを発射するとの見方が強まっています。
韓国の国防省関係者によりますと、北朝鮮は、北西部のトンチャンリで2013年から進めていた、ミサイル発射台の大型化工事をほぼ終了しました。
防衛省で実験飛行中のドローンが、風の影響で敷地外に流され、一時、行方が分からなくなりました。
およそ5時間後に、近くの住宅街で発見されました。
防衛省から飛んできたドローンは、この住宅街の中を抜けて、2キロほど離れたこちらの歩道の上に落ちていたということです。
道の真ん中近くに落ちてるところを、タクシーで通りかかりました。
ラジコンの、なんかヘリコプターか、飛行機かなんかだと思った。
午後1時過ぎ、東京・新宿区の防衛省敷地内で、防衛省の職員と民間業者が、望遠カメラでドローンを追尾する実験を行っていたところ、ドローンが上空で風にあおられ、敷地外に流されました。
防衛省の職員およそ20人が、付近の捜索を行いましたが、午後6時過ぎ、およそ2キロ離れた集合住宅の植え込みに落ちているとの通報を受け、警視庁が回収しました。
4月に、総理官邸の屋上にドローンが落下した事件を受け、防衛省はあす、関係省庁にドローン対策に関する説明を行うために実験を行っていました。
防衛省は、ドローン対策を講じる立場にある防衛省が、みずからの敷地内から、小型無人機が飛び出すという事態を引き起こし、多くの皆様にご迷惑をおかけしたことは大変申し訳ありませんでしたとコメントしています。
次は、静岡県で7人が死傷した感電事故です。
電気柵が無許可で設置された疑い。
あえて電流が強められていた可能性が浮上してきました。
時刻は午後2時40分です。
今、捜査員が事故の原因となった電気柵の撤去を始めました。
あじさいの花の周りから、電気柵のケーブルを取り除く捜査員。
電源ケーブルらしきものも、川に通じる下水管から撤去された。
2人が死亡し、5人が負傷した静岡県西伊豆町の電気柵感電事故。
亡くなった尾崎匡友さんらの診断に立ち会った医師が、当時の状況を語った。
男の子が斜面を上がってって、電線に触れて、そして指を飛ばされて、河原へ転げ落ちたと、それを助けに入った大人が次々と感電したっていう話でしたですね。
完全に心肺停止の状態でした。
家庭用の100ボルトのコンセントから電気が取られていた電気柵。
変圧器という電圧を上げるための装置で、440ボルトまで引き上げられるようになっていた。
警察は柵を設置した男性が、イノシシなどからあじさいを守るため、あえて電圧を上げていた可能性もあると見ている。
そして、さらに大きな問題が。
過去の書類も確認しておりますが、許可申請が出たという形跡はありません。
河川敷に設置されていた今回の電気柵。
河川敷は町が管理していて、使用する場合は、町の許可が必要だ。
しかし、電気柵を作る申請は出されていなかった。
無許可での設置は、河川法に違反する疑いがあるという。
また川沿いへの電気柵の設置は危険で、町は、申請が出されても、設置を許可することはありえないと話している。
今回の事故では、切れた電線が、川の水につかって漏電を引き起こし、被害を大きくした。
道路下になっているので、パトロールだけでは気付かなかったんじゃないかなと。
ふだんは夜間にだけ電源を入れていたが、事故当日は、電源を切り忘れていた。
これまでの調べに、こう話しているという男性。
警察は、安全対策に不備がなかったか調べている。
天体観測が大好きだった少年の夢が、まもなく実現しようとしています。
中年の星、宇宙へ。
日本時間のあす朝、国際宇宙ステーションに向けて旅立つ油井亀美也さん。
打ち上げまで続く予定なのは、ロシア流の験担ぎです。
日本時間のあす午前6時2分、日本人としては10人目となる、宇宙飛行士、油井亀美也さんがついに宇宙へと旅立つ。
本当に、これまで一生懸命訓練をしてきましたし、もう準備も100%整っているので、本当に自信もありますし、本当に安心して、打ち上げを待っている状況です。
打ち上げ前の心境をそう語った油井さんだが、直後のツイッターに、気になるワードが。
伝統の映画、砂漠の白い太陽を見る時間です。
実は、ロシアの有人飛行には、験担ぎとして、いくつかの恒例行事があるという。
この映画を見るというのも、その一つ。
内容は壮大な宇宙を舞台にしたものではなく、砂漠が舞台のアクション映画。
そのほかにもホテルのドアにサインをしたり、果ては、搭乗直前にバスにおしっこをかけるといった、突拍子のないものまで。
いずれも、およそ宇宙とは関係のないようなことばかりだが。
実はこれ、人類初の宇宙飛行士、ガガーリンが打ち上げ前に行ったもの。
それを忠実に受け継ぐことで、安全祈願の験担ぎとしているのだ。
恒例行事をこなし、一歩一歩、着実に夢の実現へと近づく油井さん。
45歳、中年の星。
そのルーツは、美しい夜空が広がる、長野県川上村にあった。
レタス農家の末っ子として生まれた油井さん。
小学生のころ、父親に、あるものをおねだりしたという。
これが欲しいって言われてですね。
ためていた自分のお年玉も全額加え、買ってもらったのは、天体望遠鏡。
長いときは、1人で6時間以上も望遠鏡をのぞき続けていたという。
どうしてそんなに長く見てられるんだって聞いたら、お父さん、実は新星を見つければ、僕の名前がつくんだよって。
小学生のときの夢は、火星に行くこと。
壮大な宇宙へ。
小さいころ、思い描いた大きな夢は、およそ30年後、実現することになる。
その転機となったのが、2008年。
JAXAが10年ぶりに、日本人宇宙飛行士を募集したことからだった。
当時、油井さんは航空自衛隊の主力戦闘機Fー15のパイロット。
異例の転職活動をすることに油井さんは悩みながらも、挑戦を決意。
その後、倍率480倍以上の狭き門をくぐり抜け、見事、宇宙飛行士候補に選ばれた。
パイロットから宇宙飛行士へ。
ことし1月に取材したときには。
思ったよりGに強かったなみたいなことってあります?
