「パトカーとドキドキしたかった」男子中学生6人を書類送検
2015年7月21日20時55分 スポーツ報知
大阪府警平野署は21日までに、道路にコンクリートブロックやれんがを置き、ミニバイクの男性を転倒させけがを負わせたとして、往来妨害致傷の疑いで大阪府内の男子中学生(14)を書類送検し、遊び仲間の13~14歳の中学生5人を児童相談所に通告した。全員が関与を認めている。
書類送検容疑は5月10日未明、大阪市平野区の市道にブロックなどを20個以上置き、男性にろっ骨を折るけがを負わせた疑い。平野署によると、6人は事件直前に付近のコンビニで騒ぎを起こし、110番通報されていた。警察が駆けつけることを知り「パッツン(パトカー)とドキドキするようなことをしたかった」と、嫌がらせ目的でブロックなどを並べたという。