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愛知・高3強盗殺人 専門家が指摘する「少年A」との“共通点”

 愛知県日進市の強盗殺人事件で、逮捕された県立高3年の少年(17)は一転、殺意を否認し始めたという。

 被害男性(65)を十数カ所も刺しておいてそりゃないが、イマイチ「動機」が見えてこない。強盗については最初から否認している。

 強盗でも殺人でもないと言いたいらしいが、23日発売の週刊新潮によると、少年は事件の1カ月ほど前、同級生に「人の殺し方を調べている」などと話していたという。以前から殺人願望を強めていたフシがあるのだ。

「少年は物心がつく前に両親が離婚し、祖父母に預けられて育った。両親とはほとんど会っていなかったそうです。地元の公立中学を卒業し、高校受験で第1志望に落ち、地元の中堅校に進学。大学受験の勉強も順調ではなかったとか。剣道部に所属し、目立つ生徒でもなく、アニメや“銃撃ゲーム”が好きだったといいます。ナイフマニアで、自宅から複数の種類のナイフが見つかっています」(地元マスコミ関係者)
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