・なにか仕事を滞らせているつもりもないし、
楽しみで会っている人たちとは、笑いあってもいる。
食べるものも、おいしくいただいているし、
いつもと同じように、床につけばよく眠れる。
急に目から水を出したりするようなスイッチも、
もう機能しなくなっている。
梅雨も、どうやら明けたらしい。
それでも、こころが晴れたという気がしない。
仕事仲間が言うには「四十九日は続く」のだそうだ。
それがほんとうなのか、その数字が長すぎるのか、
なんとも言えないのだけれど、
そういう時間があるのだとしたら、
それを短縮しようというのは失礼にあたるようにも思う。
晴れないままで、日々を味わえばいいではないか。
そういうことを、いちいち、
岩田さんと会話して決めているというところだ。
岡本敏子さんが、岡本太郎さんのことを、
宮本信子さんが、伊丹十三さんのことを、
どちらも別々の場面でだけれど、
まったく同じような口ぶりで、
同じことを言ったのを、よく憶えている。
「太郎さんは、生きているのよ」
「伊丹さんは、生きているんです」
確信に満ちた声だったし、説得力のあることばだった。
そういうものなのか、と、こころに染み入った。
吉本隆明さんのことを、ぼくは
「生きています」とは言えないけれど、
いまも生きている人として、
その気持ちに添えるようにしているような気がする。
岩田さんのような人は、向こうの世界でも必要なので、
けっこう強引にスカウトされてしまったのか。
でも、あっちに行ったとしても、
こっちのことをなんとか助けられないかと、
ずっと考えていてくれるのだと思える。
それじゃ、倍も忙しくなったということだろうか。
こっちの世界だけのときより、さらにもっと?
申しわけないけれど、そうなのかもしれないな。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ぼく自身は、まだまだこっちでどたばたしてると思います。
楽しみで会っている人たちとは、笑いあってもいる。
食べるものも、おいしくいただいているし、
いつもと同じように、床につけばよく眠れる。
急に目から水を出したりするようなスイッチも、
もう機能しなくなっている。
梅雨も、どうやら明けたらしい。
それでも、こころが晴れたという気がしない。
仕事仲間が言うには「四十九日は続く」のだそうだ。
それがほんとうなのか、その数字が長すぎるのか、
なんとも言えないのだけれど、
そういう時間があるのだとしたら、
それを短縮しようというのは失礼にあたるようにも思う。
晴れないままで、日々を味わえばいいではないか。
そういうことを、いちいち、
岩田さんと会話して決めているというところだ。
岡本敏子さんが、岡本太郎さんのことを、
宮本信子さんが、伊丹十三さんのことを、
どちらも別々の場面でだけれど、
まったく同じような口ぶりで、
同じことを言ったのを、よく憶えている。
「太郎さんは、生きているのよ」
「伊丹さんは、生きているんです」
確信に満ちた声だったし、説得力のあることばだった。
そういうものなのか、と、こころに染み入った。
吉本隆明さんのことを、ぼくは
「生きています」とは言えないけれど、
いまも生きている人として、
その気持ちに添えるようにしているような気がする。
岩田さんのような人は、向こうの世界でも必要なので、
けっこう強引にスカウトされてしまったのか。
でも、あっちに行ったとしても、
こっちのことをなんとか助けられないかと、
ずっと考えていてくれるのだと思える。
それじゃ、倍も忙しくなったということだろうか。
こっちの世界だけのときより、さらにもっと?
申しわけないけれど、そうなのかもしれないな。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ぼく自身は、まだまだこっちでどたばたしてると思います。
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