天上の美 神絵画家・崇尾青見の光の世界
夢やイメージの中に降りて来た光輝く世界を描いています。創作活動と展示会活動、また 創作に向き合う日常などをご紹介しています。
☆豊玉姫命☆
豊玉姫命(乙姫)さま
お出ましになりました。
【豊玉姫命】
加曾利貝塚に眠る姫君でもあり
福井県・小浜市に御座います
若狭姫神社の祭神でも在らせられます。
『古事記』では豊玉毘売・豊玉毘売命(トヨタマビメ)、
『日本書紀』・『先代旧事本紀』では
豊玉姫・豊玉姫命(トヨタマヒメ)と表記する。
海神・大綿津見神(おおわたつみのかみ)の娘。
天孫・邇々芸命が大山津見神の娘木花佐久夜毘売との
間にもうけた火遠理命(=山幸彦)と結婚し、
鵜茅不合葺命を生む。
出産の際に『古事記』や『日本書紀』一書では
八尋和邇(やひろわに)の姿、『日本書紀』本文では
龍の姿となったのを、火遠理命が約を違えて伺い見たため、
綿津見神の国へ帰った。鵜茅不合葺命は、
トヨタマヒメの妹・玉依姫神に養育され、
後に玉依姫神との間に神倭伊波禮毘古命(=神武天皇)をもうける。
<ウイキより抜粋>
豊玉姫命という神名は、姿かたちの見目麗しい女性を意味する。
海神の娘である豊玉姫命は、海神(ワタツミ)の宮にやってきた
山幸彦(火遠理命)と結婚して子供をもうけ、
夫に富と地上の王として君臨する資格を授ける。
聖母神であると同時に、福を招き、出世を約束する女神である。
最後のお産の場面は、鶴の恩返しの鶴女房と同様に、
昔話の「異類婚姻譚」によく見られる「見るな」のタブーの
代表的な話としても知られるものである。
豊玉姫命は、異郷から訪れてくる神と結婚して、
その神の子を生む女性である。逆に、山幸彦から見れば、
豊玉姫命が他界の住人であり、
そういう特殊な女性と結婚することによって、
子供や宝物を授かったことになる。
しかも、その宝物の呪力によって、兄の海幸彦との争いに勝利し、
国の統治権を獲得する。
つまり、豊玉姫命は、富と権力、
子孫繁栄を保証する女神といえるわけである。
【豊玉姫命】
福井県の小浜市に参りますと
こちらの【若狭姫(豊玉姫)神社】と
その近くに【若狭彦(山幸彦)神社】が
御座います。
両方のお社とも 地元の一宮であり
共に豊かなご神水の湧き出る
誠にすがすがしいお社で御座います。
<訂正>
先ほど 正確な情報の訂正メッセが届きました。
すみません、
少し内容に変更があったようです。
<今の手水とはまた別に、旧手水があるそうで、
<そちらの側が下水工事のため…の
<但し書きがある側だそうです。
<今の手水は飲用可だそうです。
@たいへん失礼致しました。
水は 神の血脈
人は【水】無くして
いくらも生きる事は出来ません。
どうぞ ご自分の足元の生活を
大切になさって下さい。
☆感謝☆
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