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【グラニュース】


コメンテーターズ 11人対11人が続いていれば、4、5点取られても不思議ではない展開

2015年7月26日 紙面から

 なぜグランパスが勝てたのか。ひと言で表すのなら個の力だった。先制された直後、永井のすさまじい突破から同点に追い付き、さらに同じようなプレーで森脇を退場に追い込んだ。11人対11人が続いていれば、4、5点取られても不思議ではない展開だった。

 ほとんどすべての面で浦和の力が上回っていた。動きやキックの質、チームとしての攻撃のアイデア。ただ、突出した永井の存在と、シュート力の差が、結果に表れた。

 数的優位に立っても、グランパスが試合をコントロールしていた時間は、ほとんどなかった。それが、今後の課題だろう。永井が目立つ場面はあるが、永井自身が特長を生かしたのであって、チームとして永井を生かしたとは見えなかった。

 たとえ力の差があっても、攻めさせてカウンターを狙うというゲームプランがあればいいが、この試合では、ひたすら辛抱するという待ちの姿勢しか見えない。

 2−1とリードした後も、カウンターのチャンスで、中途半端に横パスをつないでボールを失う場面があった。もう少し意図的に試合を進められれば、安定した結果につながってくるだろう。

 (愛知東邦大監督、元グランパスDF・藤川久孝)

 

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