2015年7月22日 (続き)
尾瀬戸倉の駐車場から、観光タクシーに乗って鳩待峠までドライブです。
タクシーといっても、10人乗りのハイエースで、9人の乗客がそろったら、次々と出発して行きます。尾瀬のハイシーズンは、マイカーは禁止のため、車を駐車場に止め、バスかタクシーで向かいます。
急こう配の細い道を、満席のハイエースで登って行きました。
特に景色も見えず、30分ほどのドライブで、鳩待峠に到着しました。
まだ、朝日は登ったばかり。
すぐに、出発します。
尾瀬ヶ原までは、3.3Kmほどの下りです。
入口では、センサーが付いていて、入山者の数を計数していました。
。
まずは、急な石段を降りていきました。
その後は、緩やかな木道が続きます。
ツキノワグマがいるらしい。
水芭蕉の上を歩いて行きます。
でも、今は花も終わって、ただの葉っぱ。
1時間ほど歩いて、橋を渡ると、尾瀬ヶ原の入口、山の鼻に到着。
まだ、朝も早いためか、人も多くありません。
休日は、人であふれるらしい。
さて、尾瀬ヶ原に入って行きますか。
山の鼻を出ると、すぐに湿原になり、木道の上を歩いて行きました。
回りには、花がたくさん咲いています。
今が一番花の多い季節らしい。
花の写真を少し。
ニッコウキスゲ
これを見るために、今日は来ました。
ヒオウギアヤメ?
ワタスゲも少し。
。
木道は、こんな感じ。
湿原と、浮島がきれいです。
。
1時間ほど歩いて、牛首分岐という所に到着しました。
休憩所があって、人で渋滞していました。
小休止。水分補給。
左に曲がって、東電小屋を目指します。
しばらく歩くと、ニッコウキスゲの群生地に入って行きました。
写真を撮っていると、
前で、「キャー」という叫び声が聞こえて、女性が木道から落ちで、ひざまでずぶぬれになっていました。
ひざまでで良かった。
。
景色を見たり、写真を撮ったりして進んで行きました。
ふっと、周りを見ると、一人ぼっちになっていました。
良く晴れています。
少し暑いくらいですが、かぜが気持ちいいです。
ヨッピ吊り橋を渡って、
東電小屋に到着しました。
ここで、しばらく休憩。
東電小屋を出て、竜宮小屋に向かいます。
前から、強力さん。
ものすごい荷物の量です。
青い空と山の緑と白樺の木。
。
竜宮小屋に到着して、お昼にしました。
お弁当は、昨夜、ご飯を炊いておにぎりを作りました。
具は、梅干し。
おにぎりって、こんなに美味しかったかな。
4時間位、歩き続けているので、木陰でしばらく休みました。
少し、足が筋肉痛になってきました。
頑張って歩きます。まだまだ元気。
夏の空と、尾瀬ヶ原と、至仏山。
いい感じの写真が撮れました。
夏がく~れば思い出す~、はるかな尾瀬、遠い空~。
何度も尾瀬に来ている人が、話していました。
「こんなに天気がいい日は、めずらしい」
花の写真を少し。
ヒツジグサ?
モウセンゴケの花
隣で、ガイドさんが説明しているのを聞きました。
モウセンゴケ、花が咲くの?