えっと、Gはですね、楽でしたね、やっぱり。
それでFー15ですと、9Gまでかかりますけど、ロシアでやった訓練は、8Gまでですし、胸を押す方向にGがかかりますので、そういう面では、耐えやすくて、こんなもんかと言ったら、なんですけど。
油井さんは今回、ISS・国際宇宙ステーションにおよそ5か月間、滞在し、ロボットアームをみずから操縦して、日本の無人補給機こうのとり5号機を、ドッキングさせる任務などを行う予定だ。
非常に大きな任務だなと思ってますので、やる気も満ちてますし、責任重大なので、しっかりと、その責務を果たしたいなというふうに思っています。
ではニュースフラッシュです。
新国立競技場の当初の建設計画で、デザインを担当した、ザハ・ハディド氏の事務所が、新たな建設計画にも関わりたいとして、政府に交渉を申し入れたことが分かりました。
一方、当初の建設計画でのデザインや設計などに関する契約金が、およそ59億円に上り、その大半が戻らない可能性があることも明らかになりました。
一連の問題は、今後、国会の予算委員会でも議論される見通しです。
大気の状態が不安定になった影響で、山形県では夕方から雷を伴った激しい雨が降りました。
落雷の影響で、山形市や米沢市など、最大で2万1600世帯が停電し、現在も多くの地域で復旧していません。
また道路のアンダーパスが冠水し、一時、通行止めになるなどの被害も出ました。
東芝の不適切な会計処理問題を受け、アメリカで提訴です。
株価の急落で損失を受けたなどとして、現地個人投資家が先月4日付で、東芝や田中前社長らを相手取り、損害賠償を求める訴えを、カリフォルニア州で起こしていたことが分かりました。
原告代理人の法律事務所は、
関西のニュースを3本続けてお伝えします。
台風11号の対応についてきょうJR西日本が会見で謝罪しました。
17日、台風の大雨の影響でJR東海道線の新快速が京都府大山崎町で4時間近く立ち往生し乗客17人が体調不良などを訴えて救急搬送されました。
これを受けて、JR西日本は今後は雨量が規制値を超える恐れがある場合にあらかじめ間引き運転をする方針を明らかにしました。
また、台風が通過した翌日に始発から多くの電車が運休し復旧に時間がかかった点については安全の確保を理由に理解を求めました。
きょう午後3時40分ごろ、大阪府堺市のホテルの一室で男女2人が死亡しているのが見つかりました。
2人は20歳以上とみられ、男性は首を吊り、女性は刃物のようなもので腹を刺され、ベッドの上に倒れていました。
警察によると、2人はきょう午前に入室し、部屋には鍵がかかっていたということです。
警察は事件と無理心中の両面で捜査しています。
午後8時前神戸市須磨区で住宅2棟が全焼する火事があり、火元の家に住む86歳の女性とみられる遺体が見つかりました。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい出火の原因を調べています。
2015/07/22(水) 23:30〜00:25
関西テレビ1
LIVE2015あしたのニュース&すぽると![字]
軍事目的も?中国ガス田開発▽“中年の星”宇宙へ▽救急車待つ間にひき逃げ
▽23:55〜 すぽると!「16歳の怪物」早実・清宮ベスト8&打法分析
詳細情報
番組内容
【あしたのニュース】
景気・働き方・ライフスタイル…とかく「あした」が気になる、そんな世の中だからこそ「あしたのニュース」は常に「あした」のことを考えます。「このニュースであしたからの暮らしはどうなるのか?」にとことんこだわりながら、現場第一主義でその答えを探していきます。
【すぽると!】
「16歳の怪物」早実・清宮幸太郎のベストの戦い&規格外の打撃を分析▼浅田真央、演技初披露▼プロ野球・
番組内容2
阪神−巨人など5試合▼JリーグG大阪−鳥栖ほか
出演者
【あしたのニュース】
キャスター:
大島由香里(フジテレビアナウンサー)
木村拓也(フジテレビアナウンサー)〈月〜水〉
奥寺健(フジテレビアナウンサー)〈木・金〉
【すぽると!】
キャスター:
田中大貴(フジテレビアナウンサー)
宮澤智(フジテレビアナウンサー)
コメンテーター:
高木豊
スタッフ
【すぽると!】
編集長:
小須田和彦
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ニュース/報道 – 定時・総合
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