認知症キャンペーン「家族はどう接したらいい?」 2015.07.22


認知症について皆さんの悩みや疑問にお答えする認知症カフェ「どーも」にようこそ。
はいコーヒーどうぞ。
どうも。
随分渡辺さん熱心に読んでますね。
これねこの認知症カフェに来た相談読んでるんですけどもね認知症のお母さんを介護しているという人の声なんですよ。
これはつらいですよね。
ねえ。
やっぱり怒っちゃいけないと思っててもね…。
分かってるんですけどもね。
(ドアベル)いらっしゃいませ。
こんにちは。
こんにちは。
常連の遠藤さんです。
認知症にとにかく詳しい方なんですよ。
これはちょうどよかった。
あのですね今身内だからって分かっててもどうしてもイライラしてしまう事があるよねって話したんですけどもどう接したらいいんですかね?認知症のご本人の気持ちをまず理解する知る事が大事だと思いますね。
認知症の方の気持ちを知るという事ですか。
はい。
普通認知症の方はやはり記憶が薄れたりするので不安とか混乱があるんですよね。
なるほどね。
その不安をいかに和らげてあげるか緩和するかというかそこがポイントだと思いますね。
認知症の人の不安をどう和らげるか。
こちらのご家庭では時間が分からなくなった夫のために毎朝妻が富士山の写真を掲げています。
(謙一)ややこしいでしょ?ちょうど何かよさそうなカレンダーがあったからこれこれと思って付け替えてるんです。
日中は明るい花畑の写真。
夜間は日没の林の写真。
こうして時間の区別がつくようにしているんです。
こんなお宅も。
妻の姿が見えないと不安になるという認知症のご主人のために妻澄子さんが考えたのはこちら。
「ちょっとちり出しに行ってきます」とかそれから「買い物に行ってきます」とかいろいろ行く場所を書いてですねここに置いてから。
メモがあるとご主人も安心するそうですよ。
なるほどね。
こう書くという事が大事なんですね。
認知症になられても症状がそんなに進行してない時には字は読めるんですよね。
そうか。
ですからメモとか先ほどのメッセージすごくいいなと思いますね。
伝える方もまたかと思ってイライラしなくて済む訳ですよね。
こんな声もあるんですよ。
はい。
ニコニコしてる訳ですか。
すばらしいですね。
まさに笑う事が認知症の人と接する中で一番大事な事で。
あれやめてこれやめてとか否定するのは簡単なんですけど否定しない方が結果はいい訳ですよね。
記憶はなくなるけど好き嫌いとか感情のもとは残ってるので。
あ〜そうか。
しかし先生どうしてもこちらも生身の人間ですから感情的になってしまう時ってありますよね。
余裕を持って接する事が大事なのでまず誰かに相談するSOSを出すって事が大事だしあとデイサービスとかそういうサービスを使ってちょっと距離を置くっていうのも大事だと思いますね。
だから僕はいつも60点でいいんだよというふうにご家族に言ってるんです。
60点でいいんですか。
はい。
そうか。
そういうふうに考えればいいんだ。
手を抜かないと続けれないですよね。
よし!これで介護上手になれる気がしますね。
いやでもあんまり張り切らないで下さいね。
60点で。
じゃあマスター60点のコーヒーお代わり。

(テーマ音楽)2015/07/22(水) 10:45〜10:50
NHK総合1・神戸
認知症キャンペーン「家族はどう接したらいい?」[字]

とかくいらだったり、悲嘆にくれる認知症の介護。大事なのは認知症の人の気持ちを知り、不安を和らげること。メモの活用など家庭で出来る工夫を紹介。そして何より笑顔で。

詳細情報
番組内容
【ゲスト】渡辺徹,【解説】国立長寿医療センター包括診療部長…遠藤英俊,【キャスター】山本哲也
出演者
【ゲスト】渡辺徹,【解説】国立長寿医療センター包括診療部長…遠藤英俊,【キャスター】山本哲也

ジャンル :
福祉 – 社会福祉
福祉 – 高齢者
情報/ワイドショー – 健康・医療

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