足がジンジンしてきました。
靴を脱いで、しばらく休憩。
。
やっと、出発地点の山の鼻まで戻ってきました。
休む間もなく、出発します。
これからは、上り坂です。
痛い足をかばいながら、小学生軍団の後ろについて行きました。
木道の階段を登って、
最後に、急な石段を登って、
1時間30分ほど歩いて、峠の頂上に到着しました。
休憩所が、西に傾き始めた日にあたって、輝いていました。
栄養補給に、「花豆ソフト」をひとつ。
乗合タクシーが乗客を待っています。
また、ハイエースに乗って駐車場まで戻ってきました。
こんなに長いブログを書いたのは、初めてかもしれない。
足が痛くて、辛かったけど、思い出に残る一日になりました。
…… 妻を連れてこなくて良かった。たぶん、無理。 ……
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尾瀬戸倉の駐車場から、観光タクシーに乗って鳩待峠までドライブです。
タクシーといっても、10人乗りのハイエースで、9人の乗客がそろったら、次々と出発して行きます。尾瀬のハイシーズンは、マイカーは禁止のため、車を駐車場に止め、バスかタクシーで向かいます。
急こう配の細い道を、満席のハイエースで登って行きました。
特に景色も見えず、30分ほどのドライブで、鳩待峠に到着しました。
まだ、朝日は登ったばかり。
すぐに、出発します。
尾瀬ヶ原までは、3.3Kmほどの下りです。
入口では、センサーが付いていて、入山者の数を計数していました。
。
まずは、急な石段を降りていきました。
その後は、緩やかな木道が続きます。
ツキノワグマがいるらしい。
水芭蕉の上を歩いて行きます。
でも、今は花も終わって、ただの葉っぱ。
1時間ほど歩いて、橋を渡ると、尾瀬ヶ原の入口、山の鼻に到着。
まだ、朝も早いためか、人も多くありません。
休日は、人であふれるらしい。
さて、尾瀬ヶ原に入って行きますか。
山の鼻を出ると、すぐに湿原になり、木道の上を歩いて行きました。
回りには、花がたくさん咲いています。
今が一番花の多い季節らしい。
花の写真を少し。
ニッコウキスゲ
これを見るために、今日は来ました。
ヒオウギアヤメ?
ワタスゲも少し。
。
木道は、こんな感じ。
湿原と、浮島がきれいです。
。
1時間ほど歩いて、牛首分岐という所に到着しました。
休憩所があって、人で渋滞していました。
小休止。水分補給。
左に曲がって、東電小屋を目指します。
しばらく歩くと、ニッコウキスゲの群生地に入って行きました。
写真を撮っていると、
前で、「キャー」という叫び声が聞こえて、女性が木道から落ちで、ひざまでずぶぬれになっていました。
ひざまでで良かった。
。
景色を見たり、写真を撮ったりして進んで行きました。
ふっと、周りを見ると、一人ぼっちになっていました。
良く晴れています。
少し暑いくらいですが、かぜが気持ちいいです。
ヨッピ吊り橋を渡って、
東電小屋に到着しました。
ここで、しばらく休憩。
東電小屋を出て、竜宮小屋に向かいます。
前から、強力さん。
ものすごい荷物の量です。
青い空と山の緑と白樺の木。
。
竜宮小屋に到着して、お昼にしました。
お弁当は、昨夜、ご飯を炊いておにぎりを作りました。
具は、梅干し。
おにぎりって、こんなに美味しかったかな。
4時間位、歩き続けているので、木陰でしばらく休みました。
少し、足が筋肉痛になってきました。
頑張って歩きます。まだまだ元気。
夏の空と、尾瀬ヶ原と、至仏山。
いい感じの写真が撮れました。
夏がく~れば思い出す~、はるかな尾瀬、遠い空~。
何度も尾瀬に来ている人が、話していました。
「こんなに天気がいい日は、めずらしい」
花の写真を少し。
ヒツジグサ?
モウセンゴケの花
隣で、ガイドさんが説明しているのを聞きました。
モウセンゴケ、花が咲くの?
足がジンジンしてきました。
靴を脱いで、しばらく休憩。
。
やっと、出発地点の山の鼻まで戻ってきました。
休む間もなく、出発します。
これからは、上り坂です。
痛い足をかばいながら、小学生軍団の後ろについて行きました。
木道の階段を登って、
最後に、急な石段を登って、
1時間30分ほど歩いて、峠の頂上に到着しました。
休憩所が、西に傾き始めた日にあたって、輝いていました。
栄養補給に、「花豆ソフト」をひとつ。
乗合タクシーが乗客を待っています。
また、ハイエースに乗って駐車場まで戻ってきました。
こんなに長いブログを書いたのは、初めてかもしれない。
足が痛くて、辛かったけど、思い出に残る一日になりました。
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