禁断の調味料 塩トマトです。
「塩トマト」と言っても、トマトにお塩を振っただけではありません。
塩レモンと同じカテゴリーの、調味料。「塩トマト」です。
こんなに暑さが続くと、なにかと体調を崩しがち。
体調はどうにか保っていても、食欲は落ちて来るし、食べないと元気が出ないし、の無限ループがやってきます。
そんな時にもってこいの、禁断の調味料を紹介します。
お仕事の前夜に食べて、嫌われてもしりませんよ〜〜。
一応、我が家では休前日のみの解禁としています。
この塩トマト、サラダのドレッシングにしても、グリルした肉や魚のソースに使っても◎。
しかも生のままでも、火を通しても美味しくて、応用範囲がとっても広いスグレモノです。
それでは、作り方の紹介です。
え? って驚くぐらい簡単にできますよ〜。
塩トマト
材料 作りやすい量
- トマト 2個
- 塩 トマトの重さの8〜10%程度
- ニンニクのみじん切り 小さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
今回は瓶詰めのニンニクのオイル漬けをつかっているので、こんな感じです。
作り方
- トマトは賽の目、ニンニクは粗みじんに切ります。
- 刻んだニンニクは、オリーブオイルとよく混ぜ合わせておきます。
- よく消毒した容器にトマトを入れ、塩とニンニクを混ぜたオリーブオイルを加えてさらに混ぜます。
- 一晩、冷蔵庫で寝かせたら、完成です。
こちらは、少し前にはやった塩レモンに似ていますが、全体に味がマイルドです。
そしてレモンよりも、旨味がしっかりしています。
とにかく塩味が薄くなっているので、使い易い!
その分、保存性は悪くなりますので、冷蔵庫に保管して、早めに使い切ってくださいね。
我が家では、木曜日に作って、金曜夜〜日曜のブランチまでで使い切る体制をとっています。
使い切れなかった時は、全体をフライパンで熱し、火を通して保存すれば大丈夫。
火を通すと臭いも抑えられるので、量さえ間違えなければウィークデーでも使えますよ。(って接客業の方は、あぶないかも。。。)
先日紹介した、鰯の香草焼きのハーブの代わりに使ってオーブンで焼くと香ばしくて美味しいですよ。
そして、大根の千切りサラダと和えるのも◎
細めのパスタと和えると、即席パスタソースにもなりますよ。
もちろん鶏、豚、牛にも合う魅惑の調味料です。
これからの季節、出盛りのトマトを箱買いした時にお試しください〜。
では、また。
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