23歳新卒入社1年目で結婚した私は、周りからは「すごいね!」「よく決断したね!」「幸せそうでいいね!」と暖かい言葉を頂けています。
これから結婚する若い人の参考になればと結婚して私の評価めっちゃ上がってるなと感じたことを書きます。先に言っておきますが私は男です。
上司からの信頼を得られた
「男は結婚すると社会的に信頼される」なんて言いますが、それって「ある1人の女性が、結婚相手に選んだ男」だからだと思うんですよね。1人の人間がこの人を結婚相手に選んだっていうのは「圧倒的な信頼」が存在します。結婚は人生を左右する一大イベントなので、相手への圧倒的信頼が根底にないと結婚できません。人間性、精神面、経済面、…、いろいろ。
なので、「結婚している=人生を賭けてこいつを信頼している人が存在する」ってことが、社会的な信頼に繋がっていると思うんですよね。
加えて、若くして結婚しているということも大きなポイントです。「そこそこの大学出身の新人が結婚した」ということは様々ないいイメージを持たれます。
- まじめ
学生時代から付き合っている彼女と、結婚できるようになった時点(=大学卒業+就職)で結婚するまじめで一途で律儀な男。 - 会社を辞めない
会社にとって、新卒採用者の早期退職は大きなリスクです。多くの人が結婚している人=会社辞めないというイメージを持っています。会社を辞めるリスクが少ない部下は上司に精神的安定をもたらします。加えて、将来の中核社員になることが期待されるので、大事にしてくれます。
今の時代、新卒入社した会社に定年まで勤めるって考えは古臭いですが、「既婚者は会社を辞めない」ってイメージは根深く残っている気がします。
あと、社長と直接話す機会があったんですよ。新人歓迎会で新人と社長が交流するみたいなやつ。そこに参加する前に、上司が「自己紹介のときに結婚していることを社長に言え」って私に言うんですよ。最初はなんで? と思ったんですけど、やっぱりこれも若くして結婚していることが好印象に直結するからなんですよね。それで実際に社長に「最近結婚しました!」って言ったら、すごくにこにこして「若いのにすごいね」と私に食いついてくれました。結婚ってすげーなと思いました(新婚者並みの感想)。上司に後から聞いた話だと、我が部署の新人の顔を社長に覚えて欲しいという意図があったそうです。
妻の友人からの評価が高い
妻の友人に会う度に「23歳で結婚を決意してすごいね!(妻が)羨ましいよ〜!」と言われます。巷(ちまた)では「よりよい結婚相手を見つける」ことが大事で、若くして結婚するのはリスクだ! みたいな風潮があるように思います。なので、私のように若くして結婚を決めたこと(+若くして結婚相手に選ばれた妻)を高く評価するのでしょう。私が感じた印象だと、結構マジに「すごいね」と言ってくれます。
「君のことは好きだけど、まだ結婚はできない」と言う、結婚を先延ばしにしている男が多いのでしょう。もしくは、結婚する気のない彼女をキープしつつ、よりよい相手の存在を待ちわびている男が多いのでしょう。結婚したから偉いって訳じゃないけどさ。
若くして結婚すると、妻の友人からすごく褒められて気分がよくなるのでおすすめです。
2人で過ごす時間が多い
子供は母体が若い内に産んだ方がいいと思ってまして(母体が若い方が母子へのリスクが低いと一般に知られている)。アラサーで結婚して子供が欲しいなら、結婚してすぐに子作りする感じになると思います。
若くして結婚すると2人で過ごせる時間が多く確保できるのでいいです。最近子供が産まれたので今は3人ですが、結婚してから5年ぐらい妻と2人で過ごせたので非常に良かったです。
おわり
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