生字幕放送でお伝えします
こちらの青色の風船に注目してください。
とっても不思議な風船なんです。
青かったのに膨らむと紫色に変わるんです。
きょうは思わず遊びたくなる「ひるブラ」。
きょうは風船のワンダーランドへ皆さんご招待しましょう!
見てくださいこれ、全部、風船なんです。
私が今、手に持っている渦巻きの模様の風船ももともと、風船に模様がついているんですね。
さらに、こちらウサギの形をした風船もあります。
これら全部手作りで、いろんな風船を作っちゃう工場に来ているんですね。
千葉県銚子市の風船工場に来ております。
ここ日本でも珍しい手作り風船の工場なんです。
モトさん、作る過程もとっても、おもしろいんですよ。
今、色が変わる風船はびっくりしたね。
これも手作りなんです。
そして、夏といえばこれ、水ヨーヨーです。
この模様も手作りで模様をつけているんですね。
どうやって作っているかお見せしましょう。
工場に入ります!ここ50年この地で作ってらっしゃって本当に雰囲気も手作り感が漂いますでしょう。
風船って、モトさんこれ珍しいと思うんですがこれ実は、風船の型なんです。
電球かと思った、俺。
これにゴムの液をつけて風船の型を取っていくんですね。
大きさによっても変わります。
そして、これが水ヨーヨーなんですよね。
これが水ヨーヨーを作る型ですね。
こんな小さいのがこういうふうに模様になって。
この色をどうやってつけているのか工場の伊藤さんに見せていただきたいと思います。
今、モトさん、上から色の液が出ています。
白とか黄色とかありますけど。
型に色をつけちゃうんだ。
上から、透明のゴムのついているのでそこに直接のせていくんです。
そうすると見たことのある形が出来ていくんです。
手作業なので同じ模様が出来ないんですね。
一日、多いときには6000個これ作らなきゃいけないという大変なんです。
でも、先ほどの色が変わる風船これも手作りだからできるんです。
伊藤さんに見せていただきます。
こちらの部屋は入るとドラム缶が、たくさんありますよ。
これに原料、入ってます。
これが原料のゴムです。
天然ゴムですよね。
いろんな調合を加えて丈夫でやわらかいものを作られるんです。
その名人なんです、伊藤さんは。
アンモニア臭が…。
こちらは、まさに風船がすべての風船が生まれるスペースになります。
こちら、妻の陽子さんと2人で、ご夫婦でやってらっしゃるんです。
モトさん、こちらには目に鮮やかな色の液体があるんです。
きれいな色ですよね。
これが先ほどの風船のカラーのもとの色になっているものなんですね。
これが今から色が変わる風船どんなふうに出来るのか見せていただきましょう。
この型が出てきます。
キャンデーみたいな型ですけど。
これをまず赤の液の前につけます。
これゴム液が上、乾いちゃうので拭いました。
赤のゴムをつけるってことだね。
最初に赤をつけましたね。
これ、ゆっくりしないといい風船出来ないんですよね。
まだらになったりしちゃうんです。
液がきれいにつくためには最後機械でゆっくりと…。
赤につけてます。
赤い風船が出来てきました。
本来はいったん乾かしていきます。
今回はあらかじめ乾燥させた赤のものを次どうするか。
小学校でも習うような…。
赤と青だと紫だもんね。
混ざると。
次は、この風船を青色につけていきますね。
内側が赤で外側が青になるわけだな。
すごく不思議な風船の作り方ですよね。
ゆっくりと均一な機械の速度じゃないと本当にきれいなものが出来ないみたいです。
こうやって手作りで色をつけられるので組み合わせがいろいろ出来るんですね。
モトさんこの青色と黄色の風船何色になるんでしょうか。
緑だな。
正解です!緑色になりますね。
今度は、この黄色です。
黄色は膨らますと…。
黄色は膨らませるとオレンジ色に変わるんですね。
モトさん、これ赤色なんですよ。
酸欠にならないようにしてよ。
いろんな色の風船が出来ますさらに、もっと手間をかけるのはこちらの先ほども見せたウサギの形の風船なんですね。
これも手作りなんです。
ウサギの型です。
これを膨らませるとこれになります。
これが今、あらかじめたっぷり大きなものなのでつける時間少し長いのでかけていただきました。
染まった黄色いウサギが上がってくると思います。
