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知的障害女性にわいせつ行為 容疑の施設代表理事を逮捕 埼玉
運営する障害者施設に入居する知的障害のある女性にわいせつな行為をしたとして、県警捜査1課と寄居署は23日、準強制わいせつの疑いで、NPO法人「ぶどうの木」(深谷市)代表理事、高荷昌次容疑者(67)=同市黒田=を逮捕した。同課によると「気持ちを抑えられなかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は5月16日午後、同市内のホテルで20代女性の体を触るなどの行為をしたとしている。
同課によると、女性は同法人が管理・運営する障害者入居施設に入居。高荷容疑者は「カラオケに行こう」などといってホテルに連れ出したという。女性が就労支援施設の職員に話し、発覚した。