いつかやろうと思っていて、ずっとできなかったことランキングの1位、僕にとってそれはダントツで「ふるさと納税」です。
これは地方自治体に寄付をすると、その金額にしたがって豪華なお土産がもらえるというものです。たとえばお米とかお酒とかお肉とか、その地方の名産品であることが多いですね。IT産業に強い自治体の場合、パソコンのプレゼントとかもあるそうです。
「そりゃお金を寄付してるんだから……」って当然思うわけですけど、ふるさと納税で寄付したお金は確定申告時に返ってくるので、実質負担はほとんどありません。約2000円程度。
「そりゃお金を寄付してるんだから……」って当然思うわけですけど、ふるさと納税で寄付したお金は確定申告時に返ってくるので、実質負担はほとんどありません。約2000円程度。
同僚からも「絶対やるべき!」とおすすめされていました。ただちょっと困ったのは、どの地方自治体がどんなふるさと納税を実施しているか、そしてどうやって申し込めばいいのかがよくわからない。正直いって全国の各市町村のウェブサイトは作りもバラバラで、とても見づらいものもあるので、目当ての情報にたどりつくのが大変。
ふるさと納税のポータル「さとふる」が便利
それを解決してくれたのが、今回紹介する「さとふる」というサイトでした。「さとふる」はふるさと納税のポータルサイトのようなもので、各地方自治体が提供する名産品を検索できて、しかもそのままクレジットカードで寄付もできてしまうという超便利サービス。
ふるさと納税に関する知識コーナーもあって、さらに自分の年収だとどれくらいまでふるさと納税に寄付できるのかも簡単にチェックできる。収入によって控除額が変わるそうなので、自分はいくらまでいけるのかな? と気になった人は「控除額シミュレーター」を使ってみるといいですよ。
商品から逆引きできる検索が便利
で、さっそくどこに寄付しようか検索してみました。商品から探せる機能があるので、試しに「お米」を選択すると、こんなのが出てきた。勝浦市に2万円寄付すると、こしひかりが27kgもらえるというもの。
ふるさと納税のお礼品詳細|勝浦産こしひかり27Kg|ふるさと納税「さとふる」
勝浦には友人の実家があって、何度か遊びに行ってお世話になったのでここに寄付することにします。まるでECサイトのように「お礼品をカートに入れる」というボタンを押したら、あとはクレジット決済するだけ。地方に寄付するのがこんなに楽だとは思わなかった。
寄付金の使いみちは自分で選べる
そして地味にこれいいな〜と思ったのが、寄付金の使いみちを自分で選べるところ。勝浦市の場合は「家庭・地域における子育て支援に関する事業」や「青少年の健全育成」や「高齢者支援に関する事業」などの項目が用意してあり、それらの中からどこに寄付金を使ってもらうか選ぶのです。ここでちょっと考えこむことによって、寄付した実感が湧いてきて、勝浦市のことをなんとなく思い出したりして、なんかいい仕組みだなと思いました。
勝浦には他にも「半日乗合船 釣り体験」なんていうのもありました。体験型レジャーもいいですね。釣り好きの人はこちらおすすめです。
Amazonで買い物する感覚で地方自治体に納税
ぼくはもう1つ追加で、1万円寄付するとジンギスカン1600gもらえるという北海道安平町も選んでみました。なんとなく「ふるさと納税といえば肉!」という思い込みがあったので。ふるさと納税のお礼品詳細|安平成吉思汗(あびらじんぎすかん) 1,600g【7月受付分】|ふるさと納税「さとふる」
こちらもさっきと同じように寄付金の使い途を決めてクレジット決済。さくっとお米とジンギスカンで合計3万円分のふるさと納税が完了。
ほんとAmazonで買い物するくらいの手軽さで、お気に入りの地方自治体に寄付できて、さらに豪華な名産品ももらえるというのはとても素晴らしい。
じつは今年から確定申告も不要に
そういえば2015年度から税制が変わったそうです。
ふるさと納税したお金がキャッシュバックされるには確定申告をしなければならない、というのはこれまでのお話で、現在は条件を満たせば確定申告が不要とのこと。
以下の条件を満たすといいそうです。
確定申告はちょっとした手間なので、これがふるさと納税のハードルになってた人もいると思いますが、不要となれば一気に使いやすくなりそう。
さとふるの決済画面にも「ワンストップ特例制度の利用」に対応した項目がすでに用意されていました。

というわけで、これからふるさと納税をやるという人は「さとふる」がおすすめです。だんだんと売り切れの商品も出てくるそうなのでチェックしてみては。
--次回予告
「意外と早くふるさと納税のプレゼントが届いた!」
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ふるさと納税したお金がキャッシュバックされるには確定申告をしなければならない、というのはこれまでのお話で、現在は条件を満たせば確定申告が不要とのこと。
以下の条件を満たすといいそうです。
- 2015年4月1日以降のふるさと納税
- 元々確定申告をする必要がない人
- ふるさと納税の納付先が5つまでの人
2015年からふるさと納税が変わった!新ふるさと納税の仕組み - NAVER まとめ
確定申告はちょっとした手間なので、これがふるさと納税のハードルになってた人もいると思いますが、不要となれば一気に使いやすくなりそう。
さとふるの決済画面にも「ワンストップ特例制度の利用」に対応した項目がすでに用意されていました。
というわけで、これからふるさと納税をやるという人は「さとふる」がおすすめです。だんだんと売り切れの商品も出てくるそうなのでチェックしてみては。
ふるさと納税「さとふる」|はじめてのふるさと納税
--次回予告
「意外と早くふるさと納税のプレゼントが届いた!」
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