2015年7月23日23時12分
日本経済新聞社は23日夜、電子版の速報で、教育事業や出版を手がける英総合企業ピアソンから、傘下の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)を約1600億円で買収すると報じた。
一方、欧米メディアによると、売却先には大手メディア企業などが浮上しているという。FTは関係者の話として、独大衆紙ビルトなどを発行するアクセル・シュプリンガー社や日本経済新聞社などと交渉していると報じた。
ピアソンは23日の声明で、FTの売却について協議していることは認めたが「(売却などの)取引につながるかは明確でない」として、今後の状況をみて追加で声明を発表するとした。
FTの昨年の発行部数(電子版を含む)は約72万部。ピアソンは1957年に傘下に収めていた。ロイター通信によると、英語の能力試験や参考書の出版などを手がけるピアソンはFTを含むメディア部門より、教育事業に注力していく考えだという。
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