福島県HP、翻訳ソフト誤訳連発 そばは「side」福島県の公式ウェブサイトの外国人向けページで、自動翻訳ソフトを用いて日本語から外国語に変換しているため、食品の「そば」が側面や脇を意味する「side」と表示されるなど、誤訳や意味が通じないケースが多数あることが25日、分かった。 県は原発事故の風評払拭に向け、海外への正確な情報発信を「喫緊の課題」と位置付けている。ただ、誤訳は農水産物の出荷制限解除など正確さが求められる部分にも及んでおり、県の姿勢が問われそうだ。 「正確な翻訳ではない場合があるが、県は一切責任を負えない」と明記されているが、利用者から「何が正しい情報なのか分からない」との声が出ている。 【共同通信】
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