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男子決勝リーグ 金光学園が出場 県中学校総体バレーボール競技
2015/07/24 金曜日
大会には、男子の部に24チーム、女子の部に48チームが出場し、2セット先取のトーナメント戦で予選を行った後、決勝リーグで優勝を争いました。
倉敷市にある水島緑地福田公園体育館で行われた男子決勝リーグ戦には、エリアから2連覇を目指す浅口市の金光学園が進出しました。
決勝リーグ第1試合、金光学園は倉敷市の味野中学校と対戦しました。
試合は序盤から、金光学園の身長183センチの宮本選手、175センチの川口選手を中心に強烈なスパイクやブロックで得点を重ね、第1セットを25対16で先取します。
第2セット、途中同点に追いつかれる場面もありましたが、最後は押し切り第2セットを25対21で奪いました。
決勝リーグ3試合目、金光学園は津山東中学校と対戦しました。
金光学園は、第2試合同様、強烈なサーブや巧みなトスワークで得点を重ね、危なげない試合展開をみせ第1セットを25対13で先取します。
勢いに乗った金光学園は、粘る津山東を突きはなし、最後は市川選手が強烈なスパイクを決め、2セット目を25対19で奪い勝利しました。
金光学園は、予選トーナメント、決勝リーグともに、1セットも落とすことなく2連覇を達成し、見事、中国大会への切符を手に入れました。
金光学園の伊藤匠主将(3年/金光)は「結構良いプレーが出来て良かったと思います。今後は、全国目指して優勝できるようにしたいです」と話していました。
宮本晃平選手(3年/笠岡)は「サーブカットが余り出来ていなかったので、そこを中国大会までに調整して、中国大会では先輩達の思いを背負って、全国大会に出場できるように頑張りたい」と話していました。
加藤優一選手(3年/金光)は「皆で楽しんでプレーできて良かったです。中国大会では最後なので悔いがないように全力でプレーしたい」と話していました。
なお女子の部は、岡山理科大学附属中学校が優勝を果たしました。
金光学園が出場する中国中学校バレーボール選手権大会は、8月5日から3日間、鳥取県で開かれます。
畑地真行