形が違うとむらになるおそれがあるよね。
それが、やっぱりウサギは普通の風船よりもずっと難しくなるんですね。
そうすると、ウサギは気を遣うんですよね。
返すタイミングが…。
そろそろですかね。
丁寧に時間をかけないとゴムが、きれいに型にまとわりつかないんですね。
モトさん、これを乾燥室に入れていくんですけど。
これをタイミングよく型を上下にひっくり返さないとむらになってしまうんですね。
特に耳のところとか首のところ。
今、お隣にオレンジのが出てきましたけど。
これ、耳のところだったり胴体のところを見ていただくと分かるんですけど複雑な形をしているのでむらがところどころあるの分かりますかね。
これは、あえて伊藤さんに分かりやすいように作ってもらったんですけどこうならないように何度もかなり、ひっくり返すんですよね。
5、6回返しますね。
そうやってむらになってしまったものを膨らましてもらったんですけどむらになってしまうのでしっかり、ひっくり返して作らないきゃいけない。
個性的な風船作りに欠かせない究極の手間があります。
これ、工場の中には風船の型がたくさんあるんですけどこれ、何か分かりますか?
何これ?
ブタさんなんですね。
吹き込み口が鼻になりますね。
こういうブタさんみたいな形が複雑なもの、今何が大変かといいますとこの型から取り外すのが人の手なんですよ。
ベテラン・佐藤さん見せていただけますか。
先ほどのウサギを今、外してますね。
形が本当に普通の風船の丸ではないのでとても手間がかかるんですね。
すごい、力がいります。
力を入れすぎてしまうと形が変わってしまうので。
巻き込んじゃったところが大変なんですよ。
きれいに伸ばして。
でも、力を入れすぎてしまうと伸びすぎてしまうので力加減が難しいんですね。
ふだん一般の方も工場見学で体験はさせてくれるのでいかに佐藤さんが手際がいいかというのを松井さん、モトさんに見せてあげましょう。
私が体験させてもらいます。
ここが難しいですね!ぎゅっと…すごく力がいりますね…。
難しい!
ここがすごく…頑張って!だめだ…。
頑張れ!そんな力いるの。
いけました!いけました!すごく力がいるんです。
ゴムなので反発もすごくて…。
これ、大丈夫ですかねウサギになってほしいんですけど。
藤崎さんそれを膨らませてください。
これね、無理かな。
できましたよ、できました。
ちょっと耳の辺りが、だいぶ伸びちゃいましたね。
やっぱ、難しいですね。
私の外しかたが悪かったんです。
トトロみたいになりましたね。
ほかにもいろいろなものがありますよ。
モトさん、手作りだから細かいオーダーメードにも対応できるんですよね。
モトさん、こちらをご覧ください。
吹き込み口が1、2、33つあるんですね。
これはイギリスのアーティストの方からの発注で作ったもので作ってくれといったんですけど。
なんで、これを?
3人で膨らませるためです。
形が独特なので世界中で作ってくれるところを探して伊藤さんのところにたどりついたそうです。
やりたい人、いますか?やりますか?奥さん、やりますか。
やりましょう。
これ肺活量が多いほうが膨らんじゃうんじゃない。
これ肺活量の問題じゃなく勇気の問題だと思います。
膨らみましたね。
負けたくない…。
息子になったような気がしますね。
ほかにもこんなものがあります。
これは、デザイナーさんの依頼で作った指人形ですね。
キリンで、ウサギでブタさんですね。
このまま、これは膨らまさないで遊ぶそうです。
そして…。
こんなに丸い風船もあるんですね。
これはニュースポーツ用に作った風船ですね。
モトさん、これ真ん丸でしょう、この風船。
実は真ん丸に作るってとっても難しいそうなんですよね。
しかも、スポーツ用ですのでやわらかくて丈夫じゃなきゃいけない。
これは手作りの風船工場ならでは。
そんな伊藤さんの風船はさまざまな分野で役立っています。
意外な仕事を支える現場に私が行ってきました。
ここは千葉県の南房総にあるとある港町です。
ここで伊藤さんが作っている風船が漁師さんに使われていると聞いて、来たんですけれどもなんと、きょうは波が高くて漁は、やっていないそうなんです。
漁師さんのお宅にお邪魔してお話を聞いてみようかなと思います。
こんにちは。
はい、こんにちは。
それですか?
