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三社祭みこし勝手に誘導か 暴力団員逮捕7月24日 14時10分
東京・浅草の「三社祭」で、入れ墨を示しながらみこしを勝手に誘導するなど祭りを混乱させるような行為をしたとして、暴力団員2人が都の迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも住吉会系の暴力団員で、埼玉県草加市の小櫃守一容疑者(46)と近藤真弘容疑者(30)です。
警視庁の調べによりますと、2人はことし5月、東京・台東区の路上で「三社祭」のみこしの担ぎ手に入れ墨を示すなどしながら、みこしを勝手に誘導したり台座に下ろしたみこしを再び持ち上げさせたりして、祭りを混乱させるような行為をしたとして、都の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。警視庁によりますと、調べに対し2人は容疑を認めているということです。
この日は3基のみこしが街を練り歩く「三社祭」の最終日で、これまでの調べで、当時は入れ墨をした複数の人物がみこしを取り巻くようにいて、その中で2人は大声を上げるなどしていたということです。現場の周辺には2人が所属する暴力団の事務所があるということで、警視庁は動機やいきさつを調べています。
警視庁の調べによりますと、2人はことし5月、東京・台東区の路上で「三社祭」のみこしの担ぎ手に入れ墨を示すなどしながら、みこしを勝手に誘導したり台座に下ろしたみこしを再び持ち上げさせたりして、祭りを混乱させるような行為をしたとして、都の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。警視庁によりますと、調べに対し2人は容疑を認めているということです。
この日は3基のみこしが街を練り歩く「三社祭」の最終日で、これまでの調べで、当時は入れ墨をした複数の人物がみこしを取り巻くようにいて、その中で2人は大声を上げるなどしていたということです。現場の周辺には2人が所属する暴力団の事務所があるということで、警視庁は動機やいきさつを調べています。