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内山が本格練習を再開 5月に左肘手術「ストレスなくなった」
左肘の手術痕を見せる内山
Photo By スポニチ |
5月27日に左肘遊離軟骨の除去手術を受けたWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(35=ワタナベ)が本格練習を再開した。手術では肘の内側と外側から計8個の骨片を除去。「私生活でも服を脱ぐ時などに痛かったけど、今では練習も楽にできる。ストレスもなくなった」と笑顔を見せた。
左肘の痛みは約3年前に発症。痛めていた右拳をかばって負担が増した可能性があり、5月6日のジョムトーン(タイ)戦の1カ月半前から痛みがひどくなったため手術を決断したという。
試合は2回TKOで10度目の防衛に成功。「長引かせたくないと、前半から倒しにいったのがよかった」と話した。次戦については、全力で打てるようになる8月中旬以降に検討するが、ワタナベジムの渡辺仁会長は「両方の手が万全になって、ますます強くなった内山を見せられる」と期待を寄せた。
[ 2015年7月23日 05:30 ]
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