これですね。
これは、なんですか?
それはどういうふうに使うんだろうと…。
メガネ、かけて…。
吸ったり、吐くとこれが膨らみますよね。
また吸うと、こうやって縮んで…。
それぐらいもう欠かせないんですね。
伊藤さんの風船が漁師さんを支えていたんですね。
ほかにも仕事現場で使われているんですね。
首元をご覧ください。
これは理容店でも使われている男性が髪の毛を切ると細かい毛が入ってしまうのでそれを防ぐためのものが…。
そのまま使うの?
このまま使います。
そして、ほかにも、これですね。
国産のロケット開発でも伊藤さんの特注風船が使われていたそうです。
開発テストに役立ったそうなんですね。
特注でいろんなことができるからこそだね。
あれ?ピエロだ!
気付きましたか、モトさん。
伊藤さん来てください。
伊藤さんなんです。
帽子も、かわいいでしょう。
伊藤さんって風船を楽しんでもらおうということでこういう格好で小学校とか地域のお祭りに出向いてバルーンアートを披露してらっしゃると。
これは伊藤さんの手作り風船がやわらかくて丈夫なのでこういう丸い形のものでもこのようにバルーンアートにできてしまうんですね。
これはネズミですかね。
とっても、キュートな風船を実は開発したんです。
大きい風船が割れて中からこんなに小さい風船が出てきました。
しかも小さいバルーンアートなんですよ。
これを胸や頭に着けてもかわいいですしもともと、このような極小のバルーン風船で作られているんですね。
陽子さん、見せてください。
こんなに、かわいい風船の世界ができるんですよ。
陽子さんはピエロにならないんですね。
モトさん子どもが喜びそうでしょう。
ウサギちゃんかな。
お花もこういうサイズ。
小さいから作るの難しいよね。
手先が器用じゃないと。
伊藤さん次いってますけどね
小さいからこそ家の中にも置いておきやすいと思いますね。
陽子さん、伊藤さんは風船を作っているときは楽しそうですね。
孫がいない分孫のような感じです。
今、クマさんです。
大きいサイズではバルーンアートって見たことありますけど小さいサイズでっていうのは初めてなので…。
ここにあるの小さいんですけど、これ市販はできないんですよ。
なぜかというと空気を入れる道具がまだないから。
これ伊藤さんの特注?
手作りです。
直径2mmなんでしたっけ。
風船が2mmなんです。
これはやっぱりそれでも売れないかもしれないけど作っちゃった。
どうしてですか。
おもしろいでしょう。
普通のよりおもしろいのを作りたいと思って作っちゃった。
藤崎さん、それ膨らませてくれない?
無茶ぶりしますね。
口では膨らまないと思います。
絶対、無理ですよ。
頭くらくらしてきた。
こういう楽しい世界が千葉・銚子から生まれてるんですよ。
モトさん、フィナーレも伊藤さんの風船で楽しませましょう。
伊藤さん、これからも楽しい風船をたくさん作っていってください。
2015/07/22(水) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
ひるブラ「おもしろ風船☆ワンダーランド!〜千葉県・銚子市〜」[字]
手作り風船の工房を拝見!膨らますと色が変わる不思議な風船やアニマル風船など、おもしろ風船が大集合!めったに見られない驚きの風船づくりの様子をお伝えします!
詳細情報
番組内容
【ゲスト】松井玲奈,【コメンテーター】モト冬樹,【司会】藤崎弘士 〜千葉県・銚子市から中継〜
出演者
【ゲスト】松井玲奈,【コメンテーター】モト冬樹,【司会】藤崎弘士
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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