母は 先日（１０日に）　再婚した。

相手は、　○村　という男。

私がはるくんと付き合い始めた頃から

付き合っていた男。

生理的に受け付けない男。

私が実家の偽で働いてた頃から客で来てた。

その頃からその人と話すのが嫌で

母に任せてた。

あの頃は母も嫌がってたのに・・・。

母が付き合っている人が居るというのは

知ってた。でも、顔までは知らなかった。

私の妹が結婚する事になった。

私は母と色々ありすぎて・・・もめてもいたし

結婚式に出なかった。

それが妹の為だと思った。

絶対に言い合いになるなり、母が暴れるなりして

大切な結婚式をぶち壊しにしてしまうと思ったから。

苦渋の選択だった。

姉が妹の結婚式に出られない・・・。

しかも母が原因で・・・。　　　なんて事。

後日写真を見せてもらった。

妹はかわいかった。

真っ白なウエディングドレスを着て・・・。

涙が出そうになった。

ふと１枚の写真に目がいった。

集合写真。

母の横に立っているのは・・・

『　○村っっ！！！　』

なんで？なんで？

私の頭の中は完全にパニック！

母の相手はその人だった。

結婚式なのに

２人して真ｯキンキンな頭して・・・

格好悪い・・・というか　常識無いのか？！

母はその男と居るようになってから

数々トラブルを起こす様になっていった。

私のところに１年ぶりくらいかで

連絡してきたかと思ったら

元気か？　　の一言もなしにお金の話。

途中あまりにも勝手な事を言う母に

キレてしまって

「金カネ金カネって、そんなに金が欲しいんか！」

って言ったら、

「欲しいわ！金があったら○村と別れれるしな！」

って。

さらにブチ切れて話したら

いきなり電話切られて

かけても　出やんし。　　　それっきり。

なんじやそれ。

警察沙汰も度々・・・。

○村が酔って母とケンカして暴れて・・・とか。

１番酷かったのは・・・

母の過去が・・・病気が原因で起きた事件。

ちょうど私がれぉを身ごもってる時に

（切迫流産で入院してた頃に）　起きた事件。

母の病気の１番の原因・・・。

それは　　　母の過去。

母は、子供の頃、実の兄に犯された。

近親相姦。

母達は３０歳過ぎる頃まで

その記憶を失ってた。

人には、嫌な記憶を忘れさせる能力がある。

でもその能力は完全なのもじゃない。

母達の中で過去の記憶がよみがえった。

自分の兄をうらみ・・・親を恨み・・・

他人を恨み・・・私を恨み・・・。

自分に起こる全ての不幸を

周りの人間のせいにしてして生きてる。

そんな母は、兄を許せず、

兄に嫌がらせを始めた。

兄が勤めている塾に脅迫状を送りつけたり・・・

慰謝料を請求した。

勿論世間知らずの母が１人で出来る訳がない。

○村が入れ知恵しての行動。

母の行為はエスカレートして行き・・・

母は「脅迫罪」で逮捕された。

血縁関係で

「脅迫罪」が適用されるのはめったにないそう。

母は留置所にいた。

母の母親とおばさんが

兄の所に行き、

訴えを取り下げて欲しいと土下座しに行った。

ほっとけばいいのに・・・。

頭を冷やさせればいいのに・・・。

母は釈放された。

母は出てからおばさんに強く当たった。

なぜもっと早く出してくれなかったのかとか

なぜ兄を責めないのかとか・・・

あんたはいいよね、好きな事して暮らせて・・・

とか。　　　　色々ね・・・。

母の為に

留置所にいる間、

着替えを持って行ったり

弁護士の手配をしたり

外の事を全部してくれたのはおばさんなのに。

どんな思いでしてくれたのかなんて

周りがどんな思いでいるのなんか

お構いなし。

本当に呆れる。

そんな母は今でも

自分の人生を人のせいにしながら生きている。

先日再婚したのも、

自分の子供（私の妹）のせいや、

今の生活状況のせいにしてる。

ケンカする度に○村が「出て行く」というらしく

籍を入れたら　○村の心も

少しは落ち着くんじゃないかみたいな。

「今　出て行かれたら困るし」　みたいな。

　

あと・・・

私の妹が先月離婚した。

子供を幸せにする為には

まず自分自身が心落ち着いて、豊かになって

幸せにならなきゃいけない。

自分自身のこの先の人生の為、子供将来の為、

子供を手放した。

今は元夫の方に居てる。

母は妹の子供に依存してた。

周りの人間（友人）は離れていく。

私とは　とっくに縁が切れているし、

妹にも離れられていく。

その中で見つけた孫という１つの光。

母は離したくなかった。

母は妹に

あなたが母親としてちゃんとしてないから

せめて私がそばに居てやって

寂しい思いをさせない様にとか、

なんとかいろんな事をいいながら・・・。

要するに引き取りたかったのだ。

自分の子どもに・・・所有物にしたかった。

寂しい思いをさせない様に・・・だなんて、

孫の為なんかじゃない。

全ては自分の為。自分が寂しいだけ。

１人でも多く、自分の傍に置いておきたいだけ。

先日まで、金があったら別れたいとか　

言っておきながら・・・

仕方無しに・・・だの

なんだかんだ文句言いながら

入籍した母は、

籍を入れた当日家の店を貸しきりにし、

店のお客さんを招待し、

結婚パーティーを開いたそうだ。

大ハシャギで、きゃっきゃ　きゃっきゃ

言ってたそう。

「旦那がね～♪」

とかって言いながら・・・。

きしょくわる。

っていうか・・・

あほらし。

勝手にやってくれ。

ほんと・・・

産んでくれてありがとう。

そして

さようなら・・・

だよ。