ペコちゃんが一日館長 平塚の美術館や図書館で

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一日館長として、貸し出しカウンターで子どもたちに応対するペコちゃん=平塚市中央図書館

 大手菓子メーカー、不二家(本社・東京都文京区)の企業キャラクター「ペコちゃん」が23日、同社の主力工場の平塚工場(平塚市西八幡)に隣接する市美術館(同)、市中央図書館(同市浅間町)、市博物館(同)の3館で、一日館長を務めた。美術館で催されている企画展「ペコちゃん展」(9月13日まで)にちなんだ企画。

 図書館では、貸し出しカウンターなどで、夏休み中の子どもらと交流。子どもたちは次々と本を差し出しながら、握手したり、手を振り合ったりした。

 母親(34)に連れられ、妹(1)と一緒に来て、絵本など2冊を借りた女の子(2)は「ペコちゃんは大きかった。ふわふわしてて、気持ちよかった」と微笑んだ。ペコちゃんは美術館や博物館でも館内案内などをした。

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