【ソウル聯合ニュース】駐日韓国文化院、駐大阪韓国文化院などが主催する韓国語スピーチコンテスト「話してみよう韓国語」2015~16が12月から来年2月にかけて日本の東京、青森、新潟、大阪、福岡、鹿児島、鳥取、岡山の8都市で開催される。
参加資格は、韓国語を母語としない中高生と一般人。国籍は問わないが韓国や韓国語を常用する地域などでの生活経験が一定期間を超える場合は応募できない。
出場部門は、中高生スキット部門、一般スキット部門、創作スキット部門またはスピーチ部門に分かれている。東京ではより多くの人に参加してもらうため、学生・一般大会(一般スキット部門、スピーチ部門)と中高生大会(スキット部門、フォトメッセージ部門、ステージアトラクション部門)が別々に開催される。
東京・中高生大会と東京以外の地域大会の中高生スキット部門で最優秀賞受賞または最上位となった高校生は来年3月に東京で開催されるクムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会への出場権が与えられる。
2003年に東京と大阪で初めて開催された同コンテストは、韓国語学習者の裾野拡大と学習意欲の向上を図るため毎年開かれている。